JPH071971B2 - 床配線施工方法 - Google Patents
床配線施工方法Info
- Publication number
- JPH071971B2 JPH071971B2 JP1051544A JP5154489A JPH071971B2 JP H071971 B2 JPH071971 B2 JP H071971B2 JP 1051544 A JP1051544 A JP 1051544A JP 5154489 A JP5154489 A JP 5154489A JP H071971 B2 JPH071971 B2 JP H071971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- wiring
- floor
- construction method
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は床配線施工方法、特に、基礎構造体上に複数の
支持構造部材を相互に間隔をとって固定する工程、各支
持構造部材上に配線収納ダクトを載置し、またその配線
収納ダクト上に押え部材を載置する工程、配線収納ダク
トの長手方向両側方に在って各支持構造部材上に立設さ
れたナット部材に、押え部材に存する各押えボルトを螺
着して配線収納ダクトを各支持構造部材上に固定する工
程、基礎構造体上にコンクリート打設作業を行って床を
形成すると共にその床に配線収納ダクトをその上面を露
出させて埋設する工程、床面を配線収納ダクト上面と面
一に仕上げる工程、およびコンクリートが硬化した後押
え部材を取外す工程を用いる床配線施工方法の改良に関
する。
支持構造部材を相互に間隔をとって固定する工程、各支
持構造部材上に配線収納ダクトを載置し、またその配線
収納ダクト上に押え部材を載置する工程、配線収納ダク
トの長手方向両側方に在って各支持構造部材上に立設さ
れたナット部材に、押え部材に存する各押えボルトを螺
着して配線収納ダクトを各支持構造部材上に固定する工
程、基礎構造体上にコンクリート打設作業を行って床を
形成すると共にその床に配線収納ダクトをその上面を露
出させて埋設する工程、床面を配線収納ダクト上面と面
一に仕上げる工程、およびコンクリートが硬化した後押
え部材を取外す工程を用いる床配線施工方法の改良に関
する。
(2) 従来の技術 この種床配線施工方法として、本出願人は、先に、特願
昭62-323495号明細書および図面に開示された方法を提
案している。
昭62-323495号明細書および図面に開示された方法を提
案している。
(3) 発明が解決しようとする課題 前記のように配線収納ダクトを各支持構造部材に押え部
材を用いて固定する理由は、コンクリート打設作業中に
おける配線収納ダクトの浮上り、垂下がり、水平面内で
の位置ずれ等を防止することにあるが、床面の仕上げ作
業時には、各押えボルトが床面上に突出し、また押え部
材が配線収納ダクトから押えボルト側に突出しているの
で、各押えボルトおよび配線収納ダクト上端縁部間にお
いて床面の仕上げ作業性が悪いという問題がある。
材を用いて固定する理由は、コンクリート打設作業中に
おける配線収納ダクトの浮上り、垂下がり、水平面内で
の位置ずれ等を防止することにあるが、床面の仕上げ作
業時には、各押えボルトが床面上に突出し、また押え部
材が配線収納ダクトから押えボルト側に突出しているの
で、各押えボルトおよび配線収納ダクト上端縁部間にお
いて床面の仕上げ作業性が悪いという問題がある。
本発明は前記問題を解決し得る前記床配線施工方法を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 本発明は、基礎構造体上に複数の支持構造部材を相互に
間隔をとって固定する工程、各支持構造部材上に配線収
納ダクトを載置し、また該配線収納ダクト上に押え部材
を載置する工程、前記配線収納ダクトの長手方向両側方
に在って各支持構造部材上に立設されたナット部材に、
前記押え部材に存する各押えボルトを螺着して前記配線
収納ダクトを各支持構造部材上に固定する工程、前記基
礎構造体上にコンクリート打設作業を行って床を形成す
ると共に該床に前記配線収納ダクトをその上面を露出さ
せて埋設する工程、床面を前記配線収納ダクト上面と面
一に仕上げる工程、および前記コンクリートが硬化した
後前記押え部材を取外す工程を用いる床配線施工方法で
あって、各ナット部材上端部および前記配線収納ダクト
上端縁部間にて、前記床に埋設されて前記床面の一部を
構成する複数の床面構成体を、前記コンクリート打設作
業前に各ナット部材に保持させることを特徴とする。
間隔をとって固定する工程、各支持構造部材上に配線収
納ダクトを載置し、また該配線収納ダクト上に押え部材
を載置する工程、前記配線収納ダクトの長手方向両側方
に在って各支持構造部材上に立設されたナット部材に、
前記押え部材に存する各押えボルトを螺着して前記配線
収納ダクトを各支持構造部材上に固定する工程、前記基
礎構造体上にコンクリート打設作業を行って床を形成す
ると共に該床に前記配線収納ダクトをその上面を露出さ
せて埋設する工程、床面を前記配線収納ダクト上面と面
一に仕上げる工程、および前記コンクリートが硬化した
後前記押え部材を取外す工程を用いる床配線施工方法で
あって、各ナット部材上端部および前記配線収納ダクト
上端縁部間にて、前記床に埋設されて前記床面の一部を
構成する複数の床面構成体を、前記コンクリート打設作
業前に各ナット部材に保持させることを特徴とする。
(2) 作用 前記手法によれば、各押えボルトおよび配線収納ダクト
上端縁部間において、床面の一部が床面構成体より構成
されるので、その部分の仕上げ作業を行う必要がない。
上端縁部間において、床面の一部が床面構成体より構成
されるので、その部分の仕上げ作業を行う必要がない。
(3) 実施例 第1,第2図に示す床配線構造において、H形鋼からなる
複数の縦梁11が相互に間隔をとって平行に配設され、ま
たそれら縦梁11と直交する方向に延びるようにH形鋼か
らなる複数の横梁12が相互に間隔をとって平行に配設さ
れる。各縦梁11および各横梁12上に、複数のデッキプレ
ート2が相互に連結して連続的に敷かれ、そのデッキプ
レート2上にコンクリートが打設されて床3が形成され
る。横梁12と平行に延びる配線収納ダクト4が、相隣る
両横梁12間にて床3に埋設され、そのダクト4の上面は
床面5と面一になっている。
複数の縦梁11が相互に間隔をとって平行に配設され、ま
たそれら縦梁11と直交する方向に延びるようにH形鋼か
らなる複数の横梁12が相互に間隔をとって平行に配設さ
れる。各縦梁11および各横梁12上に、複数のデッキプレ
ート2が相互に連結して連続的に敷かれ、そのデッキプ
レート2上にコンクリートが打設されて床3が形成され
る。横梁12と平行に延びる配線収納ダクト4が、相隣る
両横梁12間にて床3に埋設され、そのダクト4の上面は
床面5と面一になっている。
配線収納ダクト4は、上部が開口した略U字状のダクト
本体6と、そのダクト本体6の上部を開閉自在に閉鎖す
る蓋7とからなり、その蓋7は止め具8によりダクト本
体6に固定される。
本体6と、そのダクト本体6の上部を開閉自在に閉鎖す
る蓋7とからなり、その蓋7は止め具8によりダクト本
体6に固定される。
配線収納ダクト4において、ダクト本体6の底部に立設
された4つのセパレータ91〜94により、第2図左側から
右側に向けて順に、電源線を収納するための電源線通線
路101、電源線接続線路102、電話線通線路103、電話・
信号線接続線路104および信号線通線路105が画成され
る。電源線接続線路102は、電源線通線路101内に収納さ
れる電源線の接続や取出しを行なうためのものであり、
セパレータ91には電源線の授受を行なう通孔11が形成さ
れ、その通孔11にゴム製グロメット12が装着される。電
源線はそのグロメット12の薄肉部に切れ目を入れて通孔
11に挿通される。また電話・信号線接続線路104は、電
話線通線路103に収納された電話線および信号線通線路1
05に収納された信号線の接続や取出しを行なうためのも
のであり、セパレータ93,94の通孔には前記同様にグロ
メット12が設けられる。
された4つのセパレータ91〜94により、第2図左側から
右側に向けて順に、電源線を収納するための電源線通線
路101、電源線接続線路102、電話線通線路103、電話・
信号線接続線路104および信号線通線路105が画成され
る。電源線接続線路102は、電源線通線路101内に収納さ
れる電源線の接続や取出しを行なうためのものであり、
セパレータ91には電源線の授受を行なう通孔11が形成さ
れ、その通孔11にゴム製グロメット12が装着される。電
源線はそのグロメット12の薄肉部に切れ目を入れて通孔
11に挿通される。また電話・信号線接続線路104は、電
話線通線路103に収納された電話線および信号線通線路1
05に収納された信号線の接続や取出しを行なうためのも
のであり、セパレータ93,94の通孔には前記同様にグロ
メット12が設けられる。
また各セパレータ91〜94の高さは、寸法公差を考慮して
蓋7との間に間隙を生じる程度に設定されている。各セ
パレータ91〜94の上端に弾性材料からなる緩衝部材13が
それぞれ取付けられ、これにより蓋7上の歩行等により
蓋7が撓んでセパレータ91〜94に衝突した際の衝突音の
発生が防止される。
蓋7との間に間隙を生じる程度に設定されている。各セ
パレータ91〜94の上端に弾性材料からなる緩衝部材13が
それぞれ取付けられ、これにより蓋7上の歩行等により
蓋7が撓んでセパレータ91〜94に衝突した際の衝突音の
発生が防止される。
配線収納ダクト4は、各縦梁11、各横梁12およびデッキ
プレート2から成る基礎構造体B上に固定された後、コ
ンクリート打設作業により床3に埋設されるものであ
り、次に配線収納ダクト4の固定構造について説明す
る。
プレート2から成る基礎構造体B上に固定された後、コ
ンクリート打設作業により床3に埋設されるものであ
り、次に配線収納ダクト4の固定構造について説明す
る。
第3〜第6図において、配線収納ダクト4の敷設ルート
L(第3図)上に在る各縦梁11上に、配線収納ダクト4
の幅よりも広い間隔をとって一対の第1支持ボルト141
が立設される。各第1支持ボルト141の下端頭部には、
そのボルト141が回転し得るように取付金具15が取付け
られ、その取付金具15はデッキプレート2の非連結部を
通して縦梁11上に溶接により直接固着される。両第1支
持ボルト141に、逆チャンネル形第1ダクトホルダ161の
両端部に存するナット17が螺合されており、したがって
第1ダクトホルダ161から突出する第1支持ボルト141先
端の係合溝18に工具を係合してそのボルト141を回転さ
せれば、第1ダクトホルダ161を昇降させることができ
る。第1ダクトホルダ161の各ナット取付部よりも内側
には、上方からの螺合が可能なようにナット19が固着さ
れる。
L(第3図)上に在る各縦梁11上に、配線収納ダクト4
の幅よりも広い間隔をとって一対の第1支持ボルト141
が立設される。各第1支持ボルト141の下端頭部には、
そのボルト141が回転し得るように取付金具15が取付け
られ、その取付金具15はデッキプレート2の非連結部を
通して縦梁11上に溶接により直接固着される。両第1支
持ボルト141に、逆チャンネル形第1ダクトホルダ161の
両端部に存するナット17が螺合されており、したがって
第1ダクトホルダ161から突出する第1支持ボルト141先
端の係合溝18に工具を係合してそのボルト141を回転さ
せれば、第1ダクトホルダ161を昇降させることができ
る。第1ダクトホルダ161の各ナット取付部よりも内側
には、上方からの螺合が可能なようにナット19が固着さ
れる。
これら各第1支持ボルト141、取付金具15、第1ダクト
ホルダ161およびナット17は支持構造部材Sを構成す
る。
ホルダ161およびナット17は支持構造部材Sを構成す
る。
第1,第2、第7〜第10図に示すように、相隣る両縦梁11
間において隣接する両横梁12間に、デッキプレート2上
を延びる一対の配線収納ダクト用支持部材20が相互に間
隔をとって架設される。
間において隣接する両横梁12間に、デッキプレート2上
を延びる一対の配線収納ダクト用支持部材20が相互に間
隔をとって架設される。
第9,第10図に明示するように、各支持部材20は、両端部
をデッキプレート2の非連結部を通して両横梁12上に溶
接により直接固着される下部主材21と、その下部主材21
と平行に配設されて配線収納ダクト4を支持する上部主
材22と、上部および下部主材22,21間を複数箇所で連結
する一対の棒状脚材23とより構成される。図示例では、
下部主材21は、相互に間隔をとって平行に配置された一
対の長い鋼棒b1と、両鋼棒b1間に等間隔に溶接された複
数の短い鋼棒b2とよりなり、また上部主材22は、相互に
平行な一対の長い鋼棒b2を密接状態で溶接してなり、さ
らに脚材23は鋼棒をジグザグ状に成形したものであり、
各脚材23の各頂部tは、上部主材22の一方の鋼棒b3に溶
接され、また各谷部vは、下部主材21の一方の鋼棒b1に
溶接される。
をデッキプレート2の非連結部を通して両横梁12上に溶
接により直接固着される下部主材21と、その下部主材21
と平行に配設されて配線収納ダクト4を支持する上部主
材22と、上部および下部主材22,21間を複数箇所で連結
する一対の棒状脚材23とより構成される。図示例では、
下部主材21は、相互に間隔をとって平行に配置された一
対の長い鋼棒b1と、両鋼棒b1間に等間隔に溶接された複
数の短い鋼棒b2とよりなり、また上部主材22は、相互に
平行な一対の長い鋼棒b2を密接状態で溶接してなり、さ
らに脚材23は鋼棒をジグザグ状に成形したものであり、
各脚材23の各頂部tは、上部主材22の一方の鋼棒b3に溶
接され、また各谷部vは、下部主材21の一方の鋼棒b1に
溶接される。
各支持部材20の上部主材22上において、配線収納ダクト
4の幅よりも広い間隔をとった位置に一対の第2支持ボ
ルト142がそれぞれ立設される。各第2支持ボルト142の
下端部には、そのボルト142が回転し得るように前記と
同様の取付金具24が取付けられ、その取付金具24は上部
主材22に溶接により固着される。両第2支持ボルト142
に、逆チャンネル形第2ダクトホルダ162の両端部に存
するナット25が螺合されており、したがって第2支持ボ
ルト142先端の係合溝26に工具を係合して第2支持ボル
ト142を回転させれば第2ダクトホルダ162を昇降させる
ことができる。第2ダクトホルダ162の各ナット取付部
よりも内側には雌ねじ孔27が形成される。
4の幅よりも広い間隔をとった位置に一対の第2支持ボ
ルト142がそれぞれ立設される。各第2支持ボルト142の
下端部には、そのボルト142が回転し得るように前記と
同様の取付金具24が取付けられ、その取付金具24は上部
主材22に溶接により固着される。両第2支持ボルト142
に、逆チャンネル形第2ダクトホルダ162の両端部に存
するナット25が螺合されており、したがって第2支持ボ
ルト142先端の係合溝26に工具を係合して第2支持ボル
ト142を回転させれば第2ダクトホルダ162を昇降させる
ことができる。第2ダクトホルダ162の各ナット取付部
よりも内側には雌ねじ孔27が形成される。
第2ダクトホルダ162と支持部材20の上部主材22との間
を通過させてデッキプレート2上方にはコンクリートの
ひび割れを防止するための金網28が展設される。
を通過させてデッキプレート2上方にはコンクリートの
ひび割れを防止するための金網28が展設される。
前記のように配設された複数の第1,第2ダクトホルダ16
1,162上に配線収納ダクト4が載置される。
1,162上に配線収納ダクト4が載置される。
第5図に明示するように、ダクト本体6の両側壁外面下
部に、上方に臨んで開口する係合溝29が全長に亘って形
成されている。
部に、上方に臨んで開口する係合溝29が全長に亘って形
成されている。
第1ダクトホルダ161において、各係合溝29に連結金具3
0の一端が係合され、その他端は、配線収納ダクト4の
長手方向両側方において第1ダクトホルダ161上に立設
されたナット部材31により固定される。即ち、ナット部
材31は下方へ突出する小径ねじ軸部32を有し、その小径
ねじ軸部32が連結金具30を貫通してナット19に螺着され
る。
0の一端が係合され、その他端は、配線収納ダクト4の
長手方向両側方において第1ダクトホルダ161上に立設
されたナット部材31により固定される。即ち、ナット部
材31は下方へ突出する小径ねじ軸部32を有し、その小径
ねじ軸部32が連結金具30を貫通してナット19に螺着され
る。
ナット部材31は上向きに開口する雌ねじ孔33を有する。
第7図に明示するように第2ダクトホルダ162において
は、連結金具30は、その他端側を貫通する小ねじ341を
雌ねじ孔27に螺着することによって固定される。
は、連結金具30は、その他端側を貫通する小ねじ341を
雌ねじ孔27に螺着することによって固定される。
またダクト本体6の底壁は、第1,第2ダクトホルダ1
61,162にそれぞれ複数の小ねじ342により連結される。
61,162にそれぞれ複数の小ねじ342により連結される。
以上のように配線収納ダクト4を第1,第2ダクトホルダ
161,162上に連結した後、各第1,第2支持ボルト141,1
42を前記のように回転させて第1,第2ダクトホルダ1
61,162を介し配線収納ダクト4を昇降させ、これによ
り配線収納ダクト4の高さ位置が決定される。
161,162上に連結した後、各第1,第2支持ボルト141,1
42を前記のように回転させて第1,第2ダクトホルダ1
61,162を介し配線収納ダクト4を昇降させ、これによ
り配線収納ダクト4の高さ位置が決定される。
第5,第11,第12図に明示するように、各ナット部材31
に、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂よりなる床面構成体35
が保持される。その床面構成体35は、略四角形の平板部
36と、その下面略中央部に突設された筒部37とを有し、
その筒部37がナット部材31の上部に嵌合固着され、また
平板部36の一側縁が配線収納ダクト4の上端縁部eに密
接する。平板部36に筒部37に連通するボルト挿通孔38が
形成される。
に、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂よりなる床面構成体35
が保持される。その床面構成体35は、略四角形の平板部
36と、その下面略中央部に突設された筒部37とを有し、
その筒部37がナット部材31の上部に嵌合固着され、また
平板部36の一側縁が配線収納ダクト4の上端縁部eに密
接する。平板部36に筒部37に連通するボルト挿通孔38が
形成される。
第5図に明示するように、配線収納ダクト4の蓋7上面
は養生紙39で覆われ、さらに養生紙39の幅方向両端を押
さえるべく、蓋7の両端部に養生材40が装着される。養
生紙39は、蓋7上に飛散したコンクリートにより蓋7が
汚れるのを防止する機能を有し、また養生材40はコンク
リートをこて塗りする時の定規としての機能をも有す
る。
は養生紙39で覆われ、さらに養生紙39の幅方向両端を押
さえるべく、蓋7の両端部に養生材40が装着される。養
生紙39は、蓋7上に飛散したコンクリートにより蓋7が
汚れるのを防止する機能を有し、また養生材40はコンク
リートをこて塗りする時の定規としての機能をも有す
る。
このように養生紙39および養生材40を配置した状態で、
配線収納ダクト4の上面には、押え部材41が載置され
る。押え部材41は、配線収納ダクト4の長手方向に延び
る複数、図示例では4本の角パイプ材42と、各角パイプ
材42にその上方から嵌合する多数のチャンネル材43とよ
りなる。各2本の角パイプ材42は、それぞれ配線収納ダ
クト4の幅方向両端寄りに配設され、またチャンネル材
43の両端部は配線収納ダクト4の両側方に突出してい
る。
配線収納ダクト4の上面には、押え部材41が載置され
る。押え部材41は、配線収納ダクト4の長手方向に延び
る複数、図示例では4本の角パイプ材42と、各角パイプ
材42にその上方から嵌合する多数のチャンネル材43とよ
りなる。各2本の角パイプ材42は、それぞれ配線収納ダ
クト4の幅方向両端寄りに配設され、またチャンネル材
43の両端部は配線収納ダクト4の両側方に突出してい
る。
第1ダクトホルダ161において、チャンネル材43の両端
部を貫通する各押えボルト44が各ナット部材31に螺着さ
れ、これにより配線収納ダクト4が押え部材41を介して
第1ダクトホルダ161に押圧固定される。
部を貫通する各押えボルト44が各ナット部材31に螺着さ
れ、これにより配線収納ダクト4が押え部材41を介して
第1ダクトホルダ161に押圧固定される。
第3,第4,第13図に明示するように、相隣る両縦梁11間に
おいて、両第2ダクトホルダ162を回避するように複数
の第1ダクトホルダ161が、相互に間隔をとって配線収
納ダクト4下面側に配設される。各第1ダクトホルダ16
1は、第1支持ボルト141に支持されていない点を除いて
前記と同一構成を有し、したがって連結金具30、ナット
部材31、床面構成体35等を有する。
おいて、両第2ダクトホルダ162を回避するように複数
の第1ダクトホルダ161が、相互に間隔をとって配線収
納ダクト4下面側に配設される。各第1ダクトホルダ16
1は、第1支持ボルト141に支持されていない点を除いて
前記と同一構成を有し、したがって連結金具30、ナット
部材31、床面構成体35等を有する。
そして、前記同様に各チャンネル材43を貫通する各押え
ボルト44が各ナット部材31に螺着され、これにより配線
収納ダクト4が押え部材41に吊持固定される。
ボルト44が各ナット部材31に螺着され、これにより配線
収納ダクト4が押え部材41に吊持固定される。
上記のように配線収納ダクト4を押圧および吊持固定し
た状態にてデッキプレート2上にコンクリート打設作業
を行って床3を形成すると共に床3に配線収納ダクト4
を、その上面を露出させて埋設する。
た状態にてデッキプレート2上にコンクリート打設作業
を行って床3を形成すると共に床3に配線収納ダクト4
を、その上面を露出させて埋設する。
このコンクリート打設作業における配線収納ダクト4の
浮上り、垂下がり、水平面内での位置ずれ等は前記押え
部材41により防止される。
浮上り、垂下がり、水平面内での位置ずれ等は前記押え
部材41により防止される。
また各支持部材20において、上、下部主材22,21と各棒
状脚材23とにより多くのコンクリート流通口45が画成さ
れ、また各脚材23は棒状であってコンクリートの流れに
対する塞止め作用が少ないので、コンクリートの流れは
各支持部材20をスムーズに通過する。
状脚材23とにより多くのコンクリート流通口45が画成さ
れ、また各脚材23は棒状であってコンクリートの流れに
対する塞止め作用が少ないので、コンクリートの流れは
各支持部材20をスムーズに通過する。
その後床面5を配線収納ダクト4上面と面一に仕上げる
ものであるが、各ナット部材31の上端部および配線収納
ダクト4の上端縁部e間における床面5の一部は、床3
に埋設された各床面構成体35の平板部36により構成され
るので、その部分の仕上げ作業を行う必要がない。
ものであるが、各ナット部材31の上端部および配線収納
ダクト4の上端縁部e間における床面5の一部は、床3
に埋設された各床面構成体35の平板部36により構成され
るので、その部分の仕上げ作業を行う必要がない。
したがって、各押えボルト44が床面5上に突出し、また
各チャンネル材43が配線収納ダクト4から突出していて
も、それらが床面5の仕上げ作業性を妨げることがな
い。
各チャンネル材43が配線収納ダクト4から突出していて
も、それらが床面5の仕上げ作業性を妨げることがな
い。
前記コンクリートが硬化した後各押えボルト44を緩め、
押え部材41を配線収納ダクト4から取外す。
押え部材41を配線収納ダクト4から取外す。
第14図に明示するように、各床面構成体35のボルト挿通
孔38には、ナット部材31の雌ねじ孔33に達する塩化ビニ
ル樹脂等の合成樹脂よりなる盲栓46が装着される。
孔38には、ナット部材31の雌ねじ孔33に達する塩化ビニ
ル樹脂等の合成樹脂よりなる盲栓46が装着される。
C.発明の効果 本発明によれば、各押えボルトおよび配線収納ダクト上
端縁部間における床面の一部に仕上げ作業を行なう必要
がなく、これにより床面の仕上げ作業能率を向上させ得
る前記床配線施工方法を提供することができる。
端縁部間における床面の一部に仕上げ作業を行なう必要
がなく、これにより床面の仕上げ作業能率を向上させ得
る前記床配線施工方法を提供することができる。
第1,第2図は床配線構造を示し、第1図は平面図、第2
図は第1図II-II線断面図、第3〜第14図は床配線施工
方法における配線収納ダクトの固定構造を示し、第3図
は平面図、第4図は第3図IV-IV線断面図、第5図は第
3図V−V線断面図、第6図は第5図VI-VI線断面図、
第7図は第3図VII-VII線断面図、第8図は第7図VIII-
VIII線断面図、第9図は第3図IX-IX線断面図、第10図
は支持部材と第2支持ボルトとの関係を示す分解斜視
図、第11図は第5図の要部拡大図、第12図は第11図XII
矢視図、第13図は第3図XIII-XIII線断面図、第14図は
第11図に対応する要部拡大図である。 B……基礎構造体、S……支持構造部材、e……上端縁
部、3……床、4……配線収納ダクト、5……床面、31
……ナット部材、35……床面構成体、41……押え部材、
44……押えボルト
図は第1図II-II線断面図、第3〜第14図は床配線施工
方法における配線収納ダクトの固定構造を示し、第3図
は平面図、第4図は第3図IV-IV線断面図、第5図は第
3図V−V線断面図、第6図は第5図VI-VI線断面図、
第7図は第3図VII-VII線断面図、第8図は第7図VIII-
VIII線断面図、第9図は第3図IX-IX線断面図、第10図
は支持部材と第2支持ボルトとの関係を示す分解斜視
図、第11図は第5図の要部拡大図、第12図は第11図XII
矢視図、第13図は第3図XIII-XIII線断面図、第14図は
第11図に対応する要部拡大図である。 B……基礎構造体、S……支持構造部材、e……上端縁
部、3……床、4……配線収納ダクト、5……床面、31
……ナット部材、35……床面構成体、41……押え部材、
44……押えボルト
Claims (1)
- 【請求項1】基礎構造体上に複数の支持構造部材を相互
に間隔をとって固定する工程、各支持構造部材上に配線
収納ダクトを載置し、また該配線収納ダクト上に押え部
材を載置する工程、前記配線収納ダクトの長手方向両側
方に在って各支持構造部材上に立設されたナット部材
に、前記押え部材に存する各押えボルトを螺着して前記
配線収納ダクトを各支持構造部材上に固定する工程、前
記基礎構造体上にコンクリート打設作業を行って床を形
成すると共に該床に前記配線収納ダクトをその上面を露
出させて埋設する工程、床面を前記配線収納ダクト上面
と面一に仕上げる工程、および前記コンクリートが硬化
した後前記押え部材を取外す工程を用いる床配線施工方
法であって、各ナット部材上端部および前記配線収納ダ
クト上端縁部間にて、前記床に埋設されて前記床面の一
部を構成する複数の床面構成体を、前記コンクリート打
設作業前に各ナット部材に保持させることを特徴とする
床配線施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1051544A JPH071971B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 床配線施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1051544A JPH071971B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 床配線施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02231914A JPH02231914A (ja) | 1990-09-13 |
| JPH071971B2 true JPH071971B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12889966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1051544A Expired - Lifetime JPH071971B2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 床配線施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071971B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1051544A patent/JPH071971B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02231914A (ja) | 1990-09-13 |
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