JPH071919U - 医療用配管配線接続端子収納ユニット - Google Patents
医療用配管配線接続端子収納ユニットInfo
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- JPH071919U JPH071919U JP3244593U JP3244593U JPH071919U JP H071919 U JPH071919 U JP H071919U JP 3244593 U JP3244593 U JP 3244593U JP 3244593 U JP3244593 U JP 3244593U JP H071919 U JPH071919 U JP H071919U
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 医療用配管配線接続端子収納ユニットを壁面
に取り付けるに際し、落下しないように安定した仮り固
定が行えて、作業員による取り付け固定作業性の容易化
を図る。 【構成】 横長の背面板3、上・下仕切横板4,5、パ
ネル6およびカバー7,8によって上部空間13、中間
部空間14、下部空間15を備えるユニット枠体1が形
成される。背面板3の裏面側上部に、横長の凹部9が設
けられて、この凹部9内に後下方に突き出るフック10
が形成される。ユニット枠体1を壁面に取り付けるため
の取付用ライナ2に、取付板部11から前上方に延長し
てフック10と掛合する受止板部12が形成される。フ
ック10を受止板部12に掛合することによってユニッ
ト枠体1が落下することなく取付用ライナ2に支持され
る。
に取り付けるに際し、落下しないように安定した仮り固
定が行えて、作業員による取り付け固定作業性の容易化
を図る。 【構成】 横長の背面板3、上・下仕切横板4,5、パ
ネル6およびカバー7,8によって上部空間13、中間
部空間14、下部空間15を備えるユニット枠体1が形
成される。背面板3の裏面側上部に、横長の凹部9が設
けられて、この凹部9内に後下方に突き出るフック10
が形成される。ユニット枠体1を壁面に取り付けるため
の取付用ライナ2に、取付板部11から前上方に延長し
てフック10と掛合する受止板部12が形成される。フ
ック10を受止板部12に掛合することによってユニッ
ト枠体1が落下することなく取付用ライナ2に支持され
る。
Description
【0001】
本考案は、病室における患者頭部側の壁面に取り付けられる医療用配管配線接 続端子収納ユニットに関する。
【0002】
医療用ガス供給アウトレット、ナースコールジャック受部、電源コンセント、 照明器具など、患者の医療上に必要な諸器具をユニットにまとめた医療用配管配 線接続端子収納ユニット(以下、収納ユニットと略称する)が各医療機関におい て使用されている。この種の収納ユニットの典型的な先行技術が実開平4−11 4326号公報によって開示される。この先行技術は、収納ユニットを構成する ユニット枠体の横に長い背面板に、裏部で長手方向に凹部を設けて、この凹部に 掛合するリップ付溝を持つ長尺金具と組み合わせた構造である。
【0003】 上記先行技術の収納ユニットは、病室の壁面に長尺金具を水平に取り付けて、 リップ付溝に2本以上の角ボルトの頭を差し込み、リップ部の溝より突出してい る角ボルトのねじ部にユニット枠体を取り付けることによって、単独の作業員で 容易に取り付けが出来る。
【0004】
上述する先行技術は、リップ付溝を持つ長尺金具を用いることによって、取り 付けが簡単となる利点があるが、初めの一本目のボルトでユニット枠体を仮り止 めした段階では、まだ不安定であるため、横長のユニット枠体を手で保持してお かなければならなく、2本目のボルトをユニット枠体のボルト孔に差し込みナッ ト締めすることによって、初めて安定状態になる。したがって、2本目のボルト の差し込みを行う場合には、片手がユニット枠体から離せないので、単独作業員 による取り付け作業の自由性が制限され、極端な場合、ボルトへのナット螺合が 難渋することがある。さらに、ボルトとナットとの固締めを行うのに、ボルトが 空回りしないようにするためには、リップ付溝の幅に合致した角頭の専用ボルト を使用しなければならないので、ユニット部品が特定される問題がある。
【0005】 本考案の目的は、壁面への取り付けに際し、ユニット枠体をその自重を利用し て安定した仮り固定が出来るようにすることによって、単独作業員による取り付 け作業の一層の簡易化および合理化を図ることにある。
【0006】
本考案は、横に長い背面板、この背面板の前面上下に長手方向に配設される一 対の上・下仕切横板、これらの各板に掩わせるパネルおよびカバーによって、上 部、中間部および下部の3つの空間が形成されるユニット枠体と、 建物壁に取り付けられ、ユニット枠体を支持する横に長い取付用ライナとを含 み、 背面板は、裏面側上部に横長の凹部が設けられて、この凹部内に、凹面から後 下方に突き出るフックが形成され、取付用ライナは、取付用ねじによって壁面に 取り付けられる取付板部から前上方に延長し、前部フックに掛合する受止板部が 形成されることを特徴とする医療用配管配線接続端子収納ユニットである。
【0007】 本考案はまた、背面板下部に、取付用ねじが挿通される孔が複数個設けられる ことを特徴とする医療用配管配線接続端子収納ユニットである。
【0008】 本考案はまた、凹部内に形成されるフックが、後下方に傾斜する平面を下向き に有する板状に形成され、取付用ライナの受止板部が前上方に傾斜する平面を上 向きに有することを特徴とする医療用配管配線接続端子収納ユニットである。
【0009】
本考案に従えば、収納ユニットにおけるユニット枠体の背面板には、横長の凹 部が裏面側上部に設けられ、この凹部内に凹面から後下方に突き出るフックが形 成され、一方、この凹部に介挿される取付用ライナには前上方に延長してフック に掛合する受止板部が形成される。
【0010】 収納ユニットを壁面に取り付けて固定する場合、初めに、取付用ライナを壁面 の所定個所に横長の水平に取り付けて、ボルト、ビスなどの取り付け用ねじによ って固定する。次いで、ユニット枠体を両手で把持し、凹部に設けられるフック を取付用ライナの受止板部に上方から引っ掛けるように掛合する。
【0011】 ユニット枠体は、背面板の上部が取付用ライナに上方から掛合して吊り下がっ た状態となるので、下方から押し上げる外力が加わらない限り、壁面に沿って安 定する。したがって、作業員がユニット枠体から両手を離すことが可能であり、 自由な姿勢で背面板を壁面にねじ止めする作業を行うことができる。背面板下部 に設けられるねじ用の孔を利用して簡単にねじ止めできるし、背面板の材質によ っては、タッピングねじを用いて背面板への孔開けと同時にねじ固定が可能であ り、両手が自由であるため、臨機応変の作業が行える。
【0012】
図1は本考案の一実施例である収納ユニットの断面示側面図である。図1に示 される収納ユニットは、ユニット枠体1と、取付用ライナ2とを含んで構成され る。ユニット枠体1は、基台となる横長の背面板3と、背面板3の前面上下位置 に長手方向に配設される一対の横長の上仕切横板4および下仕切横板5と両横板 4,5の前端部間に亘って設けられるパネル6と、背面板3の上端部と上仕切横 板5の前端部間に亘って設けられる上側のカバー7と、背面板3の下端部と下仕 切横板5の前端部間に亘って設けられる下側のカバー8とを備え、それら各部材 3〜8を組み付けることによって、内方には、上部空間13、中間部空間14お よび下部空間15の3つの空間が形成される。
【0013】 上部空間13および下部空間15は、照明器具、電気配線などが収納されるス ペースとして用いられ、一方、中間部空間14は、医療ガス供給アウトレット、 電源コンセント、ナースコールジャック受け部などが収納される機能部品取り付 け用スペースとして用いられ、これら機能部品は前面のパネル6または、背面板 3に取り付けられる。
【0014】 背面板3および上下仕切横板4,5は、たとえばアルミニウム合金などの軽合 金製であって、押出成型によって所定の形状に成型され、この実施例は、背面板 3および上下仕切横板4,5が一体成型によって単一体に成型される。パネル6 およびカバー7,8もそれぞれ、背面板3および上下仕切横板4,5と同様に成 型される。
【0015】 背面板3には、凹部9が設けられる。この凹部9は、裏面側の上部に横長に凹 ませて設けられ、実施例では全幅に亘って設けられる。また凹部9内に、フック 10が形成される。凹部9およびフック10は背面板3の押出成型時に同時に形 成されるものであって、フック10は、凹部9における凹面の上部から後下方に 突き出て凹部9の開口面にほぼ面一になる位置まで延びている。
【0016】 凹部9は背面板3の全幅に亘らせて設けられ、またフック10も同様に全幅に 亘らせて形成されるのが一般的であるが、たとえば、鋼板製の背面板である場合 には、長手方向の中央部と左右両端部の三個所等、複数個所に、打抜きによって 断面形状が同形のフック10を部分的に設けるようにしてもよく、フック10は 必ずしも全幅に設ける必要はない。背面板3の下部で下部空間15に面する部分 には、取付用ねじ18が挿通される孔16が複数個設けられる。なお、この孔1 6は、背面板3が軽合金製でタッピング用ドリルを用いて、同時に穿孔しながら ビス固定が可能な構造である場合には省略することができる。
【0017】 図2には、取付用ライナ2の斜視図が示される。取付用ライナ2は、押出成型 の軽合金製あるいは鋼板製であって、断面く字形の横長板体に形成され、複数個 所に孔17が穿孔される取付板部11と、フック10に掛合する受止板部12と を一体に備える。取付板部11は、孔17に挿通される取付用ねじ19によって 病室の患者頭部側壁面に水平に取付固定される部分となる。一方受止板部12は 、壁面への取付状態を基準として、取付板部11の上端部から前上方に延長して 設けられ、前記フック10に掛合される部分となる。
【0018】 図1に示される実施例は、フック10が、後下方に傾斜する板片に形成されて 、傾斜する平面を下向きに有し、一方、受止板部12が、前上方にフック10と 等しい勾配角度で傾斜する板片に形成されて、傾斜する平面を上向きに有してい る。
【0019】 このフック10と受止板部12とが掛合されると、ユニット枠体1の自重によ って、両者の傾斜面に面圧力が加わり、この力は、ユニット枠体1を垂直に下げ る方向の分力と壁面に密着させる方向の分力との合成になることから、ユニット 枠体1は、作業員が支持しなくても落ちることがなく、壁面に密接した状態で安 定する。したがって、作業員は、前記孔16を利用してユニット枠体1の壁面へ の固定のための取付け作業に従事することができる。
【0020】 図3および図4には、図1図示実施例のユニット枠体1の正面図および平面図 が示される。ユニット枠体1の両側部には、側面カバー20が取り付けられる。 前面のパネル6には、左から名札ホルダ21、アームライト22、スイッチ付コ ンセント23、アース付ダブルコンセント24、アース端子25、ナイトライト 26、ナースコールマイク27、ナースコール押釦28、テレビ端子29、酸素 用アウトレット30、空気用アウトレット31、吸引用アウトレット32などの 諸器具が取り付けられる。このパネル6は図1の断面図に示される通り、下縁部 を下仕切横板5の溝に介挿し、上縁部を上仕切横板4にビス止めすることによっ て簡単に固定できる。一方、カバー7,8は、一方の縁部をパネル6の上・下両 縁部に設けられる鍔部にそれぞれ引っ掛け、他方の縁部を背面板3の上縁部、下 縁部にビス締めすることによって容易に取り付けできる。
【0021】 図5には、本考案の他の実施例の背面板3および取付用ライナ2が断面示され る。この他実施例は、凹部9に設けられるフック10が下向きの鈎片状に形成さ れ、一方、取付用ライナ2の受止板部12が上向きの鈎片状に形成される。この 例の場合も、掛合した状態で、ユニット枠体1が外れて落ちることがなく、作業 員がユニット枠体1の固定作業に両手を使える点では図1実施例と同効を奏する 。
【0022】
以上のように本考案によれば、ユニット枠体における背面板に設けられる凹部 にフックが形成され、一方、壁面に固定される取付用ライナに、フックに掛合す る受止板部が形成されてなることによって、ユニット枠体を取付用ライナによっ て壁面に仮り取付けした状態では、ユニット枠体が受止板部に掛合して吊り下が っているために落下することなく安定する。したがって、作業員が両手によって ユニット枠体のねじ固定作業を行うことができ、さらに、取付用ねじに汎用品を 使用することが可能で、作業能率を向上するとともに作業性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面示側面図である。
【図2】図1図示取付用ライナ2の斜視図である。
【図3】図1に示されるユニット枠体1の正面図であ
る。
る。
【図4】図1に示されるユニット枠体1の平面図であ
る。
る。
【図5】本考案の他の実施例の要部示断面図である。
1 ユニット枠体 2 取付用ライナ 3 背面板 4 上仕切横板 5 下仕切横板 6 パネル 7,8 カバー 9 凹部 10 フック 11 取付板部 12 受止板部 13 上部空間 14 中間部空間 15 下部空間
Claims (3)
- 【請求項1】 横に長い背面板、この背面板の前面上下
に長手方向に配設される一対の上・下仕切横板、これら
の各板に掩わせるパネルおよびカバーによって、上部、
中間部および下部の3つの空間が形成されるユニット枠
体と、 建物壁に取り付けられ、ユニット枠体を支持する横に長
い取付用ライナとを含み、 背面板は、裏面側上部に横長の凹部が設けられて、この
凹部内に、凹面から後下方に突き出るフックが形成さ
れ、取付用ライナは、取付用ねじによって壁面に取り付
けられる取付板部から前上方に延長し、前部フックに掛
合する受止板部が形成されることを特徴とする医療用配
管配線接続端子収納ユニット。 - 【請求項2】 背面板下部に、取付用ねじが挿通される
孔が複数個設けられることを特徴とする請求項1記載の
医療用配管配線接続端子収納ユニット。 - 【請求項3】 凹部内に形成されるフックが、後下方に
傾斜する平面を下向きに有する板状に形成され、取付用
ライナの受止板部が前上方に傾斜する平面を上向きに有
することを特徴とする請求項1記載の医療用配管配線接
続端子収納ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993032445U JPH0756008Y2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 医療用配管配線接続端子収納ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993032445U JPH0756008Y2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 医療用配管配線接続端子収納ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071919U true JPH071919U (ja) | 1995-01-13 |
| JPH0756008Y2 JPH0756008Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=12359166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993032445U Expired - Lifetime JPH0756008Y2 (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 医療用配管配線接続端子収納ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756008Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875837U (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | 岸塚器械工業株式会社 | 病室ユニツトにおけるパネル目地材 |
| JPS6316028U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | ||
| JPS6316027U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | ||
| JPH04114326U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-08 | 株式会社セントラルユニ | 病室用治療機能集中ユニツト |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP1993032445U patent/JPH0756008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875837U (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | 岸塚器械工業株式会社 | 病室ユニツトにおけるパネル目地材 |
| JPS6316028U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | ||
| JPS6316027U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | ||
| JPH04114326U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-08 | 株式会社セントラルユニ | 病室用治療機能集中ユニツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0756008Y2 (ja) | 1995-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |