JPH07192001A - 自然言語処理装置 - Google Patents
自然言語処理装置Info
- Publication number
- JPH07192001A JPH07192001A JP5348542A JP34854293A JPH07192001A JP H07192001 A JPH07192001 A JP H07192001A JP 5348542 A JP5348542 A JP 5348542A JP 34854293 A JP34854293 A JP 34854293A JP H07192001 A JPH07192001 A JP H07192001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- natural language
- data
- language processing
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】サーバ・クライアントモデルを用いた効率の良
い自然言語処理装置を提供する。 【構成】自然言語処理の要求を行うクライアント200
と、自然言語処理を行うサーバ207と、これらを電子
的に接続するネットワーク部213とから構成される自
然言語処理装置において、自然言語処理中に発生する非
決定性データをサーバ207からクライアント200へ
全部一時に送信する手段を備えている。
い自然言語処理装置を提供する。 【構成】自然言語処理の要求を行うクライアント200
と、自然言語処理を行うサーバ207と、これらを電子
的に接続するネットワーク部213とから構成される自
然言語処理装置において、自然言語処理中に発生する非
決定性データをサーバ207からクライアント200へ
全部一時に送信する手段を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の端末がネットワ
ーク接続され、それ等において効率良く自然言語処理を
行うことのできる自然言語処理装置に関する。
ーク接続され、それ等において効率良く自然言語処理を
行うことのできる自然言語処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、コンピュータネットワー
クの発達により、同一ネットワークに多種の計算機が多
数接続されるようになってきている。また、通信速度も
向上し、計算機間での大量データの送受信も容易に行え
るようになってきている。
クの発達により、同一ネットワークに多種の計算機が多
数接続されるようになってきている。また、通信速度も
向上し、計算機間での大量データの送受信も容易に行え
るようになってきている。
【0003】一方、ネットワークに接続される計算機の
全てが能力の高いものとは限らないので、能力の高い計
算機と能力の低い計算機とを接続し、ジョブの分担を行
うサーバ・クライアントモデルも普及してきている。こ
のモデルでは、たとえば機械翻訳、音声認識、要約、か
な漢字変換、文書校正支援などの自然言語処理を例にと
ると、計算機パワーを必要とするジョブを能力の高いサ
ーバマシンが担当し、それにネットワークを介して接続
された能力の低いクライアントマシンから処理要求を行
うことによって自然言語処理を行うようにしている。
全てが能力の高いものとは限らないので、能力の高い計
算機と能力の低い計算機とを接続し、ジョブの分担を行
うサーバ・クライアントモデルも普及してきている。こ
のモデルでは、たとえば機械翻訳、音声認識、要約、か
な漢字変換、文書校正支援などの自然言語処理を例にと
ると、計算機パワーを必要とするジョブを能力の高いサ
ーバマシンが担当し、それにネットワークを介して接続
された能力の低いクライアントマシンから処理要求を行
うことによって自然言語処理を行うようにしている。
【0004】自然言語処理としての機械翻訳をサーバ・
クライアントモデルで実現した例としては、特開平4−
127748号公報に開示されている「ネットワーク間
交信処理装置」や特開平5−128144号公報に開示
されている「機械翻訳ネットワークシステム」などを挙
げることができる。
クライアントモデルで実現した例としては、特開平4−
127748号公報に開示されている「ネットワーク間
交信処理装置」や特開平5−128144号公報に開示
されている「機械翻訳ネットワークシステム」などを挙
げることができる。
【0005】しかし、これらのシステムでは、決定性デ
ータの転送のみを行えるようにし、処理要求を行ったク
ライアント端末に対して翻訳結果を一意に決定してから
転送するようにしている。このため、翻訳要求を行った
クライアント端末では、たとえば翻訳文の他の翻訳結果
候補などを得ることができない問題があった。
ータの転送のみを行えるようにし、処理要求を行ったク
ライアント端末に対して翻訳結果を一意に決定してから
転送するようにしている。このため、翻訳要求を行った
クライアント端末では、たとえば翻訳文の他の翻訳結果
候補などを得ることができない問題があった。
【0006】また、自然言語処理としてのかな漢字変換
をサーバ・クライアントモデルで実現した例として、Wn
n (Jserver )がある(KABA著「Wnn+GMW 入門」岩波書
店、1990)。Wnn においても基本的には決定性データの
転送のみを行い、サーバがクライアントの状況を把握
し、クライアントからの他のデータ(かな漢字変換の次
候補)要求があったとき、これに応じて他のデータを転
送するようにしている。このため、サーバ・クライアン
ト間で頻繁に通信が行われることになり、たとえば通信
障害などによって、クライアントの実際の状況とサーバ
が把握しているクライアントの状況との間に食い違いが
生じたときには動作不良を起こす虞があった。また、こ
の方法では1回の通信量は小さいが、サーバに対する問
い合わせ回数が増加し、サーバでの処理が多くなるとい
う問題もある。
をサーバ・クライアントモデルで実現した例として、Wn
n (Jserver )がある(KABA著「Wnn+GMW 入門」岩波書
店、1990)。Wnn においても基本的には決定性データの
転送のみを行い、サーバがクライアントの状況を把握
し、クライアントからの他のデータ(かな漢字変換の次
候補)要求があったとき、これに応じて他のデータを転
送するようにしている。このため、サーバ・クライアン
ト間で頻繁に通信が行われることになり、たとえば通信
障害などによって、クライアントの実際の状況とサーバ
が把握しているクライアントの状況との間に食い違いが
生じたときには動作不良を起こす虞があった。また、こ
の方法では1回の通信量は小さいが、サーバに対する問
い合わせ回数が増加し、サーバでの処理が多くなるとい
う問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の自
然言語処理を目的としたサーバ・クライアントモデルで
は、決定性データの転送しか行えないため、たとえば機
械翻訳やかな漢字変換では他の訳文候補や次候補などを
クライアント側で得ることができなかったり、あるいは
サーバとクライアント間の状況認識のずれにより正しい
候補が得られなかったりする問題があった。また、サー
バ・クライアント間の問い合わせ回数が増加し、ネット
ワークにおける負荷の増大を招く問題もあった。
然言語処理を目的としたサーバ・クライアントモデルで
は、決定性データの転送しか行えないため、たとえば機
械翻訳やかな漢字変換では他の訳文候補や次候補などを
クライアント側で得ることができなかったり、あるいは
サーバとクライアント間の状況認識のずれにより正しい
候補が得られなかったりする問題があった。また、サー
バ・クライアント間の問い合わせ回数が増加し、ネット
ワークにおける負荷の増大を招く問題もあった。
【0008】そこで本発明は、非決定性データを含むデ
ータの転送を可能とすることにより、自然言語処理をサ
ーバ・クライアントモデルを用いて効率良く行うことが
できる自然言語処理装置を提供することを目的としてい
る。
ータの転送を可能とすることにより、自然言語処理をサ
ーバ・クライアントモデルを用いて効率良く行うことが
できる自然言語処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、自然言語処理要求を行う少なくとも1台
の処理要求端末部と、自然言語処理要求に応じて自然言
語処理を行う少なくとも1台の自然言語処理部と、前記
処理要求端末部と前記自然言語処理部とを電子的に接続
するネットワーク部とを備えた自然言語処理装置におい
て、前記自然言語処理部から前記処理要求端末部へ処理
データを送信する際に、自然言語処理中に発生した一意
に決定できない非決定性データ部分における候補データ
も送信する送信手段を備えている。
に、本発明は、自然言語処理要求を行う少なくとも1台
の処理要求端末部と、自然言語処理要求に応じて自然言
語処理を行う少なくとも1台の自然言語処理部と、前記
処理要求端末部と前記自然言語処理部とを電子的に接続
するネットワーク部とを備えた自然言語処理装置におい
て、前記自然言語処理部から前記処理要求端末部へ処理
データを送信する際に、自然言語処理中に発生した一意
に決定できない非決定性データ部分における候補データ
も送信する送信手段を備えている。
【0010】なお、前記送信手段は、処理要求端末部に
おいて受理可能なデータ量に応じて送信する非決定性デ
ータの量を変更する手段や、ネットワーク部の状況に応
じて送信する非決定性データの量を変更する手段や、語
の活用展開など自然言語処理を全て終えてから送信する
手段などを備えていることが好ましい。
おいて受理可能なデータ量に応じて送信する非決定性デ
ータの量を変更する手段や、ネットワーク部の状況に応
じて送信する非決定性データの量を変更する手段や、語
の活用展開など自然言語処理を全て終えてから送信する
手段などを備えていることが好ましい。
【0011】
【作用】本発明によれば、非決定性データを含むデータ
の転送を可能としているため、自然言語処理をサーバ・
クライアントモデルを利用して効率良く行うことができ
る。
の転送を可能としているため、自然言語処理をサーバ・
クライアントモデルを利用して効率良く行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1には本発明の第1の実施例に係る自然言語処理
装置、ここには機械翻訳処理装置の概略構成が示されて
いる。同図において、1は処理要求端末部を示してい
る。この処理要求端末部1は、制御部2と通信部3とで
構成されている。4は自然言語処理部を示している。こ
の自然言語処理部4は、通信部5と自然言語処理エンジ
ン6とで構成されている。7はこれらを接続するネット
ワーク部を示している。
る。図1には本発明の第1の実施例に係る自然言語処理
装置、ここには機械翻訳処理装置の概略構成が示されて
いる。同図において、1は処理要求端末部を示してい
る。この処理要求端末部1は、制御部2と通信部3とで
構成されている。4は自然言語処理部を示している。こ
の自然言語処理部4は、通信部5と自然言語処理エンジ
ン6とで構成されている。7はこれらを接続するネット
ワーク部を示している。
【0013】図2には同実施例装置の各部の具体的構成
が示されている。この装置では処理要求端末部と自然言
語処理部とに電子計算機を用いている。同図において、
200は処理要求端末部を示している。この処理要求端
末部200は入力部201を備えている。入力部201
は、処理要求を行う言語や処理要求コマンドを入力した
り、処理結果の修正のための入力を行ったりするための
もので、一般的にはキーボード,マウス,タッチパネ
ル,ペンなどを用いるポインティングデバイスなどで構
成されている。
が示されている。この装置では処理要求端末部と自然言
語処理部とに電子計算機を用いている。同図において、
200は処理要求端末部を示している。この処理要求端
末部200は入力部201を備えている。入力部201
は、処理要求を行う言語や処理要求コマンドを入力した
り、処理結果の修正のための入力を行ったりするための
もので、一般的にはキーボード,マウス,タッチパネ
ル,ペンなどを用いるポインティングデバイスなどで構
成されている。
【0014】入力部201からの入力データは制御部2
05に送られる。この制御部205は、表示部202、
記録部203、編集部204、通信部206などと接続
されていて、これらの制御やデータの受け渡しを行う。
表示部202は、入力部201より入力されたコマンド
や文字列を表示したり、翻訳結果を表示したりするもの
で、一般的にはCRTディスプレイやビットマップディ
スプレイなどで構成されている。なお、表示部202と
しては、ゴーグルタイプのものや壁面に投射するように
したものを用いることもできる。
05に送られる。この制御部205は、表示部202、
記録部203、編集部204、通信部206などと接続
されていて、これらの制御やデータの受け渡しを行う。
表示部202は、入力部201より入力されたコマンド
や文字列を表示したり、翻訳結果を表示したりするもの
で、一般的にはCRTディスプレイやビットマップディ
スプレイなどで構成されている。なお、表示部202と
しては、ゴーグルタイプのものや壁面に投射するように
したものを用いることもできる。
【0015】記録部203は、入力部201より入力さ
れたデータや通信部206を経て得られた翻訳データあ
るいは編集部204によって編集されたデータを記録す
るために用いられる。編集部204は、入力部201よ
り入力されたデータや通信部206を経て得られた翻訳
データなどを編集するために用いられる。
れたデータや通信部206を経て得られた翻訳データあ
るいは編集部204によって編集されたデータを記録す
るために用いられる。編集部204は、入力部201よ
り入力されたデータや通信部206を経て得られた翻訳
データなどを編集するために用いられる。
【0016】通信部206は、入力部201から入力さ
れたデータや記録部203に記録されていたデータを後
述する自然言語処理部207へ送信したり、自然言語処
理部207からの送信データを受信したりするためのも
のである。そして、この通信部206は、自然言語処理
部207から送信されたデータが非決定性データである
場合においてもこれを受信できるようになっている。こ
の具体例は後述する。
れたデータや記録部203に記録されていたデータを後
述する自然言語処理部207へ送信したり、自然言語処
理部207からの送信データを受信したりするためのも
のである。そして、この通信部206は、自然言語処理
部207から送信されたデータが非決定性データである
場合においてもこれを受信できるようになっている。こ
の具体例は後述する。
【0017】一方、自然言語処理部207は次のように
構成されている。すなわち、図中、208は通信部を示
している。この通信部208では、通信部206から送
信されてきた翻訳要求文やコマンドを受信したり、翻訳
を終えたデータを送信したりする役目を担っている。な
お、この通信部208は翻訳結果に曖昧性のある場合、
非決定性データとして処理要求端末部200へ送信する
機能を備えている。この具体例は後述する。
構成されている。すなわち、図中、208は通信部を示
している。この通信部208では、通信部206から送
信されてきた翻訳要求文やコマンドを受信したり、翻訳
を終えたデータを送信したりする役目を担っている。な
お、この通信部208は翻訳結果に曖昧性のある場合、
非決定性データとして処理要求端末部200へ送信する
機能を備えている。この具体例は後述する。
【0018】図中、209は制御部を示している。この
制御部209は、記録部210、翻訳部211などと接
続されていて、これらの制御やデータの受け渡しを行
う。記録部210は、通信部208で受信したデータや
翻訳部211で翻訳したデータを一時的に記録する。翻
訳部211は、翻訳用辞書部212の辞書を参照し、通
信部208を介して受信したデータや記録部210に記
録されたデータを翻訳する。
制御部209は、記録部210、翻訳部211などと接
続されていて、これらの制御やデータの受け渡しを行
う。記録部210は、通信部208で受信したデータや
翻訳部211で翻訳したデータを一時的に記録する。翻
訳部211は、翻訳用辞書部212の辞書を参照し、通
信部208を介して受信したデータや記録部210に記
録されたデータを翻訳する。
【0019】そして、これら処理要求端末部200と自
然言語処理部207とが通信路213を介して接続され
ている。次に、上記のように構成された装置の動作を説
明する。なお、以下の説明では処理要求端末部200を
クライアント、自然言語処理部207をサーバと呼ぶこ
とにする。
然言語処理部207とが通信路213を介して接続され
ている。次に、上記のように構成された装置の動作を説
明する。なお、以下の説明では処理要求端末部200を
クライアント、自然言語処理部207をサーバと呼ぶこ
とにする。
【0020】図3には本実施例装置における処理要求端
末部200、すなわちクライアントでの処理手順の一例
が示されている。クライアントでは、入力部201を通
して入力があった場合、まずそれが翻訳要求をする原文
かどうかを判断する(ステップ301)。原文であった
場合はデータを記録部203へ転送し、ここでそれを記
録する。これをデータAとする(ステップ302)。
末部200、すなわちクライアントでの処理手順の一例
が示されている。クライアントでは、入力部201を通
して入力があった場合、まずそれが翻訳要求をする原文
かどうかを判断する(ステップ301)。原文であった
場合はデータを記録部203へ転送し、ここでそれを記
録する。これをデータAとする(ステップ302)。
【0021】ステップ301で入力データが翻訳要求の
ための原文ではないと判断された場合には、クライアン
トに対するコマンドであると判断し、それが翻訳開始要
求であるか否かを判断する(ステップ303)。それが
翻訳開始要求ではなかった場合には、入力されたコマン
ドに応じた処理を行う(ステップ304)。翻訳開始要
求であった場合には記録部203に記録されているデー
タAを自然言語処理部207、すなわちサーバへ送信す
る(ステップ305)。
ための原文ではないと判断された場合には、クライアン
トに対するコマンドであると判断し、それが翻訳開始要
求であるか否かを判断する(ステップ303)。それが
翻訳開始要求ではなかった場合には、入力されたコマン
ドに応じた処理を行う(ステップ304)。翻訳開始要
求であった場合には記録部203に記録されているデー
タAを自然言語処理部207、すなわちサーバへ送信す
る(ステップ305)。
【0022】サーバにおいて、この文書の翻訳が行われ
るので、その翻訳終了までクライアントは待つことにな
る(ステップ306)。サーバにおける翻訳処理につい
ては別途説明する。この間、クライアントは他のコマン
ドや翻訳要求文の入力待ちをしていてもよい。サーバで
の翻訳が終了し、翻訳結果データが転送されてきた場
合、それが曖昧性を含んだ非決定的なデータであるか否
かを判断し(ステップ307)、非決定的なデータであ
る場合にはそれを参照しやすいように展開する(ステッ
プ308)。その後、データを表示部202に表示する
ことにより、オペレータに翻訳結果を呈示する(ステッ
プ309)。
るので、その翻訳終了までクライアントは待つことにな
る(ステップ306)。サーバにおける翻訳処理につい
ては別途説明する。この間、クライアントは他のコマン
ドや翻訳要求文の入力待ちをしていてもよい。サーバで
の翻訳が終了し、翻訳結果データが転送されてきた場
合、それが曖昧性を含んだ非決定的なデータであるか否
かを判断し(ステップ307)、非決定的なデータであ
る場合にはそれを参照しやすいように展開する(ステッ
プ308)。その後、データを表示部202に表示する
ことにより、オペレータに翻訳結果を呈示する(ステッ
プ309)。
【0023】図4には本実施例装置における自然言語処
理部207、すなわちサーバでの処理手順の一例が示さ
れている。サーバは、クライアントからの翻訳用データ
Cを受信するために待機している(ステップ401)。
翻訳用データCを受信した場合は、データCを翻訳部2
11に転送し翻訳を行う(ステップ402)。翻訳部2
11において翻訳が終了したら、翻訳部211より翻訳
結果Dとその曖昧性を含むデータ(非決定性データ)E
とを全て受信し(ステップ403)、これらをクライア
ントへ転送する(ステップ404)。
理部207、すなわちサーバでの処理手順の一例が示さ
れている。サーバは、クライアントからの翻訳用データ
Cを受信するために待機している(ステップ401)。
翻訳用データCを受信した場合は、データCを翻訳部2
11に転送し翻訳を行う(ステップ402)。翻訳部2
11において翻訳が終了したら、翻訳部211より翻訳
結果Dとその曖昧性を含むデータ(非決定性データ)E
とを全て受信し(ステップ403)、これらをクライア
ントへ転送する(ステップ404)。
【0024】以下、図5から図9を参照しながら本実施
例装置の具体的な動作を説明する。図5にはクライアン
トにおける表示部202での表示例が示されている。図
5において、画面上部が原文表示部Pであり、翻訳要求
文の入力や編集を行うための画面として用いられる。図
5において、画面下部は訳文表示部Qであり、翻訳結果
やそれに付随する情報などを表示するために用いられ
る。この図5には翻訳要求を行う文を入力し、その結果
が原文表示領域Pに表示されている状況が示されてい
る。
例装置の具体的な動作を説明する。図5にはクライアン
トにおける表示部202での表示例が示されている。図
5において、画面上部が原文表示部Pであり、翻訳要求
文の入力や編集を行うための画面として用いられる。図
5において、画面下部は訳文表示部Qであり、翻訳結果
やそれに付随する情報などを表示するために用いられ
る。この図5には翻訳要求を行う文を入力し、その結果
が原文表示領域Pに表示されている状況が示されてい
る。
【0025】ここで、入力部201より翻訳開始要求を
入力し、図3、図4に示した過程によって翻訳結果が得
られ、それを表示部202の訳文表示部Qに示した状況
の一例が図6に示されている。訳文表示部Qに表示され
ている翻訳結果は第1解を示しているに過ぎないが、た
とえばこの例では訳文の語のうち「あなた」に曖昧性が
ある。つまり、他の訳語が存在する。本実施例装置で
は、“他の訳語”もサーバからクライアントに送られて
きているため、クライアントの画面上で「あなた」を指
定することによって他の訳語を表示でき、第1解に呈示
された語句と置換することができる。
入力し、図3、図4に示した過程によって翻訳結果が得
られ、それを表示部202の訳文表示部Qに示した状況
の一例が図6に示されている。訳文表示部Qに表示され
ている翻訳結果は第1解を示しているに過ぎないが、た
とえばこの例では訳文の語のうち「あなた」に曖昧性が
ある。つまり、他の訳語が存在する。本実施例装置で
は、“他の訳語”もサーバからクライアントに送られて
きているため、クライアントの画面上で「あなた」を指
定することによって他の訳語を表示でき、第1解に呈示
された語句と置換することができる。
【0026】この状態の一例を示したのが図7である。
この図では、「あなた」の他の候補として、「君」,
「貴女」,「おまえ」があることがわかる。このとき、
本実施例装置では、サーバへの問い合わせを行わない。
このため、通信回数を減少させることができる上、サー
バはこの文の翻訳に用いた訳語情報を初めとする様々な
情報を記憶する必要もないので、計算機資源の有効利用
を図ることができる。
この図では、「あなた」の他の候補として、「君」,
「貴女」,「おまえ」があることがわかる。このとき、
本実施例装置では、サーバへの問い合わせを行わない。
このため、通信回数を減少させることができる上、サー
バはこの文の翻訳に用いた訳語情報を初めとする様々な
情報を記憶する必要もないので、計算機資源の有効利用
を図ることができる。
【0027】翻訳結果における非決定的なデータは訳語
に止どまらない。たとえば、原文における語と語との修
飾関係なども非決定的なデータとして挙げられる。図8
には“I saw a girl with a telescope.”という文を翻
訳した例が示されている。この場合、with が導く句が
girl にかかり、「望遠鏡を持った少女」として解釈す
る場合と、saw にかかり、「望遠鏡で見た」という解釈
する場合とがあり、一意には決定できない。この場合
も、サーバから曖昧性の有るデータ(非決定性データ)
の全てが転送されているため、サーバへの問い合わせな
しに上記の非決定性データをユーザに示すことができ
る。
に止どまらない。たとえば、原文における語と語との修
飾関係なども非決定的なデータとして挙げられる。図8
には“I saw a girl with a telescope.”という文を翻
訳した例が示されている。この場合、with が導く句が
girl にかかり、「望遠鏡を持った少女」として解釈す
る場合と、saw にかかり、「望遠鏡で見た」という解釈
する場合とがあり、一意には決定できない。この場合
も、サーバから曖昧性の有るデータ(非決定性データ)
の全てが転送されているため、サーバへの問い合わせな
しに上記の非決定性データをユーザに示すことができ
る。
【0028】図9および図10には、これらの処理を行
うためにクライアント・サーバ間で転送されるデータの
一例が示されている。図9には、図7の状況を発生させ
るために、サーバからクライアントに送信されるデータ
の例が示されている。この図に示すように、訳文1単語
が1行として表現されている。各行の第1カラムは第1
解データである。第2カラムは第1カラムのデータに対
する他の候補のリストである。第3カラムはそれに対応
する原文単語、第4カラムはその品詞である。このよう
に送信されたデータをクライアントでは、第1カラムの
データを集めて図6に示す表示データを作製し、第2カ
ラムのデータを集めて図7に示す表示データを作製して
いる。
うためにクライアント・サーバ間で転送されるデータの
一例が示されている。図9には、図7の状況を発生させ
るために、サーバからクライアントに送信されるデータ
の例が示されている。この図に示すように、訳文1単語
が1行として表現されている。各行の第1カラムは第1
解データである。第2カラムは第1カラムのデータに対
する他の候補のリストである。第3カラムはそれに対応
する原文単語、第4カラムはその品詞である。このよう
に送信されたデータをクライアントでは、第1カラムの
データを集めて図6に示す表示データを作製し、第2カ
ラムのデータを集めて図7に示す表示データを作製して
いる。
【0029】図10には、図8の状況を発生させるため
に、サーバからクライアントに送信されるデータの例が
示されている。この図に示されるように、データ構造は
図9におけるデータ構造と同じであるが、非決定性デー
タの範囲が単語の範囲を越えて句の単位で1行として表
現されている。各行の第1カラムは句の番号を示し、第
2カラムは句単位の訳文を示し、第3カラムはそれに対
応する原文単語を示し、第4カラムはその品詞を示して
いる。また、これらのデータをどのように構成して訳文
を生成するかを示す補助データもある。このように、ク
ライアントでは送信されきた第2カラムのデータを補助
データにしたがって集めて図8に示す表示データを作製
している。
に、サーバからクライアントに送信されるデータの例が
示されている。この図に示されるように、データ構造は
図9におけるデータ構造と同じであるが、非決定性デー
タの範囲が単語の範囲を越えて句の単位で1行として表
現されている。各行の第1カラムは句の番号を示し、第
2カラムは句単位の訳文を示し、第3カラムはそれに対
応する原文単語を示し、第4カラムはその品詞を示して
いる。また、これらのデータをどのように構成して訳文
を生成するかを示す補助データもある。このように、ク
ライアントでは送信されきた第2カラムのデータを補助
データにしたがって集めて図8に示す表示データを作製
している。
【0030】図11には本発明の第2の実施例に係る自
然言語処理装置、ここにも機械翻訳処理装置の概略構成
が示されている。この実施例装置では通信路の状況によ
り送信データ量を変更する機能を備えている。同図にお
いて、1101は処理要求端末部を示している。この処
理要求端末部1101は、図2における処理要求端末部
200と同様に構成されている。
然言語処理装置、ここにも機械翻訳処理装置の概略構成
が示されている。この実施例装置では通信路の状況によ
り送信データ量を変更する機能を備えている。同図にお
いて、1101は処理要求端末部を示している。この処
理要求端末部1101は、図2における処理要求端末部
200と同様に構成されている。
【0031】1100は自然言語処理部を示している。
1103は通信部である。ここでは、処理要求端末部1
101の通信部から送信されてきた翻訳要求文やコマン
ドを受信したり、翻訳を終えたデータを送信したりす
る。そして、この通信部1103は、翻訳結果に曖昧性
のある場合に、非決定性データとして処理要求端末部1
101へ送信する機能を備えている。この具体例は後述
する。
1103は通信部である。ここでは、処理要求端末部1
101の通信部から送信されてきた翻訳要求文やコマン
ドを受信したり、翻訳を終えたデータを送信したりす
る。そして、この通信部1103は、翻訳結果に曖昧性
のある場合に、非決定性データとして処理要求端末部1
101へ送信する機能を備えている。この具体例は後述
する。
【0032】記録部1104は、通信部1103で受信
したデータや翻訳部1106で翻訳したデータを一時的
に記録する。1105は制御部であり、記録部110
4、翻訳部1106、非決定性データ作成部1108な
どと接続されていて、これらの制御やデータの受け渡し
を行う。翻訳部1106は翻訳用辞書部1107の辞書
を参照して、通信部1103を介して受信されデータや
記録部1104に記録されたデータを翻訳する。
したデータや翻訳部1106で翻訳したデータを一時的
に記録する。1105は制御部であり、記録部110
4、翻訳部1106、非決定性データ作成部1108な
どと接続されていて、これらの制御やデータの受け渡し
を行う。翻訳部1106は翻訳用辞書部1107の辞書
を参照して、通信部1103を介して受信されデータや
記録部1104に記録されたデータを翻訳する。
【0033】非決定性データ作成部1108は、本実施
例装置の特徴をなすもので、通信路モニタ1109によ
って得られた通信路1102の状況を基に非決定性デー
タ決定ルール部1110を参照し、要求処理端末部11
01へ転送するデータを後述の如く決定する。次に、上
記のように構成された装置の動作を説明する。なお、以
下の説明では処理要求端末部1101をクライアント、
自然言語処理部1100をサーバと呼ぶことにする。
例装置の特徴をなすもので、通信路モニタ1109によ
って得られた通信路1102の状況を基に非決定性デー
タ決定ルール部1110を参照し、要求処理端末部11
01へ転送するデータを後述の如く決定する。次に、上
記のように構成された装置の動作を説明する。なお、以
下の説明では処理要求端末部1101をクライアント、
自然言語処理部1100をサーバと呼ぶことにする。
【0034】図12には非決定性データ作成部1108
での処理手順が示されている。まず、通信路の混雑度を
検知するために、通信路の単位時間当たりの通信量を通
信路モニタ1109で測定し、非決定性データ決定ルー
ル部1110で定義されている値N以上であるかどうか
を判定する(ステップ1201)。N以上である場合
は、通信路のトラブルを避けるため通信量を減らすこと
し、ルール記録部に記録されているルールにしたがって
通信量制限を行う(ステップ1205)。N以下である
場合には通信路によって転送可能なデータの速度を測定
し、それが非決定性データ決定ルール部1110で定義
されている値M以下であるかどうかを判定する(ステッ
プ1202)。M以下である場合は大量データを送ると
時間が非常にかかるため通信量を減らすこととし、非決
定性データ決定ルール部1110のルール記録部に記録
されているルールにしたがって通信量制限を行う。M以
上である場合には通信路の単位通信量当たりのコストを
求め、これが非決定性データ決定ルール部1110で定
義されている値L以上であるかどうかを判定する(ステ
ップ1203)。
での処理手順が示されている。まず、通信路の混雑度を
検知するために、通信路の単位時間当たりの通信量を通
信路モニタ1109で測定し、非決定性データ決定ルー
ル部1110で定義されている値N以上であるかどうか
を判定する(ステップ1201)。N以上である場合
は、通信路のトラブルを避けるため通信量を減らすこと
し、ルール記録部に記録されているルールにしたがって
通信量制限を行う(ステップ1205)。N以下である
場合には通信路によって転送可能なデータの速度を測定
し、それが非決定性データ決定ルール部1110で定義
されている値M以下であるかどうかを判定する(ステッ
プ1202)。M以下である場合は大量データを送ると
時間が非常にかかるため通信量を減らすこととし、非決
定性データ決定ルール部1110のルール記録部に記録
されているルールにしたがって通信量制限を行う。M以
上である場合には通信路の単位通信量当たりのコストを
求め、これが非決定性データ決定ルール部1110で定
義されている値L以上であるかどうかを判定する(ステ
ップ1203)。
【0035】L以上である場合には、大量のデータを送
信するとコストが非常にかかるため通信量を減らすこと
とし、非決定性データ決定ルール部1110のルール記
録部に記録されているルールにしたがって通信量制限を
行う。L以下である場合には通信量制限は行わない(ス
テップ1204)。図13および図14には、本実施例
装置によって行われた通信量制限の一例が示されてい
る。なお、データ制限を行わない場合の全データは図9
に示されるようなものである。
信するとコストが非常にかかるため通信量を減らすこと
とし、非決定性データ決定ルール部1110のルール記
録部に記録されているルールにしたがって通信量制限を
行う。L以下である場合には通信量制限は行わない(ス
テップ1204)。図13および図14には、本実施例
装置によって行われた通信量制限の一例が示されてい
る。なお、データ制限を行わない場合の全データは図9
に示されるようなものである。
【0036】図13に示すデータ制限例では、非決定性
データのうち、訳語の第2候補までを送信し、第3候補
以降のデータは送信しないようにしている。また、図1
4示すデータ制限例では、用言の非決定性データのみを
送付し、その他の品詞の非決定性データは送信しないよ
うにしている。図15には、本発明の第3の実施例に係
る自然言語処理装置、ここにも機械翻訳処理装置の概略
構成が示されている。
データのうち、訳語の第2候補までを送信し、第3候補
以降のデータは送信しないようにしている。また、図1
4示すデータ制限例では、用言の非決定性データのみを
送付し、その他の品詞の非決定性データは送信しないよ
うにしている。図15には、本発明の第3の実施例に係
る自然言語処理装置、ここにも機械翻訳処理装置の概略
構成が示されている。
【0037】この実施例装置においては、処理要求端末
部の能力に応じて送信データ量を変更するようにしてい
る。図15において、1501は処理要求端末部を示し
ている。以後、これをクライアントと呼ぶことにする。
クライアントは、入力部1502と、表示部1503
と、条件判定部1504と、制御部1505と、通信部
1506と、編集部1507と、記録部1508とで構
成されている。
部の能力に応じて送信データ量を変更するようにしてい
る。図15において、1501は処理要求端末部を示し
ている。以後、これをクライアントと呼ぶことにする。
クライアントは、入力部1502と、表示部1503
と、条件判定部1504と、制御部1505と、通信部
1506と、編集部1507と、記録部1508とで構
成されている。
【0038】入力部1502、表示部1503、編集部
1507、記録部1508は、図2に示される装置の要
求処理端末部に含まれているものと同じ機能を備えてい
る。条件判定部1504は、表示部1503の大きさ、
記録部1508に記録できる容量などから、一回に受信
できる非決定性データ量を判別するためのものである。
また、通信部1506は、上記制限を自然言語処理部1
509(以後、サーバと呼ぶことにする)に送信する機
能を持つほかは図2における通信部206と同じ機能を
備えている。制御部1505も条件判定部1504の制
御を行うほかは図2における制御部205と同じ機能を
備えている。
1507、記録部1508は、図2に示される装置の要
求処理端末部に含まれているものと同じ機能を備えてい
る。条件判定部1504は、表示部1503の大きさ、
記録部1508に記録できる容量などから、一回に受信
できる非決定性データ量を判別するためのものである。
また、通信部1506は、上記制限を自然言語処理部1
509(以後、サーバと呼ぶことにする)に送信する機
能を持つほかは図2における通信部206と同じ機能を
備えている。制御部1505も条件判定部1504の制
御を行うほかは図2における制御部205と同じ機能を
備えている。
【0039】一方、自然言語処理部1509、すなわち
サーバは、通信部1510と、記録部1511と、制御
部1512と、翻訳部1513と、翻訳用辞書部151
4と、非決定性データ作成部1515と、非決定性デー
タ決定ルール部1516とで構成されている。通信部1
510はクライアントからの制限条件を受信できるほか
は図11における通信部1103と同様の機能を備えて
いる。記録部1511、翻訳部1513、翻訳用辞書部
1514、制御部1512も図11におけるそれぞれの
各部と同様の機能を備えている。
サーバは、通信部1510と、記録部1511と、制御
部1512と、翻訳部1513と、翻訳用辞書部151
4と、非決定性データ作成部1515と、非決定性デー
タ決定ルール部1516とで構成されている。通信部1
510はクライアントからの制限条件を受信できるほか
は図11における通信部1103と同様の機能を備えて
いる。記録部1511、翻訳部1513、翻訳用辞書部
1514、制御部1512も図11におけるそれぞれの
各部と同様の機能を備えている。
【0040】非決定性データ作成部1515は、非決定
性データ決定ルール部1516を参照するなど、図11
における非決定性データ作成部と同様に機能するが、図
11に示した実施例では作成のための制限データを通信
路モニタから得ているのに対して、この実施例ではクラ
イアントから受信したデータから得るようにしている点
で相違している。そして、これらのクライアントとサー
バは通信路1517を介して接続されている。
性データ決定ルール部1516を参照するなど、図11
における非決定性データ作成部と同様に機能するが、図
11に示した実施例では作成のための制限データを通信
路モニタから得ているのに対して、この実施例ではクラ
イアントから受信したデータから得るようにしている点
で相違している。そして、これらのクライアントとサー
バは通信路1517を介して接続されている。
【0041】すなわち、本実施例装置では、クライアン
トにおいて受理可能なデータ量に応じて送信する非決定
性データの量を決定するようにしているのである。な
お、本発明は上記各実施例に限定されるものではない。
すなわち、上記各実施例では、処理要求のためにクライ
アントからサーバへ送信した全てのデータに対する処理
をサーバで終えてからクライアントに送信しているが、
一定単位の処理を終えた時点で送信してもよい。たとえ
ば、クライアントからサーバに対し「I have a pen.You
have a pencil. 」という要求が発せられた場合、この
データ全体の翻訳が終了しなくても、「I have a pen.
」の翻訳が終了した時点でクライアントにデータの送
信を行ってもよい。
トにおいて受理可能なデータ量に応じて送信する非決定
性データの量を決定するようにしているのである。な
お、本発明は上記各実施例に限定されるものではない。
すなわち、上記各実施例では、処理要求のためにクライ
アントからサーバへ送信した全てのデータに対する処理
をサーバで終えてからクライアントに送信しているが、
一定単位の処理を終えた時点で送信してもよい。たとえ
ば、クライアントからサーバに対し「I have a pen.You
have a pencil. 」という要求が発せられた場合、この
データ全体の翻訳が終了しなくても、「I have a pen.
」の翻訳が終了した時点でクライアントにデータの送
信を行ってもよい。
【0042】また、上記各実施例は自然言語処理装置と
しての機械翻訳装置の例であるが、これに限定されるも
のではなく、他の自然言語処理、たとえば音声認識、か
な漢字変換、文書較正支援、文字認識などのように処理
結果として曖昧性データが出力される場合に適用でき
る。たとえば、かな漢字変換を例にとると、非決定性デ
ータとは変換結果の同音語となり、図9に示した非決定
データはたとえば図16に示すようになる。かな漢字変
換に適用した場合には、変換の結果となる各単語毎に第
1候補、他の変換候補、読み、品詞などがサーバからク
ライアントに送られる。また、文字認識を例にとると、
非決定性データとは認識結果における他の文字候補とな
り、図9に示した非決定性データはたとえば図17のよ
うになる。文字認識に適用した場合には、認識結果とな
る各単語毎に他の認識結果候補もサーバからクライアン
トに送られる。
しての機械翻訳装置の例であるが、これに限定されるも
のではなく、他の自然言語処理、たとえば音声認識、か
な漢字変換、文書較正支援、文字認識などのように処理
結果として曖昧性データが出力される場合に適用でき
る。たとえば、かな漢字変換を例にとると、非決定性デ
ータとは変換結果の同音語となり、図9に示した非決定
データはたとえば図16に示すようになる。かな漢字変
換に適用した場合には、変換の結果となる各単語毎に第
1候補、他の変換候補、読み、品詞などがサーバからク
ライアントに送られる。また、文字認識を例にとると、
非決定性データとは認識結果における他の文字候補とな
り、図9に示した非決定性データはたとえば図17のよ
うになる。文字認識に適用した場合には、認識結果とな
る各単語毎に他の認識結果候補もサーバからクライアン
トに送られる。
【0043】これらの例で示したように、転送する自然
言語データは、活用展開を終えてから転送される。これ
により、クライアントでは自然言語処理に係わる一切の
機能を持つ必要はなく、クライアントの資源の有効活用
を行うことができる。しかし、クライアントで一部の処
理を請け負うようにしてもよい。その他にも、本発明
は、音声認識、スペルチェック、文章校正、検索などの
処理に適用することができる。また、実施例は英日翻訳
の例であったが、その他の言語対に対しても同様であ
る。また、日本語以外の言語に対する自然言語処理にも
適用することができる。
言語データは、活用展開を終えてから転送される。これ
により、クライアントでは自然言語処理に係わる一切の
機能を持つ必要はなく、クライアントの資源の有効活用
を行うことができる。しかし、クライアントで一部の処
理を請け負うようにしてもよい。その他にも、本発明
は、音声認識、スペルチェック、文章校正、検索などの
処理に適用することができる。また、実施例は英日翻訳
の例であったが、その他の言語対に対しても同様であ
る。また、日本語以外の言語に対する自然言語処理にも
適用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
非決定性データを含むデータの転送を可能とすることに
より、自然言語処理をサーバ・クライアントモデルを利
用して効率良く行うことができる。
非決定性データを含むデータの転送を可能とすることに
より、自然言語処理をサーバ・クライアントモデルを利
用して効率良く行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る自然言語処理装置
の概略構成図
の概略構成図
【図2】同装置の各部を示す具体的なブロック構成図
【図3】同装置における処理要求端末部での処理の流れ
を示す図
を示す図
【図4】同装置における自然言語処理部での処理の流れ
を示す図
を示す図
【図5】同装置における処理要求端末部の画面表示例を
示す図
示す図
【図6】同装置における処理要求端末部の画面表示例を
示す図
示す図
【図7】同装置における処理要求端末部の画面表示例を
示す図
示す図
【図8】同装置における処理要求端末部の画面表示例を
示す図
示す図
【図9】同装置における処理要求端末部と自然言語処理
部との間の転送データの一例を示す図
部との間の転送データの一例を示す図
【図10】同装置における処理要求端末部と自然言語処
理部との間の転送データの一例を示す図
理部との間の転送データの一例を示す図
【図11】本発明の第2の実施例に係る自然言語処理装
置のブロック構成図
置のブロック構成図
【図12】同装置において通信路の状況によって送信デ
ータの量を変更する処理の流れを示す図
ータの量を変更する処理の流れを示す図
【図13】同装置において送信データ量の制限を受けた
送信データの一例を示す図
送信データの一例を示す図
【図14】同装置において送信データ量の制限を受けた
送信データの一例を示す図
送信データの一例を示す図
【図15】本発明の第2の実施例に係る自然言語処理装
置のブロック構成図
置のブロック構成図
【図16】本発明をかな漢字変換処理適用したときにお
ける処理要求端末部と自然言語処理部との間の転送デー
タの一例を示す図
ける処理要求端末部と自然言語処理部との間の転送デー
タの一例を示す図
【図17】本発明を文字認識処理に適用したときにおけ
る処理要求端末部と自然言語処理部との間の転送データ
の一例を示す図
る処理要求端末部と自然言語処理部との間の転送データ
の一例を示す図
1,200,1101,1501…処理要求端末部(ク
ライアント) 4,207,1100,1509…自然言語処理部(サ
ーバ)
ライアント) 4,207,1100,1509…自然言語処理部(サ
ーバ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 9/03 Z 9289−5L
Claims (5)
- 【請求項1】自然言語処理要求を行う少なくとも1台の
処理要求端末部と、この端末部からの自然言語処理要求
に応じて自然言語処理を行う少なくとも1台の自然言語
処理部と、前記処理要求端末部と前記自然言語処理部と
を電子的に接続するネットワーク部とを備えた自然言語
処理装置において、前記自然言語処理部から前記処理要
求端末部へ処理データを送信する際に、自然言語処理中
に発生した一意に決定できない非決定性データも送信す
る送信手段を具備してなることを特徴とする自然言語処
理装置。 - 【請求項2】前記送信手段は、前記処理要求端末部にお
いて受理可能なデータ量に応じて送信する非決定性デー
タの量を変更する手段を備えてなることを特徴とする請
求項1に記載の自然言語処理装置。 - 【請求項3】前記送信手段は、前記ネットワーク部の状
況に応じて送信する非決定性データの量を変更する手段
を備えてなること特徴とする請求項1に記載の自然言語
処理装置。 - 【請求項4】前記送信手段は、語の活用展開などの自然
言語処理を全て終えてからデータを送信する手段を備え
てなることを特徴とする請求項1に記載の自然言語処理
装置。 - 【請求項5】前記送信手段は、自然言語処理の一部を前
記処理要求端末部で行わせるために、語の活用展開など
に必要なデータも同時に送付する手段を備えてなること
を特徴とする請求項1に記載の自然言語処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5348542A JPH07192001A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自然言語処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5348542A JPH07192001A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自然言語処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07192001A true JPH07192001A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18397715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5348542A Pending JPH07192001A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自然言語処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07192001A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8413041B2 (en) | 2002-06-26 | 2013-04-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for parsing XML document by using external XML validator |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5348542A patent/JPH07192001A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8413041B2 (en) | 2002-06-26 | 2013-04-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for parsing XML document by using external XML validator |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5590039A (en) | Natural language processing apparatus and method for performing processing to analyze the meaning of an input sentence entered in the form of a natural language | |
| US5091876A (en) | Machine translation system | |
| JP2831647B2 (ja) | 機械翻訳システム | |
| JPH0433069B2 (ja) | ||
| JPH01259447A (ja) | データ処理方法 | |
| JP2004252944A (ja) | プログラム、文字入力編集方法、装置及び記録媒体 | |
| JPH07222248A (ja) | 携帯型情報端末における音声情報の利用方式 | |
| JPH07114558A (ja) | 漢字変換訂正処理方式 | |
| JPH0658676B2 (ja) | 多品詞訳語の校正方法 | |
| JPH0576067B2 (ja) | ||
| JP2003228575A (ja) | 対話システム、対話サーバ、対話方法、及び対話プログラム | |
| JPH07192001A (ja) | 自然言語処理装置 | |
| JP2002517040A (ja) | 情報の機械翻訳に対する処理と方法 | |
| JP2003296327A (ja) | 翻訳サーバ、ジャンル別オンライン機械翻訳方法、およびそのプログラム | |
| JP2752719B2 (ja) | データベース操作装置 | |
| JP3382974B2 (ja) | データ解析装置および方法 | |
| JP3347506B2 (ja) | 機械翻訳システム | |
| JPH10320394A (ja) | 自然言語処理装置 | |
| JP3383527B2 (ja) | 言語処理システム | |
| JPH07152748A (ja) | 文書処理方法及び装置 | |
| JP2026040456A (ja) | Aiによるランディングページ(lp)を生成するための情報処理システム、情報処理方法及びプログラム | |
| JPH03100759A (ja) | 文書作成装置 | |
| JPH04205059A (ja) | 翻訳装置ネットワークシステム | |
| JPH0334060A (ja) | 文章作成装置 | |
| JPS6142065A (ja) | かな漢字メツセ−ジ変換出力方式 |