JPH07195887A - ファイルへの綴具取付け方法と装置 - Google Patents

ファイルへの綴具取付け方法と装置

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JPH07195887A
JPH07195887A JP35466493A JP35466493A JPH07195887A JP H07195887 A JPH07195887 A JP H07195887A JP 35466493 A JP35466493 A JP 35466493A JP 35466493 A JP35466493 A JP 35466493A JP H07195887 A JPH07195887 A JP H07195887A
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忠男 宇野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】各種形状の綴具をファイルに取付けする作業を
自動化する。 【構成】多数の綴具2を平面に敷並べたトレイ3、綴具
を平面に列状に敷並べて移送する綴具移送手段4、上記
トレイ3から綴具2をこの綴具移送手段4上に順次積み
換える積み換え手段5並びにファイル1を見開き状態に
して見開き面が下面となるようにうつ伏せした状態で綴
具取付けステーションS3へ移送するファイル移送手段
6を設ける。綴具取付けステーションS3にうつ伏せさ
れたファイル1の下面へ綴具2が潜入するように、ファ
イル1の下面へ延びた綴具移送手段4の供給端4bと綴
具2とファイル1とを取付けする手段とを備える綴具取
付け装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種形状の綴具をファ
イルに取付けする作業の自動化を可能にしたファイルへ
の綴具取付け方法と装置を提供する。
【0002】
【従来の技術と問題点】綴具をファイルに取付ける方法
として、多数の綴具をバイブレーション型パーツフィー
ダーにストックして置き、該パーツフィーダーからバイ
ブレーションにより綴具を一個づつ導出するようにする
と共に、ファイルを見開き状態にし該見開き面が上面と
なるように取付けステーションへ供給し、該見開き面へ
綴具を供給してリベッティングする方法を採用した場
合、綴具が上記パーツフィーダー内において絡み等を生
じてミスフィードしリベッティングミスを生じたり、又
綴具間にこすれを生じて損傷する問題点を惹起する。
【0003】このため従来は手作業にて綴具を供給する
方法しかなく、大変な労力と時間を要していた。
【0004】綴具は多種類のものが存在し複雑な形状を
しているため、上記バイブレーション型パーツフィーダ
ーの適用を困難にしており、その解決が課題となってい
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記課題を
有効に解決するファイルへの綴具取付け方法と装置を提
供するものであって、その手段として見開き状態にした
ファイルを見開き面が下面となるようにうつ伏せ状態で
綴具取付けステーションへ供給設置し、他方多数の綴具
を平面に列状に並べてファイルのうつ伏せ面(下面)へ
順次潜入供給し、所定の潜入供給位置において綴具をフ
ァイルへリベッティング等し取付ける構成としたもので
ある。
【0006】又この発明は多数の綴具を平面に敷並べた
トレイを準備すると共に、綴具を平面に列状に並べて移
送する綴具移送手段を設け、更に上記トレイから綴具を
この綴具移送手段上に順次積み換える積み換え手段を設
け、他方ファイルを見開き状態にして見開き面が下面と
なるようにうつ伏せした状態で綴具取付けステーション
へ移送するファイル移送手段を設け、上記綴具移送手段
の供給端を上記綴具取付けステーションにうつ伏せされ
たファイルの下面へ延ばして該ファイルの下面へ綴具を
潜入せしめるようにし、取付けステーションにおいて該
綴具と上記うつ伏せされたファイルとを綴具取付け手段
にてリベッティング等するように構成したものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、見開き状態にしたファイル
をうつ伏せ状態にして綴具取付けステーションへ供給設
置する着想と、取付けされるべき綴具を平面に列状に並
べて上記うつ伏せ状態に供給設置されたファイルの下面
(うつ伏せ面)へ潜入させリベッティングする着想との
組合せにより、綴具を順次ファイル下面へ潜入させつつ
ファイルの所定位置にフィッティングし順次リベッティ
ングする作業が円滑且つ適正に行なえ、ファイルに綴具
を取付けする作業の自動化を推進する。
【0008】殊に綴具をファイルに取付けする場合には
ファイルと綴具の位置の設定が不可欠となるが、この発
明によれば平面的に列状に並べた綴具をファイル下面へ
順次潜入供給しつつ、最前端の綴具を順にリベッティン
グ等する方法により上記位置の設定が容易に行なえる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図6に基
いて説明する。
【0010】この発明は図1,図5に示すように、見開
き状態にしたファイル1を見開き面が下面となるように
うつ伏せ状態で綴具取付けステーションS3へ供給設置
し、他方多数の綴具2を平面に列状に並べてファイル1
のうつ伏せ面(下面)1aへ順次潜入供給する構成と
し、この所定の潜入供給位置において綴具2をファイル
1へリベッティング等する方法を採っている。
【0011】又上記方法を実施する装置として多数の綴
具2を平面に敷並べたトレイ3と、綴具2を平面に列状
に敷並べて移送する綴具移送手段4と、上記トレイ3を
供給ステーションS2へ供給し、上記トレイ3から綴具
2を上記綴具移送手段4上に順次積み換える積み換え手
段5と、ファイル1を見開き状態にして見開き面が下面
となるようにうつ伏せした状態で綴具取付けステーショ
ンS3へ移送するファイル移送手段6と、上記綴具取付
けステーションS3にうつ伏せされたファイルの下面へ
綴具を潜入せしめるようにファイルの下面へ延ばされた
上記綴具移送手段4の供給端4bと、該綴具2とファイ
ル1とをリベッティング等する取付手段7とを備える。
【0012】上記積み換え手段は上記綴具を吸着するサ
ッカー又は綴具を把持するクランプ手段等にて形成す
る。
【0013】上記綴具2を平面的に列状に整列して敷並
べたトレイ3を多数準備し、このトレイ3群を図4に示
すようにストックステーションS1において積み重ね状
態にストックして置く。
【0014】上記各トレイ3はその底部を下位のトレイ
3の開口部に嵌合し多段に積み重ね、これをストックス
テーションS1に設けた昇降台8上に支持し、該昇降台
8をシリンダー等の昇降装置9にて最上位のトレイ3が
常に定レベルに保たれるように上記昇降台8を間欠的に
上昇せしめ、前記トレイ供給ステーションS2への送り
出しに供する。
【0015】又最上位のトレイ3を所定のタイミングで
持ち上げ下位のトレイ3との嵌合を解除するリフター1
0を設け、該リフター10で持ち上げられた最上位のト
レイ3をトレイ送り出し手段11にて前記供給ステーシ
ョンS2へ押し出すようにする。
【0016】上記リフター10はトレイ3の両側に張り
出したフランジ部3aに係合して持ち上げるフックアー
ム10aにて形成する。
【0017】又上記トレイ送り出し手段11はサーボモ
ータ11aにて回動するボールスクリュー軸11bと螺
合するプッシャー11cをスクリュー軸11bの回転に
伴なって進退させ、上記トレイ3をストックステーショ
ンS1から供給ステーションS2へ送り出すようにした
場合を例示している。
【0018】上記リフター10はこのトレイ送り出し手
段11によるトレイ3の送り出しを案内し、送り出し後
トレイ3の捕捉を解除し次の動作に備え待機する。
【0019】斯くして供給ステーションS2へトレイ3
が送り出されると、積み換え手段5がトレイ3上に敷並
べられている最前端の綴具2を順に捕捉して、前記綴具
移送手段4上に支持されている綴具2群の列の最高尾に
順次転載する。
【0020】供給ステーションS2へ押し出されたトレ
イ3はトレイ移送手段12にて間欠送りし、上記積み換
え手段5と協働せしめる。
【0021】上記間欠移送手段12はトレイ3を支持し
つつ案内する搬送路12aと、トレイ3を該搬送路12
aの案内下で間欠送りするプッシャー12bとから成
り、プッシャー12bにてトレイ3を間欠送りしつつ前
記積み換え手段5にて順次前記綴具2の転載を行なう。
【0022】上記プッシャー12bの代替手段として、
前記トレイ送り出し手段11を用いることができる。即
ちトレイ送り出し手段11はトレイ3をストックステー
ションS1から供給ステーションS2へ送り出した後、
該供給ステーションS2において該トレイ3を間欠送り
するように作動せしめれば良い。
【0023】上記綴具積み換え手段5によってトレイ3
内の全ての綴具2の転載が終了すると、空になったトレ
イ3は図3に矢印で示す如く排出される。
【0024】又上記トレイストックステーションS1へ
多段に積み重ねたトレイ3群を供給するトレイ群搬送手
段13を備える。該トレイ群搬送手段13はストックス
テーションS1上のトレイ3群が空になった時に起動
し、新たなトレイ3群をストックステーションS1へ送
り出す。
【0025】上記トレイ送り出し手段11及びトレイ移
送手段12と綴具移送手段4とは互いに平行に配置され
る。即ち綴具移送手段4による綴具2の移送方向とトレ
イ3の送り方向とは互いに平行である。
【0026】又上記綴具移送手段4の供給端4bに直交
するように前記ファイル移送手段6を設置する。即ち移
送手段4による綴具2の移送方向とファイル移送手段6
によるファイル1の移送方向とは互いに直交する配置と
なる。
【0027】而して前記のようにファイル1は見開き状
態にし、この見開き面が下面1aとなるようにうつ伏せ
にしてファイル移送手段6を形成する搬送路6a上に水
平に支持し、該搬送路と協働するプッシャー6bにて綴
具取付けステーションS3へ間欠的に供給し、綴具取付
け手段7によるリベッティング後次工程へと排出され
る。
【0028】図1,図2,図3,図5に示すように、前
記綴具移送手段4はその搬送路4aの供給端4bが上記
綴具取付けステーションS3へ供給されたファイル1の
下面(うつ伏せ面)へ延ばされ、少なくとも最前端の綴
具2をこのファイル1下面へ潜入せしめる。
【0029】綴具移送手段4は搬送路上に列状に並べて
支持された各綴具2を間欠送りするプッシャー4cを備
え、このプッシャー4cが最前端の綴具2をファイル1
下面の所定位置に送り込んだ後停止し、綴具取付け手段
7によるリベッティングに供する。
【0030】図6は上記綴具取付け手段7により綴具2
とファイル1とをチューブラーリベット14にてかしめ
付けした状態を示している。
【0031】図中15は綴具取付け手段7を形成するパ
ンチであり、16は上記パンチ15と協働するかしめピ
ンである。
【0032】ファイル1及び綴具2には取付け孔1b及
び2aが設けられ、図5に示すようにこの取付け孔1
b,2aは前記綴具取付けステーションS3において同
芯となるように位置決めされ、この孔1b,2aに上記
チューブラーリベット14を挿入し上記パンチ15とか
しめピン16とによるかしめ付けを行なう。
【0033】上記チューブラーリベット14の供給装置
等を有する綴具取付け装置は既知であるので、その詳細
は省略する。又上記実施例は綴具2をリベット14によ
りファイルに取付ける場合について例示したが、リベッ
トを用いず綴具2に設けた取付片をファイルにかしめ付
ける等の他の取付方法を採用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明によれば見
開き状態にしたファイルをうつ伏せ状態にして綴具取付
けステーションへ供給設置する構成と、取付けされるべ
き綴具を平面に列状に並べて上記うつ伏せ状態に供給設
置されたファイルの下面(うつ伏せ面)へ潜入させ最前
端の綴具をファイルへ取付けする構成とを協働せしめる
着想により、綴具を順次ファイル下面へ潜入させてファ
イルの所定位置で順次リベッティング等する作業が円滑
且つ適正に行なえ、ファイルに綴具を取付けする作業の
自動化を推進することができる。
【0035】殊に綴具をファイルに取付けする場合には
ファイルと綴具の位置の設定が不可欠となるが、この発
明によれば平面的に列状に並べた綴具をファイル下面へ
順次潜入供給し最前端の潜入綴具を順にリベッティング
等する方法により上記位置の設定が容易に行なえる。
【0036】この発明によれば、従来綴具をファイルに
取付ける作業の自動化が可能となるため、人手に頼って
いた従来法に比べ多大な労力と時間が省約でき、大巾な
合理化とコスト削減をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るファイルに綴具を取付ける方法
と装置の概略を例示する平面図である。
【図2】この発明の更に具体例を例示する概略斜視図で
ある。
【図3】同平面図である。
【図4】同綴具ストックステーションの側面図である。
【図5】ファイルに綴具を潜入させた状態を示す断面図
である。
【図6】綴具取付け手段を例示する概略断面図である。
【符号の説明】
1 ファイル 2 綴具 3 トレイ 4 綴具移送手段 5 綴具積み換え手段 6 ファイル移送手段 7 綴具取付け手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】見開き状態にしたファイルを見開き面が下
    面となるようにうつ伏せ状態で綴具取付けステーション
    へ供給設置し、他方多数の綴具を平面に列状に並べてフ
    ァイルのうつ伏せ面(下面)へ順次潜入供給し、最前端
    の潜入綴具を所定の潜入供給位置においてファイルへ取
    付けすることを特徴とするファイルへの綴具取付け方
    法。
  2. 【請求項2】多数の綴具を平面に敷並べたトレイと、綴
    具を平面に列状に敷並べて移送する綴具移送手段と、上
    記トレイから綴具をこの綴具移送手段上に順次積み換え
    る積み換え手段と、ファイルを見開き状態にして見開き
    面が下面となるようにうつ伏せした状態で綴具取付けス
    テーションへ移送するファイル移送手段と、上記綴具取
    付けステーションにうつ伏せされたファイルの下面へ綴
    具を潜入せしめるようにファイルの下面へ延ばされた上
    記綴具移送手段の供給端と、上記綴具取付けステーショ
    ンにおいて上記潜入された最前端の綴具をファイルへ取
    付ける手段とを備えることを特徴とするファイルへの綴
    具取付け装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49135718A (ja) * 1973-05-02 1974-12-27
JPH0414206U (ja) * 1990-05-28 1992-02-05

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49135718A (ja) * 1973-05-02 1974-12-27
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