JPH07194457A - ランバーサポート調節装置 - Google Patents

ランバーサポート調節装置

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JPH07194457A
JPH07194457A JP5352276A JP35227693A JPH07194457A JP H07194457 A JPH07194457 A JP H07194457A JP 5352276 A JP5352276 A JP 5352276A JP 35227693 A JP35227693 A JP 35227693A JP H07194457 A JPH07194457 A JP H07194457A
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JP
Japan
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shaft portion
rotation center
center shaft
cam
arm
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JP5352276A
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English (en)
Inventor
Takuji Kaneda
卓治 金田
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TS Tech Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seat Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右均等に押圧すること、および、調節量の
確保。 【構成】 左右側に調節機構21を有する取付台5およ
び取付台60を設ける。これにスイングアーム50の両
端を取付ける。スイングアーム50は、左右のアーム部
53の上端を同一軸心となるように屈曲させ、同一軸心
で回動させる。アーム部53を回動させるカム当接軸部
56は上下方向に回動するように構成したランバーサポ
ート調節装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランバーサポート調節
装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実開平3−29049号公報
には、背凭部の骨格フレームの左右側に設けた調節機構
を有する取付台および取付台と、該取付台および取付台
に左右両端をそれぞれ取付けたスイングアームと、該ス
イングアームの中央に設けたランバープレートとからな
るものにおいて、前記スイングアームは、前記ランバー
プレートを取付ける中央の水平部と、該水平部の左右側
に形成したアーム部とから構成し、一方のアーム部を屈
曲させたカム当接軸部を前記取付台に取付け、他方のア
ーム部の上部を前記調節機構のセクタギヤに取付けた構
成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、スイン
グアームの左右の回動中心位置が相違するため、スイン
グアームの左右側の回動量が均等でないという課題と、
左右で捻じれ程度が相違するの設計が大変で、製造組立
が大変であるという課題もある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、ランバーサポートの作用の確
実化を図ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、背凭
部3の骨格フレーム4の左右側に設けた調節機構21を
有する取付台5および取付台60と、該取付台5および
取付台60に左右両端をそれぞれ取付けたスイングアー
ム50と、該スイングアーム50の中央に設けたランバ
ープレート20とからなるものにおいて、前記スイング
アーム50は、前記ランバープレート20を取付ける中
央の水平部51と、該水平部51の左右側に形成したア
ーム部53と、該アーム部53の上端を同一軸心となる
ように屈曲させた左右方向の回動中心軸部54および回
動中心軸部55と、該回動中心軸部54および回動中心
軸部55の一方を屈曲させたカム当接軸部56とから構
成し、該カム当接軸部56を前記調節機構21のカム体
24に当接させたランバーサポート調節装置、および、
請求項1において、前記カム当接軸部56は前記回動中
心軸部54に対して交差方向に屈曲させ、回動中心軸部
54中心に上下方向に回動するように構成したランバー
サポート調節装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図により説明すると、1
は車両用等に使用されるシート、2は座席部、3は背凭
部、4は背凭部3の骨格フレームである。骨格フレーム
4は中空パイプで逆さU型形状に形成され、該フレーム
4の左右のいずれか一側の所望の部分には取付台5を固
定する。該取付台5は、外側ブラケット6および内側ブ
ラケット7より構成する。前記外側ブラケット6は、前
後方向の外側側板8の上下端に内側に突出する上下板部
9、9を一体的に形成し、該上下板部9、9の前後中間
位置には左右方向であって上下にそれぞれ膨出する膨出
部10、10を形成する。前記外側側板8の略中央には
挿入孔13を形成し、挿入孔13の周縁には内側に突き
出るボス14を形成する。
【0007】前記内側ブラケット7は、前記外側側板8
と平行の内側側板15に前記挿入孔13に対応する挿入
孔16を形成し、挿入孔16の周縁に外側ブラケット6
側に突き出るボス17を形成する。しかして、外側ブラ
ケット6と内側ブラケット7の間には、後述するランバ
ープレート20を前後に位置調節(押圧力の調節)する
調節機構21を設ける。調節機構21は、左右方向のシ
ャフト22にラッチ23付のカム体24を回転自在に軸
装し、カム体24の外側には前記ラッチ23に係合する
ラチェット25付の回動アーム26を固定して構成して
いる。
【0008】前記カム体24は前記シャフト22の放射
方向に溝27を形成し、溝27の底部にシャフト22の
放射方向に厚さを相違させてカム溝28を複数段形成す
る。カム溝28の左右両側には放射方向に突き出る正円
形の鍔29を形成する。鍔29のそれぞれの側面には係
合段部30を有する前記ラッチ23を設ける。前記シャ
フト22の所定部分には異径部31を設け、該異径部3
1には一体的に前記回動アーム26の基部を樹脂成形に
より形成する。回動アーム26の先端にはシャフト22
と平行の取付嵌合軸32を形成する。前記ラチェット2
5は先端は公知のように先端に至るに従い細く形成する
が、基部には前記回動アーム26の回動方向に突き出る
二跨部33を形成し、二跨部33の基部には前記取付嵌
合軸32が嵌合する嵌合溝34を形成する。嵌合溝34
は前記取付嵌合軸32の直径より狭く一部を開放した円
形に形成し、該開放部分より前記二跨部33を連設し、
嵌合溝34を前記取付嵌合軸32に嵌合させたとき、ラ
チェット25は取付嵌合軸32中心に回動するが抜けな
いように形成する。35は取付嵌合軸32に設けた大径
部、36はラチェット25をラッチ23の係合段部30
に係合するように付勢するバネである。
【0009】前記左右のラッチ23の中心の挿入孔40
の周縁には環状凹部41をそれぞれ形成し、また、前記
回動アーム26のシャフト22の取付部分の外面の周縁
には環状凹部42を形成する。そして、シャフト22に
カム体24を挿通し、シャフト22の内端を内側ブラケ
ット7の挿入孔16に挿通させ、ラッチ23の環状凹部
41に内側ブラケット7のボス17を嵌合させ、この状
態で、外側ブラケット6の挿入孔13をシャフト22に
挿通させ、挿入孔13の周囲のボス14を回動アーム2
6の環状凹部42に嵌合させ、次に、外側ブラケット6
を内側ブラケット7に固定する。43は内側に突き出る
ように切起して形成した突起であり、前記挿入孔13の
周囲に4個形成し、このうち下側の2個の突起43はシ
ャフト22に取付けた前記回動アーム26を前記ラチェ
ット25がラッチ23に係合するように付勢するバネ4
4を係止するもので、残りの突起43は回動アーム26
の回動を規制するストッパーとして作用する。45はシ
ャフト22の外端に設けたハンドル、環状突起46は前
記環状凹部41の周囲に形成した環状突起、環状突起4
7は環状凹部42の周囲に形成した環状突起、48は外
側ブラケット6を内側ブラケット7に固定するネジ48
である。
【0010】しかして、前記ランバープレート20は、
トーションバー等により形成したスイングアーム50に
取付ける。スイングアーム50は左右中間部の中央水平
部51に前記ランバープレート20を任意の取付構造に
より取付け、水平部51の左右側は上下に正面視山型形
状の屈曲部52を形成し、左右の屈曲部52に続いて水
平の外側水平部51をそれぞれ形成し、左右の外側水平
部51の端部を屈曲させてアーム部アーム部53をそれ
ぞれ形成し、アーム部53の上端はそれぞれ同一軸心と
なる回動中心軸部54、55に形成し、前記取付台5側
の回動中心軸部54は前方に突き出るように屈曲させて
カム当接軸部56に形成し、カム当接軸部56の中間部
は下方に屈曲させて前記カム体24のカム溝28に係合
する係合部57に形成する。
【0011】したがって、側方からみると、スイングア
ーム50は、水平部51および屈曲部52およびアーム
部53と回動中心軸部54、55とは略同一面に位置
し、カム当接軸部56はこれらに対し、略直角の角度を
有するように位置し、水平部51および屈曲部52およ
びアーム部53は回動中心軸部54、55中心に前後方
向に回動し、カム当接軸部56の回動方向は上下方向と
なる。58はカム当接軸部56と回動中心軸部54の屈
曲部、59は小径部64を有するブッシュである。しか
して、前記取付台5の反対側の骨格フレーム4には取付
台60を設け、取付台60には一部を切欠いて通過溝6
1を形成した取付孔62を形成する。ブッシュ63は小
径部64を有するブッシュである。
【0012】しかして、前記内側ブラケット7の内側側
板15には、スイングアーム50のカム当接軸部56を
挿入する瓢箪型挿入孔67を形成する。瓢箪型挿入孔6
7は、前記挿入孔16よりも後側上方位置に形成し、下
部の下側大径孔68と上部の上側小径孔69とを連通さ
せて、瓢箪形状に形成する。瓢箪型挿入孔67の下側大
径孔68および上側小径孔69は、カム体24(鍔2
9)の外周と膨出部10の間に形成した隙間70との関
係が、相対的に、下側大径孔68は前記隙間70内をカ
ム当接軸部56が左右方向に移動自在に入り、上側小径
孔69はカム当接軸部56が溝27に位置して回動中心
軸部54のブッシュ59が嵌合するように構成する。即
ち、スイングアーム50は、回動中心軸部55側が自由
端のとき、カム当接軸部56を瓢箪型挿入孔67の下側
大径孔68より隙間70内に挿入および左右可能とし、
回動中心軸部55を取付台60に回転自在に取付け、回
動中心軸部54を上側小径孔69に移動させてブッシュ
59を嵌合させながらカム当接軸部56を回動中心軸部
54中心に回動させると、係合部57が溝27に入り込
むように構成している。
【0013】
【作用】本発明は前記の構成であり、シャフト22の異
径部31に回動アーム26を樹脂一体成形により取付
け、回動アーム26の取付嵌合軸32にラチェット25
の嵌合溝34を二跨部33が拡大するように押し込んで
嵌合させ、ラチェット25と回動アーム26の間にバネ
36を取付ける。この場合、ラチェット25は取付嵌合
軸32中心に回動するのみでり、二跨部33、二跨部3
3の基部は前記取付嵌合軸32の直径より狭く形成して
あるから、一旦ラチェット25の嵌合溝34を取付嵌合
軸32に嵌合させると、回動方向と抜ける方向は相違す
るので外れず、取付工程を頗る容易にしている。また、
ラチェット25の表裏を反対にするだけで、左右いずれ
の調節機構21に両用できる。
【0014】しかして、調節機構21の取付工程の一例
を示すと、シャフト22にバネ44を挿通し、この状態
のシャフト22を、バネ44の両端を下側の突起43に
係止するようにして、外側ブラケット6の挿入孔13に
挿通し、次に、シャフト22にカム体24を挿通させ、
シャフト22の内端を内側ブラケット7の挿入孔16に
挿通し、この状態で、外側ブラケット6を内側ブラケッ
ト7にネジ48により固定し、調節機構21を外側ブラ
ケット6および内側ブラケット7に取付ける。
【0015】この場合、シャフト22を挿通する外側ブ
ラケット6の挿入孔13および内側ブラケット7の挿入
孔16の周縁にはボス14およびボス17が形成され、
回動アーム26の外面およびラッチ23には環状凹部4
1、環状凹部42を形成しているから、環状凹部41、
環状凹部42にボス14、ボス17が嵌合してシャフト
22に軸装され、従来のようにブッシュを必要とせず、
部品と取付工程を簡略にしている。また、環状凹部41
および環状凹部42の周縁には環状突起46および環状
突起47をそれぞれ形成しているから、回動アーム26
の内面にはカム体24の側面に設けたラッチ23に形成
した環状突起46が摺接し、回動アーム26の外面は環
状突起47が外側側板8の内面に摺接し、カム体24の
内側の側面に形成したラッチ23の環状突起46が内側
ブラケット7の内側側板15の内面に摺接し、摺接面は
線接触であるので、抵抗なく各部品は作用する。また、
環状突起46および環状突起47が各面に当接すること
により、外側ブラケット6と回動アーム26とカム体2
4と内側ブラケット7とは所定の位置に組付られるの
で、取付作業も容易となる。
【0016】しかして、スイングアーム50は、前記内
側ブラケット7には、カム当接軸部56が左右方向に移
動自在に入る大径の下側大径孔68と該下側大径孔68
に連通して前記回動中心軸部54に挿通したブッシュ5
9が嵌合する小径の上側小径孔69からなる瓢箪型挿入
孔67を形成しているから、回動中心軸部55を取付台
60に取付ける前に、カム当接軸部56の軸心方向がシ
ャフト22の軸心方向と平行となるようにし(図9の
イ、図10、図11)、次に、カム当接軸部56の先端
を瓢箪型挿入孔67の下側大径孔68に挿入し、カム当
接軸部56の中間部まで下側大径孔68に挿入する(図
12、図13)。この状態で、カム当接軸部56の先端
を外側ブラケット6の膨出部10の内側に向くように差
し込み(図9のロ、図14、図15)、この状態で、カ
ム当接軸部56と回動中心軸部54との屈曲部58が下
側大径孔68の内を通過し、更に押し込むと、カム当接
軸部56はシャフト22と交差する方向となり、回動中
心軸部54がシャフト22と平行状態なる(図9のハ、
図16、図17)。
【0017】この状態では、カム当接軸部56は外側ブ
ラケット6の上下板部9の内面とカム体24の外周との
間の隙間70内に位置し、シャフト22の軸心方向に移
動自在となるので、スイングアーム50を左右に移動さ
せて、回動中心軸部55に挿入したブッシュ63を取付
台60の通過溝61より取付孔62に嵌合させ、回動中
心軸部55側の取付を完了させる。この状態でも、回動
中心軸部55はブッシュ63に対して左右方向には摺動
自在であるから、カム当接軸部56がカム体24に合致
するようにスイングアーム50全体を左右に移動させ、
カム当接軸部56をカム体24の溝27の上方に臨ませ
る(図9のハ、図16、図17)。次に、回動中心軸部
54のブッシュ59を上側小径孔69に嵌合するように
押し込みながら、カム当接軸部56の先端を回動中心軸
部54中心にカム体24側に回動させると、ブッシュ5
9は上側小径孔69に嵌合し、カム当接軸部56は左右
のカム体24の溝27に位置し、係合部57がカム体2
4のカム溝28に係合する。
【0018】以上のスイングアーム50の取付工程にお
いて、瓢箪型挿入孔67の下側大径孔68および上側小
径孔69と外側ブラケット6の膨出部10との関係は、
屈曲部58または回動中心軸部54が下側大径孔68内
にあるとき、カム体24の外周と膨出部10の間にカム
当接軸部56が差し込める隙間70を形成し、回動中心
軸部54が上側小径孔69内に位置すると、カム当接軸
部56の先端は外側側板8の内側であって、カム当接軸
部56の係合部57は溝27の間に位置するように構成
しているから、一旦取付が完了すると、係合部57はカ
ム体24の溝27から外れないので、位置決めが容易
で、取付けが簡単容易となる。また、カム体24の外周
には、溝27を深くするように正円形形状の鍔29が形
成されているから、カム当接軸部56の係合部57が最
も上側に回動してもカム体24の鍔29より外れず、そ
れゆえ、操作不能状態となるのを防止する。
【0019】なお、カム体24の外周に鍔29を形成し
て、前記取付工程は変化せず、前記隙間70が鍔29の
上部外周と膨出部10の内面との間に形成されるだけで
あり、回動中心軸部55側が自由端のとき、回動中心軸
部54を瓢箪型挿入孔67の下側大径孔68より取付台
5内に挿入可能で、回動中心軸部55を回転自在に位置
不動とし、回動中心軸部54を上側小径孔69に移動さ
せると、係合部57が鍔29より外れなくなる構成とな
って、スイングアーム50の屈曲部58が下側大径孔6
8の内を通過して、カム当接軸部56がシャフト22と
交差する方向となり、回動中心軸部54がシャフト22
と平行状態なる(図9のハ、図16、図17)と、カム
当接軸部56は外側ブラケット6の膨出部10の内面と
鍔29の周縁との間の隙間70内に位置し、前記取付工
程と同様に、シャフト22の軸心方向に移動自在となる
ので、スイングアーム50を左右に移動させて、回動中
心軸部55に挿入したブッシュ63を取付台60の通過
溝61より取付孔62に嵌合させ、回動中心軸部55側
の取付を完了させ、この状態でカム当接軸部56がカム
体24に合致するようにスイングアーム50全体を左右
に移動させ、カム当接軸部56を鍔29と鍔29の間の
カム体24の上方に臨ませ(図9のハ、図16、図1
7)、次に、回動中心軸部54のブッシュ59を上側小
径孔69に嵌合するように押し込みながら、カム当接軸
部56の先端を回動中心軸部54中心にカム体24側に
回動させ、ブッシュ59を上側小径孔69に嵌合させ、
カム当接軸部56は左右の鍔29の間に位置し、係合部
57がカム体24のカム溝28に係合する。
【0020】また、スイングアーム50は、取付工程に
おいて、回動中心軸部55は取付台60に対して摺動の
みさせ、カム当接軸部56は瓢箪型挿入孔67の下側大
径孔68より差し込み、その後、回転させるだけである
から、使用状態と相違する角度への捻り、曲げの変形さ
せることなく、取付けることができ、使用状態以外の取
付を考慮した強度設計することは無く、設計が容易であ
るばかりでなく、取付工程において捻り、曲げの変形が
ないので、スイングアーム50は確実に前後回動し、ラ
ンバープレート20は確実に左右均等に作用する。
【0021】しかして、車両用シート1に着座し、操作
ハンドル45を回動させると、シャフト22が回転し、
シャフト22の回転により回動アーム26が回動し、回
動アーム26の先端に取付けたラチェット25はラッチ
23を押してカム体24をシャフト22を中心に回転さ
せ、ラチェット25はバネ44の弾力により元に戻る。
カム体24が回転すると、ランバープレート20が最後
方位置のときカム溝28の作用によりカム当接軸部56
は回動中心軸部54中心に上方回動し、カム当接軸部5
6はスイングアーム50を回動中心軸部54および回動
中心軸部55中心に前方回転させ、回動中心軸部54お
よび回動中心軸部55はアーム部53を前方回動させて
ランバープレート20を前方向に押し、車両用シート1
の着座者の腰および背部の押圧程度を強く段階調節す
る。
【0022】実施例では、更に操作ハンドル45を回動
させると、ランバープレート20を前方に押し、最前方
位置まで移動すると後退する。この場合、スイングアー
ム50は、左右の回動中心軸部54と回動中心軸部55
の軸心を同一線上に配置し、回動中心軸部54および回
動中心軸部55をそれぞれ取付台5および取付台60に
軸装しているので、カム当接軸部56の回動力がランバ
ープレート20の移動にロスなく伝達され、確実に作用
する。また、カム当接軸部56の回動方向は、回動中心
軸部55中心に上下方向であるから、シート1の前後の
厚みを厚くすることなく、カム当接軸部56の回動幅を
多くでき、それゆえ、ランバープレート20の前後移動
量も大きくする。
【0023】しかして、取付台5の外側ブラケット6
は、膨出部10および突起43等を上下対称に形成し、
同様に、内側ブラケット7は瓢箪型挿入孔67を上下に
形成しているから、骨格フレーム4の左右いずれにも取
付けられる。また、カム体24は、左右の鍔29の側面
にそれぞれラッチ23を形成しているから、骨格フレー
ム4の左右いずれにも取付けられる。したがって、部品
点数を削減し、コストを低下させる。
【0024】
【効果】本発明は、背凭部3の骨格フレーム4の左右側
に設けた調節機構21を有する取付台5および取付台6
0と、該取付台5および取付台60に左右両端をそれぞ
れ取付けたスイングアーム50と、該スイングアーム5
0の中央に設けたランバープレート20とからなるもの
において、前記スイングアーム50は、前記ランバープ
レート20を取付ける中央の水平部51と、該水平部5
1の左右側に形成したアーム部53と、該アーム部53
の上端を同一軸心となるように屈曲させた左右方向の回
動中心軸部54および回動中心軸部55と、該回動中心
軸部54および回動中心軸部55の一方を屈曲させたカ
ム当接軸部56とから構成し、該カム当接軸部56を前
記調節機構21のカム体24に当接させたランバーサポ
ート調節装置としたものであるから、スイングアーム5
0は、同一線上に配置した左右の回動中心軸部54と回
動中心軸部55を中心として回動し、左右のアーム部5
3は捻じれることなく同じ角度に回動するので、スイン
グアームの左右側の回動量が均等となり、カム当接軸部
56の回動力がランバープレート20の移動にロスなく
伝達されるばかりでなく、左右のアーム部53が捻じれ
ないので、設計・製造組立が容易であるという効果を奏
する。また、本発明は、前記カム当接軸部56は前記回
動中心軸部54に対して交差方向に屈曲させ、回動中心
軸部54中心に上下方向に回動するように構成したラン
バーサポート調節装置としたものであるから、カム当接
軸部56の回動方向は、回動中心軸部55中心に上下方
向であるから、シート1の前後の厚みを厚くすることな
く、カム当接軸部56の回動幅を多くでき、それゆえ、
ランバープレート20の前後移動量も必要で十分に確保
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シートの斜視図。
【図2】 調節機構およびスイングアームの分解斜視
図。
【図3】 同取付状態の斜視図。
【図4】 縦断正面図。
【図5】 カム体の側面図。
【図6】 同正面図。
【図7】 ラチェットおよび回動アームの側面図。
【図8】 同取付状態側面図。
【図9】 スイングアームの取付状態縦断正面図。
【図10】 スイングアームの取付状態斜視図。
【図11】 図10の要部側面図。
【図12】 スイングアームの取付状態斜視図。
【図13】 図12の要部側面図。
【図14】 スイングアームの取付状態斜視図。
【図15】 図14の要部側面図。
【図16】 スイングアームの取付状態斜視図。
【図17】 図16の要部側面図。
【図18】 スイングアームの取付状態斜視図。
【図19】 図18の要部側面図。
【図20】 係合部がカム体に係合した状態斜視図。
【図21】 同縦断正面図。
【図22】 縦断正面図。
【図23】 カム体の作用状態図。
【符号の説明】
1…車両用等のシート、2…座席部、3…背凭部、4…
骨格フレーム、5…取付台、6…外側ブラケット、7…
内側ブラケット、8…外側側板、9…上下板部、10…
膨出部、13…挿入孔、14…ボス、15…内側側板、
16…挿入孔、17…ボス、20…ランバープレート、
21…調節機構、22…シャフト、23…ラッチ、24
…カム体、25…ラチェット、26…回動アーム、27
…溝、28…カム溝、29…鍔、30…係合段部、31
…異径部、32…取付嵌合軸、33…二跨部、34…嵌
合溝、35…大径部、36…バネ、40…挿入孔、41
…環状凹部、42…環状凹部、43…突起、44…バ
ネ、45…操作ハンドル、46…環状突起、47…環状
突起、48…ネジ、50…スイングアーム、51…水平
部、52…屈曲部、53…アーム部、54…回動中心軸
部、55…回動中心軸部、56…カム当接軸部、57…
係合部、58…屈曲部、59…ブッシュ、60…取付
台、61…通過溝、62…取付孔、63…ブッシュ、6
4…小径部、67…瓢箪型挿入孔、68…下側大径孔、
69…上側小径孔、70…隙間。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図11】
【図13】
【図9】
【図10】
【図12】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図21】
【図19】
【図20】
【図22】
【図23】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背凭部3の骨格フレーム4の左右側に設
    けた調節機構21を有する取付台5および取付台60
    と、該取付台5および取付台60に左右両端をそれぞれ
    取付けたスイングアーム50と、該スイングアーム50
    の中央に設けたランバープレート20とからなるものに
    おいて、前記スイングアーム50は、前記ランバープレ
    ート20を取付ける中央の水平部51と、該水平部51
    の左右側に形成したアーム部53と、該アーム部53の
    上端を同一軸心となるように屈曲させた左右方向の回動
    中心軸部54および回動中心軸部55と、該回動中心軸
    部54および回動中心軸部55の一方を屈曲させたカム
    当接軸部56とから構成し、該カム当接軸部56を前記
    調節機構21のカム体24に当接させたランバーサポー
    ト調節装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カム当接軸部5
    6は前記回動中心軸部54に対して交差方向に屈曲さ
    せ、回動中心軸部54中心に上下方向に回動するように
    構成したランバーサポート調節装置。
JP5352276A 1993-12-29 1993-12-29 ランバーサポート調節装置 Pending JPH07194457A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63172362U (ja) * 1987-04-30 1988-11-09
JPH0520652U (ja) * 1991-08-30 1993-03-19 株式会社タチエス ランバーサポート装置
JPH05176827A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Tokyo Seat Kk ランバーサポート調節装置

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