JPH07194Y2 - 遠心分離装置におけるバランス補正装置 - Google Patents

遠心分離装置におけるバランス補正装置

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JPH07194Y2
JPH07194Y2 JP3640388U JP3640388U JPH07194Y2 JP H07194 Y2 JPH07194 Y2 JP H07194Y2 JP 3640388 U JP3640388 U JP 3640388U JP 3640388 U JP3640388 U JP 3640388U JP H07194 Y2 JPH07194 Y2 JP H07194Y2
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JP
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rack
weight
rotor
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basket
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JP3640388U
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JPH01139852U (ja
Inventor
孝一 若竹
Original Assignee
株式会社ニッテク
株式会社ニッショー
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、血液を血清と血ペイとに分離する遠心分離
装置のバランス補正装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
周知のように、生化学的分析や免疫学的分析等の各種血
液検査を行なう場合には、その前処理として血液の遠心
分離作業が行なわれるが、遠心分離器に採血管をセット
する場合には、採血された血液が収容された1本1本の
採血管を、回転バランスを考慮しながら入手を介して遠
心分離器のロータに逐一セットしなければ、均一な遠心
処理効果が得られ難く、また、ロータの回転も不均一と
なり危険である、という問題を有していた。
この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであっ
て、その目的とするところは、採血管がセットされたラ
ックバスケットの対称位置における重量バランスを自動
的に補正し、以って、この種の遠心分離装置における均
一な遠心処理結果を容易に得ることができ、しかも、取
り扱いも簡便で、かつ、安全な遠心分離装置におけるバ
ランス補正装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この考案にあっては、採血管
が保持される複数個のラックバスケットを有するロータ
と、このロータを所定の速度で遠心回転させる駆動装置
と、を有して構成されてなる遠心分離装置に配設された
バランス補正装置であって、該バランス補正装置は、上
記ロータの各ラックバスケット取り付け位置に配設され
た圧電素子と、上記ローラの対称位置に配設された圧電
素子からの出力差を比較する制御装置と、上記ラックバ
スケットに流体や重錘を供給してラックバスケットの対
称位置における重量バランスを補正する重量補正装置
と、から構成されてなり、上記各圧電素子の出力差に基
づき対称位置にある各ラックバスケットの重量差が
「0」となるように上記重量補正装置の作動を制御する
ように構成されていることを特徴とするものである。
〔作用〕
それ故、この考案に係る遠心分離装置のバランス補正装
置あっては、採血管がセットされたラックバスケットの
対称位置における重量バランスを自動的に補正するた
め、各ラックバスケットの配設位置に圧電素子を配設
し、ロータの対称位置に配設された圧電素子からの出力
差を比較して、両者の重量が一致するように上記重量補
正手段を作動させるように構成したことを特徴とするも
のである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す一実施例に基きこの考案を詳細に
説明する。
この実施例に係る遠心分離装置Aは、第1図に示すよう
に、円盤状のロータ1と、このロータ1の各周方向に沿
って所要間隔毎に軸支された複数個のラックバスケット
2と、上記ロータ1を所定の高速度で各々回転制御する
駆動装置3と、所要本数の採血管pを保持し、かつ、上
記ラックバスケット2に挿脱されるラック5と、上記ラ
ックバスケットの重量を補正する重量補正装置6と、か
ら構成されている。
ロータ1は、パルスモータなどで構成された駆動装置3
の回転軸に固着されており、その外周縁には、上記した
ように所定間隔毎に前記ラックバスケット2が一対のア
ーム7(図面には一本のみが示されている。)を介して
回動可能に軸支されている。
このアーム7は、その一端が上記ロータ1のバスケット
収納部1aに軸8を介して回転可能に軸支されており、ま
た、他端は、上記ラックバスケット2の胴部に軸9を介
して回転可能に軸支されている。
ラックバスケット2は、第2図に示すように、断面略凹
状に形成されており、前記ラック5は、該ラックバスケ
ット2の上方開口部から挿脱されるように構成されてい
る。
また、上記ラックバスケット2には、後記する重量補正
装置6によって供給される水を貯溜するための断面略L
字状の貯溜部10が形成されている。勿論、図示はしない
が、ラック5がラックバスケット2に装着された場合に
は、遠心作業中に、該ラック5がラックバスケット2か
ら濫りに脱落しないように、例えば、係止体により自動
的に係止される。
駆動装置3は、例えば、パルスモータ等の安定した回転
が得られる公知の各種モータで構成されている。
ラック5は、前記したように、所要本数の採血管pを所
要本保持するもので、上記ラックバスケット2内に収納
される外形を有して構成されていると共に、上記採血管
pが収納される外形を有する有底状の保持孔(図示せ
ず)が所要個開設されている。尚、図示はしないが、採
血管pを保持してなるラック5が、上記ラックバスケッ
ト2に保持された場合には、蓋体を被覆して上記採血管
pの脱落を確実に防止させることもできる。
重量補正装置6は、上記ロータ1の各バスケット収納部
1aに配設された圧電素子11と、この圧電素子11からの出
力に基き作動する吸・排水装置12と、から構成されてい
る。
圧電素子11は、例えば、ピエゾ抵抗効果を応用したシリ
コンダイヤフラム式測定圧力センサー等の公知の各種圧
力センサーを適用することができる。
このように構成された圧電素子11からの出力は、制御装
置(図示せず)によって、ロータ1の対称側に配設され
た圧電素子(図示せず)からの出力と対比され、該制御
装置は、この後、この比較されたデータに基いて吸・排
水装置12を作動させて、上記貯溜部10に水を給水または
排水させ、ロータ1の対称位置にあるラックバスケット
2(勿論、このラックバスケット2内には、採血管pが
立設されたラック5が収納されている。)の重量がバラ
ンスするように補正制御する。
吸・排水装置12は、第1図に示すように、給水ボトル13
と、この給水ボトル13から所要量の水を前記バスケット
2の貯溜部10へと供給し或は前記貯溜部10内の水を排水
するポンプ14と、上記給水ボトル13とポンプ14間に各々
介設された切換弁15と、から構成されている。尚、第1
図中符号16は、昇降装置(図示せず)により昇降案内さ
れるピペットである。
尚、上記各実施例では、重量補正手段として水等の液体
を用いる場合を例にとり説明したが、この考案にあって
はこれに限定されるものではなく、例えば、砂等の微粉
末体や重錘部材等を用いて重量補正することもできる。
〔考案の効果〕
この考案は、以上説明したように、各ラックバスケット
の配設位置に圧電素子を配設し、ロータの対称位置に配
設された圧電素子からの出力差を比較して、両者の重量
が一致するように上記重量補正手段を作動させるように
構成したので、採血管がセットされたラックバスケット
の対称位置における重量バランスを自動的に補正するこ
とができ、その結果、この種の遠心分離装置における遠
心処理を容易に均一化することができると共に、ロータ
を安定して回転させることができるため安全であり、し
かも構成が簡易なため廉価に提供することもできる等、
幾多の優れた効果を奏する。
〔符号の説明〕
A……遠心分離装置、p……採血管 1……ロータ、2……ラックバスケット 5……ラック、6……重量補正装置 11……圧電素子、12……吸・排水装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】採血管が保持される複数個のラックバスケ
    ットを有するロータと、このロータを所定の速度で遠心
    回転させる駆動装置と、を有して構成されてなる遠心分
    離装置に配設されたバランス補正装置であって、該バラ
    ンス補正装置は、上記ロータの各ラックバスケット取り
    付け位置に配設された圧電素子と、上記ロータの対称位
    置に配設された圧電素子からの出力差を比較する制御装
    置と、上記ラックバスケットに流体や重錘を供給してラ
    ックバスケットの対称位置における重量バランスを補正
    する重量補正装置と、から構成されてなり、上記各圧電
    素子の出力差に基づき対称位置にある各ラックバスケッ
    トの重量差が「0」となるように上記重量補正装置の作
    動を制御することを特徴とする遠心分離装置におけるバ
    ランス補正装置。
JP3640388U 1988-03-22 1988-03-22 遠心分離装置におけるバランス補正装置 Expired - Lifetime JPH07194Y2 (ja)

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JPH01139852U JPH01139852U (ja) 1989-09-25
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JP2972727B1 (ja) * 1998-06-24 1999-11-08 株式会社ウスダ製作所 高速分離装置
DE102012201717A1 (de) * 2012-02-06 2013-08-08 AusBio Laboratories Co, Ltd. Probenträger-Zentrifuge

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