JPH08181166A - プリント配線板 - Google Patents
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- JPH08181166A JPH08181166A JP6336128A JP33612894A JPH08181166A JP H08181166 A JPH08181166 A JP H08181166A JP 6336128 A JP6336128 A JP 6336128A JP 33612894 A JP33612894 A JP 33612894A JP H08181166 A JPH08181166 A JP H08181166A
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- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子部品接合用の絶縁性接着剤の流出がな
く,ボンディング用ワイヤーの接続不良を防止すること
ができる,プリント配線板を提供すること。 【構成】 基板6に設けたパターン回路5の上に絶縁性
パッド1を設け,その上に絶縁性接着剤2を介して電子
部品3を搭載して,電子部品3と基板6の上に設けたボ
ンディングパッド50との間をワイヤー30により接続
する形式のプリント配線板100である。絶縁性パッド
1は,その周縁部に絶縁性接着剤2の流出を防止するた
めの流出防止溝11を有する。流出防止溝11は,例え
ば,環状に複数個形成されている。流出防止溝は,その
深さが10〜70μmであり,幅が50〜300μmで
あることが好ましい。
く,ボンディング用ワイヤーの接続不良を防止すること
ができる,プリント配線板を提供すること。 【構成】 基板6に設けたパターン回路5の上に絶縁性
パッド1を設け,その上に絶縁性接着剤2を介して電子
部品3を搭載して,電子部品3と基板6の上に設けたボ
ンディングパッド50との間をワイヤー30により接続
する形式のプリント配線板100である。絶縁性パッド
1は,その周縁部に絶縁性接着剤2の流出を防止するた
めの流出防止溝11を有する。流出防止溝11は,例え
ば,環状に複数個形成されている。流出防止溝は,その
深さが10〜70μmであり,幅が50〜300μmで
あることが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ボンディング用ワイヤ
ーの接続不良を防止することができる,プリント配線板
に関する。
ーの接続不良を防止することができる,プリント配線板
に関する。
【0002】
【従来技術】従来,プリント配線板としては,図9に示
すごとく,基板6の表側面に形成したパターン回路5の
上に,電子部品搭載用の絶縁性パッド9を設けたものが
ある。絶縁性パッド9の上には,絶縁性接着剤2を介し
て,電子部品3が搭載されている。電子部品3は,絶縁
性パッド9の周囲に設けたボンディングパッド50と,
ワイヤー30を介して接続している。
すごとく,基板6の表側面に形成したパターン回路5の
上に,電子部品搭載用の絶縁性パッド9を設けたものが
ある。絶縁性パッド9の上には,絶縁性接着剤2を介し
て,電子部品3が搭載されている。電子部品3は,絶縁
性パッド9の周囲に設けたボンディングパッド50と,
ワイヤー30を介して接続している。
【0003】上記絶縁性パッド9は,ソルダーレジスト
を基板6の上に部分的に塗布することにより形成された
ものであり,電子部品3を搭載するためのダイパッドと
して用いられている。この絶縁性パッド9の下方には,
パターン回路5を設けることができ,基板6の表側面の
高密度実装化を図ることができる。
を基板6の上に部分的に塗布することにより形成された
ものであり,電子部品3を搭載するためのダイパッドと
して用いられている。この絶縁性パッド9の下方には,
パターン回路5を設けることができ,基板6の表側面の
高密度実装化を図ることができる。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のプ
リント配線板においては,絶縁性パッド9の近くにボン
ディングパッド50が位置している。そのため,絶縁性
接着剤2が絶縁性パッド9の側壁に沿って外周へと流出
し,ボンディングパッド50を被覆する場合がある。こ
の場合には,ホンディングパッド50とワイヤー30と
の接続ができないおそれがある。
リント配線板においては,絶縁性パッド9の近くにボン
ディングパッド50が位置している。そのため,絶縁性
接着剤2が絶縁性パッド9の側壁に沿って外周へと流出
し,ボンディングパッド50を被覆する場合がある。こ
の場合には,ホンディングパッド50とワイヤー30と
の接続ができないおそれがある。
【0005】また,絶縁性接着剤2は,絶縁性パッド9
の外周へと流出するため,絶縁性接着剤2の厚みを制御
することが困難である。そのため,各プリント配線板毎
に電子部品3とボンディングパッド50との高さ方向の
間隔が異なり,正確なワイヤーボンディングを行うこと
ができない。それ故,ワイヤー30の接続不良を起こす
おそれがある。
の外周へと流出するため,絶縁性接着剤2の厚みを制御
することが困難である。そのため,各プリント配線板毎
に電子部品3とボンディングパッド50との高さ方向の
間隔が異なり,正確なワイヤーボンディングを行うこと
ができない。それ故,ワイヤー30の接続不良を起こす
おそれがある。
【0006】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,電子
部品接合用の絶縁性接着剤の流出がなく,ボンディング
用ワイヤーの接続不良を防止することができる,プリン
ト配線板を提供しようとするものである。
部品接合用の絶縁性接着剤の流出がなく,ボンディング
用ワイヤーの接続不良を防止することができる,プリン
ト配線板を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】本発明は,基板に設けたパターン回
路の上に絶縁性パッドを設け,該絶縁性パッドの上に絶
縁性接着剤を介して電子部品を搭載し,該電子部品と上
記基板上に設けたボンディングパッドとの間をワイヤー
により接続する形式のプリント配線板において,上記絶
縁性パッドは,その周縁部に上記絶縁性接着剤の流出を
防止するための流出防止溝を有することを特徴とするプ
リント配線板にある。
路の上に絶縁性パッドを設け,該絶縁性パッドの上に絶
縁性接着剤を介して電子部品を搭載し,該電子部品と上
記基板上に設けたボンディングパッドとの間をワイヤー
により接続する形式のプリント配線板において,上記絶
縁性パッドは,その周縁部に上記絶縁性接着剤の流出を
防止するための流出防止溝を有することを特徴とするプ
リント配線板にある。
【0008】上記流出防止溝は,電子部品を搭載するた
めの絶縁性パッドにおいて,その周縁部に形成されてい
る。流出防止溝は,上記周縁部において,環状に形成さ
れていることが好ましい。これにより,絶縁性接着剤が
絶縁性パッドのいずれの方向に流動しても,そのすべて
が流出防止溝内に溜められる。そのため,絶縁性パッド
の外周に流出することを防止することができる。
めの絶縁性パッドにおいて,その周縁部に形成されてい
る。流出防止溝は,上記周縁部において,環状に形成さ
れていることが好ましい。これにより,絶縁性接着剤が
絶縁性パッドのいずれの方向に流動しても,そのすべて
が流出防止溝内に溜められる。そのため,絶縁性パッド
の外周に流出することを防止することができる。
【0009】上記流出防止溝は,上記周縁部において,
環状に複数個形成することが好ましい。これにより,最
も内側の流出防止溝により絶縁性接着剤の流出がせき止
められ,更に流出した絶縁性接着剤はそれよりも外周の
流出防止溝によりせき止められる。環状の流出防止溝
は,そのコーナ部が曲線状に屈曲させてあることが好ま
しい。これにより,高い流出防止効果を得ることができ
る。
環状に複数個形成することが好ましい。これにより,最
も内側の流出防止溝により絶縁性接着剤の流出がせき止
められ,更に流出した絶縁性接着剤はそれよりも外周の
流出防止溝によりせき止められる。環状の流出防止溝
は,そのコーナ部が曲線状に屈曲させてあることが好ま
しい。これにより,高い流出防止効果を得ることができ
る。
【0010】上記流出防止溝は,その深さが10〜70
μmであることが好ましい。10μm未満の場合には,
絶縁性接着剤が流出防止溝を越えて絶縁性パッドの外周
へと流出するおそれがある。一方,70μmを越える場
合には,流出防止溝を設ける絶縁性パッドの厚みが大き
くなり,プリント配線板の薄板化を妨げるおそれがあ
る。
μmであることが好ましい。10μm未満の場合には,
絶縁性接着剤が流出防止溝を越えて絶縁性パッドの外周
へと流出するおそれがある。一方,70μmを越える場
合には,流出防止溝を設ける絶縁性パッドの厚みが大き
くなり,プリント配線板の薄板化を妨げるおそれがあ
る。
【0011】上記流出防止溝は,その幅が50〜300
μmであることが好ましい。50μm未満の場合には,
絶縁性接着剤が流出防止溝を越えて絶縁性パッドの外周
へ流出するおそれがある。一方,300μmを越える場
合には,流出防止溝を設ける絶縁性パッドが大きくな
り,その周囲に設けるボンディングパッドと電子部品と
の距離が長くなり,正確なワイヤーボンドが困難となる
おそれがある。
μmであることが好ましい。50μm未満の場合には,
絶縁性接着剤が流出防止溝を越えて絶縁性パッドの外周
へ流出するおそれがある。一方,300μmを越える場
合には,流出防止溝を設ける絶縁性パッドが大きくな
り,その周囲に設けるボンディングパッドと電子部品と
の距離が長くなり,正確なワイヤーボンドが困難となる
おそれがある。
【0012】上記絶縁パッドの上面における流出防止溝
に囲まれた部分には,電子部品を搭載するための搭載部
が設けられている。該搭載部は,平坦状であることが好
ましい。これにより,電子部品の搭載を確実に行うこと
ができる。また,電子部品とボンディングパッドとの高
さ方向の間隔を制御することができ,両者の間を確実に
ワイヤーボンディングすることができる。上記流出防止
溝は,該流出防止溝の形成部分だけを残して,パターン
回路の上にソルダーレジストを塗布して,形成すること
ができる。
に囲まれた部分には,電子部品を搭載するための搭載部
が設けられている。該搭載部は,平坦状であることが好
ましい。これにより,電子部品の搭載を確実に行うこと
ができる。また,電子部品とボンディングパッドとの高
さ方向の間隔を制御することができ,両者の間を確実に
ワイヤーボンディングすることができる。上記流出防止
溝は,該流出防止溝の形成部分だけを残して,パターン
回路の上にソルダーレジストを塗布して,形成すること
ができる。
【0013】上記絶縁性パッドは,基板の表側面に設け
たパターン回路を被覆している。該パターン回路は,送
信用又は放熱用のいずれにも用いることができる。上記
絶縁性パッドの周囲には,ボンディングパッドを設けて
いる。上記絶縁性パッドは,例えば,ディスペンサによ
る,1回又は複数回の印刷により形成することができ
る。絶縁性パッドは,ソルダーレジスト等を用いて形成
ることができる。
たパターン回路を被覆している。該パターン回路は,送
信用又は放熱用のいずれにも用いることができる。上記
絶縁性パッドの周囲には,ボンディングパッドを設けて
いる。上記絶縁性パッドは,例えば,ディスペンサによ
る,1回又は複数回の印刷により形成することができ
る。絶縁性パッドは,ソルダーレジスト等を用いて形成
ることができる。
【0014】
【作用及び効果】本発明のプリント配線板においては,
絶縁性パッドの周縁部に,上記流出防止溝が設けられて
いる。この絶縁性パッドの上には,電子部品を搭載する
ために絶縁性接着剤が塗布される。このとき,絶縁性接
着剤が絶縁性パッドの周縁部に流動する。一方,絶縁性
パッドの周縁部には,凹状に窪んだ上記流出防止溝があ
る。
絶縁性パッドの周縁部に,上記流出防止溝が設けられて
いる。この絶縁性パッドの上には,電子部品を搭載する
ために絶縁性接着剤が塗布される。このとき,絶縁性接
着剤が絶縁性パッドの周縁部に流動する。一方,絶縁性
パッドの周縁部には,凹状に窪んだ上記流出防止溝があ
る。
【0015】そのため,絶縁性接着剤は,上記流出防止
溝の中に溜められ,絶縁性パッドの外周に流出すること
はない。従って,絶縁性パッドの外周に設けたボンディ
ングパッドが絶縁性接着剤により被覆されることはな
い。
溝の中に溜められ,絶縁性パッドの外周に流出すること
はない。従って,絶縁性パッドの外周に設けたボンディ
ングパッドが絶縁性接着剤により被覆されることはな
い。
【0016】また,絶縁性接着剤は,流出防止溝により
せき止められるため,流出防止溝に囲まれた搭載部の全
体に均一な一定厚みの接着層が形成される。そのため,
基板と電子部品との高さ方向の間隔を制御することがで
きる。従って,電子部品とボンディングパッドとの間
を,正確にワイヤーボンディングすることができる。
せき止められるため,流出防止溝に囲まれた搭載部の全
体に均一な一定厚みの接着層が形成される。そのため,
基板と電子部品との高さ方向の間隔を制御することがで
きる。従って,電子部品とボンディングパッドとの間
を,正確にワイヤーボンディングすることができる。
【0017】本発明によれば,電子部品接合用の絶縁性
接着剤の流出がなく,ボンディング用ワイヤーの接続不
良を防止することができる,プリント配線板を提供する
ことができる。
接着剤の流出がなく,ボンディング用ワイヤーの接続不
良を防止することができる,プリント配線板を提供する
ことができる。
【0018】
実施例1 本発明の実施例に係るプリント配線板について,図1〜
図6を用いて説明する。本例のプリント配線板100
は,図1に示すごとく,絶縁性の基板6に設けたパター
ン回路5の上に絶縁性パッド1を設けている。絶縁性パ
ッド1の上には,絶縁性接着剤2を介して電子部品3が
搭載されている。電子部品3は,基板6の上に設けたボ
ンディングパッド50との間を,ワイヤー30により接
続されている。
図6を用いて説明する。本例のプリント配線板100
は,図1に示すごとく,絶縁性の基板6に設けたパター
ン回路5の上に絶縁性パッド1を設けている。絶縁性パ
ッド1の上には,絶縁性接着剤2を介して電子部品3が
搭載されている。電子部品3は,基板6の上に設けたボ
ンディングパッド50との間を,ワイヤー30により接
続されている。
【0019】絶縁性パッド1の周縁部には,絶縁性接着
剤2の流出を防止するための環状の流出防止溝11を有
している。流出防止溝11は,図2に示すごとく,絶縁
性パッド1と同一の四角形状であり,そのコーナー部1
10は,曲線状に屈曲させてある。流出防止溝11は,
その深さが40μmであり,その幅が0.5mmであ
る。
剤2の流出を防止するための環状の流出防止溝11を有
している。流出防止溝11は,図2に示すごとく,絶縁
性パッド1と同一の四角形状であり,そのコーナー部1
10は,曲線状に屈曲させてある。流出防止溝11は,
その深さが40μmであり,その幅が0.5mmであ
る。
【0020】絶縁性パッド1の下には,図3に示すごと
く,パターン回路5が設けられている。また,絶縁性パ
ッド1の周囲には,ボンディングパッド50が設けられ
ている。ボンディングパッド50は,パターン回路5を
介して,基板6の側面に設けられた側面スルーホール5
5,又は基板6を貫通するスルーホール53と接続して
いる。また,基板6の裏側面には,図1に示すごとく,
側面スルーホール55と接続する実装用パッド59が設
けられている。
く,パターン回路5が設けられている。また,絶縁性パ
ッド1の周囲には,ボンディングパッド50が設けられ
ている。ボンディングパッド50は,パターン回路5を
介して,基板6の側面に設けられた側面スルーホール5
5,又は基板6を貫通するスルーホール53と接続して
いる。また,基板6の裏側面には,図1に示すごとく,
側面スルーホール55と接続する実装用パッド59が設
けられている。
【0021】次に,上記プリント配線板100の製造方
法について,図1,図4〜図6を用いて説明する。ま
ず,図4に示すごとく,基板6の表側面にはパターン回
路5及びボンディングパッド50を,その側面には側面
スルーホール55を,その裏側面には実装用パッド59
を形成する。また,基板6を貫通するスルーホールを形
成する。
法について,図1,図4〜図6を用いて説明する。ま
ず,図4に示すごとく,基板6の表側面にはパターン回
路5及びボンディングパッド50を,その側面には側面
スルーホール55を,その裏側面には実装用パッド59
を形成する。また,基板6を貫通するスルーホールを形
成する。
【0022】次に,図5に示すごとく,パターン回路5
の間に,ソルダーレジスト101を印刷する。印刷はデ
ィスペンサを用いて行い,その印刷表面がパターン回路
5の表面と略同一面となるように平坦に印刷し,硬化さ
せる。
の間に,ソルダーレジスト101を印刷する。印刷はデ
ィスペンサを用いて行い,その印刷表面がパターン回路
5の表面と略同一面となるように平坦に印刷し,硬化さ
せる。
【0023】次に,図6に示すごとく,流出防止溝11
の形成部分を除いて,硬化した上記ソルダーレジスト1
01の上に,更にソルダーレジスト102を印刷する。
印刷厚みは40μmとし,その表面は平坦状とする。次
に,ソルダーレジスト102を硬化させて,流出防止溝
11を有する絶縁性パッド1を形成する。
の形成部分を除いて,硬化した上記ソルダーレジスト1
01の上に,更にソルダーレジスト102を印刷する。
印刷厚みは40μmとし,その表面は平坦状とする。次
に,ソルダーレジスト102を硬化させて,流出防止溝
11を有する絶縁性パッド1を形成する。
【0024】次に,図1に示すごとく,絶縁性パッド1
の流出防止溝11に囲まれた搭載部12の上に,一定量
の絶縁性接着剤2を塗布する。次いで,絶縁性接着剤2
を介して電子部品3を搭載し,絶縁性パッド1の搭載部
12に接着,固定する。次いで,電子部品3とボンディ
ングパッド50との間を,ワイヤー30により接続す
る。これにより,上記プリント配線板100が得られ
る。
の流出防止溝11に囲まれた搭載部12の上に,一定量
の絶縁性接着剤2を塗布する。次いで,絶縁性接着剤2
を介して電子部品3を搭載し,絶縁性パッド1の搭載部
12に接着,固定する。次いで,電子部品3とボンディ
ングパッド50との間を,ワイヤー30により接続す
る。これにより,上記プリント配線板100が得られ
る。
【0025】次に,本例の作用効果について説明する。
本例のプリント配線板100においては,図1に示すご
とく,電子部品3を搭載するに当たり,絶縁性接着剤2
が塗布される。このとき,絶縁性接着剤2が絶縁性パッ
ド1の周縁部に流動する。しかし,絶縁性パッド1の周
縁部には,図2に示すごとく,凹状に窪んだ流出防止溝
11がある。更に,流出防止溝11は環状である。その
ため,絶縁性接着剤2が絶縁性パッド1のいずれの方向
に流動しても,そのすべてが流出防止溝11内に溜めら
れる。そのため,絶縁性接着剤2は,絶縁性パッド1の
外周に流出することがなく,ボンディングパッド50が
絶縁性接着剤2により被覆されることはない。
本例のプリント配線板100においては,図1に示すご
とく,電子部品3を搭載するに当たり,絶縁性接着剤2
が塗布される。このとき,絶縁性接着剤2が絶縁性パッ
ド1の周縁部に流動する。しかし,絶縁性パッド1の周
縁部には,図2に示すごとく,凹状に窪んだ流出防止溝
11がある。更に,流出防止溝11は環状である。その
ため,絶縁性接着剤2が絶縁性パッド1のいずれの方向
に流動しても,そのすべてが流出防止溝11内に溜めら
れる。そのため,絶縁性接着剤2は,絶縁性パッド1の
外周に流出することがなく,ボンディングパッド50が
絶縁性接着剤2により被覆されることはない。
【0026】また,絶縁性接着剤2は,流出防止溝11
によりせき止められるため,流出防止溝11に囲まれた
搭載部12の全体に一定で均一な厚みの接着層が形成さ
れる。そのため,基板6と電子部品3との高さ方向の間
隔を制御することができる。従って,電子部品3とボン
ディングパッド50との間を,正確にワイヤーボンディ
ングすることができる。また,絶縁性パッド1の下に
は,パターン回路5が形成されている。そのため,プリ
ント配線板100の表側面を有効に利用することがで
き,高密度実装化を図ることができる。
によりせき止められるため,流出防止溝11に囲まれた
搭載部12の全体に一定で均一な厚みの接着層が形成さ
れる。そのため,基板6と電子部品3との高さ方向の間
隔を制御することができる。従って,電子部品3とボン
ディングパッド50との間を,正確にワイヤーボンディ
ングすることができる。また,絶縁性パッド1の下に
は,パターン回路5が形成されている。そのため,プリ
ント配線板100の表側面を有効に利用することがで
き,高密度実装化を図ることができる。
【0027】実施例2 本例のプリント配線板100においては,図7,図8に
示すごとく,絶縁性パッド10において,その周縁部
に,2重の流出防止溝111,112が形成されてい
る。流出防止溝111,112は,図8に示すごとく,
絶縁性パッド10と同一の四角形状であり,そのコーナ
ー部110,120は曲線状に屈曲させてある。絶縁性
パッド10の上において,内側の流出防止溝112に囲
まれた搭載部12には,絶縁性接着剤2を介して電子部
品3が搭載されている。その他は,実施例1と同様であ
る。
示すごとく,絶縁性パッド10において,その周縁部
に,2重の流出防止溝111,112が形成されてい
る。流出防止溝111,112は,図8に示すごとく,
絶縁性パッド10と同一の四角形状であり,そのコーナ
ー部110,120は曲線状に屈曲させてある。絶縁性
パッド10の上において,内側の流出防止溝112に囲
まれた搭載部12には,絶縁性接着剤2を介して電子部
品3が搭載されている。その他は,実施例1と同様であ
る。
【0028】本例においては,内側の流出防止溝112
により絶縁性接着剤2がせき止められる。そのため,内
側の流出防止溝112により絶縁性接着剤2の流出がせ
き止められ,万が一絶縁性接着剤2が流出した場合にも
外側の流出防止溝111により完全にせき止めることが
できる。その他,本例においても実施例1と同様の効果
を得ることができる。
により絶縁性接着剤2がせき止められる。そのため,内
側の流出防止溝112により絶縁性接着剤2の流出がせ
き止められ,万が一絶縁性接着剤2が流出した場合にも
外側の流出防止溝111により完全にせき止めることが
できる。その他,本例においても実施例1と同様の効果
を得ることができる。
【図1】実施例1のプリント配線板の断面図。
【図2】実施例1の絶縁性パッドの形状を示す説明図。
【図3】実施例1の,基板の表側面に設けたパターン回
路と絶縁性パッドとの配置関係を示す,プリント配線板
の平面図。
路と絶縁性パッドとの配置関係を示す,プリント配線板
の平面図。
【図4】実施例1のプリント配線板の製造方法におい
て,パターン回路等を形成した基板の断面図。
て,パターン回路等を形成した基板の断面図。
【図5】図4に続く,絶縁性パッド用ソルダーレジスト
の第1回目印刷後の基板の断面図。
の第1回目印刷後の基板の断面図。
【図6】図5に続く,絶縁性パッド用ソルダーレジスト
の第2回目印刷後の基板の断面図。
の第2回目印刷後の基板の断面図。
【図7】実施例2のプリント配線板の断面図。
【図8】実施例2の,絶縁性パッドの形状を示す説明
図。
図。
【図9】従来例のプリント配線板の断面図。
1,10...絶縁性パッド, 100...プリント配線板, 11,111,112...流出防止溝, 12...搭載部, 2...絶縁性接着剤, 3...電子部品, 30...ワイヤー, 5...パターン回路, 50...ボンディングパッド, 6...基板,
Claims (6)
- 【請求項1】 基板に設けたパターン回路の上に絶縁性
パッドを設け,該絶縁性パッドの上に絶縁性接着剤を介
して電子部品を搭載し,該電子部品と上記基板上に設け
たボンディングパッドとの間をワイヤーにより接続する
形式のプリント配線板において,上記絶縁性パッドは,
その周縁部に上記絶縁性接着剤の流出を防止するための
流出防止溝を有することを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項2】 請求項1において,上記流出防止溝は,
環状に形成されていることを特徴とするプリント配線
板。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記流出防止
溝は,その深さが10〜70μmであることを特徴とす
るプリント配線板。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
上記流出防止溝は,その幅が50〜300μmであるこ
とを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
上記流出防止溝に囲まれた絶縁性パッドの上には,電子
部品を搭載するための平坦状の搭載部が設けられている
ことを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
上記絶縁性パッドはソルダーレジストであることを特徴
とするプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6336128A JPH08181166A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6336128A JPH08181166A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | プリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08181166A true JPH08181166A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18295992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6336128A Pending JPH08181166A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | プリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08181166A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6853089B2 (en) | 2001-09-18 | 2005-02-08 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
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-
1994
- 1994-12-22 JP JP6336128A patent/JPH08181166A/ja active Pending
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