JPH0719345Y2 - 万能フック - Google Patents
万能フックInfo
- Publication number
- JPH0719345Y2 JPH0719345Y2 JP8834492U JP8834492U JPH0719345Y2 JP H0719345 Y2 JPH0719345 Y2 JP H0719345Y2 JP 8834492 U JP8834492 U JP 8834492U JP 8834492 U JP8834492 U JP 8834492U JP H0719345 Y2 JPH0719345 Y2 JP H0719345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- hook portion
- fixed
- tip
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は万能フックに係り、特に
壁などに止着される固定フック部と、この固定フック部
に回動可能に取り付けられた鉤形の可動フック部とから
なる万能フックに関する。
壁などに止着される固定フック部と、この固定フック部
に回動可能に取り付けられた鉤形の可動フック部とから
なる万能フックに関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示したように、一般の物掛け用フ
ック20は先端部21が鉤形に曲がっており、部屋の壁
や柱などに止着することで、先端部21に種々の物を引
っ掛けることができる。
ック20は先端部21が鉤形に曲がっており、部屋の壁
や柱などに止着することで、先端部21に種々の物を引
っ掛けることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフック20は、先端部21が鉤形に曲がっているだ
けの形状であったため、図7に示した壁掛けカレンダ2
2のように、紐23でリングを形成してある物しか掛け
ることができず、その用途が制限されていた。
来のフック20は、先端部21が鉤形に曲がっているだ
けの形状であったため、図7に示した壁掛けカレンダ2
2のように、紐23でリングを形成してある物しか掛け
ることができず、その用途が制限されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案の目的
は、壁掛けカレンダのようにフックに掛けるリングを有
しない物、例えば書類や本などの平板状の物や、洗面器
などのように深みがあって掛けても滑り易い物でも容易
かつ確実に掛けることのできる万能フックを提供するこ
とにある。
は、壁掛けカレンダのようにフックに掛けるリングを有
しない物、例えば書類や本などの平板状の物や、洗面器
などのように深みがあって掛けても滑り易い物でも容易
かつ確実に掛けることのできる万能フックを提供するこ
とにある。
【0005】即ち、本考案に係る万能フックは、固定フ
ック部と、この固定フック部に回動可能に取り付けられ
た鉤形の可動フック部とからなり、この回動フック部は
前記固定フック部との間で被掛止物を挟み込む一端部
と、この一端部よりも回動支点から遠方に位置して被掛
止物の重量を支える他端部とを有することを特徴とす
る。
ック部と、この固定フック部に回動可能に取り付けられ
た鉤形の可動フック部とからなり、この回動フック部は
前記固定フック部との間で被掛止物を挟み込む一端部
と、この一端部よりも回動支点から遠方に位置して被掛
止物の重量を支える他端部とを有することを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本考案に係る万能
フックの実施例を詳細に説明する。図1乃至図3におい
て、万能フック1は基本的には矩形状のベース板2に固
定された左右一対の固定フック部3と、左右の固定フッ
ク部3の間に配置され固定フック部3に回動可能に軸着
された可動フック部4とで構成される。なお、ベース板
2の四隅には壁5や柱等にネジ6で固定するするためネ
ジ孔7が開設されている。
フックの実施例を詳細に説明する。図1乃至図3におい
て、万能フック1は基本的には矩形状のベース板2に固
定された左右一対の固定フック部3と、左右の固定フッ
ク部3の間に配置され固定フック部3に回動可能に軸着
された可動フック部4とで構成される。なお、ベース板
2の四隅には壁5や柱等にネジ6で固定するするためネ
ジ孔7が開設されている。
【0007】上記固定フック部3はいずれも略三角形状
の平板で形成されており、先端部8が上向き加減に湾曲
していると共に、先端部8の周面には多数の水平溝が形
成されている。また、左右の固定フック部3には同一位
置に貫通孔9が開設されており、その間に支軸10が掛
け渡されている。
の平板で形成されており、先端部8が上向き加減に湾曲
していると共に、先端部8の周面には多数の水平溝が形
成されている。また、左右の固定フック部3には同一位
置に貫通孔9が開設されており、その間に支軸10が掛
け渡されている。
【0008】一方、可動フック部4は略C字形状の平板
で形成されており、内部に開口部13を有する。また、
可動フック部4の上側先端部11は下方側に湾曲形成さ
れていて、前記固定フック部3の先端部8と向かい合っ
て位置している。この上側先端部11に対して、可動フ
ック部4の下側先端部12は前方側に長く延びている。
このような形状からなる可動フック部4は、固定フック
部3の間に前記開口部13を前方側に向けて配置され、
その略中央部に開設された貫通孔14に前記支軸10が
貫通することで、固定フック部3に対して回動自在に支
持されることになる。
で形成されており、内部に開口部13を有する。また、
可動フック部4の上側先端部11は下方側に湾曲形成さ
れていて、前記固定フック部3の先端部8と向かい合っ
て位置している。この上側先端部11に対して、可動フ
ック部4の下側先端部12は前方側に長く延びている。
このような形状からなる可動フック部4は、固定フック
部3の間に前記開口部13を前方側に向けて配置され、
その略中央部に開設された貫通孔14に前記支軸10が
貫通することで、固定フック部3に対して回動自在に支
持されることになる。
【0009】その結果、図2に示したように、可動フッ
ク部4が支軸10を中心に回動するとき、上側先端部1
1の回動軌跡15は固定フック部3の先端部8上を通
り、また上側先端部11が該先端部8に位置するときに
は可動フック部4の下側先端部12は支軸10に対して
上側先端部11よりも前方側に位置している。なお、可
動フック部4の幅寸法は、左右の固定フック部3の隙間
寸法とほぼ同じである。したがって、可動フック部4と
固定フック部3との間には多少の摩擦力が生ずることか
ら、その摩擦力によって非掛止時における可動フック部
4の姿勢が保持されることになる。
ク部4が支軸10を中心に回動するとき、上側先端部1
1の回動軌跡15は固定フック部3の先端部8上を通
り、また上側先端部11が該先端部8に位置するときに
は可動フック部4の下側先端部12は支軸10に対して
上側先端部11よりも前方側に位置している。なお、可
動フック部4の幅寸法は、左右の固定フック部3の隙間
寸法とほぼ同じである。したがって、可動フック部4と
固定フック部3との間には多少の摩擦力が生ずることか
ら、その摩擦力によって非掛止時における可動フック部
4の姿勢が保持されることになる。
【0010】次に上記構成からなる万能フック1の掛止
機構を図2及び図4に基づいて説明する。図に示した例
は、紙のようなシート状の品物を引っ掛ける場合であ
る。先ず、図2のように可動フック部4の開口部13が
開放されている状態で紙16の先端部を可動フック部4
の開口部13内に挿入する。次いで、紙16の中間部を
可動フック部4の下側先端部12に当てた状態で紙16
の後端側を下げると前記下側先端部12を紙16の当接
部が押し下げて、図4に示したように、可動フック部4
が支軸10を中心に時計回り方向に回動し、固定フック
部3の先端部8と可動フック部4の上側端部11とで紙
16を挟み込む。この時点で手を離すと紙16は垂れ下
がって可動フック部4の下側先端部12を紙16の自重
で押すことになるため、可動フック部4は更に時計回り
方向に回動しようとして、前記固定フック部3の先端部
8と可動フック部4の上側先端部11との間での紙16
の挟持力を増すことになり、その掛止状態が保持される
ことになる。図4に示したように、この実施例では支軸
10から可動フック部4の上側先端部11までの距離L
1に対して下側先端部12までの距離L2の方が2倍近
くあることから、この距離とは反対に可動フック部4の
上側先端部11は、下側先端部12に掛かる紙16の自
重による押圧力W2の約2倍の挟持力W1で紙16を保
持することになる。
機構を図2及び図4に基づいて説明する。図に示した例
は、紙のようなシート状の品物を引っ掛ける場合であ
る。先ず、図2のように可動フック部4の開口部13が
開放されている状態で紙16の先端部を可動フック部4
の開口部13内に挿入する。次いで、紙16の中間部を
可動フック部4の下側先端部12に当てた状態で紙16
の後端側を下げると前記下側先端部12を紙16の当接
部が押し下げて、図4に示したように、可動フック部4
が支軸10を中心に時計回り方向に回動し、固定フック
部3の先端部8と可動フック部4の上側端部11とで紙
16を挟み込む。この時点で手を離すと紙16は垂れ下
がって可動フック部4の下側先端部12を紙16の自重
で押すことになるため、可動フック部4は更に時計回り
方向に回動しようとして、前記固定フック部3の先端部
8と可動フック部4の上側先端部11との間での紙16
の挟持力を増すことになり、その掛止状態が保持される
ことになる。図4に示したように、この実施例では支軸
10から可動フック部4の上側先端部11までの距離L
1に対して下側先端部12までの距離L2の方が2倍近
くあることから、この距離とは反対に可動フック部4の
上側先端部11は、下側先端部12に掛かる紙16の自
重による押圧力W2の約2倍の挟持力W1で紙16を保
持することになる。
【0011】従って、この状態のままでは可動フック部
4の下側先端部12には垂れ下がっている紙16の一部
が常時当たっているために、紙16の挟持力が保持され
ており紙16の掛止状態が解けてしまうといったことが
ない。また、この状態から紙16を無理やり引き抜こう
としても、可動フック部4の下側先端部12を紙16で
押している状態では、紙16の挟持力が益々強くなるた
めに絶対に抜けることがない。一方、万能フック1から
紙16を外す場合には紙16を僅かに持ち上げて可動フ
ック部4の下側先端部12から離間させると、これまで
可動フック部4の上側先端部11を固定フック部3の先
端部8に押し付けていた力が無くなってしまうので、紙
16を容易に引き抜くことができる。
4の下側先端部12には垂れ下がっている紙16の一部
が常時当たっているために、紙16の挟持力が保持され
ており紙16の掛止状態が解けてしまうといったことが
ない。また、この状態から紙16を無理やり引き抜こう
としても、可動フック部4の下側先端部12を紙16で
押している状態では、紙16の挟持力が益々強くなるた
めに絶対に抜けることがない。一方、万能フック1から
紙16を外す場合には紙16を僅かに持ち上げて可動フ
ック部4の下側先端部12から離間させると、これまで
可動フック部4の上側先端部11を固定フック部3の先
端部8に押し付けていた力が無くなってしまうので、紙
16を容易に引き抜くことができる。
【0012】次に、紙以外の品物を掛止させる場合の例
について説明する。先ず、図5に示したように、平板状
の厚紙や本17などを掛止する場合に付いて説明する
と、この場合にも先ず可動フック部4の開口部13に本
17の先端を差し込み、次いで本17の下面を可動フッ
ク部4の下側先端部12で支えるようにすると、本17
の自重で可動フック部4の下側先端部12を下方側に押
すので、それによって可動フック部4が支軸10を中心
に回動し、固定フック部3の先端部8と可動フック部4
の上側先端部11との間で本17を挟持してしまう。従
って、この場合にも本17から手を離してもその自重だ
けで本17がしっかりと保持され、抜け落ちてしまうと
いったことがない。
について説明する。先ず、図5に示したように、平板状
の厚紙や本17などを掛止する場合に付いて説明する
と、この場合にも先ず可動フック部4の開口部13に本
17の先端を差し込み、次いで本17の下面を可動フッ
ク部4の下側先端部12で支えるようにすると、本17
の自重で可動フック部4の下側先端部12を下方側に押
すので、それによって可動フック部4が支軸10を中心
に回動し、固定フック部3の先端部8と可動フック部4
の上側先端部11との間で本17を挟持してしまう。従
って、この場合にも本17から手を離してもその自重だ
けで本17がしっかりと保持され、抜け落ちてしまうと
いったことがない。
【0013】また、本発明に係る万能フック1には、図
6に示したように、洗面器18のような深みのある物を
掛止することもできる。この場合には、洗面器18の縁
19を可動フック部4の開口部13内に挿入し、縁19
の近傍を可動フック部4の下側先端部12に当てること
で、固定フック部3と可動フック部4との間で洗面器1
8の縁をしっかりと挟持することができる。
6に示したように、洗面器18のような深みのある物を
掛止することもできる。この場合には、洗面器18の縁
19を可動フック部4の開口部13内に挿入し、縁19
の近傍を可動フック部4の下側先端部12に当てること
で、固定フック部3と可動フック部4との間で洗面器1
8の縁をしっかりと挟持することができる。
【0014】上述のように、本実施例に係る万能フック
1は、固定フック部3の先端部8と可動フック部4の上
側先端部11との間で被掛止物を挟持することで、あら
ゆる物を簡単にしかも確実に保持することができる。し
かも固定フック部3の先端部8に例えば壁掛けカレンダ
のような紐リングを掛けるだけで、従来のフックと同様
の働きをさせることもできる。
1は、固定フック部3の先端部8と可動フック部4の上
側先端部11との間で被掛止物を挟持することで、あら
ゆる物を簡単にしかも確実に保持することができる。し
かも固定フック部3の先端部8に例えば壁掛けカレンダ
のような紐リングを掛けるだけで、従来のフックと同様
の働きをさせることもできる。
【0015】なお、上記実施例に係る万能フック1で
は、可動フック部4の回動時には上側先端部11を固定
フック部3の先端部8に対応させているが、必ずしも先
端部8に対応させる必要はなく、固定フック部3との間
で被掛止物を挟むことができればよい。また、可動フッ
ク部4の形状も、上記実施例のようにC字形状である必
要はない。更に、上記実施例では可動フック部4の左右
に一対の固定フック部3を配置した例について説明した
が、固定フック部3は必ずしも可動フック部4の左右に
配置してある必要はない。また、上記実施例に係る万能
フック1では、ベース板2をネジ6で固定しているが、
例えば接着剤などを用いてベース板2を固定することも
できる。
は、可動フック部4の回動時には上側先端部11を固定
フック部3の先端部8に対応させているが、必ずしも先
端部8に対応させる必要はなく、固定フック部3との間
で被掛止物を挟むことができればよい。また、可動フッ
ク部4の形状も、上記実施例のようにC字形状である必
要はない。更に、上記実施例では可動フック部4の左右
に一対の固定フック部3を配置した例について説明した
が、固定フック部3は必ずしも可動フック部4の左右に
配置してある必要はない。また、上記実施例に係る万能
フック1では、ベース板2をネジ6で固定しているが、
例えば接着剤などを用いてベース板2を固定することも
できる。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係る万能
フックによれば、固定フック部と可動フック部とからな
り両者間で被掛止物を挟むだけの簡単な構造でありなが
ら、あらゆる物を簡単にしかも確実に掛止することがで
きるといった効果がある。
フックによれば、固定フック部と可動フック部とからな
り両者間で被掛止物を挟むだけの簡単な構造でありなが
ら、あらゆる物を簡単にしかも確実に掛止することがで
きるといった効果がある。
【図1】本考案に係る万能フックの斜視図である。
【図2】上記万能フックの側面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】万能フックの掛止作用を示す側面図である。
【図5】本の掛止状態を示す万能フックの側面図であ
る。
る。
【図6】洗面器の掛止状態を示す万能フックの側面図で
ある。
ある。
【図7】従来のフックを示す斜視図である。
1 万能フック 3 固定フック部 4 可動フック部 10 支軸 11 上側先端部 12 下側先端部
Claims (1)
- 【請求項1】 固定フック部と、この固定フック部に回
動可能に取り付けられた鉤形の可動フック部とからな
り、この回動フック部は前記固定フック部との間で被掛
止物を挟み込む一端部と、この一端部よりも回動支点か
ら遠方に位置して被掛止物の重量を支える他端部とを有
することを特徴とする万能フック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8834492U JPH0719345Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 万能フック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8834492U JPH0719345Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 万能フック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652663U JPH0652663U (ja) | 1994-07-19 |
| JPH0719345Y2 true JPH0719345Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13940236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8834492U Expired - Lifetime JPH0719345Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 万能フック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719345Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5368679B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2013-12-18 | パナソニック株式会社 | 浴室小物取付装置 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP8834492U patent/JPH0719345Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652663U (ja) | 1994-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |