JPH07191973A - 複合文書の分散リンキング方法 - Google Patents
複合文書の分散リンキング方法Info
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- JPH07191973A JPH07191973A JP5330251A JP33025193A JPH07191973A JP H07191973 A JPH07191973 A JP H07191973A JP 5330251 A JP5330251 A JP 5330251A JP 33025193 A JP33025193 A JP 33025193A JP H07191973 A JPH07191973 A JP H07191973A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複合文書の作成に関わるネットワークの負荷
を緩和する。 【構成】 クライアント側の中央処理装置41はサーバ
側の元データ52のコピーデータを用いて複合文書のリ
ンキング処理を実行する。この間、サーバ側の元データ
はロックされ修正が禁止され、上記コピーデータが元デ
ータに上書きされたときにロックが解除される。
を緩和する。 【構成】 クライアント側の中央処理装置41はサーバ
側の元データ52のコピーデータを用いて複合文書のリ
ンキング処理を実行する。この間、サーバ側の元データ
はロックされ修正が禁止され、上記コピーデータが元デ
ータに上書きされたときにロックが解除される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーションや
パーソナル・コンピュータなどをネットワークにより接
続した情報処理システムにおいて、プログラムとデータ
とを組合せてオブジェクトとし、このオブジェクトを複
合文書に関連付けてリンキングするための複合文書の分
散リンキング方法に関し、より詳しくは、分散した情報
処理装置上に上記オブジェクトと複合文書とを位置させ
ることができ、かつリンキングしたオブジェクトを複合
文書内から使用できる複合文書の分散リンキング方法に
関する。
パーソナル・コンピュータなどをネットワークにより接
続した情報処理システムにおいて、プログラムとデータ
とを組合せてオブジェクトとし、このオブジェクトを複
合文書に関連付けてリンキングするための複合文書の分
散リンキング方法に関し、より詳しくは、分散した情報
処理装置上に上記オブジェクトと複合文書とを位置させ
ることができ、かつリンキングしたオブジェクトを複合
文書内から使用できる複合文書の分散リンキング方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーションやパーソナル
・コンピュータなどの情報処理システムでは、プログラ
ムとデータとを組合せてオブジェクトとして取り扱い、
このオブジェクトを複合文書に「関連付ける」ことがで
きる。ここで「関連付ける」とは、このオブジェクトを
複合文書内に表示でき、かつ、このオブジェクトの表示
エリアを選択すると、このオブジェクトのプログラムに
このオブジェクトのデータが与えられ起動できることで
ある。この技術の一例としては、オブジェクト・リンキ
ング&エンベディングと呼ばれる手法が提案されてい
る。
・コンピュータなどの情報処理システムでは、プログラ
ムとデータとを組合せてオブジェクトとして取り扱い、
このオブジェクトを複合文書に「関連付ける」ことがで
きる。ここで「関連付ける」とは、このオブジェクトを
複合文書内に表示でき、かつ、このオブジェクトの表示
エリアを選択すると、このオブジェクトのプログラムに
このオブジェクトのデータが与えられ起動できることで
ある。この技術の一例としては、オブジェクト・リンキ
ング&エンベディングと呼ばれる手法が提案されてい
る。
【0003】例えば、複合文書として、ワープロで作成
中の文書があるものとする。表計算のプログラムと表計
算のデータとを組み合わせてオブジェクトとして取り扱
い、このオブジェクトをこの複合文書に「関連付ける」
ことができる。この場合の「関連付け」とは、複合文書
とオブジェクトとが関連のあることを情報処理装置内の
オブジェクト・リンキング&エンベディング機構に登録
することである。この登録を行なうと、複合文書内のオ
ブジェクトの表示および実行をユーザがオブジェクト・
リンキング&エンベディング機構に指示すると、オブジ
ェクト・リンキング&エンベディング機構が実際のオブ
ジェクトの表示と実行を処理する。
中の文書があるものとする。表計算のプログラムと表計
算のデータとを組み合わせてオブジェクトとして取り扱
い、このオブジェクトをこの複合文書に「関連付ける」
ことができる。この場合の「関連付け」とは、複合文書
とオブジェクトとが関連のあることを情報処理装置内の
オブジェクト・リンキング&エンベディング機構に登録
することである。この登録を行なうと、複合文書内のオ
ブジェクトの表示および実行をユーザがオブジェクト・
リンキング&エンベディング機構に指示すると、オブジ
ェクト・リンキング&エンベディング機構が実際のオブ
ジェクトの表示と実行を処理する。
【0004】すなわち、複合文書であるワープロ文書に
表計算オブジェクトが関連付けされていると、ワープロ
で作成中の文書内に表計算のデータが表示され、このデ
ータの表示エリアを選択すると、表計算のプログラムに
表計算のデータが与えられ起動できるようになる。
表計算オブジェクトが関連付けされていると、ワープロ
で作成中の文書内に表計算のデータが表示され、このデ
ータの表示エリアを選択すると、表計算のプログラムに
表計算のデータが与えられ起動できるようになる。
【0005】このような「関連付け」にはリンキングと
エンベディングと呼ばれる2種類の処理がある。リンキ
ングでは、オブジェクトのデータが複合文書のデータと
は独立して存在する。このため、多くの複合文書から、
一つのオブジェクトに「関連付け」できる。この一つの
オブジェクトを変更すると、リンキングしている全ての
複合文書内でのこのオブジェクトの表示も変更できる。
エンベディングと呼ばれる2種類の処理がある。リンキ
ングでは、オブジェクトのデータが複合文書のデータと
は独立して存在する。このため、多くの複合文書から、
一つのオブジェクトに「関連付け」できる。この一つの
オブジェクトを変更すると、リンキングしている全ての
複合文書内でのこのオブジェクトの表示も変更できる。
【0006】エンベディングでは、オブジェクトのデー
タが複合文書のデータ内に存在する。そのため、エンベ
ディングされたオブジェクトは、他の複合文書から「関
連付け」することはできない。
タが複合文書のデータ内に存在する。そのため、エンベ
ディングされたオブジェクトは、他の複合文書から「関
連付け」することはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来のリンキン
グ方法では、オブジェクトのデータが複合文書のデータ
と違う情報処理装置内に位置する(保存されている)
時、通常、このオブジェクトと複合文書とをリンキング
することができない。ただし、オブジェクトのデータが
位置する情報処理装置と複合文書のデータの位置する情
報処理装置とがネットワークを介して接続している場
合、ネットワークの機能を使って、オブジェクトのデー
タの位置を仮想的に複合文書のデータのある情報処理装
置内に見せかけることにより、リンキングすることはで
きる。しかしながら、この場合、オブジェクトを起動さ
せた時、ネットワークを通じたデータ転送が頻発して、
他の情報処理装置の処理が阻害されてしまい、システム
全体の処理効率が落ちる。また、ネットワークの負荷も
上がってしまう。
グ方法では、オブジェクトのデータが複合文書のデータ
と違う情報処理装置内に位置する(保存されている)
時、通常、このオブジェクトと複合文書とをリンキング
することができない。ただし、オブジェクトのデータが
位置する情報処理装置と複合文書のデータの位置する情
報処理装置とがネットワークを介して接続している場
合、ネットワークの機能を使って、オブジェクトのデー
タの位置を仮想的に複合文書のデータのある情報処理装
置内に見せかけることにより、リンキングすることはで
きる。しかしながら、この場合、オブジェクトを起動さ
せた時、ネットワークを通じたデータ転送が頻発して、
他の情報処理装置の処理が阻害されてしまい、システム
全体の処理効率が落ちる。また、ネットワークの負荷も
上がってしまう。
【0008】そこで、上述の点に鑑みて本発明は、ネッ
トワークに負荷を余り与えない複合文書の分散リンキン
グ方法を提供することを目的とする。
トワークに負荷を余り与えない複合文書の分散リンキン
グ方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、元データを保存するサー
バ側の情報処理装置と、リンキング機構を有し、前記元
データを取り扱うオブジェクトを前記リンキング機構に
より複合文書にリンキングするクライアント側の情報処
理装置とを接続したシステムの複合文書の分散リンキン
グ方法において、前記サーバ側の情報処理装置に保存さ
れた元データをロック機構付きのファイル管理下に置
き、前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ
側の元データを用いた複合文書のリンキングの要求があ
った時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装
置に前記サーバ側の元データのコピー・データを作るス
テップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装
置内に保持しておくステップと、このコピー・データを
リンキングのデータとして、前記リンキング機構に登録
するステップと、このコピー・データに対して起動要求
が来た時、前記サーバ側の情報処理装置のロック機構付
きのファイル管理に前記元データをロックする要求を出
すステップと、このロック要求が成功したかどうかを判
定するステップと、このロック要求が成功した時、前記
記憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元デー
タの最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終
更新日付けを比較するステップで最終更新日付けが等し
くなかった時、再度、前記クライアント側の情報処理装
置の記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、
前記コピー・データに上書きするステップと、前記コピ
ー・データを用いてオブジェクトを起動するステップ
と、当該コピー・データの起動が終了した時に該コピー
・データを前記サーバ側の元データに上書きするステッ
プと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内
に再度上書きして保持しておくステップと、前記ロック
機構付きのファイル管理にサーバ側の元データのロック
を解除する要求を出すステップと、前記リンキング機構
に登録するステップの後に、そのコピー・データへの表
示要求が来たら、前記記憶装置内の元データの最終更新
日付けと現在の元データの最終更新日付けとを比較する
ステップと、前記元データの最終更新日付けと現在の元
データの最終更新日付けとが等しくなければ、リンキン
グにより使用されるコピー・データに元データを、再
度、上書きするステップと、その元データの最終更新日
付けを前記記憶装置内に再度上書きして保持しておくス
テップと、前記リンキング機構に登録するステップの後
に、そのコピー・データへの表示要求が来たら、前記記
憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元データ
の最終更新日付けとを比較するステップと、前記元デー
タの最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とが等しくなければ、リンキングにより使用されるコピ
ー・データに元データを、再度、上書きするステップ
と、その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に
再度上書きして保持しておくステップと、このコピー・
データを表示するステップとにより複合文書のリンキン
グを実行することを特徴とする。
るために、請求項1の発明は、元データを保存するサー
バ側の情報処理装置と、リンキング機構を有し、前記元
データを取り扱うオブジェクトを前記リンキング機構に
より複合文書にリンキングするクライアント側の情報処
理装置とを接続したシステムの複合文書の分散リンキン
グ方法において、前記サーバ側の情報処理装置に保存さ
れた元データをロック機構付きのファイル管理下に置
き、前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ
側の元データを用いた複合文書のリンキングの要求があ
った時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装
置に前記サーバ側の元データのコピー・データを作るス
テップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装
置内に保持しておくステップと、このコピー・データを
リンキングのデータとして、前記リンキング機構に登録
するステップと、このコピー・データに対して起動要求
が来た時、前記サーバ側の情報処理装置のロック機構付
きのファイル管理に前記元データをロックする要求を出
すステップと、このロック要求が成功したかどうかを判
定するステップと、このロック要求が成功した時、前記
記憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元デー
タの最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終
更新日付けを比較するステップで最終更新日付けが等し
くなかった時、再度、前記クライアント側の情報処理装
置の記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、
前記コピー・データに上書きするステップと、前記コピ
ー・データを用いてオブジェクトを起動するステップ
と、当該コピー・データの起動が終了した時に該コピー
・データを前記サーバ側の元データに上書きするステッ
プと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内
に再度上書きして保持しておくステップと、前記ロック
機構付きのファイル管理にサーバ側の元データのロック
を解除する要求を出すステップと、前記リンキング機構
に登録するステップの後に、そのコピー・データへの表
示要求が来たら、前記記憶装置内の元データの最終更新
日付けと現在の元データの最終更新日付けとを比較する
ステップと、前記元データの最終更新日付けと現在の元
データの最終更新日付けとが等しくなければ、リンキン
グにより使用されるコピー・データに元データを、再
度、上書きするステップと、その元データの最終更新日
付けを前記記憶装置内に再度上書きして保持しておくス
テップと、前記リンキング機構に登録するステップの後
に、そのコピー・データへの表示要求が来たら、前記記
憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元データ
の最終更新日付けとを比較するステップと、前記元デー
タの最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とが等しくなければ、リンキングにより使用されるコピ
ー・データに元データを、再度、上書きするステップ
と、その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に
再度上書きして保持しておくステップと、このコピー・
データを表示するステップとにより複合文書のリンキン
グを実行することを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、元データを保存するサ
ーバ側の情報処理装置と、リンキング機構を有し、前記
元データを取り扱うオブジェクトを前記リンキング機構
により複合文書にリンキングするクライアント側の情報
処理装置とを接続したシステムの複合文書の分散リンキ
ング方法において、前記サーバ側の情報処理装置に保存
された元データをロック機構付きのファイル管理下に置
き、前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ
側の元データを用いた複合文書のリンキングの要求があ
った時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装
置に前記サーバ側の元データのコピー・データを作るス
テップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装
置内に保持しておくステップと、このコピー・データを
リンキングのデータとして、前記リンキング機構に登録
するステップと、このコピー・データに対して起動要求
が来た時、前記サーバ側の情報処理装置のロック機構付
きのファイル管理に前記元データをロックする要求を出
すステップと、このロック要求が成功したかどうかを判
定するステップと、このロック要求が成功した時、前記
記憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元デー
タの最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終
更新日付けを比較するステップで最終更新日付けが等し
くなかった時、再度、前記クライアント側の情報処理装
置の記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、
前記コピー・データに上書きするステップと、前記コピ
ー・データを用いてオブジェクトを起動するステップ
と、当該コピー・データの起動が終了した時に該コピー
・データをサーバ側の元データに上書きするステップ
と、その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に
再度上書きして保持しておくステップと、前記ロック機
構付きのファイル管理にサーバ側の元データのロックを
解除する要求を出すステップと、前記ロック要求が失敗
した時、分散リンキングの失敗を告げて、分散リンキン
グなしでも前記コピー・データを取り扱いたいかどうか
を問い合わせるステップと、該問合わせに応じて分散リ
ンキングなしでもコピー・データを取り扱いたい旨の応
答があった時に、前記コピー・データに通常のリンキン
グを施すステップと、前記複合文書が通常のリンキング
を終了した時、再度、前記元データをロックしに行くス
テップと、このロックに成功した時に、前記元データの
最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付けとを
比較するステップと、前記元データの最終更新日付けと
現在の元データの最終更新日付けとが等しければ、リン
キングにより使用されたコピー・データを元データに上
書きするステップと、前記ロック機構付きのファイル管
理にサーバ側の元データのロックを解除する要求を出す
ステップと、前記元データの最終更新日付けと現在の元
データの最終更新日付けとが等しくなければ、あるい
は、2度目のロックが失敗したら、分散リンキングをコ
ピー・データへの通常リンキングに変更するステップと
により複合文書のリンキングを実行することを特徴とす
る。
ーバ側の情報処理装置と、リンキング機構を有し、前記
元データを取り扱うオブジェクトを前記リンキング機構
により複合文書にリンキングするクライアント側の情報
処理装置とを接続したシステムの複合文書の分散リンキ
ング方法において、前記サーバ側の情報処理装置に保存
された元データをロック機構付きのファイル管理下に置
き、前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ
側の元データを用いた複合文書のリンキングの要求があ
った時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装
置に前記サーバ側の元データのコピー・データを作るス
テップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装
置内に保持しておくステップと、このコピー・データを
リンキングのデータとして、前記リンキング機構に登録
するステップと、このコピー・データに対して起動要求
が来た時、前記サーバ側の情報処理装置のロック機構付
きのファイル管理に前記元データをロックする要求を出
すステップと、このロック要求が成功したかどうかを判
定するステップと、このロック要求が成功した時、前記
記憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元デー
タの最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終
更新日付けを比較するステップで最終更新日付けが等し
くなかった時、再度、前記クライアント側の情報処理装
置の記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、
前記コピー・データに上書きするステップと、前記コピ
ー・データを用いてオブジェクトを起動するステップ
と、当該コピー・データの起動が終了した時に該コピー
・データをサーバ側の元データに上書きするステップ
と、その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に
再度上書きして保持しておくステップと、前記ロック機
構付きのファイル管理にサーバ側の元データのロックを
解除する要求を出すステップと、前記ロック要求が失敗
した時、分散リンキングの失敗を告げて、分散リンキン
グなしでも前記コピー・データを取り扱いたいかどうか
を問い合わせるステップと、該問合わせに応じて分散リ
ンキングなしでもコピー・データを取り扱いたい旨の応
答があった時に、前記コピー・データに通常のリンキン
グを施すステップと、前記複合文書が通常のリンキング
を終了した時、再度、前記元データをロックしに行くス
テップと、このロックに成功した時に、前記元データの
最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付けとを
比較するステップと、前記元データの最終更新日付けと
現在の元データの最終更新日付けとが等しければ、リン
キングにより使用されたコピー・データを元データに上
書きするステップと、前記ロック機構付きのファイル管
理にサーバ側の元データのロックを解除する要求を出す
ステップと、前記元データの最終更新日付けと現在の元
データの最終更新日付けとが等しくなければ、あるい
は、2度目のロックが失敗したら、分散リンキングをコ
ピー・データへの通常リンキングに変更するステップと
により複合文書のリンキングを実行することを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明は、元データを保存するサ
ーバ側の情報処理装置と、リンキング機構を有し、前記
元データを取り扱うオブジェクトを前記リンキング機構
により複合文書にリンキングするクライアント側の情報
処理装置とを接続したシステムの複合文書の分散リンキ
ング方法において、前記サーバ側の情報処理装置に保存
された元データをロック機構付きのファイル管理下に置
き、前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ
側の元データを用いた複合文書のリンキングの要求があ
った時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装
置に前記サーバ側の元データのコピー・データを作るス
テップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装
置内に保持しておくステップと、このコピー・データを
リンキングのデータとして、前記リンキング機構に登録
するステップと、このコピー・データに対して起動要求
が来た時、前記サーバ側の情報処理装置のロック機構付
きのファイル管理に前記元データをロックする要求を出
すステップと、このロック要求が成功したかどうかを判
定するステップと、このロック要求が成功した時、前記
記憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元デー
タの最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終
更新日付けを比較するステップで最終更新日付けが等し
くなかった時、再度、前記クライアント側の情報処理装
置の記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、
前記コピー・データに上書きするステップと、コピー・
データを用いてオブジェクトを起動するステップと、前
記コピー・データの起動が終了した時、当該コピー・デ
ータを前記サーバ側の元データに上書きするステップ
と、前記ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元
データのロックを解除する要求を出すステップと、前記
複合文書が起動された時、分散リンキングを保持してい
たら、前記コピー・データの更新日付けと元データの更
新日付けとを比較するステップと、前記元データの更新
日付けが新しかったら、前記元データを前記コピー・デ
ータに上書きするステップとその元データの最終更新日
付けを前記記憶装置内に再度上書きして保持しておくス
テップとにより複合文書のリンキングを実行することを
特徴とする。
ーバ側の情報処理装置と、リンキング機構を有し、前記
元データを取り扱うオブジェクトを前記リンキング機構
により複合文書にリンキングするクライアント側の情報
処理装置とを接続したシステムの複合文書の分散リンキ
ング方法において、前記サーバ側の情報処理装置に保存
された元データをロック機構付きのファイル管理下に置
き、前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ
側の元データを用いた複合文書のリンキングの要求があ
った時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装
置に前記サーバ側の元データのコピー・データを作るス
テップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶装
置内に保持しておくステップと、このコピー・データを
リンキングのデータとして、前記リンキング機構に登録
するステップと、このコピー・データに対して起動要求
が来た時、前記サーバ側の情報処理装置のロック機構付
きのファイル管理に前記元データをロックする要求を出
すステップと、このロック要求が成功したかどうかを判
定するステップと、このロック要求が成功した時、前記
記憶装置内の元データの最終更新日付けと現在の元デー
タの最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終
更新日付けを比較するステップで最終更新日付けが等し
くなかった時、再度、前記クライアント側の情報処理装
置の記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、
前記コピー・データに上書きするステップと、コピー・
データを用いてオブジェクトを起動するステップと、前
記コピー・データの起動が終了した時、当該コピー・デ
ータを前記サーバ側の元データに上書きするステップ
と、前記ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元
データのロックを解除する要求を出すステップと、前記
複合文書が起動された時、分散リンキングを保持してい
たら、前記コピー・データの更新日付けと元データの更
新日付けとを比較するステップと、前記元データの更新
日付けが新しかったら、前記元データを前記コピー・デ
ータに上書きするステップとその元データの最終更新日
付けを前記記憶装置内に再度上書きして保持しておくス
テップとにより複合文書のリンキングを実行することを
特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項3の発明に加え
て、前記ロック要求が失敗した時、分散リンキングの失
敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー・データを
取り扱いたいかどうかの旨を問い合わせるステップと、
分散リンキングなしでも前記コピー・データを取り扱い
たいとの応答があった時に、前記コピー・データに通常
のリンキングを行ない、分散リンキングを中止するステ
ップとをさらにクライアント側の情報処理装置が実行す
ることを特徴とする。
て、前記ロック要求が失敗した時、分散リンキングの失
敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー・データを
取り扱いたいかどうかの旨を問い合わせるステップと、
分散リンキングなしでも前記コピー・データを取り扱い
たいとの応答があった時に、前記コピー・データに通常
のリンキングを行ない、分散リンキングを中止するステ
ップとをさらにクライアント側の情報処理装置が実行す
ることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1〜請求項4の発明では、クライアント
側の情報処理装置が、サーバ側の情報処理装置の元デー
タのコピーを用いて複合文書のリンキングを行っている
間、サーバ側の元データはロック、すなわち変更が禁止
される。
側の情報処理装置が、サーバ側の情報処理装置の元デー
タのコピーを用いて複合文書のリンキングを行っている
間、サーバ側の元データはロック、すなわち変更が禁止
される。
【0014】なお、請求項1〜4の発明では、元データ
の最終更新日を用いて最新のものを使用することができ
る。
の最終更新日を用いて最新のものを使用することができ
る。
【0015】請求項2,4の発明ではサーバ側の情報処
理装置がロックに失敗したときでも分散リンクなしのリ
ンク処理が可能となる。
理装置がロックに失敗したときでも分散リンクなしのリ
ンク処理が可能となる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】<第1実施例>図2は、本発明の分散リン
キング方法が適用される情報処理システムの構成の一例
を示す。この情報処理システムは、中央処理装置31
と、記憶装置32と、ネットワーク33と、中央処理装
置41と、記憶装置42と、入力装置43と、表示装置
44とから、その主要部が構成されている。中央処理装
置31は、記憶装置32に格納された各種プログラムを
読みだし、プログラムにより規定された演算処理を実行
する。中央処理装置41は、記憶装置42に格納された
各種プログラムを読みだし、プログラムにより規定され
た演算処理を実行する。
キング方法が適用される情報処理システムの構成の一例
を示す。この情報処理システムは、中央処理装置31
と、記憶装置32と、ネットワーク33と、中央処理装
置41と、記憶装置42と、入力装置43と、表示装置
44とから、その主要部が構成されている。中央処理装
置31は、記憶装置32に格納された各種プログラムを
読みだし、プログラムにより規定された演算処理を実行
する。中央処理装置41は、記憶装置42に格納された
各種プログラムを読みだし、プログラムにより規定され
た演算処理を実行する。
【0018】本発明に関わる分散リンキングのための図
1の制御手順は、記憶装置42に格納されている。入力
装置43は中央処理装置41に対する動作指示や、演算
処理に用いる情報を入力する。表示装置44は、中央処
理装置41の指示により入力装置43からの入力情報や
演算処理結果を表示する。中央処理装置31と中央処理
装置41とはネットワーク33により、データやコマン
ドを相互にやりとりできる。中央処理装置31側をサー
バ側と呼び、中央処理装置41側をクライアント側と呼
ぶことにする。
1の制御手順は、記憶装置42に格納されている。入力
装置43は中央処理装置41に対する動作指示や、演算
処理に用いる情報を入力する。表示装置44は、中央処
理装置41の指示により入力装置43からの入力情報や
演算処理結果を表示する。中央処理装置31と中央処理
装置41とはネットワーク33により、データやコマン
ドを相互にやりとりできる。中央処理装置31側をサー
バ側と呼び、中央処理装置41側をクライアント側と呼
ぶことにする。
【0019】図1は本発明を適用した分散リンキングの
処理手順を示す。図1を参照すると、本実施例の分散リ
ンキング方法処理は、以下の処理からなる。すなわち、
複合文書61内でサーバ側の元データ52に対するリン
キング要求が入力装置43からあった時、クライアント
側の情報処理装置では内部の記憶装置42にサーバ側の
元データ52のコピー・データを作るステップ(図中で
Sと略記)11と、その元データの最終更新日付けを記
憶装置42内に保持しておくステップ12と、このコピ
ー・データをリンキングのデータとして、リンキング機
構65に登録するステップ13と、このコピー・データ
に対して起動要求が来た時、ロック機構付きのファイル
管理にサーバ側の元データをロックする要求を出すステ
ップ14と、このロック要求が成功したかどうかを判定
するステップ15と、このロック要求が成功した時、元
データ52の記憶装置42内の最終更新日付けと現在の
元データの最終更新日付けとを比較するステップ16
と、上記の最終更新日付けを比較するステップで最終更
新日付けが等しくなかった時、再度、クライアント側の
情報処理装置の記憶装置42にサーバ側の元データ52
のコピー・データを作り、上記コピー・データに上書き
するステップ17と、複合文書61内コピー・データを
用いてオブジェクトを起動するステップ18と、コピー
・データの起動が終了した時、コピー・データをサーバ
側の元データ52に上書きするステップ19と、その元
データ52の最終更新日付けを記憶装置42内に再度上
書きして保持しておくステップ20と、ロック機構付き
のファイル管理にサーバ側の元データ52のロックを解
除する要求を出すステップ21と、リンキング機構65
に登録するステップの後に、そのコピー・データへの表
示要求が入力装置43から来たら、記憶装置42内の元
データ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最
終更新日付けとを比較するステップ31と、上記元デー
タ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最終更
新日付けとが等しくなければ、リンキングにより使用さ
れるコピー・データに元データ52を、再度、上書きす
るステップ32と、その元データ52の最終更新日付け
を記憶装置42内に再度上書きして保持しておくステッ
プ33と、このコピー・データを表示装置44に表示す
るステップ34とからなる。このような制御手順を中央
処理装置41が実行する。
処理手順を示す。図1を参照すると、本実施例の分散リ
ンキング方法処理は、以下の処理からなる。すなわち、
複合文書61内でサーバ側の元データ52に対するリン
キング要求が入力装置43からあった時、クライアント
側の情報処理装置では内部の記憶装置42にサーバ側の
元データ52のコピー・データを作るステップ(図中で
Sと略記)11と、その元データの最終更新日付けを記
憶装置42内に保持しておくステップ12と、このコピ
ー・データをリンキングのデータとして、リンキング機
構65に登録するステップ13と、このコピー・データ
に対して起動要求が来た時、ロック機構付きのファイル
管理にサーバ側の元データをロックする要求を出すステ
ップ14と、このロック要求が成功したかどうかを判定
するステップ15と、このロック要求が成功した時、元
データ52の記憶装置42内の最終更新日付けと現在の
元データの最終更新日付けとを比較するステップ16
と、上記の最終更新日付けを比較するステップで最終更
新日付けが等しくなかった時、再度、クライアント側の
情報処理装置の記憶装置42にサーバ側の元データ52
のコピー・データを作り、上記コピー・データに上書き
するステップ17と、複合文書61内コピー・データを
用いてオブジェクトを起動するステップ18と、コピー
・データの起動が終了した時、コピー・データをサーバ
側の元データ52に上書きするステップ19と、その元
データ52の最終更新日付けを記憶装置42内に再度上
書きして保持しておくステップ20と、ロック機構付き
のファイル管理にサーバ側の元データ52のロックを解
除する要求を出すステップ21と、リンキング機構65
に登録するステップの後に、そのコピー・データへの表
示要求が入力装置43から来たら、記憶装置42内の元
データ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最
終更新日付けとを比較するステップ31と、上記元デー
タ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最終更
新日付けとが等しくなければ、リンキングにより使用さ
れるコピー・データに元データ52を、再度、上書きす
るステップ32と、その元データ52の最終更新日付け
を記憶装置42内に再度上書きして保持しておくステッ
プ33と、このコピー・データを表示装置44に表示す
るステップ34とからなる。このような制御手順を中央
処理装置41が実行する。
【0020】次に、このように構成された本実施例の複
合文書における分散リンキング処理の動作について、図
3〜図6を参照しながら説明する。まず、複合文書にお
けるリンキング方法について説明する。複合文書とは、
図5の複合文書表示例71のように文書を取り扱う機能
を持ち、かつ、オブジェクトをこの文書内にリンキング
する機能を持つ。但し、本発明では、文書を取り扱う機
能は特に必要ではない。繰り返すがここでオブジェクト
とは、プログラムとデータとが組み合わされたものであ
る。なお、以下に述べるオブジェクトや複合文書、リン
キング機構はソフトウェアであり、中央処理装置41に
おいて実行されることにより機能を発揮するので、ハー
ドの回路と同等のものとして取扱う。例えば、図4の表
計算オブジェクト81がその一例である。
合文書における分散リンキング処理の動作について、図
3〜図6を参照しながら説明する。まず、複合文書にお
けるリンキング方法について説明する。複合文書とは、
図5の複合文書表示例71のように文書を取り扱う機能
を持ち、かつ、オブジェクトをこの文書内にリンキング
する機能を持つ。但し、本発明では、文書を取り扱う機
能は特に必要ではない。繰り返すがここでオブジェクト
とは、プログラムとデータとが組み合わされたものであ
る。なお、以下に述べるオブジェクトや複合文書、リン
キング機構はソフトウェアであり、中央処理装置41に
おいて実行されることにより機能を発揮するので、ハー
ドの回路と同等のものとして取扱う。例えば、図4の表
計算オブジェクト81がその一例である。
【0021】表計算オブジェクト81は、表計算プログ
ラム82と表計算データ83とから構成される。複合文
書61は記憶装置42内におり、入力装置43の指示に
より、中央処理装置41が複合文書61を起動し、表示
装置44に表示する。表計算オブジェクト81を複合文
書61にリンキングする指示が入力装置43から入力さ
れると、複合文書61が表計算オブジェクト81とのリ
ンキング要求をリンキング機構65に出し、その結果、
表計算オブジェクト81は複合文書61へリンキングさ
れ、図6のように、複合文書表示例71内に表計算表示
例72のように表示される。このようなリンキング中
に、リンキング機構65に表計算オブジェクト81の起
動要求をだすと、リンキング機構65が表計算プログラ
ム82に表計算データ83を与えて起動する。
ラム82と表計算データ83とから構成される。複合文
書61は記憶装置42内におり、入力装置43の指示に
より、中央処理装置41が複合文書61を起動し、表示
装置44に表示する。表計算オブジェクト81を複合文
書61にリンキングする指示が入力装置43から入力さ
れると、複合文書61が表計算オブジェクト81とのリ
ンキング要求をリンキング機構65に出し、その結果、
表計算オブジェクト81は複合文書61へリンキングさ
れ、図6のように、複合文書表示例71内に表計算表示
例72のように表示される。このようなリンキング中
に、リンキング機構65に表計算オブジェクト81の起
動要求をだすと、リンキング機構65が表計算プログラ
ム82に表計算データ83を与えて起動する。
【0022】すなわち、複合文書は、同一の中央処理装
置下にデータとこのデータに対応するプログラムがあれ
ば、リンキング機構65を利用して、リンキングできる
点は従来と同様である。さらに、図2のように、記憶装
置32に元データ52が存在し、記憶装置42に複合文
書61とプログラム63が存在する場合でもリンキング
可能とするために、本実施例ではネットワーク33の機
能を用いて、元データ52の属するディレクトリを中央
処理装置41上で仮想ディスクとして割り当てる。そし
て元データ52がいかにも記憶装置42にあるように見
せて、リンキングする。ただし、この方法そのもので
は、リンキングに伴うデータやコマンドのやり取りの全
てがネットワーク33経由となってしまい、応答が遅く
なる。また、ネットワーク33の負荷も上がってしま
う。
置下にデータとこのデータに対応するプログラムがあれ
ば、リンキング機構65を利用して、リンキングできる
点は従来と同様である。さらに、図2のように、記憶装
置32に元データ52が存在し、記憶装置42に複合文
書61とプログラム63が存在する場合でもリンキング
可能とするために、本実施例ではネットワーク33の機
能を用いて、元データ52の属するディレクトリを中央
処理装置41上で仮想ディスクとして割り当てる。そし
て元データ52がいかにも記憶装置42にあるように見
せて、リンキングする。ただし、この方法そのもので
は、リンキングに伴うデータやコマンドのやり取りの全
てがネットワーク33経由となってしまい、応答が遅く
なる。また、ネットワーク33の負荷も上がってしま
う。
【0023】そこで本実施例ではさらに図3のように、
元データ52をロック付きファイル管理51内に置く。
ここでロック付きファイル管理とは、ロック、ななわ
ち、書込み不可が指示されるとファイルに対する変更を
禁止することができるファイル管理(プログラム)のこ
とである。入力装置43より複合文書61に対して元デ
ータ52のリンキングの指示があった時、クライアント
側の中央処理装置41の記憶装置42内に、サーバ側の
中央処理装置31の記憶装置32内の元データ52をネ
ットワーク33経由でコピーし、コピー・データ62を
得るステップ11、その元データ52の最終更新日付け
を記憶装置42内に保持しておくステップ12が中央処
理装置41により実施される。このコピー・データ62
をリンキングのデータとしてリンキング機構65に登録
するステップ13が中央処理装置41により実施され、
複合文書61とオブジェクト64はリンキングとして関
連づけられる。
元データ52をロック付きファイル管理51内に置く。
ここでロック付きファイル管理とは、ロック、ななわ
ち、書込み不可が指示されるとファイルに対する変更を
禁止することができるファイル管理(プログラム)のこ
とである。入力装置43より複合文書61に対して元デ
ータ52のリンキングの指示があった時、クライアント
側の中央処理装置41の記憶装置42内に、サーバ側の
中央処理装置31の記憶装置32内の元データ52をネ
ットワーク33経由でコピーし、コピー・データ62を
得るステップ11、その元データ52の最終更新日付け
を記憶装置42内に保持しておくステップ12が中央処
理装置41により実施される。このコピー・データ62
をリンキングのデータとしてリンキング機構65に登録
するステップ13が中央処理装置41により実施され、
複合文書61とオブジェクト64はリンキングとして関
連づけられる。
【0024】この状態で、オブジェクト64に対して入
力装置43より起動要求が来た時、ロック付きのファイ
ル管理51にサーバ側の元データ52をロックする要求
を出すステップ14、次にこのロック要求が成功したか
どうかを判定するステップ15が中央処理装置41によ
り実施される。このロック要求が成功した時、記憶装置
42内の元データ52の最終更新日付けと現在の元デー
タ52の最終更新日付けとを比較するステップ16が中
央処理装置41により実施される。上記の最終更新日付
けを比較するステップ16で最終更新日付けが等しくな
かったとの判定が得られた時、中央処理装置41は再
度、元データ52のコピーをクライアント側の情報処理
装置41の記憶装置42に置き、コピー・データを上書
きする(ステップ17)。次にこのコピー・データを用
いて、プログラム63を起動するステップ17が中央処
理装置41により実施される。複合文書61がリンキン
グを終了した時、リンキングにより使用されたコピー・
データ62を元データ52に上書きするステップ19が
中央処理装置41において実施される。
力装置43より起動要求が来た時、ロック付きのファイ
ル管理51にサーバ側の元データ52をロックする要求
を出すステップ14、次にこのロック要求が成功したか
どうかを判定するステップ15が中央処理装置41によ
り実施される。このロック要求が成功した時、記憶装置
42内の元データ52の最終更新日付けと現在の元デー
タ52の最終更新日付けとを比較するステップ16が中
央処理装置41により実施される。上記の最終更新日付
けを比較するステップ16で最終更新日付けが等しくな
かったとの判定が得られた時、中央処理装置41は再
度、元データ52のコピーをクライアント側の情報処理
装置41の記憶装置42に置き、コピー・データを上書
きする(ステップ17)。次にこのコピー・データを用
いて、プログラム63を起動するステップ17が中央処
理装置41により実施される。複合文書61がリンキン
グを終了した時、リンキングにより使用されたコピー・
データ62を元データ52に上書きするステップ19が
中央処理装置41において実施される。
【0025】その元データ52の最終更新日付けを記憶
装置42内に再度上書きして保持しておくステップ20
が続いてロック機構付きのファイル管理51にサーバ側
の元データ52のロックを解除する要求を出すステップ
21が中央処理装置41により実施される。上記のリン
キング機構に登録するステップ13の後に、そのコピー
・データ62への表示要求を入力装置43から中央処理
装置41が受付けた場合、上記の記憶装置41内の元デ
ータ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最終
更新日付けとを比較するステップ31が中央処理装置4
1において実施される。
装置42内に再度上書きして保持しておくステップ20
が続いてロック機構付きのファイル管理51にサーバ側
の元データ52のロックを解除する要求を出すステップ
21が中央処理装置41により実施される。上記のリン
キング機構に登録するステップ13の後に、そのコピー
・データ62への表示要求を入力装置43から中央処理
装置41が受付けた場合、上記の記憶装置41内の元デ
ータ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最終
更新日付けとを比較するステップ31が中央処理装置4
1において実施される。
【0026】このとき、上記元データ52の最終更新日
付けと現在の元データ52の最終更新日付けとが等しく
なければ、リンキングにより使用されるコピー・データ
62に元データ52を、再度、上書きするステップ32
に中央処理装置41の実行手順が移行する。これにより
その元データ52の最終更新日付けを記憶装置42内に
再度上書きして保持しておくステップ33、このコピー
・データ62を表示装置44に表示するステップ34が
中央処理装置41により実施される。
付けと現在の元データ52の最終更新日付けとが等しく
なければ、リンキングにより使用されるコピー・データ
62に元データ52を、再度、上書きするステップ32
に中央処理装置41の実行手順が移行する。これにより
その元データ52の最終更新日付けを記憶装置42内に
再度上書きして保持しておくステップ33、このコピー
・データ62を表示装置44に表示するステップ34が
中央処理装置41により実施される。
【0027】このような分散リンキング方法では、リン
キング時と起動時と起動終了時とにデータを転送するの
と若干のコマンドの転送とで分散リンキングが可能とな
る。
キング時と起動時と起動終了時とにデータを転送するの
と若干のコマンドの転送とで分散リンキングが可能とな
る。
【0028】尚、ステップ14で、サーバ側の元データ
52に対してロックを掛けているのは、コピー・データ
62の使用中に他のクライアントが元データ52を変更
してしまうのを防ぐためである。すなわち、排他性を確
立するのが目的である。この目的が達成できれば、ロッ
ク機構付きのファイル管理でなくともよい。元データを
使用中のフラグを立てて、使用者全員が確認するのでも
よいし、セマフォを使ってもよい。
52に対してロックを掛けているのは、コピー・データ
62の使用中に他のクライアントが元データ52を変更
してしまうのを防ぐためである。すなわち、排他性を確
立するのが目的である。この目的が達成できれば、ロッ
ク機構付きのファイル管理でなくともよい。元データを
使用中のフラグを立てて、使用者全員が確認するのでも
よいし、セマフォを使ってもよい。
【0029】また、本発明では、サーバ側の元データを
クライアント側に独立したファイルとしてコピーし、リ
ンキングしている。しかし、サーバ側の元データをクラ
イアント側の複合文書のデータ内にコピーする案もあ
る。この場合は、エンベディングとなる。このため、ス
テップ12でエンベディングを司るエンベディング機構
に対して、登録することとなる。しかし、エンド・ユー
ザから見れば、効果は同じである。
クライアント側に独立したファイルとしてコピーし、リ
ンキングしている。しかし、サーバ側の元データをクラ
イアント側の複合文書のデータ内にコピーする案もあ
る。この場合は、エンベディングとなる。このため、ス
テップ12でエンベディングを司るエンベディング機構
に対して、登録することとなる。しかし、エンド・ユー
ザから見れば、効果は同じである。
【0030】<第2実施例>第2の実施例のシステム構
成は図1の第1実施例と同様とすることができる。第2
実施例の分散リンキング処理手順が図1の第1実施例の
手順と一部異なる。第2実施例におけるリンキング処理
手順を図7に示す。
成は図1の第1実施例と同様とすることができる。第2
実施例の分散リンキング処理手順が図1の第1実施例の
手順と一部異なる。第2実施例におけるリンキング処理
手順を図7に示す。
【0031】図7を参照すると、第2実施例の分散リン
キング処理は、複合文書61内でサーバ側の元データ5
2に対するリンキング要求があった時、クライアント側
の情報処理装置の記憶装置42にサーバ側の元データ5
2のコピー・データを作るステップ101と、その元デ
ータの最終更新日付けを記憶装置42内に保持しておく
ステップ102と、このコピー・データをリンキングの
データとして、リンキング機構65に登録するステップ
103と、このコピー・データに対して起動要求が来た
時、ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タ52をロックする要求を出すステップ104と、この
ロック要求が成功したかどうかを判定するステップ10
5と、このロック要求が成功した時、このロック要求が
成功した時、前記記憶装置内の元データの最終更新日付
けと現在の元データの最終更新日付けとを比較するステ
ップと、当該最終更新日付けを比較するステップで最終
更新日付けが等しくなかった時、再度、前記クライアン
ト側の情報処理装置の記憶装置に前記元データのコピー
・データを作り、前記コピー・データに上書きするステ
ップと、複合文書61内コピー・データ62を用いてオ
ブジェクトを起動するステップ107と、コピー・デー
タ62の起動が終了した時、コピー・データ62をサー
バ側の元データ52に上書きするステップ108と、そ
の元データの最終変更日付けを記憶装置内に再度上書き
して保持しておくステップ109と、ロック機構付きの
ファイル管理にサーバ側の元データ52のロックを解除
する要求を出すステップ110と、ステップ104のロ
ック要求が失敗した時、複合文書の使用者に分散リンキ
ングの失敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー・
データ62を取り扱いたいかどうかを問い合わせるステ
ップ120と、分散リンキングなしでもコピー・データ
62を取り扱いたい時、コピー・データ62に通常のリ
ンキングをするステップ121と、複合文書61がリン
キングを終了した時、再度、元データ52をロックしに
行くステップ122と、このロックに成功したら、元デ
ータ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最終
更新日付けとを比較するステップ124と、元データ5
2の最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とが等しければ、リンキングにより使用されたコピー・
データ62を元データ52に上書きするステップ125
と、ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タ52のロックを解除する要求を出すステップ126
と、元データ52の最終更新日付けと現在の元データ5
2の最終更新日付けとが等しくなければ、あるいは、上
記の後半のロックが失敗したら、分散リンキングをコピ
ー・データへの通常リンキングに変更するステップ13
0とからなる。このような制御手順を中央処理装置41
が実行する。
キング処理は、複合文書61内でサーバ側の元データ5
2に対するリンキング要求があった時、クライアント側
の情報処理装置の記憶装置42にサーバ側の元データ5
2のコピー・データを作るステップ101と、その元デ
ータの最終更新日付けを記憶装置42内に保持しておく
ステップ102と、このコピー・データをリンキングの
データとして、リンキング機構65に登録するステップ
103と、このコピー・データに対して起動要求が来た
時、ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タ52をロックする要求を出すステップ104と、この
ロック要求が成功したかどうかを判定するステップ10
5と、このロック要求が成功した時、このロック要求が
成功した時、前記記憶装置内の元データの最終更新日付
けと現在の元データの最終更新日付けとを比較するステ
ップと、当該最終更新日付けを比較するステップで最終
更新日付けが等しくなかった時、再度、前記クライアン
ト側の情報処理装置の記憶装置に前記元データのコピー
・データを作り、前記コピー・データに上書きするステ
ップと、複合文書61内コピー・データ62を用いてオ
ブジェクトを起動するステップ107と、コピー・デー
タ62の起動が終了した時、コピー・データ62をサー
バ側の元データ52に上書きするステップ108と、そ
の元データの最終変更日付けを記憶装置内に再度上書き
して保持しておくステップ109と、ロック機構付きの
ファイル管理にサーバ側の元データ52のロックを解除
する要求を出すステップ110と、ステップ104のロ
ック要求が失敗した時、複合文書の使用者に分散リンキ
ングの失敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー・
データ62を取り扱いたいかどうかを問い合わせるステ
ップ120と、分散リンキングなしでもコピー・データ
62を取り扱いたい時、コピー・データ62に通常のリ
ンキングをするステップ121と、複合文書61がリン
キングを終了した時、再度、元データ52をロックしに
行くステップ122と、このロックに成功したら、元デ
ータ52の最終更新日付けと現在の元データ52の最終
更新日付けとを比較するステップ124と、元データ5
2の最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とが等しければ、リンキングにより使用されたコピー・
データ62を元データ52に上書きするステップ125
と、ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タ52のロックを解除する要求を出すステップ126
と、元データ52の最終更新日付けと現在の元データ5
2の最終更新日付けとが等しくなければ、あるいは、上
記の後半のロックが失敗したら、分散リンキングをコピ
ー・データへの通常リンキングに変更するステップ13
0とからなる。このような制御手順を中央処理装置41
が実行する。
【0032】第2実施例でも第1実施例と同様、以下に
述べるステップが中央処理装置41に実施される。図3
のように、元データ52をロック付きファイル管理51
内に置く。入力装置43より複合文書61に対して元デ
ータ52のリンキングの指示があった時、クライアント
側の中央処理装置41の記憶装置61内に、サーバ側の
中央処理装置31の記憶装置32内の元データ52をネ
ットワーク33経由でコピーし、コピー・データ62を
得るステップ101が実施される。その元データ52の
最終更新日付けを記憶装置61内に保持しておくステッ
プ102、このコピー・データ62をリンキングのデー
タとしてリンキング機構65に登録するステップ103
が実施され、複合文書61とオブジェクト64はリンキ
ングとして関連付けられる。
述べるステップが中央処理装置41に実施される。図3
のように、元データ52をロック付きファイル管理51
内に置く。入力装置43より複合文書61に対して元デ
ータ52のリンキングの指示があった時、クライアント
側の中央処理装置41の記憶装置61内に、サーバ側の
中央処理装置31の記憶装置32内の元データ52をネ
ットワーク33経由でコピーし、コピー・データ62を
得るステップ101が実施される。その元データ52の
最終更新日付けを記憶装置61内に保持しておくステッ
プ102、このコピー・データ62をリンキングのデー
タとしてリンキング機構65に登録するステップ103
が実施され、複合文書61とオブジェクト64はリンキ
ングとして関連付けられる。
【0033】この状態で、オブジェクト64に対して入
力装置43より起動要求が来た時、ロック付きのファイ
ル管理51にサーバ側の元データ52をロックする要求
を出すステップ104が実施される。次にこのロック要
求が成功したかどうかを判定するステップ105、この
ロック要求が成功した時、記憶装置42内の元データ5
2の最終更新日付けと現在の元データ52の最終更新日
付けとを比較するステップ16が中央処理装置41によ
り実施される。上記の最終更新日付けを比較するステッ
プ16で最終更新日付けが等しくなかったとの判定が得
られた時、中央処理装置41は再度、元データ52のコ
ピーをクライアント側の情報処理装置41の記憶装置4
2に置き、コピー・データを上書きする(ステップ1
7)。
力装置43より起動要求が来た時、ロック付きのファイ
ル管理51にサーバ側の元データ52をロックする要求
を出すステップ104が実施される。次にこのロック要
求が成功したかどうかを判定するステップ105、この
ロック要求が成功した時、記憶装置42内の元データ5
2の最終更新日付けと現在の元データ52の最終更新日
付けとを比較するステップ16が中央処理装置41によ
り実施される。上記の最終更新日付けを比較するステッ
プ16で最終更新日付けが等しくなかったとの判定が得
られた時、中央処理装置41は再度、元データ52のコ
ピーをクライアント側の情報処理装置41の記憶装置4
2に置き、コピー・データを上書きする(ステップ1
7)。
【0034】複合文書61を用いてオブジェクトを起動
するステップ107が実施された後、複合文書61がリ
ンキングを終了した時、リンキングにより使用されたコ
ピー・データ63を元データ52に上書きするステップ
108が実施される。その元データ52の最終更新日付
けを記憶装置42内に再度上書きして保持しておくステ
ップ109が実施されると、ロック機構付きのファイル
管理51にサーバ側の元データ52のロックを解除する
要求を出す110が実施される。
するステップ107が実施された後、複合文書61がリ
ンキングを終了した時、リンキングにより使用されたコ
ピー・データ63を元データ52に上書きするステップ
108が実施される。その元データ52の最終更新日付
けを記憶装置42内に再度上書きして保持しておくステ
ップ109が実施されると、ロック機構付きのファイル
管理51にサーバ側の元データ52のロックを解除する
要求を出す110が実施される。
【0035】上記ステップ104のロック要求が失敗し
た時、手順はステップ105からステップ120に移行
する。ここで複合文書61の使用者に対して表示装置4
4に分散リンキングの失敗が表示され、分散リンキング
なしでもコピー・データ62を取り扱いたいかどうかの
問い合わせが表示装置44に表示される。この表示によ
る使用者の応答が入力装置43より受け付けられる(ス
テップ120)。使用者の応答が分散リンキングなしで
もコピー・データ62を取り扱いたい時には、コピー・
データ62に通常のリンキングをするステップ23が実
施される。
た時、手順はステップ105からステップ120に移行
する。ここで複合文書61の使用者に対して表示装置4
4に分散リンキングの失敗が表示され、分散リンキング
なしでもコピー・データ62を取り扱いたいかどうかの
問い合わせが表示装置44に表示される。この表示によ
る使用者の応答が入力装置43より受け付けられる(ス
テップ120)。使用者の応答が分散リンキングなしで
もコピー・データ62を取り扱いたい時には、コピー・
データ62に通常のリンキングをするステップ23が実
施される。
【0036】複合文書61が通常のリンキングを終了し
た時は再度、元データ52をロックしに行くステップ1
22が実施される。このステップ122のロックに成功
したら、記憶装置61内の元データ52の最終更新日付
けと現在の元データ52の最終更新日付けとを比較する
ステップ124が実施される。上記元データ52の最終
更新日付けと現在の元データ52の最終更新日付けとが
等しければ、リンキングにより使用されたコピー・デー
タ62を元データ52に上書きするステップ125が実
施される。続いてロック機構付きのファイル管理にサー
バ側の元データ52のロックを解除する要求を出すステ
ップ126が実施される。上記元データ52の最終更新
日付けと現在の元データ52の最終更新日付けとが等し
くなければ、あるいは、上記のステップ123のロック
が失敗したら、分散リンキングをコピー・データ62へ
の通常リンキングに変更するステップ130が中央処理
装置41により実施される。
た時は再度、元データ52をロックしに行くステップ1
22が実施される。このステップ122のロックに成功
したら、記憶装置61内の元データ52の最終更新日付
けと現在の元データ52の最終更新日付けとを比較する
ステップ124が実施される。上記元データ52の最終
更新日付けと現在の元データ52の最終更新日付けとが
等しければ、リンキングにより使用されたコピー・デー
タ62を元データ52に上書きするステップ125が実
施される。続いてロック機構付きのファイル管理にサー
バ側の元データ52のロックを解除する要求を出すステ
ップ126が実施される。上記元データ52の最終更新
日付けと現在の元データ52の最終更新日付けとが等し
くなければ、あるいは、上記のステップ123のロック
が失敗したら、分散リンキングをコピー・データ62へ
の通常リンキングに変更するステップ130が中央処理
装置41により実施される。
【0037】第2の実施例の分散リンキング方法でも、
リンキング時と起動時と起動終了時とにデータを転送す
るのと若干のコマンドの転送とで分散リンキングが可能
となる。なお、ステップ123でロックに失敗した場
合、一定時間待って、規定回数分、ステップ25を繰返
してもよい。こうすることで、分散リンキングが保持で
きる確率は上がる。
リンキング時と起動時と起動終了時とにデータを転送す
るのと若干のコマンドの転送とで分散リンキングが可能
となる。なお、ステップ123でロックに失敗した場
合、一定時間待って、規定回数分、ステップ25を繰返
してもよい。こうすることで、分散リンキングが保持で
きる確率は上がる。
【0038】<第3実施例>第3実施例のシステム構成
も図1の第1実施例と同様とすることができる。第3実
施例も分散リンキングの処理手順が図1の第1実施例の
手順と一部異なる。第3実施例におけるリンキング処理
手順を図8に示す。
も図1の第1実施例と同様とすることができる。第3実
施例も分散リンキングの処理手順が図1の第1実施例の
手順と一部異なる。第3実施例におけるリンキング処理
手順を図8に示す。
【0039】図8を参照すると、第2実施例の分散リン
キング処理は、クライアント側の情報処理装置に対して
複合文書61内でサーバ側の元データに対するリンキン
グ要求が入力装置43からあった時、クライアント側の
情報処理装置が内部の記憶装置42にサーバ側の元デー
タ52のコピー・データ62を作るステップ201と、
このコピー・データ62をリンキングのデータとして、
リンキング機構65に登録するステップ202と、この
コピー・データ62に対して起動要求が入力装置43か
ら来た時、ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の
元データ52をロックする要求を出すステップ203
と、このロック要求が成功したかどうかを判定するステ
ップ204と、このロック要求が成功した時、前記記憶
装置内の元データの最終更新日付けと現在の元データの
最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終更新
日付けを比較するステップで最終更新日付けが等しくな
かった時、再度、前記クライアント側の情報処理装置の
記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、前記
コピー・データに上書きするステップと、複合文書内コ
ピー・データ62を用いてオブジェクトを起動するステ
ップ206と、コピー・データ62の起動が終了した
時、コピー・データ62をサーバ側の元データ52に上
書きするステップ207と、ロック機構付きのファイル
管理にサーバ側の元データ52のロックを解除する要求
を出すステップ208と、複合文書61が起動された
時、分散リンキングを保持していたら、コピー・データ
62の更新日付けと元データ52の更新日付けとを比較
するステップ250と、元データの更新日付けが新しか
ったら、元データをコピー・データに上書きするステッ
プ251とからなる。
キング処理は、クライアント側の情報処理装置に対して
複合文書61内でサーバ側の元データに対するリンキン
グ要求が入力装置43からあった時、クライアント側の
情報処理装置が内部の記憶装置42にサーバ側の元デー
タ52のコピー・データ62を作るステップ201と、
このコピー・データ62をリンキングのデータとして、
リンキング機構65に登録するステップ202と、この
コピー・データ62に対して起動要求が入力装置43か
ら来た時、ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の
元データ52をロックする要求を出すステップ203
と、このロック要求が成功したかどうかを判定するステ
ップ204と、このロック要求が成功した時、前記記憶
装置内の元データの最終更新日付けと現在の元データの
最終更新日付けとを比較するステップと、当該最終更新
日付けを比較するステップで最終更新日付けが等しくな
かった時、再度、前記クライアント側の情報処理装置の
記憶装置に前記元データのコピー・データを作り、前記
コピー・データに上書きするステップと、複合文書内コ
ピー・データ62を用いてオブジェクトを起動するステ
ップ206と、コピー・データ62の起動が終了した
時、コピー・データ62をサーバ側の元データ52に上
書きするステップ207と、ロック機構付きのファイル
管理にサーバ側の元データ52のロックを解除する要求
を出すステップ208と、複合文書61が起動された
時、分散リンキングを保持していたら、コピー・データ
62の更新日付けと元データ52の更新日付けとを比較
するステップ250と、元データの更新日付けが新しか
ったら、元データをコピー・データに上書きするステッ
プ251とからなる。
【0040】さらに、本実施例の分散リンキング処理
は、ステップ204でロックが失敗した時、複合文書の
使用者に分散リンキングの失敗を告げて、分散リンキン
グなしでもコピー・データを取り扱いたいかどうかを問
い合わせるステップ210と、分散リンキングなしでも
コピー・データを取り扱いたい時に、コピーされたデー
タに通常のリンキングを行ない、分散リンキングを中止
するステップ211とをさらに有する。このような制御
手順を中央処理装置41が実行する。
は、ステップ204でロックが失敗した時、複合文書の
使用者に分散リンキングの失敗を告げて、分散リンキン
グなしでもコピー・データを取り扱いたいかどうかを問
い合わせるステップ210と、分散リンキングなしでも
コピー・データを取り扱いたい時に、コピーされたデー
タに通常のリンキングを行ない、分散リンキングを中止
するステップ211とをさらに有する。このような制御
手順を中央処理装置41が実行する。
【0041】中央処理装置41が実行する処理ステップ
について図8を参照して説明する。
について図8を参照して説明する。
【0042】元データ52をロック付きファイル管理5
1内に置き、入力装置43より複合文書61に対して元
データ52のリンキングの指示があった時には、クライ
アント側の中央処理装置41の記憶装置61内に、サー
バ側の中央処理装置31の記憶装置32内の元データ5
2をネットワーク33経由でコピーし、コピー・データ
62を得るステップ201が実施される。このコピー・
データ62をリンキングのデータとしてリンキング機構
65に登録するステップ202が実施され、複合文書6
1とオブジェクト64はリンキングとして関連付けられ
る。
1内に置き、入力装置43より複合文書61に対して元
データ52のリンキングの指示があった時には、クライ
アント側の中央処理装置41の記憶装置61内に、サー
バ側の中央処理装置31の記憶装置32内の元データ5
2をネットワーク33経由でコピーし、コピー・データ
62を得るステップ201が実施される。このコピー・
データ62をリンキングのデータとしてリンキング機構
65に登録するステップ202が実施され、複合文書6
1とオブジェクト64はリンキングとして関連付けられ
る。
【0043】この状態で、オブジェクト64に対して入
力装置43より起動要求が来た時、ロック付きのファイ
ル管理51にサーバ側の元データ52をロックする要求
を出すステップ203が実施される。続いてこのロック
要求が成功したかどうかを判定するステップ204が実
施される。このロック要求が成功した時に、記憶装置4
2内の元データ52の最終更新日付けと現在の元データ
52の最終更新日付けとを比較するステップ16が中央
処理装置41により実施される。上記の最終更新日付け
を比較するステップ16で最終更新日付けが等しくなか
ったとの判定が得られた時、中央処理装置41は再度、
元データ52のコピーをクライアント側の情報処理装置
41の記憶装置42に置き、コピー・データを上書きす
る(ステップ17)。これにより複合文書61を用いて
オブジェクトを起動するステップ206が実施され、複
合文書61がリンキングを終了した時、リンキングによ
り使用されたコピー・データ63を元データ52に上書
きするステップ207が実施される。また、ロック機構
付きのファイル管理51にサーバ側の元データ52のロ
ックを解除する要求を出すステップ208が実施され
る。なお、このように分散リンキングを持った複合文書
61が起動された時、コピー・データ62の最終更新日
付けと元データ52の最終更新日付けとを比較するステ
ップ250が実施され、元データ52の最終更新日付け
が新しかったら、元データ52をコピー・データ62に
上書きするステップ25が実施される。
力装置43より起動要求が来た時、ロック付きのファイ
ル管理51にサーバ側の元データ52をロックする要求
を出すステップ203が実施される。続いてこのロック
要求が成功したかどうかを判定するステップ204が実
施される。このロック要求が成功した時に、記憶装置4
2内の元データ52の最終更新日付けと現在の元データ
52の最終更新日付けとを比較するステップ16が中央
処理装置41により実施される。上記の最終更新日付け
を比較するステップ16で最終更新日付けが等しくなか
ったとの判定が得られた時、中央処理装置41は再度、
元データ52のコピーをクライアント側の情報処理装置
41の記憶装置42に置き、コピー・データを上書きす
る(ステップ17)。これにより複合文書61を用いて
オブジェクトを起動するステップ206が実施され、複
合文書61がリンキングを終了した時、リンキングによ
り使用されたコピー・データ63を元データ52に上書
きするステップ207が実施される。また、ロック機構
付きのファイル管理51にサーバ側の元データ52のロ
ックを解除する要求を出すステップ208が実施され
る。なお、このように分散リンキングを持った複合文書
61が起動された時、コピー・データ62の最終更新日
付けと元データ52の最終更新日付けとを比較するステ
ップ250が実施され、元データ52の最終更新日付け
が新しかったら、元データ52をコピー・データ62に
上書きするステップ25が実施される。
【0044】一方、ステップ204のロック要求が失敗
した時は、複合文書61の使用者に分散リンキングの失
敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー・データ6
2を取り扱いたいかどうかの旨を表示装置44に表示
し、複合文書61の使用者に問い合わせるステップ21
0が中央処理装置41により実施される。分散リンキン
グなしでもコピー・データ62を取り扱いたいとの応答
があった時に、コピー・データ62に通常のリンキング
を行ない、分散リンキングを中止するステップ211が
実施される。
した時は、複合文書61の使用者に分散リンキングの失
敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー・データ6
2を取り扱いたいかどうかの旨を表示装置44に表示
し、複合文書61の使用者に問い合わせるステップ21
0が中央処理装置41により実施される。分散リンキン
グなしでもコピー・データ62を取り扱いたいとの応答
があった時に、コピー・データ62に通常のリンキング
を行ない、分散リンキングを中止するステップ211が
実施される。
【0045】ステップ204のロック要求が失敗したと
いう事は、元データ52へのアクセスができない状態で
ある。この理由としては、元データ52が他のユーザに
使用されていてアクセスできない、あるいは、ネットワ
ーク33が立ち上がっていない、あるいは、中央処理装
置31が動作していない等の原因が考えられる。そのよ
うな場合でも、ステップ210〜ステップ211によ
り、ユーザは、コピー・データ62を用いたリンキング
が可能となり、便利である。
いう事は、元データ52へのアクセスができない状態で
ある。この理由としては、元データ52が他のユーザに
使用されていてアクセスできない、あるいは、ネットワ
ーク33が立ち上がっていない、あるいは、中央処理装
置31が動作していない等の原因が考えられる。そのよ
うな場合でも、ステップ210〜ステップ211によ
り、ユーザは、コピー・データ62を用いたリンキング
が可能となり、便利である。
【0046】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、クライアント側の情報処理装置では、サーバ側の情
報処理装置の元データのコピーを用いて、複合文書のリ
ンク処理を行なうので、その都度、サーバ側の情報処理
装置へアクセスする必要はない。このため、ネットワー
クの使用回数が従来よりも減少する。
ば、クライアント側の情報処理装置では、サーバ側の情
報処理装置の元データのコピーを用いて、複合文書のリ
ンク処理を行なうので、その都度、サーバ側の情報処理
装置へアクセスする必要はない。このため、ネットワー
クの使用回数が従来よりも減少する。
【0047】さらに、クライアント側の情報処理装置が
複合文書の(分散)リンク処理を行っている間、サーバ
側の情報処理装置の元データは他のクライアントの情報
処理装置による変更が禁止されるので、元データの破壊
が阻止される。
複合文書の(分散)リンク処理を行っている間、サーバ
側の情報処理装置の元データは他のクライアントの情報
処理装置による変更が禁止されるので、元データの破壊
が阻止される。
【図1】第1実施例の分散リンキング処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図2】第1実施例の情報処理システムのシステム構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】データの配置を示すブロック図である。
【図4】データの配置を示すブロック図である。
【図5】リンキングなしの複合文書の表示例を示す説明
図である。
図である。
【図6】リンキング処理の施された複合文書の表示例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】第2実施例のリンキング処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】第3実施例のリンキング処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
31 サーバ側の中央処理装置 32 サーバ側の記憶装置 33 ネットワーク 41 クライアント側の中央処理装置 42 クライアント側の記憶装置 43 入力装置 44 表示装置 51 ロック付きファイル管理 52 元データ 61 複合文書 62 コピー・データ 63 プログラム 64 オブジェクト 65 リンキング機構 71 リンキングのない複合文書の表示例 72 リンキングのある複合文書の表示例 81 表計算オブジェクト 82 表計算プログラム 83 表計算データ
Claims (4)
- 【請求項1】 元データを保存するサーバ側の情報処理
装置と、リンキング機構を有し、前記元データを取り扱
うオブジェクトを前記リンキング機構により複合文書に
リンキングするクライアント側の情報処理装置とを接続
したシステムの複合文書の分散リンキング方法におい
て、 前記サーバ側の情報処理装置に保存された元データをロ
ック機構付きのファイル管理下に置き、 前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ側の
元データを用いた複合文書のリンキングの要求があった
時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装置に
前記サーバ側の元データのコピー・データを作るステッ
プと、 その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に保持
しておくステップと、 このコピー・データをリンキングのデータとして、前記
リンキング機構に登録するステップと、 このコピー・データに対して起動要求が来た時、前記サ
ーバ側の情報処理装置のロック機構付きのファイル管理
に前記元データをロックする要求を出すステップと、 このロック要求が成功したかどうかを判定するステップ
と、 このロック要求が成功した時、前記記憶装置内の元デー
タの最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とを比較するステップと、 当該最終更新日付けを比較するステップで最終更新日付
けが等しくなかった時、再度、前記クライアント側の情
報処理装置の記憶装置に前記元データのコピー・データ
を作り、前記コピー・データに上書きするステップと、 前記コピー・データを用いてオブジェクトを起動するス
テップと、 当該コピー・データの起動が終了した時に該コピー・デ
ータを前記サーバ側の元データに上書きするステップ
と、 その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に再度
上書きして保持しておくステップと、 前記ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タのロックを解除する要求を出すステップと、 前記リンキング機構に登録するステップの後に、そのコ
ピー・データへの表示要求が来たら、前記記憶装置内の
元データの最終更新日付けと現在の元データの最終更新
日付けとを比較するステップと、 前記元データの最終更新日付けと現在の元データの最終
更新日付けとが等しくなければ、リンキングにより使用
されるコピー・データに元データを、再度、上書きする
ステップと、 その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に再度
上書きして保持しておくステップと、 前記リンキング機構に登録するステップの後に、そのコ
ピー・データへの表示要求が来たら、前記記憶装置内の
元データの最終更新日付けと現在の元データの最終更新
日付けとを比較するステップと、 前記元データの最終更新日付けと現在の元データの最終
更新日付けとが等しくなければ、リンキングにより使用
されるコピー・データに元データを、再度、上書きする
ステップと、その元データの最終更新日付けを前記記憶
装置内に再度上書きして保持しておくステップと、この
コピー・データを表示するステップとにより複合文書の
リンキングを実行することを特徴とする複合文書の分散
リンキング方法。 - 【請求項2】 元データを保存するサーバ側の情報処理
装置と、リンキング機構を有し、前記元データを取り扱
うオブジェクトを前記リンキング機構により複合文書に
リンキングするクライアント側の情報処理装置とを接続
したシステムの複合文書の分散リンキング方法におい
て、 前記サーバ側の情報処理装置に保存された元データをロ
ック機構付きのファイル管理下に置き、 前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ側の
元データを用いた複合文書のリンキングの要求があった
時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装置に
前記サーバ側の元データのコピー・データを作るステッ
プと、 その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に保持
しておくステップと、 このコピー・データをリンキングのデータとして、前記
リンキング機構に登録するステップと、 このコピー・データに対して起動要求が来た時、前記サ
ーバ側の情報処理装置のロック機構付きのファイル管理
に前記元データをロックする要求を出すステップと、 このロック要求が成功したかどうかを判定するステップ
と、 このロック要求が成功した時、前記記憶装置内の元デー
タの最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とを比較するステップと、 当該最終更新日付けを比較するステップで最終更新日付
けが等しくなかった時、再度、前記クライアント側の情
報処理装置の記憶装置に前記元データのコピー・データ
を作り、前記コピー・データに上書きするステップと、 前記コピー・データを用いてオブジェクトを起動するス
テップと、 当該コピー・データの起動が終了した時に該コピー・デ
ータをサーバ側の元データに上書きするステップと、 その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に再度
上書きして保持しておくステップと、 前記ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タのロックを解除する要求を出すステップと、 前記ロック要求が失敗した時、分散リンキングの失敗を
告げて、分散リンキングなしでも前記コピー・データを
取り扱いたいかどうかを問い合わせるステップと、 該問合わせに応じて分散リンキングなしでもコピー・デ
ータを取り扱いたい旨の応答があった時に、前記コピー
・データに通常のリンキングを施すステップと、 前記複合文書が通常のリンキングを終了した時、再度、
前記元データをロックしに行くステップと、 このロックに成功した時に、前記元データの最終更新日
付けと現在の元データの最終更新日付けとを比較するス
テップと、 前記元データの最終更新日付けと現在の元データの最終
更新日付けとが等しければ、リンキングにより使用され
たコピー・データを元データに上書きするステップと、 前記ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タのロックを解除する要求を出すステップと、 前記元データの最終更新日付けと現在の元データの最終
更新日付けとが等しくなければ、あるいは、2度目のロ
ックが失敗したら、分散リンキングをコピー・データへ
の通常リンキングに変更するステップとにより複合文書
のリンキングを実行することを特徴とする複合文書の分
散リンキング方法。 - 【請求項3】 元データを保存するサーバ側の情報処理
装置と、リンキング機構を有し、前記元データを取り扱
うオブジェクトを前記リンキング機構により複合文書に
リンキングするクライアント側の情報処理装置とを接続
したシステムの複合文書の分散リンキング方法におい
て、 前記サーバ側の情報処理装置に保存された元データをロ
ック機構付きのファイル管理下に置き、 前記クライアント側の情報処理装置は、前記サーバ側の
元データを用いた複合文書のリンキングの要求があった
時に、当該クライアント側の情報処理装置の記憶装置に
前記サーバ側の元データのコピー・データを作るステッ
プと、 その元データの最終更新日付けを前記記憶装置内に保持
しておくステップと、 このコピー・データをリンキングのデータとして、前記
リンキング機構に登録するステップと、 このコピー・データに対して起動要求が来た時、前記サ
ーバ側の情報処理装置のロック機構付きのファイル管理
に前記元データをロックする要求を出すステップと、 このロック要求が成功したかどうかを判定するステップ
と、 このロック要求が成功した時、前記記憶装置内の元デー
タの最終更新日付けと現在の元データの最終更新日付け
とを比較するステップと、 当該最終更新日付けを比較するステップで最終更新日付
けが等しくなかった時、再度、前記クライアント側の情
報処理装置の記憶装置に前記元データのコピー・データ
を作り、前記コピー・データに上書きするステップと、 コピー・データを用いてオブジェクトを起動するステッ
プと、前記コピー・データの起動が終了した時、当該コ
ピー・データを前記サーバ側の元データに上書きするス
テップと、 前記ロック機構付きのファイル管理にサーバ側の元デー
タのロックを解除する要求を出すステップと、 前記複合文書が起動された時、分散リンキングを保持し
ていたら、前記コピー・データの更新日付けと元データ
の更新日付けとを比較するステップと、 前記元データの更新日付けが新しかったら、前記元デー
タを前記コピー・データに上書きするステップとその元
データの最終更新日付けを前記記憶装置内に再度上書き
して保持しておくステップとにより複合文書のリンキン
グを実行することを特徴とする複合文書分散リンキング
方法。 - 【請求項4】 前記ロック要求が失敗した時、分散リン
キングの失敗を告げて、分散リンキングなしでもコピー
・データを取り扱いたいかどうかの旨を問い合わせるス
テップと、 分散リンキングなしでも前記コピー・データを取り扱い
たいとの応答があった時に、前記コピー・データに通常
のリンキングを行ない、分散リンキングを中止するステ
ップとをさらにクライアント側の情報処理装置が実行す
ることを特徴とする請求項3に記載の複合文書の分散リ
ンキング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5330251A JPH07191973A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 複合文書の分散リンキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5330251A JPH07191973A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 複合文書の分散リンキング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07191973A true JPH07191973A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18230555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5330251A Pending JPH07191973A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 複合文書の分散リンキング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07191973A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5330251A patent/JPH07191973A/ja active Pending
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