JPH0719445U - 水切り用ドレン具 - Google Patents
水切り用ドレン具Info
- Publication number
- JPH0719445U JPH0719445U JP5686793U JP5686793U JPH0719445U JP H0719445 U JPH0719445 U JP H0719445U JP 5686793 U JP5686793 U JP 5686793U JP 5686793 U JP5686793 U JP 5686793U JP H0719445 U JPH0719445 U JP H0719445U
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- JP
- Japan
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- inclined surface
- female screw
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トタン板やステンレス板等の敷材を切抜く
作業が容易で、且つその際刃先やネジ部を損傷したりす
ることなく、又水洩れ防止効果にも優れた水切り用ドレ
ン具を市販に供することを目的とする。 【構成】 下部鍔管を筒状で内部に雌ネジaを刻設し
た本体1aとその上縁部の鍔体1bとの接触する内周縁
部を上方に向け一定角度に拡大する傾斜面に形成し、該
下部鍔管の上記傾斜面に対しトタン板やステンレス板な
ど敷材の切口端を添設させ、これを上記雌ネジaと螺合
する雄ネジbを本体外周に刻設し且つ鍔体を備えた上部
鍔管との間で締め付け固定する構成とする。
作業が容易で、且つその際刃先やネジ部を損傷したりす
ることなく、又水洩れ防止効果にも優れた水切り用ドレ
ン具を市販に供することを目的とする。 【構成】 下部鍔管を筒状で内部に雌ネジaを刻設し
た本体1aとその上縁部の鍔体1bとの接触する内周縁
部を上方に向け一定角度に拡大する傾斜面に形成し、該
下部鍔管の上記傾斜面に対しトタン板やステンレス板な
ど敷材の切口端を添設させ、これを上記雌ネジaと螺合
する雄ネジbを本体外周に刻設し且つ鍔体を備えた上部
鍔管との間で締め付け固定する構成とする。
Description
【0001】
本考案は、水切り用ドレン具に関する。
【0002】
従来、建築構造物の屋根或いは水槽などの水切り用に使用されるドレン具は、 雄・雌のネジを刻設した鍔管の構成であって、両者の対合する上下部鍔管の間に トタン板やステンレス板等の敷材をパッキンなどと共に挟持状態となし、これを 上方から締め付けることにより行うのである。
【0003】 即ち、上記トタン板やステンレス板(以下、単に敷材と言う)の取付けに際し 、敷材下面の適当箇所には下部鍔管が配置されており、従って該下部鍔管の上面 部に於ける敷材を適宜大きさに切り抜き、これに対し上部鍔管を置いて両者の締 め付けが行われるようにするのである。
【0004】 この場合、下部鍔管上の敷材をその鍔体1b部へ適当範囲で重置させる寸法( 大きさ)に切抜く作業は下部鍔管と対応する敷材の上方から金切り鋏を差し込ん で行うのであるが、この時金切り鋏先端が下部鍔管の鍔部や雌ネジ部と衝突を生 じたりする問題があり、切取り作業が容易ではなく、又金切り鋏先端や下部鍔管 内の雌ネジを損傷させたりする問題がある。
【0005】 上記切抜き作業を金切り鋏に代えてホルソー(明穴ドリル)で自動的に実施す ることも考えられているが、同じくホルソーの刃や下部鍔管の雌ネジa部分を損 傷させる問題は解消されていない。
【0006】
本考案は上記問題点に鑑み金切り鋏の使用が簡便で作業性能の向上を図ると共 に、締め付け不良や洩水などのトラブルを生ぜしめない水切り用ドレン具を市販 に供せんとするものである。
【0007】
本考案は下部鍔管を筒状で内部に雌ネジaを刻設した本体1aとその上縁部の 鍔体1bとの接触する内周縁部を上方に向け一定角度に拡大する傾斜面に形成し 、該下部鍔管の上記傾斜面に対しトタン板やステンレス板等の敷材の切口端を添 設させ、これを上記雌ネジaと螺合する雄ネジbを本体外周に刻設し、且つ鍔体 を備えた上部鍔管との間で締め付け固定する構成を特徴とする。
【0008】
下部鍔管の内部に雄ネジaを刻設した筒状本体1aとその上縁部の鍔体1bと の接触する内周縁部を上方に向け一定角度に拡大する傾斜面に形成してあること から、該下部鍔管上のトタン板やステンレス板等の敷材を筒状内径と略同様とな るように切取る際に、金切り鋏の刃先や雌ネジを損傷させたりしないで作業が行 い易いのであり、又敷材切口の端縁部を上記傾斜面に添設する強固な締付けを可 能として水洩れ等の問題を生じせしめないものとなる。
【0009】
図1は本考案に係る下部鍔管1の斜視図であって、管状で内部に雌ネジaを刻 設してなる本体1aとその上縁部の水平方向へ一定長突出した鍔体1bとからな る。該構成は従来のものと変わりがないが、本考案では図面に見られる通り鍔体 1bの内周縁が一定角度θの傾斜面1cに形成してあり、且つ該内面の適当箇所 にコ字状の切欠溝2が穿設してある。この際、角度θは凡そ10゜〜60゜の範 囲に設定される。
【0010】 図2は上部鍔管3の斜視図であって、上記下部鍔管1の雌ネジaと螺合する雄 ネジbを外周面に刻設してなる本体3aとその上縁部の水平方向へ一定長突出し た鍔体3bとからなる構成である。
【0011】 次に取付けのための作業手順を図3A、B、C、D、Eに基づいて説明する。 図Aで4はビルの屋上等のコンクリート構造材であって、適所に孔5があけられ ると共に、下方には排水管6が立設配置してある。
【0012】 上記状態に於て図Bに示す如く孔5に対し下部鍔管1bの下端部が適当寸法挿 し込まれる状態となし、且つコンクリート構造材4上面にはトタン板やステンレ ス板等の敷材7を全面的に敷くのである。この際、排水管6の位置は特定されて いることから、敷材7の敷き詰めに際し該当部分となる箇所には予め凡そ目印等 を付けておくようになすのであり、従ってこのようにしたものでは敷材7を敷き 詰めた際、その位置を敷材7の上面から容易に見付け出すことが可能となる。
【0013】 次に、上記敷材7の印を付けた箇所は凡そ下部鍔管1が位置する箇所となるの であって、従って図Cに示す如く該箇所から適宜金切り鋏等を挿し込んで切り開 くようになすのであるが、本考案では下部鍔管1の本体1aと鍔体1bとの接触 する内周面が一定角度θの傾斜面1cに形成されていることから、敷材7の該当 上面から金切り鋏を挿し込んで切り開くに際し、敷材7と雌ネジa始端との間に は適当な隙間hが形成されるものとなっている。
【0014】 従って、挿し込まれた金切り鋏の先端pが雌ネジaと直接に接触したりするこ とはなくなり、刃先端pは勿論のこと雌ネジaを損傷させたりすることが防止さ れる。又、上記隙間hで形成される空間sは敷材7の切り抜き作業を行い易くす る上で著効を奏するものとなる。
【0015】 次に図Dに示す如く、下部鍔管1の筒内径と同径程度に敷材7の切り抜きが完 了すると、敷材7の周縁を金槌等で叩いて該周縁部を鍔体1bの軽斜面1cに沿 わしめるのであり、又該傾斜面1cの切欠溝2の箇所では敷材7に部分的な切込 みを行って、舌片状の垂片を形成し、これを切込2内へ挿し込むようにする。
【0016】 上記作業が完了すると、図Eに示す如く傾斜面1cに対し、下面が同様の傾斜 面を有するリング体8を置き、且つ上方から上部鍔管3をその雄ネジbが下部鍔 管1の雌ネジaと螺合するようにして両者の鍔体1b、3bとの間で敷材7を締 付け固定するようになすのである。
【0017】 締め付けの際、下部鍔管1の傾斜面1cに穿設した切欠溝2に対し、上記した 敷材7の切込んだ舌片を嵌入係止させたものでは、上部鍔体3との締付けの際、 特に下部鍔管1が自由勝手に回動したりすることが無くなり、強固な締め付けが 行われる上で優れたものとなる。尚、上記締付けに際し図示を省略したが、両鍔 体と敷材7との間に対しパッキン等を介在させて行うものである。 尚、本考案は上記例の外に水槽、その他一般の水切り箇所等に広く適用出来る ものである。
【0018】
本考案は上記構成のため下部鍔体1b上の敷材の切取りの際、金切り鋏の刃先 やネジ溝を傷めないで簡便且つ容易に行えるものとなるのであり、又敷材が下部 鍔体1bの傾斜面1cに沿って摺鉢状を形成するものとなることから、押え代が 大となる効果と共にずれることのない確実な止着を可能となし、このことは水洩 れ等の起こり得ない完壁な防水効果が得られる上で著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案品に係る下部鍔管の傾斜図である。
【図2】上部鍔管の傾斜図である。
【図3】A、B、C、D、Eは取付けのための作業手順
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 下部鍔管 1a 本体 1b 鍔体 1c 傾斜面 2 切欠溝 3 下部鍔管 4 コンクリート構造材 5 孔 6 排水管 7 敷材
Claims (2)
- 【請求項1】 下部鍔管を筒状で内部に雌ネジaを刻設
した本体1aとその上縁部の鍔体1bとの接触する内周
縁部を上方に向け一定角度に拡大する傾斜面に形成し、
該下部鍔管の上記傾斜面に対しトタン板やステンレス板
など敷材の切口端を添設させ、これを上記雌ネジaと螺
合する雄ネジbを本体外周に刻設し且つ鍔体を備えた上
部鍔管との間で締め付け固定する構成を特徴とした水切
り用ドレン具。 - 【請求項2】 筒状で内部に雌ネジaを刻設した本体1
aとその上縁部の鍔体1bとの接触する内周縁部を上方
に向けて一定角度に拡大する傾斜面に形成するほか、該
傾斜面の雌ネジa側へ向かう適所にコ字状の切欠溝を穿
設したことを特徴とする請求項1記載の下部鍔管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993056867U JP2531231Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 水切り用ドレン具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993056867U JP2531231Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 水切り用ドレン具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719445U true JPH0719445U (ja) | 1995-04-07 |
| JP2531231Y2 JP2531231Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=13039383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993056867U Expired - Lifetime JP2531231Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 水切り用ドレン具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531231Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0167220U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-28 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP1993056867U patent/JP2531231Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0167220U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2531231Y2 (ja) | 1997-04-02 |
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