JPH0719739Y2 - 丸刃型カッター装置 - Google Patents
丸刃型カッター装置Info
- Publication number
- JPH0719739Y2 JPH0719739Y2 JP4532789U JP4532789U JPH0719739Y2 JP H0719739 Y2 JPH0719739 Y2 JP H0719739Y2 JP 4532789 U JP4532789 U JP 4532789U JP 4532789 U JP4532789 U JP 4532789U JP H0719739 Y2 JPH0719739 Y2 JP H0719739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- round blade
- screw
- cutter device
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はファクシミリや複写機に用いられるロール紙等
を切断するのに使用されるカッター装置に関し、特に直
刃に沿って丸刃を走行させて紙を切断する丸刃型カッタ
ー装置に関する。
を切断するのに使用されるカッター装置に関し、特に直
刃に沿って丸刃を走行させて紙を切断する丸刃型カッタ
ー装置に関する。
〔従来の技術〕 従来この種のカッター装置としては、ラックギヤにより
切断用の丸刃の送りを行うもの(例えば、実開昭62−11
7096号)、或は第3図に示すように丸刃台10の送りをワ
イヤロープ3とプーリー4a,4b,4cで行うものがあるが、
スムースに送りにくくまた伝達効率が悪く、コストが高
くつく欠点があった。
切断用の丸刃の送りを行うもの(例えば、実開昭62−11
7096号)、或は第3図に示すように丸刃台10の送りをワ
イヤロープ3とプーリー4a,4b,4cで行うものがあるが、
スムースに送りにくくまた伝達効率が悪く、コストが高
くつく欠点があった。
従来技術のうち、ラックギヤ方式は丸刃の送りをスムー
スに行うことに欠点があり、その為に切断不良となるこ
とが多く、また、精度の高いギヤを使用するには価格的
に対応出来ず問題として残っている。一方、ワイヤロー
プによる送り方式ではプーリー径、プーリーの数等によ
り装置を小型にすることが出来ず、また、伝達動力のロ
スもまぬがれ得ないという欠点がある。また、ワイヤロ
ープは直径で1mmにも満たないミニサイズである関係か
ら、その安全、品質上の平均化は難しく、ワイヤの切断
事故の可能性はまぬがれない。
スに行うことに欠点があり、その為に切断不良となるこ
とが多く、また、精度の高いギヤを使用するには価格的
に対応出来ず問題として残っている。一方、ワイヤロー
プによる送り方式ではプーリー径、プーリーの数等によ
り装置を小型にすることが出来ず、また、伝達動力のロ
スもまぬがれ得ないという欠点がある。また、ワイヤロ
ープは直径で1mmにも満たないミニサイズである関係か
ら、その安全、品質上の平均化は難しく、ワイヤの切断
事故の可能性はまぬがれない。
本考案は計量小型を目標に従来の欠点を除く機構として
ネジ送りを考えた。
ネジ送りを考えた。
ただしネジの計量小型で長いものとなると高価なものに
なるので、ネジのスクリューとしてワイヤにワイヤを巻
き付けた極く細長いものとすることとした。
なるので、ネジのスクリューとしてワイヤにワイヤを巻
き付けた極く細長いものとすることとした。
即ちワイヤ径2.0〜3.0mmφのワイヤに径が1.0mmφのワ
イヤを巻きつけて接着することによりワイヤスクリュー
を構成し、これをモーターからの伝導で正逆させること
にした。
イヤを巻きつけて接着することによりワイヤスクリュー
を構成し、これをモーターからの伝導で正逆させること
にした。
次に丸刃台に形成された走行用雌ネジが2つに分割され
るように丸刃台を丸刃の側面と略平行な面で分割するこ
とにより組立コストを下げることが出来た。
るように丸刃台を丸刃の側面と略平行な面で分割するこ
とにより組立コストを下げることが出来た。
ワイヤスクリューと丸刃台の雌ネジとの噛み合わせによ
り目的とした計量小型で、コストを大幅に下げた送り装
置が得られた。この装置は伝達効率も良好で駆動源の省
力化も可能である。
り目的とした計量小型で、コストを大幅に下げた送り装
置が得られた。この装置は伝達効率も良好で駆動源の省
力化も可能である。
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。第1図において、第1のワイヤである軸部ワイヤ15
には第2のワイヤのネジ部ワイヤ16が巻きつけられ、こ
れらは互いに接着されてワイヤスクリュー17が構成され
ている。一方軽量小型で低コストのスクリューを作るこ
とが目標であり、従って、軸心となる軸部ワイヤ15はな
るべく細いものが望ましいが剛性が必要であり、特に捩
りに強さを持たせる必要がある。これに関し、本考案者
は種々の太さでテストした結果、本装置用としては長さ
300mmに対しては2.0mmφのワイヤが適当であり、長さ40
0mmでは3.0mmφのワイヤが適当であることを見い出し
た。又、巻きつけるネジ部ワイヤ16は0.5mmφのワイヤ
で充分使用可能であるが、持久力から安全性を見て1.0m
mφのワイヤとした。ワイヤスクリュー17の一端はギヤ1
8の回転軸上に固定され、他端はボディ21に回転自在に
設けられたワイヤ受けに保持されている。ギヤ18はギヤ
19と噛み合い、モーター20によって回転が与えられる。
丸刃30を回転自在に軸支した丸刃台10は、ボディ21と一
体的に構成されたガイドフレーム22により切断移動方向
にのみ往復走行可能となるように、そのガイドフレーム
22に載置されている。また、丸刃台10には、切断移動方
向を軸心とする走行用雌ネジ13が設けられ、前記ワイヤ
スクリュー17と噛み合っている。そしてギヤ18の回転に
より丸刃台10はワイヤスクリュー17の軸心方向、つまり
切断移動方向に移動し、ボディ21に取り付けられた直刃
(図示せず)と、その丸刃台10に回転自在に、かつ、前
記直刃にその刃先が接するように軸支された丸刃30とに
よりロール紙等の切断を行なう。
る。第1図において、第1のワイヤである軸部ワイヤ15
には第2のワイヤのネジ部ワイヤ16が巻きつけられ、こ
れらは互いに接着されてワイヤスクリュー17が構成され
ている。一方軽量小型で低コストのスクリューを作るこ
とが目標であり、従って、軸心となる軸部ワイヤ15はな
るべく細いものが望ましいが剛性が必要であり、特に捩
りに強さを持たせる必要がある。これに関し、本考案者
は種々の太さでテストした結果、本装置用としては長さ
300mmに対しては2.0mmφのワイヤが適当であり、長さ40
0mmでは3.0mmφのワイヤが適当であることを見い出し
た。又、巻きつけるネジ部ワイヤ16は0.5mmφのワイヤ
で充分使用可能であるが、持久力から安全性を見て1.0m
mφのワイヤとした。ワイヤスクリュー17の一端はギヤ1
8の回転軸上に固定され、他端はボディ21に回転自在に
設けられたワイヤ受けに保持されている。ギヤ18はギヤ
19と噛み合い、モーター20によって回転が与えられる。
丸刃30を回転自在に軸支した丸刃台10は、ボディ21と一
体的に構成されたガイドフレーム22により切断移動方向
にのみ往復走行可能となるように、そのガイドフレーム
22に載置されている。また、丸刃台10には、切断移動方
向を軸心とする走行用雌ネジ13が設けられ、前記ワイヤ
スクリュー17と噛み合っている。そしてギヤ18の回転に
より丸刃台10はワイヤスクリュー17の軸心方向、つまり
切断移動方向に移動し、ボディ21に取り付けられた直刃
(図示せず)と、その丸刃台10に回転自在に、かつ、前
記直刃にその刃先が接するように軸支された丸刃30とに
よりロール紙等の切断を行なう。
一方、前記丸刃台10は一体ブロックとし、組み立て時に
ワイヤースクリュー17を走行用雌ネジ13にねじ込む構成
としてもよいが、組み立て作業が複雑になるので、第2
図(a)に示すように、走行用雌ネジ13が2つに分割さ
れるように丸刃台10を丸刃30の側面と略平行な面で分割
し、組み立て時にワイヤスクリュー17を丸刃側ブロック
11の反欠け雌ネジと内側ブロック12の半欠け雌ネジとに
より挟むようにして、丸刃側ブロック11と内側ブロック
12を接着一体とした。これにより、組み立て作業が容易
となり、組み立てコストを下げることが出来た。又、内
側ブロック12を接着により丸刃側ブロック11に取り付け
ることなく、丸刃側ブロック11の半欠け雌ネジのみを、
ワイヤスクリュー17に噛み合わせただけでも、丸刃台10
はガイドフレーム22に沿って移動するので、内側ブロッ
ク12がない構成でもよい。
ワイヤースクリュー17を走行用雌ネジ13にねじ込む構成
としてもよいが、組み立て作業が複雑になるので、第2
図(a)に示すように、走行用雌ネジ13が2つに分割さ
れるように丸刃台10を丸刃30の側面と略平行な面で分割
し、組み立て時にワイヤスクリュー17を丸刃側ブロック
11の反欠け雌ネジと内側ブロック12の半欠け雌ネジとに
より挟むようにして、丸刃側ブロック11と内側ブロック
12を接着一体とした。これにより、組み立て作業が容易
となり、組み立てコストを下げることが出来た。又、内
側ブロック12を接着により丸刃側ブロック11に取り付け
ることなく、丸刃側ブロック11の半欠け雌ネジのみを、
ワイヤスクリュー17に噛み合わせただけでも、丸刃台10
はガイドフレーム22に沿って移動するので、内側ブロッ
ク12がない構成でもよい。
以上説明したように本考案はファクシミリや複写機等
で、ロール紙を切断する丸刃型カッター装置の丸刃の送
り装置として軽量小型、低コスト品としての効果を上
げ、機械構造部品として運動の円滑さと低動力による可
動が可能である。従って他のOA機器の送り装置としても
利用度が高い。
で、ロール紙を切断する丸刃型カッター装置の丸刃の送
り装置として軽量小型、低コスト品としての効果を上
げ、機械構造部品として運動の円滑さと低動力による可
動が可能である。従って他のOA機器の送り装置としても
利用度が高い。
第1図は本考案のワイヤスクリュー部の実施例を示す正
面図、第2図(a),(b)は丸刃台を示し(a)は
(b)のAA断面図、(b)は正面図、第3図は従来の丸
刃送り機構を示す正面図である。 10……丸刃台、11……丸刃側ブロック、12……内側ブロ
ック、13……走行用雌ネジ、17……ワイヤスクリュー、
21……ボディ、22……ガイドフレーム、30……丸刃。
面図、第2図(a),(b)は丸刃台を示し(a)は
(b)のAA断面図、(b)は正面図、第3図は従来の丸
刃送り機構を示す正面図である。 10……丸刃台、11……丸刃側ブロック、12……内側ブロ
ック、13……走行用雌ネジ、17……ワイヤスクリュー、
21……ボディ、22……ガイドフレーム、30……丸刃。
Claims (1)
- 【請求項1】直刃に沿わせた丸刃の走行によって紙を切
断する丸刃型カッター装置において、丸刃を回転自在に
軸支し、かつ走行用雌ネジが形成された丸刃台と、第1
のワイヤに沿って第2のワイヤを巻き付けて構成され、
前記走行用雌ネジに噛み合うワイヤスクリューと、前記
ワイヤスクリューを回転する機構とを備えたことを特徴
とする丸刃型カッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4532789U JPH0719739Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 丸刃型カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4532789U JPH0719739Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 丸刃型カッター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135195U JPH02135195U (ja) | 1990-11-09 |
| JPH0719739Y2 true JPH0719739Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31559402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4532789U Expired - Lifetime JPH0719739Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 丸刃型カッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719739Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0775834B2 (ja) * | 1991-04-10 | 1995-08-16 | 昭和精機株式会社 | 送り装置 |
| JP2771761B2 (ja) * | 1993-10-08 | 1998-07-02 | 株式会社大西ライト工業所 | シート材の切断装置 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP4532789U patent/JPH0719739Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135195U (ja) | 1990-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |