JPH07196975A - 耐候性塗料組成物 - Google Patents

耐候性塗料組成物

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JPH07196975A
JPH07196975A JP5338534A JP33853493A JPH07196975A JP H07196975 A JPH07196975 A JP H07196975A JP 5338534 A JP5338534 A JP 5338534A JP 33853493 A JP33853493 A JP 33853493A JP H07196975 A JPH07196975 A JP H07196975A
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充弘 宝田
Ichirou Ono
猪智郎 小野
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 撥水性、耐汚染性、耐酸性の改良された新規
な耐候性塗料組成物を提供する。 【構成】 アクリル系樹脂に対し、1分子中に1個のラ
ジカル重合性基を有する特定構造のオルガノポリシロキ
サン化合物とこれと共重合性の他種モノマーとの共重合
体を特定量範囲配合したものを主要樹脂成分とすること
を特徴とする耐候性塗料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撥水性、耐汚染性、耐酸
性の改良された耐候性塗料組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】塗料組成物については省エネルギー、塗
装工程の合理化などから室温硬化性で高耐候性である塗
料が求められている。更に近年大気汚染によって塗膜が
汚れ易く、酸性雨による塗膜の劣化が指摘され、耐酸性
や耐汚染性の塗料も切望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に耐候性に優れた
塗料としてアクリル系樹脂が使用され、自動車、建築外
装、橋梁等広範囲にわたって塗布されている。これらの
アクリル系塗料は、イソシアネート化合物やメラミン樹
脂で架橋させて耐久性をもたせているが、イソシアネー
トは皮膚に対する刺激性等の理由により使用が控えられ
つつあり、また、メラミンは酸性雨によりトリアジンが
解裂して光沢低下を来すため好ましくない。環境問題、
大気汚染、安全性面から水系アクリル塗料も広く使用さ
れているが、塗膜の硬度が低いことや汚れがつき易く、
汚染除去性にも乏しく、長期の耐候性は期待できない。
上記の問題を解決するためにγ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランと他のラジカル重合性モノマーと
の共重合物を使用する方法が提案されている(特開昭57
-36109号、同 58-155666号公報参照)が、これはシロキ
サン結合が少ないため撥水性や耐酸性雨性等に十分満足
できるものではないし、長期の紫外線曝露により、光沢
低下も大きいという不利があった。長期の紫外線曝露に
対して光沢低下の少ない、含フッ素系共重合体が提案
(特開昭57-34107号公報参照)されているが、これの架
橋剤としてイソシアネート化合物やメラミン樹脂を利用
することから前記の問題は完全に解決されていないのみ
ならず、他のアクリル系塗料に比べ塗膜硬度が低く汚れ
易いことも指摘されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の様な不利
を解決した耐候性塗料組成物に関するものであり、これ
はアクリル系樹脂に下記一般式(1)の構造を有するオ
ルガノポリシロキサン化合物と該オルガノポリシロキサ
ンと共重合性の他のラジカル重合性モノマーとを重合し
てなる共重合体を配合したものを主要樹脂成分とするこ
とを特徴とするものである。
【化2】 (R1は水素又はメチル基、R2は酸素原子により中断され
てもよい炭素数1〜12の2価炭化水素基、R3は炭素数1
〜6の1価炭化水素基、mは1、2又は3で、nは3〜
200の整数である。)
【0005】すなわち、本発明者らは耐候性、撥水性、
耐汚染性に優れた塗料組成物の取得について種々検討し
た結果、アクリル系樹脂、特に加水分解性シリル基を1
分子中に2ヶ以上含有する湿気硬化型アクリル系樹脂あ
るいは水系のアクリル樹脂エマルジョンに、一般式
(1)で示される長鎖ジメチルポリシロキサン化合物を
他のラジカル重合性モノマーと共重合してなる共重合体
を配合したものを主要樹脂成分とする塗料組成物を、基
体に塗布、硬化することにより本発明の目的が達成され
ることを見出し、また、この硬化塗膜は、すぐれた耐候
性を有し、長鎖ジメチルポリシロキサンを表層に含有し
ているので、耐紫外線性で光沢保持性も高く、耐汚染
性、汚染除去性、撥水性、防水性、着氷防止性、耐酸性
も与えられることを見出した。さらに、特に高い耐候
性、撥水持続性を有し、屋外用塗料としても最適とされ
るので、建築用、自動車用、鉄道車両用、航空機、船舶
用、橋梁用、プラント用、更には電気製品用として有用
であることを確認し、このシロキサン含有共重合体の種
類、配合比、反応条件などについて研究をすすめ本発明
を完成させた。
【0006】本発明の耐候性塗料組成物を構成する基本
樹脂であるアクリル系樹脂としてはアクリレート及び/
又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性モノマ
ーの単重合体あるいは共重合体が用いられ、溶液重合、
固相重合、乳化重合等の方法により高分子化されたもの
であれば特に限定されない。しかし特に1分子中に加水
分解性シリル基を2ヶ以上含有する湿気硬化型のアクリ
ル系樹脂が好適である。1分子中の加水分解性シリル基
の上限は特に限定はされないが、分子鎖末端及び/又は
分子側鎖においてジメトキシシリル基、トリメトキシシ
リル基等の加水分解性シリル基を重合単位中の1〜30モ
ル%程度が含有しているアクリル系樹脂が好ましい。す
なわち、一般式(2)又は(3)で表されるラジカル重
合性基を有するアルコキシシラン化合物を共重合成分と
するものである。
【0007】
【化3】 (Xはラジカル重合性基、R2は酸素原子により中断され
ても良い炭素数1〜12の2価炭化水素基、R5、R6は各々
炭素数1〜6の1価炭化水素基、kは1〜3の整数を表
わす。)
【0008】Xの具体例としては、CH2=CHCOO-, CH2=C
(CH3)COO-, CH2=CHOOC-, CH2=CHO-, CH2=CH-,
【化4】 等が挙げられる。R2の具体例としては、-CH2-, -(CH2)3
-, -(CH2)4-, -CH2CH2O(CH2)3-, -(CH2CH2O)2(CH2)3-
等、R5、R6の具体例としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、
フェニル基等があげられる。
【0009】ラジカル重合性基を有するアルコキシシラ
ン化合物の具体例としては下記のものが挙げられる。 CH2=CHCOOC3H6Si(OCH3)3, CH2=C(CH3)COOC3H6Si(OC
H3)3,CH2=C(CH3)COOC3H6Si(CH3)(OCH3)2, CH2=C(CH3)CO
OC3H6Si(CH3)2OCH3,CH2=C(CH3)COOC2H4OC3H6Si(OCH3)3,
CH2=C(CH3)COOC12H24Si(OCH3)3,CH2=CHOC3H6Si(CH3)(O
C2H5)2, CH2=CHSi(OCH3)3, CH2=CHSi(OC2H5)3,CH2=CHSi
(C4H9)(OC4H9)2,
【化5】
【0010】前記アルコキシシランが共重合されるアク
リレート及び/又はメタクリレートとしてはメチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロ
ピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレー
ト等が例示される。これらは以下に示すモノマーとも併
用して共重合することができる。併用できるモノマーと
しては2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アク
リルアミド、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、(メタ)アクリル酸、ビニルピロリドン、ビ
ニルピリジン、酢酸ビニル、スチレン、α−メチルスチ
レン、無水マレイン酸等が例示されれる。なお、(メ
タ)アクリルはアクリルとメタクリルの総称である。
【0011】次に、アクリル系樹脂に配合される、耐候
性、撥水性、耐汚染性等を付与する、オルガノポリシロ
キサン化合物と該オルガノポリシロキサンと共重合性の
他のラジカル重合性モノマーとをラジカル重合してなる
共重合体は、1分子中に1個のラジカル重合性基を有す
るオルガノポリシロキサン化合物を他のラジカル重合性
モノマーとラジカル共重合してなるものであり、実際的
にはアクリル系シリコーングラフト共重合体である。1
分子中に1個のラジカル重合性基を有するオルガノポリ
シロキサン化合物としては下記一般式(1)の構造を有
するラジカル重合性シリコーンマクロマーが用いられ
る。以下、一般式(1)で示される化合物を単にシリコ
ーンマクロマーと呼ぶ。
【化6】 (R1は水素又はメチル基、R2は酸素原子により中断され
てもよい炭素数1〜12の2価炭化水素基、R3は炭素数1
〜6の1価炭化水素基、mは1、2または3の整数であ
る。nは3〜 200の整数を表わす。)
【0012】R2の具体例としては-CH2-,-[CH2CH(CH3)]
-,-(CH2)3-,-CH2CH(CH3)CH2-,-(CH2)6-, -(CH2)12-, -
(CH2)2-O-(CH2)3-, -(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3- 等が
例示され、R3、R4の具体例としては、-CH3,-CH2CH3,-CH
2CH2CH3,-CH2CH2CH2CH3等が例示される。nは3〜200
、好ましくは6〜100 の整数を表わす。nが3未満で
あると十分な撥水性が得られず、 200を超えると、得ら
れる共重合体を用いた塗料の皮膜形成性が悪くなり、撥
水性の耐久性が悪くなる。
【0013】このシリコーンマクロマーは、下記式
(4)で表される(メタ)アクリレート置換クロロシラ
ン化合物と下記式(5)で表わされる末端水酸基含有ジ
メチルポリシロキサン化合物とを、常法に従って脱塩酸
反応させるか、前記(4)で表される化合物と、下記式
(6)で表される、末端にLiを含有するジメチルポリシ
ロキサン化合物とを、常法に従って脱塩化リチウム反応
させることにより得ることができる。また、側鎖にSi-H
結合を1ヶ有するオルガノハイドロジェンポリシロキサ
ンにアリル(メタ)アクリレートを付加反応(Pt触媒存
在下)することによって得ることもできる。
【0014】
【化7】
【0015】前記一般式(1)で表されるシリコーンマ
クロマーの具体例としては、下記のものが挙げられる。
【化8】
【0016】
【化9】
【0017】このシリコーンマクロマーと共重合させる
他のラジカル重合性モノマーはアクリレート及び/又は
メタクリレートを主体とすることが好ましい。アクリレ
ート、メタクリレートの具体例としては、メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−
ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート
類;2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレート類;トリフロロプロピル(メ
タ)アクリレート、パーフロロブチルエチル(メタ)ア
クリレート、パーフロロオクチルエチル(メタ)アクリ
レート等のフッ素置換アルキル(メタ)アクリレート
類;グリシジル(メタ)アクリレート、3,4エポキシ
シクロヘキシルメチル(メタ)アクリレート等のエポキ
シ基含有(メタ)アクリレート類などが挙げられる。
【0018】本発明において、アクリレート及び/又は
メタクリレートを主体とするということは、前記のシリ
コーンマクロマーと共重合するラジカル重合性モノマー
中の、上記アクリレート及び/又はメタクリレートの合
計量が、ラジカル重合性モノマー全体の50重量%以上を
占めることを意味する。これは、アクリレート及び/又
はメタクリレートが50重量%未満であると皮膜形成性が
不十分となり、撥水性の耐久性が悪くなるからである。
【0019】シリコーンマクロマーと共重合されるラジ
カル重合性モノマーのアクリレート及び/又はメタクリ
レート以外の化合物としては、(メタ)アクリル酸;ア
クリルアミド;スチレン、スチレン誘導体;フマル酸、
マレイン酸、これらの誘導体;アクリロニトリル;ビニ
ルピロリドン;酢酸ビニル;ビニルアルキルエーテル
類;分子中に1個のラジカル重合性基を有するポリオキ
シアルキレン及びポリカプロラクトン等のラジカル重合
性マクロマー類などが例示される。
【0020】本発明で用いる、シリコーンマクロマーと
このマクロマーと共重合性の他のラジカル重合性モノマ
ーとをラジカル共重合してなる共重合体は、さらに下記
一般式(2)、(3)で表されるラジカル重合性基を有
するアルコキシシラン化合物を共重合成分とすることに
より、より耐久撥水性に優れるものとなる。
【化10】 (Xはラジカル重合性基、R2は酸素原子により中断され
てもよい炭素数1〜12の2価炭化水素基、R5及びR6は各
々炭素数1〜4の1価炭化水素基、kは1〜3の整数を
表わす。) 式(2)、(3)の具体例としては前述と全く同様なラ
ジカル重合性シランが挙げられる。
【0021】シリコーンマクロマーと、アクリレート及
び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性モ
ノマーに、前記ラジカル重合性基を有するアルコキシシ
ラン化合物を共重合する場合も含め、共重合比率は、順
に重量比で5〜80/20〜95/0〜30とするとよく、好ま
しくは10〜50/30〜85/5〜20である。シリコーンマク
ロマーが5未満では十分な撥水性が得られず、80を超え
ると皮膜形成性が悪くなり撥水性の耐久性が悪くなる。
アクリレート及び/又はメタクリレートを主体とするラ
ジカル重合性モノマーが20未満では皮膜形成性が悪くな
り撥水性の耐久性が悪くなり、95を超えると十分な撥水
性が得られない。ラジカル重合性基を有するアルコキシ
シランは撥水性の耐久性を向上させる効果を示すもので
あるが30を超えても、もはやそれ以上の効果を期待でき
ないばかりか共重合体の安定性を悪くするので30以下と
される。
【0022】アクリル系樹脂固型分 100重量部に対す
る、シリコーンマクロマーとこのシリコーンマクロマー
と共重合性の他のラジカル重合性モノマーとをラジカル
共重合してなる共重合体固型分の配合量は10〜 200重量
部であり、特に20〜 100重量部が好ましい。後者の配合
量が10重量部未満の時は撥水性や耐候性が乏しく、 200
重量部を超えると塗膜硬度が低くなり経済的にも不利で
ある。
【0023】共重合は、ベンゾイルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド等の
有機過酸化物類;2,2’−アゾビス(2−メチルブチ
ロニトリル)、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル
等のアゾ系化合物などの通常のラジカル重合開始剤の存
在下に行なわれ、溶液重合法、塊状重合法の何れの方法
を適用することも可能である。この場合、分子量調整剤
としてブチルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、γ
−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、四塩化炭
素、α−メチルスチレンダイマーなどの連鎖移動剤を使
用してもよい。特に溶液重合法が、シリコーンマクロマ
ーと他のラジカル重合性モノマーとの共重合体の分子量
を最適範囲に調整することが容易であるため好ましいも
のである。
【0024】この場合に用いられる溶媒としてはベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等の
ケトン類;酢酸エチル、酢酸n−ブチル、酢酸イソブチ
ル等のエステル類;エタノール、イソプロパノール、n
−ブタノール、イソブタノール等のアルコール類などの
1種、又は2種以上の混合物が挙げられる。
【0025】重合温度は50〜 180℃、特に60〜 120℃の
範囲内で行なうのが好ましく、この温度条件下であれば
5〜10時間程度で重合反応を完結させることができる。
【0026】このようにして製造される、シリコーンマ
クロマーとこのシリコーンマクロマーと共重合性の他の
ラジカル重合性モノマーとをラジカル共重合してなる共
重合体の、GPCによるポリスチレン換算の重量平均分
子量は 5,000〜500,000 、特に10,000〜100,000 の範囲
にあることが好ましい。重量平均分子量が 5,000未満で
は皮膜形成性が不十分となるため撥水性の耐久性に劣る
ものとなり、 500,000を超えるとアクリル系樹脂との相
溶性が悪くなる。
【0027】また、シリコーンマクロマーとこのシリコ
ーンマクロマーと共重合性の他のラジカル重合性モノマ
ーとをラジカル共重合してなる共重合体は、水系アクリ
ルエマルジョン塗料にも配合することができ、その際の
上記共重合体は、シリコーンマクロマーと他の共重合性
モノマーを水性媒体中で懸濁重合するか、あるいは界面
活性剤存在下で水性媒体中に乳化分散後ラジカル開始剤
で共重合することによって得るのが有利である。このよ
うにすると共重合後に水に分散した状態のままで使用す
ることができる。得られた共重合体エマルジョンの配合
量は水系アクリルエマルジョン塗料の樹脂固型分 100重
量部に対し、固型分で10〜 200重量部で使用される。
【0028】シリコーンマクロマーと他の共重合性モノ
マーとの共重合体エマルジョンは、前述の重合性モノマ
ー及びシリコーンマクロマーの混合物 100重量部に対
し、界面活性剤 0.1〜10重量部を添加し、水性媒体中で
乳化分散液を調製し、続いて、水溶性ラジカル重合開始
剤を用いて乳化重合することにより得られる。上記乳化
分散液を調製するための界面活性剤は公知のものが使用
され、ドテシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のアル
キルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホ
ン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルス
ルホン酸モノエステルナトリウム、ラウリル硫酸ナトリ
ウム等が例示される。また乳化重合に使用する水溶性ラ
ジカル重合開始剤として、過硫酸カリウム、過硫酸ナト
リウム、過硫酸アンモニウム等の無機系過酸化物、t−
ブチルパーオキシマレイン酸、コハク酸パーオキシド、
t−ブチルハイドロパーオキシド等の有機過酸化物、
2,2’−アゾビス[2−(N−ベンジルアミジノ)プ
ロパン]塩酸塩、2,2’−アゾビス[2−(N−2−
ヒドロキシエチルアミジノ)プロパン]塩酸塩、2,
2’−アゾビス(2−メチル−N−ヒドロキシエチル)
プロピオンアミド等のアゾビス系などが例示される。更
に、他の重合性モノマーの一部としてアクリル酸又はメ
タクリル酸を含有させ、トリエタノールアミン等の三級
アミンで中和して乳化分散液を調製し、続いて水溶性ラ
ジカル重合開始剤で乳化重合することにより共重合体エ
マルジョンを得ることもできる。
【0029】共重合体エマルジョンを調製する際、シリ
コーンマクロマーと、アクリレート及び/又はメタクリ
レートを主体とするラジカル重合性モノマーに、前記ラ
ジカル重合性基を有するアルコキシシラン化合物を共重
合する場合も含め、共重合比率は、順に重量比で5〜80
/20〜95/0〜10とするとよく、好ましくは10〜50/30
〜85/0〜5である。シリコーンマクロマーとアクリレ
ート及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重
合性モノマーの配合比については前述と同様の理由によ
るが、アルコキシシラン化合物の配合比は10を超えると
乳化重合中にゲル化することがあるので好ましくない。
【0030】また、本発明の組成物は必要に応じて、着
色剤、安定剤、油脂類、ワックス類、充填剤などを添加
することができる。更に、本発明の組成物には、その安
定性を損なわない範囲においてアルコキシシリル基又は
シラノールの硬化触媒、例えば有機金属塩、金属アルコ
キシド、金属キレート、有機アミン、第4級アンモニウ
ム塩などを添加してもよく、これらの添加により、被処
理物の細孔中におけるこの組成物の加水分解、縮重合及
び無機表面との反応が促進されるという効果が得られ
る。
【0031】本発明の耐候性塗料組成物は、セメントコ
ンクリート、モルタル、ブロック、スレート、レンガ、
タイル、瓦、石材等の多孔質無機系材料や、鉄板、アル
ミ板等の金属基材に塗布される。また、エポキシ系塗料
やアクリル系塗料、アルキッド系塗料等の有機質塗料を
下塗りしてある建造物や、輸送機等の上塗り塗料として
も有用である。これらの材料に本発明組成物を施工する
場合はこの組成物を被処理物の表面に刷毛塗り、ローラ
ー塗り、流し塗り、浸積塗りしたり、スプレー塗布する
ことによって行うことができる。この場合、その塗布量
は被処理物1m2当りこの組成物を1〜1,000g、より好ま
しくは10〜200g程度で塗布される。
【0032】
【実施例】次に、本発明の実施例を挙げる。なお、例中
の部は重量部を表す。 調製例1 キシレン 100部にメチルメタクリレート82部、ブチルア
クリレート11部、γ−メタクリロキシプロピルトリメト
キシシラン7部及びアゾビスイソブチロニトリル(AI
BN)2部の混合物をN2 通気下80〜90℃、2時間で滴
下し、滴下終了後80〜90℃で8時間熟成したところ、ポ
リスチレン換算分子量が45,000で粘度 300cS、不揮発分
51%の共重合体溶液が得られた。この共重合体溶液 100
部に酸化チタン20部、ジブチル錫ジオクトエート 0.5部
を加えボールミルで混合して白エナメルAを調製した。
【0033】調製例2 トルエン 100部にメチルメタクリレート50部、
【化11】 30部、ブチルメタクリレート12部、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン8部及びAIBN2部の混
合物をN2 通気下80〜90℃、2時間で滴下し、滴下終了
後80〜90℃で5時間熟成して、ポリスチレン換算分子量
58,000で粘度 350cS、不揮発分51%の共重合体溶液B−
1を得た。
【0034】調製例3 トルエン 100部にメチルメタクリレート50部、
【化12】 30部、ブチルメタクリレート20部およびAIBN2部の
混合物をN2 通気下80〜90℃、2時間で滴下し、滴下終
了後80〜90℃で5時間熟成したところ、ポリスチレン換
算分子量が52,000で粘度 300cS、不揮発分50%の共重合
体溶液B−2を得た。
【0035】調製例4 ブチルメタクリレート69部、及びメタクリル酸1部の混
合液に
【化13】 30部を溶解し、得られた混合溶液にラウリル硫酸ナトリ
ウム2部、脱イオン水50部を加え乳化分散させた。別の
フラスコで、脱イオン水70部と10重量%過硫酸アンモニ
ウム水溶液10部の混合物をN2 通気下80〜85℃に保ち、
ここへ撹拌しながら上記単量体混合物の乳化分散液 150
部を5時間で滴下した。滴下終了後、更に2時間80〜85
℃で熟成してポリスチレン換算分子量20万、不揮発分42
%の共重合体エマルジョンB−3を得た。
【0036】実施例1 白エナメルA 100部に共重合体溶液B−1を50部加えよ
く混合して磨き軟鋼板(0.3mm 厚)に乾燥膜厚が30μm
になるようにスプレー塗布し、室温で一週間乾燥させた
後、その塗膜物性を測定し、表1に結果を記した。
【0037】実施例2 白エナメルA 100部に共重合体溶液B−2を50部加えよ
く混合して、実施例1と同様にしてテストピースを作成
し、その塗膜物性を表1に記した。
【0038】実施例3 水性アクリルペイント[アトム化学塗料(株)製、エマ
ルジョン白塗料、不揮発分40%] 100部に、共重合体エ
マルジョンB−3を80部加え、よく混合して、実施例1
と同様にしてテストピースを作成し、その塗膜物性を表
1に記した。
【0039】比較例1 白エナメルAのみを用いて実施例1と同様にしてテスト
ピースを作成し、その塗膜物性を表1に記した。
【0040】比較例2 水性アクリルペイント(同上)のみを用いて実施例1と
同様にしてテストピースを作成し、その塗膜物性を第1
表に記した。
【0041】
【表1】
【0042】なお、前記の例中の粘度は25℃での測定値
を示したものであり、例中における物性値は以下の方法
による測定値を示したものである。 [鉛筆硬度]JIS K5400第6、14項による鉛筆ひっ
かき試験に準じた方法で測定。 [碁盤目密着性]JIS K5400第6、15項の碁盤目試
験に準じて、2mm間隔で縦横それぞれ6本ずつカッター
ナイフで切傷を入れ、セロテープを塗膜に密着させてか
ら力いっぱい引き剥したときの残存塗膜の碁盤目の数を
読んだ。 [水の接触角]テストピースに純水5μL を垂らし、Co
ntact Angle Meter CA-A[協和科学(株)製]を用いて
測定した。 [耐水性]テストピースを水に1週間浸漬したのちの塗
膜の外観を目視して判断した。 〇:異常なし △:一部ぬれ模様あり ×:ぬれ模様大 [耐汚染性]硬化塗膜上に黒色インクペン[ぺんてる
(株)製、マジックインキ]でマーキングし、10分間風
乾した後、イソプロピルアルコールを含浸した脱脂綿で
拭きとり下記基準に従って目視で判定した。 〇:マーキングの残存全くなし ×:マーキングの残存あり [促進耐候性(QUVテスト)]アトラス・ユブコン
[(株)東洋精機製作所製商品名]を用いて紫外線を照
射し、70℃×8時間、湿潤50℃×4時間のサイクルで
1,000時間曝露して、そのときの光沢保持率(%)及び
水の接触角(撥水持続性)を測定した。
【0043】
【発明の効果】本発明の組成物は、アクリル系樹脂、特
に加水分解性シリル基含有アクリル系樹脂に、ラジカル
重合性シリコーンマクロマーとこのマクロマーと共重合
性の他のラジカル重合性モノマーとをラジカル共重合し
てなる共重合体を配合して得られるが、この組成物は撥
水性、耐汚染性、耐酸性の改良された耐候性塗料組成物
として優れた特性を示す。エマルジョン系塗料に、ラジ
カル重合性シリコーンマクロマーとこのマクロマーと共
重合性の他のラジカル重合性モノマーとの共重合体のエ
マルジョンを配合すると、耐汚染性、汚染除去性、撥水
性が付与される。今までのアクリルエマルジョン塗料硬
化物は界面活性剤の影響で水あかや媒煙等がつき易く、
除去も困難であったが本発明でジメチルポリシロキサン
を表層に固定することができ、耐汚染性が改良される。
湿気硬化型(シラン架橋型)アクリル塗料は長期の紫外
線照射により光沢が低下するが、ラジカル重合性シリコ
ーンマクロマーとこのマクロマーと共重合性の他のラジ
カル重合性モノマーとの共重合体を配合し共硬化するこ
とにより、光沢保持性を優れたものに改良し、長期間に
わたって撥水性も維持することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリル系樹脂固型分 100重量部に対
    し、下記一般式(1)の構造を有するオルガノポリシロ
    キサン化合物と該オルガノポリシロキサンと共重合性の
    他のラジカル重合性モノマーとをラジカル重合してなる
    共重合体固型分10〜 200重量部を配合したものを主要樹
    脂成分とすることを特徴とする耐候性塗料組成物。 【化1】 (R1 は水素又はメチル基、R2 は酸素原子により中断
    されてもよい炭素数1〜12の2価炭化水素基、R3 は炭
    素数1〜6の1価炭化水素基、mは1、2又は3で、n
    は3〜 200の整数を表わす。)
  2. 【請求項2】 アクリル系樹脂が加水分解性シリル基を
    1分子中に2ヶ以上含有する請求項1記載の耐候性塗料
    組成物。
  3. 【請求項3】 アクリル系樹脂が水系アクリルエマルジ
    ョンである請求項1記載の耐候性塗料組成物。
  4. 【請求項4】 水系アクリルエマルジョンに、一般式
    (1)のオルガノポリシロキサン化合物と該オルガノポ
    リシロキサンと共重合性の他のラジカル重合性モノマー
    との混合物を界面活性剤存在下で水性媒体中に乳化分散
    させ、水溶性ラジカル重合開始剤でラジカル重合させた
    共重合体を配合してなる請求項1ないし3記載の耐候性
    塗料組成物。
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