JPH0719327A - トランスミッション用の油圧制御装置 - Google Patents
トランスミッション用の油圧制御装置Info
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- JPH0719327A JPH0719327A JP6139045A JP13904594A JPH0719327A JP H0719327 A JPH0719327 A JP H0719327A JP 6139045 A JP6139045 A JP 6139045A JP 13904594 A JP13904594 A JP 13904594A JP H0719327 A JPH0719327 A JP H0719327A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/065—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means
- F16H61/067—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means using an accumulator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペース効率の良好なトランスミッション用
の油圧制御装置を提供する。 【構成】 多変速トランスミッションは、複数の前進駆
動レシオ、並びに、後進駆動レシオを確立するための油
圧制御装置を備えている。各々の駆動レシオは、クラッ
チ又はブレーキの如き流体作動型の摩擦装置22、2
4、26、40、52の係合により確立される。各々の
摩擦装置の係合タイミングは、アキュムレータ112、
114、116によって部分的に制御される。各々のア
キュムレータは、それぞれ異なる2回以上のレシオ・イ
ンターチェンジ(速比切換え)において関与する摩擦装
置を係合するように機能し、これにより、5つの前進速
度及び1つの後進速度を得るために、最大で3つのアキ
ュムレータしか必要としない。
の油圧制御装置を提供する。 【構成】 多変速トランスミッションは、複数の前進駆
動レシオ、並びに、後進駆動レシオを確立するための油
圧制御装置を備えている。各々の駆動レシオは、クラッ
チ又はブレーキの如き流体作動型の摩擦装置22、2
4、26、40、52の係合により確立される。各々の
摩擦装置の係合タイミングは、アキュムレータ112、
114、116によって部分的に制御される。各々のア
キュムレータは、それぞれ異なる2回以上のレシオ・イ
ンターチェンジ(速比切換え)において関与する摩擦装
置を係合するように機能し、これにより、5つの前進速
度及び1つの後進速度を得るために、最大で3つのアキ
ュムレータしか必要としない。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスミッション/
制御装置に関する。より詳細には、本発明は、流体作動
型の摩擦装置を有するトランスミッション、並びに、各
摩擦装置の係合時間を確立するためのアキュムレータを
備える上記トランスミッション用の油圧制御装置に関す
る。
制御装置に関する。より詳細には、本発明は、流体作動
型の摩擦装置を有するトランスミッション、並びに、各
摩擦装置の係合時間を確立するためのアキュムレータを
備える上記トランスミッション用の油圧制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】遊星歯車型及びカウンタシャフト型の自
動シフト式パワートランスミッションは、トランスミッ
ションの歯車装置を介するパワー・パス(動力伝達経
路)の確立及び解消を行うための油圧制御装置を備えて
いる。上記パワー・パスは、適正な歯車要素を動力源す
なわち原動機、あるいは、グラウンドすなわちトランス
ミッション・ハウジングに接続するためのクラッチ及び
ブレーキの如き流体作動型の摩擦装置を備えている。
動シフト式パワートランスミッションは、トランスミッ
ションの歯車装置を介するパワー・パス(動力伝達経
路)の確立及び解消を行うための油圧制御装置を備えて
いる。上記パワー・パスは、適正な歯車要素を動力源す
なわち原動機、あるいは、グラウンドすなわちトランス
ミッション・ハウジングに接続するためのクラッチ及び
ブレーキの如き流体作動型の摩擦装置を備えている。
【0003】レシオ・インターチェンジ(速比切換え)
が行われている時には、少なくとも1つの摩擦装置が係
合されて(かみ合って)パワー・パスを確立している。
油圧式の調時装置を用いて、オンカミングの(次に使用
される)摩擦装置の係合速度を制御する。上記調時装置
は、摩擦装置の流体モータと同時に作動流体が充填され
るアキュムレータを備えている。そのようなアキュムレ
ータは、トランスミッションの中にスペースを必要とす
ると共に、組み立て時にピストン、バネ及びカバーを組
み込むことを必要とする。
が行われている時には、少なくとも1つの摩擦装置が係
合されて(かみ合って)パワー・パスを確立している。
油圧式の調時装置を用いて、オンカミングの(次に使用
される)摩擦装置の係合速度を制御する。上記調時装置
は、摩擦装置の流体モータと同時に作動流体が充填され
るアキュムレータを備えている。そのようなアキュムレ
ータは、トランスミッションの中にスペースを必要とす
ると共に、組み立て時にピストン、バネ及びカバーを組
み込むことを必要とする。
【0004】組み立ての時間及びコストを低減すること
のできる内蔵型のアセンブリの形態のアキュムレータが
存在する。そのような装置は、アキュムレータの数を減
少させることもなく、また、必要とされるスペースを減
少させるわけでもない。一般的には、各々の摩擦装置が
1つのアキュムレータを有しており、従って、6つの摩
擦装置があれば6つのアキュムレータが必要となる。
のできる内蔵型のアセンブリの形態のアキュムレータが
存在する。そのような装置は、アキュムレータの数を減
少させることもなく、また、必要とされるスペースを減
少させるわけでもない。一般的には、各々の摩擦装置が
1つのアキュムレータを有しており、従って、6つの摩
擦装置があれば6つのアキュムレータが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、1つ
のアキュムレータで少なくとも2つのレシオ・インター
チェンジの操作の間にそのインターチェンジに必要なオ
ンカミング摩擦装置の係合を行わせるための回路の圧力
を確立するようにした改善されたトランスミッション/
制御装置を提供することである。
のアキュムレータで少なくとも2つのレシオ・インター
チェンジの操作の間にそのインターチェンジに必要なオ
ンカミング摩擦装置の係合を行わせるための回路の圧力
を確立するようにした改善されたトランスミッション/
制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】パワートランスミッショ
ンにおけるスペースの利用を改善するために、本発明は
各アキュムレータを少なくとも2回のレシオ・インター
チェンジのために使用する。アキュムレータは、摩擦装
置が係合する間のタイミングを制御するために使用され
る。アキュムレータの再使用は、少なくとも1つのレシ
オステップすなわちレシオ・インターチェンジによって
分離され、また、同じアキュムレータは、前進駆動開始
及び後進駆動開始の両方に使用されない。例えば、1つ
のアキュムレータが、前進駆動の開始の間に充填され、
4−5(すなわち4速から5速)のレシオ・インターチ
ェンジの間に再度使用される。他のアキュムレータが、
後進駆動の開始の間に充填され、2−3のレシオ・イン
ターチェンジの間に再度使用される。更に別のアキュム
レータが、1−2のレシオ・インターチェンジ及び3−
4のレシオ・インターチェンジの間に充填される。各充
填の間にアキュムレータを排圧する時間がある限り、他
の組み合わせとすることもできる。上述の要件を満たす
場合には、アキュムレータを3回以上使用することもで
きる。
ンにおけるスペースの利用を改善するために、本発明は
各アキュムレータを少なくとも2回のレシオ・インター
チェンジのために使用する。アキュムレータは、摩擦装
置が係合する間のタイミングを制御するために使用され
る。アキュムレータの再使用は、少なくとも1つのレシ
オステップすなわちレシオ・インターチェンジによって
分離され、また、同じアキュムレータは、前進駆動開始
及び後進駆動開始の両方に使用されない。例えば、1つ
のアキュムレータが、前進駆動の開始の間に充填され、
4−5(すなわち4速から5速)のレシオ・インターチ
ェンジの間に再度使用される。他のアキュムレータが、
後進駆動の開始の間に充填され、2−3のレシオ・イン
ターチェンジの間に再度使用される。更に別のアキュム
レータが、1−2のレシオ・インターチェンジ及び3−
4のレシオ・インターチェンジの間に充填される。各充
填の間にアキュムレータを排圧する時間がある限り、他
の組み合わせとすることもできる。上述の要件を満たす
場合には、アキュムレータを3回以上使用することもで
きる。
【0007】本発明は、複数のアキュムレータを有する
改善されたトランスミッション/制御装置を提供するこ
とができ、後進駆動開始及び1つの前進レシオ・インタ
ーチェンジの間に1つのアキュムレータが使用され、前
進駆動開始及び別の前進レシオ・インターチェンジの間
に他のアキュムレータが使用される。
改善されたトランスミッション/制御装置を提供するこ
とができ、後進駆動開始及び1つの前進レシオ・インタ
ーチェンジの間に1つのアキュムレータが使用され、前
進駆動開始及び別の前進レシオ・インターチェンジの間
に他のアキュムレータが使用される。
【0008】
【実施例】図面を参照して以下に本発明の実施例を説明
する。
する。
【0009】図面を参照すると、図1にはパワー・トレ
ーンが示されており、このパワー・トレーンは、エンジ
ン10と、トルクコンバータ12と、遊星歯車装置14
と、ファイナルドライブ差動出力機構16とを備えてい
る。
ーンが示されており、このパワー・トレーンは、エンジ
ン10と、トルクコンバータ12と、遊星歯車装置14
と、ファイナルドライブ差動出力機構16とを備えてい
る。
【0010】トルクコンバータ12は、通常の流体作動
型ハイドロ・ダイナミック駆動機構であり、このトルク
コンバータは、スプロケット及びチェーン・ドライブ2
0を介して、エンジン10と遊星歯車装置14の入力軸
18との間に接続されている。このようなトランスミッ
ション入力装置は周知であるので、これ以上説明する必
要はない。
型ハイドロ・ダイナミック駆動機構であり、このトルク
コンバータは、スプロケット及びチェーン・ドライブ2
0を介して、エンジン10と遊星歯車装置14の入力軸
18との間に接続されている。このようなトランスミッ
ション入力装置は周知であるので、これ以上説明する必
要はない。
【0011】入力軸18は、3つのクラッチ22、2
4、26に作動的に接続されている。クラッチ22は軸
28に駆動的に接続されており、該軸28は、遊星歯車
装置14の太陽歯車30に作動的に接続されている。ク
ラッチ24は軸32に駆動的に接続されており、該軸3
2は、遊星歯車装置14の遊星キャリア34に作動的に
接続されている。クラッチ26は、軸36に駆動的に接
続されており、該軸36は、遊星歯車装置14の太陽歯
車38に作動的に接続されている。
4、26に作動的に接続されている。クラッチ22は軸
28に駆動的に接続されており、該軸28は、遊星歯車
装置14の太陽歯車30に作動的に接続されている。ク
ラッチ24は軸32に駆動的に接続されており、該軸3
2は、遊星歯車装置14の遊星キャリア34に作動的に
接続されている。クラッチ26は、軸36に駆動的に接
続されており、該軸36は、遊星歯車装置14の太陽歯
車38に作動的に接続されている。
【0012】太陽歯車38はまた、この太陽歯車38を
静止した状態に保持することのできる流体作動型の摩擦
ブレーキ40に作動的に接続されている。遊星キャリア
34は、複数のピニオンギア42、44、46を回転可
能に支持している。ピニオンギア42は、太陽歯車30
とかみ合うように係合しており、ピニオンギア44は、
ピニオンギア42、46、太陽歯車38及びリングギア
48とかみ合うように係合している。ピニオンギア46
は、ピニオンギア44及びリングギア50とかみ合うよ
うに係合している。
静止した状態に保持することのできる流体作動型の摩擦
ブレーキ40に作動的に接続されている。遊星キャリア
34は、複数のピニオンギア42、44、46を回転可
能に支持している。ピニオンギア42は、太陽歯車30
とかみ合うように係合しており、ピニオンギア44は、
ピニオンギア42、46、太陽歯車38及びリングギア
48とかみ合うように係合している。ピニオンギア46
は、ピニオンギア44及びリングギア50とかみ合うよ
うに係合している。
【0013】リングギア48は、差動出力機構16に駆
動的に接続されている。リングギア50は、該リングギ
ア50を選択的に保持することのできるブレーキ52に
作動的に接続されている。遊星キャリア34は、流体作
動型の摩擦ブレーキ54及びワンウエイ装置56に作動
的に接続されている。ブレーキ54及びワンウエイ装置
56は共に、遊星キャリア34をトランスミッション・
ハウジングに選択的に接続し、遊星キャリア34を選択
的に制動することができる。
動的に接続されている。リングギア50は、該リングギ
ア50を選択的に保持することのできるブレーキ52に
作動的に接続されている。遊星キャリア34は、流体作
動型の摩擦ブレーキ54及びワンウエイ装置56に作動
的に接続されている。ブレーキ54及びワンウエイ装置
56は共に、遊星キャリア34をトランスミッション・
ハウジングに選択的に接続し、遊星キャリア34を選択
的に制動することができる。
【0014】図1に示す遊星歯車装置14は、少なくと
も5つの前進速度と1つの後進速度とを発生することが
できる。クラッチ22は、1速乃至4速を含む4つの前
進速度に関して係合される。クラッチ24は、3速乃至
5速を含む3つの前進速度に関して係合される。クラッ
チ26は、後進駆動の運転に関して係合される。
も5つの前進速度と1つの後進速度とを発生することが
できる。クラッチ22は、1速乃至4速を含む4つの前
進速度に関して係合される。クラッチ24は、3速乃至
5速を含む3つの前進速度に関して係合される。クラッ
チ26は、後進駆動の運転に関して係合される。
【0015】流体作動型の摩擦ブレーキ54も後進駆動
の運転に関して係合され、従って、後進運転の間には、
遊星キャリア34が静止した状態に保持され、一方、太
陽歯車38がエンジンによって駆動されると共に、リン
グギア48が、ピニオンギア44を介して反対方向に駆
動される。
の運転に関して係合され、従って、後進運転の間には、
遊星キャリア34が静止した状態に保持され、一方、太
陽歯車38がエンジンによって駆動されると共に、リン
グギア48が、ピニオンギア44を介して反対方向に駆
動される。
【0016】前進1速のレシオ(比)を確立するために
は、クラッチ22が係合され(かみ合い)、遊星キャリ
ア34がワンウエイ装置56によって静止した状態に保
持される。これにより、太陽歯車30とリングギア48
との間に減速駆動がもたらされる。2速のレシオを確立
するためには、摩擦ブレーキ40が係合される。これに
より、太陽歯車38は、この装置のリアクション・メン
バーとして静止した状態に保持され、この場合にも、太
陽歯車30とリングギア48との間に減速駆動がもたら
される。
は、クラッチ22が係合され(かみ合い)、遊星キャリ
ア34がワンウエイ装置56によって静止した状態に保
持される。これにより、太陽歯車30とリングギア48
との間に減速駆動がもたらされる。2速のレシオを確立
するためには、摩擦ブレーキ40が係合される。これに
より、太陽歯車38は、この装置のリアクション・メン
バーとして静止した状態に保持され、この場合にも、太
陽歯車30とリングギア48との間に減速駆動がもたら
される。
【0017】前進3速のレシオを確立するためには、ク
ラッチ24が係合され、これにより、遊星歯車装置14
を介して1:1の駆動レシオ(駆動比)がもたらされ
る。また、2速のギアレシオ(ギア比)から3速のギア
レシオへのインターチェンジの間には、摩擦ブレーキ4
0が解除される(かみ合いが解かれる)。前進4速のギ
アレシオを確立するためには、クラッチ22が解除さ
れ、一方、摩擦ブレーキ40が係合される。この場合に
も、太陽歯車38は、遊星歯車装置14のリアクション
・メンバーとなる。しかしながら、この時点において
は、遊星キャリア34が、遊星歯車装置14の入力部材
であり、従って、遊星キャリア34とリングギア48と
の間にオーバドライブ・レシオが生ずる。
ラッチ24が係合され、これにより、遊星歯車装置14
を介して1:1の駆動レシオ(駆動比)がもたらされ
る。また、2速のギアレシオ(ギア比)から3速のギア
レシオへのインターチェンジの間には、摩擦ブレーキ4
0が解除される(かみ合いが解かれる)。前進4速のギ
アレシオを確立するためには、クラッチ22が解除さ
れ、一方、摩擦ブレーキ40が係合される。この場合に
も、太陽歯車38は、遊星歯車装置14のリアクション
・メンバーとなる。しかしながら、この時点において
は、遊星キャリア34が、遊星歯車装置14の入力部材
であり、従って、遊星キャリア34とリングギア48と
の間にオーバドライブ・レシオが生ずる。
【0018】最も速い前進速度レシオである前進5速を
確立するためには、ブレーキ52が係合され、摩擦ブレ
ーキ40が解除される。ブレーキ52が係合し、遊星キ
ャリア34がエンジン速度で駆動されると、リングギア
48は、入力軸18に対して相対的にオーバドライブさ
れる。
確立するためには、ブレーキ52が係合され、摩擦ブレ
ーキ40が解除される。ブレーキ52が係合し、遊星キ
ャリア34がエンジン速度で駆動されると、リングギア
48は、入力軸18に対して相対的にオーバドライブさ
れる。
【0019】クラッチ22及びブレーキ52の組み合わ
せを用いることにより、前進6速を生じさせることがで
きる。この組み合わせを用いた場合には、1速と2速と
の間のドライブ速度を得ることができる。トランスミッ
ションの6つの速度を利用したい場合には、制御装置は
そのような構造を可能とするようにすることができる。
せを用いることにより、前進6速を生じさせることがで
きる。この組み合わせを用いた場合には、1速と2速と
の間のドライブ速度を得ることができる。トランスミッ
ションの6つの速度を利用したい場合には、制御装置は
そのような構造を可能とするようにすることができる。
【0020】図1に示す歯車装置をより詳細に理解する
ためには、米国特許第5,046,999号を参照され
たい。この米国特許は、6つの摩擦装置を用いて5つの
前進速度及び1つの後進速度を得る多数の歯車装置を記
載している。
ためには、米国特許第5,046,999号を参照され
たい。この米国特許は、6つの摩擦装置を用いて5つの
前進速度及び1つの後進速度を得る多数の歯車装置を記
載している。
【0021】図2に示す歯車装置は、米国特許第5,0
09,116号に示される歯車装置に類似している。図
2に示す歯車装置と米国特許第5,009,116号の
歯車装置との間の基本的な違いは、4速及び後進速度に
関して別個の摩擦クラッチを使用している点である。米
国特許第5,009,116号においては、4速及び後
進速度は、前進/後進シンクロナイザによって与えら
れ、該前進/後進シンクロナイザは、軸部材、並びに、
該シンクロナイザの入力を駆動列に接続する単一のクラ
ッチに接続すべき歯車部材を選択する。
09,116号に示される歯車装置に類似している。図
2に示す歯車装置と米国特許第5,009,116号の
歯車装置との間の基本的な違いは、4速及び後進速度に
関して別個の摩擦クラッチを使用している点である。米
国特許第5,009,116号においては、4速及び後
進速度は、前進/後進シンクロナイザによって与えら
れ、該前進/後進シンクロナイザは、軸部材、並びに、
該シンクロナイザの入力を駆動列に接続する単一のクラ
ッチに接続すべき歯車部材を選択する。
【0022】本発明においては、流体作動型のシンクロ
ナイザを用いるよりも、総ての駆動レシオに関して流体
作動型の摩擦クラッチを用いる方が賢明であると考え
る。しかしながら、図3に関する説明から後に明らかに
なるように、本発明は流体作動型のシンクロナイザと共
に使用しても良好に作動する。
ナイザを用いるよりも、総ての駆動レシオに関して流体
作動型の摩擦クラッチを用いる方が賢明であると考え
る。しかしながら、図3に関する説明から後に明らかに
なるように、本発明は流体作動型のシンクロナイザと共
に使用しても良好に作動する。
【0023】図2に示すトランスミッションは、入力歯
車62に駆動的に接続された入力軸60を備えている。
上記入力歯車62は、それぞれのカウンタシャフト6
8、70に駆動的に接続された一対のカウンタシャフト
歯車64、66とかみ合っている。カウンタシャフト6
8は、一対の流体作動型のクラッチ72、74に作動的
に接続されており、これらクラッチ72、74は、歯車
76、78にそれぞれ作動的に接続されている。
車62に駆動的に接続された入力軸60を備えている。
上記入力歯車62は、それぞれのカウンタシャフト6
8、70に駆動的に接続された一対のカウンタシャフト
歯車64、66とかみ合っている。カウンタシャフト6
8は、一対の流体作動型のクラッチ72、74に作動的
に接続されており、これらクラッチ72、74は、歯車
76、78にそれぞれ作動的に接続されている。
【0024】クラッチ72と歯車76との間に接続され
たスリーブ軸80が、歯車82に駆動的に接続されてい
る。歯車76は、歯車84にかみ合うように係合してお
り、上記歯車84は、トランスミッションの出力軸86
に駆動的に接続されている。歯車78は、歯車88にか
み合うように係合しており、該歯車88は、出力軸86
に駆動的に接続されている。
たスリーブ軸80が、歯車82に駆動的に接続されてい
る。歯車76は、歯車84にかみ合うように係合してお
り、上記歯車84は、トランスミッションの出力軸86
に駆動的に接続されている。歯車78は、歯車88にか
み合うように係合しており、該歯車88は、出力軸86
に駆動的に接続されている。
【0025】カウンタシャフト70は、該カウンタシャ
フトに作動的に接続された流体作動型の摩擦クラッチ9
0、92、94を有している。クラッチ90は、歯車9
6に駆動的に接続されており、該歯車96は、出力軸8
6に駆動的に接続された歯車98とかみ合っている。ク
ラッチ92は、歯車100に駆動的に接続されており、
該歯車100は、出力軸86に駆動的に接続された歯車
102にかみ合うように係合している。クラッチ94
は、歯車82とかみ合っている歯車104に駆動的に接
続されている。
フトに作動的に接続された流体作動型の摩擦クラッチ9
0、92、94を有している。クラッチ90は、歯車9
6に駆動的に接続されており、該歯車96は、出力軸8
6に駆動的に接続された歯車98とかみ合っている。ク
ラッチ92は、歯車100に駆動的に接続されており、
該歯車100は、出力軸86に駆動的に接続された歯車
102にかみ合うように係合している。クラッチ94
は、歯車82とかみ合っている歯車104に駆動的に接
続されている。
【0026】入力軸60は、該入力軸に作動的に接続さ
れている流体作動型の摩擦クラッチ106を有してお
り、該摩擦クラッチ106は、入力軸60を出力軸86
に直接接続するように選択的に係合可能である。上記流
体作動型の摩擦クラッチの適正な選択すなわち係合によ
り、入力軸60と出力軸86との間に5つの前進速度と
1つの後進速度とがもたらされる。
れている流体作動型の摩擦クラッチ106を有してお
り、該摩擦クラッチ106は、入力軸60を出力軸86
に直接接続するように選択的に係合可能である。上記流
体作動型の摩擦クラッチの適正な選択すなわち係合によ
り、入力軸60と出力軸86との間に5つの前進速度と
1つの後進速度とがもたらされる。
【0027】クラッチ72は、最も遅い前進レシオをも
たらすように係合し、この減速レシオをもたらすために
歯車62、64、76、84を用いる。次のすなわち前
進2速レシオは、流体作動型のクラッチ90の係合によ
り確立され、そのために、歯車62、66、96、98
によって形成されるパワー・トレーンを使用する。前進
3速レシオは、歯車62、64、78、88によって形
成されるパワー・パスをもたらす流体作動型のクラッチ
74の係合により確立される。前進4速の駆動レシオ
は、歯車62、66、100、102によって形成され
るパワー・パスをもたらす流体作動型のクラッチ92の
選択的な係合により確立される。前進5速の駆動レシオ
は、入力軸60と出力軸86との間に直接的な駆動をも
たらすクラッチ106の係合によって確立される。後進
駆動は、歯車62、66、104、82、76、84に
よって形成されるパワー・パスをもたらすクラッチ94
の係合によって確立される。
たらすように係合し、この減速レシオをもたらすために
歯車62、64、76、84を用いる。次のすなわち前
進2速レシオは、流体作動型のクラッチ90の係合によ
り確立され、そのために、歯車62、66、96、98
によって形成されるパワー・トレーンを使用する。前進
3速レシオは、歯車62、64、78、88によって形
成されるパワー・パスをもたらす流体作動型のクラッチ
74の係合により確立される。前進4速の駆動レシオ
は、歯車62、66、100、102によって形成され
るパワー・パスをもたらす流体作動型のクラッチ92の
選択的な係合により確立される。前進5速の駆動レシオ
は、入力軸60と出力軸86との間に直接的な駆動をも
たらすクラッチ106の係合によって確立される。後進
駆動は、歯車62、66、104、82、76、84に
よって形成されるパワー・パスをもたらすクラッチ94
の係合によって確立される。
【0028】本トランスミッションは、米国特許第5,
009,116号において決定されるのと同様なギアレ
シオをもたらす。勿論、種々の歯車部材の寸法を適正に
選定することにより、レシオの幅を調節することがで
き、必要であれば、1又はそれ以上の前進レシオをオー
バドライブレシオとして構成し、これにより、直接的な
駆動をもたらすクラッチ106の係合が、装置の最も速
い前進駆動レシオをもたらさないようにすることができ
る。そのような変更は、トランスミッションの歯車装置
の設計の当業者には極めて明らかであろう。
009,116号において決定されるのと同様なギアレ
シオをもたらす。勿論、種々の歯車部材の寸法を適正に
選定することにより、レシオの幅を調節することがで
き、必要であれば、1又はそれ以上の前進レシオをオー
バドライブレシオとして構成し、これにより、直接的な
駆動をもたらすクラッチ106の係合が、装置の最も速
い前進駆動レシオをもたらさないようにすることができ
る。そのような変更は、トランスミッションの歯車装置
の設計の当業者には極めて明らかであろう。
【0029】図1及び図2に示すトランスミッションの
種々のクラッチ及びブレーキの制御された係合を行わせ
るために、図3に示す如き油圧制御装置を用いる。
種々のクラッチ及びブレーキの制御された係合を行わせ
るために、図3に示す如き油圧制御装置を用いる。
【0030】図3に示す油圧制御装置には、トランスミ
ッション/制御モジュール(電気油圧式の)110が関
連して設けられており、該制御モジュール110は、歯
車装置と、該歯車装置を制御するために必要な種々のク
ラッチ及び/又はブレーキとを備えている。トランスミ
ッション/制御モジュール110はまた、前進駆動の開
始と後進駆動の開始との間、並びに、種々の前進レシオ
間のレシオ・インターチェンジを制御するために必要な
弁切り替え装置を備えている。そのような装置は全く周
知のものであって、一般には、通常のオン・オフ型のソ
レノイドあるいはあるタイプ又は別のタイプの被変調ソ
レノイドとすることのできるソレノイド制御される弁部
材を備えている。
ッション/制御モジュール(電気油圧式の)110が関
連して設けられており、該制御モジュール110は、歯
車装置と、該歯車装置を制御するために必要な種々のク
ラッチ及び/又はブレーキとを備えている。トランスミ
ッション/制御モジュール110はまた、前進駆動の開
始と後進駆動の開始との間、並びに、種々の前進レシオ
間のレシオ・インターチェンジを制御するために必要な
弁切り替え装置を備えている。そのような装置は全く周
知のものであって、一般には、通常のオン・オフ型のソ
レノイドあるいはあるタイプ又は別のタイプの被変調ソ
レノイドとすることのできるソレノイド制御される弁部
材を備えている。
【0031】図面を明瞭にするために、流体作動型の摩
擦装置は、トランスミッション/制御モジュール110
から離されていて、図3の左側の円内に示す種々の要素
によって示されている。そのような要素は、それぞれの
要素の機能を表す符号で示されており、図1に示すトラ
ンスミッションと同様のトランスミッションと共に使用
されている。例えば、後進駆動の運転を行うために係合
されるクラッチはCREVであり、前進5速の駆動レシ
オのために係合されるブレーキはCB5である。従っ
て、種々の摩擦要素には図1で用いたのと同じ参照符号
が付される。
擦装置は、トランスミッション/制御モジュール110
から離されていて、図3の左側の円内に示す種々の要素
によって示されている。そのような要素は、それぞれの
要素の機能を表す符号で示されており、図1に示すトラ
ンスミッションと同様のトランスミッションと共に使用
されている。例えば、後進駆動の運転を行うために係合
されるクラッチはCREVであり、前進5速の駆動レシ
オのために係合されるブレーキはCB5である。従っ
て、種々の摩擦要素には図1で用いたのと同じ参照符号
が付される。
【0032】2速レシオ及び4速レシオには同じブレー
キ40が使用されることに注意する必要がある。これ
は、装置の中に同一の作動ピストン又は別個の作動ピス
トンを用いることにより行うことができる。同一の作動
ピストンを用いる場合には、トランスミッション/制御
モジュール110から摩擦装置の作動ピストンへ導かれ
る流体は、係合機能をもたらすシャトル弁を介して分配
することができる。そのような制御装置は周知である。
キ40が使用されることに注意する必要がある。これ
は、装置の中に同一の作動ピストン又は別個の作動ピス
トンを用いることにより行うことができる。同一の作動
ピストンを用いる場合には、トランスミッション/制御
モジュール110から摩擦装置の作動ピストンへ導かれ
る流体は、係合機能をもたらすシャトル弁を介して分配
することができる。そのような制御装置は周知である。
【0033】図3に示す油圧制御装置はまた、3つのア
キュムレータ112、114、116を備えている。ア
キュムレータ112は、孔120の中に摺動可能に設け
られるピストン118を備えており、該ピストン118
は、圧縮バネ122によって、上記孔の一端部に向けて
押圧されている。ピストン118は、作動の間のピスト
ン118の安定化を助けるロッド124に摺動可能に設
けられている。
キュムレータ112、114、116を備えている。ア
キュムレータ112は、孔120の中に摺動可能に設け
られるピストン118を備えており、該ピストン118
は、圧縮バネ122によって、上記孔の一端部に向けて
押圧されている。ピストン118は、作動の間のピスト
ン118の安定化を助けるロッド124に摺動可能に設
けられている。
【0034】アキュムレータ・チャンバ126が、孔1
20の一端部とピストン118との間に形成され、ま
た、トリム・チャンバ128が、ピストン118の反対
側と孔120の他端部との間に形成されている。周知の
ように、トリム・チャンバ128は、ピストン118の
ストローク運動が開始する前に、アキュムレータのピス
トンが打ち勝たなければならない圧力を制御する助けを
行うために使用される。
20の一端部とピストン118との間に形成され、ま
た、トリム・チャンバ128が、ピストン118の反対
側と孔120の他端部との間に形成されている。周知の
ように、トリム・チャンバ128は、ピストン118の
ストローク運動が開始する前に、アキュムレータのピス
トンが打ち勝たなければならない圧力を制御する助けを
行うために使用される。
【0035】アキュムレータ・チャンバ126は、供給
通路130に流体連通するようになされており、上記供
給通路130は、シャトル弁132を介して、一対の通
路134、136から供給される。通路134は、クラ
ッチ22に流体連通するようになされており、上記通路
136は、ブレーキ52に流体連通するようになされて
いる。
通路130に流体連通するようになされており、上記供
給通路130は、シャトル弁132を介して、一対の通
路134、136から供給される。通路134は、クラ
ッチ22に流体連通するようになされており、上記通路
136は、ブレーキ52に流体連通するようになされて
いる。
【0036】アキュムレータ114の構成は、アキュム
レータ112の構成と同様であり、孔142の中に摺動
可能に設けられてバネ144によって上記孔の一端部に
向けて押圧されるピストン140を備えている。アキュ
ムレータ114はまた、ピストン140及び孔142に
よって形成されるアキュムレータ・チャンバ146と、
ピストン140及び孔142によって形成されるトリム
・チャンバ148とを備えている。
レータ112の構成と同様であり、孔142の中に摺動
可能に設けられてバネ144によって上記孔の一端部に
向けて押圧されるピストン140を備えている。アキュ
ムレータ114はまた、ピストン140及び孔142に
よって形成されるアキュムレータ・チャンバ146と、
ピストン140及び孔142によって形成されるトリム
・チャンバ148とを備えている。
【0037】アキュムレータ・チャンバ146は、通路
150に流体連通するようになされており、上記通路1
50は、シャトル弁152を介して、一対の通路15
4、156に接続されている。通路154は、クラッチ
26に接続され、通路156は、3−4−5のクラッチ
24に接続されている。
150に流体連通するようになされており、上記通路1
50は、シャトル弁152を介して、一対の通路15
4、156に接続されている。通路154は、クラッチ
26に接続され、通路156は、3−4−5のクラッチ
24に接続されている。
【0038】トリム・チャンバ128、148は、トリ
ム通路158に接続されており、該トリム通路158に
は、トランスミッション/制御モジュール110からト
リム圧力流体が供給されている。上記トリム圧力流体
は、対応するボール及びオリフィス構造160、162
を介して、トリム・チャンバ128、148に供給され
る。ボール及びオリフィス構造160、162のオリフ
ィスは、トリム・チャンバ128、148のゆるやかな
充填を可能とし、一方、ボールダンプが、トリム・チャ
ンバの迅速な排圧を可能とする。
ム通路158に接続されており、該トリム通路158に
は、トランスミッション/制御モジュール110からト
リム圧力流体が供給されている。上記トリム圧力流体
は、対応するボール及びオリフィス構造160、162
を介して、トリム・チャンバ128、148に供給され
る。ボール及びオリフィス構造160、162のオリフ
ィスは、トリム・チャンバ128、148のゆるやかな
充填を可能とし、一方、ボールダンプが、トリム・チャ
ンバの迅速な排圧を可能とする。
【0039】アキュムレータ116は、アキュムレータ
112、114と同様であり、孔166の中に摺動可能
に設けられたピストン164を備えており、上記孔16
6は、上記ピストン164と協働してアキュムレータ・
チャンバ168及びトリム・チャンバ170を形成す
る。ピストン164は、バネ172によって、アキュム
レータ・チャンバ168に向けて押圧される。トリム・
チャンバ170は、トランスミッション/制御モジュー
ル110からボール及びオリフィス構造176を介して
該トリム・チャンバ170へ流体を導く通路174を通
る流体圧によって制御され、上記ボール及びオリフィス
構造176は、上述のボール及びオリフィス構造16
0、162と同様の態様で作動する。
112、114と同様であり、孔166の中に摺動可能
に設けられたピストン164を備えており、上記孔16
6は、上記ピストン164と協働してアキュムレータ・
チャンバ168及びトリム・チャンバ170を形成す
る。ピストン164は、バネ172によって、アキュム
レータ・チャンバ168に向けて押圧される。トリム・
チャンバ170は、トランスミッション/制御モジュー
ル110からボール及びオリフィス構造176を介して
該トリム・チャンバ170へ流体を導く通路174を通
る流体圧によって制御され、上記ボール及びオリフィス
構造176は、上述のボール及びオリフィス構造16
0、162と同様の態様で作動する。
【0040】アキュムレータ・チャンバ168は、供給
通路178に接続されており、該供給通路178は、シ
ャトル弁180を介して一対の通路182、184へ接
続されている。通路182は、第2のレシオブレーキ4
0に流体連通するようになされており、通路184は、
第4のレシオブレーキ40に流体連通するようになされ
ている。上述のように、上記両ブレーキには、トランス
ミッション/制御モジュール110から伸長する同一の
通路によって流体圧を供給することができ、従って、シ
ャトル弁180を取り除くことができる。アキュムレー
タ112、114、116は、図2に示す如きカウンタ
シャフト型のトランスミッションと共に使用することが
でき、この場合には、各クラッチは他のレシオに再使用
されず、第4のレシオクラッチ92及び第2のレシオク
ラッチ90が第2のレシオブレーキ及び第4のレシオブ
レーキ40に置き換わり、従って、シャトル弁180が
必要となる。
通路178に接続されており、該供給通路178は、シ
ャトル弁180を介して一対の通路182、184へ接
続されている。通路182は、第2のレシオブレーキ4
0に流体連通するようになされており、通路184は、
第4のレシオブレーキ40に流体連通するようになされ
ている。上述のように、上記両ブレーキには、トランス
ミッション/制御モジュール110から伸長する同一の
通路によって流体圧を供給することができ、従って、シ
ャトル弁180を取り除くことができる。アキュムレー
タ112、114、116は、図2に示す如きカウンタ
シャフト型のトランスミッションと共に使用することが
でき、この場合には、各クラッチは他のレシオに再使用
されず、第4のレシオクラッチ92及び第2のレシオク
ラッチ90が第2のレシオブレーキ及び第4のレシオブ
レーキ40に置き換わり、従って、シャトル弁180が
必要となる。
【0041】アキュムレータ112、114、116を
図1に示す遊星歯車装置と共に使用する場合には、アキ
ュムレータ112は、前進駆動開始及び4−5のレシオ
・インターチェンジの両方に使用される。アキュムレー
タ114は、後進駆動開始及び2−3のレシオ・インタ
ーチェンジに使用される。アキュムレータ116は、1
−2のレシオ・インターチェンジ及び3−4のレシオ・
インターチェンジに使用される。
図1に示す遊星歯車装置と共に使用する場合には、アキ
ュムレータ112は、前進駆動開始及び4−5のレシオ
・インターチェンジの両方に使用される。アキュムレー
タ114は、後進駆動開始及び2−3のレシオ・インタ
ーチェンジに使用される。アキュムレータ116は、1
−2のレシオ・インターチェンジ及び3−4のレシオ・
インターチェンジに使用される。
【0042】共有するレシオは、それぞれの使用の間に
少なくとも1つのレシオ段階を有することに注意する必
要がある。これにより、トランスミッション/制御モジ
ュール110によってアキュムレータ・チャンバ12
6、146、168を排圧するに必要な時間が提供され
る。また、クラッチ22の係合による前進駆動開始は、
アキュムレータ112が最初の3つのギアレシオによっ
て充填された状態にあることを必要とする。
少なくとも1つのレシオ段階を有することに注意する必
要がある。これにより、トランスミッション/制御モジ
ュール110によってアキュムレータ・チャンバ12
6、146、168を排圧するに必要な時間が提供され
る。また、クラッチ22の係合による前進駆動開始は、
アキュムレータ112が最初の3つのギアレシオによっ
て充填された状態にあることを必要とする。
【0043】しかしながら、このアキュムレータの制御
が、2又はそれ以上のレシオに関して1つの摩擦装置を
引き続き係合させる必要のない他の歯車装置と共に使用
される場合には、より柔軟な装置とすることができる。
例えば、アキュムレータ112、114、116が、カ
ウンタシャフト型のトランスミッションと共に使用され
る場合には、後進駆動開始アキュムレータが、総ての奇
数/偶数駆動レシオ・インターチェンジに使用すること
ができる。すなわち、アキュムレータ114が、後進、
1−2のインターチェンジ、及び、3−4のインターチ
ェンジに使用することができる。アキュムレータ112
は、前進駆動開始、2−3インターチェンジ、及び、4
−5インターチェンジに使用することができる。
が、2又はそれ以上のレシオに関して1つの摩擦装置を
引き続き係合させる必要のない他の歯車装置と共に使用
される場合には、より柔軟な装置とすることができる。
例えば、アキュムレータ112、114、116が、カ
ウンタシャフト型のトランスミッションと共に使用され
る場合には、後進駆動開始アキュムレータが、総ての奇
数/偶数駆動レシオ・インターチェンジに使用すること
ができる。すなわち、アキュムレータ114が、後進、
1−2のインターチェンジ、及び、3−4のインターチ
ェンジに使用することができる。アキュムレータ112
は、前進駆動開始、2−3インターチェンジ、及び、4
−5インターチェンジに使用することができる。
【0044】いずれか1つのアキュムレータに3以上の
レシオを使用する場合には、シャトル弁のロジックを増
大させる必要がある。すなわち、アキュムレータが駆動
開始及び2つのレシオ・インターチェンジに使用する場
合には、少なくとも2つのシャトル弁が必要となり、そ
の一方のシャトル弁が、前進選択及びレシオ・インター
チェンジの選択を行うようにし、また、他方のシャトル
弁が、いずれのレシオ・インターチェンジを用いてその
アキュムレータが供給されているかを判断するようにす
る必要がある。
レシオを使用する場合には、シャトル弁のロジックを増
大させる必要がある。すなわち、アキュムレータが駆動
開始及び2つのレシオ・インターチェンジに使用する場
合には、少なくとも2つのシャトル弁が必要となり、そ
の一方のシャトル弁が、前進選択及びレシオ・インター
チェンジの選択を行うようにし、また、他方のシャトル
弁が、いずれのレシオ・インターチェンジを用いてその
アキュムレータが供給されているかを判断するようにす
る必要がある。
【0045】アキュムレータは、それぞれの制御される
摩擦装置に関する解除状態の間に、排圧されるべき時間
が経過した後に、再度使用することができることを理解
する必要がある。
摩擦装置に関する解除状態の間に、排圧されるべき時間
が経過した後に、再度使用することができることを理解
する必要がある。
【図1】本発明を用いた制御装置を備えることのできる
トランスミッションのパワー・トレーンを示す概略図で
ある。
トランスミッションのパワー・トレーンを示す概略図で
ある。
【図2】本発明を使用することのできるカウンタシャフ
ト型のトランスミッションの概略図である。
ト型のトランスミッションの概略図である。
【図3】本発明の油圧制御装置の概略図である。
10 エンジン 12 トルクコンバータ 22、24、26 クラッチ 40、52、54 ブレーキ 110 制御モジュール 112、114、116 アクチュエータ
Claims (4)
- 【請求項1】 流体作動型の前進摩擦駆動確立手段(2
2)、流体作動型の後進摩擦駆動確立手段(26)、及
び、複数の前進駆動レシオを選択的に確立するための流
体作動型の摩擦駆動レシオ確立手段(22、24、4
4、52)を有するトランスミッション用の油圧制御装
置において、前記流体作動型の前進摩擦駆動確立手段
(22)の圧力上昇及び1つの流体作動型の摩擦駆動レ
シオ確立手段(52)の圧力上昇を独立的に且つ選択的
に制御して、それぞれ,第1の前進駆動レシオ及び第2
の前進駆動レシオを確立する第1のアキュムレータ及び
弁手段(112、132)と、前記流体作動型の後進摩
擦駆動確立手段、並びに、他の前記流体作動型の摩擦駆
動確立手段(24)の圧力上昇を独立的に且つ選択的に
制御して、それぞれ,後進駆動レシオ及び第3の前進駆
動レシオを確立する第2のアキュムレータ及び弁手段
(114、152)と、1つの流体作動型の摩擦駆動レ
シオ確立手段(40)の圧力上昇及び1つの流体作動型
の摩擦駆動レシオ確立手段(40)の圧力上昇を独立的
に且つ選択的に制御して、それぞれ,第4の前進駆動レ
シオ及び第5の前進駆動レシオを確立する第3のアキュ
ムレータ及び弁手段(116、180)とを備えること
を特徴とする油圧制御装置。 - 【請求項2】 請求項1の油圧制御装置において、前記
第2の前進駆動レシオと、第1の前進駆動レシオとの間
に少なくとも1つのシフトインターチェンジが行われる
ようにしたことを特徴とする油圧制御装置。 - 【請求項3】 請求項2の油圧制御装置において、第4
の駆動レシオが、前記第1の駆動レシオの直ぐ上のレシ
オとされ、第5の前進駆動レシオが、第3のレシオの直
ぐ上のレシオとされることを特徴とする油圧制御装置。 - 【請求項4】 複数の前進レシオ及び後進レシオを有す
るトランスミッションに複数の駆動レシオを確立するた
めの複数の流体作動型の摩擦トルク伝達手段(22、2
4、26、40、52)を備えるトランスミッション用
の油圧制御装置であって、前記トルク伝達手段の係合及
び解除を制御することができると共に、前記トランスミ
ッションのレシオ・インターチェンジを制御することの
できる油圧制御装置において、前記摩擦トルク伝達手段
の係合タイミングを制御して前進範囲を確立すると共
に、確立された前記前進レシオから行われるレシオ・イ
ンターチェンジの少なくとも1つのレシオ・インターチ
ェンジの間に係合される1つの摩擦トルク伝達手段を制
御する第1のアキュムレータ手段(112)と、摩擦ト
ルク伝達手段を制御して後進レシオを確立すると共に、
他のレシオ・インターチェンジの間に係合される1つの
摩擦トルク伝達手段を制御する第2のアキュムレータ手
段(114)とを備えることを特徴とする油圧制御装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/080,268 US5393273A (en) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | Powertrain and control having a plurality of accumulators |
| US080268 | 1993-06-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719327A true JPH0719327A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=22156287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6139045A Pending JPH0719327A (ja) | 1993-06-21 | 1994-06-21 | トランスミッション用の油圧制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5393273A (ja) |
| EP (1) | EP0629797B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0719327A (ja) |
| DE (1) | DE69401856T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970010265A (ko) * | 1995-08-30 | 1997-03-27 | 전성원 | 차량용 자동변속기의 유압 제어시스템 |
| JPH09144876A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
| KR19980017013A (ko) * | 1996-08-30 | 1998-06-05 | 박병재 | 차량용 자동 변속기의 유압 제어 시스템 |
| US7762918B2 (en) * | 2008-04-10 | 2010-07-27 | Younger Steven W | Accumulator orifice plate for automatic transmission |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5945862B2 (ja) * | 1978-08-07 | 1984-11-09 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のシヨツク軽減装置 |
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