JPH07194085A - 円筒形リニア直流モータ - Google Patents
円筒形リニア直流モータInfo
- Publication number
- JPH07194085A JPH07194085A JP34684693A JP34684693A JPH07194085A JP H07194085 A JPH07194085 A JP H07194085A JP 34684693 A JP34684693 A JP 34684693A JP 34684693 A JP34684693 A JP 34684693A JP H07194085 A JPH07194085 A JP H07194085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- yoke
- permanent magnet
- cylindrical shape
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 36
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000915 Free machining steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000005404 monopole Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動子を、それぞれ円筒状を成す永久磁石と
コイルとにより構成し、長ストロークの円筒形リニア直
流モータの小型軽量化、高推力化、および推力のリニア
リティーの向上を図る。 【構成】 固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク23
と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固着
される円筒状を成す第1の永久磁石26とにより構成さ
れ、可動子2は、第1の永久磁石26の外側円筒面に対
して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を
有し、円筒状を成すコイル28と、コイル28の外側円
筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を成す第2の
永久磁石30とにより構成される。
コイルとにより構成し、長ストロークの円筒形リニア直
流モータの小型軽量化、高推力化、および推力のリニア
リティーの向上を図る。 【構成】 固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク23
と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固着
される円筒状を成す第1の永久磁石26とにより構成さ
れ、可動子2は、第1の永久磁石26の外側円筒面に対
して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を
有し、円筒状を成すコイル28と、コイル28の外側円
筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を成す第2の
永久磁石30とにより構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型軽量化、大推力化
および推力のリニアリティーの向上等が可能な長ストロ
ーク化を目的とした円筒状を成す単極のコイル可動形リ
ニア直流モータに関するものであり、ハンドリング装
置、キャッチング装置、検査装置、光学装置、検出装
置、記録装置および記憶装置等の全体あるいは一部の駆
動の用に供されるものである。
および推力のリニアリティーの向上等が可能な長ストロ
ーク化を目的とした円筒状を成す単極のコイル可動形リ
ニア直流モータに関するものであり、ハンドリング装
置、キャッチング装置、検査装置、光学装置、検出装
置、記録装置および記憶装置等の全体あるいは一部の駆
動の用に供されるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、リニア直流モータは、ヨークあ
るいは永久磁石の形状により平板形および円筒形に分類
され、可動子の構成によりコイル可動形および永久磁石
可動形に分類され、永久磁石の配置あるいはコイルに鎖
交する磁束の方向により単極形および多極形に分類され
る。本発明の円筒形リニア直流モータは、大推力および
優れた推力のリニアリティーを有し、長ストローク化を
可能とする円筒状を成す単極のコイル可動形リニア直流
モータに関するものである。
るいは永久磁石の形状により平板形および円筒形に分類
され、可動子の構成によりコイル可動形および永久磁石
可動形に分類され、永久磁石の配置あるいはコイルに鎖
交する磁束の方向により単極形および多極形に分類され
る。本発明の円筒形リニア直流モータは、大推力および
優れた推力のリニアリティーを有し、長ストローク化を
可能とする円筒状を成す単極のコイル可動形リニア直流
モータに関するものである。
【0003】単極形のリニア直流モータは、多極形のリ
ニア直流モータに対して、極めて優れた推力のリニアリ
ティーを有するものであり、可動子の位置に係わらずコ
イルを鎖交する磁束の方向が一定であり、全ストローク
にわたっての制御が容易である等の利点を有する反面、
長ストローク化に際しては、大型化、大重量化および高
価格化を来すものである。
ニア直流モータに対して、極めて優れた推力のリニアリ
ティーを有するものであり、可動子の位置に係わらずコ
イルを鎖交する磁束の方向が一定であり、全ストローク
にわたっての制御が容易である等の利点を有する反面、
長ストローク化に際しては、大型化、大重量化および高
価格化を来すものである。
【0004】円筒形のリニア直流モータは、平板形のリ
ニア直流モータに対して、推力の発生に関与しない漏洩
磁束が少なく、高磁束密度化、大推力化、小型軽量化お
よび低価格化を可能とする反面、長ストローク化に際し
ては、構造の複雑化および永久磁石の高価格化を来すも
のである。
ニア直流モータに対して、推力の発生に関与しない漏洩
磁束が少なく、高磁束密度化、大推力化、小型軽量化お
よび低価格化を可能とする反面、長ストローク化に際し
ては、構造の複雑化および永久磁石の高価格化を来すも
のである。
【0005】平板形リニア直流モータは、長ストローク
化に際して、機械的強度の問題からヨーク類を大型化す
る必要があり、大型化、大重量化および高価格化を来す
ものである。
化に際して、機械的強度の問題からヨーク類を大型化す
る必要があり、大型化、大重量化および高価格化を来す
ものである。
【0006】コイル可動形のリニア直流モータは、永久
磁石可動形のリニア直流モータに対して、電力供給線の
接続および引回し等に困難を伴う反面、コイルの製作が
容易であり、更に、大推力化および推力のリニアリティ
ーの向上を可能とする利点を有するものである。
磁石可動形のリニア直流モータに対して、電力供給線の
接続および引回し等に困難を伴う反面、コイルの製作が
容易であり、更に、大推力化および推力のリニアリティ
ーの向上を可能とする利点を有するものである。
【0007】従来の単極のコイル可動形リニア直流モー
タの構造と動作を、図1および図2に基づいて説明す
る。
タの構造と動作を、図1および図2に基づいて説明す
る。
【0008】図1は、一般に、ボイスコイル形リニア直
流モータと称される円筒状を成す単極のコイル可動形リ
ニア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視断
面図である。
流モータと称される円筒状を成す単極のコイル可動形リ
ニア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視断
面図である。
【0009】固定子1は、円筒状を成すセンタ・ヨーク
3と、センタ・ヨーク3の外側円筒面に対して所定の間
隔を隔て同軸円筒状に配設される円筒状を成すサイド・
ヨーク4と、センタ・ヨーク3とサイド・ヨーク4との
軸方向の一端を磁気的に接続する構造を有する円板状を
成すバック・ヨーク5と、サイド・ヨーク4の内側円筒
面に同軸円筒状に固着される円筒状を成す永久磁石6と
により円筒状に構成され、可動子2は、円筒状を成すコ
イル保持部材7と、コイル保持部材7の外側円筒面の一
部に電気的に絶縁され固着される円筒状を成すコイル8
とにより同軸円筒状に構成される。
3と、センタ・ヨーク3の外側円筒面に対して所定の間
隔を隔て同軸円筒状に配設される円筒状を成すサイド・
ヨーク4と、センタ・ヨーク3とサイド・ヨーク4との
軸方向の一端を磁気的に接続する構造を有する円板状を
成すバック・ヨーク5と、サイド・ヨーク4の内側円筒
面に同軸円筒状に固着される円筒状を成す永久磁石6と
により円筒状に構成され、可動子2は、円筒状を成すコ
イル保持部材7と、コイル保持部材7の外側円筒面の一
部に電気的に絶縁され固着される円筒状を成すコイル8
とにより同軸円筒状に構成される。
【0010】永久磁石6の内側円筒面とセンタ・ヨーク
3の外側円筒面とは、軸方向に可動子2の一部が円滑に
移動し得る構造を有する開口と円筒状空間9とを形成
し、コイル保持部材7の内側円筒面は、内部にセンタ・
ヨーク3を収納し、円筒状空間9内を軸方向に円滑に移
動し得る構造を有する開口と円筒状空間10とを形成す
る。
3の外側円筒面とは、軸方向に可動子2の一部が円滑に
移動し得る構造を有する開口と円筒状空間9とを形成
し、コイル保持部材7の内側円筒面は、内部にセンタ・
ヨーク3を収納し、円筒状空間9内を軸方向に円滑に移
動し得る構造を有する開口と円筒状空間10とを形成す
る。
【0011】コイル8に所定の方向に所定の大きさを有
する電流を流すと、可動子2は、円筒状空間9内を矢印
A方向あるいは矢印B方向に移動し、コイル8に異なる
方向に所定の大きさを有する電流を流すと、可動子2
は、円筒状空間9内を異なる方向に移動する。
する電流を流すと、可動子2は、円筒状空間9内を矢印
A方向あるいは矢印B方向に移動し、コイル8に異なる
方向に所定の大きさを有する電流を流すと、可動子2
は、円筒状空間9内を異なる方向に移動する。
【0012】図2は、平板状を成す単極のコイル可動形
リニア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視
図である。
リニア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視
図である。
【0013】固定子1は、平板状を成すセンタ・ヨーク
13と、一対のサイド・ヨーク14と、センタ・ヨーク
13にサイド・ヨーク14を介して所定の間隔を隔て対
向するように配設される平板状を成すバック・ヨーク1
5と、バック・ヨーク15のセンタ・ヨーク13への対
向面に固着される平板状を成す永久磁石16とにより構
成される。
13と、一対のサイド・ヨーク14と、センタ・ヨーク
13にサイド・ヨーク14を介して所定の間隔を隔て対
向するように配設される平板状を成すバック・ヨーク1
5と、バック・ヨーク15のセンタ・ヨーク13への対
向面に固着される平板状を成す永久磁石16とにより構
成される。
【0014】可動子2は、センタ・ヨーク13と永久磁
石16との、それぞれの対向面が形成する矩形状断面を
有する空間19内を、センタ・ヨーク13を貫通させ矢
印A方向あるいは矢印B方向に移動し得る構造を有する
ものである。
石16との、それぞれの対向面が形成する矩形状断面を
有する空間19内を、センタ・ヨーク13を貫通させ矢
印A方向あるいは矢印B方向に移動し得る構造を有する
ものである。
【0015】コイル18に所定の方向に所定の大きさを
有する電流を流すと、可動子2は、空間19内を矢印A
方向あるいは矢印B方向に移動し、コイル18に異なる
方向に所定の大きさを有する電流を流すと、可動子2
は、空間9内を異なる方向に移動する。
有する電流を流すと、可動子2は、空間19内を矢印A
方向あるいは矢印B方向に移動し、コイル18に異なる
方向に所定の大きさを有する電流を流すと、可動子2
は、空間9内を異なる方向に移動する。
【0016】図1に示す、円筒状を成す単極のコイル可
動形リニア直流モータは、大推力および少ストローク化
を目的としたものであり、長ストローク化に際しては、
大型化および大重量化を来す欠点を有するものであり、
図2に示す、平板状を成す単極のコイル可動形リニア直
流モータは、薄型化および長ストローク化を可能とする
ものであるが、推力が小さく、推力増大を目的としてコ
イル18に流れる電流を増加させると推力のリニアティ
ーが悪化する等の欠点を有するものである。図2に示
す、平板状を成す単極のコイル可動形リニア直流モータ
は、各構成部材を円筒状に構成することにより、大推力
化を可能とするものであるが、長ストローク化に際して
は、各構成部材の構造が複雑化し、高価格に成る欠点を
有するものである。
動形リニア直流モータは、大推力および少ストローク化
を目的としたものであり、長ストローク化に際しては、
大型化および大重量化を来す欠点を有するものであり、
図2に示す、平板状を成す単極のコイル可動形リニア直
流モータは、薄型化および長ストローク化を可能とする
ものであるが、推力が小さく、推力増大を目的としてコ
イル18に流れる電流を増加させると推力のリニアティ
ーが悪化する等の欠点を有するものである。図2に示
す、平板状を成す単極のコイル可動形リニア直流モータ
は、各構成部材を円筒状に構成することにより、大推力
化を可能とするものであるが、長ストローク化に際して
は、各構成部材の構造が複雑化し、高価格に成る欠点を
有するものである。
【0017】図1および図2に示す単極のコイル可動形
リニア直流モータにおいて、センタ・ヨーク3、13、
サイド・ヨーク4、14およびバック・ヨーク5、15
は、電磁軟鉄鋼、炭素鋼あるいは快削鋼等の磁気特性の
優れた各種磁性材料により形成され、コイル保持部材
7、17は、軽量で優れた機械的強度を有する非磁性材
料であるアルミニュウムあるいは各種合成樹脂等により
形成される。
リニア直流モータにおいて、センタ・ヨーク3、13、
サイド・ヨーク4、14およびバック・ヨーク5、15
は、電磁軟鉄鋼、炭素鋼あるいは快削鋼等の磁気特性の
優れた各種磁性材料により形成され、コイル保持部材
7、17は、軽量で優れた機械的強度を有する非磁性材
料であるアルミニュウムあるいは各種合成樹脂等により
形成される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、単極のコイル可動形リニア直流モータの長ストロ
ーク化に際して、小型軽量化、高推力化、低価格化およ
び推力のリニアリティーの向上を可能とさせる点であ
る。
点は、単極のコイル可動形リニア直流モータの長ストロ
ーク化に際して、小型軽量化、高推力化、低価格化およ
び推力のリニアリティーの向上を可能とさせる点であ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の円筒形リニア直
流モータは、前記問題点を解決するために、可動子2を
コイルを主に構成する従来の円筒状を成す単極のコイル
可動形リニア直流モータにおいて、可動子2の一部に永
久磁石を装着する構成としている。
流モータは、前記問題点を解決するために、可動子2を
コイルを主に構成する従来の円筒状を成す単極のコイル
可動形リニア直流モータにおいて、可動子2の一部に永
久磁石を装着する構成としている。
【0020】
【作用】従って、本発明の円筒形リニア直流モータによ
れば、可動子の一部に永久磁石を装着することにより、
固定子と可動子との間に形成される磁界を大きくし、巻
線を鎖交する磁束の鎖交密度を大きくすることが可能と
成り、円筒状を成す単極のコイル可動形リニア直流モー
タの長ストローク化に際しての、高推力化および小型軽
量化が可能と成り、更に、高磁束密度運転に伴う低電流
運転が可能と成り、低電流運転による推力のリニアリテ
ィーの向上を可能とするものである。
れば、可動子の一部に永久磁石を装着することにより、
固定子と可動子との間に形成される磁界を大きくし、巻
線を鎖交する磁束の鎖交密度を大きくすることが可能と
成り、円筒状を成す単極のコイル可動形リニア直流モー
タの長ストローク化に際しての、高推力化および小型軽
量化が可能と成り、更に、高磁束密度運転に伴う低電流
運転が可能と成り、低電流運転による推力のリニアリテ
ィーの向上を可能とするものである。
【0021】
【実施例】図3ないし図9に基づいて、本発明の円筒形
リニア直流モータの第1の実施例ないし第5の実施例を
説明する。
リニア直流モータの第1の実施例ないし第5の実施例を
説明する。
【0022】図3は、本発明の円筒形リニア直流モータ
の第1の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図を示
す。
の第1の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図を示
す。
【0023】本発明の円筒形リニア直流モータは、円筒
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
【0024】固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク2
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される第1の永久磁石26とにより円筒状に構成さ
れ、可動子2は、第1の永久磁石26の外側円筒面に対
して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を
有し、円筒状を成すコイル28と、コイル28の外側円
筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を成す第2の
永久磁石30とにより構成される。
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される第1の永久磁石26とにより円筒状に構成さ
れ、可動子2は、第1の永久磁石26の外側円筒面に対
して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を
有し、円筒状を成すコイル28と、コイル28の外側円
筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を成す第2の
永久磁石30とにより構成される。
【0025】第1の永久磁石26と第2の永久磁石30
とは、コイル28を鎖交する半径方向の磁界を形成し、
それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するように、
所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置される。
とは、コイル28を鎖交する半径方向の磁界を形成し、
それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するように、
所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置される。
【0026】一般に、第1の永久磁石26のコイル28
の内側円筒面に対向する部分より放出され、第2の永久
磁石30のコイル28の外側円筒面に対向する部分に流
入し、第2の永久磁石30の外側円筒面より放出され、
第1のヨーク23を介して第1の永久磁石26の内側円
筒面のコイル28の内側円筒面に対向する部分に流入す
る磁束がコイル28を鎖交し、推力に関与する磁束と成
る。
の内側円筒面に対向する部分より放出され、第2の永久
磁石30のコイル28の外側円筒面に対向する部分に流
入し、第2の永久磁石30の外側円筒面より放出され、
第1のヨーク23を介して第1の永久磁石26の内側円
筒面のコイル28の内側円筒面に対向する部分に流入す
る磁束がコイル28を鎖交し、推力に関与する磁束と成
る。
【0027】しかし、図3に示す本発明の円筒形リニア
直流モータにおいて、第1の永久磁石26の外側円筒面
より放出する磁束は、第2の永久磁石30の内側円筒面
に収束されるので、コイル28を鎖交する磁束は増加さ
れ、更に、第2の永久磁石30の軸方向の両端部の外側
円筒面より放出し、直接内側円筒面に流入する推力の発
生に関与しない漏洩磁束が減少するため、円筒形リニア
直流モータの高磁束密度運転が可能と成る。高磁束密度
運転は、円筒形リニア直流モータの長ストローク化、小
型軽量化、大推力化、推力のリニアリティーの向上およ
び消費電力の減少を実現するものである。
直流モータにおいて、第1の永久磁石26の外側円筒面
より放出する磁束は、第2の永久磁石30の内側円筒面
に収束されるので、コイル28を鎖交する磁束は増加さ
れ、更に、第2の永久磁石30の軸方向の両端部の外側
円筒面より放出し、直接内側円筒面に流入する推力の発
生に関与しない漏洩磁束が減少するため、円筒形リニア
直流モータの高磁束密度運転が可能と成る。高磁束密度
運転は、円筒形リニア直流モータの長ストローク化、小
型軽量化、大推力化、推力のリニアリティーの向上およ
び消費電力の減少を実現するものである。
【0028】図4および図5において、本発明の円筒形
リニア直流モータの第2の実施例を説明する。図4は、
本発明の円筒形リニア直流モータの構造説明を目的とし
た斜視断面図を示し、図5は、本発明の円筒形リニア直
流モータのC−C断面図を示す。
リニア直流モータの第2の実施例を説明する。図4は、
本発明の円筒形リニア直流モータの構造説明を目的とし
た斜視断面図を示し、図5は、本発明の円筒形リニア直
流モータのC−C断面図を示す。
【0029】本発明の円筒形リニア直流モータは、円筒
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
【0030】固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク2
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される第1の永久磁石26と、第1の永久磁石26の
外側円筒面に所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置され、
軸方向に形成される開口31を有する円筒状を成す第2
のヨーク24と、第2のヨーク24の内側円筒面の両端
部および第1のヨーク23の外側円筒面の両端部に固着
される円板状を成す一対の第3のヨーク25a、25b
とにより円筒状に構成される。
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される第1の永久磁石26と、第1の永久磁石26の
外側円筒面に所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置され、
軸方向に形成される開口31を有する円筒状を成す第2
のヨーク24と、第2のヨーク24の内側円筒面の両端
部および第1のヨーク23の外側円筒面の両端部に固着
される円板状を成す一対の第3のヨーク25a、25b
とにより円筒状に構成される。
【0031】可動子2は、固定子1を構成する第1の永
久磁石26の外側円筒面および固定子1を構成する第2
のヨーク24の内側円筒面に対し、それぞれ所定の間隙
を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、円筒状を
成すコイル28と、コイル28の外側円筒面に電気的に
絶縁され固着される円筒状を成す第2の永久磁石30と
により構成される。可動子2に発生する推力は、第2の
ヨーク24の構成する開口31を介して外部に伝達され
る。
久磁石26の外側円筒面および固定子1を構成する第2
のヨーク24の内側円筒面に対し、それぞれ所定の間隙
を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、円筒状を
成すコイル28と、コイル28の外側円筒面に電気的に
絶縁され固着される円筒状を成す第2の永久磁石30と
により構成される。可動子2に発生する推力は、第2の
ヨーク24の構成する開口31を介して外部に伝達され
る。
【0032】第1の永久磁石26と第2の永久磁石30
とは、開口31を介して円筒状に構成される第2のヨー
ク24の内側円筒面と第1の永久磁石26の外側円筒面
とが形成する円筒状空間29内に、半径方向の磁界を形
成し、それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するよ
うに同軸円筒状に配置される。
とは、開口31を介して円筒状に構成される第2のヨー
ク24の内側円筒面と第1の永久磁石26の外側円筒面
とが形成する円筒状空間29内に、半径方向の磁界を形
成し、それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するよ
うに同軸円筒状に配置される。
【0033】一般に、第1の永久磁石26のコイル28
の内側円筒面に対向する部分より放出され、第2の永久
磁石30のコイル28の外側円筒面に対向する部分に流
入し、第2の永久磁石30の外側円筒面より放出され、
第2のヨーク24、第3のヨーク25aあるいは第3の
ヨーク25bおよび第1のヨーク23を介して第1の永
久磁石26の内側円筒面のコイル28の内側円筒面に対
向する部分に流入する磁束がコイル28を鎖交し、推力
に関与する磁束と成る。
の内側円筒面に対向する部分より放出され、第2の永久
磁石30のコイル28の外側円筒面に対向する部分に流
入し、第2の永久磁石30の外側円筒面より放出され、
第2のヨーク24、第3のヨーク25aあるいは第3の
ヨーク25bおよび第1のヨーク23を介して第1の永
久磁石26の内側円筒面のコイル28の内側円筒面に対
向する部分に流入する磁束がコイル28を鎖交し、推力
に関与する磁束と成る。
【0034】しかし、図4および図5に示す本発明の円
筒形リニア直流モータにおいて、第1の永久磁石26の
外側円筒面より放出する磁束は、第2の永久磁石30の
内側円筒面に収束されるので、コイル28を鎖交する磁
束は増加され、更に、第2の永久磁石30の軸方向の両
端部の外側円筒面より放出し、直接内側円筒面に流入す
る推力の発生に関与しない漏洩磁束が減少するため、円
筒形リニア直流モータの高磁束密度運転が可能と成る。
高磁束密度運転は、円筒形リニア直流モータの長ストロ
ーク化、小型軽量化、大推力化、推力のリニアリティー
の向上および消費電力の減少を実現するものである。
筒形リニア直流モータにおいて、第1の永久磁石26の
外側円筒面より放出する磁束は、第2の永久磁石30の
内側円筒面に収束されるので、コイル28を鎖交する磁
束は増加され、更に、第2の永久磁石30の軸方向の両
端部の外側円筒面より放出し、直接内側円筒面に流入す
る推力の発生に関与しない漏洩磁束が減少するため、円
筒形リニア直流モータの高磁束密度運転が可能と成る。
高磁束密度運転は、円筒形リニア直流モータの長ストロ
ーク化、小型軽量化、大推力化、推力のリニアリティー
の向上および消費電力の減少を実現するものである。
【0035】図4および図5に示す本発明の第2の実施
例の円筒形リニア直流モータは、図3に示す本発明の第
1の実施例の円筒形リニア直流モータに対して、同程度
の推力を発生するものであるが、第1の永久磁石26の
外側円筒面より放出しする磁束は、第2のヨーク24に
流入し、第2のヨーク24、第3のヨーク26aあるい
は第3のヨーク26bおよび第1のヨーク23を介し
て、第1の永久磁石26の内側円筒面に流入し、第2の
永久磁石30の外側円筒面より放出しする磁束は、第2
のヨーク24に流入し、第2のヨーク24、第3のヨー
ク26aあるいは第3のヨーク26b、第1のヨーク2
3および第1の永久磁石26を介して、第2の永久磁石
30の内側円筒面に流入するため、外部装置等への磁気
障害を防止するための磁気シールドの作用をするもので
ある。
例の円筒形リニア直流モータは、図3に示す本発明の第
1の実施例の円筒形リニア直流モータに対して、同程度
の推力を発生するものであるが、第1の永久磁石26の
外側円筒面より放出しする磁束は、第2のヨーク24に
流入し、第2のヨーク24、第3のヨーク26aあるい
は第3のヨーク26bおよび第1のヨーク23を介し
て、第1の永久磁石26の内側円筒面に流入し、第2の
永久磁石30の外側円筒面より放出しする磁束は、第2
のヨーク24に流入し、第2のヨーク24、第3のヨー
ク26aあるいは第3のヨーク26b、第1のヨーク2
3および第1の永久磁石26を介して、第2の永久磁石
30の内側円筒面に流入するため、外部装置等への磁気
障害を防止するための磁気シールドの作用をするもので
ある。
【0036】図6および図7において、本発明の円筒形
リニア直流モータの第3の実施例を説明する。図6は、
本発明の円筒形リニア直流モータの構造説明を目的とし
た斜視断面図を示し、図7は、本発明の円筒形リニア直
流モータのD−D断面図を示す。
リニア直流モータの第3の実施例を説明する。図6は、
本発明の円筒形リニア直流モータの構造説明を目的とし
た斜視断面図を示し、図7は、本発明の円筒形リニア直
流モータのD−D断面図を示す。
【0037】本発明の円筒形リニア直流モータは、円筒
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
【0038】固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク2
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に所定の間隔を隔
て同軸円筒状に配置され、軸方向に形成される開口31
を有する円筒状を成す第2のヨーク24と、第2のヨー
ク24の内側円筒面の両端部および第1のヨーク23の
外側円筒面の両端部に固着される円輪状を成す一対の第
1の永久磁石26a、26bとにより円筒状に構成され
る。
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に所定の間隔を隔
て同軸円筒状に配置され、軸方向に形成される開口31
を有する円筒状を成す第2のヨーク24と、第2のヨー
ク24の内側円筒面の両端部および第1のヨーク23の
外側円筒面の両端部に固着される円輪状を成す一対の第
1の永久磁石26a、26bとにより円筒状に構成され
る。
【0039】可動子2は、固定子1を構成する第1のヨ
ーク23の外側円筒面および固定子1を構成する第2の
ヨーク24の内側円筒面に対し、それぞれ所定の間隙を
隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、円筒状を成
す第2の永久磁石30と、第2の永久磁石30の外側円
筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を成すコイル
28とにより構成される。可動子2に発生する推力は、
第2のヨーク24の構成する開口31を介して外部に伝
達される。
ーク23の外側円筒面および固定子1を構成する第2の
ヨーク24の内側円筒面に対し、それぞれ所定の間隙を
隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、円筒状を成
す第2の永久磁石30と、第2の永久磁石30の外側円
筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を成すコイル
28とにより構成される。可動子2に発生する推力は、
第2のヨーク24の構成する開口31を介して外部に伝
達される。
【0040】第1の永久磁石26aと第1の永久磁石2
6bとは、それぞれ内側円筒面と外側円筒面とが異なる
極性を有する磁極面と成るように構成され、第1の永久
磁石26a、26bと第2の永久磁石30とは、開口3
1を介して円筒状に構成される第2のヨーク24の内側
円筒面と第1のヨーク23の外側円筒面とが形成する円
筒状空間29内に、半径方向の磁界を形成するように配
置される。
6bとは、それぞれ内側円筒面と外側円筒面とが異なる
極性を有する磁極面と成るように構成され、第1の永久
磁石26a、26bと第2の永久磁石30とは、開口3
1を介して円筒状に構成される第2のヨーク24の内側
円筒面と第1のヨーク23の外側円筒面とが形成する円
筒状空間29内に、半径方向の磁界を形成するように配
置される。
【0041】一般に、第1の永久磁石26a、26bの
内側円筒面より放出され、第1のヨーク23に流入し、
第1のヨーク23の外側円筒面のコイル28の内側円筒
面に対向する部分より放出され、第2の永久磁石30の
内側円筒面に流入し、第2の永久磁石30の外側円筒面
のコイル28の内側円筒面に対向する部分より放出して
第2のヨーク24を介して第1の永久磁石26a、26
bの外側円筒面に流入する磁束がコイル28を鎖交し、
推力に関与する磁束と成る。
内側円筒面より放出され、第1のヨーク23に流入し、
第1のヨーク23の外側円筒面のコイル28の内側円筒
面に対向する部分より放出され、第2の永久磁石30の
内側円筒面に流入し、第2の永久磁石30の外側円筒面
のコイル28の内側円筒面に対向する部分より放出して
第2のヨーク24を介して第1の永久磁石26a、26
bの外側円筒面に流入する磁束がコイル28を鎖交し、
推力に関与する磁束と成る。
【0042】しかし、図6および図7に示す本発明の円
筒形リニア直流モータにおいて、第1の永久磁石26の
外側円筒面より放出する磁束は、第2の永久磁石30の
内側円筒面に収束されるので、コイル28を鎖交する磁
束は増加され、更に、第2の永久磁石30の軸方向の両
端部の外側円筒面より放出し、直接内側円筒面に流入す
る推力の発生に関与しない漏洩磁束が減少するため、円
筒形リニア直流モータの高磁束密度運転が可能と成る。
高磁束密度運転は、円筒形リニア直流モータの長ストロ
ーク化、小型軽量化、大推力化、推力のリニアリティー
の向上および消費電力の減少を実現するものである。
筒形リニア直流モータにおいて、第1の永久磁石26の
外側円筒面より放出する磁束は、第2の永久磁石30の
内側円筒面に収束されるので、コイル28を鎖交する磁
束は増加され、更に、第2の永久磁石30の軸方向の両
端部の外側円筒面より放出し、直接内側円筒面に流入す
る推力の発生に関与しない漏洩磁束が減少するため、円
筒形リニア直流モータの高磁束密度運転が可能と成る。
高磁束密度運転は、円筒形リニア直流モータの長ストロ
ーク化、小型軽量化、大推力化、推力のリニアリティー
の向上および消費電力の減少を実現するものである。
【0043】図6および図7に示す本発明の第3の実施
例の円筒形リニア直流モータは、図3に示す本発明の第
1の実施例の円筒形リニア直流モータと、図4および図
5に示す本発明の第2の実施例の円筒形リニア直流モー
タとに対して、第1の永久磁石26a、26bの漏洩磁
束は大きな値を示し、永久磁石の有効利用を妨げるもの
であるが、長ストロークに際しては、各ヨーク類の小型
軽量化を可能とするものである。
例の円筒形リニア直流モータは、図3に示す本発明の第
1の実施例の円筒形リニア直流モータと、図4および図
5に示す本発明の第2の実施例の円筒形リニア直流モー
タとに対して、第1の永久磁石26a、26bの漏洩磁
束は大きな値を示し、永久磁石の有効利用を妨げるもの
であるが、長ストロークに際しては、各ヨーク類の小型
軽量化を可能とするものである。
【0044】図8は、本発明の円筒形リニア直流モータ
の第4の実施例の構造説明を目的とした断面図を示す。
の第4の実施例の構造説明を目的とした断面図を示す。
【0045】本発明の円筒形リニア直流モータは、円筒
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、図3に示す本発明の円筒形リニア直流モー
タの第1の実施例と同様に構成される。
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、図3に示す本発明の円筒形リニア直流モー
タの第1の実施例と同様に構成される。
【0046】固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク2
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される円筒状を成す第1の永久磁石26とにより円筒
状に構成され、可動子2は、第1の永久磁石26の外側
円筒面に対して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し
得る構造を有し、円筒状を成すコイル28と、コイル2
8の外側円筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を
成す第2の永久磁石30とにより構成される。
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される円筒状を成す第1の永久磁石26とにより円筒
状に構成され、可動子2は、第1の永久磁石26の外側
円筒面に対して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し
得る構造を有し、円筒状を成すコイル28と、コイル2
8の外側円筒面に電気的に絶縁され固着される円筒状を
成す第2の永久磁石30とにより構成される。
【0047】第1の永久磁石26と第2の永久磁石30
とは、それぞれ円周方向に角度θの非着磁部あるいは開
口を有し、コイル28を鎖交する半径方向の磁界を形成
し、それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するよう
に、所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置される。
とは、それぞれ円周方向に角度θの非着磁部あるいは開
口を有し、コイル28を鎖交する半径方向の磁界を形成
し、それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するよう
に、所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置される。
【0048】図9は、本発明の円筒形リニア直流モータ
の第5の実施例の構造説明を目的とした断面図を示す。
の第5の実施例の構造説明を目的とした断面図を示す。
【0049】本発明の円筒形リニア直流モータは、円筒
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、図4および図5に示す本発明の円筒形リニ
ア直流モータの第2の実施例と同様に構成される。
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、図4および図5に示す本発明の円筒形リニ
ア直流モータの第2の実施例と同様に構成される。
【0050】本発明の円筒形リニア直流モータは、円筒
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
状を成す固定子1と円筒状を成す可動子2とを同軸円筒
状に配設し、構成される。
【0051】固定子1は、円筒状を成す第1のヨーク2
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される円筒状を成す第1の永久磁石26と、第1の永
久磁石26の外側円筒面に所定の間隔を隔て同軸円筒状
に配置され、円周方向に角度θの幅で軸方向に形成され
る開口を有する円筒状を成す第2のヨーク24と、第2
のヨーク24の内側円筒面の両端部および第1のヨーク
23の外側円筒面の両端部に固着される円板状を成す一
対の第3のヨーク25a、25bとにより円筒状に構成
される。
3と、第1のヨーク23の外側円筒面に同軸円筒状に固
着される円筒状を成す第1の永久磁石26と、第1の永
久磁石26の外側円筒面に所定の間隔を隔て同軸円筒状
に配置され、円周方向に角度θの幅で軸方向に形成され
る開口を有する円筒状を成す第2のヨーク24と、第2
のヨーク24の内側円筒面の両端部および第1のヨーク
23の外側円筒面の両端部に固着される円板状を成す一
対の第3のヨーク25a、25bとにより円筒状に構成
される。
【0052】可動子2は、固定子1を構成する第1の永
久磁石26の外側円筒面および固定子1を構成する第2
のヨーク24の内側円筒面に対し、それぞれ所定の間隙
を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、円筒状を
成すコイル28と、コイル28の外側円筒面に電気的に
絶縁され固着される円筒状を成す第2の永久磁石30と
により構成される。可動子2に発生する推力は、第2の
ヨーク24の構成する開口を介して外部に伝達される。
久磁石26の外側円筒面および固定子1を構成する第2
のヨーク24の内側円筒面に対し、それぞれ所定の間隙
を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、円筒状を
成すコイル28と、コイル28の外側円筒面に電気的に
絶縁され固着される円筒状を成す第2の永久磁石30と
により構成される。可動子2に発生する推力は、第2の
ヨーク24の構成する開口を介して外部に伝達される。
【0053】第1の永久磁石26と第2の永久磁石30
とは、それぞれ円周方向に角度θの非着磁部あるいは開
口を有し、コイル28を鎖交する半径方向の磁界を形成
し、それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するよう
に、所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置される。
とは、それぞれ円周方向に角度θの非着磁部あるいは開
口を有し、コイル28を鎖交する半径方向の磁界を形成
し、それぞれ対向する磁極面が異なる極性を有するよう
に、所定の間隔を隔て同軸円筒状に配置される。
【0054】一般に、円筒形リニア直流モータの可動子
2は、軸受装置により半径方向と円周方向の変位を規制
され、固定子1に接触すること無く軸方向に円滑に移動
する構造を有するものである。図8および図9に示す本
発明の円筒形リニア直流モータにおいて、可動子2が円
周方向に所定の角度変位した際に、可動子2には、元の
位置に戻ろうとする力が作用する。即ち、図8および図
9に示す本発明の円筒形リニア直流モータに使用する軸
受装置は、可動子の半径方向の変位のみを規制する機能
を有すれば良く、軸受装置の簡略化、小型軽量化および
低価格化を可能とする利点を有するものである。
2は、軸受装置により半径方向と円周方向の変位を規制
され、固定子1に接触すること無く軸方向に円滑に移動
する構造を有するものである。図8および図9に示す本
発明の円筒形リニア直流モータにおいて、可動子2が円
周方向に所定の角度変位した際に、可動子2には、元の
位置に戻ろうとする力が作用する。即ち、図8および図
9に示す本発明の円筒形リニア直流モータに使用する軸
受装置は、可動子の半径方向の変位のみを規制する機能
を有すれば良く、軸受装置の簡略化、小型軽量化および
低価格化を可能とする利点を有するものである。
【0055】一般に、図1ないし図9に示す本発明の円
筒形リニア直流モータの第1の実施例ないし第5の実施
例において、固定子1の一部を構成する第1のヨーク2
3、第2のヨーク24、第3のヨーク26aおよび第3
のヨーク26bは、電磁軟鉄鋼、炭素鋼あるいは快削鋼
等の磁気特性の優れた各種磁性材料により形成され、そ
れぞれ圧入、カシメあるいはネジ等により機械的および
磁気的に接続して固定子1の一部を構成するものであ
る。固定子1の他の一部を構成する第1の永久磁石26
は、複数の部材により各ヨークに円筒状に固着し、構成
され得るものであり、コイル28は、小型軽量化を目的
とする際には、自己融着線によりボビンレス構造に構成
される。
筒形リニア直流モータの第1の実施例ないし第5の実施
例において、固定子1の一部を構成する第1のヨーク2
3、第2のヨーク24、第3のヨーク26aおよび第3
のヨーク26bは、電磁軟鉄鋼、炭素鋼あるいは快削鋼
等の磁気特性の優れた各種磁性材料により形成され、そ
れぞれ圧入、カシメあるいはネジ等により機械的および
磁気的に接続して固定子1の一部を構成するものであ
る。固定子1の他の一部を構成する第1の永久磁石26
は、複数の部材により各ヨークに円筒状に固着し、構成
され得るものであり、コイル28は、小型軽量化を目的
とする際には、自己融着線によりボビンレス構造に構成
される。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の円筒形リニ
ア直流モータエータは、可動子2を、それぞれ円筒状を
成すコイルおよび永久磁石を主に同軸円筒状に構成する
ものであり、下記のような効果を有するものである。 (1)長ストロークの円筒形リニア直流モータの小型軽
量化、大推力化および低価格化を実現するものである。 (2)可動子を構成する永久磁石の端部の漏洩磁束を小
さくすることが可能と成り、永久磁石の有効利用を実現
するものである。 (3)固定子を構成する永久磁石の磁束を可動子を構成
するコイルに収束させることが可能と成り、高磁束密度
運転を実現するものである。 (4)高磁束密度化により、コイルに流す電流値を減少
させることが可能と成り、推力のリニアリティーの向上
を実現するものである。 (5)コイルに流す電流値を減少させることにより、消
費電力の減少を実現するものである。 (6)高磁束密度運転が可能と成り、長ストローク化が
容易に実現するものである。 (7)図3ないし図5、図8および図9に示す、本発明
の円筒形リニア直流モータにおいては、全ストローク移
動に際して、移動終了位置(第1の永久磁石26の端部
と第2の永久磁石30の端部が対向する位置)におい
て、可動子に移動終了位置に留まる力が作用するため、
オーバラン対策が容易に成る。
ア直流モータエータは、可動子2を、それぞれ円筒状を
成すコイルおよび永久磁石を主に同軸円筒状に構成する
ものであり、下記のような効果を有するものである。 (1)長ストロークの円筒形リニア直流モータの小型軽
量化、大推力化および低価格化を実現するものである。 (2)可動子を構成する永久磁石の端部の漏洩磁束を小
さくすることが可能と成り、永久磁石の有効利用を実現
するものである。 (3)固定子を構成する永久磁石の磁束を可動子を構成
するコイルに収束させることが可能と成り、高磁束密度
運転を実現するものである。 (4)高磁束密度化により、コイルに流す電流値を減少
させることが可能と成り、推力のリニアリティーの向上
を実現するものである。 (5)コイルに流す電流値を減少させることにより、消
費電力の減少を実現するものである。 (6)高磁束密度運転が可能と成り、長ストローク化が
容易に実現するものである。 (7)図3ないし図5、図8および図9に示す、本発明
の円筒形リニア直流モータにおいては、全ストローク移
動に際して、移動終了位置(第1の永久磁石26の端部
と第2の永久磁石30の端部が対向する位置)におい
て、可動子に移動終了位置に留まる力が作用するため、
オーバラン対策が容易に成る。
【図1】図1は、円筒状を成す単極のコイル可動形リニ
ア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視断面
図である。
ア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視断面
図である。
【図2】図2は、平板状を成す単極のコイル可動形リニ
ア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視図で
ある。
ア直流モータの従来例の構造説明を目的とした斜視図で
ある。
【図3】図3は、本発明の円筒形リニア直流モータの第
1の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図である。
1の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図である。
【図4】図4は、本発明の円筒形リニア直流モータの第
2の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図である。
2の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図である。
【図5】図5は、図4に示す円筒形リニア直流モータの
C−C断面図である。
C−C断面図である。
【図6】図6は、本発明の円筒形リニア直流モータの第
3の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図である。
3の実施例の構造説明を目的とした斜視断面図である。
【図7】図7は、図6に示す円筒形リニア直流モータの
D−D断面図である。
D−D断面図である。
【図8】図8は、本発明の円筒形リニア直流モータの第
4の実施例の構造説明を目的とした断面図である。
4の実施例の構造説明を目的とした断面図である。
【図9】図9は、本発明の円筒形リニア直流モータの第
5の実施例の構造説明を目的とした断面図である。
5の実施例の構造説明を目的とした断面図である。
1 固定子 2 可動子 3 センタ・ヨーク 4 サイド・ヨーク 5 バック・ヨーク 6 永久磁石 7 コイル保持部材 8 コイル 9 円筒状空間 10 円筒状空間 13 センタ・ヨーク 14 サイド・ヨーク 15バック・ヨーク 16 永久磁石 17 コイル保持部材 18 コイル 19 空間 23 第1のヨーク 24 第2のヨーク 25a 第3のヨーク 25b 第3のヨーク 26 第1の永久磁石 26a 第1の永久磁石 26a 第1の永久磁石 28 コイル 29 円筒状空間 30 第2の永久磁石
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状を成す第1のヨークと、該第1の
ヨークの外側円筒面に同軸円筒状に固着され半径方向の
磁界を形成する円筒状を成す第1の永久磁石とにより円
筒状に構成される固定子と、前記第1の永久磁石の外側
円筒面に対して所定の間隙を隔て軸方向に円滑に移動し
得る構造を有し、前記第1の永久磁石と同方向の磁界を
形成する円筒状を成す第2の永久磁石と円筒状を成すコ
イルとを、それぞれ同軸円筒状に配設して成る可動子と
を主に構成されることを特徴とする円筒形リニア直流モ
ータ。 - 【請求項2】 円筒状を成す第1のヨークと、該第1の
ヨークの外側円筒面に同軸円筒状に固着され半径方向の
磁界を形成する円筒状を成す第1の永久磁石と、該第1
の永久磁石の外側円筒面に所定の間隔を隔て同軸円筒状
に配置され軸方向に少なくとも一つ以上の開口を有する
円筒状を成す第2のヨークと、該第2のヨークおよび前
記第1のヨークの軸方向の両端部に固着される円板状を
成す一対の第3のヨークとにより円筒状に構成される固
定子と、前記第1の永久磁石の外側円筒面および前記第
2のヨークの内側円筒面に対して、それぞれ所定の間隙
を隔て軸方向に円滑に移動し得る構造を有し、前記第1
の永久磁石と同方向の磁界を形成する円筒状を成す第2
の永久磁石と円筒状を成すコイルとを、それぞれ同軸円
筒状に配設して成る可動子とを主に構成されることを特
徴とする円筒形リニア直流モータ。 - 【請求項3】 円筒状を成す第1のヨークと、該第1の
ヨークの外側円筒面に所定の間隔を隔て同軸円筒状に配
置され軸方向に少なくとも一つ以上の開口を有する円筒
状を成す第2のヨークと、該第2のヨークおよび前記第
1のヨークの軸方向の両端部に固着される円板状を成す
一対の第3のヨークとを主に円筒状に構成される固定子
と、前記第1のヨークの外側円筒面および前記第2のヨ
ークの内側円筒面に対してそれぞれ所定の間隙を隔て軸
方向に円滑に移動し得る構造を有し、半径方向の磁界を
形成する円筒状を成す第2の永久磁石と円筒状を成すコ
イルとにより構成される可動子とを同軸円筒状に配設し
て成る円筒形リニア直流モータにおいて、前記第2の永
久磁石の形成する磁界に重畳する磁界を形成するよう
に、前記固定子の一部を第1の永久磁石により構成する
ことを特徴とする円筒形リニア直流モータ。 - 【請求項4】 請求項1あるいは請求項2の第1の永久
磁石と第2の永久磁石とを、それぞれ円周方向に所定の
角度を隔て、少なくとも一つ以上の磁界が形成されるよ
うに構成することを特徴とする円筒形リニア直流モー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34684693A JPH07194085A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 円筒形リニア直流モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34684693A JPH07194085A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 円筒形リニア直流モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07194085A true JPH07194085A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18386208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34684693A Pending JPH07194085A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 円筒形リニア直流モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07194085A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115424805A (zh) * | 2022-08-21 | 2022-12-02 | 哈尔滨工业大学 | 导向与驱动复合的两端侧边励磁圆柱形电磁执行器 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34684693A patent/JPH07194085A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115424805A (zh) * | 2022-08-21 | 2022-12-02 | 哈尔滨工业大学 | 导向与驱动复合的两端侧边励磁圆柱形电磁执行器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000083364A (ja) | 可動鉄心型リニアモータ | |
| JP3882977B2 (ja) | ボイスコイル形リニアモータ | |
| JP2001112228A (ja) | 磁石可動型リニアアクチュエータ | |
| US4908592A (en) | Electromagnetic actuating device | |
| JPH07194085A (ja) | 円筒形リニア直流モータ | |
| JP3778284B2 (ja) | 複合ボイスコイル形リニアモータ | |
| JP2002218727A (ja) | 磁石式アクチュエータ | |
| JPH1169754A (ja) | 永久磁石可動形リニア直流モータ | |
| JPH08163850A (ja) | 単極形リニア直流モータ | |
| JPH10285898A (ja) | リニアアクチュエータ | |
| JPH0644385U (ja) | 可動磁石式アクチュエータ | |
| JPH07123682A (ja) | 円筒状リニア・アクチュエータ | |
| JPH03112354A (ja) | リニアアクチユエータ | |
| JPH11103568A (ja) | 磁石可動型リニアアクチュエータ | |
| JPH07170708A (ja) | 円筒形リニア直流モータ | |
| JP3750127B2 (ja) | ボイスコイル形リニアモータ | |
| US4812690A (en) | Solenoid actuators | |
| JP2607299Y2 (ja) | 振動アクチュエータ | |
| JPH05111229A (ja) | 電気エネルギーと機械エネルギーとの変換装置 | |
| JPH0549226A (ja) | リニアアクチユエータ | |
| JPH0847233A (ja) | 単極形リニア直流モータ | |
| JP3681826B2 (ja) | 単極形リニア直流モータ | |
| JPH0720083U (ja) | 可動コイル形リニア直流モータ | |
| JP2601240Y2 (ja) | 振動アクチュエータ | |
| KR100434068B1 (ko) | 영구자석형 리니어모터 |