JPH071924Y2 - 土塊収集装置の本体フレーム連結装置 - Google Patents

土塊収集装置の本体フレーム連結装置

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JPH071924Y2
JPH071924Y2 JP2401689U JP2401689U JPH071924Y2 JP H071924 Y2 JPH071924 Y2 JP H071924Y2 JP 2401689 U JP2401689 U JP 2401689U JP 2401689 U JP2401689 U JP 2401689U JP H071924 Y2 JPH071924 Y2 JP H071924Y2
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rod
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JP2401689U
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晃広 橘田
実 上田
金一 藤原
利明 竹房
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,芝生の育成向上を目的として,ゴルフ場の
芝地等に点々と縦孔を穿ち,この縦孔内の土塊を抜去す
る土壌穿孔機の後方に連結され,この土塊を収受,搬送
等するベルト搬送機構を支持する土塊収集装置の本体フ
レーム連結装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来,ボディーから幾条かのタインを下延させ,このタ
インを上下動させてタインの太さに見合った孔を地表に
あける土壌穿孔機があり,そして,この土壌穿孔機の後
方には,タインから排出される土塊を収受,搬送等する
ベルト搬送機構を主フレーム部とこの下部より前方に向
け上下揺動自在に軸着した前フレーム部とで支持してい
る土塊収集装置が連結されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで,この種土塊収集装置は,前フレーム部が,こ
れと主フレーム部との間に介装される押圧バネにより,
常時,土壌表面の凹凸に追従して上下動するように土壌
側に弾性付勢されているため,走行作業時,ベルト搬送
機構の搬送ベルトの緊張力および車輪の走行抵抗が変動
し,これにより,前フレーム部が芝等を傷つけたり,ベ
ルト搬送機構の搬送能力が低下したり等していた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで,この考案は,ゴルフ場の芝地等に縦孔を穿ち,
この縦孔内の土塊を抜去する土壌穿孔機の後方に牽引ロ
ッドを介して連結され,前記土塊を収受,搬送するベル
ト搬送機構を前フレーム部と主フレーム部とで支持して
いる土塊収集装置において,前記前フレームと主フレー
ム部とを一体化して本体フレームを形成し、前記牽引ロ
ッド中途部に一端部を回動自在に軸着した摺動ロッドの
他端部側を前記本体フレームの押圧片に摺動移動自在に
挿通するとともに,この押圧片と摺動ロッド他端の調圧
部材との間に押圧ロッドバネを介装し,前記前フレーム
部を,常時,前記牽引ロッドの軸着部を上下揺動支点と
して土壌側に向け弾性付勢したことを特徴とする土塊収
集装置の本体フレーム連結装置を提供し,前記課題を解
決したのである。
〔作用〕
以上の手段をとることにより,一体化された本体フレー
ムの全体が牽引ロッドの軸着部を上下揺動支点として押
圧ロッドバネによって押圧片を介して押されることによ
り,土壌に接地された本体フレームの前フレーム部が土
壌表面の凹凸に追従できるようになり,しかも,その本
体フレームにベルト搬送機構が支持され土塊を搬送する
ことになるので,常時,搬送ベルトの緊張力は一定に確
保されることになる。
〔実施例〕
以下,この考案の具体的な実施例を図面を参照して説明
する。
まず,この考案を実施した土塊収集装置B,もしくは,従
来の土塊収集装置Cが連結される土壌穿孔機Aの概略構
成について説明すると,第1図および第3図に示すよう
に,この土壌穿孔機Aは,前部にエンジン2を搭載した
ボディー1の両側に二つの車軸ケース3をその枢着軸4
の回りに上下揺動自在に支持し,ボディー1と車軸ケー
ス3との間に油圧シリンダ等の昇降シリンダ(図示省
略)を介装させてその揺動を行なうようになっており,
車軸ケース3の後部に後輪5が軸架されている。したが
って、昇降シリンダの伸出もしくは縮退切替操作によ
り,車軸ケース3を介して後輪5を上昇もしくは下降揺
動させ,ボディー1を相対的に上昇させた作業姿勢(第
1図,第3図実線)もしくは下降させた非作業姿勢(第
3図二点鎖線)に切替えれるのである。そして、エンジ
ン2の動力は,走行駆動経路(図示省略)を経て後輪5
に伝達される他,作業駆動経路(図示省略)を経てクラ
ンク軸6に伝達され,これよりクランクアーム7を介し
てタイン支柱8およびこの下端に装着されたタイン9を
上下動させるようになっている。この際のタイン9は,
中空筒状のパイプからなり,この上部には一方開口のフ
ード10が設けられ,タイン9が下降するごとに土中に刺
しこまれ,タイン9の中空部の中に土壌(以下,コアと
いう)11をその都度押し上げさせ,コア11をこの状態か
らトコロテン式に排出させるとともに,この排出コア11
がフード10の傾斜面に当たって切断され,後方の開口側
へ倒されて排出される。
次に,土塊収集装置Bは,第1図に示すように,搬送ベ
ルト13と副ベルト14等からなるベルト搬送機構12を一体
化された本体フレーム15に支持させたものである。
ベルト搬送機構12は,搬送ベルト13を駆動ローラ16と受
動ローラ17とによって側面視略逆Z字状に配置し,それ
それの方向転換する個所ごとに遊動ローラ18〜20を配置
しており,さらに,副ベルト14を上下二個の支持ローラ
21,22で支持させ,搬送ベルト13の縦方向部分に沿っ
て,かつ,接触させて側面視I字状に配置し,搬送ベル
ト13の駆動によって副ベルト14も駆動されるようになっ
ている。そして,これらベルト搬送機構12のうち,搬送
ベルト13の下方略水平部分を下水平搬送部23,副ベルト1
4と接触して立ち上がっている部分を垂直搬送部24,さら
に,この垂直搬送部24に後続した水平部分を上水平搬出
部25とする。なお、搬送ベルト13幅は,タイン9から排
出されるコア11を受け継ぐ関係上,幅方向に複数並設さ
れたタイン9の左右幅より長目に決定される。また,ベ
ルト搬送機構12の各ローラ16〜22をそれぞれ支持する軸
受ユニット26が本体フレーム15に配置される。
本体フレーム15は,自由に容器(図示省略)を置ける車
台27の両側に、下水平搬送部23を支持する前フレーム部
28と垂直搬送部24および上水平搬送部25を支持する主フ
レーム部29とを一体化した側板(この側板は,複枚の板
材を一体化させたもの,もしくは,一枚の板材からなる
もの)を立設したものからなり,土塊収集装置B全体の
重量を受ける重心位置にあたる車台27下部に,土壌穿孔
機Aのタイン9で穿った縦孔の上面を均平にする鎮圧ロ
ーラ30を軸架している。なお,本体フレーム15の上後部
には,駆動ローラ16を駆動させる駆動源31等が搭載され
る。
そして,土塊収集装置Bは,土壌穿孔機Aの後部と連結
装置31で連結されて使用される。
連結装置31は,土壌穿孔機Aのボディー1後部両側下部
より突出する突出ピン33と,土塊収集装置Bの鎮圧ロー
ラ30のローラ軸30a突出端部とを牽引ロッド32で連結
し,牽引ロッド32中途部に回動自在に軸着した摺動ロッ
ド34の他端部側を,本体フレーム15に回動自在に取付け
た押圧片35に摺動移動自在に挿通するとともに,この押
圧片35と摺動ロッド34他端の調圧ナット(調圧部材)36
との間に押圧ロッドバネ37を介装し,前フレーム部28
を,常時,牽引ロッド32の軸着部であるローラ軸30a回
りに(イ)方向に向け弾性付勢している。また,押圧片
35の前方の摺動ロッド34の適所には,これに沿って位置
変更可能なストッパー38を取付けている。したがって,
摺動ロッド34が,押圧片35に対し,(ロ)方向に摺動移
動していくと,押圧ロッドバネ37が密着長になるまで圧
縮されていき,逆に,(ニ)方向に摺動移動していく
と,ストッパー38に当たるまで移動できることになる。
図中,39は前輪,40はハンドル,41は保護接地カバー,42は
コア11を下水平搬送部23上に誘導するエプロンである。
以上によると,土壌穿孔機Aの後輪5を作業姿勢にして
の走行作業時,土塊収集装置Bも連結装置31によって牽
引されていき,タイン9から排出されるコア11がベルト
搬送機構12の下水平搬送部23で収受されては垂直搬送部
24を経て上水平搬送部25まで搬送され,車台27上の容器
内に落下収集されていく。この際,本体フレーム15の前
フレーム部28は,常時,押圧ロッドバネ37力によって押
圧片35,本体フレーム15を介してローラ軸30a回りの
(イ)方向に向け弾性付勢されているため、前フレーム
部28の保護接地カバー41が土壌表面を滑走していくこと
になる。そのため,土壌表面に許容範囲(この許容範囲
は,タイン9から排出されるコア11を下水平搬送部23で
収受可能な範囲であり,ストッパー38位置および調圧部
材36位置を変更することにより最適範囲に調整できる)
内の凹部が有るときには,それに沿って下降,つまり,
摺動ロッド34に対し,押圧片35が押圧ロッドバネ37に押
されて(ロ)方向に移動するとともに,本体フレーム15
がローラ軸30a回りの(イ)方向に向けて揺動してい
き,許容範囲外の凹部になると,押圧片35がストッパー
38に当たり,それ以上,本体フレーム15がローラ軸30a
回りの(イ)方向に向けて揺動できなくなり,逆に,土
壌表面に許容範囲内の凸部が有るときには,それに沿っ
て上昇,つまり,摺動ロッド34に対し,押圧片35が押圧
ロッドバネ37に抗して(ニ)方向に移動するとともに,
本体フレーム15がローラ軸30a回りの(ハ)方向に向け
て揺動していき,許容範囲外の凸部になると,押圧片35
が押圧ロッドバネ37を最大圧縮して密着長に到り,それ
以上,本体フレーム15がローラ軸30a回りの(ハ)方向
に向けて揺動できなくなる。
第3図は土壌穿孔機Aの後輪5を下降させて非作業姿勢
にしたとき,クランク軸6を基準として従来の土塊収集
装置C,つまり,ベルト搬送機構12を主フレーム部29とこ
の下部より前方に向け上下揺動自在に軸着した前フレー
ム部28とで支持するとともに,この前フレーム部28をこ
れと主フレーム部29との間に介装した押圧バネ51で土壌
側に向け弾性付勢している土塊収集装置Cをリフトでき
るようにした連結リフト装置43を示し,この連結リフト
装置43は,土壌穿孔機Aのボディー1両側の後下部に,
第4図に示すようなツマミ付ボルト45の着脱によって支
持ピン46を着脱できる構造の取付具44を取付け,この取
付具44の支持ピン46に連結金具47の一端部を遊びを持た
せて遊嵌し,他端部を主フレーム部29の上突出ピンに枢
着し,この連結金具47の中途部と主フレーム部29の下突
出ピンとを他の連結アーム48で連結している。また、ボ
ディー1両側の後上部と主フレーム部29の上部とを上チ
ェーン49で連結し,さらに,ボディー1両側の後下部と
前フレーム部28の前部とを下チェーン50で連結してい
る。これによると,走行作業時の旋回性能の向上,トラ
ック等への積込みの容易化,一側方のツマミ付ボルト4
5,上チェー49および下チェーン50を工具を用いることな
く外すことによって土壌穿孔機Aの後部の点検とタイン
9交換等の容易化が図れる等の利点がある。
〔考案の効果〕
以上,この考案によると,前フレーム部28と主フレーム
部29とを一体化して本体フレーム15を形成していること
から,従来のように前フレーム部28が主フレーム部29に
対して上下揺動できる別体構造のものに比較し,構造の
簡素化が図れる上,本体フレーム15に支持されるベルト
搬送機構12により,安定した搬送能力の確保が図れる。
また,押圧ロッドバネ37によって押圧片35を介して本体
フレーム15が牽引ロッド32の軸着部である上下揺動支点
30a回りに押され,この前フレーム部28が,常時,土壌
側に向け弾性付勢され,接地されることから,前フレー
ム部28が土壌表面の凹凸に沿って追従でき,土壌穿孔機
Aから排出される土塊11の収受が確実にできるようにな
るとともに,従来のように前フレーム部28のみが上下揺
動しないため,搬送ベルト13の異常緊張等がなくなり,
芝を傷つける心配もなくなる。さらに,調圧部材36によ
って押圧ロッドバネ37の調圧ができるので,前フレーム
部28の接地力を調整し,最適にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を実施した土塊収集装置の本体フレー
ム連結装置を示す側面図,第2図はその要部断面図,第
3図は土壌穿孔機に従来の土塊収集装置をリフト可能な
連結リフト装置で連結した場合を示す側面図,第4図は
その要部断面図である。 (符号) A……土壌穿孔機 11……土塊(コア) 12……ベルト搬送機構 15……本体フレーム 28……前フレーム部 29……主フレーム部 32……牽引ロッド 34……押圧ロッド 35……押圧片 36……調圧部材 37……押圧ロッドバネ
フロントページの続き (72)考案者 竹房 利明 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−158105(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴルフ場の芝地等に縦孔を穿ち,この縦孔
    内の土塊(11)を抜去する土壌穿孔機(A)の後方に牽
    引ロッド(32)を介して連結され,前記土塊(11)を収
    受,搬送するベルト搬送機構(12)を前フレーム部(2
    8)と主フレーム部(29)とで支持している土塊収集装
    置において,前記前フレーム部(28)と主フレーム部
    (29)とを一体化して本体フレーム(15)を形成し,前
    記牽引ロッド(32)中途部に一端部を回動自在に軸着し
    た摺動ロッド(34)の他端部側を前記本体フレーム(1
    5)の押圧片(35)に摺動移動自在に挿通するととも
    に,この押圧片(35)と摺動ロッド(34)他端の調圧部
    材(36)との間に押圧ロッドバネ(37)を介装し,前記
    本体フレーム(15)の前フレーム部(28)を,常時,前
    記牽引ロッド(32)の軸着部を上下揺動支点(30a)と
    して土壌側に向け弾性付勢したことを特徴とする土塊収
    集装置の本体フレーム連結装置。
JP2401689U 1989-03-01 1989-03-01 土塊収集装置の本体フレーム連結装置 Expired - Lifetime JPH071924Y2 (ja)

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JPH02113903U JPH02113903U (ja) 1990-09-12
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