JPH11256105A - アルミニウムシート用コーティング剤、及びアルミニウムシート加工品 - Google Patents
アルミニウムシート用コーティング剤、及びアルミニウムシート加工品Info
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- JPH11256105A JPH11256105A JP10064893A JP6489398A JPH11256105A JP H11256105 A JPH11256105 A JP H11256105A JP 10064893 A JP10064893 A JP 10064893A JP 6489398 A JP6489398 A JP 6489398A JP H11256105 A JPH11256105 A JP H11256105A
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Abstract
性、油汚れ、調味料、牛乳等の煮こぼれや、これらの焦
げ付きなどの汚れ付着防止性、除去性に優れ、シリコー
ンの含有量が少ないため安価なアルミニウムシート用コ
ーティング剤、コーティング剤を施したアルミニウムシ
ート加工品の提供。 【解決手段】一分子中に炭素炭素不飽和二重結合とポリ
オルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)1〜80重
量%、および一分子中に炭素炭素不飽和二重結合と架橋
性の官能基を有する単量体(b)10〜80重量%、お
よび(a)、(b)以外の単量体(c)0〜89重量%
からなる重合体(A)と、一分子中に炭素炭素不飽和二
重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)10〜1
00重量%と、(a)、(b)以外の単量体(c)0〜
90重量%との重合体(B)からなるコーティング剤コ
ーティング剤を施したアルミニウムシート加工品。
Description
ト用コーティング剤、及びアルミニウムシートの表面に
コーティング剤を施してなるアルミニウムシート加工品
に関するものである。
庭の厨房では、アルミ箔やアルミニウムシートを各目
的、設置場所に応じた形に成形加工した各種のアルミニ
ウムシート加工品が広く一般に使用されている。これら
のアルミ箔、アルミニウムシート、アルミニウムシート
加工品は、常に、加工、調理中に出る油分や、水分、調
味料等が飛散する状況下で使用されているが、アルミニ
ウム表面は油分が付着しやすいため汚れやすく、また付
着した油分を完全に拭き取る事が困難である。また、様
々な調味料の入った煮汁や、牛乳等が飛散したりふきこ
ぼれたりして、付着することも多く、これらの付着物
は、加熱され、アルミニウム表面にこびりついてしま
う。そのため、アルミ箔、アルミニウムシート、アルミ
ニウムシート加工品に汚れが残りやすく短期間で汚れて
しまったり、一度使用したアルミ箔、アルミニウムシー
ト、アルミニウムシート加工品を収納し再度使用する場
合には、付着した汚れにより収納した場所を汚染してし
まうといった問題が生じ、繰り返し使用したり、外観を
清潔に保ったまま長期間使用したりするのが困難であっ
た。また、継続して長期間使用する場合には、汚れが幾
重にも重なって付着するため外観上汚く、食品を取り扱
う場所であるにも関わらず不潔感があり、さらに食品衛
生上も好ましくないという問題が生じた。さらに、アル
ミ箔、アルミニウムシート、アルミニウムシート加工品
を移動したり、取り替えたりといった作業を行う際に
は、表面に付着した油分や調味料等で、手やガスレン
ジ、ガステーブル、換気扇、レンジフードをはじめとす
る周囲の調理器具、調理機器、調理台等や厨房壁面、
床、天上等が汚染されてしまうという問題があった。こ
れらを解決するために、種々のシリコーン化合物による
コーティングが考えられる。しかし、一般的なシリコー
ン化合物は、基材との密着性が悪く、容易に剥がれてし
まうため、付着した汚れを繰り返し除去するという用途
に用いるのは困難であった。また、シリコーン化合物は
高価であるため、消耗等の低価格の製品に使用するに
は、コストの面で問題があった。
ミニウムシートとの密着性、撥水性、撥油性、油汚れ、
調味料、牛乳等の煮こぼれや、これらの焦げ付きなどの
汚れ付着防止性、及び付着汚れ除去性に優れ、さらにシ
リコーンの含有量が少ないため安価なアルミニウムシー
ト用コーティング剤、及びアルミニウムシートの表面に
該コーティング剤を施してなるアルミニウムシート加工
品を提供することにある。
ルギーの低いケイ素化合物が塗膜の表面に局在化するこ
とを利用し、架橋性官能基を有する重合体に、架橋性の
官能基とポリオルガノシロキサン鎖を有する重合体を混
合することにより、少ないシリコーン含有量で撥水、撥
油性が高く、汚れが付着し難く、更に付着した汚れが除
去しやすく、かつ基材との密着性に優れた塗膜を形成す
ることに成功した。すなわち本発明は、一分子中に炭素
炭素不飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有す
る単量体(a)1〜80重量%、一分子中に炭素炭素不
飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体(b)1
0〜80重量%、および(a)もしくは(b)以外の一
分子中に炭素炭素不飽和二重結合を有する単量体(c)
0〜89重量%からなる重合体(A)と、一分子中に炭
素炭素不飽和二重結合と架橋性の官能基を有する単量体
(b)10〜100重量%と、(a)もしくは(b)以
外の一分子中に炭素炭素不飽和二重結合を有する単量体
(c)0〜90重量%との重合体(B)からなることを
特徴とするアルミニウムシート用コーティング剤に関す
る。
官能基を有する単量体(b)の架橋性の官能基が、ヒド
ロキシル基、カルボキシル基、イソシアノ基、エポキシ
基、加水分解性シリル基、N−メチロール基、及びN−
アルコキシメチル基からなる群から選ばれる少なくとも
1種であることを特徴とする上記アルミニウムシート用
コーティング剤に関する。さらに、重合体(A)と重合
体(B)の合計に対して、単量体(a)が0.01 〜1
0重量%であることを特徴とする上記アルミニウムシー
ト用コーティング剤に関する。
重合体(B)の架橋性の官能基と反応可能な反応性官能
基を有する化合物を1種類以上含むことを特徴とする上
記アルミニウムシート用コーティング剤に関する。さら
に、重合体(A)及び重合体(B)の架橋反応を促進さ
せる架橋触媒を含むことを特徴とする上記アルミニウム
シート用コーティング剤に関する。さらに、アルミニウ
ムシートの表面に、上記のアルミニウムシート用コーテ
ィング剤を施してなるアルミニウムシート加工品に関す
る。
いられる、一分子中に炭素炭素不飽和二重結合とポリオ
ルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)は、一般式ア
で表される。 R1 : CH2=CH-COO-(CH2) m - 、 CH2=C(CH3)-COO-
(CH2)m - CH2=CH-(CH2)m - 、 または CH2=C(CH3)-(CH2)m -
(mは0〜10の整数) R2 :水素、メチル基、またはR1 と同じ官能基 R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 :アルキル基、フ
ェニル基、水酸基、カルボキシル基から選ばれる。
製のTSL9705などの片末端ビニル基含有ポリオル
ガノシロキサン化合物、チッソ(株)製のサイラプレー
ンFM−0711、FM−0721、FM−0725な
どの片末端(メタ)アクリロキシ基含有ポリオルガノシ
ロキサン化合物等が挙げられる。一分子中に炭素炭素不
飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有する単量
体(a)は撥水性、撥油性、汚れ付着防止性、付着汚れ
除去性等の表面特性を塗膜に付与する為に不可欠のもの
であり、要求性能に応じてこれらの内から1種類、ある
いは2種類以上を混合して使用でき、1〜80重量%、
好ましくは5〜70重量%、さらに好ましくは10〜6
0重量%の共重合比率で用いられる。この下限を下回っ
た場合には、十分な表面特性を得ることが困難となり、
この上限を上回った場合には、基材との密着性、強靭性
等の塗膜性能、及び溶解性を得ることが困難となる。
性の官能基を有する単量体(b)は、塗工後に架橋させ
て、基材に密着した強靭な塗膜を形成させるために用い
られる。架橋性の官能基としては、ヒドロキシル基、カ
ルボキシル基、イソシアノ基、エポキシ基、加水分解性
シリル基、N−メチロール基または、N−アルコキシメ
チル基等が挙げられる。ヒドロキシル基を有する単量体
(b)の例としては、2ーヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、1ーヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、2ーヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
4ーヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、ポリエチ
レングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリプロピ
レングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリテトラ
メチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシスチレン等が挙げられる。
(b)の例としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、イタコン酸、マレイン酸、スチレンスルホン酸
などが挙げられる。また、イソシアノ基を有する単量体
(b)の例としては、(メタ)アクリロイルオキシエチ
ルイソシアネート、(メタ)アクリロイルオキシプロピ
ルイソシアネートなどの他、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アク
リレートなどのヒドロキシ(メタ)アクリレートを、ト
ルエンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、コロネートLなどのポリイシアネートと反応させて
得られるものが挙げられる。
例としては、グリシジルメタクリレート、グリシジルシ
ンナメート、グリシジルアリルエーテル、グリシジルビ
ニルエーテル、ビニルシクロヘキサンモノエポキサイ
ド、1、3−ブタジエンモノエポキサイドなどが挙げら
れる。また、加水分解性シリル基を有する単量体(b)
の例としては、γ−(メタ)アクリルオキシプロピルト
リメトキシシラン、γ−(メタ)アクリルオキシプロピ
ルメチルジメトキシシランなどの(メタ)アクリルオキ
シアルキルアルコキシシラン、(メタ)アクリルオキシ
アルキルアルコキシアルキルシラン、トリメトキシビニ
ルシラン、ジメトキシエチルシラン、トリエトキシビニ
ルシラン、トリエトキシアリルシラン、ビニルメチルジ
メトキシシラン、ビニルメチルジエトキシシラン、ビニ
ルトリス(2−メトキシエトキシ)シランなどが挙げら
れる。
キシメチル基を有する単量体(b)の例としては、N−
メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチ
ル(メタ)アクリルアミド、N−エトキシメチル(メ
タ)アクリルアミド、N−プロポキシメチル(メタ)ア
クリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルア
ミドなどのN−モノアルコキシメチル基を有する(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジメチロール(メタ)ア
クリルアミド、N,N−ジ(メトキシメチル)(メタ)
アクリルアミド、N,N−ジ(エトキシメチル)(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジ(プロポキシメチル)
(メタ)アクリルアミド、N,N−ジ(ブトキシメチ
ル)(メタ)アクリルアミドなどのN,N−ジアルコキ
シメチル基を有する(メタ)アクリルアミドが挙げられ
る。
たは2種以上を混合して用いることができる。また、重
合体(A)中で用いるものと、重合体(B)中で用いる
ものとは、必ずしも同一である必要はない。単量体
(b)は、重合体(A)中では、10〜80重量%、好
ましくは20〜70重量%、さらに好ましくは25〜6
0重量%の共重合比率で用いられる。この下限を下回っ
た場合には、充分な基材との密着性が得ることが困難と
なり、この上限を上回った場合には、撥水性、撥油性、
汚れ付着防止性、付着汚れ除去性等の表面機能が低下す
る。
重量%、好ましくは20〜70重量%、さらに好ましく
は25〜60重量%の共重合比率で用いられる。この下
限を下回った場合には、充分な基材との密着性が得るこ
とが困難となる。
以外の一分子中に炭素炭素不飽和二重結合を有する単量
体(c)は、硬度、強靭性、耐擦傷性、光沢向上等の塗
膜物性付与のために用いられる。この単量体として(i)
(メタ)アクリル酸誘導体、(ii)芳香族ビニル単量体、
(iii) オレフィン系炭化水素単量体、(iv)ビニルエステ
ル単量体、(v) ビニルハライド単量体、(vi)ビニルエー
テル単量体等があげられる。 (i) (メタ)アクリル酸誘導体の例として、(メタ)ア
クリロニトリル、(メタ)アクリル酸塩、メチル(メ
タ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)
アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート、ベン
ジル(メタ)アクリレート、2,2,3,3−テトラフ
ルオロプロピル(メタ)アクリレート、1H,1H,5
H−オクタフルオロペンチル(メタ)アクリレート、1
H,1H,7H−ドデカフルオロヘプチル(メタ)アク
リレート、1H,1H,9H−ヘキサデカフルオロノニ
ル(メタ)アクリレート、2,2,3,4,4,4−ヘ
キサフルオルブチル(メタ)アクリレートなどの一部水
素がフッ素置換されたアルキル(メタ)アクリレート、
パーフルオロメチルメチル(メタ)アクリレート、パー
フルオロエチルメチル(メタ)アクリレート、2−パー
フルオロブチルエチル(メタ)アクリレート、2−パー
フルオロヘキシルエチル(メタ)アクリレート、2−パ
ーフルオロオクチルエチル(メタ)アクリレート、2−
パーフルオロイソノニルエチル(メタ)アクリレート、
2−パーフルオロノニルエチル(メタ)アクリレート、
2−パーフルオロデシルエチル(メタ)アクリレート、
パーフルオロプロピルプロピル(メタ)アクリレート、
パーフルオロオクチルプロピル(メタ)アクリレート、
パーフルオロオクチルアミル(メタ)アクリレート、パ
ーフルオロオクチルウンデシル(メタ)アクリレート等
の炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基を有するパ
ーフルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレート等が
上げられる。 (ii)芳香族ビニル単量体の例として、スチレン、メチル
スチレン、エチルスチレン、クロロスチレン、モノフル
オロメチルスチレン、ジフルオロメチルスチレン、トリ
フルオロメチルスチレ等の一部の水素がフッ素置換され
たスチレン類等が上げられる。 (iii) オレフィン系炭化水素単量体の例として、エチレ
ン、プロピレン、ブタジエン、イソブチレン、イソプレ
ン、1、4−ペンタジエン等が上げられる。 (iv)ビニルエステル単量体の例として、酢酸ビニル等が
上げられる。 (v) ビニルハライド単量体の例として、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、モノフルオロエチレン、ジフルオロエチ
レン、トリフルオロエチレン等が上げられる。 (vi)ビニルエーテル単量体の例として、ビニルメチルエ
ーテル等が上げられる。これらは、2種以上用いても良
い。
〜89重量%で用いられ、また、重合体(B)中では、
0〜90重量%で用いる。この上限を上回った場合には
基材との十分な密着性が得られない。
の方法、例えば、溶液重合で得られる。用いる溶媒とし
ては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノ
ール、エチレングリコールメチルエーテル、ジエチレン
グリコールメチルエーテルなどのアルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノンなどのケトン類、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、エチレングリコールジメチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテルなどのエーテル
類、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの炭化水素類、
ベンゼン、トルエン、キシレン、クメンなどの芳香族
類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類などの使
用が可能である。溶媒は2種以上の混合物でもよい。合
成時の単量体の仕込み濃度は、0〜80重量%が好まし
い。
はアゾ化合物、例えば、過酸化ベンゾイル、アゾイソブ
チルバレノニトリル、アゾビスイソブチロニトリル、ジ
−t−ブチルペルオキシド、t−ブチルペルベンゾエー
ト、t−ブチルペルオクトエート、クメンヒドロキシペ
ルオキシドなどが用いられ、重合温度は、50〜140
℃、好ましくは70〜140℃である。得られる重合体
の好ましい平均重量分子量は、重合体(A)、重合体
(B)共に、2,000〜100,000である。
性の官能基を架橋させるために、種々の架橋剤を必要に
応じて用いることができる。代表的な架橋剤としては、
ヘキサメチロール化メラミン、ヘキサメトキシメチル化
メラミン、ヘキサブトキシメチル化メラミンなどのアル
キロール基またはアルコキシ基を有するメラミン系化合
物、シアヌール酸、アンメリド、メラミン、ベンゾグア
ナミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
ジアミノピリジン、ベンゾグアナミン樹脂、メタノール
変性メラミン樹脂、尿素樹脂などのアミノ樹脂、ヒドラ
ジン、ADHなどのヒドラジン系化合物、エチレンジア
ミン、プロパンジアミン、ブタンジアミン、ペンタンジ
アミン、ヘキサンジアミン、ジアミノオクタン、ジアミ
ノデカン、ジアミノドデカン、2,5−ジメチル−2,
5−ヘキサメチレンジアミン、ポリオキシプロピレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミ
ン、テトラエチレンペンタミンなどの直鎖状ジアミン、
メンセンジアミン、イソホロンジアミン、ビス(4−ア
ミノ−3−メチルジシクロヘキシル)メタン、ジアミノ
ジシクロヘキシルメタン、3,9−ビス(3−アミノプ
ロピル)−2,4,8,10−テトラオキサスピロ
[5,5]ウンデカン、1,4−ビス(2−アミノ−2
−メチルプロピル)ピペラジン、m−キシレンジアミ
ン、ポリシクロヘキシルポリアミン、ビス(アミノメチ
ル)ビシクロ[2・2・1]ヘプタン、メチレンビス
(フランメタンアミン)などの環状ジアミン1,6−ヘ
キサメチレンジアミン、トリエチレンテトラミン、テト
ラエチレンペンタミン、ジエチレントリアミンなどのポ
リアミン、
−1,5−ジイソシアネート、o−トルイレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリメ
チルヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、m−キシレ
ンジイソシアネート、p−キシレンジイソシアネート、
リジンジイソシアネート、水添4,4’−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、水添トリレンジイソシアネート
などのジイソシアネート、あるいは、これらとグリコー
ル類またはジアミン類との両末端イソシアネートアダク
ト体、トリフェニルメタントリイソシアネート、ポリメ
チレンポリフェニルイソシアネート、コロネートLなど
の多価イソシアネート、シュウ酸、マロン酸、コハク
酸、グルタル酸、ヘキサン二酸、クエン酸、マレイン
酸、メチルナディク酸、ドデセニルコハク酸、セバシン
酸、ピロメリット酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒ
ドロフタル酸などのジカルボン酸、及びこれらの酸無水
物 グリオキザル、テレフタルアルデヒドなどのジアルデヒ
ド、グリシン、アラニンなどのアミノ酸および、そのラ
クタム、クエン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、6 −
ヒドロキシペンタン酸などのヒドロキシカルボン酸およ
びそのラクトン、
ジオール、などのジオール、1,1,1−トリメチロー
ルプロパンエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、グリセリン、エリスリトール、アラビトール、キシ
リトール、ソルビトール、ズルシトール、マンニトー
ル、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、グアヤコ
ール、ヘキシルレゾルシン、ピロガロール、トリヒドロ
キシベンゼン、フロログルシン、ジメチロールフェノー
ルなどの多価アルコール、または多価フェノール系化合
物、またはこれらのアルコキシ変性物、エチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグ
リシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジ
ルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエ
ーテル、トリプロピレングリコールジグリシジルエーテ
ル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、
1、6ーヘキサンジオールジグリシジルエーテル、フタ
ル酸ジグリシジルエステルなどのビスエポキシ化合物、
油化シェルエポキシ社製、商品名エピコート801、8
02,807,815,827,828,834,81
5X,815XA1、828EL,828XA、100
1、1002、1003、1055、1004、100
4AF、1007、1009、1010、1003F、
1004F,1005F,1100L,834X90,
1001B80,1001X70,1001X75,1
001T75,5045B80,5046B80,50
48B70,5049B70、5050T60、505
0、5051、152、154、180S65,180
H65,1031S,1032H60、604、157
S70などのエポキシ樹脂、ピロりん酸、亜りん酸エチ
ル、ビスフェノールA変性ポリりん酸、亜りん酸トリフ
ェニルなどのりん化合物、りん酸ジクロリド化合物など
が挙げられる。
有する単量体(b)を用いた場合は、アミノ樹脂、ジア
ミン、ポリアミン、ジイソシアネート、ジアルデヒド、
ビスエポキシ化合物、エポキシ樹脂、りん化合物、りん
酸ジクロリド化合物などの使用が好ましい。また、カル
ボキシル基を有する単量体(b)を用いた場合は、フェ
ノール樹脂、アミノ樹脂、ジアミン、ポリアミン、ジイ
ソシアネート、ビスエポキシ化合物、エポキシ樹脂など
の使用が好ましい。また、イソシアノ基を有する単量体
(b)を用いた場合は、ヒドラジン系化合物、ジアミン
類、ジカルボン酸およびその無水物、ジオール、多価ア
ルコールまたは多価フェノール系化合物、ビスエポキシ
化合物、エポキシ樹脂などの使用が好ましい。
用いた場合は、ジカルボン酸およびその無水物、多価ア
ルコールまたは多価フェノール系化合物、またはこれら
のアルコキシ変性物、アミノ樹脂、ジイソシアネート、
多価イソシアネート、アミノ酸および、そのラクタム、
ヒドロキシカルボン酸およびそのラクトン、ジアミン、
ポリアミンなどの使用が好ましい。また、N−メチロー
ル基または、N−アルコキシメチル基を有する単量体
(b)を用いた場合は、ジカルボン酸、アルキロール基
またはアルコキシ基を有するメラミン系化合物、アミノ
樹脂系化合物などの使用が好ましい。
く、その総使用量は樹脂組成物100重量%に対して1
〜500重量%、好ましくは10〜200重量%の範囲
である。
性の官能基の架橋反応、もしくは架橋性の官能基と架橋
剤との架橋反応を促進させるために、それぞれの官能基
に応じて、種々の架橋触媒を用いることができる。代表
的な架橋触媒としては、アルミニウムトリアセチルアセ
トネート、鉄トリアセチルアセトネート、マンガンテト
ラアセチルアセトネート、ニッケルテトラアセチルアセ
トネート、クロムヘキサアセチルアセトネート、チタン
テトラアセチルアセトネート、コバルトテトラアセチル
アセトネートなどの金属錯化合物、アルミニウムエトキ
シド、アルミニウムプロポキシド、アルミニウムブトキ
シド、チタンエトキシド、チタンプロポキシド、チタン
ブトキシドなどの金属アルコキシド、酢酸ナトリウム、
オクチル酸錫、オクチル酸鉛、オクチル酸コバルト、オ
クチル酸亜鉛、オクチル酸カルシウム、ナフテン酸鉛、
ナフテン酸コバルト、ジブチル錫ジオクテート、ジブチ
ル錫ジラウレート、ジブチル錫マレートジブチル錫ジ
(2−エチルヘキソエート)などの金属塩化合物、ギ
酸、酢酸、プロピオン酸、p−トルエンスルホン酸、ト
リクロロ酢酸、リン酸、モノアルキルリン酸、ジアルキ
ルリン酸、β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
のリン酸エステル、モノアルキル亜リン酸、ジアルキル
亜リン酸などの酸性化合物、p−トルエンスルホン酸、
無水フタル酸、安息香酸、ベンゼンスルホン酸、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸、ギ酸、酢酸、イタコン酸、シュ
ウ酸、マレイン酸などの酸及びそれらのアンモニウム
塩、低級アミン塩、多価金属塩、水酸化ナトリウム、リ
チウムクロライド、ジエチル亜鉛、テトラ(n−ブトキ
シ)チタン、などの有機金属化合物、ジシクロヘキシル
アミン、トリエチルアミン、N,N−ジメチルベンジル
アミン、N,N,N’,N’−テトラメチル−1,3−
ブタンジアミン、ジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、シクロヘキシルエチルアミンなどのアミン類な
どが挙げられる。
ル基を有する単量体(b)を用いた場合は、金属錯化合
物、金属アルコキシド、金属塩化合物、酸性化合物など
の使用が好ましい。特に、ジブチル錫ジアセテート、ジ
ブチル錫ジオクテート、ジブチル錫ジラウレート、ジブ
チル錫ジマレートなどの錫化合物およびp−トルエンス
ルホン酸などの使用が好ましい。また、ヒドロキシル基
を有する単量体(b)を用いた場合は、酸性化合物、酸
及びそれらのアンモニウム塩、低級アミン塩、多価金属
塩、などの使用が好ましい。
(b)を用いた場合は、酸及びそれらのアンモニウム
塩、低級アミン塩、多価金属塩などの使用が好ましい。
また、イソシアノ基を有する単量体(b)を用いた場合
は、アミン類、金属塩化合物などの使用が好ましい。ま
た、エポキシ基を有する単量体(b)を用いた場合は、
有機金属化合物、アミン類などの使用が好ましい。ま
た、N−メチロール基または、N−アルコキシメチル基
を有する単量体(b)を用いた場合は、酸、およびそれ
らのアンモニウム塩、低級アミン塩、多価金属塩などの
使用が好ましい。
よく、その総使用量は樹脂組成物100重量%に対して
0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%の
範囲である。
カップリング剤を、必要に応じて用いることができる。
シランカップリング剤の具体例としては、テトラメトキ
シシラン、テトラエトキシシランなどの4官能シラン、
メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラ
ン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、ビニルト
リメトキシシラン、γ−メタクリロイルオキシプロピル
トリメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘ
キシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシ
シラン、γ−モルホリノプロピルトリメトキシシランな
どの3官能シラン、さらに上記3官能シランの一部がア
ルキル基、フェニル基、ビニル基などで置換された2官
能シラン、例えば、ジメチルジメトキシシラン、フェニ
ルメチルジメトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシ
ラン、γ−クロロプロピルメチルジメトキシシラン、γ
−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシランなどが
挙げられる。また、これらの化合物の加水分解物、部分
縮合物などを用いることができる。シランカップリング
剤は、重合体(A)と重合体(B)の合計に対して1〜
40重量%、好ましくは、3〜20重量%の量で使用す
る。
る効果を妨げない範囲で、充填剤、チクソトロピー付与
剤、着色顔料、体質顔料、染料、老化防止剤、酸化防止
剤、帯電防止剤、難燃剤、熱伝導性改良剤、可塑剤、ダ
レ防止剤、防汚剤、防腐剤、殺菌剤、消泡剤、レベリン
グ剤、硬化剤等の各種の添加剤を添加してもよい。
グ剤は、重合体(A)、重合体(B)、必要に応じて架
橋剤、架橋触媒および、必要に応じて、シランカップリ
ング剤、添加剤を溶剤に混合溶解して得られる。溶剤
は、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノー
ル、エチレングリコールメチルエーテル、ジエチレング
リコールメチルエーテルなどのアルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノンなどのケトン類、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、エチレングリコールジメチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテルなどのエーテル
類、ヘキサン、ヘプタン、オクタンなどの炭化水素類、
ベンゼン、トルエン、キシレン、クメンなどの芳香族
類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類などの内
から樹脂の組成に応じて使用する。溶剤は2種以上の用
いてもよい。混合方法に特に限定はないが、通常は、重
合時に使用した重合体溶液をそのまま混合し、攪拌羽
根、振とう攪拌機、回転攪拌機などで攪拌すればよい。
塗工性などの向上のために、さらに溶媒を追加したり、
濃縮してもよい。また、重合体(A)と重合体(B)の
混合比率は、単量体(a)が、重合体(A)と重合体
(B)の合計の0.01〜10重量%、好ましくは0.
05〜5重量%、さらに好ましくは0.1〜5重量%と
なるようにすることが好ましい。この下限を下回った場
合には、撥水性、撥油性、汚れ付着防止性、付着汚れ除
去性等の表面機能を、充分に得ることが困難となり、こ
の上限を上回った場合、コストが高くなる。
等で使用される、様々な膜厚のアルミニウムシート、ア
ルミ箔及び各種のアルミニウムシート加工品に塗布さ
れ、基材との密着性に優れ、撥水性、撥油性、油汚れ、
調味料、牛乳等の煮こぼれや、これらの焦げ付きなどの
汚れ付着防止性、及び付着汚れ除去性等の優れた表面機
能を有するコーティングがなされる。塗布方法には特に
限定はないが、浸漬塗装、吹き付け塗装、刷毛塗り、ア
プリケーター、バーコーターなどで塗布ができる。塗装
されたアルミニウムシート用コーティング剤は、風乾ま
たは30〜220℃で数秒〜数週間加熱することによ
り、基材との密着性に優れた塗膜を得ることができる。
に限定されることはなく、用途、必要に応じ、不揮発分
濃度、塗工方法等により、自由に調製する事が出来る。
特に本コーティング剤は薄膜での塗工が可能であり、か
つ基材との密着性、及び塗工後の加工性に優れているた
め、膜厚200μm以下の薄膜のアルミニウムシートに
塗工した場合も、基材の加工性を損なうことなく成形加
工を施すことが可能である。従って、こうして得られた
アルミニウム表面に基材との密着性に優れ、撥水性、撥
油性、油汚れ、調味料、牛乳等の煮こぼれや、これらの
焦げ付きなどの汚れ付着防止性、及び付着汚れ除去性等
の優れた表面機能を有するコーティングが施されたアル
ミニウムシートは、各種用途、及び設置場所に応じ、既
知の一般的な方法で各種の成形加工を施され、撥水性、
撥油性、油汚れ、調味料、牛乳等の煮こぼれや、これら
の焦げ付きなどの汚れ付着防止性、及び付着汚れ除去性
等の表面機能を有する各種のアルミニウムシート加工品
として使用することが出来る。このようなアルミニウム
シート加工品の例として、ガスレンジの油飛散防止板、
換気扇カバー、レンジフードカバー、ガステーブル受け
皿、ガステーブル下敷き、厨房壁面用防汚シート、油、
調味料用受け皿、コンロマット等が挙げられる。
明する。 (合成例A1)チッソ(株)製サイラプレーンFM−0
721(片末端メタクリロキシ基含有ポリシロキサン化
合物)50g、2−ヒドロキシエチルメタクリレート3
0g、ブチルメタクリレート17g、アクリル酸3 g、
メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌
装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気
流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブ
チロニトリル1.6gを加えて2時間重合反応を行い、
さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4部を加えて2
時間重合を行い重量平均分子量約19,000の重合体
(A1)溶液を得た。
ーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)10g、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート30g、ブチルメタクリレート57g、アク
リル酸3g、メチルエチルケトン(MEK)200gを
冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕
込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してア
ゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合
反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4
部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約13,0
00の重合体(A2)溶液を得た。
ーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)5g、2−ヒドロキシエチルメタク
リレート30g 、メチルメタクリレート62g、アク
リル酸3g、メチルエチルケトン(MEK)200gを
冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕
込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してア
ゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合
反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4
部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約14,0
00の重合体(A3)溶液を得た。
ーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)50g、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート10g、メチルメタクリレート37g、アク
リル酸3g、メチルエチルケトン(MEK)200gを
冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕
込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してア
ゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合
反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4
部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約18,0
00の重合体(A4)溶液を得た。
ーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)0. 1g、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート30g、ブチルメタクリレート66. 9
g、アクリル酸3g、メチルエチルケトン(MEK)2
00gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラ
スコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇
温してアゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2
時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリ
ル0.4部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約
13,000の重合体(A5)溶液を得た。
ーンFM−0711(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)50g、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート30g、ブチルメタクリレート17g、アク
リル酸3g、メチルエチルケトン(MEK)200gを
冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕
込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してア
ゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合
反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4
部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約16,0
00の重合体(A6)溶液を得た。
ーンFM−0725(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)50g、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート30g、ブチルメタクリレート17g、アク
リル酸3g、メチルエチルケトン(MEK)200gを
冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕
込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してア
ゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合
反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4
部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約15,0
00の重合体(A7)溶液を得た。
ーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)50g、γ- メタクリルオキシプロ
ピルトリメトキシシラン50g、イソプロプルアルコー
ル(IPA)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備
えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しなが
ら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル1.
6gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイ
ソブチロニトリル0.4部を加えて2時間重合を行い重
量平均分子量約15,000の重合体(A8)溶液を得
た。
ーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポリ
シロキサン化合物)50g、アクリル酸28g、メチル
メタクリレート22g、メチルエチルケトン(MEK)
200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フ
ラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで
昇温してアゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて
2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニト
リル0.4部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量
約12,000の重合体(A9)溶液を得た。
レーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポ
リシロキサン化合物)50g、メタクリロイルオキシエ
チルイソシアネート30g、メチルメタクリレート20
g、メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、
攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒
素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイ
ソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合反応を行
い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4部を加え
て2時間重合を行い重量平均分子量約17,000の重
合体(A10)溶液を得た。
レーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポ
リシロキサン化合物)50g、グリシジルメタクリレー
ト30g、メチルメタクリレート20g、メチルエチル
ケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計
を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌し
ながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル
1.6gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビ
スイソブチロニトリル0.4部を加えて2時間重合を行
い重量平均分子量約14,000の重合体(A11)溶
液を得た。
レーンFM−0721(片末端メタクリロキシ基含有ポ
リシロキサン化合物)50g、N,N−ジ(メトキシメ
チル)メタクリルアミド30g、メチルメタクリレート
20g、メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却
管、攪拌装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込
み、窒素気流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾ
ビスイソブチロニトリル1.6gを加えて2時間重合反
応を行い、さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4部
を加えて2時間重合を行い重量平均分子量約15,00
0の重合体(A12)溶液を得た。
クリレート30g、メチルメタクリレート14g、ブチ
ルメタクリレート53g、アクリル酸3g、メチルエチ
ルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度
計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌
しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリ
ル1.6gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾ
ビスイソブチロニトリル0.4部を加えて2時間重合を
行い重量平均分子量約17,000の重合体(B1)溶
液を得た。
ピルトリメトキシシラン100gイソプロピルアルコー
ル(IPA)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備
えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しなが
ら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル1.
6gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイ
ソブチロニトリル0.4部を加えて2時間重合を行い重
量平均分子量約21,000の重合体(B2)溶液を得
た。
メタクリレート36g、ブチルメタクリレート36g、
メチルエチルケトン(MEK)200gを冷却管、攪拌
装置、温度計を備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気
流下で攪拌しながら80℃まで昇温してアゾビスイソブ
チロニトリル1.6gを加えて2時間重合反応を行い、
さらにアゾビスイソブチロニトリル0.4部を加えて2
時間重合を行い重量平均分子量約19,000の重合体
(B3)溶液を得た。
ルイソシアネート30g、メチルメタクリレート50
g、ブチルメタクリレート20g、メチルエチルケトン
(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備え
た4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しながら
80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル1.6
gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソ
ブチロニトリル0.4部を加えて2時間重合を行い重量
平均分子量約15,000の重合体(B4)溶液を得
た。
50g、メチルメタクリレート50g、メチルエチルケ
トン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を
備えた4つ口フラスコに仕込み、窒素気流下で攪拌しな
がら80℃まで昇温してアゾビスイソブチロニトリル
1.6gを加えて2時間重合反応を行い、さらにアゾビ
スイソブチロニトリル0.4部を加えて2時間重合を行
い重量平均分子量約13,000の重合体(B5)溶液
を得た。
ル)メタクリルアミド30g、メチルメタクリレート2
0g、ブチルメタクリレート50g、メチルエチルケト
ン(MEK)200gを冷却管、攪拌装置、温度計を備
えた4つ口フラスコに仕込み、攪拌しながら80℃まで
昇温してアゾビスイソブチロニトリル1.6gを加えて
2時間重合反応を行い、さらにアゾビスイソブチロニト
リル0.4部を加えて2時間重合を行い重量平均分子量
約14,000の重合体(B6)溶液を得た。
て得られた重合体(A)と重合体(B)それぞれの溶液
を、固形分換算で表1 に示す重量となるよう混合した。
各実施例、及び比較例で用いた重合体(A)、重合体
(B)はそれぞれ表1に示す。架橋剤、架橋触媒として
表1に示した化合物を、溶液の固形分に対して表1に示
した重量加え、さらにMEKを加えて固形分濃度10%
の塗液を得た。これらの塗液を膜厚0.08mmのアル
ミシートにNo5のバーコーターを用いて塗工し、250
℃の電気オーブン中で60秒間加熱硬化させた。
を表面に塗布されたアルミニウムシートに、各種の試験
を行った。試験方法は以下の通りである。 接触角1(撥水性):接触角計で純水に対するコーティ
ングを施したアルミニウムシート表面の接触角を測定し
た。試験結果を表2に示す。 接触角2(撥油性):接触角計で食用油(紅花油)に対
するコーティングを施したアルミニウムシート表面の接
触角を測定した。試験結果を表2に示す。 油付着試験:コーティングを施したアルミニウムシート
上に液状植物性油脂を滴下し、直後に紙ウェスで拭き取
ったときの、油の残り具合を目視で評価した。試験結果
を表2に示す。 煮こぼれ付着試験:コーティングを施したアルミニウム
シート上に、醤油、味噌汁、牛乳を滴下し、直後に紙ウ
ェスで拭き取ったときの、醤油、味噌汁、牛乳それぞれ
の残り具合を目視で評価した。試験結果を表3に示す。 焦げ付き汚れ付着試験:コーティングを施したアルミニ
ウムシート上に、醤油、味噌汁、牛乳を滴下し、150
℃の電気オーブン中で10分間加熱した後、焦げ付いた
醤油、味噌汁、牛乳を紙ウェスで拭き取った。このとき
の、焦げ付いた醤油、味噌汁、牛乳それぞれの残り具合
を目視で評価した。試験結果を表3に示す。 耐火試験:コーティングを施したアルミニウムシートを
300 ℃のガスバーナー中で直火にさらした時のアルミニ
ウムシートの変化(発火、発煙、焦げ)を目視で評価し
た。試験結果を表2に示す。 剥離試験:塗膜をクロスカットした後セロハンテープ剥
離を行い塗膜の剥離した面積を%で示した。試験結果を
表2に示す。 加工性試験:JISZ2247に準拠したエリクセン試験A方法
で、膜厚100μmのアルミニウムシートに割れが発生
する直前まで押し付けたとき、塗膜に割れが発生するか
否かを目視で評価した。試験結果を表2に示す。
トを用いて、実施例と同様の試験を行った。その結果を
表2、及び表3にあわせて示す。
ギーの低いケイ素化合物が塗膜の表面に局在化すること
を利用し、架橋性官能基を有する重合体に、架橋性の官
能基とポリオルガノシロキサン鎖を有する重合体を混合
することにより、少ないシリコーン含有量で撥水、撥油
性が高く、汚れが付着し難く、更に付着した汚れが除去
しやすく、かつ基材との密着性に優れた塗膜を形成する
アルミニウムシート用コーティング剤を得ることができ
た。さらに、本コーティング剤をアルミニウムシート表
面にコーティングし、用途に応じた成形加工を施すこと
により、撥水、撥油性が高く、汚れが付着し難く、更に
付着した汚れが除去しやすいといった、撥油、撥水、防
汚機能を有するアルミニウムシート加工品を提供するこ
とができた。
Claims (6)
- 【請求項1】 一分子中に炭素炭素不飽和二重結合とポ
リオルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)1〜80
重量%、一分子中に炭素炭素不飽和二重結合と架橋性の
官能基を有する単量体(b)10〜80重量%、および
(a)もしくは(b)以外の一分子中に炭素炭素不飽和
二重結合を有する単量体(c)0〜89重量%からなる
重合体(A)と、一分子中に炭素炭素不飽和二重結合と
架橋性の官能基を有する単量体(b)10〜100重量
%と、(a)もしくは(b)以外の一分子中に炭素炭素
不飽和二重結合を有する単量体(c)0〜90重量%と
の重合体(B)からなることを特徴とするアルミニウム
シート用コーティング剤。 - 【請求項2】炭素炭素不飽和二重結合と架橋性の官能基
を有する単量体(b)の架橋性の官能基が、ヒドロキシ
ル基、カルボキシル基、イソシアノ基、エポキシ基、加
水分解性シリル基、N−メチロール基、及びN−アルコ
キシメチル基からなる群から選ばれる少なくとも1種で
あることを特徴とする請求項1記載のアルミニウムシー
ト用コーティング剤。 - 【請求項3】重合体(A)と重合体(B)の合計に対し
て、単量体(a)が0.01 〜10重量%であることを
特徴とする請求項1ないし2記載のアルミニウムシート
用コーティング剤。 - 【請求項4】架橋剤として、重合体(A)及び重合体
(B)の架橋性の官能基と反応可能な反応性官能基を有
する化合物を1種類以上含むことを特徴とする請求項1
ないし3記載のアルミニウムシート用コーティング剤。 - 【請求項5】更に重合体(A)及び重合体(B)の架橋
反応を促進させる架橋触媒を含むことを特徴とする請求
項1ないし4記載のアルミニウムシート用コーティング
剤。 - 【請求項6】アルミニウムシートの表面に、請求項1な
いし5記載のアルミニウムシート用コーティング剤を施
してなるアルミニウムシート加工品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064893A JPH11256105A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | アルミニウムシート用コーティング剤、及びアルミニウムシート加工品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064893A JPH11256105A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | アルミニウムシート用コーティング剤、及びアルミニウムシート加工品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11256105A true JPH11256105A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13271227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10064893A Pending JPH11256105A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | アルミニウムシート用コーティング剤、及びアルミニウムシート加工品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11256105A (ja) |
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