JPH07195561A - ホース成形用芯体の構造及びその製造方法 - Google Patents
ホース成形用芯体の構造及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH07195561A JPH07195561A JP5336426A JP33642693A JPH07195561A JP H07195561 A JPH07195561 A JP H07195561A JP 5336426 A JP5336426 A JP 5336426A JP 33642693 A JP33642693 A JP 33642693A JP H07195561 A JPH07195561 A JP H07195561A
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- Japan
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- core
- layer
- hose
- molding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホースを成形する際に使用する芯体を、樹脂
材料とゴム材料との2層構造にしたホース成形用芯体の
構造及びその製造方法を提供することを目的とするもの
である。 【構成】 芯体1は、中芯層2を熱可塑性樹脂等の樹脂
材料により断面円形状の棒状に形成され、またこの中芯
層2の外周面に被覆する表層3はゴム材料で構成して2
層構造にしてある。
材料とゴム材料との2層構造にしたホース成形用芯体の
構造及びその製造方法を提供することを目的とするもの
である。 【構成】 芯体1は、中芯層2を熱可塑性樹脂等の樹脂
材料により断面円形状の棒状に形成され、またこの中芯
層2の外周面に被覆する表層3はゴム材料で構成して2
層構造にしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホース成形用芯体の
構造及びその製造方法にかかわり、更に詳しくはホース
を成形する際に使用する芯体を、樹脂材料とゴム材料と
の2層構造にしたホース成形用芯体の構造及びその製造
方法に関するものである。
構造及びその製造方法にかかわり、更に詳しくはホース
を成形する際に使用する芯体を、樹脂材料とゴム材料と
の2層構造にしたホース成形用芯体の構造及びその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホースの成形を行う際に、その芯
体(マンドレル)の一種としてゴム製の芯体が使用され
るが、そのゴム製芯体は、引っ張り強さや補強のため
に、芯体の中芯にワイヤ芯体を挿通させている。
体(マンドレル)の一種としてゴム製の芯体が使用され
るが、そのゴム製芯体は、引っ張り強さや補強のため
に、芯体の中芯にワイヤ芯体を挿通させている。
【0003】
【課題を解決するための手段】ところで、ホース成形用
芯体は、ホースの成形工程において切断し、繰返し使用
するため、長期間には短尺化し、更に一度切断された芯
体は、中芯にワイヤ芯体を挿通させているため、再び長
尺化のために接合が出来ないと言う問題があった。
芯体は、ホースの成形工程において切断し、繰返し使用
するため、長期間には短尺化し、更に一度切断された芯
体は、中芯にワイヤ芯体を挿通させているため、再び長
尺化のために接合が出来ないと言う問題があった。
【0004】また、一度切断した芯体を接続する場合に
は、切断端末部のゴム外層を一定の長さ剥がし、ワイヤ
芯体の端末部同志を接続金具により接続した後、ゴム材
料を被覆して芯体の外径と同一径となるようにモールド
加硫により成形している。このため、接続作業には多く
の手間と時間がかかり、またワイヤ芯体の接続作業や加
硫工程が必要となり、作業工数がかかる上、コストアッ
プとなる問題があった。
は、切断端末部のゴム外層を一定の長さ剥がし、ワイヤ
芯体の端末部同志を接続金具により接続した後、ゴム材
料を被覆して芯体の外径と同一径となるようにモールド
加硫により成形している。このため、接続作業には多く
の手間と時間がかかり、またワイヤ芯体の接続作業や加
硫工程が必要となり、作業工数がかかる上、コストアッ
プとなる問題があった。
【0005】この発明は、かかる従来の問題点に着目し
て案出されたもので、ホースを成形する芯体として、中
芯層を樹脂材料により形成すると共に、表層をゴム材料
として2層構造にすることで、芯体の接続作業を簡単に
行うことが出来ると共に、芯体の長尺化も可能となり、
更に芯体の接続に際して加硫工程等を省略出来るので作
業性及び生産性の向上を図ることが出来る上、コストダ
ウンを図ることが出来るホース成形用芯体の構造及びそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
て案出されたもので、ホースを成形する芯体として、中
芯層を樹脂材料により形成すると共に、表層をゴム材料
として2層構造にすることで、芯体の接続作業を簡単に
行うことが出来ると共に、芯体の長尺化も可能となり、
更に芯体の接続に際して加硫工程等を省略出来るので作
業性及び生産性の向上を図ることが出来る上、コストダ
ウンを図ることが出来るホース成形用芯体の構造及びそ
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、ホースを成形する際に使用する芯体の中
芯層を樹脂材料により形成すると共に、表層をゴム材料
として2層構造にしたことを要旨とするものである。
達成するため、ホースを成形する際に使用する芯体の中
芯層を樹脂材料により形成すると共に、表層をゴム材料
として2層構造にしたことを要旨とするものである。
【0007】
【発明の作用】この発明は、上記のように構成され、中
芯層を樹脂材料にて形成すると共に、表層をゴム材料に
より一体的に形成するホース成形用芯体の製造方法であ
って、前記ホース成形用芯体の端末部表層部分をそれぞ
れ所定の長さ剥離した後反転させ、露出した樹脂材料か
ら成る中芯層の端末部を突き合わせて熱融着により一体
的に接合した後、前記剥離反転させたゴム材料から成る
表層を被せ、表層の突き合わせ面を接着剤により接着す
ることにより、従来のように接続金具を使用したり、加
硫工程を必要とすることなく簡単に、しかも容易に芯体
の接続作業を行うことが出来、更に芯体の長尺化も可能
で、芯体としての柔軟性や強度をコントロールすること
が出来、またメンテナンスや寸法精度の高いホース成形
用芯体を製造出来るものである。
芯層を樹脂材料にて形成すると共に、表層をゴム材料に
より一体的に形成するホース成形用芯体の製造方法であ
って、前記ホース成形用芯体の端末部表層部分をそれぞ
れ所定の長さ剥離した後反転させ、露出した樹脂材料か
ら成る中芯層の端末部を突き合わせて熱融着により一体
的に接合した後、前記剥離反転させたゴム材料から成る
表層を被せ、表層の突き合わせ面を接着剤により接着す
ることにより、従来のように接続金具を使用したり、加
硫工程を必要とすることなく簡単に、しかも容易に芯体
の接続作業を行うことが出来、更に芯体の長尺化も可能
で、芯体としての柔軟性や強度をコントロールすること
が出来、またメンテナンスや寸法精度の高いホース成形
用芯体を製造出来るものである。
【0008】
【発明実施例】以下、添付図面に基づきこの発明の実施
例を説明する。図1は、この発明を実施したホース成形
用の芯体1の端末部1aの斜視図、図2は図1のAーA
矢視断面図、図3はホース成形用の芯体1の端末部1a
の接続工程を示す説明図であって、前記芯体1は、中芯
層2を熱可塑性樹脂等の樹脂材料により断面円形状の棒
状に形成され、またこの中芯層2の外周面に被覆する表
層3はゴム材料で構成して2層構造にしてある。
例を説明する。図1は、この発明を実施したホース成形
用の芯体1の端末部1aの斜視図、図2は図1のAーA
矢視断面図、図3はホース成形用の芯体1の端末部1a
の接続工程を示す説明図であって、前記芯体1は、中芯
層2を熱可塑性樹脂等の樹脂材料により断面円形状の棒
状に形成され、またこの中芯層2の外周面に被覆する表
層3はゴム材料で構成して2層構造にしてある。
【0009】前記中芯層2を構成する熱可塑性樹脂とし
ては、ナイロン,ポリエステル,ポリメチルペンテン
(TPX)等を用い、成形の対象とするホースの太さ,
成形時に掛かる張力により太さを変化させて柔軟性と強
度とを最適にすることが出来るものが好ましい。次に、
ホース成形工程においてホース成形用の芯体1の接続方
法を説明する。まず、図3に示すように芯体1の切断端
末部1aの表層3の部分3aをそれぞれ所定の長さ剥離
して中芯層2を露出させた状態で反転させる。
ては、ナイロン,ポリエステル,ポリメチルペンテン
(TPX)等を用い、成形の対象とするホースの太さ,
成形時に掛かる張力により太さを変化させて柔軟性と強
度とを最適にすることが出来るものが好ましい。次に、
ホース成形工程においてホース成形用の芯体1の接続方
法を説明する。まず、図3に示すように芯体1の切断端
末部1aの表層3の部分3aをそれぞれ所定の長さ剥離
して中芯層2を露出させた状態で反転させる。
【0010】そして、露出した樹脂材料から成る中芯層
2の端末部同志を突き合わせて図示しない加熱手段によ
り熱融着させることにより一体的に接合する。その後、
中芯層2の接合部2xの外表面を平滑になるように仕上
げた後、前記剥離反転させたゴム材料から成る表層部分
3aを元の状態になるように被せ、表層3の突き合わせ
面が重ならないようにして接着剤により接着して接続作
業を完了させる。
2の端末部同志を突き合わせて図示しない加熱手段によ
り熱融着させることにより一体的に接合する。その後、
中芯層2の接合部2xの外表面を平滑になるように仕上
げた後、前記剥離反転させたゴム材料から成る表層部分
3aを元の状態になるように被せ、表層3の突き合わせ
面が重ならないようにして接着剤により接着して接続作
業を完了させる。
【0011】以上のような作業工程により接続作業が終
了するので、従来のように中芯材料としてワイヤ等を使
用していた場合、接続金具が必要となったり、外層とし
て加硫工程が必要となることがなく、簡単に、しかも容
易に芯体1の接続作業を行うことが出来、また芯体1の
長尺化も可能となるものである。更に、芯体1の中芯層
2として樹脂材料を使用するので、柔軟性や強度をコン
トロールすることが出来、更に中芯層2は寸法精度を確
保出来るので、表層3のゴム厚を薄くでき、寸法精度の
高いホース成形用芯体を製造出来るものである。
了するので、従来のように中芯材料としてワイヤ等を使
用していた場合、接続金具が必要となったり、外層とし
て加硫工程が必要となることがなく、簡単に、しかも容
易に芯体1の接続作業を行うことが出来、また芯体1の
長尺化も可能となるものである。更に、芯体1の中芯層
2として樹脂材料を使用するので、柔軟性や強度をコン
トロールすることが出来、更に中芯層2は寸法精度を確
保出来るので、表層3のゴム厚を薄くでき、寸法精度の
高いホース成形用芯体を製造出来るものである。
【0012】また、芯体1の表層劣化時には、ゴム材料
から成る表層3のみを交換するだけで良いので、コスト
の低減を図ることも出来るものである。
から成る表層3のみを交換するだけで良いので、コスト
の低減を図ることも出来るものである。
【0013】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したの
で、従来のように中芯材料としてワイヤ等を使用してい
た場合には、接続金具が必要となったり、外層として加
硫工程が必要となることがなく、芯体の接続作業を簡単
に、しかも効率良く行うことが出来、作業性及び生産性
の向上を図ることが出来る効果がある。
で、従来のように中芯材料としてワイヤ等を使用してい
た場合には、接続金具が必要となったり、外層として加
硫工程が必要となることがなく、芯体の接続作業を簡単
に、しかも効率良く行うことが出来、作業性及び生産性
の向上を図ることが出来る効果がある。
【0014】また、芯体の中芯層に樹脂材料を使用する
ので、芯体の長尺化も可能となり、更に柔軟性や強度を
コントロールすることが出来、また中芯層は寸法精度を
確保出来るので、表層のゴム厚を薄くでき、寸法精度の
高いホース成形用芯体を製造出来る効果がある。また、
芯体の表層劣化時には、ゴム材料から成る表層のみを交
換するたげで良いので、コストの低減を図ることが出来
る効果がある。
ので、芯体の長尺化も可能となり、更に柔軟性や強度を
コントロールすることが出来、また中芯層は寸法精度を
確保出来るので、表層のゴム厚を薄くでき、寸法精度の
高いホース成形用芯体を製造出来る効果がある。また、
芯体の表層劣化時には、ゴム材料から成る表層のみを交
換するたげで良いので、コストの低減を図ることが出来
る効果がある。
【図1】この発明を実施したホース成形用の芯体の端末
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図2】図1のAーA矢視断面図である。
【図3】ホース成形用の芯体の端末部の接続工程を示す
説明図である。
説明図である。
1 ホース成形用の芯体 1a 芯体の
端末部 2 中芯層 2x 中芯層
の接合部 3 表層
端末部 2 中芯層 2x 中芯層
の接合部 3 表層
Claims (2)
- 【請求項1】 ホースを成形する際に使用する芯体の構
造において、前記芯体の中芯層を樹脂材料により形成す
ると共に、表層をゴム材料として2層構造にしたことを
特徴とするホース成形用芯体の構造。 - 【請求項2】 中芯層を樹脂材料に形成すると共に、表
層をゴム材料により一体的に形成するホース成形用芯体
の製造方法であって、前記ホース成形用芯体の端末部表
層部分をそれぞれ所定の長さ剥離した後反転させ、露出
した樹脂材料から成る中芯層の端末部を突き合わせて熱
融着により一体的に接合した後、前記剥離反転させたゴ
ム材料から成る表層を被せ、表層の突き合わせ面を接着
剤により接着することを特徴とするホース成形用芯体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336426A JPH07195561A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ホース成形用芯体の構造及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336426A JPH07195561A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ホース成形用芯体の構造及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07195561A true JPH07195561A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18299013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336426A Pending JPH07195561A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ホース成形用芯体の構造及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07195561A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336426A patent/JPH07195561A/ja active Pending
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