JPH0720198Y2 - 穿孔回収機 - Google Patents

穿孔回収機

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JPH0720198Y2
JPH0720198Y2 JP1989027530U JP2753089U JPH0720198Y2 JP H0720198 Y2 JPH0720198 Y2 JP H0720198Y2 JP 1989027530 U JP1989027530 U JP 1989027530U JP 2753089 U JP2753089 U JP 2753089U JP H0720198 Y2 JPH0720198 Y2 JP H0720198Y2
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recovery
shaft
punching
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等 山口
博 近藤
光男 東山
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株式会社佐野車輌製作所
三国商工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は穿孔回収機に関し、特にたとえば、ゴルフ場
のグリーンで芝地の孔あけに使用される穿孔回収機に関
する。
(従来技術) 従来、ゴルフ場のグリーンで芝地の孔あけに使用される
穿孔回収機には、芝地に孔をあけてそのコアーを取り出
すための穿孔装置だけが設けられたものがあった。この
ような穿孔回収機では、穿孔装置によって取り出された
コアーをグリーン上に落としながら作業をしていた。
また、芝地に孔をあけてコアーを取り出すための穿孔装
置と、穿孔装置によって取り出されたコアーを、たとえ
ばコンベヤなどの移送装置で掻き集め収拾したコアーを
箱や袋などに溜めるものがあった。
さらに、この考案の背景となる従来の土塊収集装置が実
開平2-113903号に開示されている。この土塊収集装置で
は、タインから排出されたコアがベルト搬送機構の下水
平搬送部で収受された後、垂直搬送部を経て上水平搬送
部まで搬送されて、車台上の容器内に落下収集されるも
のであり、タインは搬送ベルト間に挟まれて移送され
る。
(考案が解決しようとする課題) このような従来の穿孔回収機のなかで、コアーをグリー
ン上に落として行く前者の穿孔回収機では、グリーン上
に落とされたコアーを人がその後で掻き集めて取り除く
必要があり、手間のかかるものであった。また、この穿
孔回収機では、その全重量がこの回収機の下に設けられ
た車輪に全てかかるのでグリーンに対する接地圧が高
く、グリーンを傷めることがあった。
また、穿孔装置および移送装置が設けられた後者の穿孔
回収機では、穿孔装置と移送装置とは複雑な機構によっ
て脱着可能に取り付けられているために、穿孔装置と移
送装置とを脱着するのにたとえば30分〜1時間もかかっ
て脱着していた。したがって、孔をあけるためのパイプ
の取り換え作業にも手間のかかるものであった。また、
この場合、穿孔装置と移送装置とはそれぞれ操作する位
置が離れていたので、操作する人が移動して操作する必
要があり、作業に手間がかかっていた。
そこで、穿孔装置および移送装置が設けられた穿孔回収
機においては、穿孔装置が作動すると同時に移送装置が
作動するように、穿孔装置と移送装置とが連動した穿孔
回収機が回転される。
しかしながら、このような穿孔回収機では、取り出され
たコアーをたとえば台車などに溜めた場合、コアーが台
車に一杯になれば台車の中のコアーを捨てるか、あるい
は、別の台車と入れ替えるために、穿孔装置の作動を止
めて孔あけ作業を中断しなければならない。したがっ
て、この穿孔回収機でグリーン上の芝地の孔あけ作業を
連続して行う場合には、作業能率が低くなってしまう。
さらに、実開平2-113903号に開示されている土塊収集装
置では、タインから排出されたコアが、ベルト間に挟ま
れて移送されていくため、大量のコアを回収する場合
に、ベルト間でコアが目詰まりしたり、ベルト間に泥な
どが付着したりして、スムーズにコアを回収することが
出来ない場合があった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、穿孔装置と回収
装置とをワンタッチで脱着することができ、さらに、連
続して孔あけ作業を行っても取り出された土が目詰まり
する恐れがなく作業能率の低下を防止できる穿孔回収機
を提供することである。
(課題を解決するための手段) この考案は、地面に孔をあけて取り出すための穿孔部を
備えた穿孔装置と、穿孔装置によって取り出された前記
土を移送するための移送路と、移送路上で土を移送する
ための移送装置および移送装置の作動を制御するための
制御装置を備えた回収装置とを含み、回収装置には係止
体が形成され、穿孔装置には被係止部が形成されて、穿
孔装置と回収装置とは脱着可能に取り付けられる、穿孔
回収機であって、移送装置は、移送路上に所定の間隔を
隔てて形成される移送ベルトと、移送ベルト間に間隔を
隔てて架設され、土を掻き上げて移送する掻上部材とを
含み、制御装置は、移送路に着脱自在に配設され、穿孔
装置と連動して移送装置を自動的に作動させるアクセル
部材と、移送装置を単独で作動・停止させるワイヤーを
制御するレバーとを含み、アクセル部材を取り外して、
レバーを操作することにより、移送装置の作動・停止が
手動で選択的に制御される、穿孔回収機である。
(作用) 穿孔部において、穿孔装置は芝地に孔をあけて土を取り
出し、回収装置は、その取り出された土を回収して排出
する。
また、回収装置に形成される係止体と穿孔装置に形成さ
れる被係止部とによって、回収装置と穿孔装置とは脱着
する。
さらに、制御装置は移送装置の作動を制御する。
この場合、取り出された土は、移送ベルト間に設けられ
た掻上部材により、掻き上げられて移送経路上を移送さ
れる。一方、穿孔装置が作動した場合、その動きに連動
してアクセル部材が作動し、移送装置を自動的に作動さ
せる。また、アクセル部材を取り外すことにより、穿孔
装置と移送装置との連動が遮断される。そして、レバー
を操作することによりワイヤーが制御され、手動によ
り、移送装置が単独で作動される。
(考案の効果) この考案によれば、穿孔装置と回収装置とをワンタッチ
で脱着できるので、メンテナンスがしやすく、消耗品で
ある孔あけ用パイプを容易に取り換えることができる。
また、穿孔装置が作動していても制御装置によって移送
装置の作動を制御することができるので、取り出された
コアーをたとえば台車などに溜めた場合、コアーが台車
に一杯になれば、孔あけ作業を中断することなく移送装
置の作動を止めて台車の中のコアーを捨てたり、あるい
は、別の台車と入れ替えることができる。したがって、
連続して孔あけ作業を行っても作業能率の低下を防止で
きる。
しかも、この考案によれば、穿孔装置で取り出されたコ
アーを掻上部材により回収して移送するため、大量のコ
アーを回収する場合、あるいは、穿孔装置の孔あけ作業
を停止させることなく移送装置のみを作動させる場合で
も、たとえば実開平2-1139303号に開示れている土塊収
集装置のように、搬送ベルト間で目詰まりするようなこ
とがなく、コアーをスムーズに回収することができる。
この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図ないし第1D図は、この考案の一実施例を示す図解
図であり、第1A図はその側面を示す図解図であり、第1B
図はその平面を示す図解図であり、第1C図はその正面を
示す図解図であり、第1D図はその底面を示す図解図であ
る。
この穿孔回収機10は、芝地に孔をあけて土(コアー)を
取り出すための穿孔装置12と穿孔装置12によって取り出
された土(コアー)を回収するための回収装置14とを含
む。
穿孔装置12は、第2A図および第2B図に示すように、たと
え箱形の匡体16および匡体16の後方下部に形成される穿
孔部17を含み、この匡体16の上部には、エンジン18が設
けられている。また、エンジン18の駆動軸には、たとえ
ばスプロケットやローラチェーンを含む動力伝達装置
(図示せず)が接続される。さらに、この動力伝達装置
は、この匡体16の後方下部に設けられた回転軸20に接続
される。この回転軸20には、アーム部材22が取り付けら
れ、さらに、その先端には、軸24を介してロッド26が取
り付けられる。また、このロッド26の中央部には、円筒
状のガイド27aが摺動自在に取り付けられ、この円筒状
のガイド27aは支持部材27bによって支持されている。こ
のガイド27aは、ロッド26を真っ直ぐに立てるためのも
のである。そして、このロッド26の先端には、平面形状
がT字形のパイプホルダー28がそれぞれ形成される。こ
のパイプホルダー28には、2つの穿孔用パイプ30が横並
びに複数本取り付けられている。穿孔用パイプ30の上部
には、たとえば矩形の開口部を有するカバー32が設けら
れる。また、匡体16の後方下部には、その長手方向に適
宜間隔をあけて後方に延びて、たとえば断面くの字形の
パイプガード板34が取り付けられている。このパイプガ
ード板34の隙間を通って、穿孔用パイプ30が芝地の中に
貫通される。
すなわち、芝地に孔をあける場合、エンジン18からの動
力が動力伝達装置を介して回転軸20に伝わり、回転軸20
を枢点にしてアーム部材22が回転し、さらに、ロッド26
を上下に変位させることができる。したがって、パイプ
ホルダー28が上下に変位し、穿孔用パイプ30も上下に変
位することができる。穿孔用パイプ30は、ほぼ中空円筒
形のパイプで形成されており、芝地の中に打ち込まれる
ことによって、打ち込まれた部分の土が穿孔用パイプ30
の中空部に充填され、さらに、この穿孔用パイプ30の別
の芝地部分に打ちつけることによって、前回の打ち込み
時に充填されたほぼ円筒形のコアーが、取り出される。
すなわち、取り出されたコアーは、穿孔用パイプ30の中
から上方へ弾き出されて、カバー32に当たって後方(回
収装置14側)へ弾き飛ばされてる。
なお、この匡体16の下部には、たとえば矩形枠体のフレ
ーム35が軸36によって枢支されている。また、このフレ
ーム35は、その後方でシリンダ38のロッド38aによって
匡体16に取着される。したがって、匡体16の上部に設け
られた油圧ポンプ(図示せず)を作動させることによっ
てシリンダ38が作動し、ロッド38aが上下に変位し、匡
体16の後方は、軸36を枢点にして上下に動く。
また、匡体16の後方下部には、固定車輪40aおよび40bが
それぞれ設けられる。また、この匡体16の前方下部には
先導車輪42aおよび42bが設けられ、その上方には、操作
盤44が設けられている。さらに、その上方には、ハンド
ル部材46が設けられる。
匡体16の後方下端には、前述の穿孔装置12と後述する回
収装置14とを連結するための連結部材48が、その両端に
それぞれ設けられる。この連結部材48は、匡体16の下端
から下方に延びて、たとえば矩形板状の連結片50を有す
る。この連結片50の先端には、外側で延びてたとえば円
筒形の突起部52がそれぞれ形成される。この突起部52
に、後述する回収装置14側の係止体たる連結フック82が
係止されて、穿孔装置12と回収装置14とが連結される。
次に、前記穿孔装置12に連結される回収装置14について
説明する。
このコアーの回収装置14は、第3A図ないし第3C図および
第4図に示すように、コアーを移送するための移送装置
60を含む。移送装置60は、傾斜して形成されるたとえば
矩形板状の基板61を含む。基板61の両側端には、下端か
ら上方にわたって、たとえば略台形状の側板62および64
が形成される。この一方の側板62には、その内側に3つ
のスプロケット62a,62bおよび62cが回転自在に固定され
る。この3つのスプロケット62a,62bおよび62cには、チ
ェーンベルト66がかけられている。また、他方の側板64
にも同様にして、3つのスプロケット64a,64bおよび64c
がそれぞれ回転自在に固定され、それらのスプロケット
にも、チェーンベルト68がかけられている。
さらに、一方のチェーンベルト66と他方のチェーンベル
ト68との間には、適宜間隔をあけて掻上部材70が架設さ
れる。この掻上部材70は、チェーンベルト66およびチェ
ーンベルト68にボルトなどで取り付けられている。ま
た、この掻上部材70は、第5図に示すように、たとえば
断面L字形のアングル72を有し、アングル72には、たと
えば、プラスチックからなる緩衝部材74がボルト76で固
着される。この緩衝部材74によって、掻上部材70と基板
61が擦れても騒音がしないように形成される。
側板62および64の上流側上方には、たとえば略箱形の支
持台79が設けられる。この支持台79の上には、最上位の
スプロケット62aおよび64aを回すための動力源としての
エンジン80が設けられている。すなわち、エンジン80に
は、スプロケット62aおよび64aを回転させるための動力
伝達装置(図示せず)、たとえば、スプロケット62aお
よびスプロケット64a間に架け渡された回転軸と、その
回転軸とエンジン80との間に介在するチェーンベルトと
が接続されている。したがって、エンジン80を始動させ
ることによって、スプロケット62aおよび64aが回転しス
プロケット62aおよび64aの回転に伴い、チェーンベルト
66およびチェーンベルト68が回転する。
基板61の前方端(穿孔装置14側)には、第2B図,第5
図,第6A図および第6B図に示すように、それぞれの端部
に、係止体たる連結フック82が軸82aによって側板62お
よび側板64の内側にそれぞれ取着される。また、この連
結フック82には、釣部82bがその先端に形成され、係止
開口部82cが常時は垂直方向に開口されている。そし
て、この連結フック82の略中央部には、軸84で止め部材
86が回動自在に支持されている。そして、この止め部材
86の端縁には、たとえば棒状の押し部材88が取り付けら
れ、押し部材88には、スプリング88aが形成される。し
たがって、この押し部材88を下方に押せば、止め部材86
が軸84を枢点として上に開いて、連結部材48が連結フッ
ク82の係止開口部82cから外れる。すなわち、穿孔装置1
2と回収装置14とは、押し部材88を下に押すだけでワン
タッチで分離させることができる。そして、穿孔装置12
と回収装置14とを取り付けるためには、連結部材48に連
結フック82を引っ掛けるだけでよい。
なお、穿孔装置12と回収装置14とを連結した場合、その
隙間を防ぐために、基板61の前方端には、たとえば円形
のブラシ90が設けられる。
また、このブラシ90の後方には、コアーを掻上部材70側
に送るたとえばアングルからなる送り部材92が形成され
る。この送り部材92は、側板62と側板64との間に取り付
けられた軸94に固着されている。また、側板64の外側に
は、軸94を回転させるためのスプロケット(図示せず)
が設けられ、このスプロケットは、スプロケット64cと
チェーンベルト96で接続されている。したがって、スプ
ロケット64cが回転すれば同様にして軸94も回転し、さ
らに送り部材92が同方向に回転する。
この穿孔回収機10では、穿孔用パイプ30によって取り出
されたコアーが後方(回収装置14側)に弾き出され、弾
き出されたコアーは、送り部材92によってさらに後方へ
と送られる。そして、コアーは掻上部材70によって後方
上部へと掻き上げられて行く。その後、排出部材100か
ら排出される。排出されたコアーは、たとえば第12図に
示す台車などによって集められて、たとえばトラックに
積んで捨てられる。なお、後方へ送られるコアーが外部
に漏出することを防ぐために、側板62および64の端部
(穿孔装置側)には、たとえばゴムからなる矩形板状の
カバー91aおよび91bが取り付けられる。
この回収装置14において、側板62のスプロケット62bの
上方には、第7図に示すように、たとえば四角筒状のア
ーム部材150が軸152を枢軸として側板62に回動自在に取
着されている。このアーム部材15の一端側には、たとえ
ば四角筒状のアクセル部材151が形成される。さらに、
このアクセル部材151の先端には、ローラ154が軸156で
回動可能に設けられる。この場合、アクセル部材151は
第8図および第9図に示すように、アーム部材150の外
径よりも一回り大きく形成されてアーム部材150に嵌め
込まれている。すなわち、アクセル部材151は、アーム
部材150に着脱自在に取り付けられる。なお、アーム部
材150には、その一端にリターンバネ157aが設けられた
矩形板状の受け部材157が取り付けられる。この受け部
材157の他端は側板62に取着されている。
また、アーム部材150の他端には、その内部にスプリン
グ(図示せず)が設けられた緩衝部材160の一端が枢軸1
58によって回動可能に取り付けられる。さらに、この緩
衝部材160の他端には、ロッド162が後方(排出部材100
側)に延びて設けられる。ロッド162の他端には、たと
えば矩形板状の作動部材164が軸165によって回動可能に
取着される。作動部材164はそのほぼ中央において、枢
軸166によって側板62に回動自在に取着される。また、
この作動部材164の一端には、その後方に延びてロッド1
68が軸167によって回動可能に取着されている。さら
に、作動部材164の他端には、スロットルワイヤー169が
取り付けられ、このスロットルワイヤー169はエンジン8
0に接続されている。
また、ロッド168の他端には、軸170で引張部材172が回
動可能に取り付けられ、この引張部材172の他端は、作
動棒174に取り付けられ、この作動棒174は、排出部材10
0に接続される。この場合、作動棒174の両端には、たと
えば矩形板状の支持部材176が取り付けられ、支持部材1
76は軸178によって回動自在に側板62および64に取着さ
れている。また、排出部材100は、その上部に開放部100
aを有し、たとえば略箱形に形成され、その端部は側板6
2および側板64に回動可能に取着されている。なお、こ
の排出部材100の内側には基板61との隙間を防ぐための
カバー101が設けられている。また、側板62には、アク
セル部材151を収納するための保管部材190が設けられ
る。この保管部材190は、アクセル部材151の外径よりも
一回り大きい四角筒状に形成されているので、アクセル
部材151を着脱自在に収納することができる。
ところで、前記作動部材164には、枢軸166と軸167との
間に、ワイヤー180が取り付けられ、このワイヤー180の
他端はレバー184に接続される。このレバー184は、レバ
ーボタン186を押しながら下に降ろせばワイヤー180を引
っ張るように形成された公知のレバーが使用される。こ
の実施例では、レバー184はハンドル部材46の端部(操
作盤44側)に取り付けられる。すなわち、このレバー18
4は、穿孔装置12の操作盤44の近くに取り付けられるこ
とになり、操作者がこの穿孔回収機10を操作する場合、
同じ位置で穿孔装置12および回収装置14を操作できるの
で、操作者が従来のように回収装置14側へ移動する必要
がなく、作業の手間がかからない。
ここで、穿孔装置12を作動させることによって回収装置
14を自動的に作動させる場合について説明する。この穿
孔回収機10では、穿孔装置12が油圧ポンプによって下に
降ろされて作動すれば、穿孔装置12の後方の面がローラ
154に当たって、ローラ154は上方にせり上がり、アクセ
ル部材151が後方へ押される。このとき、受け部材157の
リターンバネ157aは、前方(穿孔装置12側)へ引っ張ら
れている。そして、軸152を枢点として緩衝部材160が前
方(穿孔装置12側)へ引っ張られ、ロッド162も前方へ
引っ張られる。さらに、作動部材164が枢軸166を中心に
回転するので、ロッド168は後方へ押され、かつ、スロ
ットルワイヤー169は前方へ引っ張られる。したがっ
て、引張部材172が後方に押されて作動棒174によって排
出部材100が下方に下げられる。また、スロットルワイ
ヤー169も引っ張られて、エンジン80を高速回転させ、
チェーンベルト66および68を回転させる。
なお、穿孔装置12の作動を止めれば、前方(穿孔装置12
側)に引っ張られていたリターンバネ157aが復元力によ
って、ロッド162を後方(排出部材100側)へ押し戻す。
したがって、ロッド168が作動部材164の枢軸166を中心
として前方へ引っ張り戻され、排出部材100は上にあげ
られて元の状態に戻される。また、引っ張られていたス
ロットルワイヤー169も元の状態に戻るので、エンジン8
0は低速空回転になりチェーンベルトの回転が止められ
る。
次に、回収装置14を手動で作動させる場合について説明
する。この場合、アクセル部材151は、あらかじめ取り
外され、保管部材190に収納されている。したがって、
穿孔装置12が作動しても回収装置14は作動しない。そこ
でレバー184によって回収装置14を作動させる。
すなわち、レバー184のレバーボタン186を押しながら下
に降ろせば、ワイヤー180が引っ張られる。したがっ
て、作動部材164が枢軸166を中心に前方へ回転してスロ
ットルワイヤー169が引っ張られてエンジン80を高速回
転させる。また、ワイヤー180が引っ張られることによ
って、ロッド168が後方へ押されるので排出部材100は下
方に下げられる。
この場合、ワイヤー180が引っ張られているので、ロッ
ド162は前方へ押され、アーム部材150が軸152を枢軸と
して前方へ押される。また、リターンバネ157aも前方へ
引っ張られる。
なお、レバー184から手を離せば、引っ張られていたリ
ターンバネ157aが復元力によって、ロッド162を後方へ
押し戻す。したがって、ロッド168は作動部材164の枢軸
166を中心として前方へ引っ張り戻され、排出部材100は
上にあげられて元の状態に戻される。また、引っ張られ
ていたスロットルワイヤー169も元の状態に戻るので、
エンジン80は低速空回転になりチェーンベルトの回転が
止められる。
回収装置14の両側部において、側板62および64の幅方向
の一端には、たとえば第3A図,第3C図および第10A図に
示すように、アングルを有する三角形のサイドプレート
110aおよび110bが設けられ、サイドプレート110aおよび
110bには、角パイプで形成される取り付け部材112が架
け渡されて設けられる。
この取り付け部材112の中央には、第10A図ないし第10C
図に示すように取り付け部材112を挟み込むようにし
て、フォーク部材114が下方に延びて形成される。この
フォーク部材114の下には、第11A図および第11B図に示
すようにピン116を枢軸として、たとえば略「コ」の字
形の保持部材118が回動可能に形成される。さらに、こ
の保持部材118の両端下部には、たとえば第11A図に示す
左右一対の自在車輪120が設けられている。したがっ
て、この自在車輪120は、たとえばグリーンのアンジュ
レーションに対応することができる。
この穿孔回収機10は、穿孔装置12と回収装置14とをワン
タッチで脱着できるので、消耗品である孔あけ用のパイ
プを容易に取り換えることができる。また、穿孔装置12
を作動させることによって、回収装置14が作動し、かつ
それによってチェーンベルトが回転してコアーを掻き集
めて排出することができる。したがって、従来のように
人が回収装置側に移動して操作する手間が省ける。
また、この穿孔回収機10は、アクセル部材151を取り外
して使用する場合、レバー184を操作することによって
回収装置14を手動で作動させることができる。したがっ
て、連続して孔あけ作業を行い、取り出されたコアーを
たとえば第12図に示すように台車200に溜めた場合、コ
アーが台車200に一杯になれば台車200の中のコアーを捨
てるか、あるいは、別の台車と入れ替えるために、その
都度、穿孔装置12の作動を止めて孔あけ作業を中断する
必要がなくなる。すなわち、連続して孔あけ作業を行っ
ても作業能率の低下を防止できる。
さらに、この穿孔回収機10全体の重量は、穿孔装置12に
設けられた車輪40a,40b,42aおよび42bと、回収装置14に
設けられた自在車輪120とによって分散されるので、グ
リーンに対しての接地圧を低くすることができる。した
がって、グリーンを傷めることがない。
【図面の簡単な説明】
第1A図ないし第1D図は、この考案の一実施例を示す図解
図であり、第1A図はその側面を示す図解図であり、第1B
図はその平面を示す図解図であり、第1C図はその正面を
示す図解図であり、第1D図はその底面を示す図解図であ
る。 第2A図は、穿孔装置を示す斜視図であり、第2B図はその
要部図解図である。 第3A図ないし第3C図は、回収装置を示す図解図であり、
第3A図はその側面を示す図解図であり、第3B図はその正
面を示す図解図であり、第3C図はその背面を示す図解図
である。 第4図は、移送装置の要部図解図である。 第5図は、掻上部材とチェーンベルトの取り付け構造を
示す要部図解図である。 第6A図および第6B図は、穿孔装置と回収装置との脱着構
造を示す要部図解図である。 第7図は、回収装置の作動機構を示す要部図解図であ
る。 第8図および第9図は、アクセル部材とアーム部材の取
り付け状態を示す図解図であり、第8図はその正面を示
す図解図であり、第9図はその要部断面図解図である。 第10A図ないし第10C図は、サイドプレート,取り付け部
材およびフォーク部材の取り付け状態を示す図解図であ
り、第10A図はその正面図解図であり、第10B図はその要
部平面図解図であり、第10C図はその要部側面図解図で
ある。 第11A図は、自在車輪の取り付け構造を示す要部図解図
であり、第11B図はピンの取り付け構造を示す要部図解
図である。 第12図は、この考案の穿孔回収機の孔あけ作業の状態を
示す側面図解図である。 図において、10は穿孔回収機、12は穿孔装置、14は回収
装置、16は匡体、18はエンジン、20は回転軸、22はアー
ム部材、24は軸、26はロッド、27aはガイド、27bは支持
部材、28はパイプホルダー、30は穿孔用パイプ、32はカ
バー、34はパイプガード板、35はフレーム、36は軸、38
はシリンダ、38aはシリンダのロッド、40aおよび40bは
固定車輪、42aおよび42bは先導車輪、44は操作盤、46は
ハンドル部材、48は連結部材、50は連結片、52は円筒形
の突起部、60は移送装置、61は基板、62および64は側
板、62a,62b,62c,64a,64bおよび64cはスプロケット、6
6,68はチェーンベルト、70は掻上部材、72はアングル、
74は緩衝部材、76はボルト、79は支持台、80はエンジ
ン、82は連結フック、82aは軸、82bは釣部、82cは係止
開口部、84は軸、86は止め部材、88は押し部材、88aは
スプリング、90はブラシ、91aおよび91bはカバー、92は
送り部材、94は軸、100は排出部材、100aは開口部、102
は枢軸、110は支持部材、110aはサイドプレート、112は
取り付け部材、114はフォーク部材、116はピン、118は
保持部材、120は自在車輪、150はアーム部材、151はア
クセル部材、152は軸、154はローラ、156は軸、157は受
け部材、157aはリターンバネ、158は枢軸、160は緩衝部
材、162はロッド、164は作動部材、165は軸、166は枢
軸、167は軸、168はロッド、169はスロットルワイヤ
ー、170は軸、172は引張部材、174は作動棒、176は支持
部材、178は軸、180はワイヤー、184はレバー、186はレ
バーボタン、190は保管部材、200は台車を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 東山 光男 大阪府箕面市今宮3―3―24 三国商工株 式会社大阪営業所内 (56)参考文献 実開 平2−113903(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】地面に孔をあけて土を取り出すための穿孔
    部を備えた穿孔装置と、 前記穿孔装置によって取り出された前記土を移送するた
    めの移送路と、 前記移送路上で前記土を移送するための移送装置および
    前記移送装置の作動を制御するための制御装置を備えた
    回収装置とを含み、前記回収装置には係止体が形成さ
    れ、前記穿孔装置には被係止部が形成されて、前記穿孔
    装置と前記回収装置とは脱着可能に取り付けられる、穿
    孔回収機であって、 前記移送装置は、前記移送路上に所定の間隔を隔てて形
    成される移送ベルトと、前記移送ベルト間に間隔を隔て
    て架設され、前記土を掻き上げて移送する掻上部材とを
    含み、 前記制御装置は、前記移送路に着脱自在に配設され、前
    記穿孔装置と連動して前記移送装置を自動的に作動させ
    るアクセル部材と、前記移送装置を単独で作動・停止さ
    せるワイヤーを制御するレバーとを含み、 前記アクセル部材を取り外して、前記レバーを操作する
    ことにより、前記移送装置の作動・停止が手動で選択的
    に制御される、穿孔回収機。
JP1989027530U 1989-03-10 1989-03-10 穿孔回収機 Expired - Lifetime JPH0720198Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH071924Y2 (ja) * 1989-03-01 1995-01-25 セイレイ工業株式会社 土塊収集装置の本体フレーム連結装置

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