JPH07196814A - 押出し可能なポリビニルアルコールペレット - Google Patents
押出し可能なポリビニルアルコールペレットInfo
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- JPH07196814A JPH07196814A JP6316429A JP31642994A JPH07196814A JP H07196814 A JPH07196814 A JP H07196814A JP 6316429 A JP6316429 A JP 6316429A JP 31642994 A JP31642994 A JP 31642994A JP H07196814 A JPH07196814 A JP H07196814A
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- Japan
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- pvoh
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- polyvinyl alcohol
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- plasticizer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L29/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an alcohol, ether, aldehydo, ketonic, acetal or ketal radical; Compositions of hydrolysed polymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L29/02—Homopolymers or copolymers of unsaturated alcohols
- C08L29/04—Polyvinyl alcohol; Partially hydrolysed homopolymers or copolymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 押出し成形可能なポリビニルアルコールペレ
ットを提供する。 【構成】 ポリビニルアルコール供給組成物よりも最高
溶融温度が少なくとも5℃低く、かつ2ミルのフィルム
にしたとき20ゲル/24in2未満を有する可塑剤を含
有するポリビニルアルコールペレット。 【効果】 上記構成のポリビニルアルコールペレットを
用いることにより、押出し成形により良好なポリビニル
アルコール成形品を製造することができる。
ットを提供する。 【構成】 ポリビニルアルコール供給組成物よりも最高
溶融温度が少なくとも5℃低く、かつ2ミルのフィルム
にしたとき20ゲル/24in2未満を有する可塑剤を含
有するポリビニルアルコールペレット。 【効果】 上記構成のポリビニルアルコールペレットを
用いることにより、押出し成形により良好なポリビニル
アルコール成形品を製造することができる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、溶融押出し可能なポリビニルア
ルコールペレットに関する。
ルコールペレットに関する。
【0002】
【発明の背景】ポリビニルアルコール(PVOH)の最
終用途分野は、その優れた強さ、接着及び障壁の性質に
も拘わらず限定されてきた。この限定は、未可塑化の状
態のビニルアルコールポリマーが、高い結晶化度を有
し、そして約170℃で始まりそして200℃で顕著に
なる分解の発生の前にはほとんどまたは全く熱可塑性を
示さないという事実に一部起因している。98〜99+
モル%の範囲の加水分解度を有するPVOHの結晶化度
は、製造条件に依存して30〜40%である。C.A. Fin
chによって編集されたポリビニルアルコールの性質及び
応用、John Wiley & Sons Ltd. ロンドン 1973中でK. T
oyoshimaによって述べられているように、PVOH樹脂
が経験した熱履歴が高ければ高いほど、結晶化度もそれ
だけ高い。87〜89モル%が加水分解されたPVOH
の結晶化度は12〜18%の範囲でありそして使用され
た製造条件からかなり独立している。
終用途分野は、その優れた強さ、接着及び障壁の性質に
も拘わらず限定されてきた。この限定は、未可塑化の状
態のビニルアルコールポリマーが、高い結晶化度を有
し、そして約170℃で始まりそして200℃で顕著に
なる分解の発生の前にはほとんどまたは全く熱可塑性を
示さないという事実に一部起因している。98〜99+
モル%の範囲の加水分解度を有するPVOHの結晶化度
は、製造条件に依存して30〜40%である。C.A. Fin
chによって編集されたポリビニルアルコールの性質及び
応用、John Wiley & Sons Ltd. ロンドン 1973中でK. T
oyoshimaによって述べられているように、PVOH樹脂
が経験した熱履歴が高ければ高いほど、結晶化度もそれ
だけ高い。87〜89モル%が加水分解されたPVOH
の結晶化度は12〜18%の範囲でありそして使用され
た製造条件からかなり独立している。
【0003】PVOHの溶融は、完全な結晶の溶融温度
よりも約100〜120℃低い温度で溶融する小さなそ
して完全でない結晶をまず溶融することによって起き
る。かくして段々に高い融点を有する結晶の連続的な溶
融によって溶融物が生成され、最後に完全で最高温で溶
融する結晶だけが残る。これらの完全な結晶は押出機中
で溶融するのが極端に困難であり、これらの結晶の“粒
子流(particle flow)”が起きると信じられる。粒子流
は、ポリ塩化ビニルのコンパウンディングにおいては広
く知られている現象であり、そしてA.R. Berens及びV.
L. Foltによって(Trans. Soc. Rheology 11, 95 (196
7))最初に報告されそして記述された。A.R.Berensらに
よって展開されそして本発明者らによってPVOHの場
合に適用された理論によれば、完全な結晶は、完全でな
い結晶及び無定形物質の溶融によって作られたPVOH
溶融物中で流れ、そして押出機の出口では実質的に元の
ままに留まるであろうことが予言されるであろう。押出
されたPVOH生成物中に観察されるゲルは、未溶融の
結晶性領域から成ることが見い出された。これらの領域
を構成する結晶は、完全な結晶そしてかくして最高の融
点を有する結晶であると信じられる。これらの完全な結
晶を溶融するために押出しプロセスの間の熱を増加させ
ることは、結果として劣化したそして橋かけされた物質
の生成をもたらし、これらの物質は結晶性起源のゲルと
類似した構造を有するゲルを生成させ、ただ一つの差は
物理的結合の代わりの化学的結合の存在である。ゲルは
最終生成物における不完全さを導き、この不完全さは生
成された生成物を通しての気体または液体の増加した漏
れに寄与し、そして機械的及び物理的性質を顕著に減少
させる。
よりも約100〜120℃低い温度で溶融する小さなそ
して完全でない結晶をまず溶融することによって起き
る。かくして段々に高い融点を有する結晶の連続的な溶
融によって溶融物が生成され、最後に完全で最高温で溶
融する結晶だけが残る。これらの完全な結晶は押出機中
で溶融するのが極端に困難であり、これらの結晶の“粒
子流(particle flow)”が起きると信じられる。粒子流
は、ポリ塩化ビニルのコンパウンディングにおいては広
く知られている現象であり、そしてA.R. Berens及びV.
L. Foltによって(Trans. Soc. Rheology 11, 95 (196
7))最初に報告されそして記述された。A.R.Berensらに
よって展開されそして本発明者らによってPVOHの場
合に適用された理論によれば、完全な結晶は、完全でな
い結晶及び無定形物質の溶融によって作られたPVOH
溶融物中で流れ、そして押出機の出口では実質的に元の
ままに留まるであろうことが予言されるであろう。押出
されたPVOH生成物中に観察されるゲルは、未溶融の
結晶性領域から成ることが見い出された。これらの領域
を構成する結晶は、完全な結晶そしてかくして最高の融
点を有する結晶であると信じられる。これらの完全な結
晶を溶融するために押出しプロセスの間の熱を増加させ
ることは、結果として劣化したそして橋かけされた物質
の生成をもたらし、これらの物質は結晶性起源のゲルと
類似した構造を有するゲルを生成させ、ただ一つの差は
物理的結合の代わりの化学的結合の存在である。ゲルは
最終生成物における不完全さを導き、この不完全さは生
成された生成物を通しての気体または液体の増加した漏
れに寄与し、そして機械的及び物理的性質を顕著に減少
させる。
【0004】この押出し可能性の問題の解決は、外部可
塑剤、例えばエチレングリコール、トリメチレングリコ
ール、プロピレングリコール及び2,2,4−トリメチル
−1,3−ペンタンジオール(U.S. 3,148,202)の使用
によって求められてきた。しかしながら、外部可塑剤の
使用は、物理的性質例えば引張強さ及び伸びにおける顕
著な損失を導くことなく熱分解の問題を完全に克服する
融点の充分な低下を与えることはできない。また、高い
可塑剤レベルで製造された物品の粘着性は、ほとんどま
たは全く商業的価値を持たない物品に導く。さらにま
た、可塑剤の添加は、最終生成物中のゲルの問題を解決
には、もしあるとしても、ほとんど貢献しない。
塑剤、例えばエチレングリコール、トリメチレングリコ
ール、プロピレングリコール及び2,2,4−トリメチル
−1,3−ペンタンジオール(U.S. 3,148,202)の使用
によって求められてきた。しかしながら、外部可塑剤の
使用は、物理的性質例えば引張強さ及び伸びにおける顕
著な損失を導くことなく熱分解の問題を完全に克服する
融点の充分な低下を与えることはできない。また、高い
可塑剤レベルで製造された物品の粘着性は、ほとんどま
たは全く商業的価値を持たない物品に導く。さらにま
た、可塑剤の添加は、最終生成物中のゲルの問題を解決
には、もしあるとしても、ほとんど貢献しない。
【0005】水ベースの押出しまたは成形プロセスは、
融点を低下させそして結晶性領域を分散させ、かくして
低い温度で均一でゲルを含まない溶融物を与えるのを助
けることが示唆された。この技術は本質的にPVOHの
高固体溶液を生成させ、次にこの溶液はフィルムにキャ
ストされ、このフィルムから蒸発によって水分が除去さ
れ、固体の水を含まないシートが生成される。このプロ
セスはまた、二軸延伸されたフィルムを製造するための
管状フィルムブロー成形に拡張することもできる。しか
しながら、空気空隙の形成なしでフィルムから水を除去
することができる速度によってフィルム厚さが限定され
る。加えて、必然的に遅い乾燥ステップは、特別な応用
に依存して有利であるかもしれない結晶化度の再出現を
結果としてもたらす。この方法で製造されたフィルム
は、フィルムから水を除去するために必要とされるエネ
ルギーコストのために高価でありそして、最も重要なこ
とには、これらのフィルムは、共押出しされた構造体の
領域において利用されることが妨げられる。さらに、こ
の技術は物品の射出成形またはブロー成形を可能にしな
い。何故ならば、これらの状況下での水の除去は、不可
能ではないにしても極端に困難であるからである。かく
して、水ベースの技術を用いて製造することができる最
終製品の数は極端に限定される。
融点を低下させそして結晶性領域を分散させ、かくして
低い温度で均一でゲルを含まない溶融物を与えるのを助
けることが示唆された。この技術は本質的にPVOHの
高固体溶液を生成させ、次にこの溶液はフィルムにキャ
ストされ、このフィルムから蒸発によって水分が除去さ
れ、固体の水を含まないシートが生成される。このプロ
セスはまた、二軸延伸されたフィルムを製造するための
管状フィルムブロー成形に拡張することもできる。しか
しながら、空気空隙の形成なしでフィルムから水を除去
することができる速度によってフィルム厚さが限定され
る。加えて、必然的に遅い乾燥ステップは、特別な応用
に依存して有利であるかもしれない結晶化度の再出現を
結果としてもたらす。この方法で製造されたフィルム
は、フィルムから水を除去するために必要とされるエネ
ルギーコストのために高価でありそして、最も重要なこ
とには、これらのフィルムは、共押出しされた構造体の
領域において利用されることが妨げられる。さらに、こ
の技術は物品の射出成形またはブロー成形を可能にしな
い。何故ならば、これらの状況下での水の除去は、不可
能ではないにしても極端に困難であるからである。かく
して、水ベースの技術を用いて製造することができる最
終製品の数は極端に限定される。
【0006】先行技術は、PVOHの溶融加工性(押出
し)に伴う問題を扱ってきた。大多数の技術は、ポリマ
ーの融点を減らして引き続いてPVOHフィルムを生成
させるために外部可塑剤の使用を取り扱う。しかしなが
ら、先行技術は、PVOHの時間/温度履歴に伴う問題
を扱っていない。ポリ塩化ビニルとほぼ同様に、ポリビ
ニルアルコールは、劣化が始まる前に限定された熱履歴
には耐えることができる。この劣化は、熱に誘発された
結晶化及び橋かけに起因するポリマーの黄変及びゲルの
増加によって証明される。熱処理での多くの試みは、増
加した温度での時間の長期化を回避するためにPVOH
のフィルムまたはその他の物品への直接の押出しを含ん
でいた。しかしながら、多くの生成操作のための操作条
件は、一般に、ゲルを除去しそしてポリマーの均一な溶
融物を製造するには不十分である。この結果は、貧弱な
品質のフィルムかまたは押出機のよどんだゾーンでの時
間につれての物質の劣化に起因する限定された製造操作
かのどちらかである。
し)に伴う問題を扱ってきた。大多数の技術は、ポリマ
ーの融点を減らして引き続いてPVOHフィルムを生成
させるために外部可塑剤の使用を取り扱う。しかしなが
ら、先行技術は、PVOHの時間/温度履歴に伴う問題
を扱っていない。ポリ塩化ビニルとほぼ同様に、ポリビ
ニルアルコールは、劣化が始まる前に限定された熱履歴
には耐えることができる。この劣化は、熱に誘発された
結晶化及び橋かけに起因するポリマーの黄変及びゲルの
増加によって証明される。熱処理での多くの試みは、増
加した温度での時間の長期化を回避するためにPVOH
のフィルムまたはその他の物品への直接の押出しを含ん
でいた。しかしながら、多くの生成操作のための操作条
件は、一般に、ゲルを除去しそしてポリマーの均一な溶
融物を製造するには不十分である。この結果は、貧弱な
品質のフィルムかまたは押出機のよどんだゾーンでの時
間につれての物質の劣化に起因する限定された製造操作
かのどちらかである。
【0007】U.S. 3.365,413は、透明な水分散性PVO
Hチューブのブロー押出しのための方法を開示してい
る。25〜40重量%の残留酢酸塩含量を有する限界的
な(critical)可塑化されたポリビニルアルコール組成
物を375〜425°Fの範囲の温度で溶融して、10
0〜20,000ポアズの範囲内の粘度を有するプラス
チック物体を生成させる。この物質をリングダイを通し
て押出しそしてプラスチック状態にある間にブローす
る。冷却すると、薄い壁の連続的な非粘着性のフィルム
が得られる。
Hチューブのブロー押出しのための方法を開示してい
る。25〜40重量%の残留酢酸塩含量を有する限界的
な(critical)可塑化されたポリビニルアルコール組成
物を375〜425°Fの範囲の温度で溶融して、10
0〜20,000ポアズの範囲内の粘度を有するプラス
チック物体を生成させる。この物質をリングダイを通し
て押出しそしてプラスチック状態にある間にブローす
る。冷却すると、薄い壁の連続的な非粘着性のフィルム
が得られる。
【0008】U.S. 3,607,812は、13〜5重量部の多価
アルコール可塑剤を、700〜1500の重合度及び少
なくとも97モル%の加水分解度を有しそして0.5重
量%未満の酢酸ナトリウムを含むPVOH樹脂の87〜
95重量部に添加し、この混合物を乾燥して水分含量を
2重量%未満に減らし、そして最後に190〜250℃
の温度に加熱されたダイによってこの物体をフィルムに
溶融押出しすることによって、40℃未満の温度で水中
に不溶性のPVOHフィルムを製造する方法を開示して
いる。
アルコール可塑剤を、700〜1500の重合度及び少
なくとも97モル%の加水分解度を有しそして0.5重
量%未満の酢酸ナトリウムを含むPVOH樹脂の87〜
95重量部に添加し、この混合物を乾燥して水分含量を
2重量%未満に減らし、そして最後に190〜250℃
の温度に加熱されたダイによってこの物体をフィルムに
溶融押出しすることによって、40℃未満の温度で水中
に不溶性のPVOHフィルムを製造する方法を開示して
いる。
【0009】U.S. 3,997,489は、低分子量炭化水素オイ
ルまたはワックスとより高分子量のエチレンホモまたは
コポリマーとの組み合わせ物から成る押出し助剤の使用
によって得られる、改良された溶融流動特性のPVOH
組成物を開示している。この改良は可塑剤の存在下で一
層顕著にさえなる。U.S. 4,119,604は、(i)低分子量
PVOH及び中間分子量PVOH、そして必要に応じ
て、ビニルアルコール及びエチレン性不飽和エステルの
コポリマーを含む樹脂混合物、並びに(ii)可塑剤とし
てのポリエチレングリコールから本質的に成る組成物か
ら溶融押出しまたは水性キャスティングによって製造さ
れたフィルムを開示している。
ルまたはワックスとより高分子量のエチレンホモまたは
コポリマーとの組み合わせ物から成る押出し助剤の使用
によって得られる、改良された溶融流動特性のPVOH
組成物を開示している。この改良は可塑剤の存在下で一
層顕著にさえなる。U.S. 4,119,604は、(i)低分子量
PVOH及び中間分子量PVOH、そして必要に応じ
て、ビニルアルコール及びエチレン性不飽和エステルの
コポリマーを含む樹脂混合物、並びに(ii)可塑剤とし
てのポリエチレングリコールから本質的に成る組成物か
ら溶融押出しまたは水性キャスティングによって製造さ
れたフィルムを開示している。
【0010】U.S. 4,206,101は、100重量部の部分的
に加水分解された低分子量PVOH中の5〜20重量部
のポリエチレングリコール(325と550の間の範囲
の平均分子量を有する)から本質的に成る組成物から慣
用の溶融押出しプロセスによって製造された、冷水中で
急速にかつ完全に可溶性であり、そして自動パッケージ
ング装置においてパッケージングフィルムとしての使用
に適しているフィルムを開示している。
に加水分解された低分子量PVOH中の5〜20重量部
のポリエチレングリコール(325と550の間の範囲
の平均分子量を有する)から本質的に成る組成物から慣
用の溶融押出しプロセスによって製造された、冷水中で
急速にかつ完全に可溶性であり、そして自動パッケージ
ング装置においてパッケージングフィルムとしての使用
に適しているフィルムを開示している。
【0011】U.S. 4,244,914は、熱可塑性物質で作られ
た、組み合わせられた(coupled)そして共押出しされ
た多層物品を製造する方法を開示している。この方法の
一部は、(a)共押出しヘッドと接続された押出機に、
可塑化成形材料の水性混合物と混合されそしてそれをプ
ラスチゾル状態にするために圧力下で加熱された、高い
加水分解度を有するPVOHを供給すること、及び
(b)このプラスチゾルPVOHを、それが共押出しヘ
ッドに入る前にそしてそれが共押出しヘッドの温度と少
なくとも等しくそして好ましくはそれより高い温度にあ
る間に、発生した蒸気を同時にベントしながら急速な圧
力低下にかけることのステップから成る。
た、組み合わせられた(coupled)そして共押出しされ
た多層物品を製造する方法を開示している。この方法の
一部は、(a)共押出しヘッドと接続された押出機に、
可塑化成形材料の水性混合物と混合されそしてそれをプ
ラスチゾル状態にするために圧力下で加熱された、高い
加水分解度を有するPVOHを供給すること、及び
(b)このプラスチゾルPVOHを、それが共押出しヘ
ッドに入る前にそしてそれが共押出しヘッドの温度と少
なくとも等しくそして好ましくはそれより高い温度にあ
る間に、発生した蒸気を同時にベントしながら急速な圧
力低下にかけることのステップから成る。
【0012】U.S. 4,469,837は、PVOHと少なくとも
一つまたはそれより多い固体のポリヒドロキシル化モノ
マー状アルコールとの実質的に乾いた混合物から成る、
熱可塑性成形及び押出しに適応した、PVOHを基にし
た熱可塑性組成物を開示している。U.S. 4,529,666は、
一またはそれより多い1,4−モノアンヒドロヘキシト
ール類及び/または一またはそれより多い1,4−3,6
−ジアンヒドロヘキシトール類を含む可塑化されたPV
OH並びに共押出し、コーティング、ダブリング(doub
ling)及び積層による複合フィルムの製造のためのそれ
の使用を開示している。U.S. 4,611,019は、可塑化され
た溶融押出し可能なPVOHホモポリマーへの小量の選
ばれたポリアミドまたはポリエステルの添加を開示して
いる。U.S. 4,672,087は、非ヒドロキシル可塑剤を含む
PVOHを実質的に水を含まない条件で生成させそして
増進された不透過性を与えるのに充分に遅い速度で冷却
することによってPVOHから作られた生成された物品
を開示している。
一つまたはそれより多い固体のポリヒドロキシル化モノ
マー状アルコールとの実質的に乾いた混合物から成る、
熱可塑性成形及び押出しに適応した、PVOHを基にし
た熱可塑性組成物を開示している。U.S. 4,529,666は、
一またはそれより多い1,4−モノアンヒドロヘキシト
ール類及び/または一またはそれより多い1,4−3,6
−ジアンヒドロヘキシトール類を含む可塑化されたPV
OH並びに共押出し、コーティング、ダブリング(doub
ling)及び積層による複合フィルムの製造のためのそれ
の使用を開示している。U.S. 4,611,019は、可塑化され
た溶融押出し可能なPVOHホモポリマーへの小量の選
ばれたポリアミドまたはポリエステルの添加を開示して
いる。U.S. 4,672,087は、非ヒドロキシル可塑剤を含む
PVOHを実質的に水を含まない条件で生成させそして
増進された不透過性を与えるのに充分に遅い速度で冷却
することによってPVOHから作られた生成された物品
を開示している。
【0013】JP 86/095,053は、酢酸、酢酸ナトリウ
ム、及び限定されたpka値を有する有機多塩基性酸の部
分的なアルカリ金属塩をPVOHタイプのポリマー中に
混入することによって、優れた熱安定性を有するPVO
Hタイプのポリマーを製造する方法を開示している。JP
86/095,054は、酢酸、酢酸ナトリウム、及び限定され
たpka値を有する無機多塩基性酸の部分的なアルカリ金
属塩をPVOHタイプのポリマー中に混入することによ
って、優れた熱安定性を有するPVOHタイプのポリマ
ーを製造する方法を開示している。
ム、及び限定されたpka値を有する有機多塩基性酸の部
分的なアルカリ金属塩をPVOHタイプのポリマー中に
混入することによって、優れた熱安定性を有するPVO
Hタイプのポリマーを製造する方法を開示している。JP
86/095,054は、酢酸、酢酸ナトリウム、及び限定され
たpka値を有する無機多塩基性酸の部分的なアルカリ金
属塩をPVOHタイプのポリマー中に混入することによ
って、優れた熱安定性を有するPVOHタイプのポリマ
ーを製造する方法を開示している。
【0014】
【発明の要約】本発明は、容易に溶融押出し可能である
ポリビニルアルコールペレットを提供する。押出し可能
なPVOH組成物は、PVOHを溶融しかつPVOH溶
融物中の結晶化度を実質的に排除するのに充分なエネル
ギーを、少なくとも部分的に結晶性であるPVOHに与
えること、及びPVOH溶融物の分解を回避するのに充
分な速度でPVOH溶融物からエネルギーを同時に取り
除くことによって得られる。〔分解は、熱で誘発された
結晶化及び橋かけに起因するPVOHの黄変(薄い麦わ
ら色より濃い)及び/またはゲルの増加によって証明さ
れる〕。次に、溶融物を所望の製品若しくは物品に直接
加工してもよく、またはストランドに押出して、急速に
冷却し、そして後続の熱可塑性処理のためにペレットに
切断してもよい。
ポリビニルアルコールペレットを提供する。押出し可能
なPVOH組成物は、PVOHを溶融しかつPVOH溶
融物中の結晶化度を実質的に排除するのに充分なエネル
ギーを、少なくとも部分的に結晶性であるPVOHに与
えること、及びPVOH溶融物の分解を回避するのに充
分な速度でPVOH溶融物からエネルギーを同時に取り
除くことによって得られる。〔分解は、熱で誘発された
結晶化及び橋かけに起因するPVOHの黄変(薄い麦わ
ら色より濃い)及び/またはゲルの増加によって証明さ
れる〕。次に、溶融物を所望の製品若しくは物品に直接
加工してもよく、またはストランドに押出して、急速に
冷却し、そして後続の熱可塑性処理のためにペレットに
切断してもよい。
【0015】本方法は、未処理のPVOHの最高溶融温
度(示差走査熱量計(DSC)によって測定された)よ
り少なくとも5℃低い最高溶融温度を有する、透明な本
質的にゲルを含まない熱的に安定なPVOHを与える。
本方法において利用されるエネルギー投入は、少なくと
も約0.27KWhr/kg、そして望ましくは0.6KWhr/kg
未満、好ましくは0.35KWhr/kg〜0.45KWhr/kgで
ある(KWhr/kg=キロワット時間/キログラムPVO
H)。造形操作から溶融コンパウンディングを分離する
ことによって、ほとんど分解またはゲルを示さないフィ
ルム、シート、物品などに引き続いて造形することがで
きる押出し可能なPVOHペレットを得ることができ
る。
度(示差走査熱量計(DSC)によって測定された)よ
り少なくとも5℃低い最高溶融温度を有する、透明な本
質的にゲルを含まない熱的に安定なPVOHを与える。
本方法において利用されるエネルギー投入は、少なくと
も約0.27KWhr/kg、そして望ましくは0.6KWhr/kg
未満、好ましくは0.35KWhr/kg〜0.45KWhr/kgで
ある(KWhr/kg=キロワット時間/キログラムPVO
H)。造形操作から溶融コンパウンディングを分離する
ことによって、ほとんど分解またはゲルを示さないフィ
ルム、シート、物品などに引き続いて造形することがで
きる押出し可能なPVOHペレットを得ることができ
る。
【0016】対照的に、先行技術は、PVOHの分解に
導くであろう過剰のエネルギーを回避しながらPVOH
を溶融するのに充分なエネルギーを加えるだけであっ
た。本発明は、PVOHを溶融するのに必要なエネルギ
ーを加えそして結晶化度の領域をせん断変形するための
付加的なエネルギーを加えるが、同時に溶融物温度が分
解温度を越えることを防止するためにこのせん断エネル
ギーを除去する。即ち、せん断変形を実施するために加
えられた付加的なエネルギーは、樹脂溶融物を本質的に
通過して結晶化度を排除しそして、例えば押出機の冷却
ジャケットによって、溶融物を冷却することによって除
去される。
導くであろう過剰のエネルギーを回避しながらPVOH
を溶融するのに充分なエネルギーを加えるだけであっ
た。本発明は、PVOHを溶融するのに必要なエネルギ
ーを加えそして結晶化度の領域をせん断変形するための
付加的なエネルギーを加えるが、同時に溶融物温度が分
解温度を越えることを防止するためにこのせん断エネル
ギーを除去する。即ち、せん断変形を実施するために加
えられた付加的なエネルギーは、樹脂溶融物を本質的に
通過して結晶化度を排除しそして、例えば押出機の冷却
ジャケットによって、溶融物を冷却することによって除
去される。
【0017】押出機には、必要なせん断エネルギーを与
えるために強力な混合要素が必要とされる。押出機の特
別なゾーンにおいて発生させられるせん断エネルギー
は、冷却によって除去することができるエネルギーより
大きくてはならない;さもないと分解が起きる。
えるために強力な混合要素が必要とされる。押出機の特
別なゾーンにおいて発生させられるせん断エネルギー
は、冷却によって除去することができるエネルギーより
大きくてはならない;さもないと分解が起きる。
【0018】製造されたPVOHペレットは、熱的に安
定でありそして慣用の熱可塑性プラスチック処理装置、
例えば単軸スクリュー押出機中での後続する溶融処理に
耐えることができる。装置はペレットを溶融しそして所
望の成形操作のために充分な圧力を発生させねばならな
いだけなので、これらのペレットは、分解なしで本質的
にゲルを含まない物品に熱可塑的に加工(押出し)する
ことができる。これらの操作は、例として、押出し、射
出成形、熱成形、射出ブロー成形及び管状(tubular)フ
ィルムブロー成形を含む。
定でありそして慣用の熱可塑性プラスチック処理装置、
例えば単軸スクリュー押出機中での後続する溶融処理に
耐えることができる。装置はペレットを溶融しそして所
望の成形操作のために充分な圧力を発生させねばならな
いだけなので、これらのペレットは、分解なしで本質的
にゲルを含まない物品に熱可塑的に加工(押出し)する
ことができる。これらの操作は、例として、押出し、射
出成形、熱成形、射出ブロー成形及び管状(tubular)フ
ィルムブロー成形を含む。
【0019】
【発明の詳述】押出し可能なPVOH及び熱可塑性のゲ
ルを含まないペレットの製造における使用のための適当
なポリビニルアルコールは、78〜100モル%加水分
解、好ましくは85〜99+モル%加水分解されてい
て、そして200〜2500の範囲の重合度(DPn)
を有するPVOHを含む。U.S. 3,689,469中に開示され
たような94〜98モル%のビニルアルコール及び2〜
6重量%のメチルメタクリレートから成るビニルアルコ
ール及びメチルメタクリレートのコポリマーは、同じモ
ル%の酢酸ビニル単位を含むビニルアルコール及び酢酸
ビニルコポリマーの適当な等価物と考えられる。ポリビ
ニルアルコールはまた3〜4モル%までの共重合された
モノマーを含んでよい。
ルを含まないペレットの製造における使用のための適当
なポリビニルアルコールは、78〜100モル%加水分
解、好ましくは85〜99+モル%加水分解されてい
て、そして200〜2500の範囲の重合度(DPn)
を有するPVOHを含む。U.S. 3,689,469中に開示され
たような94〜98モル%のビニルアルコール及び2〜
6重量%のメチルメタクリレートから成るビニルアルコ
ール及びメチルメタクリレートのコポリマーは、同じモ
ル%の酢酸ビニル単位を含むビニルアルコール及び酢酸
ビニルコポリマーの適当な等価物と考えられる。ポリビ
ニルアルコールはまた3〜4モル%までの共重合された
モノマーを含んでよい。
【0020】本発明による処理のためのPVOHは、望
ましくは可塑剤、分散剤及び/または酸と混合される。
可塑剤は、PVOHの流動特性を改良するために使用し
てよい。可塑剤は、PVOHと適合しなければならず、
そして多価アルコール、もっとも好ましくはグリセロー
ル、ポリエチレングリコール、またはPVOHとの適合
性を有することが当該技術において知られているその他
の親水性化合物でよい。本発明において有用なその他の
親水性可塑剤は、エチレングリコール、マニトール、ペ
ンタエリトリトールまたはその他の多価低分子量アルコ
ール、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドのブロ
ックコポリマー、及び当業者に既知のその他のものを含
む。本組成物に添加される可塑剤の量は、PVOHを基
にして1〜30重量%、好ましくは2〜20重量%の範
囲である。
ましくは可塑剤、分散剤及び/または酸と混合される。
可塑剤は、PVOHの流動特性を改良するために使用し
てよい。可塑剤は、PVOHと適合しなければならず、
そして多価アルコール、もっとも好ましくはグリセロー
ル、ポリエチレングリコール、またはPVOHとの適合
性を有することが当該技術において知られているその他
の親水性化合物でよい。本発明において有用なその他の
親水性可塑剤は、エチレングリコール、マニトール、ペ
ンタエリトリトールまたはその他の多価低分子量アルコ
ール、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドのブロ
ックコポリマー、及び当業者に既知のその他のものを含
む。本組成物に添加される可塑剤の量は、PVOHを基
にして1〜30重量%、好ましくは2〜20重量%の範
囲である。
【0021】PVOHの熱安定性は、その中でPVOH
及び可塑剤が押出しに先立ってブレンドされてよい高強
度(high intensity)ミキサーへの小量の鉱酸、好まし
くはリン酸の添加によってさらに改良することができ
る。PVOHは残留灰分(NaO2として測定される酢
酸ナトリウム)が低いかまたは中和する鉱酸によって処
理することができるかのどちらかである。
及び可塑剤が押出しに先立ってブレンドされてよい高強
度(high intensity)ミキサーへの小量の鉱酸、好まし
くはリン酸の添加によってさらに改良することができ
る。PVOHは残留灰分(NaO2として測定される酢
酸ナトリウム)が低いかまたは中和する鉱酸によって処
理することができるかのどちらかである。
【0022】加水分解触媒の中和から残留する酢酸ナト
リウムを中和するために使用される鉱酸は、適切には、
リン酸、硫酸、塩酸、亜硫酸、またはpH中性若しくは少
し酸性の塩を生成させる任意のその他の強酸でよい。必
要とされる酸の量は、5.5〜7.0のpHを有するPVO
Hペレットの4重量%水溶液を生成させる量でなければ
ならない。
リウムを中和するために使用される鉱酸は、適切には、
リン酸、硫酸、塩酸、亜硫酸、またはpH中性若しくは少
し酸性の塩を生成させる任意のその他の強酸でよい。必
要とされる酸の量は、5.5〜7.0のpHを有するPVO
Hペレットの4重量%水溶液を生成させる量でなければ
ならない。
【0023】好ましいリン酸は、PVOHの分解のため
の触媒として働く残留する酢酸ナトリウムを酢酸及びリ
ン酸−水素二ナトリウムに転化しそしてかくして熱分解
を顕著に減少させる。しかしながら、リン酸は酢酸ナト
リウムに対して特定の比で添加しなければならず、さも
ないとリン酸それ自体が分解に顕著に寄与する可能性が
ある。酢酸ナトリウム及び添加されるリン酸のモル数の
間の比は2:1である。メタノールで洗浄することによ
る本質的に酢酸ナトリウムを含まない低灰分のPVOH
は、たいていの場合には、中和する酸の添加を必要とし
ないであろう。さらに、生成された酢酸は、酸で誘発さ
れる分解及び蒸発する酢酸による押出機出口での発泡を
回避するために押出し操作の間に貯蔵しなければならな
い。
の触媒として働く残留する酢酸ナトリウムを酢酸及びリ
ン酸−水素二ナトリウムに転化しそしてかくして熱分解
を顕著に減少させる。しかしながら、リン酸は酢酸ナト
リウムに対して特定の比で添加しなければならず、さも
ないとリン酸それ自体が分解に顕著に寄与する可能性が
ある。酢酸ナトリウム及び添加されるリン酸のモル数の
間の比は2:1である。メタノールで洗浄することによ
る本質的に酢酸ナトリウムを含まない低灰分のPVOH
は、たいていの場合には、中和する酸の添加を必要とし
ないであろう。さらに、生成された酢酸は、酸で誘発さ
れる分解及び蒸発する酢酸による押出機出口での発泡を
回避するために押出し操作の間に貯蔵しなければならな
い。
【0024】PVOH製造プロセスにおける中和の間で
はなくてミキサーへの直接のリン酸の添加は、処理装置
中の不溶性リン酸ナトリウムの生成及び結果として生成
する詰まりを排除することによってPVOH製造設備の
融通性を大幅に増加させる。通常のPVOH製造の間に
使用される、水酸化ナトリウム、ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラートまたは対応するカリウム化合
物でよい触媒の中和の間のリン酸だけの添加は、大幅に
劣った熱安定性を有する生成物をもたらすことを強調し
なければならない。
はなくてミキサーへの直接のリン酸の添加は、処理装置
中の不溶性リン酸ナトリウムの生成及び結果として生成
する詰まりを排除することによってPVOH製造設備の
融通性を大幅に増加させる。通常のPVOH製造の間に
使用される、水酸化ナトリウム、ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラートまたは対応するカリウム化合
物でよい触媒の中和の間のリン酸だけの添加は、大幅に
劣った熱安定性を有する生成物をもたらすことを強調し
なければならない。
【0025】必要に応じて、しかし好都合には、分散剤
例えばグリセロールモノオレエートが混合操作の間に添
加される。分散剤は拡散の速度を大幅に増加させそして
それによって可塑剤、PVOH及びリン酸の均一のブレ
ンドを得るのに必要なブレンド時間を減少させ;不適切
な可塑剤またはリン酸含量に起因して後にゲルの生成を
もたらす可能性がある混合操作の間の塊の生成を防止
し;そしていつでも自由に流動する粉末を与え、慣用の
供給装置を用いた押出機の供給を大幅に容易にする。さ
らに、分散剤は、壁上のまたは押出機のよどんだ領域中
のPVOHの顕著な堆積(buildup)を防止する内部潤
滑剤として働く。これは、PVOHの劣化及びゲルの生
成に導くPVOHが経験する長引いた滞留時間の可能性
を顕著に減少させる。
例えばグリセロールモノオレエートが混合操作の間に添
加される。分散剤は拡散の速度を大幅に増加させそして
それによって可塑剤、PVOH及びリン酸の均一のブレ
ンドを得るのに必要なブレンド時間を減少させ;不適切
な可塑剤またはリン酸含量に起因して後にゲルの生成を
もたらす可能性がある混合操作の間の塊の生成を防止
し;そしていつでも自由に流動する粉末を与え、慣用の
供給装置を用いた押出機の供給を大幅に容易にする。さ
らに、分散剤は、壁上のまたは押出機のよどんだ領域中
のPVOHの顕著な堆積(buildup)を防止する内部潤
滑剤として働く。これは、PVOHの劣化及びゲルの生
成に導くPVOHが経験する長引いた滞留時間の可能性
を顕著に減少させる。
【0026】適切に使用される分散剤は、グリセロール
及びC6〜C18脂肪酸のモノ−またはジエステルであ
る。C6〜C18脂肪酸及び低分子量多価化合物のエステ
ル化から生成する脂肪族エステルは、機能的な等価物と
考えられる。これらの脂肪族エステルは界面活性剤とし
て働く。明らかに、その他の分散剤もまた使用してよ
い。高強度混合の間に添加されるグリセロールモノオレ
エートまたはその他の分散剤の好ましい範囲は、0.0
5重量%〜1.0重量%、またはさらに好ましくは0.1
〜0.5重量%である。
及びC6〜C18脂肪酸のモノ−またはジエステルであ
る。C6〜C18脂肪酸及び低分子量多価化合物のエステ
ル化から生成する脂肪族エステルは、機能的な等価物と
考えられる。これらの脂肪族エステルは界面活性剤とし
て働く。明らかに、その他の分散剤もまた使用してよ
い。高強度混合の間に添加されるグリセロールモノオレ
エートまたはその他の分散剤の好ましい範囲は、0.0
5重量%〜1.0重量%、またはさらに好ましくは0.1
〜0.5重量%である。
【0027】溶融コンパウンディングに使用される押出
機は、PVOHに少なくとも約0.27KWhr/kg、好ま
しくは0.35〜0.45KWhr/kgのエネルギー投入を供
給することができなければならない。エネルギー投入の
上の実際的な限度は約0.6KWhr/kgであろう。何故な
らば、PVOHを溶融させそして結晶化度を排除するた
めに必要なエネルギーを越えるすべてのエネルギーは、
“不要なエネルギー”として除去されねばならないから
である。PVOHを通過してそして除去されなければな
らないエネルギーが多ければ多いほど、プロセスはそれ
だけ非効率的である。約0.1〜0.15KWhr/kgがPV
OHを溶融(そして加熱)するために必要とされ、そし
て約0.2〜0.3KWhr/kgが溶融物中の結晶性領域をせ
ん断変形するために必要とされる。PVOHを溶融する
ためのエネルギー投入は熱または機械的エネルギーでよ
いが、最も適当な押出機に関しては、せん断エネルギー
がそうであるように、すべて機械的エネルギーであろ
う。
機は、PVOHに少なくとも約0.27KWhr/kg、好ま
しくは0.35〜0.45KWhr/kgのエネルギー投入を供
給することができなければならない。エネルギー投入の
上の実際的な限度は約0.6KWhr/kgであろう。何故な
らば、PVOHを溶融させそして結晶化度を排除するた
めに必要なエネルギーを越えるすべてのエネルギーは、
“不要なエネルギー”として除去されねばならないから
である。PVOHを通過してそして除去されなければな
らないエネルギーが多ければ多いほど、プロセスはそれ
だけ非効率的である。約0.1〜0.15KWhr/kgがPV
OHを溶融(そして加熱)するために必要とされ、そし
て約0.2〜0.3KWhr/kgが溶融物中の結晶性領域をせ
ん断変形するために必要とされる。PVOHを溶融する
ためのエネルギー投入は熱または機械的エネルギーでよ
いが、最も適当な押出機に関しては、せん断エネルギー
がそうであるように、すべて機械的エネルギーであろ
う。
【0028】さらに、押出機は、PVOH樹脂の加熱、
溶融及びせん断変形において必要とされない過剰のエネ
ルギー投入を除去することができなければならない。過
剰のエネルギーは、押出機バレル、押出機スクリューを
通して、または脱蔵ステップの間の可塑剤の蒸発によっ
て除去される。適当な商業的に入手できる押出機の例
は、二軸スクリュー押出機及びBuss Conduxニーダーを
含む。
溶融及びせん断変形において必要とされない過剰のエネ
ルギー投入を除去することができなければならない。過
剰のエネルギーは、押出機バレル、押出機スクリューを
通して、または脱蔵ステップの間の可塑剤の蒸発によっ
て除去される。適当な商業的に入手できる押出機の例
は、二軸スクリュー押出機及びBuss Conduxニーダーを
含む。
【0029】溶融コンパウンディング押出機は、必要と
されるエネルギー投入を発生させるためにスクリューデ
ザインにおける多数の強力混練要素をもって高い回転ス
クリュー速度で運転される。加えて、押出機からの正味
の熱の移動があるように、スクリューバレルはポリマー
の溶融温度より低い温度で運転される。その結果は、す
べての結晶性領域をせん断変形分離することによってポ
リマー溶融物のゲルまたは結晶性部分を排除するのに充
分である、ポリマー中への高度の機械的エネルギー投入
である。熱履歴を減らすための押出機中での短い滞留時
間は、結果として押出機出口での本質的にゲルを含まな
いそして透明な溶融したPVOHのストランドを生成さ
せる、即ち、押出機中の時間が短ければ短いほど、生成
物はそれだけ一層透明で色がない。ストランドの急速冷
却は、さらに熱履歴を減らしそしてポリマーペレットの
生成する色を改良する。
されるエネルギー投入を発生させるためにスクリューデ
ザインにおける多数の強力混練要素をもって高い回転ス
クリュー速度で運転される。加えて、押出機からの正味
の熱の移動があるように、スクリューバレルはポリマー
の溶融温度より低い温度で運転される。その結果は、す
べての結晶性領域をせん断変形分離することによってポ
リマー溶融物のゲルまたは結晶性部分を排除するのに充
分である、ポリマー中への高度の機械的エネルギー投入
である。熱履歴を減らすための押出機中での短い滞留時
間は、結果として押出機出口での本質的にゲルを含まな
いそして透明な溶融したPVOHのストランドを生成さ
せる、即ち、押出機中の時間が短ければ短いほど、生成
物はそれだけ一層透明で色がない。ストランドの急速冷
却は、さらに熱履歴を減らしそしてポリマーペレットの
生成する色を改良する。
【0030】好ましい商業的に入手できる装置は、共回
転する完全に互いにかみあう押出機であるWerner and P
fleiderer二軸スクリュー押出機である。このスクリュ
ーは、種々の異なるスクリュー要素をキーの付いたシャ
フトの上に置いて特定の応用のために所望の混合の程度
を達成することができるように分割された様式でデザイ
ンされている。スクリュー要素はスクリューの長さ方向
に沿って変化することができるが、二本のスクリューは
完全に互いにかみあう表面を達成するために調和してい
なければならない。一般的に言って、二つの異なるタイ
プの要素、スクリュー運搬(conveying)要素及び混練
(kneading)または混合ディスクがある。これらのスク
リュー要素は前進または逆転ピッチのどちらかを有する
ことができ、一方混練ディスクは、前進または逆転ピッ
チに加えて中立ピッチを有することができる。混練ディ
スクは、全体の運搬ピッチを達成するために、オフセッ
トされているずらされた楕円形のディスクから成る。こ
れらのディスクは、一つの要素から別の要素へと幅が変
化することができるが、典型的には要素内で均一な幅で
ある。混練ブロックにおける変化するピッチに加えて、
異なるスクリュー要素は異なる運搬ピッチを有すること
ができる。当該技術に熟練した作業者は、適切なスクリ
ューを組み立てて最適のせん断履歴及び運搬効率を達成
して結果として所望の最終生成物を得ることができるで
あろう。
転する完全に互いにかみあう押出機であるWerner and P
fleiderer二軸スクリュー押出機である。このスクリュ
ーは、種々の異なるスクリュー要素をキーの付いたシャ
フトの上に置いて特定の応用のために所望の混合の程度
を達成することができるように分割された様式でデザイ
ンされている。スクリュー要素はスクリューの長さ方向
に沿って変化することができるが、二本のスクリューは
完全に互いにかみあう表面を達成するために調和してい
なければならない。一般的に言って、二つの異なるタイ
プの要素、スクリュー運搬(conveying)要素及び混練
(kneading)または混合ディスクがある。これらのスク
リュー要素は前進または逆転ピッチのどちらかを有する
ことができ、一方混練ディスクは、前進または逆転ピッ
チに加えて中立ピッチを有することができる。混練ディ
スクは、全体の運搬ピッチを達成するために、オフセッ
トされているずらされた楕円形のディスクから成る。こ
れらのディスクは、一つの要素から別の要素へと幅が変
化することができるが、典型的には要素内で均一な幅で
ある。混練ブロックにおける変化するピッチに加えて、
異なるスクリュー要素は異なる運搬ピッチを有すること
ができる。当該技術に熟練した作業者は、適切なスクリ
ューを組み立てて最適のせん断履歴及び運搬効率を達成
して結果として所望の最終生成物を得ることができるで
あろう。
【0031】予期できるように、すべての要素は、異な
るレベルのせん断履歴及び運搬能力を賦与する。これら
は、要素及びそれらの相対的せん断強度の以下の表中に
要約することができる。 最大のせん断−最小の前進運搬効率 逆転ピッチスクリュー要素 逆転ピッチ混練ブロック 中立混練ブロック 前進ピッチ混練ブロック 前進ピッチスクリュー要素 最小のせん断−最大の前進運搬効率
るレベルのせん断履歴及び運搬能力を賦与する。これら
は、要素及びそれらの相対的せん断強度の以下の表中に
要約することができる。 最大のせん断−最小の前進運搬効率 逆転ピッチスクリュー要素 逆転ピッチ混練ブロック 中立混練ブロック 前進ピッチ混練ブロック 前進ピッチスクリュー要素 最小のせん断−最大の前進運搬効率
【0032】加えて、混練ディスクが広ければ広いほ
ど、それだけ大きなせん断力が溶融物に賦与される。ま
た、ピッチがきつければきつい(tighter)ほど、それ
だけ大きなせん断力が賦与される。この技術に熟練した
作業者であれば、これらの要因のすべてを組み合わせ
て、生成物を熱的に劣化させることなく最大のせん断力
投入を達成するためにスクリューをデザインすることが
できる。
ど、それだけ大きなせん断力が溶融物に賦与される。ま
た、ピッチがきつければきつい(tighter)ほど、それ
だけ大きなせん断力が賦与される。この技術に熟練した
作業者であれば、これらの要因のすべてを組み合わせ
て、生成物を熱的に劣化させることなく最大のせん断力
投入を達成するためにスクリューをデザインすることが
できる。
【0033】押出し可能なPVOH組成物を製造するた
めの好ましい方法における第一ステップは、分散剤とブ
レンドされたPVOHから、溶融コンパウンディング押
出機中に供給されるべき粒状の自由に流動する混合物を
製造することを含む。ブレンドは、冷却ジャケットを備
えた速度可変の高強度ミキサーを用いて製造される。P
VOHをキミサーに仕込み、そして温度を約55℃に上
昇せしめた後で、混合容器にグリセロールモノオレエー
トを添加する。次に、70℃に到達すれば、液体可塑剤
(グリセロール)をスプレーノズルを通して圧力下で混
合室中に注入する。このノズルは、可塑剤を霧化するの
に役立ちそしてPVOHの塊を排除する。可塑剤の添加
の間には、混合物の温度を105℃未満、好ましくは9
5℃近くに維持するために冷却ジャケット温度及びミキ
サー速度の両方を調節する。好都合には、必要とされる
量の鉱酸、好ましくはリン酸を液体ブレンド中の可塑剤
と混合する。
めの好ましい方法における第一ステップは、分散剤とブ
レンドされたPVOHから、溶融コンパウンディング押
出機中に供給されるべき粒状の自由に流動する混合物を
製造することを含む。ブレンドは、冷却ジャケットを備
えた速度可変の高強度ミキサーを用いて製造される。P
VOHをキミサーに仕込み、そして温度を約55℃に上
昇せしめた後で、混合容器にグリセロールモノオレエー
トを添加する。次に、70℃に到達すれば、液体可塑剤
(グリセロール)をスプレーノズルを通して圧力下で混
合室中に注入する。このノズルは、可塑剤を霧化するの
に役立ちそしてPVOHの塊を排除する。可塑剤の添加
の間には、混合物の温度を105℃未満、好ましくは9
5℃近くに維持するために冷却ジャケット温度及びミキ
サー速度の両方を調節する。好都合には、必要とされる
量の鉱酸、好ましくはリン酸を液体ブレンド中の可塑剤
と混合する。
【0034】可塑剤添加が完了すれば、その他の固体ま
たは液体添加物、顔料、充填剤または安定剤を添加して
よい。混合作用は、自由に流動する均質な生成物が得ら
れるまで継続される。これは一般には4〜10分である
が、グリセロールの添加速度及びPVOHポリマーのT
gに依存して変動し得る。自由に流動する混合物を生成
させた後で、それを冷却ブレンダー中に排出しそして温
度を30℃に低下させる。生成物は、押出しコンパウン
ディングに関して準備ができた状態である。
たは液体添加物、顔料、充填剤または安定剤を添加して
よい。混合作用は、自由に流動する均質な生成物が得ら
れるまで継続される。これは一般には4〜10分である
が、グリセロールの添加速度及びPVOHポリマーのT
gに依存して変動し得る。自由に流動する混合物を生成
させた後で、それを冷却ブレンダー中に排出しそして温
度を30℃に低下させる。生成物は、押出しコンパウン
ディングに関して準備ができた状態である。
【0035】予備混合ステップを実施するよりもむし
ろ、PVOHを加熱する第一直径を用いて供給場所から
約3直径の距離下流で押出機中に、可塑剤(グリセロー
ル)、鉱酸(H3PO4)及び分散剤(グリセロールモノ
オレエート)を直接注入することの方がより望ましい。
かくして、添加物はPVOH中にブレンドされ、次にP
VOHは、予備ミキサー中の高い熱にもっと長時間暴露
されることを回避して、素早く溶融され、せん断力を受
けそして押出される。
ろ、PVOHを加熱する第一直径を用いて供給場所から
約3直径の距離下流で押出機中に、可塑剤(グリセロー
ル)、鉱酸(H3PO4)及び分散剤(グリセロールモノ
オレエート)を直接注入することの方がより望ましい。
かくして、添加物はPVOH中にブレンドされ、次にP
VOHは、予備ミキサー中の高い熱にもっと長時間暴露
されることを回避して、素早く溶融され、せん断力を受
けそして押出される。
【0036】好ましい押出機は、ポリマー全体にわたっ
て均一に分配された高いレベルの機械的エネルギー投入
を達成することができる。スクリュー押出機の機械的エ
ネルギー投入は、比エネルギーを測定することによって
定量化することができる。スクリュー押出機の比エネル
ギー投入は、ポリマーの取り出し速度(kg/hr)に対す
るスクリューの機械的駆動のキロワット(KW)での、電
気的エネルギーの比からコンピュータ計算される。均質
なPVOH溶融物の製造のための好ましい比、または機
械的、エネルギー投入は、約0.30KWhr/kgより大き
い。押出機はまた、冷却能力、もっとも好ましくは熱移
動油または水のためのバレル部分におけるジャケットを
持たねばならない。異なる押出機ゾーンにおいて得られ
るPVOHの好ましい温度プロファイルは、PVOHの
グレードに依存して150〜230℃、さらに好ましく
は0〜220℃である。これ未満の温度では、押出機出
口からのストランド中に未溶融粒子が見えるようにな
り、一方この範囲より高い温度では、ストランド中のゲ
ルの数が増加しそしてバレルの壁でのポリマーの劣化が
促進される。
て均一に分配された高いレベルの機械的エネルギー投入
を達成することができる。スクリュー押出機の機械的エ
ネルギー投入は、比エネルギーを測定することによって
定量化することができる。スクリュー押出機の比エネル
ギー投入は、ポリマーの取り出し速度(kg/hr)に対す
るスクリューの機械的駆動のキロワット(KW)での、電
気的エネルギーの比からコンピュータ計算される。均質
なPVOH溶融物の製造のための好ましい比、または機
械的、エネルギー投入は、約0.30KWhr/kgより大き
い。押出機はまた、冷却能力、もっとも好ましくは熱移
動油または水のためのバレル部分におけるジャケットを
持たねばならない。異なる押出機ゾーンにおいて得られ
るPVOHの好ましい温度プロファイルは、PVOHの
グレードに依存して150〜230℃、さらに好ましく
は0〜220℃である。これ未満の温度では、押出機出
口からのストランド中に未溶融粒子が見えるようにな
り、一方この範囲より高い温度では、ストランド中のゲ
ルの数が増加しそしてバレルの壁でのポリマーの劣化が
促進される。
【0037】最後に、押出機は、押出機の出口での生成
物の発泡を防止するために残留水分及びその他の残留反
応副生成物を除去することができなければならない。押
出機の脱蔵(devolatilization)ゾーンで付与される真
空のレベルは、供給ポリマー及び可塑剤中の水分及び発
生した酢酸のレベルに依存して760〜10トールの範
囲でよい。
物の発泡を防止するために残留水分及びその他の残留反
応副生成物を除去することができなければならない。押
出機の脱蔵(devolatilization)ゾーンで付与される真
空のレベルは、供給ポリマー及び可塑剤中の水分及び発
生した酢酸のレベルに依存して760〜10トールの範
囲でよい。
【0038】可塑剤及び任意の添加物を含む予備ブレン
ドされたPVOH樹脂は、スクリュー押出機の供給口中
に容積測定してまたは重量測定してのどちらかで供給さ
れる。供給領域は、供給口中のポリマーの早過ぎる溶融
を防止するために冷却される。生成物は押出機の作業ゾ
ーン中に輸送され、そこで溶融物が生成されそして混合
ピン、混練ブロック、または飛行邪魔板(flight inter
ruptions)のいずれかを使用することによってせん断力
を受ける。一度溶融物または溶けた状態が達成されれ
ば、この物質を押出機の脱蔵部分まで運搬する。
ドされたPVOH樹脂は、スクリュー押出機の供給口中
に容積測定してまたは重量測定してのどちらかで供給さ
れる。供給領域は、供給口中のポリマーの早過ぎる溶融
を防止するために冷却される。生成物は押出機の作業ゾ
ーン中に輸送され、そこで溶融物が生成されそして混合
ピン、混練ブロック、または飛行邪魔板(flight inter
ruptions)のいずれかを使用することによってせん断力
を受ける。一度溶融物または溶けた状態が達成されれ
ば、この物質を押出機の脱蔵部分まで運搬する。
【0039】スクリューの残りの部分は、すべてのゲル
または残留する結晶性物質を除去するためにせん断力を
加えることによって生成物の均質化を仕上げするために
使用される。この物質は、スクリュー押出機の運搬部分
または正変位(positive displacement)ギアポンプの
どちらかによって単一のまたは複数の穴のダイを通して
加圧される。出て来るストランドは、ポリマー劣化を防
止するためにできる限り急速に冷却される。ストランド
は、冷されたクロムメッキされたまたはステンレススチ
ールの回転ロール上を通過させても、動く冷されたベル
トの上に向けられても、または液体窒素の浴を通過させ
てもよい。一度ストランドが冷却されると、それらは慣
用のプラスチックペレタイザー中で以後の押出しプロセ
スに適したペレツトに切断される。
または残留する結晶性物質を除去するためにせん断力を
加えることによって生成物の均質化を仕上げするために
使用される。この物質は、スクリュー押出機の運搬部分
または正変位(positive displacement)ギアポンプの
どちらかによって単一のまたは複数の穴のダイを通して
加圧される。出て来るストランドは、ポリマー劣化を防
止するためにできる限り急速に冷却される。ストランド
は、冷されたクロムメッキされたまたはステンレススチ
ールの回転ロール上を通過させても、動く冷されたベル
トの上に向けられても、または液体窒素の浴を通過させ
てもよい。一度ストランドが冷却されると、それらは慣
用のプラスチックペレタイザー中で以後の押出しプロセ
スに適したペレツトに切断される。
【0040】優れた引張強さ及び柔軟性を有する熱可塑
性PVOHの製造は、低分子量PVOH(DPn〜20
0−1200)の主要成分への小量の高分子量PVOH
(DPn〜1200−2400)の添加に依存する。低
分子量成分は、物質が充分に低い温度で妥当な粘度を有
して以後の押出し処理例えばフィルム形成を可能にする
母体を供給する。高分子量成分は、二つのやり方で生成
物を改良する。第一に、フィルムの引張強さが劇的に改
良される。第二に、室温でのフィルムの柔軟性が大幅に
改良されそして周囲の相対湿度の変化により鈍感にな
る。
性PVOHの製造は、低分子量PVOH(DPn〜20
0−1200)の主要成分への小量の高分子量PVOH
(DPn〜1200−2400)の添加に依存する。低
分子量成分は、物質が充分に低い温度で妥当な粘度を有
して以後の押出し処理例えばフィルム形成を可能にする
母体を供給する。高分子量成分は、二つのやり方で生成
物を改良する。第一に、フィルムの引張強さが劇的に改
良される。第二に、室温でのフィルムの柔軟性が大幅に
改良されそして周囲の相対湿度の変化により鈍感にな
る。
【0041】しかしながら、PVOH樹脂のこのブレン
ドの製造は簡単ではない。これらの二つの原料を一緒に
ブレンドすることによって作られる非常に幅広い分子量
分布は、フィルム形成に適したゲルを含まない樹脂の製
造を極めて困難にする。もし二つの生成物が高強度ミキ
サー中で可塑剤と一緒にブレンドされるならば、ブレン
ダー中の可塑剤取り込みの異なる速度が、非常に柔らか
い低分子量成分及び固い高分子量成分に進める。この生
成物を押出しコンパウンディングのための押出機中に入
れると、その結果として低粘度低分子量成分の早過ぎる
溶融が起こり、一方高分子量成分は溶融せずそして押出
機を通して低粘度物質の母体中に輸送される。その結果
は、最終生成物中の高い結晶化度の大きな未溶融粒子ま
たは領域である。これらの成分の分子量が非常に異なる
ので、二つの成分の別々のブレンドはこの問題を部分的
に緩和するに過ぎない。
ドの製造は簡単ではない。これらの二つの原料を一緒に
ブレンドすることによって作られる非常に幅広い分子量
分布は、フィルム形成に適したゲルを含まない樹脂の製
造を極めて困難にする。もし二つの生成物が高強度ミキ
サー中で可塑剤と一緒にブレンドされるならば、ブレン
ダー中の可塑剤取り込みの異なる速度が、非常に柔らか
い低分子量成分及び固い高分子量成分に進める。この生
成物を押出しコンパウンディングのための押出機中に入
れると、その結果として低粘度低分子量成分の早過ぎる
溶融が起こり、一方高分子量成分は溶融せずそして押出
機を通して低粘度物質の母体中に輸送される。その結果
は、最終生成物中の高い結晶化度の大きな未溶融粒子ま
たは領域である。これらの成分の分子量が非常に異なる
ので、二つの成分の別々のブレンドはこの問題を部分的
に緩和するに過ぎない。
【0042】この問題の解決策は、高及び低分子量成分
の両方のための、押出機中の別々の溶融ゾーンである。
これは、両方の樹脂を溶融処理するために二つの押出機
を使用し、次に短い均質化部分として第三の押出機また
は二つの押出機の一つの下流部分中で溶融流れを合わせ
ることによって達成することができる。この方法はま
た、押出機の最初の部分中に高分子量成分を供給するこ
とによって単一の押出機中で達成することもできる。一
度溶融物が得られると、低分子量成分を押出機中の溶融
物に添加する。次にこのブレンドを混練し、脱蔵しそし
てダイを通して加圧する。ストランドの冷却及びペレッ
ト化は先に述べた操作と同じである。
の両方のための、押出機中の別々の溶融ゾーンである。
これは、両方の樹脂を溶融処理するために二つの押出機
を使用し、次に短い均質化部分として第三の押出機また
は二つの押出機の一つの下流部分中で溶融流れを合わせ
ることによって達成することができる。この方法はま
た、押出機の最初の部分中に高分子量成分を供給するこ
とによって単一の押出機中で達成することもできる。一
度溶融物が得られると、低分子量成分を押出機中の溶融
物に添加する。次にこのブレンドを混練し、脱蔵しそし
てダイを通して加圧する。ストランドの冷却及びペレッ
ト化は先に述べた操作と同じである。
【0043】本発明によるPVOH生成物は、本質的に
ゲルを含まない、即ち以下のテスト方法によって測定し
て、20ゲル/24in2未満、好ましくは<15ゲル/
24in2そしてもっとも望ましくは<10ゲル/24in2
である:24L/Dの一軸スクリュー押出機及び8イン
チのコートハンガーキャストフィルムダイを用いてPV
OHペレットの与えられたサンプルから2ミルの厚さの
単層フィルムを製造する。4インチかける6インチの領
域をフィルムの中央部分内で区切り、そしてLeMont Sci
entific OASYSを用いた光学イメージ分析によってゲル
含量を評価する。単一のフィルム厚さに後ろから光をあ
て、そして2.2×の有効倍率でイメージを得る。五つ
のランダムな領域、33×44mmを各々のシート毎に評
価した。全体の分析面積は72.6cm2であった。個々の
枠の領域を、256のグレーレベルを有する512×4
80絵画素アレイにデジタル化した。イメージのコント
ラストを増加させそしてゲルを閾値によって輪郭を描
く。次にゲルを数えそして測定し、そして標準的なソフ
トウェアを用いて統計的な分析を実施する。最後の数は
ゲル数/24平方inで与えられる。
ゲルを含まない、即ち以下のテスト方法によって測定し
て、20ゲル/24in2未満、好ましくは<15ゲル/
24in2そしてもっとも望ましくは<10ゲル/24in2
である:24L/Dの一軸スクリュー押出機及び8イン
チのコートハンガーキャストフィルムダイを用いてPV
OHペレットの与えられたサンプルから2ミルの厚さの
単層フィルムを製造する。4インチかける6インチの領
域をフィルムの中央部分内で区切り、そしてLeMont Sci
entific OASYSを用いた光学イメージ分析によってゲル
含量を評価する。単一のフィルム厚さに後ろから光をあ
て、そして2.2×の有効倍率でイメージを得る。五つ
のランダムな領域、33×44mmを各々のシート毎に評
価した。全体の分析面積は72.6cm2であった。個々の
枠の領域を、256のグレーレベルを有する512×4
80絵画素アレイにデジタル化した。イメージのコント
ラストを増加させそしてゲルを閾値によって輪郭を描
く。次にゲルを数えそして測定し、そして標準的なソフ
トウェアを用いて統計的な分析を実施する。最後の数は
ゲル数/24平方inで与えられる。
【0044】処理されたPVOHはまた、少なくとも約
5℃、好ましくは、殊に98〜99+モル%加水分解さ
れたPVOHに関しては少なくとも約10℃、そして殊
に87〜89モル%加水分解されたPVOHに関しては
少なくとも約15℃だけ減少させられた、DSCによっ
て測定される最高溶融温度を有する。
5℃、好ましくは、殊に98〜99+モル%加水分解さ
れたPVOHに関しては少なくとも約10℃、そして殊
に87〜89モル%加水分解されたPVOHに関しては
少なくとも約15℃だけ減少させられた、DSCによっ
て測定される最高溶融温度を有する。
【0045】以下の実施例においては、すべての部は重
量部である。 実施例1 約0.45%の灰分含量を有する部分的に加水分解され
た(87〜89モル%)ポリビニルアルコール(Air
vol 205;DPn=550)の75部を高強度Lit
tleford 180Lミキサー中に導入しそしてミキサーを
900RPMで始動させた。物質温度が65℃に達した時
に、同時にミキサー速度を450RPMに減らして、90
部のグリセロール及び0.62部の85%リン酸から成
る液体混合物をこの混合物に添加した。冷却水をミキサ
ーのジャケットに加えそしていつでも生成物温度が10
0℃未満を維持するように制御した。グリセロールの添
加が完了した後で、PVOHブレンドを、自由に流動す
るブレンドが生成されるまで5分間混合した。次にブレ
ンドをLittleford 400L冷却ミキサー中に排出しそ
して生成物温度を40℃に下げた。生成した混合物は自
由に流動しそして塊または劣化した物質を含まなかっ
た。
量部である。 実施例1 約0.45%の灰分含量を有する部分的に加水分解され
た(87〜89モル%)ポリビニルアルコール(Air
vol 205;DPn=550)の75部を高強度Lit
tleford 180Lミキサー中に導入しそしてミキサーを
900RPMで始動させた。物質温度が65℃に達した時
に、同時にミキサー速度を450RPMに減らして、90
部のグリセロール及び0.62部の85%リン酸から成
る液体混合物をこの混合物に添加した。冷却水をミキサ
ーのジャケットに加えそしていつでも生成物温度が10
0℃未満を維持するように制御した。グリセロールの添
加が完了した後で、PVOHブレンドを、自由に流動す
るブレンドが生成されるまで5分間混合した。次にブレ
ンドをLittleford 400L冷却ミキサー中に排出しそ
して生成物温度を40℃に下げた。生成した混合物は自
由に流動しそして塊または劣化した物質を含まなかっ
た。
【0046】このブレンドされたPVOH組成物を容積
測定の供給機中に仕込みそして46mmの往復運動し回転
するBuss Condux押出機中に供給した。スクリューは、
生成物の劣化なしで高度の機械的エネルギー投入を達成
するようにデザインされていた。この押出機は脱蔵押出
機であり、そして254トール(10inHg)の真空を7
直径に位置するベントポートで付与して、ポリマー中の
あり得る残留水分及び酢酸ナトリウムのリン酸−水素二
ナトリウムへの転化から生成された酢酸を除去した。押
出機の作業ゾーン中のポリマーの溶融温度は、示差走査
熱量計(DSC)によって示されたポリマー溶融曲線の
上端に維持した。溶融温度は、183℃、197℃及び
199℃と測定された。典型的な操作条件は、以下の表
1中に表示されている。生成物は押出機を出て、そして
後続の熱発泡操作の間のゲル形成に導く生成物の劣化及
びポリマーの結晶化を防止するために直ちにそのガラス
転移温度未満に冷却した。ストランドは慣用の方法でペ
レットに切断しそして収集した。
測定の供給機中に仕込みそして46mmの往復運動し回転
するBuss Condux押出機中に供給した。スクリューは、
生成物の劣化なしで高度の機械的エネルギー投入を達成
するようにデザインされていた。この押出機は脱蔵押出
機であり、そして254トール(10inHg)の真空を7
直径に位置するベントポートで付与して、ポリマー中の
あり得る残留水分及び酢酸ナトリウムのリン酸−水素二
ナトリウムへの転化から生成された酢酸を除去した。押
出機の作業ゾーン中のポリマーの溶融温度は、示差走査
熱量計(DSC)によって示されたポリマー溶融曲線の
上端に維持した。溶融温度は、183℃、197℃及び
199℃と測定された。典型的な操作条件は、以下の表
1中に表示されている。生成物は押出機を出て、そして
後続の熱発泡操作の間のゲル形成に導く生成物の劣化及
びポリマーの結晶化を防止するために直ちにそのガラス
転移温度未満に冷却した。ストランドは慣用の方法でペ
レットに切断しそして収集した。
【0047】
【表1】 製造されたペレットは、ゲルを含まず滑らかでそして麦
わらの色を有していた。これらのペレットからの押出し
キャストフィルムは透明でかつゲルを含まなかった(<
10ゲル/24in2)。
わらの色を有していた。これらのペレットからの押出し
キャストフィルムは透明でかつゲルを含まなかった(<
10ゲル/24in2)。
【0048】実施例2 実施例1のPVOHブレンドを重量減少(lossin-weigh
t)供給機によって30mmの共回転二軸スクリュー押出機
中に供給した。この押出機は30L/Dの長さでそして
24直径の位置で脱蔵するようにデザインされていた。
127トール(5inHg)の真空をベントドームで付与し
た。操作条件は表2中に表示されている。
t)供給機によって30mmの共回転二軸スクリュー押出機
中に供給した。この押出機は30L/Dの長さでそして
24直径の位置で脱蔵するようにデザインされていた。
127トール(5inHg)の真空をベントドームで付与し
た。操作条件は表2中に表示されている。
【0049】
【表2】 出て来るストランドを硬化するまで動く冷却ベルト上で
冷却しそしてペレット化押出機中でペレットに切断し
た。これらのペレットから押出されたフィルムは透明で
かつゲルを含まなかった(<10ゲル/24in2)。
冷却しそしてペレット化押出機中でペレットに切断し
た。これらのペレットから押出されたフィルムは透明で
かつゲルを含まなかった(<10ゲル/24in2)。
【0050】実施例3 実施例1と類似ではあるが、50部のAIRVOL 2
05 PVOH(灰分〜0.5%)、6.8部のグリセロ
ール及び0.46部の85%H3PO4から成るブレンド
を重量測定供給機によって58mmの共回転二軸スクリュ
ー押出機中に供給した。この押出機は24L/Dの長さ
でそして18直径の位置で脱蔵するようにデザインされ
ていた。127トール(5inHg)水銀の真空をベントド
ームで付与した。操作条件は表3中に表示されている。
05 PVOH(灰分〜0.5%)、6.8部のグリセロ
ール及び0.46部の85%H3PO4から成るブレンド
を重量測定供給機によって58mmの共回転二軸スクリュ
ー押出機中に供給した。この押出機は24L/Dの長さ
でそして18直径の位置で脱蔵するようにデザインされ
ていた。127トール(5inHg)水銀の真空をベントド
ームで付与した。操作条件は表3中に表示されている。
【0051】
【表3】 出て来るストランドを硬化するまで動く冷却ベルト上で
冷却しそしてペレット化押出機中でペレットに切断し
た。生成したフィルムは透明でかつゲルを含まなかった
(<10ゲル/24in2)。
冷却しそしてペレット化押出機中でペレットに切断し
た。生成したフィルムは透明でかつゲルを含まなかった
(<10ゲル/24in2)。
【0052】実施例4 50部のAIRVOL 205 ポリビニルアルコール
(灰分=0.42%)を高強度Henschel 150Lミキサ
ー中に導入しそしてミキサーを900RPMで始動させ
た。PVOH温度が65℃に達した時に、同時にミキサ
ー速度を450RPMに減らして、3.5部のグリセロール
及び0.44部の85%リン酸の混合物をPVOHに添
加した。冷却水をミキサーのジャケットに加えそしてい
つでも生成物温度が100℃未満を維持するように制御
した。グリセロール混合物の添加が完了した後で、PV
OHブレンドを、自由に流動するブレンドが生成される
まで5分間混合した。次にブレンドをPaul Abbe Inc.
40L冷却リボンブレンダー中に排出しそして生成物温
度を40℃に下げた。生成したPVOH組成物は自由に
流動しそして塊または劣化した物質を含まなかった。
(灰分=0.42%)を高強度Henschel 150Lミキサ
ー中に導入しそしてミキサーを900RPMで始動させ
た。PVOH温度が65℃に達した時に、同時にミキサ
ー速度を450RPMに減らして、3.5部のグリセロール
及び0.44部の85%リン酸の混合物をPVOHに添
加した。冷却水をミキサーのジャケットに加えそしてい
つでも生成物温度が100℃未満を維持するように制御
した。グリセロール混合物の添加が完了した後で、PV
OHブレンドを、自由に流動するブレンドが生成される
まで5分間混合した。次にブレンドをPaul Abbe Inc.
40L冷却リボンブレンダー中に排出しそして生成物温
度を40℃に下げた。生成したPVOH組成物は自由に
流動しそして塊または劣化した物質を含まなかった。
【0053】この物質を容積測定の供給機中に仕込みそ
して実施例1中で述べられた46mmの往復運動し回転す
る押出機中に供給した。典型的な操作条件は、表4中に
表示されている。生成物は押出機を出て、そして後続の
熱成形操作におけるゲル形成に導く生成物の劣化及びポ
リマーの結晶化を防止するために直ちにそのガラス転移
温度未満に冷却した。ストランドは慣用の方法でペレッ
トに切断しそして招集した。
して実施例1中で述べられた46mmの往復運動し回転す
る押出機中に供給した。典型的な操作条件は、表4中に
表示されている。生成物は押出機を出て、そして後続の
熱成形操作におけるゲル形成に導く生成物の劣化及びポ
リマーの結晶化を防止するために直ちにそのガラス転移
温度未満に冷却した。ストランドは慣用の方法でペレッ
トに切断しそして招集した。
【0054】
【表4】 生成したフィルムは、透明でゲルを含まなかった(<1
0ゲル/24in2)。
0ゲル/24in2)。
【0055】実施例5 50部の高分子量の87〜89モル%加水分解されたポ
リビニルアルコール〔Airvol 540(DPn=
2200; 灰分=0.19%)〕をHenschel高強度ミキ
サー中に導入しそしてミキサーを900RPMで始動させ
た。PVOH温度が65℃に達した時に、12.5部の
グリセロールをこのブレンダーに遅い一定の速度で添加
した。グリセロール添加の後で、0.17部の85%リ
ン酸及び0.25部のグリセロールモノオレエートを加
工助剤としてPVOH混合物に添加した。混合物温度を
100℃未満に維持するために冷却水を使用した。モノ
オレエート添加が完了した後で、均一な自由に流動する
PVOH混合物が生成されるまで混合を低い速度で続け
た。この混合物をPaul Abbe冷却リボンブレンダー中に
排出しそして40℃に冷却した。
リビニルアルコール〔Airvol 540(DPn=
2200; 灰分=0.19%)〕をHenschel高強度ミキ
サー中に導入しそしてミキサーを900RPMで始動させ
た。PVOH温度が65℃に達した時に、12.5部の
グリセロールをこのブレンダーに遅い一定の速度で添加
した。グリセロール添加の後で、0.17部の85%リ
ン酸及び0.25部のグリセロールモノオレエートを加
工助剤としてPVOH混合物に添加した。混合物温度を
100℃未満に維持するために冷却水を使用した。モノ
オレエート添加が完了した後で、均一な自由に流動する
PVOH混合物が生成されるまで混合を低い速度で続け
た。この混合物をPaul Abbe冷却リボンブレンダー中に
排出しそして40℃に冷却した。
【0056】このPVOH混合物を実施例1中で述べら
れた46mmの押出機中に導入しそしてコンパウンディン
グして均質な物体にした。コンパウンディング押出し条
件は、表5中に述べられている。溶融温度は215℃ま
たはそれ未満で維持された。ストランドを冷却しそして
実施例1と類似の方法でペレット化した。ペレットは滑
らかで透明でありそしてゲルの証拠または不均一性をな
んら示さなかった(<10ゲル/24in2)。
れた46mmの押出機中に導入しそしてコンパウンディン
グして均質な物体にした。コンパウンディング押出し条
件は、表5中に述べられている。溶融温度は215℃ま
たはそれ未満で維持された。ストランドを冷却しそして
実施例1と類似の方法でペレット化した。ペレットは滑
らかで透明でありそしてゲルの証拠または不均一性をな
んら示さなかった(<10ゲル/24in2)。
【0057】
【表5】
【0058】実施例6 50部の99.2モル%加水分解されたポリビニルアル
コール(DPn=〜900;灰分=0.04%)を、実
施例5中で述べたように5.56部のグリセロール及び
0.037部の85%リン酸と、高強度Henschelミキサ
ー中でブレンドした。冷却された混合物を容積測定の供
給機によって25.4mm(1in)の逆回転するテーパー
の付いた二軸スクリューHaake押出機中に供給した。こ
の押出機は6L/Dの位置で大気にベントされていた。
押出し条件は表6中に表示されている。出て来るストラ
ンドは三ロールフィルムスタック上で直ちに冷却しそし
て慣用のペレタイザーでペレット化した。ストランドは
滑らかで透明でありそしてゲルまたは未溶融物質の証拠
を示さなかった。
コール(DPn=〜900;灰分=0.04%)を、実
施例5中で述べたように5.56部のグリセロール及び
0.037部の85%リン酸と、高強度Henschelミキサ
ー中でブレンドした。冷却された混合物を容積測定の供
給機によって25.4mm(1in)の逆回転するテーパー
の付いた二軸スクリューHaake押出機中に供給した。こ
の押出機は6L/Dの位置で大気にベントされていた。
押出し条件は表6中に表示されている。出て来るストラ
ンドは三ロールフィルムスタック上で直ちに冷却しそし
て慣用のペレタイザーでペレット化した。ストランドは
滑らかで透明でありそしてゲルまたは未溶融物質の証拠
を示さなかった。
【0059】
【表6】
【0060】実施例7 AIRVOL 205 PVOH(22680g;灰分=
0.42%)を高せん断ミキサーに添加しそして65℃
に加熱した後で、3093gのグリセロール及び174
gの85%リン酸の混合物を添加した。温度は、冷却水
を用いてそして混合速度を低下させることによって10
0℃未満に制御した。この混合物を、自由に流動する時
に、リボン冷却ミキサー中に落下させた。ペレットは、
実施例6中で述べた押出機及び表7中に表示されている
押出し条件を用いて製造した。
0.42%)を高せん断ミキサーに添加しそして65℃
に加熱した後で、3093gのグリセロール及び174
gの85%リン酸の混合物を添加した。温度は、冷却水
を用いてそして混合速度を低下させることによって10
0℃未満に制御した。この混合物を、自由に流動する時
に、リボン冷却ミキサー中に落下させた。ペレットは、
実施例6中で述べた押出機及び表7中に表示されている
押出し条件を用いて製造した。
【0061】
【表7】 ストランド中には多数のゲル及び不均一物が観察され
た。
た。
【0062】実施例8 表8中に示されている条件に従って、実施例7と同じP
VOHブレンド及び押出機を利用した。
VOHブレンド及び押出機を利用した。
【表8】 ストランド及び製造されたペレット中には、あるとして
も、ゲルはほとんど観察されなかった。かくして、実施
例7及び8は、押出し可能なPVOHを与えるために
は、少なくとも約0.3KWhr/kgの比エネルギー投入が
必要とされることを示す。
も、ゲルはほとんど観察されなかった。かくして、実施
例7及び8は、押出し可能なPVOHを与えるために
は、少なくとも約0.3KWhr/kgの比エネルギー投入が
必要とされることを示す。
【0063】実施例9 AIRVOL 205 PVOH(22700g;灰分=
0.26%)を高せん断Papenmeyerミキサーに添加しそ
して65℃に加熱した後で、2270gのグリセロール
及び110gの85%リン酸の混合物を添加した。温度
は、冷却水を用いてそして混合速度を低下させることに
よって100℃未満に制御した。この混合物を、自由に
流動する時に、リボン冷却ミキサー中に落下させた。ペ
レットは、3:1圧縮比のスクリューを備えた、しかし
混合ヘッドを備えていない19mm(0.75in)24L
/D単軸スクリューKillion押出機を用いて製造した。
この操作の間、スクリーンパックはその場所に置かなか
った。
0.26%)を高せん断Papenmeyerミキサーに添加しそ
して65℃に加熱した後で、2270gのグリセロール
及び110gの85%リン酸の混合物を添加した。温度
は、冷却水を用いてそして混合速度を低下させることに
よって100℃未満に制御した。この混合物を、自由に
流動する時に、リボン冷却ミキサー中に落下させた。ペ
レットは、3:1圧縮比のスクリューを備えた、しかし
混合ヘッドを備えていない19mm(0.75in)24L
/D単軸スクリューKillion押出機を用いて製造した。
この操作の間、スクリーンパックはその場所に置かなか
った。
【0064】
【表9】 上のペレットから製造されたブローフィルム中には多数
のゲルが観察された。
のゲルが観察された。
【0065】実施例10 実施例9におけるのと同じPVOH混合物を、3:1圧
縮比のスクリュー及び混合ヘッドを備えた19mm(0.
75in)24L/D単軸スクリューKillion押出機に供
給した。正しい場所に置かれた(in placed)以下のメ
ッシュのスクリーン(60−100−200−60)を
有するスクリーンパックを使用した。
縮比のスクリュー及び混合ヘッドを備えた19mm(0.
75in)24L/D単軸スクリューKillion押出機に供
給した。正しい場所に置かれた(in placed)以下のメ
ッシュのスクリーン(60−100−200−60)を
有するスクリーンパックを使用した。
【0066】
【表10】 上のペレットから製造されたキャストフィルム中には多
数のゲルが観察された。
数のゲルが観察された。
【0067】実施例11 89.4重量%のAIRVOL 205 PVOH(灰分
=0.42)、9.9重量%のグリセロール及び0.7重
量%のリン酸から成る供給物を実施例1における供給物
と同様に製造した。この物質を実施例1の押出機に供給
した。同一の方法でペレットを冷却しそして切断した。
ゲルを含まない熱可塑性PVOHペレットを熱的に製造
するための操作窓(operation window)を完全に規定す
るために多数の実験を実施した。製造されたペレットを
溶融しそして6インチ幅の薄いキャストフィルムに押出
し、このフィルムをゲル含量を評価するために使用し
た。10の実験の結果を表11中に示す。
=0.42)、9.9重量%のグリセロール及び0.7重
量%のリン酸から成る供給物を実施例1における供給物
と同様に製造した。この物質を実施例1の押出機に供給
した。同一の方法でペレットを冷却しそして切断した。
ゲルを含まない熱可塑性PVOHペレットを熱的に製造
するための操作窓(operation window)を完全に規定す
るために多数の実験を実施した。製造されたペレットを
溶融しそして6インチ幅の薄いキャストフィルムに押出
し、このフィルムをゲル含量を評価するために使用し
た。10の実験の結果を表11中に示す。
【0068】
【表11】 0.3KWhr/kgの比エネルギー投入にも拘わらず実験1
において観察された多数のゲルは、押出機中の長い滞留
時間によって引き起こされたPVOHの劣化に起因する
と信じられる。
において観察された多数のゲルは、押出機中の長い滞留
時間によって引き起こされたPVOHの劣化に起因する
と信じられる。
【0069】実施例12 リン酸/酢酸ナトリウム比の影響を検討した。PVOH
1833g(98.6モル%加水分解されている;DP
〜1600;灰分=0.39%)を高せん断ミキサーに
添加しそして65℃に加熱した後でグリセロール(20
4g)及び種々の量の85%リン酸を含む混合物を添加
した。温度は、冷却水を用いてそして混合速度を低下さ
せることによって100℃未満に制御した。この混合物
を、自由に流動させて一度に取り出した。ペレットは、
3:1圧縮比のスクリューを備えた、しかし混合ヘッド
を備えていない0.75inの24L/D単軸スクリュー
押出機を用いて製造した。この試みの間、スクリーンパ
ックはその場所に置かなかった。PVOH生成物の色
は、4%水溶液を製造しそしてHunter比色計によって色
を測定することによって測定した。
1833g(98.6モル%加水分解されている;DP
〜1600;灰分=0.39%)を高せん断ミキサーに
添加しそして65℃に加熱した後でグリセロール(20
4g)及び種々の量の85%リン酸を含む混合物を添加
した。温度は、冷却水を用いてそして混合速度を低下さ
せることによって100℃未満に制御した。この混合物
を、自由に流動させて一度に取り出した。ペレットは、
3:1圧縮比のスクリューを備えた、しかし混合ヘッド
を備えていない0.75inの24L/D単軸スクリュー
押出機を用いて製造した。この試みの間、スクリーンパ
ックはその場所に置かなかった。PVOH生成物の色
は、4%水溶液を製造しそしてHunter比色計によって色
を測定することによって測定した。
【0070】
【表12】 表12中のデータから、コンパウンディングの間、2.
66〜1.32の酢酸ナトリウム/リン酸モル比を使用
するときに、PVOH生成物の色が最小になったことが
分かる。
66〜1.32の酢酸ナトリウム/リン酸モル比を使用
するときに、PVOH生成物の色が最小になったことが
分かる。
【0071】実施例13 この実施例は、45mm Bussニーダー押出機中で高分子
量PVOH及び低分子量PVOHから成る押出し可能な
PVOH組成物を製造するための方法を例示する。27
%のグリセロール及び1:2のモル比に酢酸ナトリウム
を添加されたリン酸を含むAirvol 523 PVO
H(87〜89モル%が加水分解されている;DPn=
1500)並びに11%のグリセロール及びリン酸を含
むAirvol 205 PVOH(87〜89モル%が
加水分解されている;DP=〜550)のブレンドをLi
ttleford高強度ミキサー中で製造する。Airvol
523 PVOHブレンドはニーダーの0のL/D位置
で添加しそして4直径の間処理する。4L/Dの位置で
Airvol 205 PVOHブレンドをこの溶融物に
添加しそしてさらに混合する。7L/Dでこのブレンド
を737トール(29inHg)の真空下で脱蔵しそして1
1L/Dでストランドダイペレット化のために正変位ギ
アポンプ中に排出する。Airvol 205/523
PVOHの最終比は3/1でありそして最終ブレンドは
全体で15%のグリセロールを含む。この混合物を76
%Airvol 205 PVOHブレンド対24%Ai
rvol 523 PVOHブレンドの比で押出機に供給
する。
量PVOH及び低分子量PVOHから成る押出し可能な
PVOH組成物を製造するための方法を例示する。27
%のグリセロール及び1:2のモル比に酢酸ナトリウム
を添加されたリン酸を含むAirvol 523 PVO
H(87〜89モル%が加水分解されている;DPn=
1500)並びに11%のグリセロール及びリン酸を含
むAirvol 205 PVOH(87〜89モル%が
加水分解されている;DP=〜550)のブレンドをLi
ttleford高強度ミキサー中で製造する。Airvol
523 PVOHブレンドはニーダーの0のL/D位置
で添加しそして4直径の間処理する。4L/Dの位置で
Airvol 205 PVOHブレンドをこの溶融物に
添加しそしてさらに混合する。7L/Dでこのブレンド
を737トール(29inHg)の真空下で脱蔵しそして1
1L/Dでストランドダイペレット化のために正変位ギ
アポンプ中に排出する。Airvol 205/523
PVOHの最終比は3/1でありそして最終ブレンドは
全体で15%のグリセロールを含む。この混合物を76
%Airvol 205 PVOHブレンド対24%Ai
rvol 523 PVOHブレンドの比で押出機に供給
する。
【0072】
【表13】 製造されたフィルム中の数えられたゲルは11ゲル/2
4in2でありそして示された色は薄い麦わら色であっ
た。
4in2でありそして示された色は薄い麦わら色であっ
た。
【0073】実施例14 この実施例においては、種々の加水分解度のPVOHを
混練しそして溶融押出して本発明による先行する実施例
において述べたようにペレットを生成させた。供給物質
及びペレットの最高溶融温度をDSCによって測定し
た。PVOHペレットの最高溶融温度はPVOH供給の
最高溶融温度より少なくとも約10℃低かったことが分
かる。
混練しそして溶融押出して本発明による先行する実施例
において述べたようにペレットを生成させた。供給物質
及びペレットの最高溶融温度をDSCによって測定し
た。PVOHペレットの最高溶融温度はPVOH供給の
最高溶融温度より少なくとも約10℃低かったことが分
かる。
【0074】
【表14】 20未満のゲル/24in2を含む押出し可能なPVOH
ペレットは、射出成形された物品を製造するのに適して
いて、15未満のゲル/24in2は、ブロー及び射出成
形操作に適していて、そして10未満のゲル/24in2
は、フィルムを製造するのに適している。
ペレットは、射出成形された物品を製造するのに適して
いて、15未満のゲル/24in2は、ブロー及び射出成
形操作に適していて、そして10未満のゲル/24in2
は、フィルムを製造するのに適している。
【0075】
【産業上の利用分野】本発明の方法は、フィルム、シー
ト、容器などのような物品に容易に熱可塑的に加工する
ことができるPVOH組成物を提供する。
ト、容器などのような物品に容易に熱可塑的に加工する
ことができるPVOH組成物を提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アミア・フアミリ アメリカ合衆国ペンシルベニア州(18078) シユネツクスビル.ミンシストリート6 (72)発明者 ジエイムズ・エフ・ナンゲローニ アメリカ合衆国ペンシルベニア州(18103) アレンタウン.サウスチヤーチストリート 2414
Claims (7)
- 【請求項1】 ポリビニルアルコールと可塑剤を含む供
給組成物の溶融押出しにより製造されるポリビニルアル
コールペレットにおいて、 示差走査熱量計により測定して、ポリビニルアルコール
供給組成物の最高溶融温度よりも少なくとも5℃低い最
高溶融温度を有し、かつ2ミルのフィルムにしたとき2
0ゲル/24in2未満を有するペレットからなることを
特徴とする改良されたポリビニルアルコールペレット。 - 【請求項2】 最高溶融温度がポリビニルアルコール供
給組成物よりも少なくとも10℃低い請求項1記載のペ
レット。 - 【請求項3】 最高溶融温度がポリビニルアルコール供
給組成物よりも少なくとも15℃低い請求項1記載のペ
レット。 - 【請求項4】 2ミルのフィルムにしたとき15ゲル/
24in2未満を有する請求項1記載のペレット。 - 【請求項5】 2ミルのフィルムにしたとき10ゲル/
24in2未満を有する請求項1記載のペレット。 - 【請求項6】 可塑剤が低分子量多価アルコールである
請求項1記載のペレット。 - 【請求項7】 2〜20重量%の低分子量多価アルコー
ルおよび0.1〜0.5重量%の分散剤がポリビニルアル
コール供給組成物に添加された請求項1記載のペレッ
ト。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US402167 | 1989-09-01 | ||
| US07/402,167 US5051222A (en) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | Method for making extrudable polyvinyl alcohol compositions |
| US402200 | 1989-09-01 | ||
| US07/402,200 US5137969A (en) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | Melt extrudable polyvinyl alcohol pellets having reduced maximum melt temperature and reduced gel content |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228540A Division JPH0774275B2 (ja) | 1989-09-01 | 1990-08-31 | 押出し可能なポリビニルアルコール組成物の製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07196814A true JPH07196814A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2521418B2 JP2521418B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=27017751
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228540A Expired - Lifetime JPH0774275B2 (ja) | 1989-09-01 | 1990-08-31 | 押出し可能なポリビニルアルコール組成物の製造方法 |
| JP6316429A Expired - Fee Related JP2521418B2 (ja) | 1989-09-01 | 1994-12-20 | 押出し可能なポリビニルアルコ―ルペレット |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228540A Expired - Lifetime JPH0774275B2 (ja) | 1989-09-01 | 1990-08-31 | 押出し可能なポリビニルアルコール組成物の製造方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0415357B2 (ja) |
| JP (2) | JPH0774275B2 (ja) |
| KR (1) | KR940001714B1 (ja) |
| AU (1) | AU629679B2 (ja) |
| CA (1) | CA2024038C (ja) |
| DE (1) | DE69020822T3 (ja) |
| FI (1) | FI904317A7 (ja) |
| NZ (1) | NZ234921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253993A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | ポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法 |
| JP2015214651A (ja) * | 2014-05-12 | 2015-12-03 | 日本合成化学工業株式会社 | ポリビニルアルコール系樹脂製ペレットの製法 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HUT66717A (en) * | 1991-03-19 | 1994-12-28 | Parke Davis & Co | Biodegradable compositions comprising starch derivatives, methods of making the compositions, and articles made from said composition |
| US5206278A (en) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Air Products And Chemicals, Inc. | Extrudable polyvinyl alcohol compositions containing thermoplastic polyethylene oxide |
| US5393804A (en) * | 1992-11-24 | 1995-02-28 | Parke, Davis & Company | Biodegradable compositions comprising starch and alkenol polymers |
| FR2724388A1 (fr) * | 1994-09-13 | 1996-03-15 | Negoce Et Distribution | Procede et compositions thermoplastiques pour la realisation de recipients hydrosolubles et biodegradables et recipients obtenus |
| FR2742443B1 (fr) * | 1995-12-15 | 1999-02-19 | Soltec Dev Sa | Compositions thermoplastiques a base d'alcool polyvinylique, procede d'homogeneisation et les produits obtenus |
| AU3172799A (en) | 1998-04-20 | 1999-11-08 | Kwang Myung Pharm. Ind. Co., Ltd. | Compositions of polyolefin and polyvinyl alcohol, and films, sheets and articlesprocessed therefrom and multilayer products using the same |
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| DE10142922A1 (de) * | 2001-09-01 | 2003-03-20 | Kuraray Specialities Europe | Polyvinylalkohol-Formkörper, Verfahren zu deren Herstellung mittels thermoplastischer Verfahren sowie deren Verwendung |
| GB2409204A (en) | 2003-12-19 | 2005-06-22 | Reckitt Benckiser Nv | Plasticized thermoplastic polymer |
| US20080001317A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Jason Tokarski | Water soluble biomedical device mold |
| US7713614B2 (en) * | 2006-09-19 | 2010-05-11 | Kuraray Co., Ltd. | Resin composition and multilayer structure |
| US10316120B2 (en) | 2015-09-18 | 2019-06-11 | Aquapak Polymer Limited | Process and apparatus for manufacture of processable polyvinyl alcohol |
| CN107936431A (zh) * | 2016-10-13 | 2018-04-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 聚乙烯醇水溶性流延膜及其制备方法 |
| JP7064318B2 (ja) * | 2017-11-22 | 2022-05-10 | 日本酢ビ・ポバール株式会社 | ポリビニルアルコール樹脂及びその製造方法 |
| EP4272952A1 (en) | 2022-05-04 | 2023-11-08 | B&T Entwicklungs- und Vermarktungsgesellschaft mbH | Polymer multilayer |
Citations (2)
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| JPS5548240A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-05 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Resin composition |
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|---|---|---|---|---|
| US3156667A (en) * | 1962-03-05 | 1964-11-10 | Shawinigan Resins Corp | Heat stabilization of polyvinyl alcohol with phosphoric acid |
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-
1990
- 1990-08-15 NZ NZ234921A patent/NZ234921A/xx unknown
- 1990-08-27 CA CA002024038A patent/CA2024038C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-28 AU AU61385/90A patent/AU629679B2/en not_active Ceased
- 1990-08-28 EP EP90116494A patent/EP0415357B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-28 DE DE69020822T patent/DE69020822T3/de not_active Expired - Fee Related
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- 1990-08-31 FI FI904317A patent/FI904317A7/fi not_active Application Discontinuation
- 1990-08-31 KR KR1019900013562A patent/KR940001714B1/ko not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-12-20 JP JP6316429A patent/JP2521418B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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| JPH03100040A (ja) | 1991-04-25 |
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| DE69020822T3 (de) | 1999-10-21 |
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