JPH071982B2 - ル−プ系統保護継電システム - Google Patents

ル−プ系統保護継電システム

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JPH071982B2
JPH071982B2 JP61025536A JP2553686A JPH071982B2 JP H071982 B2 JPH071982 B2 JP H071982B2 JP 61025536 A JP61025536 A JP 61025536A JP 2553686 A JP2553686 A JP 2553686A JP H071982 B2 JPH071982 B2 JP H071982B2
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Inventor
敏朗 藤本
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株式会社明電舍
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、しや断器の不動作対策を施したループ系統保
護継電システムに関するものである。
B.発明の概要 本発明はループ系統保護継電システムにおいて、中央処
理装置内にバツクアツプリレーの時限より短い後備保護
機能を設け、事故検出時は不動作となつているしや断器
の隣接しや断器をトリツプさせることにより、 しや断器または子局装置のトリツプ回路が故障していた
場合に、事故波及範囲を狭い範囲内に限定できるように
したものである。
C.従来の技術 第4図は集中形ループ系統保護継電システムを示す構成
説明図で、第4図において、31A〜31Dは需要家の母線、
各需要家の母線31A〜31Dは送電線32A〜32Eで接続され
る。送電線32Aと32Eは電源変電所T側の母線33に接続さ
れてループ状の送電系統が構成される。図中CB1〜CB8
しや断器で、これらしや断器CB1〜CB8は母線31A〜31Dと
送電線32A〜32Eとの電路に介挿される。CBAとCBBは送電
線32A,32Eと電源変電所T側の母線33とを結ぶ電路に介
挿されるしや断器で、このしや断器CBAとCBBを開放させ
るとループ系統は全停となる。CT1〜CT8は変流器で、各
一対の変流器CT1,CT2とCT3,CT4並びCT5,CT6及びC
T7,CT8で得られた電流情報はループ状に接続された第
1〜第4端末装置34A〜34Dに入力される。35は中央処理
装置で、この中央処理装置35は第1,第4端末装置34A,34
Dに接続され、各端末装置34A〜34Dの電流情報は中央処
理装置35に供給されてここで保護演算処理される。CTA,
CTBは中央処理装置35に電流情報を入力させる変流器で
ある。
なお、A−RY,B−RYはバツクアツプリレーである。
前記中央処理装置35は見掛け上各変流器間に電流差動リ
レーが配置されていることと等価になる。この電流差動
リレーの配置状態を第5図に示す。第5図において、11
〜19は電流差動リレーであり、他の部分は第3図と同一
符号を付して示す。
D.発明が解決しようとする問題点 上記第4図のように構成された装置において、 (i) CT2とCT3間の送電線32Bに事故が発生したとす
る。すると、この場合、CT3,CT4からの電流情報が正し
く伝送されている場合でも、CB3に関連する子局装置34B
のトリツプ回路が異常であつたり、CB3が故障していて
不動作となると、電流差動リレー13が動作してCB2はト
リツプされる。しかし、CB3が異常であるため、事故を
除去できない。この結果、バツクアツプリレーB−RYが
動作してCBBをしや断させ、送電線32B〜32Eまでの区間
が停電してしまう問題がある。
(ii) CT5〜CT6の間(例えば母線31C)に事故が発生
したとする。
この時、通常はCB4,CB5,CB6,CB7がトリツプされる。
ここで、CB4とCB7をトリツプさせるのはCT5とCB5の間、
CB6とCT6の間の事故の場合もあるからである。しかし、
この時、CB4に関する子局装置34Bのトリツプ回路が異常
であつたり、CB4が不動作で事故が除去できない場合、
バツクアツプリレーA−RYが動作してCBAをしや断さ
せ、送電線32A〜32Dまでの区間が停電してしまうという
問題がある。さらに、CB7に関するトリツプ回路が異常
であつたり、CB7が不動作となつた場合は、バツクアツ
プリレーB−RYが動作してCBBをしや断させ、送電線32C
〜32Eまでの区間が停電してしまう問題がある。
なお、母線31Cに事故が発生してもCB5,CB6が正常に動
作すればCB7,CB4の不応動は問題にならない。しかし、
CB5〜CT5間の事故ではCB4の不応動が問題となり、CB6
CT6間の事故ではCB7の不応動が問題となる。
本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、し
や断器の不動作やトリツプ回路に故障が生じた場合に、
事故の波及範囲を最小限のものに限定することができる
ループ系統保護継電システムを提供することを目的とし
ている。
E.問題点を解決するための手段 中央処理装置内に、送電端のバツクアツプリレーの時限
より短い後備保護機能を設け、事故検出時は需要家のし
や断器の状態情報を参照して不動作のしや断器の隣接し
や断器に対してトリツプ信号を出力し、トリツプさせる
ことを特徴とする。
F.作用 例えば、第4図のCT5〜CB5間に事故が発生してCB4が不
動作となつている場合、従来ならばバツクアツプリレー
CBBが動作して送電線32C〜32E間が停電してしまうが、
本発明においてはCB4に隣接するCB3がトリツプされて事
故が除去される。従つて、停電区間は送電線32Cと母線3
1Bの区間のみとなる。
G.実施例 第1図は本発明において中央処理装置35に新たに付加す
る後備保護機能の中のバツクアツプリレーの一実施例を
示すブロツクずであり、変電所Tの送電端に設置される
バツクアツプリレーA−RY,B−RYにそれぞれ対応して2
つのバツクアツプリレーA′−RYとB′−RYとから成
り、各リレーは短絡検出用のリレーOCR′、地絡検出用
のリレーDGR′、これらリレーOCR′およびDGR′の動作
時に起動されるタイマT′BSおよびT′BGと、このタイ
マT′BSおよびT′BGのタイムアツプ信号を事故検出信
号SA,SBとして出力するオアゲートOGとを備えている。
なお、第1図において、バツクアツプリレーA′−RY内
の構成要素は符号(A)を付し、またB′−RY内の構成
要素は符号(B)を付して示している。
ところで、変電所Tの送電端のバツクアツプリレーA−
RY,B−RYも第1図の構成と同様に構成される。第2図に
その構成を示している。第2図において、OCR,DGR,
TBS,TBGはすべて第1図のものと同一機能のものであ
る。
ここで、本発明におけるタイマT′BS,T′BGの時限は第
2図のタイマTBS,TBGより短く設定されており、詳しく
はTBS(A)>T′BS(A)、TBS(B)>T′
BS(B)、TBS(A)>T′BG(A)、TBG(B)>T′
BG(B)の関係に設定されている。また、リレーOCR,OC
R′およびDGR,DGR′については同一感度に設定されてい
る。従つて、しや断器の不動作が起つた場合、第1図の
バツクアツプリレーA′−RYまたはB′−RYから先に事
故検出信号が出力される。
第3図は不応動しや断器の隣接しや断器をトリツプさせ
るトリツプ指令回路の一実施例を示すブロツク図であ
り、このトリツプ指令回路と第1図のバツクアツプリレ
ーA′−RY,B′−RYとにより中央処理装置内の後備機構
を構成している。
第3図においては、11〜19は第5図に示した電流差動リ
レーであり、このリレーの出力はトリツプシーケンス回
路TSQに入力されているこのトリツプシーケンス回路TSQ
は下記第1表に示すように電流差動リレー11〜19の作動
状態に応じて出力端子a〜jから“H"レベルの信号を出
力する。
この回路TSQの出力信号はバツクアツプリレーA′−RY,
B′−RYの出力信号との組合せに応じてCB1〜CB8およびC
BA,CBBのいずれをトリツプさせるかを決める論理回路LG
Cに入力される。論理回路LGCはアンドゲート20〜27およ
びオアゲート40〜47で構成されている。
次に具体例を挙げて動作を説明する。
例えば送電線32Cの区間で短絡事故が発生したが、CB4
不良で事故が除去されないでいる場合、事故発生と同時
にOCR(A)とOCR′(A)で検出される。これによつ
て、タイマTBS(A)とT′BS(A)が同時に起動され
る。なお、この起動状態はCB4が不良の場合は事故が除
去されないのでそのまま継続される。ここでT′
BS(A)の方が時限が短いためにバツクアツプリレー
A′−RYから先に事故検出信号が出力される。この時、
電流差動リレー15が動作しているため、トリツプシーケ
ンス回路TSQは第1表から明らかなように端子e,fから
“H"レベル信号を出力する。この“H"レベル信号はアン
ドゲート23,24とオアゲート43,44に入力されるが、アン
ドゲート24にはバツクアツプリレーB′−RYの出力信号
が入力されているので、この事故例の場合にはアンドゲ
ート23のみの条件が成立し、その出力信号がオアゲート
42を介してCB3のトリツプ信号として出力される。TBS
(A)とT′BS(A)の間に十分な時限協調を取つてお
くことによりCB3によりバツクアツプリレーA−RYが動
作する前に事故が除去されCBAをトリツプさせないです
む。従つて、停電区間は送電線32Cと母線31Bの2区間の
みにとどめることができる。なお、CT5〜CB5の間に事故
があつた場合のCB4の不動作及びCT5〜CB6の間に事故が
あつた場合のCB4とCB5の不動作が原因で事故が除去され
ない場合も同様の動作により、CB3に対してトリツプ出
力信号が送出される。これによりCB3によつて事故が除
去される。
上記説明はCBA側の事故継続の例のものであるが、CBB側
の事故継続の場合も同様にTBS(B)>T′BS(B),T
BG(B)>T′BG(B)と十分な時限協調をもたせるこ
とによりCBBのトリツプ以前に隣接遮断器によつて事故
除去が可能となる。この場合も、電流差動リレー11〜19
とA′−RY,B′−RYの間に十分な時限協調を必要とする
ことは当然である。すなわち、本来トリツプさせるべき
しや断器に対するトリツプ信号の他に、隣接するしや断
器に対するトリツプ信号が出力され、事故波及区間が隣
接区間のみとなるように制御される。
このような動作はいずれの区間に事故が発生しても同様
に行なわれる。これによつて、事故波及区間の拡大が最
小限にとどめられる。
さらに後備保護系が2重系となるため、システムの信頼
度も向上する。
H.発明の効果 以上説明したように本発明によれば、中央処理装置内に
バツクアツプリレーの時限より短い後備保護機能を設
け、事故検出時は不動作となつているしや断器の隣接し
や断器をしや断するようにしたため、しや断器または子
局装置のトリツプ回路が故障していた場合に、事故波及
範囲を狭い範囲内に限定することができたうえ、システ
ムの信頼性を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の後備保護機能の構成要素であるバツク
アツプリレーの一実施例を示すブロツク図、第2図は一
般的なバツクアツプリレーの構成を示すブロツク図、第
3図は本発明の後備保護機能の構成要素であるトリツプ
指令回路の一実施例を示すブロツク図、第4図は従来の
保護系電システムの構成を示す回路図、第5図は第4図
の等化回路図である。 CB1〜CB8、CBA,CBB……しや断器、31A〜31D……母線、3
2A〜32E……送電線、A−RY,B−RY,A′−RY,B′−RY…
…バツクアツプリレー、11〜19……電流差動リレー、TS
Q……トリツプシーケンス回路、LGC……論理回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ループ系統の需要家の電流情報を収集して
    送信する機能と転送トリップ信号を受信して需要家のし
    ゃ断器をトリップさせる機能を備えた複数の子局装置
    と、これら子局装置から送信される情報を受信する機能
    と変電所の電流,電圧情報を収集し両情報から保護処理
    を行う機能および変電所のしゃ断器をトリップさせる機
    能ならびに各子局装置に対して転送トリップ信号を送信
    する機能を備えた中央処理装置と、変電所に設置された
    バックアップリレーとを備え、需要家に至る線路の各区
    間の線路および母線とを集中保護するループ系統保護継
    電システムにおいて、 前記中央処理装置内に、前記バックアップリレーの時限
    より短い後備保護機能を設け、事故検出時に不応動のし
    ゃ断器の隣接しゃ断器に対してトリップ信号を出力し、
    トリップさせることを特徴とするループ系統保護継電シ
    ステム。
JP61025536A 1986-02-07 1986-02-07 ル−プ系統保護継電システム Expired - Fee Related JPH071982B2 (ja)

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