JPH07196234A - 走行中の湿紙を二つのワイヤーベルトから剥離するための方法と装置 - Google Patents

走行中の湿紙を二つのワイヤーベルトから剥離するための方法と装置

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JPH07196234A
JPH07196234A JP6005289A JP528994A JPH07196234A JP H07196234 A JPH07196234 A JP H07196234A JP 6005289 A JP6005289 A JP 6005289A JP 528994 A JP528994 A JP 528994A JP H07196234 A JPH07196234 A JP H07196234A
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wire
wet paper
press
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wire belt
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JP6005289A
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Christian Schiel
シール クリスチャン
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JM Voith GmbH
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JM Voith GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
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    • D21F3/045Arrangements thereof including at least one extended press nip
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F2/00Transferring continuous webs from wet ends to press sections
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F9/00Complete machines for making continuous webs of paper
    • D21F9/003Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type

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  • Paper (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行中の湿紙のプレス部通過後の乾燥物含有
率を大きくする。 【構成】 一方のワイヤーベルト(1)を湿紙(2)か
ら剥離する前に、それぞれの間に湿紙(2)を挟み込ん
だ両ワイヤーベルト(27,1)を、一方のワイヤーベ
ルト(27)に相前後して接触する最低2個の支持エレ
メント(例えば支持エレメント28a,28b)の上
に、逐次誘導することおよび二つの支持エレメント(2
8a,28b)の中間で、圧力差を作用させながら、一
方のワイヤーベルト(27)を、湿紙(2)と共に、他
方のワイヤーベルト(1)の直線走行ルートから一時的
に剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、継続的に循環する二
つのワイヤーベルトの間で、紙料サスペンジョンから形
成された走行中の湿紙を、これら二つのワイヤーベルト
から剥離するための方法、およびこの方法を実行するた
めの装置にも関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,019,214号(明細
書P4610)により、ツインワイヤーフォーマーで紙
料サスペンジョンから繊維質ウェブ、主として紙匹を形
成させることが公知になっている。この場合、ツインワ
イヤーフォーマーの継続的に循環する二つのワイヤーベ
ルトからの湿紙の剥離は、ツインワイヤーゾーンの終端
において、先ず、走行中のワイヤーベルト(前記米国特
許明細書では上ワイヤーベルト)を、例えばガイドロー
ルの外周、あるいはワイヤーベルトの下側に配置した分
離サクションボックスの箇所で、他方のワイヤーベルト
(上ワイヤーベルト)と共に更に前進中の湿紙から剥離
し、その後、ワイヤーベルトを、その上に湿紙を載せた
まま、吸引ロールを経由して更に前進させ、いわゆる受
渡しサクションロールの助けをかりて、湿紙をフェルト
の上に移し替えることにより、実行される。そして前記
フェルトベルトが湿紙をプレスパート(前記米国特許明
細書には記載されていない)へ誘導し、ここで更に脱水
が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の方法と装置
は、実用に供されて好評を博しているが、更なる改良、
特に完成紙匹の品質レベルの向上が望まれている。ま
た、ツインワイヤーフォーマーならびにその後段のプレ
ス部の構造を更に簡単かつコンパクト化するとともに、
吸引ロールとプレス部の脱水能力を向上させることによ
り、プレス部通過後の湿紙の乾燥分含有率を更に引き上
げるべく、努力が続けられている。
【0004】この発明は、上記のような諸要求を、可及
的に大きく満足させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、冒頭に述べ
た方法を、請求項1記載の特徴によって改良することに
より達成される。またこの方法を実行させるための装置
は、請求項4記載の特徴を備えたものである。
【0006】必要に応じ、湿紙を、一方のワイヤーと共
に上向きに湾曲させる工程を繰り返すことができるが、
この場合には、他方のワイヤーによって湾曲させればよ
い(請求項3)。
【0007】この発明の、他の実施態様においては、最
初のプレス箇所を、湿紙が請求項1記載の回転式プレス
ロールによって他方のワイヤーベルトから取り外される
箇所に、既に設置することができる。
【0008】
【実施例】次にこの発明の実施例を、図面を参照しなが
ら、説明する。図1ないし図3は、いずれもツインワイ
ヤーフォーマーの終端領域の概要を示す図であるが、該
領域にプレス部が直結される。
【0009】図1の装置、すなわちツインワイヤーフォ
ーマーにはワイヤーベルト1とワイヤーベルト27とが
描かれているが、これら二つのワイヤーは、両者の中間
に湿紙ライン2を挟み込み、いわゆる大開口サクション
装置28の下側沿いに、分離サクションボックス40に
向かって共同走行する。しかしてワイヤーベルトが、こ
のサクションボックスの箇所で、ワイヤーベルト1と共
に更に前進する湿紙ラインから剥離されたあと、ガイド
ロール30を経由してツインワイヤーゾーンの始点に戻
る。
【0010】ワイヤーベルト1は、湿紙2と共に分離サ
クションボックス40から、湿紙脱水用の他のサクショ
ンボックス41と、サクションゾーン4を備えた吸引ロ
ール3とを経由したあと、最初のプレス箇所5に到達す
る。このプレス箇所5は、2個のプレスロール7と9と
で構成され、ワイヤーベルト1が、この箇所からガイド
ロール6経由で更に前進し、ツインワイヤーゾーンの始
点に戻る。
【0011】湿紙ライン2は、最初のプレス箇所5から
プレスロール7の平滑な表面の上に運ばれてこれに貼り
付きながら、プレスロール7とその相手側のプレスロー
ル9との間の2番目のプレス箇所8に到達する。しかし
て、この図には部分的にのみ描かれているプレスフェル
ト10が、湿紙ライン2と共にプレス箇所8を通過す
る。このプレス箇所8の前後のフェルト走路は、フェル
トガイドロール11によって決定される。ただし、継続
的に循環するこのフェルト10のためのその他の補助装
置、例えば脱水装置やクリーニングエレメント(例えば
サクションパイプ)、フェルトテンションロール、調整
ロールやその他のガイドロール等は、この図には描かれ
ていない。
【0012】吸引ロール3には、側面に排水スリット1
3を備えた受水槽12が付設されている。プレスロール
7とその相手側ロール15との間の3番目のプレス箇所
14では、プレスロール7の表面に貼り付いた湿紙ライ
ン2が、もう一度プレスされたあと、ロール15の表面
に接しながら、このプレス箇所14から離れ、スクレー
パー16の手前でロール15から剥離される。この場
合、サポートなしで湿紙を引っ張って剥離しても、ある
いはフェルト、脱水ワイヤー、ベルト、ロール等を用い
てロール15から剥離してもよい。
【0013】この図では、ロール9が、プレス箇所8の
領域において湾曲したプレス面を有するプレスシュー1
7を備えるシュープレスロールとして描かれているが、
これの表面には、公知の様式で潤滑層が設けられてお
り、その上を柔軟なプラスチック製プレスジャケットが
スライドする。また分かりやすくするため、フレームや
シャフトやベアリング等の類は描かれていない。
【0014】大開口サクション装置28は、下向きに開
口するボックスで、その下面には湿紙走行方向に対して
直交方向をなす2本の支持エレメント28aと28bと
が設けられている。このボックス内では、ブロワー42
によって負圧が生成される。また、2本の支持エレメン
ト28aと28bとの間には、比較的幅の広い中間スペ
ース、すなわち「サクションスリット」29が残される
が、これらの支持エレメント28a、28bの代わり
に、固定または回転式の丸棒、あるいはドイツ特許DE
4105215公報に記載の油圧支承式ロールを設けて
もよい。
【0015】湿紙ライン2は、ワイヤーベルト1とワイ
ヤーベルト27との間に挟まれながら、大開口サクショ
ン装置28の箇所を通過するが、このときサクションス
リット29の中でワイヤー27と共に上方に弓なりに湾
曲せられる。それにより、ワイヤー1の網の目の中に下
向きに僅かばかり突出していた湿紙2のほぐれた繊維
が、表面張力とサクション装置28内の真空の作用とに
よって湿紙に平らに横たわるようになる。
【0016】ワイヤーの網の目は、これ以降の吸引ロー
ルやプレス箇所での脱水によって再び開口し、貯水能力
を回復する。また、湿紙表面の水分が少なくなるため、
ワイヤーの網の目から湿紙の中に逆流する再湿潤も抑制
されるようになる。しかもワイヤー27と1との相互間
隔が広がることにより、両ワイヤー間でワイヤー走行方
向にずれが発生する結果、サクション装置28通過後に
ワイヤー1と湿紙2とが再接触したとき、湿紙の繊維層
がワイヤーの前と同じ網の目とはマッチしなくなる。
【0017】湿紙ライン2がこのようにして引き締めら
れる結果、最初のプレス箇所5で、既に高い乾燥分含有
率が達成されるようになる。またこの結果、湿紙2のワ
イヤーマークも抑制される。スリット29の幅は、通常
50mmないし150mmとされるが、図3の大開口サクシ
ョン装置28’のように、幅40mm以上の複数のスリッ
トを設けてもよい。
【0018】図2には、図1類似のウェットプレス部が
描かれているが、同一部品には同一符号が付されてい
る。この装置ではサクションボックス40、41が省略
されている。大開口サクション装置28は、吸引ロール
3の直前に配置されている。この吸引ロール3には、ワ
イヤーベルト1だけではなく、その外周の僅かな部分に
はワイヤーベルト27も巻きつき、これが、ここからガ
イドロール30経由で戻る。
【0019】また、プレス箇所14とスクレーパー16
との中間には、プレスシュー23と柔軟な回転プレス外
皮25とを備えるプレスロール20との間の追加プレス
箇所24が存在する。プレスフェルト21が、このプレ
ス外皮25経由でこのプレス箇所24に送り込まれたあ
と、ガイドロール22経由で走り去る。
【0020】このようにして湿紙の下面をプレス箇所8
でプレスフェルト10により、またその上面をプレス箇
所24でプレスフェルト21によって、脱水させること
によって、湿紙の構造的両面性が最小限に抑制される。
しかしプレス箇所14には、吸水フェルトが欠如してい
るので、湿紙2の脱水が行われず、湿紙2をプレスロー
ル7からロール15に受け渡すだけの役目を果たすに過
ぎない。そしてこの受渡しは、ロール15の表面をプレ
スロール7のそれよりも硬くしたり、あるいはローラー
や噴射ノズル26でロール15の表面を濡らすことによ
り、実現される。
【0021】図2では、吸引ロール3の下に図1の12
のような受水槽が描かれていないが、これは勿論装着可
能である。また最初のプレス箇所5が、直接、ロール3
とプレスロール7との間に形成されるが、これら両ロー
ルの直径が大きいため、既にこのプレス箇所で著しく大
きなライン圧力でプレス可能となる結果、2番目のプレ
ス箇所8での湿紙2の乾燥分含有率をかなり高くするこ
とが可能となり、ここでの効率が向上される。
【0022】図3は、図2の装置に相当したものであ
る。ここではロール9が剛性ロールとされ、またプレス
ロール7が柔軟な外皮18付のシュープレスロールとさ
れている点が図2と相違する。
【0023】ロール15と33とによる5番目のプレス
箇所32で、湿紙の両面が平滑化されるが、ロール33
の表層の硬度が、ロール15のそれよりも高くされてい
るため、プレスフェルト21によって荒らされた湿紙2
の上面の平滑化効果が、下面のそれよりも高くなり、こ
こを通過した湿紙2の両面それぞれの粗さの程度が、結
果的に殆ど同一レベルになる。
【0024】湿紙2は、ガイドロール35を経由してド
ライヤー部に送られ、そのあと、ロール33の表面がス
クレーパー34によって清浄にされる。必要に応じ、ロ
ール15にも、スクレーパー16を配属すればよい。ま
た湿潤用噴射ノズル26と36によれば、湿紙をプレス
箇所14や32の手前の任意のロール面に容易に受け渡
せるようになる。
【0025】スクレーパー34から発生する屑を搬出さ
せるため、抄紙ラインを横切って延長させたベルトコン
ベア37を設けるとよい。またプレス箇所5と14で
は、柔軟なプレス外皮18が、サポートバー31または
38によって外向きの膨らみを与えている。
【0026】
【発明の効果】この発明の請求項の内容を言い換える
と、ツインワイヤーゾーン通過後の領域において、すな
わち一方のワイヤーベルトが、他方のワイヤーベルトと
共に前進し続ける湿紙から分離される直前に、湿紙が、
比較的短い区間上で当該ワイヤーベルトと共に、他方の
ワイヤーベルトの直進ルートから外れて上向きに湾曲さ
せられる、と言うことになる。そしてこの結果、他方の
ワイヤーベルト(主として下ワイヤーベルト)の網の目
の中に食い込んでいた湿紙のほぐれた繊維が、これから
引き抜かれ、表面張力ならびにこの発明に基づく圧力差
の作用により、多かれ少なかれ、湿紙のその他の部分の
所に平らに横たわるようになる。
【0027】しかも一方のワイヤーの走路が他方のそれ
よりも長くなるため、両ワイヤーベルト間に、走行方向
への相対的ずれが発生し、このあと、湿紙が他方のワイ
ヤーベルトに再び接触したとき、湿紙のほぐれた繊維
が、ワイヤーの以前の網の目には戻らなくなる。そのた
め、まだかなり湿っている湿紙を、既にツインワイヤー
ゾーンの終端でかなり引き締まったものにすることが可
能となる。
【0028】上記に従い、これ以降の湿紙の更なる脱水
に際し、吸引ロール(これが設置されている場合)の効
果が向上され、既に最初のプレス箇所においても、従来
よりも高いプレス圧を適用可能となるため、最初のプレ
ス箇所通過後の湿紙の乾燥分含有率が、これまでよりも
遥かに高められると言う驚くべき結果が得られる。すな
わちプレス部全体の総合脱水能力を高めることも、また
はプレス箇所の数を減らして、プレス部をよりコンパク
ト化することも可能となる。
【0029】この発明の更なる利点として、湿紙のワイ
ヤーマークが従来よりも抑制され、簡単な手段で従来よ
りも高品質な製品が得られることが挙げられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づく装置の実施例を示す略図であ
る。
【図2】この発明に基づく装置の他の実施例を示す略図
である。
【図3】この発明に基づく装置の更に異なる実施例を示
す略図である。
【符号の説明】
1 ワイヤーベルト 2 湿紙 3 吸引ロール 4 サクションゾーン 5 プレス箇所 6 誘導装置 7 プレスロール 8 プレス箇所 9 プレスロール 10 フェルト 11 ガイドロール 12 受水槽 13 排水スリット 14 プレス箇所 15 ロール 16 スクレーパ 17 プレスシュー 18 プレスロール外皮 19 支持装置 20 プレスロール 21 プレスフェルト 22 ガイドロール 23 プレスシュー 24 プレス箇所 25 プレスロール外皮 26 噴射ノズル 27 ワイヤーベルト 28 サクション装置 28a 支持エレメント 28b 支持エレメント 29 サクションスリット 30 誘導装置 31 サポートバー 32 プレス箇所 33 ロール 34 スクレーパー 35 ガイドロール 36 ノズル 37 ベルトコンベア 38 サポートバー 40 サクションボックス 41 サクションボックス 42 ブロワー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙機において、継続的に循環する二つ
    のワイヤーベルトの間で形成された走行中の湿紙を、こ
    れら二つのワイヤーベルトから剥離するために、走行中
    の一方のワイヤーベルト(27)を、先ず、他方のワイ
    ヤーベルト(1)と共に更に前進し続ける湿紙(2)か
    ら剥離したあと、この湿紙を、回転式プレスロール
    (7)を介して他方のワイヤーベルト(1)から受け取
    る方法において、 一方のワイヤーベルト(1)を湿紙(2)から剥離する
    前に、それぞれの間に湿紙(2)を挟み込んだ両ワイヤ
    ーベルト(27,1)を、一方のワイヤーベルト(2
    7)に相前後して接触する最低2個の支持エレメント
    (例えば支持エレメント28a,28b)の上に、逐次
    誘導することおよび二つの支持エレメント(28a,2
    8b)の中間で、圧力差を作用させながら、一方のワイ
    ヤーベルト(27)を、湿紙(2)と共に、他方のワイ
    ヤーベルト(1)の直線走行ルートから一時的に剥離す
    ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 二つの支持エレメント(28a,28
    b)の間に存在する中間スペース内に負圧を生成させる
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 一方のワイヤーバンドが湿紙と共に他方
    のワイヤーバンドから一時的に剥離される前または後
    で、相互間に湿紙を挟み込んだ二つのワイヤーベルト
    (27,1)を、他方のワイヤーベルトに相前後して接
    触する最低2個の支持エレメントの上に逐次誘導するこ
    とおよびこれらの支持エレメントの中間で、圧力差を作
    用させながら、他方のワイヤーベルトを、湿紙と共に、
    一方のワイヤーベルトの直線走路から一時的に剥離する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 ツインワイヤーフォーマーの共通の走路
    内において、ツインワイヤーゾーンを形成する継続的に
    循環する二つのワイヤーベルト(27,1)の誘導装置
    (30,3,6)を用いて、請求項1記載の方法を実行
    させるための装置であって、走行中の一方のワイヤーベ
    ルト(27)が、他方のワイヤーベルト(1)と共に更
    に前進し続ける湿紙(2)から剥離されるように、ツイ
    ンワイヤーゾーンの終端に誘導装置(30)が配置さ
    れ、かつ他方のワイヤーベルト(1)から湿紙(2)を
    受け取るためのプレスロール(7)が、ツインワイヤー
    ゾーンの終点から特定間隔を隔てて配置されていると言
    うことを特徴とする装置において、 ツインワイヤーゾーン終端の手前に、一方のワイヤーベ
    ルトに相前後して接触する最低2個の支持エレメント
    (例えば支持エレメント28a,28)を設けたことお
    よび二つの支持エレメントの中間領域において、一方の
    ワイヤーベルト側(27)の圧力が他方のワイヤーベル
    ト側(1)のそれよりも低くなるように、差圧発生装置
    を設けたことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 支持エレメント(28a,28b)が、
    サクションボックス(28)の一部であることを特徴と
    する請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 二つの支持エレメント(28a,28
    b)の中間の、湿紙走行方向の方が幅が広い中間スペー
    ス(29)が、一方のワイヤーベルト(27)を支持す
    るエレメント以外は、自由にされていることを特徴とす
    る請求項4または5記載の装置。
  7. 【請求項7】 プレスロールを、湿紙脱水のためのプレ
    ス装置として構成したことを特徴とする請求項4ないし
    6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 1か所のサクションゾーン(4)を備え
    た吸引ロール(3)の外周の一部に、湿紙(2)をガイ
    ドする他方のワイヤーベルト(1)が巻きつくように、
    また、湿紙(2)が、サクションゾーン(4)の終端
    で、吸引ロール(3)とプレスニップを形成するプレス
    ロール(7)の平滑な回転面に接触し、該ロールによっ
    て前記プレスニップの背後に先送りされるように、プレ
    ス装置を構成したことを特徴とする請求項7記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 湿紙(2)をガイドする他方のワイヤー
    ベルト(1)が、湿紙とは反対の側で支持装置(19)
    (回転可能なロール、固定バーあるいはこれらに類する
    もの)の上を走行するように、また、支持装置(19)
    が、湿紙に接する平滑面(主として1個のプレスロール
    (7))と共にプレス箇所を形成し、前記平滑面によっ
    て湿紙が該プレス箇所の背後に先送りされるように、プ
    レス装置を構成したことを特徴とする請求項7記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 柔軟な回転プレス外皮(または継続的
    に循環するプレスベルト)が、他方のワイヤーベルト
    (1)に貼りついた湿紙(2)に接するように、また、
    プレス外皮(18)(またはプレスベルト)の、湿紙に
    は接触しない内側に、支持装置(31)、主として径方
    向に運動可能な支持バー(31)を設け、これによっ
    て、プレス外皮(18)を他方のワイヤーベルト(1)
    に押しつけることにより、プレス箇所(5)を形成さ
    せ、その背後で湿紙(2)がプレス外皮(18)に貼り
    つくように、プレス装置を構成したことを特徴とする請
    求項7記載の装置。
JP6005289A 1993-01-23 1994-01-21 走行中の湿紙を二つのワイヤーベルトから剥離するための方法と装置 Pending JPH07196234A (ja)

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