JPH0719655A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
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- JPH0719655A JPH0719655A JP16531793A JP16531793A JPH0719655A JP H0719655 A JPH0719655 A JP H0719655A JP 16531793 A JP16531793 A JP 16531793A JP 16531793 A JP16531793 A JP 16531793A JP H0719655 A JPH0719655 A JP H0719655A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単且つ耐久性に優れた構成にて、再生器の
滞留液量を適正範囲に維持することができる吸収式冷凍
機を提供する。 【構成】 冷却手段Rを通流する冷却水の温度を検出す
る冷却水温度検出手段Swと、再生器Gにて再生された
吸収液の温度を検出する吸収液温度検出手段Syと、加
熱手段Hの加熱量を調整する加熱量調整手段Dと、吸収
液流路10を通流する吸収液の流量を調整する流量調整
手段Fが設けられ、冷却水温度検出手段Sw及び吸収液
温度検出手段Syの検出情報に基づいて、吸収液の温度
が冷却水の温度に応じて設定された目標吸収液温度にな
るように、流量調整手段Fを制御し、且つ、吸収液の温
度が目標吸収液温度に対して第1設定値以上異なると
き、又は、目標吸収液温度から離れる方向への吸収液の
温度の変化量が第2設定値以上のときは、吸収液の温度
を目標吸収液温度に近づけるように加熱量調整手段Dを
制御する制御手段C1が設けられている。
滞留液量を適正範囲に維持することができる吸収式冷凍
機を提供する。 【構成】 冷却手段Rを通流する冷却水の温度を検出す
る冷却水温度検出手段Swと、再生器Gにて再生された
吸収液の温度を検出する吸収液温度検出手段Syと、加
熱手段Hの加熱量を調整する加熱量調整手段Dと、吸収
液流路10を通流する吸収液の流量を調整する流量調整
手段Fが設けられ、冷却水温度検出手段Sw及び吸収液
温度検出手段Syの検出情報に基づいて、吸収液の温度
が冷却水の温度に応じて設定された目標吸収液温度にな
るように、流量調整手段Fを制御し、且つ、吸収液の温
度が目標吸収液温度に対して第1設定値以上異なると
き、又は、目標吸収液温度から離れる方向への吸収液の
温度の変化量が第2設定値以上のときは、吸収液の温度
を目標吸収液温度に近づけるように加熱量調整手段Dを
制御する制御手段C1が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒液を蒸発させる蒸
発器)と、その蒸発器で発生した冷媒蒸気を吸収液に吸
収させる吸収器と、冷媒にて希釈された吸収液を再生す
る再生器と、前記再生器を加熱する加熱手段と、前記吸
収器を冷却水の通流により冷却する冷却手段が設けら
れ、前記吸収器と前記再生器とが吸収液流路にて接続さ
れた吸収式冷凍機に関する。
発器)と、その蒸発器で発生した冷媒蒸気を吸収液に吸
収させる吸収器と、冷媒にて希釈された吸収液を再生す
る再生器と、前記再生器を加熱する加熱手段と、前記吸
収器を冷却水の通流により冷却する冷却手段が設けら
れ、前記吸収器と前記再生器とが吸収液流路にて接続さ
れた吸収式冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる吸収式冷凍機では、冷却手段を通
流する冷却水は、クーリングタワー等の冷却装置により
供給されるが、その冷却装置の運転状態により、冷却水
の温度は変動する。冷却水の温度の変動に伴って、吸収
器と再生器との間の圧力差が変動し、その圧力差の変動
により、吸収器から吸収液流路を通流して再生器へ流入
する吸収液の量が変動するので、その結果、再生器に滞
留する吸収液の滞留量(以下、再生器の滞留液量と称す
る場合もある)が変動する。従って、再生器の滞留液量
が変動すると、吸収式冷凍機の運転が不安定になるの
で、再生器の滞留液量を適正範囲に維持するように制御
する必要がある。
流する冷却水は、クーリングタワー等の冷却装置により
供給されるが、その冷却装置の運転状態により、冷却水
の温度は変動する。冷却水の温度の変動に伴って、吸収
器と再生器との間の圧力差が変動し、その圧力差の変動
により、吸収器から吸収液流路を通流して再生器へ流入
する吸収液の量が変動するので、その結果、再生器に滞
留する吸収液の滞留量(以下、再生器の滞留液量と称す
る場合もある)が変動する。従って、再生器の滞留液量
が変動すると、吸収式冷凍機の運転が不安定になるの
で、再生器の滞留液量を適正範囲に維持するように制御
する必要がある。
【0003】そこで、従来は、再生器の滞留液量を検出
する液面センサ等を設け、その液面センサの検出情報に
基づいて、吸収器から再生器へ吸収液を供給する溶液ポ
ンプの作動を制御して、再生器の滞留液量を適正範囲に
維持するようにしていた。
する液面センサ等を設け、その液面センサの検出情報に
基づいて、吸収器から再生器へ吸収液を供給する溶液ポ
ンプの作動を制御して、再生器の滞留液量を適正範囲に
維持するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の吸収式冷凍機では、再生器内に液面センサを設けな
ければならず、しかも、液面センサは検出部を再生器内
に設け且つ検出情報を再生器外に導出する状態で設けな
ければならないので、取り付け構成が複雑になるという
問題があった。又、再生器内は高温高圧状態であるの
で、液面センサの性能劣化が速く、耐久性の面で改善が
望まれていた。
来の吸収式冷凍機では、再生器内に液面センサを設けな
ければならず、しかも、液面センサは検出部を再生器内
に設け且つ検出情報を再生器外に導出する状態で設けな
ければならないので、取り付け構成が複雑になるという
問題があった。又、再生器内は高温高圧状態であるの
で、液面センサの性能劣化が速く、耐久性の面で改善が
望まれていた。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みて成されたも
のであり、その目的は、簡単且つ耐久性に優れた構成に
て、再生器の滞留液量を適正範囲に維持することができ
る吸収式冷凍機を提供することにある。
のであり、その目的は、簡単且つ耐久性に優れた構成に
て、再生器の滞留液量を適正範囲に維持することができ
る吸収式冷凍機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による吸収式冷凍
機の第1の特徴構成は、前記冷却手段を通流する冷却水
の温度を検出する冷却水温度検出手段と、前記再生器に
て再生された吸収液の温度を検出する吸収液温度検出手
段と、前記加熱手段の加熱量を調整する加熱量調整手段
と、前記吸収液流路を通流する吸収液の流量を調整する
流量調整手段が設けられ前記冷却水温度検出手段及び前
記吸収液温度検出手段の検出情報に基づいて、前記吸収
液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定された目標吸
収液温度になるように、前記流量調整手段を制御し、且
つ、前記吸収液の温度が前記目標吸収液温度に対して第
1設定値以上異なるとき、又は、前記目標吸収液温度か
ら離れる方向への前記吸収液の温度の変化量が第2設定
値以上のときは、前記吸収液の温度を前記目標吸収液温
度に近づけるように前記加熱量調整手段を制御する制御
手段が設けられている点にある。
機の第1の特徴構成は、前記冷却手段を通流する冷却水
の温度を検出する冷却水温度検出手段と、前記再生器に
て再生された吸収液の温度を検出する吸収液温度検出手
段と、前記加熱手段の加熱量を調整する加熱量調整手段
と、前記吸収液流路を通流する吸収液の流量を調整する
流量調整手段が設けられ前記冷却水温度検出手段及び前
記吸収液温度検出手段の検出情報に基づいて、前記吸収
液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定された目標吸
収液温度になるように、前記流量調整手段を制御し、且
つ、前記吸収液の温度が前記目標吸収液温度に対して第
1設定値以上異なるとき、又は、前記目標吸収液温度か
ら離れる方向への前記吸収液の温度の変化量が第2設定
値以上のときは、前記吸収液の温度を前記目標吸収液温
度に近づけるように前記加熱量調整手段を制御する制御
手段が設けられている点にある。
【0007】第2の特徴構成は、前記冷却手段を通流す
る冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段と、前記
再生器にて再生された吸収液の温度を検出する吸収液温
度検出手段と、前記加熱手段の加熱量を調整する加熱量
調整手段と、前記吸収液流路を通流する吸収液の流量を
調整する流量調整手段が設けられ前記冷却水温度検出手
段の検出情報に基づいて、前記流量が前記冷却水の温度
に応じて設定された目標流量になるように、前記流量調
整手段を制御し、且つ、前記冷却水温度検出手段及び前
記吸収液温度検出手段の検出情報に基づいて、前記吸収
液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定された目標吸
収液温度に対して第1設定値以上異なるとき、又は、前
記目標吸収液温度から離れる方向への前記吸収液の温度
の変化量が第2設定値以上のときは、前記吸収液の温度
を前記目標吸収液温度に近づけるように前記加熱量調整
手段を制御する制御手段が設けられている点にある。
る冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段と、前記
再生器にて再生された吸収液の温度を検出する吸収液温
度検出手段と、前記加熱手段の加熱量を調整する加熱量
調整手段と、前記吸収液流路を通流する吸収液の流量を
調整する流量調整手段が設けられ前記冷却水温度検出手
段の検出情報に基づいて、前記流量が前記冷却水の温度
に応じて設定された目標流量になるように、前記流量調
整手段を制御し、且つ、前記冷却水温度検出手段及び前
記吸収液温度検出手段の検出情報に基づいて、前記吸収
液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定された目標吸
収液温度に対して第1設定値以上異なるとき、又は、前
記目標吸収液温度から離れる方向への前記吸収液の温度
の変化量が第2設定値以上のときは、前記吸収液の温度
を前記目標吸収液温度に近づけるように前記加熱量調整
手段を制御する制御手段が設けられている点にある。
【0008】
【作用】第1の特徴構成による作用は、以下の通りであ
る。図2に基づいて、本特徴構成を二重効用吸収式冷凍
機において実施した場合の作用について説明する。冷媒
液を蒸発させる蒸発器6と、その蒸発器6で発生した冷
媒蒸気を吸収液に吸収させる吸収器5と、冷媒にて希釈
された吸収液を再生する再生器Gとしての高温再生器1
及び低温再生器3と、高温再生器1を加熱する加熱手段
Hとを設け、吸収器5を冷却水の通流により冷却する冷
却手段Rを設け、吸収器5と高温再生器1とを吸収液流
路10にて接続してある。冷却手段Rを通流する冷却水
の温度を検出する冷却水温度検出手段Swと、高温再生
器1にて再生された吸収液の温度(高温再生器1内の吸
収液の温度に対応する)を検出する吸収液温度検出手段
Syと、加熱手段Hの加熱量を調整する加熱量調整手段
Dと、吸収液流路10を通流する吸収液の流量を調整す
る流量調整手段Fを設けてある。
る。図2に基づいて、本特徴構成を二重効用吸収式冷凍
機において実施した場合の作用について説明する。冷媒
液を蒸発させる蒸発器6と、その蒸発器6で発生した冷
媒蒸気を吸収液に吸収させる吸収器5と、冷媒にて希釈
された吸収液を再生する再生器Gとしての高温再生器1
及び低温再生器3と、高温再生器1を加熱する加熱手段
Hとを設け、吸収器5を冷却水の通流により冷却する冷
却手段Rを設け、吸収器5と高温再生器1とを吸収液流
路10にて接続してある。冷却手段Rを通流する冷却水
の温度を検出する冷却水温度検出手段Swと、高温再生
器1にて再生された吸収液の温度(高温再生器1内の吸
収液の温度に対応する)を検出する吸収液温度検出手段
Syと、加熱手段Hの加熱量を調整する加熱量調整手段
Dと、吸収液流路10を通流する吸収液の流量を調整す
る流量調整手段Fを設けてある。
【0009】先ず、冷却手段Rを通流する冷却水の温度
の変動に伴って、吸収器5と高温再生器1との間の圧力
差が変動するメカニズムについて説明する。加熱手段H
の加熱量は冷凍負荷に応じて設定され、加熱量を変更す
ると冷凍出力が変化するので、加熱量の変更は極力避け
る必要がある。加熱手段Hの加熱量が一定であれば、冷
却手段Rを通流する冷却水の温度が変動すると、吸収器
5及び高温再生器1内夫々の吸収液の温度が変動する。
冷却水の温度の変動に伴う、吸収器5及び高温再生器1
内夫々の吸収液の温度の挙動は、吸収式冷凍機の設計条
件等により異なるが、その一例を図3に示す。図3は、
冷却水の温度T1 と高温再生器1内の吸収液の温度(中
液温度T2 )との相関関係を示し、この相関関係は、高
温再生器1の滞留液量が一定であることを前提としてい
る。又、図4に、冷却水の温度が24°C及び32°C
夫々のときの、吸収器5及び高温再生器1内夫々の吸収
液の温度及び圧力、及び、吸収器5と高温再生器1との
間の圧力差を示す。吸収器5及び高温再生器1夫々の圧
力は、夫々の内部の吸収液の蒸気圧になるが、吸収液の
蒸気圧はデューリング線図により決まり、図4には、吸
収液の濃度が58%のときの吸収液の蒸気圧を示してい
る。従って、図4に示すように、吸収器5と高温再生器
1との間の圧力差は、冷却水の温度が24°Cのときは
546.0mmHg、及び、冷却水の温度が32°Cの
ときは753.5mmHgとなり、このことにより、冷
却手段Rを通流する冷却水の温度の変動に伴って、吸収
器5と高温再生器1との間の圧力差が変動することが分
かる。
の変動に伴って、吸収器5と高温再生器1との間の圧力
差が変動するメカニズムについて説明する。加熱手段H
の加熱量は冷凍負荷に応じて設定され、加熱量を変更す
ると冷凍出力が変化するので、加熱量の変更は極力避け
る必要がある。加熱手段Hの加熱量が一定であれば、冷
却手段Rを通流する冷却水の温度が変動すると、吸収器
5及び高温再生器1内夫々の吸収液の温度が変動する。
冷却水の温度の変動に伴う、吸収器5及び高温再生器1
内夫々の吸収液の温度の挙動は、吸収式冷凍機の設計条
件等により異なるが、その一例を図3に示す。図3は、
冷却水の温度T1 と高温再生器1内の吸収液の温度(中
液温度T2 )との相関関係を示し、この相関関係は、高
温再生器1の滞留液量が一定であることを前提としてい
る。又、図4に、冷却水の温度が24°C及び32°C
夫々のときの、吸収器5及び高温再生器1内夫々の吸収
液の温度及び圧力、及び、吸収器5と高温再生器1との
間の圧力差を示す。吸収器5及び高温再生器1夫々の圧
力は、夫々の内部の吸収液の蒸気圧になるが、吸収液の
蒸気圧はデューリング線図により決まり、図4には、吸
収液の濃度が58%のときの吸収液の蒸気圧を示してい
る。従って、図4に示すように、吸収器5と高温再生器
1との間の圧力差は、冷却水の温度が24°Cのときは
546.0mmHg、及び、冷却水の温度が32°Cの
ときは753.5mmHgとなり、このことにより、冷
却手段Rを通流する冷却水の温度の変動に伴って、吸収
器5と高温再生器1との間の圧力差が変動することが分
かる。
【0010】従って、冷却水の温度の変動にかかわらず
何ら対策を講じないと、高温再生器1の滞留液量は変動
する。即ち、冷却水の温度が低下すると、吸収器5と高
温再生器1との間の圧力差は減少するので、吸収器5か
ら吸収液流路10を通流して高温再生器1に流入する吸
収液の量が増大するので、高温再生器1の滞留液量が増
加し、逆に、冷却水の温度が上昇すると、吸収器5と高
温再生器1との間の圧力差は増大するので、吸収器5か
ら吸収液流路10を通流して高温再生器1に流入する吸
収液の量が減少するので、高温再生器1の滞留液量が減
少する。一方、加熱手段Hの加熱量が一定であれば、高
温再生器1の滞留液量の変化は、高温再生器1内の吸収
液の温度により反映され、つまり、滞留液量が増加する
と吸収液の温度は低下し、逆に、滞留液量が減少すると
吸収液の温度は上昇する。
何ら対策を講じないと、高温再生器1の滞留液量は変動
する。即ち、冷却水の温度が低下すると、吸収器5と高
温再生器1との間の圧力差は減少するので、吸収器5か
ら吸収液流路10を通流して高温再生器1に流入する吸
収液の量が増大するので、高温再生器1の滞留液量が増
加し、逆に、冷却水の温度が上昇すると、吸収器5と高
温再生器1との間の圧力差は増大するので、吸収器5か
ら吸収液流路10を通流して高温再生器1に流入する吸
収液の量が減少するので、高温再生器1の滞留液量が減
少する。一方、加熱手段Hの加熱量が一定であれば、高
温再生器1の滞留液量の変化は、高温再生器1内の吸収
液の温度により反映され、つまり、滞留液量が増加する
と吸収液の温度は低下し、逆に、滞留液量が減少すると
吸収液の温度は上昇する。
【0011】従って、予め、高温再生器1の滞留液量を
一定に維持するための、冷却水の温度と高温再生器1内
の吸収液の温度との相関関係、例えば、図3に示す如き
相関関係を求めておき、冷却水の温度が変動したとき
は、前記相関関係に基づいてそのときの冷却水の温度に
対応する目標吸収液温度を設定し、高温再生器1内の吸
収液の温度が前記目標吸収液温度になるようにすると、
冷却水の温度の変動に伴って高温再生器1の滞留液量が
変動するのを回避することができるのである。
一定に維持するための、冷却水の温度と高温再生器1内
の吸収液の温度との相関関係、例えば、図3に示す如き
相関関係を求めておき、冷却水の温度が変動したとき
は、前記相関関係に基づいてそのときの冷却水の温度に
対応する目標吸収液温度を設定し、高温再生器1内の吸
収液の温度が前記目標吸収液温度になるようにすると、
冷却水の温度の変動に伴って高温再生器1の滞留液量が
変動するのを回避することができるのである。
【0012】本特徴構成は、上述の如き見地に基づくも
のである。つまり、前記相関関係に基づいて、冷却水温
度検出手段Swの検出温度に応じて目標吸収液温度が設
定され、制御手段Cにより、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が前記目標吸収液温度になるように、流量調整
手段Fが制御される。具体的には、冷却水の温度が低下
すると、吸収器5と高温再生器1との間の圧力差は減少
して吸収液流路10を通流する吸収液の流量が増大して
高温再生器1の滞留液量が増加傾向となるので、これを
回避するために、吸収液温度検出手段Syの検出温度が
前記目標吸収液温度になるように、制御手段Cにより前
記流量が減少されるように流量調整手段Fが制御され
る。一方、冷却水の温度が上昇すると、吸収器5と高温
再生器1との間の圧力差は増大して吸収器5から吸収液
流路10を通流して高温再生器1に流入する吸収液の量
が減少して高温再生器1の滞留液量が減少傾向となるの
で、これを回避するために、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が前記目標吸収液温度になるように、制御手段
Cにより前記流量が増加されるように流量調整手段Fが
制御される。従って、冷却水の温度の変動にかかわら
ず、高温再生器1の滞留液量が一定に維持されるのであ
る。
のである。つまり、前記相関関係に基づいて、冷却水温
度検出手段Swの検出温度に応じて目標吸収液温度が設
定され、制御手段Cにより、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が前記目標吸収液温度になるように、流量調整
手段Fが制御される。具体的には、冷却水の温度が低下
すると、吸収器5と高温再生器1との間の圧力差は減少
して吸収液流路10を通流する吸収液の流量が増大して
高温再生器1の滞留液量が増加傾向となるので、これを
回避するために、吸収液温度検出手段Syの検出温度が
前記目標吸収液温度になるように、制御手段Cにより前
記流量が減少されるように流量調整手段Fが制御され
る。一方、冷却水の温度が上昇すると、吸収器5と高温
再生器1との間の圧力差は増大して吸収器5から吸収液
流路10を通流して高温再生器1に流入する吸収液の量
が減少して高温再生器1の滞留液量が減少傾向となるの
で、これを回避するために、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が前記目標吸収液温度になるように、制御手段
Cにより前記流量が増加されるように流量調整手段Fが
制御される。従って、冷却水の温度の変動にかかわら
ず、高温再生器1の滞留液量が一定に維持されるのであ
る。
【0013】しかしながら、上述の如く流量調整手段F
により吸収液流路10を通流する吸収液の流量が調整さ
れていても、冷却水の温度が急激に変動したときは、吸
収器5と高温再生器1との間の圧力差の変動に伴う吸収
液流路10を通流する吸収液の流量の変動に対する、流
量調整手段Fによる流量調整が追いつかなくなって、高
温再生器1の滞留液量を一定に維持できなくなる場合が
ある。そこで、このことを、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が前記目標吸収液温度に対して第1設定温度以
上異なること、又は、前記目標吸収液温度から離れる方
向への吸収液温度検出手段Syの検出温度の変化量が第
2設定値以上になることにより検知し、これらのうちの
いずれかになったときは、制御手段Cにより、吸収液温
度検出手段Syの検出温度を前記目標吸収液温度に近づ
けるように、加熱手段Hの加熱量を調整するように、加
熱量調整手段Dが制御される。
により吸収液流路10を通流する吸収液の流量が調整さ
れていても、冷却水の温度が急激に変動したときは、吸
収器5と高温再生器1との間の圧力差の変動に伴う吸収
液流路10を通流する吸収液の流量の変動に対する、流
量調整手段Fによる流量調整が追いつかなくなって、高
温再生器1の滞留液量を一定に維持できなくなる場合が
ある。そこで、このことを、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が前記目標吸収液温度に対して第1設定温度以
上異なること、又は、前記目標吸収液温度から離れる方
向への吸収液温度検出手段Syの検出温度の変化量が第
2設定値以上になることにより検知し、これらのうちの
いずれかになったときは、制御手段Cにより、吸収液温
度検出手段Syの検出温度を前記目標吸収液温度に近づ
けるように、加熱手段Hの加熱量を調整するように、加
熱量調整手段Dが制御される。
【0014】尚、冷却水温度検出手段Sw及び吸収液温
度検出手段Syは、例えば、冷却水や吸収液が通流する
流路を形成する管路の外周部の温度を検出するように設
けることができる。
度検出手段Syは、例えば、冷却水や吸収液が通流する
流路を形成する管路の外周部の温度を検出するように設
けることができる。
【0015】第2の特徴構成による作用は、以下の通り
である。図2に基づいて、本特徴構成を二重効用吸収式
冷凍機において実施した場合の作用について説明する。
冷却手段Rを通流する冷却水の温度の変動に伴って、吸
収器5と高温再生器1との間の圧力差が変動するが、そ
れにもかかわらず高温再生器1の滞留液量を一定に維持
するための吸収液流路10を通流する吸収液の目標流量
を、予め、冷却水の温度に応じて設定することができ
る。制御手段Cにより、冷却水温度検出手段Swの検出
温度に応じて設定された目標流量になるように、流量調
整手段Fが制御される。従って、冷却水の温度の変動に
かかわらず、高温再生器1の滞留液量が一定に維持され
るのである。
である。図2に基づいて、本特徴構成を二重効用吸収式
冷凍機において実施した場合の作用について説明する。
冷却手段Rを通流する冷却水の温度の変動に伴って、吸
収器5と高温再生器1との間の圧力差が変動するが、そ
れにもかかわらず高温再生器1の滞留液量を一定に維持
するための吸収液流路10を通流する吸収液の目標流量
を、予め、冷却水の温度に応じて設定することができ
る。制御手段Cにより、冷却水温度検出手段Swの検出
温度に応じて設定された目標流量になるように、流量調
整手段Fが制御される。従って、冷却水の温度の変動に
かかわらず、高温再生器1の滞留液量が一定に維持され
るのである。
【0016】しかしながら、上述の如く流量調整手段F
により吸収液流路10を通流する吸収液の流量が調整さ
れていても、冷却水の温度が急激に変動したときは、吸
収器5と高温再生器1との間の圧力差の変動に伴う吸収
液流路10を通流する吸収液の流量の変動に対する、流
量調整手段Fによる流量調整が追いつかなくなって、高
温再生器1の滞留液量を一定に維持できなくなる場合が
ある。そこで、このことを、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が冷却水温度検出手段Swの検出温度に応じて
設定された目標吸収液温度に対して第1設定温度以上異
なること、又は、前記目標吸収液温度から離れる方向へ
の吸収液温度検出手段Syの検出温度の変化量が第2設
定値以上になることにより検知し、これらのうちのいず
れかになったときは、制御手段Cにより、吸収液温度検
出手段Syの検出温度を前記目標吸収液温度に近づける
ように、加熱手段Hの加熱量を調整するように、加熱量
調整手段Dが制御される。
により吸収液流路10を通流する吸収液の流量が調整さ
れていても、冷却水の温度が急激に変動したときは、吸
収器5と高温再生器1との間の圧力差の変動に伴う吸収
液流路10を通流する吸収液の流量の変動に対する、流
量調整手段Fによる流量調整が追いつかなくなって、高
温再生器1の滞留液量を一定に維持できなくなる場合が
ある。そこで、このことを、吸収液温度検出手段Syの
検出温度が冷却水温度検出手段Swの検出温度に応じて
設定された目標吸収液温度に対して第1設定温度以上異
なること、又は、前記目標吸収液温度から離れる方向へ
の吸収液温度検出手段Syの検出温度の変化量が第2設
定値以上になることにより検知し、これらのうちのいず
れかになったときは、制御手段Cにより、吸収液温度検
出手段Syの検出温度を前記目標吸収液温度に近づける
ように、加熱手段Hの加熱量を調整するように、加熱量
調整手段Dが制御される。
【0017】
【発明の効果】従って、本発明によれば、冷却水の温度
の変動に係わらず、再生器の滞留液量を適正範囲に維持
することができるようになった。しかも、冷却水温度検
出手段及び吸収液温度検出手段は極めて簡単に設けるこ
とができ、又、吸収液温度検出手段は高温高圧状態の再
生器内に設ける必要がないので、簡単且つ耐久性に優れ
た構成にて、再生器の滞留液量を適正範囲に維持するこ
とができるようになった。
の変動に係わらず、再生器の滞留液量を適正範囲に維持
することができるようになった。しかも、冷却水温度検
出手段及び吸収液温度検出手段は極めて簡単に設けるこ
とができ、又、吸収液温度検出手段は高温高圧状態の再
生器内に設ける必要がないので、簡単且つ耐久性に優れ
た構成にて、再生器の滞留液量を適正範囲に維持するこ
とができるようになった。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明を二重効用吸
収式冷凍機に適用した実施例について説明する。先ず、
図1に基づいて、二重効用吸収式冷凍機の全体構成につ
いて説明する。
収式冷凍機に適用した実施例について説明する。先ず、
図1に基づいて、二重効用吸収式冷凍機の全体構成につ
いて説明する。
【0019】バーナBにより吸収液を加熱する高温再生
器1の上方に、縦型円筒形に形成した高温再生器気液分
離器2を配置し、その高温再生器気液分離器2の周部に
縦型の低温再生器3を配置し、その低温再生器3の上方
に低温再生器気液分離器4を配置し、低温再生器3の周
部に縦型の吸収器5を配置し、その吸収器5の周部で下
方に蒸発器6を、且つ、上方に凝縮器7を配置してあ
る。尚、吸収器5及び蒸発器6は、低温再生器3の周部
に形成される閉塞空間内に配置する構造としてあり、そ
の閉塞空間内の下部には、蒸発器6及び吸収器5に連通
する液溜まり部5aを設けてある。従って、再生器Gと
して、高温再生器1及び低温再生器3を設けてある。
又、バーナBは、高温再生器1を加熱する加熱手段Hと
して機能する。
器1の上方に、縦型円筒形に形成した高温再生器気液分
離器2を配置し、その高温再生器気液分離器2の周部に
縦型の低温再生器3を配置し、その低温再生器3の上方
に低温再生器気液分離器4を配置し、低温再生器3の周
部に縦型の吸収器5を配置し、その吸収器5の周部で下
方に蒸発器6を、且つ、上方に凝縮器7を配置してあ
る。尚、吸収器5及び蒸発器6は、低温再生器3の周部
に形成される閉塞空間内に配置する構造としてあり、そ
の閉塞空間内の下部には、蒸発器6及び吸収器5に連通
する液溜まり部5aを設けてある。従って、再生器Gと
して、高温再生器1及び低温再生器3を設けてある。
又、バーナBは、高温再生器1を加熱する加熱手段Hと
して機能する。
【0020】冷媒蒸気と吸収液の上昇流路8で高温再生
器1に高温再生器気液分離器2を接続し、低温再生器3
の上部と低温再生器気液分離器4とを連通させてある。
吸収器5から高温再生器1に低濃度の吸収液(以下、稀
液と称する場合もある)を供給すべく、液溜まり部5a
と高温再生器1とを溶液ポンプ9を介装した稀液供給路
10で接続し、高温再生器1から低温再生器3へ中濃度
の吸収液(以下、中液と称する場合もある)を供給すべ
く、高温再生器気液分離器2と低温再生器3の下部とを
中液供給路11で接続し、低温再生器3から吸収器5へ
高濃度の吸収液(以下、濃液と称する場合もある)を供
給すべく、低温再生器気液分離器4と吸収器5の上部の
吸収液散布具12とを濃液供給路13で接続してある。
従って、稀液供給路10は、吸収器5と高温再生器1と
を接続する吸収液流路に相当する。
器1に高温再生器気液分離器2を接続し、低温再生器3
の上部と低温再生器気液分離器4とを連通させてある。
吸収器5から高温再生器1に低濃度の吸収液(以下、稀
液と称する場合もある)を供給すべく、液溜まり部5a
と高温再生器1とを溶液ポンプ9を介装した稀液供給路
10で接続し、高温再生器1から低温再生器3へ中濃度
の吸収液(以下、中液と称する場合もある)を供給すべ
く、高温再生器気液分離器2と低温再生器3の下部とを
中液供給路11で接続し、低温再生器3から吸収器5へ
高濃度の吸収液(以下、濃液と称する場合もある)を供
給すべく、低温再生器気液分離器4と吸収器5の上部の
吸収液散布具12とを濃液供給路13で接続してある。
従って、稀液供給路10は、吸収器5と高温再生器1と
を接続する吸収液流路に相当する。
【0021】中液供給路11を通流する中液により稀液
供給路10を通流する稀液を加熱する高温熱交換器14
を設け、濃液供給路13を通流する濃液により稀液供給
路10を通流する稀液を加熱する低温熱交換器15を設
けてある。
供給路10を通流する稀液を加熱する高温熱交換器14
を設け、濃液供給路13を通流する濃液により稀液供給
路10を通流する稀液を加熱する低温熱交換器15を設
けてある。
【0022】高温再生器気液分離器2と低温再生器3と
を区画する隔壁16を、高温再生器気液分離器2内の冷
媒蒸気で低温再生器3内の吸収液を加熱するための伝熱
壁に形成し、隔壁16の内面での凝縮により発生した冷
媒液を隔壁16と内筒17との間の冷媒液貯留部2aに
流下させるように構成してある。
を区画する隔壁16を、高温再生器気液分離器2内の冷
媒蒸気で低温再生器3内の吸収液を加熱するための伝熱
壁に形成し、隔壁16の内面での凝縮により発生した冷
媒液を隔壁16と内筒17との間の冷媒液貯留部2aに
流下させるように構成してある。
【0023】高温再生器気液分離器2の冷媒液貯留部2
aと凝縮器7とを冷媒液供給路18で接続し、低温再生
器気液分離器4と凝縮器7とを冷媒蒸気供給路19で接
続し、凝縮器7の下部の冷媒液貯留部7aと蒸発器6の
冷媒液散布具20とを冷媒液供給路21で接続してあ
る。
aと凝縮器7とを冷媒液供給路18で接続し、低温再生
器気液分離器4と凝縮器7とを冷媒蒸気供給路19で接
続し、凝縮器7の下部の冷媒液貯留部7aと蒸発器6の
冷媒液散布具20とを冷媒液供給路21で接続してあ
る。
【0024】冷却水供給源22からの冷却水を吸収器5
内の冷却コイル23から凝縮器7内の冷却コイル24へ
と供給するように、冷却水供給路25に対して、冷却コ
イル23と冷却コイル24とを直列的に接続してある。
蒸発器6内の被冷却コイル26からの冷水を冷却対象2
7に供給するように、被冷却コイル26と冷却対象27
とをポンプを介装した冷水供給路28で接続してある。
従って、冷却コイル23及び冷却コイル24は、吸収器
5及び凝縮器7を冷却水の通流により冷却する冷却手段
Rとして機能する。
内の冷却コイル23から凝縮器7内の冷却コイル24へ
と供給するように、冷却水供給路25に対して、冷却コ
イル23と冷却コイル24とを直列的に接続してある。
蒸発器6内の被冷却コイル26からの冷水を冷却対象2
7に供給するように、被冷却コイル26と冷却対象27
とをポンプを介装した冷水供給路28で接続してある。
従って、冷却コイル23及び冷却コイル24は、吸収器
5及び凝縮器7を冷却水の通流により冷却する冷却手段
Rとして機能する。
【0025】つまり、高温再生器1で吸収液から発生し
た冷媒蒸気を高温再生器気液分離器2で凝縮させ、その
冷媒液を冷媒液供給路18により凝縮器7に供給し、低
温再生器3で吸収液から発生した冷媒蒸気を冷媒蒸気供
給路19により凝縮器7に供給して、その冷媒蒸気を冷
却コイル24の作用で凝縮させるようにしてある。そし
て、冷媒液貯留部7aに貯留されている冷媒液を、冷媒
液散布具20にて蒸発器6内に散布し、その散布冷媒液
を被冷却コイル26の作用で蒸発させ、その気化熱によ
り、被冷却コイル26を通流する水を冷却するように構
成してある。
た冷媒蒸気を高温再生器気液分離器2で凝縮させ、その
冷媒液を冷媒液供給路18により凝縮器7に供給し、低
温再生器3で吸収液から発生した冷媒蒸気を冷媒蒸気供
給路19により凝縮器7に供給して、その冷媒蒸気を冷
却コイル24の作用で凝縮させるようにしてある。そし
て、冷媒液貯留部7aに貯留されている冷媒液を、冷媒
液散布具20にて蒸発器6内に散布し、その散布冷媒液
を被冷却コイル26の作用で蒸発させ、その気化熱によ
り、被冷却コイル26を通流する水を冷却するように構
成してある。
【0026】一方、低温再生器気液分離器4からの吸収
液を吸収液散布具12にて吸収器5内に散布して、その
散布吸収液に蒸発器6で発生した冷媒蒸気を吸収させ、
その冷媒蒸気を吸収した吸収液を高温再生器1、高温再
生器気液分離器2、低温再生器3、低温再生器気液分離
器4に順次供給して冷媒を分離して再生し、その再生し
た吸収液を吸収液散布具12にて吸収器5内に散布する
ように構成してある。つまり、吸収液を、吸収器5、液
溜まり部5a、稀液供給路10、高温再生器1、高温再
生器気液分離器2、中液供給路11、低温再生器3、低
温再生器気液分離器4、濃液供給路13、吸収器5の順
に循環する循環経路を循環させるように構成してある。
吸収器5内で吸収液が冷媒蒸気を吸収することにより生
じた吸収熱を、冷却コイル23を通流する水に与えて外
部に取り出すようにしてある。
液を吸収液散布具12にて吸収器5内に散布して、その
散布吸収液に蒸発器6で発生した冷媒蒸気を吸収させ、
その冷媒蒸気を吸収した吸収液を高温再生器1、高温再
生器気液分離器2、低温再生器3、低温再生器気液分離
器4に順次供給して冷媒を分離して再生し、その再生し
た吸収液を吸収液散布具12にて吸収器5内に散布する
ように構成してある。つまり、吸収液を、吸収器5、液
溜まり部5a、稀液供給路10、高温再生器1、高温再
生器気液分離器2、中液供給路11、低温再生器3、低
温再生器気液分離器4、濃液供給路13、吸収器5の順
に循環する循環経路を循環させるように構成してある。
吸収器5内で吸収液が冷媒蒸気を吸収することにより生
じた吸収熱を、冷却コイル23を通流する水に与えて外
部に取り出すようにしてある。
【0027】次に、図1及び図2に基づいて、高温再生
器1及び低温再生器3夫々の滞留液量を適正範囲に維持
するための制御構成について説明する。尚、本実施例に
おいては、高温再生器1には高温再生器気液分離器2を
備えてあるので、高温再生器気液分離器2の滞留液量を
含めたものを高温再生器1の滞留液量とする。又、高温
再生器1と高温再生器気液分離器2とは、上昇流路8に
て連通されているので、高温再生器1及び高温再生器気
液分離器2内夫々の圧力は同じである。
器1及び低温再生器3夫々の滞留液量を適正範囲に維持
するための制御構成について説明する。尚、本実施例に
おいては、高温再生器1には高温再生器気液分離器2を
備えてあるので、高温再生器気液分離器2の滞留液量を
含めたものを高温再生器1の滞留液量とする。又、高温
再生器1と高温再生器気液分離器2とは、上昇流路8に
て連通されているので、高温再生器1及び高温再生器気
液分離器2内夫々の圧力は同じである。
【0028】稀液供給路10を通流する稀液の流量を調
整する稀液弁V1 、及び、バーナBに供給する天然ガス
等の燃料のインプット量を調整する燃料弁V2 を設けて
ある。又、吸収器5の冷却コイル23に流入する冷却水
の温度T1 を検出する冷却水温度センサS1 、及び、高
温再生器気液分離器2から流出する中液の温度T2 を検
出する中液温度センサS2 を設けてある。従って、稀液
弁V1 は、流量調整手段Fとして機能し、燃料弁V
2 は、バーナBの加熱量を調整する加熱量調整手段Dと
して機能し、冷却水温度センサS1 は、冷却コイル23
及び冷却コイル24を通流する冷却水の温度T1 を検出
する冷却水温度検出手段Swとして機能し、中液温度セ
ンサS2 は、高温再生器1にて再生された中液の温度T
2 を検出する吸収液温度検出手段Syとして機能する。
整する稀液弁V1 、及び、バーナBに供給する天然ガス
等の燃料のインプット量を調整する燃料弁V2 を設けて
ある。又、吸収器5の冷却コイル23に流入する冷却水
の温度T1 を検出する冷却水温度センサS1 、及び、高
温再生器気液分離器2から流出する中液の温度T2 を検
出する中液温度センサS2 を設けてある。従って、稀液
弁V1 は、流量調整手段Fとして機能し、燃料弁V
2 は、バーナBの加熱量を調整する加熱量調整手段Dと
して機能し、冷却水温度センサS1 は、冷却コイル23
及び冷却コイル24を通流する冷却水の温度T1 を検出
する冷却水温度検出手段Swとして機能し、中液温度セ
ンサS2 は、高温再生器1にて再生された中液の温度T
2 を検出する吸収液温度検出手段Syとして機能する。
【0029】図中のC1はマイクロコンピュータを利用
した制御部を示す。以下、制御部C1による制御作動を
説明する。
した制御部を示す。以下、制御部C1による制御作動を
説明する。
【0030】尚、図3に示すように、予め、高温再生器
1の滞留液量を一定に維持するための、冷却水の温度T
1 と高温再生器1にて再生された中液の温度T2 との相
関関係を実験にて求めてある。
1の滞留液量を一定に維持するための、冷却水の温度T
1 と高温再生器1にて再生された中液の温度T2 との相
関関係を実験にて求めてある。
【0031】制御部Cは、前記インプット量が要求され
る冷凍負荷に応じたインプット量になるように、燃料弁
V2 の目標開度Wsを設定するとともに、燃料弁V2 の
開度を目標開度Wsになるように制御する。
る冷凍負荷に応じたインプット量になるように、燃料弁
V2 の目標開度Wsを設定するとともに、燃料弁V2 の
開度を目標開度Wsになるように制御する。
【0032】図5に示すフローチャートに基づいて、高
温再生器1の滞留液量を適正範囲に維持するための制御
作動を説明する。
温再生器1の滞留液量を適正範囲に維持するための制御
作動を説明する。
【0033】ステップ#1で、冷却水温度センサS1 に
より冷却水温度T1 を検出し、且つ、中液温度センサS
2 により中液温度T2 を検出する。ステップ#2で、図
3に示す相関関係に基づいて、検出冷却水温度T1 に応
じた目標中液温度Tsを設定する。ステップ#3で、後
述するステップ#11による燃料弁V2 の開度の制御中
(即ち、インプットの調整中)か否かを判断し、制御中
でないときはステップ#4に進み、制御中のときはステ
ップ#9に進む。
より冷却水温度T1 を検出し、且つ、中液温度センサS
2 により中液温度T2 を検出する。ステップ#2で、図
3に示す相関関係に基づいて、検出冷却水温度T1 に応
じた目標中液温度Tsを設定する。ステップ#3で、後
述するステップ#11による燃料弁V2 の開度の制御中
(即ち、インプットの調整中)か否かを判断し、制御中
でないときはステップ#4に進み、制御中のときはステ
ップ#9に進む。
【0034】ステップ#4及びステップ#5で、検出中
液温度T2 と目標中液温度Tsとの差が第1設定温度
(例えば、10°C)よりも小さいとき、且つ、目標中
液温度Tsから離れる方向への検出中液温度T2 の変化
量△T2 が第2設定温度(例えば、1.7°C/10s
ec)よりも小さいときは、ステップ#6で、検出中液
温度T2 を目標中液温度Tsにするための稀液弁V1 の
開度をPIDにより算出し、ステップ#7で、稀液弁V
1 の開度をステップ#6で算出した算出開度に変更す
る。続いて、ステップ#8で、設定時間(例えば、10
秒)が経過するとステップ#1に戻る。
液温度T2 と目標中液温度Tsとの差が第1設定温度
(例えば、10°C)よりも小さいとき、且つ、目標中
液温度Tsから離れる方向への検出中液温度T2 の変化
量△T2 が第2設定温度(例えば、1.7°C/10s
ec)よりも小さいときは、ステップ#6で、検出中液
温度T2 を目標中液温度Tsにするための稀液弁V1 の
開度をPIDにより算出し、ステップ#7で、稀液弁V
1 の開度をステップ#6で算出した算出開度に変更す
る。続いて、ステップ#8で、設定時間(例えば、10
秒)が経過するとステップ#1に戻る。
【0035】ステップ#4及びステップ#5で、検出中
液温度T2 が目標中液温度Tsに対して第1設定温度以
上異なるとき、又は、目標中液温度Tsから離れる方向
への検出中液温度T2 の変化量△T2 が第2設定温度以
上のとき、又は、ステップ#9で、検出中液温度T2 と
目標中液温度Tsとの差が8°Cよりも大きいときは、
ステップ#10で、検出中液温度T2 を目標中液温度T
sにするための燃料弁V2 の開度をPIDにより算出
し、ステップ#11で、燃料弁V2 の開度をステップ#
10で算出した算出開度に変更し、ステップ#8に進
む。
液温度T2 が目標中液温度Tsに対して第1設定温度以
上異なるとき、又は、目標中液温度Tsから離れる方向
への検出中液温度T2 の変化量△T2 が第2設定温度以
上のとき、又は、ステップ#9で、検出中液温度T2 と
目標中液温度Tsとの差が8°Cよりも大きいときは、
ステップ#10で、検出中液温度T2 を目標中液温度T
sにするための燃料弁V2 の開度をPIDにより算出
し、ステップ#11で、燃料弁V2 の開度をステップ#
10で算出した算出開度に変更し、ステップ#8に進
む。
【0036】ステップ#9で、検出中液温度T2 と目標
中液温度Tsとの差が8°C以下のときは、ステップ#
12で、燃料弁V2 の開度を元の目標開度Wsに戻し、
ステップ#8に進む。
中液温度Tsとの差が8°C以下のときは、ステップ#
12で、燃料弁V2 の開度を元の目標開度Wsに戻し、
ステップ#8に進む。
【0037】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。 上記実施例では、冷却水温度検出手段Swとして、
吸収器5内の冷却コイル23に流入する冷却水の温度T
1 を検出する冷却水温度センサS1 を適用したが、これ
に代えて、冷却コイル23から流出する冷却水の温度を
検出する温度センサ、あるいは、凝縮器7内の冷却コイ
ル24から流出する冷却水の温度を検出する温度センサ
を適用しても良い。
吸収器5内の冷却コイル23に流入する冷却水の温度T
1 を検出する冷却水温度センサS1 を適用したが、これ
に代えて、冷却コイル23から流出する冷却水の温度を
検出する温度センサ、あるいは、凝縮器7内の冷却コイ
ル24から流出する冷却水の温度を検出する温度センサ
を適用しても良い。
【0038】 上記実施例では、高温再生器1にて再
生された吸収液の温度を検出する吸収液温度センサSy
として、高温再生器気液分離器2から流出する中液の温
度T2を検出する中液温度センサS2 を適用したが、高
温再生器1にて再生された吸収液の温度と、高温再生器
1又は高温再生器気液分離器2の温度とは相関関係があ
るので、吸収液温度センサSyとして、高温再生器1又
は高温再生器気液分離器2の温度を検出する温度センサ
を適用しても良い。
生された吸収液の温度を検出する吸収液温度センサSy
として、高温再生器気液分離器2から流出する中液の温
度T2を検出する中液温度センサS2 を適用したが、高
温再生器1にて再生された吸収液の温度と、高温再生器
1又は高温再生器気液分離器2の温度とは相関関係があ
るので、吸収液温度センサSyとして、高温再生器1又
は高温再生器気液分離器2の温度を検出する温度センサ
を適用しても良い。
【0039】 上記実施例では、冷却コイル23と冷
却コイル24とを冷却水供給路25に対して直列的に接
続する場合について例示したが、これに代えて、冷却コ
イル23と冷却コイル24とを、冷却水供給路25に対
して並列的に接続しても良い。
却コイル24とを冷却水供給路25に対して直列的に接
続する場合について例示したが、これに代えて、冷却コ
イル23と冷却コイル24とを、冷却水供給路25に対
して並列的に接続しても良い。
【0040】 上記実施例では、加熱手段Hをバーナ
Bにて構成する場合について例示したが、これに代え
て、水蒸気、高温水等の高温流体が通流する管路を吸収
液中に配設することにより構成しても良い。この場合、
加熱量調整手段Dは、前記管路を通流する高温流体の流
量を調整する流量調整弁にて構成する。
Bにて構成する場合について例示したが、これに代え
て、水蒸気、高温水等の高温流体が通流する管路を吸収
液中に配設することにより構成しても良い。この場合、
加熱量調整手段Dは、前記管路を通流する高温流体の流
量を調整する流量調整弁にて構成する。
【0041】 上記実施例では、流量調整手段Fとし
て、稀液弁V1 を適用したが、これに代えて、吐出量の
調整が可能なインバータ式ポンプを適用してもよい。
て、稀液弁V1 を適用したが、これに代えて、吐出量の
調整が可能なインバータ式ポンプを適用してもよい。
【0042】 上記実施例では、制御部C1を、燃料
弁V2 の制御中のときは稀液弁V1 の制御を中断するよ
うに構成したが、これに代えて、燃料弁V2 の制御中の
ときも稀液弁V1 の制御を継続するように構成しても良
い。
弁V2 の制御中のときは稀液弁V1 の制御を中断するよ
うに構成したが、これに代えて、燃料弁V2 の制御中の
ときも稀液弁V1 の制御を継続するように構成しても良
い。
【0043】 上記実施例において、制御部C1に代
えて、冷却水温度センサS1 の検出情報に基づいて、稀
液供給路10を通流する吸収液の流量が冷却水の温度T
1 に応じて設定された目標流量になるように、稀液弁V
1 を制御し、且つ、冷却水温度センサS1 及び吸収液温
度センサS2 の検出情報に基づいて、中液の温度T2 が
冷却水の温度T1 に応じて設定された目標中液温度Ts
に対して第1設定値以上異なるとき、又は、目標中液温
度Tsから離れる方向への中液の温度T2 の変化量が第
2設定値以上のときは、中液の温度T2 を目標中液温度
Tsに近づけるように燃料弁V2 を制御する制御手段C
2を設けても良い。
えて、冷却水温度センサS1 の検出情報に基づいて、稀
液供給路10を通流する吸収液の流量が冷却水の温度T
1 に応じて設定された目標流量になるように、稀液弁V
1 を制御し、且つ、冷却水温度センサS1 及び吸収液温
度センサS2 の検出情報に基づいて、中液の温度T2 が
冷却水の温度T1 に応じて設定された目標中液温度Ts
に対して第1設定値以上異なるとき、又は、目標中液温
度Tsから離れる方向への中液の温度T2 の変化量が第
2設定値以上のときは、中液の温度T2 を目標中液温度
Tsに近づけるように燃料弁V2 を制御する制御手段C
2を設けても良い。
【0044】 吸収器5、蒸発器6及び凝縮器7を、
高温再生器気液分離器2、低温再生器3及び低温再生器
気液分離器4とは別体で別置にしても良い。
高温再生器気液分離器2、低温再生器3及び低温再生器
気液分離器4とは別体で別置にしても良い。
【0045】 上記実施例では、本発明を二重効用吸
収式冷凍機に適用する場合について例示したが、単効用
吸収式冷凍機に適用することも可能である。以下、図6
に基づいて、単効用吸収式冷凍機に適用した場合の別実
施例について説明する。冷媒液を蒸発させる蒸発器6
と、その蒸発器6で発生した冷媒蒸気を吸収液に吸収さ
せる吸収器5と、冷媒にて希釈された吸収液を再生する
再生器Gと、冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器7と、再生器
Gを加熱する加熱手段Hと吸収器5を冷却水の通流によ
り冷却する冷却手段Rを設けてある。
収式冷凍機に適用する場合について例示したが、単効用
吸収式冷凍機に適用することも可能である。以下、図6
に基づいて、単効用吸収式冷凍機に適用した場合の別実
施例について説明する。冷媒液を蒸発させる蒸発器6
と、その蒸発器6で発生した冷媒蒸気を吸収液に吸収さ
せる吸収器5と、冷媒にて希釈された吸収液を再生する
再生器Gと、冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器7と、再生器
Gを加熱する加熱手段Hと吸収器5を冷却水の通流によ
り冷却する冷却手段Rを設けてある。
【0046】吸収器5から再生器Gに稀液を供給すべ
く、吸収器5と再生器Gとを溶液ポンプ51を介装した
吸収液流路52で接続し、再生器Gから吸収器5へ濃液
を供給すべく、再生器Gと吸収器5とを濃液供給路53
で接続してある。濃液供給路53を通流する濃液により
稀液供給路52を通流する稀液を加熱する熱交換器54
を設けてある。再生器Gと凝縮器7とを冷媒蒸気供給路
55で接続し、凝縮器7と蒸発器6とを冷媒液供給路5
6で接続してある。稀液供給路52を通流する吸収液の
流量を調整する流量調整手段Fと、加熱手段Hの加熱量
を調整する加熱量調整手段Dと、冷却手段Rを通流する
冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段Swと、再
生器Gにて再生された吸収液の温度を検出する吸収液温
度検出手段Syとを設け、冷却水温度検出手段Sw及び
吸収液温度検出手段Syの検出情報に基づいて、前記吸
収液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定された目標
吸収液温度になるように、流量調整手段Vyを制御し、
且つ、前記吸収液の温度が前記目標吸収液温度に対して
第1設定値以上異なるとき、又は、前記目標吸収液温度
から離れる方向への前記吸収液の温度の変化量が第2設
定値以上のときは、前記吸収液の温度を前記目標吸収液
温度に近づけるように加熱量調整手段Dを制御する制御
手段C1を設けてある。
く、吸収器5と再生器Gとを溶液ポンプ51を介装した
吸収液流路52で接続し、再生器Gから吸収器5へ濃液
を供給すべく、再生器Gと吸収器5とを濃液供給路53
で接続してある。濃液供給路53を通流する濃液により
稀液供給路52を通流する稀液を加熱する熱交換器54
を設けてある。再生器Gと凝縮器7とを冷媒蒸気供給路
55で接続し、凝縮器7と蒸発器6とを冷媒液供給路5
6で接続してある。稀液供給路52を通流する吸収液の
流量を調整する流量調整手段Fと、加熱手段Hの加熱量
を調整する加熱量調整手段Dと、冷却手段Rを通流する
冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段Swと、再
生器Gにて再生された吸収液の温度を検出する吸収液温
度検出手段Syとを設け、冷却水温度検出手段Sw及び
吸収液温度検出手段Syの検出情報に基づいて、前記吸
収液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定された目標
吸収液温度になるように、流量調整手段Vyを制御し、
且つ、前記吸収液の温度が前記目標吸収液温度に対して
第1設定値以上異なるとき、又は、前記目標吸収液温度
から離れる方向への前記吸収液の温度の変化量が第2設
定値以上のときは、前記吸収液の温度を前記目標吸収液
温度に近づけるように加熱量調整手段Dを制御する制御
手段C1を設けてある。
【0047】尚、加熱手段Hの具体構成としてバーナ
を、冷却手段Rの具体構成として冷却コイルを、流量調
整手段Fの具体構成として稀液弁を、加熱量調整手段D
の具体構成として燃料弁を、及び、冷却水温度検出手段
Sw及び吸収液温度検出手段Syの具体構成として温度
センサを夫々適用することができる。又、制御手段C1
としては、上記実施例における制御部C1と同様に構成
することができる。
を、冷却手段Rの具体構成として冷却コイルを、流量調
整手段Fの具体構成として稀液弁を、加熱量調整手段D
の具体構成として燃料弁を、及び、冷却水温度検出手段
Sw及び吸収液温度検出手段Syの具体構成として温度
センサを夫々適用することができる。又、制御手段C1
としては、上記実施例における制御部C1と同様に構成
することができる。
【0048】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明の実施例にかかる二重効用吸収式冷凍機
の構成図
の構成図
【図2】本発明の実施例にかかる二重効用吸収式冷凍機
の概略構成を示すブロック図
の概略構成を示すブロック図
【図3】再生器の滞留液量を一定に維持するための、冷
却水の温度と再生器にて再生された吸収液の温度との相
関関係を示す図
却水の温度と再生器にて再生された吸収液の温度との相
関関係を示す図
【図4】吸収器及び再生器内夫々の吸収液の温度及び圧
力、及び、吸収器と再生器との間の圧力差を示す図表
力、及び、吸収器と再生器との間の圧力差を示す図表
【図5】制御作動のフローチャートを示す図
【図6】本発明の別実施例にかかる単効用吸収式冷凍機
の概略構成を示すブロック図
の概略構成を示すブロック図
5 吸収器 6 蒸発器 10,52 吸収液流路 C1,C2 制御手段 D 加熱量調整手段 G 再生器 H 加熱手段 R 冷却手段 Sw 冷却水温度検出手段 Sy 吸収液温度検出手段 F 流量調整手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 和美 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 冷媒液を蒸発させる蒸発器(6)と、そ
の蒸発器(6)で発生した冷媒蒸気を吸収液に吸収させ
る吸収器(5)と、冷媒にて希釈された吸収液を再生す
る再生器(G)と、前記再生器(G)を加熱する加熱手
段(H)と、前記吸収器(5)を冷却水の通流により冷
却する冷却手段(R)が設けられ、前記吸収器(5)と
前記再生器(G)とが吸収液流路(10),(52)に
て接続された吸収式冷凍機であって、 前記冷却手段(R)を通流する冷却水の温度を検出する
冷却水温度検出手段(Sw)と、前記再生器(G)にて
再生された吸収液の温度を検出する吸収液温度検出手段
(Sy)と、前記加熱手段(H)の加熱量を調整する加
熱量調整手段(D)と、前記吸収液流路(10),(5
2)を通流する吸収液の流量を調整する流量調整手段
(F)が設けられ前記冷却水温度検出手段(Sw)及び
前記吸収液温度検出手段(Sy)の検出情報に基づい
て、 前記吸収液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定され
た目標吸収液温度になるように、前記流量調整手段
(F)を制御し、且つ、 前記吸収液の温度が前記目標吸収液温度に対して第1設
定値以上異なるとき、又は、前記目標吸収液温度から離
れる方向への前記吸収液の温度の変化量が第2設定値以
上のときは、前記吸収液の温度を前記目標吸収液温度に
近づけるように前記加熱量調整手段(D)を制御する制
御手段(C1)が設けられている吸収式冷凍機。 - 【請求項2】 冷媒液を蒸発させる蒸発器(6)と、そ
の蒸発器(6)で発生した冷媒蒸気を吸収液に吸収させ
る吸収器(5)と、冷媒にて希釈された吸収液を再生す
る再生器(G)と、前記再生器(G)を加熱する加熱手
段(H)と、前記吸収器(5)を冷却水の通流により冷
却する冷却手段(R)が設けられ、前記吸収器(5)と
前記再生器(G)とが吸収液流路(10),(52)に
て接続された吸収式冷凍機であって、 前記冷却手段(R)を通流する冷却水の温度を検出する
冷却水温度検出手段(Sw)と、前記再生器(G)にて
再生された吸収液の温度を検出する吸収液温度検出手段
(Sy)と、前記加熱手段(H)の加熱量を調整する加
熱量調整手段(D)と、前記吸収液流路(10),(5
2)を通流する吸収液の流量を調整する流量調整手段
(F)が設けられ前記冷却水温度検出手段(Sw)の検
出情報に基づいて、 前記流量が前記冷却水の温度に応じて設定された目標流
量になるように、前記流量調整手段(F)を制御し、且
つ、 前記冷却水温度検出手段(Sw)及び前記吸収液温度検
出手段(Sy)の検出情報に基づいて、 前記吸収液の温度が前記冷却水の温度に応じて設定され
た目標吸収液温度に対して第1設定値以上異なるとき、
又は、前記目標吸収液温度から離れる方向への前記吸収
液の温度の変化量が第2設定値以上のときは、前記吸収
液の温度を前記目標吸収液温度に近づけるように前記加
熱量調整手段(D)を制御する制御手段(C2)が設け
られている吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16531793A JPH0719655A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16531793A JPH0719655A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 吸収式冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719655A true JPH0719655A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15810038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16531793A Pending JPH0719655A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719655A (ja) |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP16531793A patent/JPH0719655A/ja active Pending
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