JPH0719293A - 車両のパワートレイン構造 - Google Patents
車両のパワートレイン構造Info
- Publication number
- JPH0719293A JPH0719293A JP5162086A JP16208693A JPH0719293A JP H0719293 A JPH0719293 A JP H0719293A JP 5162086 A JP5162086 A JP 5162086A JP 16208693 A JP16208693 A JP 16208693A JP H0719293 A JPH0719293 A JP H0719293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- manual transmission
- gear
- engine
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン及び手動変速機を並列配置した車両
のパワートレイン構造において、手動変速機の変速操作
力を軽減する。 【構成】 エンジン3のクランク軸3aと、手動変速機
20の入力軸21及び副軸22とが車幅方向に配置され
る。エンジン3の動力は動力伝達機構18により手動変
速機20の入力軸21に伝達される。動力伝達機構18
の動力伝達比は、所定の増速比(例えば0.8)に設定
される。従って、手動変速機20の入力軸21での等価
慣性モーメントが低減されるので、運転者が手動変速機
の同期装置35、36,41を所望の変速ギヤ30〜3
3、45に同期噛合させる際に要する押付け力が低減さ
れて、手動変速機20の変速操作力が軽減される。その
場合、手動変速機20のメインギヤ38の動力伝達比は
減速比に設定され、ファイナルギヤ51の最終減速比は
一層減速側に設定される。
のパワートレイン構造において、手動変速機の変速操作
力を軽減する。 【構成】 エンジン3のクランク軸3aと、手動変速機
20の入力軸21及び副軸22とが車幅方向に配置され
る。エンジン3の動力は動力伝達機構18により手動変
速機20の入力軸21に伝達される。動力伝達機構18
の動力伝達比は、所定の増速比(例えば0.8)に設定
される。従って、手動変速機20の入力軸21での等価
慣性モーメントが低減されるので、運転者が手動変速機
の同期装置35、36,41を所望の変速ギヤ30〜3
3、45に同期噛合させる際に要する押付け力が低減さ
れて、手動変速機20の変速操作力が軽減される。その
場合、手動変速機20のメインギヤ38の動力伝達比は
減速比に設定され、ファイナルギヤ51の最終減速比は
一層減速側に設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを横置き配置
した車両のパワートレイン構造の改良に関する。
した車両のパワートレイン構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の車両のパワートレイ
ン構造として、例えば特開平1−316561号公報に
開示されるように、エンジンをそのクランク軸の軸線が
車幅方向に位置するようにエンジンルーム内に横置き配
置すると共に、該エンジンの車体後方に手動変速機を配
置し、該手動変速機の軸を上記エンジンのクランク軸に
対して平行に位置付けて、該エンジンと変速装置とを車
体前後方向に並列に配置したものが知られている。
ン構造として、例えば特開平1−316561号公報に
開示されるように、エンジンをそのクランク軸の軸線が
車幅方向に位置するようにエンジンルーム内に横置き配
置すると共に、該エンジンの車体後方に手動変速機を配
置し、該手動変速機の軸を上記エンジンのクランク軸に
対して平行に位置付けて、該エンジンと変速装置とを車
体前後方向に並列に配置したものが知られている。
【0003】そして、上記公報のものでは、手動変速機
として、入力軸及び副軸を有する平行2軸式のものを使
用し、入力軸を上方に、副軸を下方に各々配置すると共
に、この手動変速機の副軸の下方に前輪用の差動装置を
配置して、エンジン動力を入力軸に伝達した後、この動
力を変速しつつ副軸に伝達して、この副軸から変速後の
動力を差動装置に出力して前車輪に伝達するように構成
している。
として、入力軸及び副軸を有する平行2軸式のものを使
用し、入力軸を上方に、副軸を下方に各々配置すると共
に、この手動変速機の副軸の下方に前輪用の差動装置を
配置して、エンジン動力を入力軸に伝達した後、この動
力を変速しつつ副軸に伝達して、この副軸から変速後の
動力を差動装置に出力して前車輪に伝達するように構成
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如きパワートレイン構造では、エンジンと手動変速機と
が並列配置の構造である関係上、これ等の車幅方向側方
の位置にこれ等に跨がる動力伝達機構を配置し、エンジ
ン動力を該動力伝達機構を経て手動変速機の入力軸に伝
達する必要が生じ、この動力伝達機構による動力伝達時
には、該動力伝達機構に慣性モーメントが発生する関係
上、手動変速機の入力軸上に換算した等価慣性モーメン
トが大になり、その結果、変速の際に運転者が同期装置
を所定変速ギヤと同期噛合させる時には、その所定変速
ギヤに対する同期装置の押付け力に大きな力を要して、
運転者の変速操作力が大きくなり、良好な変速操作性が
得られない憾みが生じる。
如きパワートレイン構造では、エンジンと手動変速機と
が並列配置の構造である関係上、これ等の車幅方向側方
の位置にこれ等に跨がる動力伝達機構を配置し、エンジ
ン動力を該動力伝達機構を経て手動変速機の入力軸に伝
達する必要が生じ、この動力伝達機構による動力伝達時
には、該動力伝達機構に慣性モーメントが発生する関係
上、手動変速機の入力軸上に換算した等価慣性モーメン
トが大になり、その結果、変速の際に運転者が同期装置
を所定変速ギヤと同期噛合させる時には、その所定変速
ギヤに対する同期装置の押付け力に大きな力を要して、
運転者の変速操作力が大きくなり、良好な変速操作性が
得られない憾みが生じる。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、上記のようにエンジン及び手動変速
機を並列配置したパワートレイン構造において、動力伝
達機構の慣性モーメントの影響を小さく制限して、手動
変速機の変速操作力を有効に軽減することにある。
あり、その目的は、上記のようにエンジン及び手動変速
機を並列配置したパワートレイン構造において、動力伝
達機構の慣性モーメントの影響を小さく制限して、手動
変速機の変速操作力を有効に軽減することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、エンジン及び手動変速機を並列配置し
たパワートレイン構造において、動力伝達機構に慣性モ
ーメントがあっても、その手動変速機の入力軸上に換算
した等価慣性モーメントを小値に制限することにより、
同期装置が所望変速ギヤと同期噛合する際の摩擦係合力
を軽減することとする。
め、本発明では、エンジン及び手動変速機を並列配置し
たパワートレイン構造において、動力伝達機構に慣性モ
ーメントがあっても、その手動変速機の入力軸上に換算
した等価慣性モーメントを小値に制限することにより、
同期装置が所望変速ギヤと同期噛合する際の摩擦係合力
を軽減することとする。
【0007】すなわち、請求項1記載の発明の具体的な
構成は、上記のようなエンジン及び手動変速機の並列配
置のパワートレイン構造、即ちクランク軸を車幅方向に
配置したエンジンと、該エンジンの車両前後方向に配置
され、軸が上記エンジンのクランク軸と平行に配置され
た手動変速機と、上記エンジンの動力をクランク軸から
上記手動変速機に伝達する動力伝達機構とを備えた車両
のパワートレイン構造を前提として、上記動力伝達機構
の動力伝達比を所定の増速比に設定する構成とする。
構成は、上記のようなエンジン及び手動変速機の並列配
置のパワートレイン構造、即ちクランク軸を車幅方向に
配置したエンジンと、該エンジンの車両前後方向に配置
され、軸が上記エンジンのクランク軸と平行に配置され
た手動変速機と、上記エンジンの動力をクランク軸から
上記手動変速機に伝達する動力伝達機構とを備えた車両
のパワートレイン構造を前提として、上記動力伝達機構
の動力伝達比を所定の増速比に設定する構成とする。
【0008】また、請求項2記載の発明では、上記請求
項1記載の発明にて設定した動力伝達機構の所定増速比
の動力伝達比を他の装置の動力伝達比で相殺し補償する
こととして、手動変速機を特定し、該手動変速機を、動
力伝達機構からエンジン動力が伝達される入力軸と、副
軸と、該両軸に跨って配置される複数対の変速ギヤと、
変速後の動力を上記副軸から入力軸と同一軸線上に戻す
一対のメインギヤを有する形式のもので構成し、上記一
対のメインギヤの動力伝達比を、所定の減速比に設定す
る構成としている。
項1記載の発明にて設定した動力伝達機構の所定増速比
の動力伝達比を他の装置の動力伝達比で相殺し補償する
こととして、手動変速機を特定し、該手動変速機を、動
力伝達機構からエンジン動力が伝達される入力軸と、副
軸と、該両軸に跨って配置される複数対の変速ギヤと、
変速後の動力を上記副軸から入力軸と同一軸線上に戻す
一対のメインギヤを有する形式のもので構成し、上記一
対のメインギヤの動力伝達比を、所定の減速比に設定す
る構成としている。
【0009】更に、請求項3記載の発明では、他の相殺
の構成として、ファイナルギヤの最終減速比を、所期の
最終減速比よりも減速側に設定する構成とする。
の構成として、ファイナルギヤの最終減速比を、所期の
最終減速比よりも減速側に設定する構成とする。
【0010】
【作用】以上の構成により、請求項1記載の発明では、
動力伝達機構の動力伝達比が設定増速比に設定されてい
るので、動力伝達機構の慣性モーメントを手動変速機の
入力軸上に換算した等価慣性モーメントは、上記設定増
速比の2乗分の1に低減される。その結果、手動変速機
での変速時に運転者が同期装置を所望変速ギヤに押付け
る力は、上記入力軸上の等価慣性モーメントが小値に低
減される分、小さくて済むので、変速操作力が軽減され
る。
動力伝達機構の動力伝達比が設定増速比に設定されてい
るので、動力伝達機構の慣性モーメントを手動変速機の
入力軸上に換算した等価慣性モーメントは、上記設定増
速比の2乗分の1に低減される。その結果、手動変速機
での変速時に運転者が同期装置を所望変速ギヤに押付け
る力は、上記入力軸上の等価慣性モーメントが小値に低
減される分、小さくて済むので、変速操作力が軽減され
る。
【0011】その場合、請求項2及び請求項3記載の発
明では、手動変速機のメインギヤの動力伝達比が減速比
に設定されたり、ファイナルギヤの最終減速比がより減
速側に設定されるので、上記動力伝達機構の設定増速比
の全部又は一部が相殺されて、パワートレイン全体とし
ての最終減速比は所期の減速比に一致又は近傍値に確保
される。
明では、手動変速機のメインギヤの動力伝達比が減速比
に設定されたり、ファイナルギヤの最終減速比がより減
速側に設定されるので、上記動力伝達機構の設定増速比
の全部又は一部が相殺されて、パワートレイン全体とし
ての最終減速比は所期の減速比に一致又は近傍値に確保
される。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明の車両のパワートレイン構造によれば、エンジン及び
手動変速機を並列配置し、エンジン動力を動力伝達機構
を経て手動変速機にする場合に、上記動力伝達機構の動
力伝達比を所定増速比に設定して、手動変速機の入力軸
上の等価慣性モーメントを小さく制限したので、変速時
に運転者が同期装置を所望変速ギヤに押付けて同期させ
るに要する押付け力を軽減でき、変速操作性の向上を図
ることができる。
明の車両のパワートレイン構造によれば、エンジン及び
手動変速機を並列配置し、エンジン動力を動力伝達機構
を経て手動変速機にする場合に、上記動力伝達機構の動
力伝達比を所定増速比に設定して、手動変速機の入力軸
上の等価慣性モーメントを小さく制限したので、変速時
に運転者が同期装置を所望変速ギヤに押付けて同期させ
るに要する押付け力を軽減でき、変速操作性の向上を図
ることができる。
【0013】特に、請求項2及び請求項3記載の発明に
よれば、上記動力伝達機構での動力伝達比の増速側設定
に対し、その増速設定に応じて、手動変速機のメインギ
ヤの動力伝達比を減速側に設定し、又はファイナルギヤ
の最終減速比をより減速側に設定したので、パワートレ
イン構造全体として所期の最終減速比と同一又は近傍値
の最終減速比を確保できる。
よれば、上記動力伝達機構での動力伝達比の増速側設定
に対し、その増速設定に応じて、手動変速機のメインギ
ヤの動力伝達比を減速側に設定し、又はファイナルギヤ
の最終減速比をより減速側に設定したので、パワートレ
イン構造全体として所期の最終減速比と同一又は近傍値
の最終減速比を確保できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
【0015】図1及び図2は本発明を前輪駆動車のパワ
ートレイン構造に適用した実施例を示す。
ートレイン構造に適用した実施例を示す。
【0016】同各図において、1は車両のボンネット、
2は該ボンネット1の下方に形成されたエンジンルーム
である。該エンジンルーム2内には多気筒エンジン3が
配置され、該エンジン3はクランク軸3aが車幅方向に
位置付けられて、車幅方向に横置き配置されている。該
エンジン3は図1に示すように、車体後方に設定角度だ
け傾斜して配置されていると共に、吸気ポート3bが車
体前方側に、排気ポート3cが車体後方側に位置するよ
うに配置され、上記吸気ポート3bには車体前方に延び
る吸気管4が連通接続され、排気ポート3cには排気管
5が連通接続される。該排気管5は、斜め後ろ下方に向
って延びるよう配置されると共に、その外方が所定間隔
隔てて断熱カバー5aにて覆われる。
2は該ボンネット1の下方に形成されたエンジンルーム
である。該エンジンルーム2内には多気筒エンジン3が
配置され、該エンジン3はクランク軸3aが車幅方向に
位置付けられて、車幅方向に横置き配置されている。該
エンジン3は図1に示すように、車体後方に設定角度だ
け傾斜して配置されていると共に、吸気ポート3bが車
体前方側に、排気ポート3cが車体後方側に位置するよ
うに配置され、上記吸気ポート3bには車体前方に延び
る吸気管4が連通接続され、排気ポート3cには排気管
5が連通接続される。該排気管5は、斜め後ろ下方に向
って延びるよう配置されると共に、その外方が所定間隔
隔てて断熱カバー5aにて覆われる。
【0017】上記エンジン3において、吸気ポート3b
及び排気ポート3cが開口する燃焼室6は、シリンダ3
dの内周に所定の冷却水通路3eを有して配置したライ
ナ3fに嵌挿したピストン7により容積可変に形成され
ると共に、吸気弁8及び排気弁9が配置される。
及び排気ポート3cが開口する燃焼室6は、シリンダ3
dの内周に所定の冷却水通路3eを有して配置したライ
ナ3fに嵌挿したピストン7により容積可変に形成され
ると共に、吸気弁8及び排気弁9が配置される。
【0018】上記エンジン3の図2右端部には、クラッ
チ装置15が配置される。該クラッチ装置15は、エン
ジン3のクランク軸3a端部に連結したフライホイール
3gと出力軸16とを断接する構成である。
チ装置15が配置される。該クラッチ装置15は、エン
ジン3のクランク軸3a端部に連結したフライホイール
3gと出力軸16とを断接する構成である。
【0019】また、図1及び図2に示すように、エンジ
ン3の後方には、前進5段,後退1段の手動変速機20
が配置されている。該手動変速機20は、入力軸21及
び副軸22を有し、これ等軸21、22が共に上記エン
ジン3のクランク軸3aに対して平行に位置付けられた
状態でエンジンルーム2内に配置される。上記手動変速
機20の入力軸21及び副軸22は、図1に示すよう
に、エンジン3の後方に入力軸21が配置され、該入力
軸21の後方に副軸22が入力軸21と略同一高さ位置
に配置される。
ン3の後方には、前進5段,後退1段の手動変速機20
が配置されている。該手動変速機20は、入力軸21及
び副軸22を有し、これ等軸21、22が共に上記エン
ジン3のクランク軸3aに対して平行に位置付けられた
状態でエンジンルーム2内に配置される。上記手動変速
機20の入力軸21及び副軸22は、図1に示すよう
に、エンジン3の後方に入力軸21が配置され、該入力
軸21の後方に副軸22が入力軸21と略同一高さ位置
に配置される。
【0020】上記手動変速機20とクラッチ装置15と
の間には、動力伝達機構18が配置される。該動力伝達
機構18は、上記出力軸16の図2右端部に一体形成さ
れた駆動スプロケット18aと、手動変速機20の入力
軸21の同図右端部に駆動連結された従動スプロケット
18bと、該両スプロケット18a,18bに巻掛けら
れたチェーン18cとから成り、クラッチ装置15の接
続時に出力軸16に伝達されたエンジン動力を動力伝達
機構18を経て手動変速機20の入力軸21に伝達する
構成である。
の間には、動力伝達機構18が配置される。該動力伝達
機構18は、上記出力軸16の図2右端部に一体形成さ
れた駆動スプロケット18aと、手動変速機20の入力
軸21の同図右端部に駆動連結された従動スプロケット
18bと、該両スプロケット18a,18bに巻掛けら
れたチェーン18cとから成り、クラッチ装置15の接
続時に出力軸16に伝達されたエンジン動力を動力伝達
機構18を経て手動変速機20の入力軸21に伝達する
構成である。
【0021】上記動力伝達機構18の従動スプロケット
18bは、駆動スプロケット18aよりも小径に形成さ
れていて、この構成により、エンジン3から手動変速機
20の入力軸21への動力伝達比を所定の増速比(例え
ば0.8)に設定している。
18bは、駆動スプロケット18aよりも小径に形成さ
れていて、この構成により、エンジン3から手動変速機
20の入力軸21への動力伝達比を所定の増速比(例え
ば0.8)に設定している。
【0022】一方、手動変速機20の入力軸21には、
その後方に出力軸44が同一軸線上に相対回転可能に配
置され、該出力軸44には、その後部に出力ギヤ29が
固定連結される。
その後方に出力軸44が同一軸線上に相対回転可能に配
置され、該出力軸44には、その後部に出力ギヤ29が
固定連結される。
【0023】また、図1に示すように、手動変速機20
の下方には、前車軸であるドライブシャフト46が車幅
方向に延びて配置されている。該ドライブシャフト46
には、上記手動変速機20の出力ギヤ29の下方の位置
において、前輪用の差動装置であるデファレンシャル装
置50が配置されている。
の下方には、前車軸であるドライブシャフト46が車幅
方向に延びて配置されている。該ドライブシャフト46
には、上記手動変速機20の出力ギヤ29の下方の位置
において、前輪用の差動装置であるデファレンシャル装
置50が配置されている。
【0024】上記デファレンシャル50は遊星歯車式よ
り成り、上記手動変速機20の出力ギヤ29をファイナ
ルドライブピニオンとして噛合連係するリングギヤ50
aと、該リングギヤ50aが連結されたケース50b
と、該ケース50bに配置された2個のピニオンギヤ5
0c,50cと、ドライブシャフト46の左右のシャフ
ト部46a,46bに連結された2個のサイドギヤ50
d,50dとを有する。上記差動装置50のリングギヤ
50aと上記手動変速機20の出力ギヤ29とにより、
ファイナルギヤ51を構成している。
り成り、上記手動変速機20の出力ギヤ29をファイナ
ルドライブピニオンとして噛合連係するリングギヤ50
aと、該リングギヤ50aが連結されたケース50b
と、該ケース50bに配置された2個のピニオンギヤ5
0c,50cと、ドライブシャフト46の左右のシャフ
ト部46a,46bに連結された2個のサイドギヤ50
d,50dとを有する。上記差動装置50のリングギヤ
50aと上記手動変速機20の出力ギヤ29とにより、
ファイナルギヤ51を構成している。
【0025】次に、上記手動変速機20の具体的構成を
図2に基いて説明する。同図において、入力軸21は、
その動力入力側である前端、及び略中央部位が軸受2
6、27により回転自在に支持されると共に、後端が上
記出力軸44の前端に嵌挿される。また、副軸22は、
前端、略中央部位、及び後端が軸受23〜25により回
転自在に支持され、出力軸44は、略中央部位及び後端
が各々軸受47、48により回転自在に支持される。入
力軸21の前端及び略中央部位に各々配置した軸受2
6,27の間、及び副軸22の同各位置に配置した軸受
23,24の間には、前側から順に、第1速、第2速、
第3速、及び第4速の各変速ギヤ30〜33が配置され
る。該各変速ギヤ30〜33において、入力軸21に配
置される第1速及び第2速のドライブギヤ30a、31
aは入力軸21と一体形成され、第3速及び第4速のド
ライブギヤ32a、33aは入力軸21と相対回転可能
に配置される。また、副軸22に配置される第1速及び
第2速のドリブンギヤ30b、31bは副軸22に対し
て相対回転可能に配置され、第3速及び第4速のドリブ
ンギヤ32b、33bは副軸22と一体形成される。
図2に基いて説明する。同図において、入力軸21は、
その動力入力側である前端、及び略中央部位が軸受2
6、27により回転自在に支持されると共に、後端が上
記出力軸44の前端に嵌挿される。また、副軸22は、
前端、略中央部位、及び後端が軸受23〜25により回
転自在に支持され、出力軸44は、略中央部位及び後端
が各々軸受47、48により回転自在に支持される。入
力軸21の前端及び略中央部位に各々配置した軸受2
6,27の間、及び副軸22の同各位置に配置した軸受
23,24の間には、前側から順に、第1速、第2速、
第3速、及び第4速の各変速ギヤ30〜33が配置され
る。該各変速ギヤ30〜33において、入力軸21に配
置される第1速及び第2速のドライブギヤ30a、31
aは入力軸21と一体形成され、第3速及び第4速のド
ライブギヤ32a、33aは入力軸21と相対回転可能
に配置される。また、副軸22に配置される第1速及び
第2速のドリブンギヤ30b、31bは副軸22に対し
て相対回転可能に配置され、第3速及び第4速のドリブ
ンギヤ32b、33bは副軸22と一体形成される。
【0026】上記入力軸21には、第3速と第4速との
間で変速ギヤを噛合選択する同期装置35が入力軸21
に対して一体回転可能に配置され、副軸22には、第1
速と第2速との間で変速ギヤを噛合選択する同期装置3
6が副軸22に対して一体回転可能に配置される。
間で変速ギヤを噛合選択する同期装置35が入力軸21
に対して一体回転可能に配置され、副軸22には、第1
速と第2速との間で変速ギヤを噛合選択する同期装置3
6が副軸22に対して一体回転可能に配置される。
【0027】上記各同期装置35,36は同一構成であ
るので、以下、第1速及び第2速選択用の同期装置36
について説明すると、該同期装置36は、スリーブ36
aと、シンクロナイザーリング36bとを有し、スリー
ブ36aの移動によりシンクロナイザーリング36b,
36bを入力軸21の軸方向に移動させて、第1速又は
第2速のドリブンギヤ30b、31bの側方に設けたク
ラッチギヤ30c、31cのコーン部に該リング36
b,36bの底面傾斜部を摩擦係合させて略同一回転数
とした後に噛合させる構成である。そして、上記各同期
装置35,36により所望の変速ギヤが噛合選択された
際には、入力軸21に伝達された動力はこの選択された
変速ギヤを経て変速されつつ副軸22に伝達される。
るので、以下、第1速及び第2速選択用の同期装置36
について説明すると、該同期装置36は、スリーブ36
aと、シンクロナイザーリング36bとを有し、スリー
ブ36aの移動によりシンクロナイザーリング36b,
36bを入力軸21の軸方向に移動させて、第1速又は
第2速のドリブンギヤ30b、31bの側方に設けたク
ラッチギヤ30c、31cのコーン部に該リング36
b,36bの底面傾斜部を摩擦係合させて略同一回転数
とした後に噛合させる構成である。そして、上記各同期
装置35,36により所望の変速ギヤが噛合選択された
際には、入力軸21に伝達された動力はこの選択された
変速ギヤを経て変速されつつ副軸22に伝達される。
【0028】更に、入力軸21及び副軸22には、その
略中央部位に配置した軸受24,27の後方において、
その略中央部位の軸受24,27に近接して後退ギヤ3
9が配置されると共に、該後退ギヤ39の後方には、副
軸22と出力軸44とに跨って一対のメインギヤ38が
配置される。該メインギヤ38は、副軸22に固定連結
されて一体回転するメインドライブギヤ38aと、出力
軸44の前部に一体形成されて上記メインドライブギヤ
38aと噛合するメインドリブンギヤ38bとから成
り、副軸22に伝達された変速後の動力を入力軸21と
同一軸線上に戻して出力軸44に伝達する。該メインギ
ヤ38は、出力軸44上のメインドリブンギヤ38bが
メインドライブギヤ38aよりも大径に形成されて、そ
の動力伝達比が所定の減速比に設定される。
略中央部位に配置した軸受24,27の後方において、
その略中央部位の軸受24,27に近接して後退ギヤ3
9が配置されると共に、該後退ギヤ39の後方には、副
軸22と出力軸44とに跨って一対のメインギヤ38が
配置される。該メインギヤ38は、副軸22に固定連結
されて一体回転するメインドライブギヤ38aと、出力
軸44の前部に一体形成されて上記メインドライブギヤ
38aと噛合するメインドリブンギヤ38bとから成
り、副軸22に伝達された変速後の動力を入力軸21と
同一軸線上に戻して出力軸44に伝達する。該メインギ
ヤ38は、出力軸44上のメインドリブンギヤ38bが
メインドライブギヤ38aよりも大径に形成されて、そ
の動力伝達比が所定の減速比に設定される。
【0029】上記後退ギヤ39は、入力軸21に相対回
転可能に配置された後退ドライブギヤ39aと、副軸2
2に固定配置された後退ドライブギヤ39bと、これ等
両ギヤ39a、39bに噛合する後退アイドルギヤ(図
示せず)とから成る。
転可能に配置された後退ドライブギヤ39aと、副軸2
2に固定配置された後退ドライブギヤ39bと、これ等
両ギヤ39a、39bに噛合する後退アイドルギヤ(図
示せず)とから成る。
【0030】上記出力軸44上のメインドリブンギヤ3
8bは第5速の変速ギヤ45として兼用され、入力軸2
1上には、該第5速の変速ギヤ45と後退ドライブギヤ
39aとの間に、これ等ギヤを噛合選択する同期装置4
1が配置される。該同期装置41が第5速の変速ギヤ4
5を噛合選択した際には、入力軸21に伝達された動力
は該第5速の変速ギヤ45を経て出力軸44に直接伝達
された後、出力ギヤ29を経てデファレンシャル装置5
0のリングギヤ50aに伝達される。メインドリブンギ
ヤ38bが変速後の動力を副軸22から出力軸44に伝
達する時、同期装置41は該メインドリブンギヤ38b
を噛合選択しない。
8bは第5速の変速ギヤ45として兼用され、入力軸2
1上には、該第5速の変速ギヤ45と後退ドライブギヤ
39aとの間に、これ等ギヤを噛合選択する同期装置4
1が配置される。該同期装置41が第5速の変速ギヤ4
5を噛合選択した際には、入力軸21に伝達された動力
は該第5速の変速ギヤ45を経て出力軸44に直接伝達
された後、出力ギヤ29を経てデファレンシャル装置5
0のリングギヤ50aに伝達される。メインドリブンギ
ヤ38bが変速後の動力を副軸22から出力軸44に伝
達する時、同期装置41は該メインドリブンギヤ38b
を噛合選択しない。
【0031】上記ファイナルギヤ51の最終減速比は所
期の最終減速比に比して大値の減速比に設定される。即
ち、リングギヤ50aの径は、出力ギヤ29の径に対応
して所期の最終減速比を得るに必要な径よりも大径に形
成される。
期の最終減速比に比して大値の減速比に設定される。即
ち、リングギヤ50aの径は、出力ギヤ29の径に対応
して所期の最終減速比を得るに必要な径よりも大径に形
成される。
【0032】そして、上記手動変速機20のメインギヤ
38の減速比、及びファイナルギヤ51の最終減速比を
減速側に設定した比率は、これ等の動力伝達比を総合し
た減速比が、上記動力伝達機構18の増速比(0.8)
の逆数(1/0.8)に等しい値になるように、互いの
減速比を勘案して設定されている。
38の減速比、及びファイナルギヤ51の最終減速比を
減速側に設定した比率は、これ等の動力伝達比を総合し
た減速比が、上記動力伝達機構18の増速比(0.8)
の逆数(1/0.8)に等しい値になるように、互いの
減速比を勘案して設定されている。
【0033】したがって、上記実施例においては、エン
ジン1の動力は、クラッチ装置15の接続時において、
クランク軸3aから該クラッチ装置15及び動力伝達機
構18を経て手動変速機20の入力軸21に伝達され
る。その後、入力軸21に伝達された動力は、第1速〜
第4速の変速ギヤ30〜33の何れかを経て副軸22に
伝達された後、メインギヤ38を経て出力軸44に伝達
されるか、又は入力軸21から第5速の変速ギヤ45を
経て直ちに出力軸44に伝達され、該出力軸44の出力
ギヤ29から、デファレンシャル装置50及び前輪用の
ドライブシャフト46を経て駆動輪に伝達される。
ジン1の動力は、クラッチ装置15の接続時において、
クランク軸3aから該クラッチ装置15及び動力伝達機
構18を経て手動変速機20の入力軸21に伝達され
る。その後、入力軸21に伝達された動力は、第1速〜
第4速の変速ギヤ30〜33の何れかを経て副軸22に
伝達された後、メインギヤ38を経て出力軸44に伝達
されるか、又は入力軸21から第5速の変速ギヤ45を
経て直ちに出力軸44に伝達され、該出力軸44の出力
ギヤ29から、デファレンシャル装置50及び前輪用の
ドライブシャフト46を経て駆動輪に伝達される。
【0034】ここに、上記動力伝達機構18の動力伝達
比は、所定の増速比(0.8)に設定されているので、
クラッチ装置15の慣性モーメント及び動力伝達機構1
8の慣性モーメントを合せた慣性モーメントを手動変速
機20の入力軸21上に等価換算すると、この等価慣性
モーメントは上記増速比の2乗倍(0.64)に低減さ
れる。その結果、変速時に運転者が同期装置35、3
6、41を所望の変速ギヤに同期噛合させるに要する押
付け力(摩擦係合力)が小さく低減されるので、手動変
速機20の変速操作力を有効に軽減することができる。
比は、所定の増速比(0.8)に設定されているので、
クラッチ装置15の慣性モーメント及び動力伝達機構1
8の慣性モーメントを合せた慣性モーメントを手動変速
機20の入力軸21上に等価換算すると、この等価慣性
モーメントは上記増速比の2乗倍(0.64)に低減さ
れる。その結果、変速時に運転者が同期装置35、3
6、41を所望の変速ギヤに同期噛合させるに要する押
付け力(摩擦係合力)が小さく低減されるので、手動変
速機20の変速操作力を有効に軽減することができる。
【0035】その場合に、手動変速機20のメインギヤ
38の動力伝達比が減速側に設定されると共に、ファイ
ナルギヤ51の最終減速比が所期の減速比よりも更に減
速側に設定されていて、上記手動変速機20のメインギ
ヤ38の動力伝達比及びファイナルギヤ51の最終減速
比を更に減速側に設定した比率を総合した減速比が、上
記動力伝達機構18の増速比の逆数(1/0.8)に設
定されているので、パワートレイン全体として所期の最
終減速比が確保されて、車両の走行は所期通り良好に維
持される。
38の動力伝達比が減速側に設定されると共に、ファイ
ナルギヤ51の最終減速比が所期の減速比よりも更に減
速側に設定されていて、上記手動変速機20のメインギ
ヤ38の動力伝達比及びファイナルギヤ51の最終減速
比を更に減速側に設定した比率を総合した減速比が、上
記動力伝達機構18の増速比の逆数(1/0.8)に設
定されているので、パワートレイン全体として所期の最
終減速比が確保されて、車両の走行は所期通り良好に維
持される。
【0036】しかも、上記パワートレイン全体として所
期の最終減速比を確保するについて、手動変速機20の
メインギヤ38の動力伝達比が所定減速比に設定される
分、ファイナルギヤ51の最終減速比を所期の減速比よ
りも減速側に設定する程度を小さくできて、デファレン
シャル装置50のリングギヤ50aの径を比較的小径に
保持できるので、手動変速機20の入力軸21と前輪用
ドライブシャフト46との軸間距離を短く確保できる。
期の最終減速比を確保するについて、手動変速機20の
メインギヤ38の動力伝達比が所定減速比に設定される
分、ファイナルギヤ51の最終減速比を所期の減速比よ
りも減速側に設定する程度を小さくできて、デファレン
シャル装置50のリングギヤ50aの径を比較的小径に
保持できるので、手動変速機20の入力軸21と前輪用
ドライブシャフト46との軸間距離を短く確保できる。
【0037】更に、手動変速機20の入力軸21と副軸
22とが車両前後方向に略同一高さ位置にて並列配置さ
れるので、これ等両軸21、22を上下方向に配置する
場合に比して、ボンネット1の高さ位置を低く設定でき
る。
22とが車両前後方向に略同一高さ位置にて並列配置さ
れるので、これ等両軸21、22を上下方向に配置する
場合に比して、ボンネット1の高さ位置を低く設定でき
る。
【0038】図3は本発明の他の実施例を示す。上記実
施例では、後退ギヤ39を常時噛合式としてメインギヤ
38の図2右方に配置したが、これに代えて、後退ギヤ
39を選択摺動式とし、副軸22上の第1速及び第2速
選択用の同期装置36のスリーブ36a上に後退ドリブ
ンギヤ39bを配置したものである。その他の構成は、
図2の実施例と同一であるので、同一部分に同一の符号
を付してその説明を省略する。
施例では、後退ギヤ39を常時噛合式としてメインギヤ
38の図2右方に配置したが、これに代えて、後退ギヤ
39を選択摺動式とし、副軸22上の第1速及び第2速
選択用の同期装置36のスリーブ36a上に後退ドリブ
ンギヤ39bを配置したものである。その他の構成は、
図2の実施例と同一であるので、同一部分に同一の符号
を付してその説明を省略する。
【0039】したがって、本実施例においても、上記実
施例と同様の作用効果を奏する。
施例と同様の作用効果を奏する。
【0040】尚、以上の説明では、手動変速機20とし
て、変速後の動力を副軸22から入力軸21と同一軸線
上に戻すメインギヤ38を備える形式のものを採用した
が、請求項1記載の発明はこれに限定されず、変速後の
動力を副軸22から直接にデファレンシャル装置50に
伝達するパワートレイン構造であってもよいのは勿論で
ある。
て、変速後の動力を副軸22から入力軸21と同一軸線
上に戻すメインギヤ38を備える形式のものを採用した
が、請求項1記載の発明はこれに限定されず、変速後の
動力を副軸22から直接にデファレンシャル装置50に
伝達するパワートレイン構造であってもよいのは勿論で
ある。
【0041】また、手動変速機20の入力軸21上の等
価慣性モーメントを低減するには、上記各実施例の構成
に加えて、図示しないが、第1速及び第2速選択用の同
期装置36を入力軸21に配置して、変速の際のニュー
トラル経由時に第1速及び第2速の変速ギヤ30、31
を入力軸21とを一体回転させない構成としてもよい。
この場合には、第1速の変速ギヤ30とその同期装置3
6との噛合を可能にすべく、第1速ドライブギヤ30a
を大径に形成する必要があるが、パワートレイン全体と
しての各変速比を所期通りに確保するには、上記第1速
ドライブギヤ30aを大径に形成する構成に対応して、
他の変速ギヤ31〜33のドライブギヤ31a〜33a
をも同一比率で大径に形成し、その分、例えばファイナ
ルギヤ51の最終減速比を更に減速側に設定すればよ
い。
価慣性モーメントを低減するには、上記各実施例の構成
に加えて、図示しないが、第1速及び第2速選択用の同
期装置36を入力軸21に配置して、変速の際のニュー
トラル経由時に第1速及び第2速の変速ギヤ30、31
を入力軸21とを一体回転させない構成としてもよい。
この場合には、第1速の変速ギヤ30とその同期装置3
6との噛合を可能にすべく、第1速ドライブギヤ30a
を大径に形成する必要があるが、パワートレイン全体と
しての各変速比を所期通りに確保するには、上記第1速
ドライブギヤ30aを大径に形成する構成に対応して、
他の変速ギヤ31〜33のドライブギヤ31a〜33a
をも同一比率で大径に形成し、その分、例えばファイナ
ルギヤ51の最終減速比を更に減速側に設定すればよ
い。
【0042】尚、以上の説明では、前輪駆動車用のパワ
ートレイン構造に本発明を適用したが、本発明はその
他、4輪駆動車用のパワートレイン構造に対しても同様
に適用してもよいのは勿論である。
ートレイン構造に本発明を適用したが、本発明はその
他、4輪駆動車用のパワートレイン構造に対しても同様
に適用してもよいのは勿論である。
【図1】パワートレイン構造を右側方から見た断面図で
ある。
ある。
【図2】パワートレイン構造を展開した全体構成図であ
る。
る。
【図3】他の実施例を示す図2相当図である。
3 エンジン 3a クランク軸 18 動力伝達機構 18a 駆動プーリ 18b 従動プーリ 18c 駆動チェーン 20 手動変速機 21 入力軸 22 副軸 29 出力ギヤ 30〜33,45 変速ギヤ 38 メインギヤ 50 デファレンシャル装置(差動装
置) 50a リングギヤ 51 ファイナルギヤ
置) 50a リングギヤ 51 ファイナルギヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 クランク軸を車幅方向に配置したエンジ
ンと、該エンジンの車両前後方向に配置され、軸が上記
エンジンのクランク軸と平行に配置された手動変速機
と、上記エンジンの動力をクランク軸から上記手動変速
機に伝達する動力伝達機構とを備えた車両のパワートレ
イン構造であって、上記動力伝達機構は、動力伝達比が
所定の増速比に設定されることを特徴とする車両のパワ
ートレイン構造。 - 【請求項2】 手動変速機は、動力伝達機構からエンジ
ン動力が伝達される入力軸と、副軸と、該両軸に跨って
配置される複数対の変速ギヤと、変速後の動力を上記副
軸から入力軸と同一軸線上に戻す一対のメインギヤを有
し、上記一対のメインギヤの動力伝達比は所定の減速比
に設定されることを特徴とする請求項1記載の車両のパ
ワートレイン構造。 - 【請求項3】 手動変速機に伝達された動力を駆動輪に
伝達する経路に配置されるファイナルギヤを有し、該フ
ァイナルギヤの最終減速比は、所期の最終減速比よりも
減速側に設定されることを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の車両のパワートレイン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162086A JPH0719293A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両のパワートレイン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162086A JPH0719293A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両のパワートレイン構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719293A true JPH0719293A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15747822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162086A Pending JPH0719293A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両のパワートレイン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719293A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221355U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-13 | ||
| JPH04339024A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-11-26 | Mazda Motor Corp | 車両の動力伝達装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162086A patent/JPH0719293A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221355U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-13 | ||
| JPH04339024A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-11-26 | Mazda Motor Corp | 車両の動力伝達装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7409886B2 (en) | Twin clutch transmission with coaxial drive and output | |
| JPS599778B2 (ja) | 多速度比を有する動力伝達機構 | |
| EP1069349A3 (en) | Converterless multiple-ratio automatic transmission | |
| JPH09196085A (ja) | 自動変速機の油圧係合装置 | |
| EP2510259A1 (en) | Powershift transmission in a motor vehicle | |
| JPH06221347A (ja) | 副軸自動変速機 | |
| JPH03219151A (ja) | 自動車用の2つの副軸トランスミッションを有する変速ギアーボックス | |
| JPS6345326B2 (ja) | ||
| GB2414528A (en) | Dual clutch transaxle. | |
| US20140128204A1 (en) | Planetary gear train of automatic transmission for vehicle | |
| CN110234910B (zh) | 用于车辆的变速箱 | |
| CN110249160B (zh) | 用于车辆的变速箱 | |
| JPS5977163A (ja) | 手動変速装置用チエ−ン駆動後進歯車 | |
| US6691808B2 (en) | Drive unit for motor vehicles | |
| CN206145070U (zh) | 八速双离合自动变速器 | |
| JPH0719293A (ja) | 車両のパワートレイン構造 | |
| JPH0155340B2 (ja) | ||
| JPH0719292A (ja) | 車両のパワートレイン構造 | |
| JP4302603B2 (ja) | トラクターの変速装置 | |
| JP3004423B2 (ja) | 車両のパワートレイン構造 | |
| JP3477745B2 (ja) | 車両のパワートレイン構造 | |
| JPH078611B2 (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| JPS594867Y2 (ja) | 車輛における動力伝達装置 | |
| JP2004044736A (ja) | 車両の動力伝達装置 | |
| JPH0719294A (ja) | 車両のパワートレイン構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030630 |