JPH0719635Y2 - 環状部材束ね装置 - Google Patents

環状部材束ね装置

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JPH0719635Y2
JPH0719635Y2 JP1988055709U JP5570988U JPH0719635Y2 JP H0719635 Y2 JPH0719635 Y2 JP H0719635Y2 JP 1988055709 U JP1988055709 U JP 1988055709U JP 5570988 U JP5570988 U JP 5570988U JP H0719635 Y2 JPH0719635 Y2 JP H0719635Y2
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JP
Japan
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annular
annular member
coil spring
guide
rod
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JP1988055709U
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JPH01159941U (ja
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友夫 大貫
静夫 石黒
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エヌオーケー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は棒状部材を加工して得られた環状部材を束ねる
環状部材束ね装置に関し、特に棒状のコイルばねを加工
して得られたオイルシール用の引張コイルばねを束ねる
環状部材束ね装置に関する。
(従来の技術) 一般に、流体密封用のオイルシールにおいては、シール
リップの緊迫力を高めるために環状のばねを装填したも
のが知られている。そして、このばねは、通常棒状のコ
イルばねを湾曲して環状にし、その両端部を接合するこ
とにより製造することとしている。
第5図は、この環状のコイルばねを製造する従来の装置
を示すものである。同図において、マガジン100内に収
納された棒状のコイルばね101は、加工部102において環
状に加工された後に下方に落下せしめられ、シューター
103を通過して収納箱104に収納される。そして、その落
下の際に、シューター103に設けた通過センサ105により
環状コイルばね106の数を計数することとしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来例にあっては、ばねを環状に
する加工部102の真下にシューター103を配設して環状コ
イルばね106を収納箱104に落下させているため、加工の
際に装置の誤差等により環状になり損った不良品である
棒状コイルばね101が、そのまま落下して収納箱104に収
納され、環状コイルばね106と混ざってしまうという問
題点を有している。
また、この結果、シューター103内を落下する棒状コイ
ルばね101は、前記通過センサ105により計数されるた
め、環状コイルばね106の計数を正確に行うことができ
ない。
さらに、収納箱104に収納された環状コイルばね106は、
ひも等に通すことによりまとめることとしているが、こ
の工程は通常手作業で行うか、又はひも通し専用の機械
により行っているため、工数が多くなってコストアップ
の原因となっていた。
そこで、本考案は上記した従来技術の課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、コイル
ばね等の環状部材のみを正確に束ねる環状部材束ね装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、供給部から収納部に至る線状
の案内部材と、該案内部材を囲みながら復元力のある棒
状部材の両端部を接続して環状部材を形成する加工部
と、該加工部にて形成した環状部材を案内部材に通して
収納できるようにした前記収納部と、を有し、 この収納部には、上面に環状部材が導入される導入口を
有し、該導入口を囲んだ略テーパ状の環状を成す分離部
材と、該分離部材と収納部の間に配置され環状部材を検
知して収納数を計数する計数手段と、を設けたことを特
徴とする。
また、供給部から収納部に至る線状の案内部材と、該案
内部材を囲みながら復元力のある棒状部材の両端部を接
続して環状部材を形成する加工部と、該加工部にて形成
した環状部材を案内部材に通して収納できるようにした
前記収納部と、を有し、 この収納部には、上面に環状部材が導入される導入口を
有し、この導入口は前記加工部の真下からずれた位置に
配置されて、前記案内部材には加工部から導入部まで環
状部材を案内する曲線状に形成されたガイドを有し、導
入部に通過する環状部材を検知して収納数を計数する計
数手段と、を設けたことを特徴とする。
(作用) 上記構成を有する本考案にあっては、棒状部材は加工部
により案内部材を囲んで環状に形成され、この環状部材
は案内部材に案内されて収納部に移送される。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例に基づいて説明する。第1図
は本考案に係る環状部材束ね装置の概略構成を示すもの
である。同図において、1は供給部としてのリールで、
不図示の装置本体の上部に回転自在に取り付けてあり、
環状部材としての環状のコイルばね2を束ねるための線
状の案内部材としてのひも3を巻回してある。このひも
3は、概ね装置下方、即ち、棒状部材としての棒状コイ
ルばね4と環状コイルばね2とを選別する選別部5、及
び環状コイルばね2を束ねて収納する収納部6にわたっ
て延在しており、さらにその先端に設けたリング3aを収
納部材6内のひも掛けフック7に引掛けてある。
8は環状にする前の棒状コイルばね4を収納しておくマ
ガジンである。このマガジン8の下方には棒状コイルば
ね4を環状に加工する加工部9を備え、その近傍には上
記ひも3を収納部6へ導くため案内部材としての略S字
状のパイプ状のガイド10を固設してある。
選別部5と収納部6との間の隔壁11には、加工済の環状
コイルばね2を収納部6へ導くための導入口である開口
部11aを形成してあるが、加工の際に環状にならなかっ
た不良品である棒状コイルばね4が収納部6へ落ちない
ように、この開口部11aを加工部9の真下からややずれ
た位置に形成してある。そして、前記S字状のガイド10
の一端をこの開口部11aの略中央上方にくるように位置
決めし、ガイド10内には前記ひも3を通して収納部6に
垂下させてある。
尚、開口部11aの両側部には環状コイルばね2の数を計
数する計数手段としての通過センサ12を設け、またその
上部及び周囲には棒状コイルばね4の落下防止用の分離
部材としての分離カバー13,14を設けてある。
第2図(a),(b)は本実施例において使用されるオ
イルシール用の引張コイルばねの概略図を示すものであ
る。同図(a)は加工前の棒状コイルばね4を示すもの
で、その前端部40には胴部41よりも一回り外径の小さな
接合部4aを形成してある。そして、同図(b)に示すよ
うに、この接合部4aを後端部42の内側にねじ込んで、環
状コイルばね2を形成可能としてある。
第3図は、ばねを環状にする加工部9を正面から見たも
のである。同図において、20,21は棒状コイルばね4を
支持するため左右一対に設けたピンサーである。ここ
で、左側のピンサー20の上方には先端に溝部が刻設され
たカウンターツール22を設け、棒状コイルばね4の他端
部42を保持する一方、右側のピンサー21の上方にはフリ
クションホイール23を設け、該ばね4の前端部40にねじ
りを与え、且つ保持可能としてある。また、左側のピン
サー20及びカウンターツール22は、ばね4の両端部を接
合するため、円弧状に移動可能としてある。
さらに、右側ピンサー21近傍には取付部24を介して、ひ
も3を通した前記ガイド10の上部を取り付け、左側ピン
サー20及びカウンターツール22の移動により環状コイル
ばね2を形成した際に、環の内側をガイド10が通るよう
にしてある。
以上の構成を有する本実施例にあっては、次のようにし
てばねの加工及び選別を行う。
まず、マガジン8内に収納された棒状コイルばね4を第
4図(a)に示すように略U字状に保持する。すなわ
ち、このばね4の後端部42を左側ピンサー20及びカウン
ターツール22によって保持し、前端部40を右側ピンサー
21及びフリクションホイール23によって保持する。この
場合、フリクションホイール23を回転して、ばね4の前
端部40に約3回転のねじりを与えておく。
そして、第4図(b)に示すように、点線Pに沿って左
側ピンサー20及びカウンターツール22をガイド10を取り
囲むよう円弧状に移動し、ばね4の両端部40,42を合わ
せ、前端部40の接合部4aを後端部42の内側面に当接させ
る。この状態において、前端部40に対する保持を解除す
ると、予め与えておいたねじりが戻り、第2図(b)に
示す如く接合部4aが後端部40の内側にねじ込まれ、環状
のコイルばね2が組み立てられる。而して、該ばね2の
環の内側には、上記ガイド10が位置しており、ひも3を
通した状態になっている。
ここで、環状コイルばね2の保持を解除すると、該ばね
2は自然落下し、第1図に示すように略S字状のガイド
10によって開口部11aまで導かれ、通過センサ12によっ
て検知された後、収納部6に収納される。この場合、ガ
イド10内を通したひも3は収納部6まで延在してあるた
め、環状コイルばね2には自動的にひも通しがなされ
る。
尚、リール1は回転自在に支持してあるため、ばね2の
重みにより自動的に繰り出され、収納部6において大量
の環状コイルばね2のひも通しがなされる。
一方、加工部9の誤差により環状にならなかった棒状コ
イルばね4は、ガイド10に導かれることなくそのまま落
下するが、開口部11aを加工部9の真下からずらして形
成し、さらに2重の不良品分離カバー13,14を設けてあ
ることから、多少ばね4の落下位置がずれた場合でも、
収納部6内に落ちてしまうことはない。
従って、本実施例のように構成すれば、不良品が収納部
6に混入することがなく、環状になったばね2のみを確
実に選別することができる。
また、従来、別工程を要した環状コイルばね2のひも通
し作業を加工工程において同時に行うことができ、この
結果、工数を削減してコストダウンを図ることができ
る。
さらに、環状にならなかった棒状コイルばね4が開口部
11aを通過せず、通過センサ12によって検知されること
がないため、環状のばね2の計数を正確に行うことがて
きるという効果もある。
尚、上記説明においては、棒状のコイルばねを加工して
環状のコイルばねとする装置に例をとって説明したが、
本発明はこれに限られるものではなく、棒状の部材を環
状の部材に加工する装置であれば広く適用することがで
きる。
(考案の効果) 以上の構成及び作用を有する本考案の請求項1にあって
は、加工部の導入口には略テーパ状の環状を成す分離部
材が設けられているので、環状部材でないものはテーパ
面により排除できる。
従って、環状部材は導入口に入らないから計数されるこ
とがないので、束ねたものの数量が誤計数されているこ
とがない。
例え、環状部材に形成されず棒状のまま直線に入ったと
しても、ひも状の案内部材は計数しないようにしておけ
ば、計数されずにすむので、1束の計数が誤るようなこ
とがない。
請求項2については、収納部の導入口より前工程に曲線
状のガイドが設けられているので、環状部材に形成され
ない、例えば、直線状の部材または不完全に連結された
環状部材は曲線状部でふり落とされる。従って、収納部
の導入口に落下することがない。
その結果、計数手段で計数されないから束ね数量に惹起
しない。
案内部材にガイドを設ける構成は、環状部材のみを収納
部の導入口に案内するのに都合の良い構成にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る環状部材束ね装置の一実施例を示
す概略構成図、第2図(a)は棒状コイルばねを示す概
略図、第2図(b)は環状コイルばねを示す概略図、第
3図は環状コイルばねを形成する加工部を詳細に示す正
面図、第4図(a),(b)は加工部におけるばねの加
工動作を示す平面図、第5図は従来の環状コイルばね製
造装置を示す概略構成図である。 符号の説明 1……リール(供給部) 2…環状コイルばね(環状部材) 3…ひも(案内部材) 4…棒状コイルばね(棒状部材) 40…前端部、42…後端部 4a…接合部、6……収納部、9…加工部 10…ガイド(案内部材)、11a……開口部(導入口) 12…通過センサ(計数手段)、13,14……分離カバー
(分離部材) 20…左側ピンサー、21…右側ピンサー 22…カウンターツール 23…フリクションホイール

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給部から収納部に至る線状の案内部材
    と、該案内部材を囲みながら復元力のある棒状部材の両
    端部を接続して環状部材を形成する加工部と、該加工部
    にて形成した環状部材を案内部材に通して収納できるよ
    うにした前記収納部と、を有し、 この収納部には、上面に環状部材が導入される導入部を
    有し、該導入部を囲んだ略テーパ状の環状を成す分離部
    材と、該分離部材と収納部の間に配置され環状部材を検
    知して収納数を計数する計数手段と、を設けたことを特
    徴とする環状部材束ね装置。
  2. 【請求項2】供給部から収納部に至る線状の案内部材
    と、該案内部材を囲みながら復元力のある棒状部材の両
    端部を接続して環状部材を形成する加工部と、該加工部
    にて形成した環状部材を案内部材に通して収納できるよ
    うにした前記収納部と、を有し、 この収納部には、上面に環状部材が導入される導入部を
    有し、この導入部は前記加工部の真下からずれた位置に
    配置されて、前記案内部材には加工部から導入部まで環
    状部材を案内する曲線状に形成されたガイドを有し、導
    入部に通過する環状部材を検知して収納数を計数する計
    数手段と、を設けたことを特徴とする環状部材束ね装
    置。
JP1988055709U 1988-04-25 1988-04-25 環状部材束ね装置 Expired - Lifetime JPH0719635Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231316U (ja) * 1975-08-22 1977-03-04
JPS5797646U (ja) * 1980-12-06 1982-06-16

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JPH01159941U (ja) 1989-11-07

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