JPH0719875Y2 - 自動車の脱着ルーフ用脱着機構 - Google Patents
自動車の脱着ルーフ用脱着機構Info
- Publication number
- JPH0719875Y2 JPH0719875Y2 JP12141689U JP12141689U JPH0719875Y2 JP H0719875 Y2 JPH0719875 Y2 JP H0719875Y2 JP 12141689 U JP12141689 U JP 12141689U JP 12141689 U JP12141689 U JP 12141689U JP H0719875 Y2 JPH0719875 Y2 JP H0719875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- handle
- lock
- lower side
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003795 desorption Methods 0.000 title description 3
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車の脱着ルーフ用脱着機構に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) ルーフの頂部から側辺にかけての部位に下辺が開放され
て乗降口に連なる開口部を設け、この開口部に脱着ルー
フが組込まれた自動車では、例えば実開昭63-66324号公
報で知られているように、脱着ルーフを車体側ルーフに
固定するための脱着機構が設けられている。
て乗降口に連なる開口部を設け、この開口部に脱着ルー
フが組込まれた自動車では、例えば実開昭63-66324号公
報で知られているように、脱着ルーフを車体側ルーフに
固定するための脱着機構が設けられている。
従来の脱着機構は、第6図に示すように、脱着ルーフa
の下辺部bの両端部に、図示しない車体側ルーフの夫々
の係止孔に挿着される1対のロックピンc、cを出没可
能に設け、一方のロックピンcに接続したロックバーd
をハンドルeの揺動操作によって前記ロックピンcが出
没する方向に進退動させ、他方のロックピンcに接続し
たロックバーfの基端部と前記ロックバーdの基端部と
を平行配置すると共に、両基端部間にピニオンギヤgを
配設し、両ロックバーd、fを逆方向に進退動させるよ
うに構成されている。
の下辺部bの両端部に、図示しない車体側ルーフの夫々
の係止孔に挿着される1対のロックピンc、cを出没可
能に設け、一方のロックピンcに接続したロックバーd
をハンドルeの揺動操作によって前記ロックピンcが出
没する方向に進退動させ、他方のロックピンcに接続し
たロックバーfの基端部と前記ロックバーdの基端部と
を平行配置すると共に、両基端部間にピニオンギヤgを
配設し、両ロックバーd、fを逆方向に進退動させるよ
うに構成されている。
(考案が解決しようとする課題) しかし上記従来例では、脱着ルーフの脱着を行う際、脱
着ルーフの下辺部を支承する動作と、ハンドルの揺動操
作とを同じ手で同時に行うことが困難であるため、操作
性が悪いという問題がある。
着ルーフの下辺部を支承する動作と、ハンドルの揺動操
作とを同じ手で同時に行うことが困難であるため、操作
性が悪いという問題がある。
又2本のロックバーを基端部において平行に配し、両基
端部間にピニオンギヤを配設すると共に、各ロックバー
が前記ピニオンギヤに確実に噛合するようにこれらロッ
クバーをガイドするガイド部材などを配設しなければな
らず、幅方向の寸法が大となるため、脱着機構のコンパ
クト化が困難であるという問題もある。
端部間にピニオンギヤを配設すると共に、各ロックバー
が前記ピニオンギヤに確実に噛合するようにこれらロッ
クバーをガイドするガイド部材などを配設しなければな
らず、幅方向の寸法が大となるため、脱着機構のコンパ
クト化が困難であるという問題もある。
本考案は上記問題点に鑑み、脱着ルーフの下辺部を支承
した状態でハンドルの揺動操作を、同じ手で同時に行う
ことができると共に、コンパクト化の容易な自動車の脱
着ルーフ用脱着機構を提供することを目的とするもので
ある。
した状態でハンドルの揺動操作を、同じ手で同時に行う
ことができると共に、コンパクト化の容易な自動車の脱
着ルーフ用脱着機構を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため、ルーフの頂部から側
辺にかけての部位に下辺が開放されて乗降口に連なる開
口部を設け、この開口部に脱着ルーフが組込まれた自動
車において、前記開口部の両側部下端の夫々に設けた係
止孔に先端部が脱着可能に挿着される1対のロックバー
を脱着ルーフの下辺部に配設すると共に、脱着ルーフの
下辺部の裏面中央に下辺部が枢着されて上辺部が車室内
外方向に揺動するプレート状ハンドルを配する一方、1
対のロックバーの基端部の夫々と前記プレート状ハンド
ルとの間にハンドルの揺動をロックバーの進退動に変換
するベルクランク機構を介在させたことを特徴とする。
辺にかけての部位に下辺が開放されて乗降口に連なる開
口部を設け、この開口部に脱着ルーフが組込まれた自動
車において、前記開口部の両側部下端の夫々に設けた係
止孔に先端部が脱着可能に挿着される1対のロックバー
を脱着ルーフの下辺部に配設すると共に、脱着ルーフの
下辺部の裏面中央に下辺部が枢着されて上辺部が車室内
外方向に揺動するプレート状ハンドルを配する一方、1
対のロックバーの基端部の夫々と前記プレート状ハンド
ルとの間にハンドルの揺動をロックバーの進退動に変換
するベルクランク機構を介在させたことを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、脱着ルーフの下辺部に指先が車室内
側に位置するように手を当てがった状態で、ハンドルを
車室内外方向に揺動操作することにより、ロックバーを
進退動させてその先端部を出没させることができるの
で、前記下辺部を支承しながら同じ手で同時にハンドル
の揺動操作を行うことができ、脱着ルーフを脱着する際
の操作性を向上させることができる。
側に位置するように手を当てがった状態で、ハンドルを
車室内外方向に揺動操作することにより、ロックバーを
進退動させてその先端部を出没させることができるの
で、前記下辺部を支承しながら同じ手で同時にハンドル
の揺動操作を行うことができ、脱着ルーフを脱着する際
の操作性を向上させることができる。
又前記ハンドルの揺動操作を夫々のベルクランク機構に
よってロックバーの進退動に変換することができるの
で、前記ロックバーをその基端部が従来例のように互い
に平行になるように配したり両者間にピニオンギヤなど
の部品を介在させたりすることなく配設でき、その分脱
着機構を幅方向においてコンパクト化できる。
よってロックバーの進退動に変換することができるの
で、前記ロックバーをその基端部が従来例のように互い
に平行になるように配したり両者間にピニオンギヤなど
の部品を介在させたりすることなく配設でき、その分脱
着機構を幅方向においてコンパクト化できる。
(実施例) 本考案の一実施例を第1図ないし第5図に基き説明す
る。
る。
第2図に示す自動車はルーフ1の前側両側方に開口部
4、4が設けられ、これら開口部4に脱着ルーフ5が組
込まれるようになっている。このように車体側ルーフ1
の前部がTバー状になっているため、この種自動車はT
バールーフ車と称されている。
4、4が設けられ、これら開口部4に脱着ルーフ5が組
込まれるようになっている。このように車体側ルーフ1
の前部がTバー状になっているため、この種自動車はT
バールーフ車と称されている。
前記開口部4はその下辺が開放されていて、乗降口3に
連なっている。前記脱着ルーフ5は前記開口部4を塞ぐ
ように車体に取付けられるが、そのために1対の突子
7、7を上辺部に有すると共に、1対のロックピン(先
端部)10、10を両側辺部下端に有している。前記1対の
突子7、7は車体側ルーフ1に設けた1対の支持孔6、
6に挿着される。前記ロックピン10は出没可能に構成さ
れ、これらに対応する位置において車体側ルーフ1に設
けた1対の係止孔9、9に挿着される。脱着ルーフ5を
車体に取付けるには、前記1対の突子7、7を前記支持
孔6に挿着した後、一旦前記1対のロックピン10、10を
没入状態にして位置合わせし、次いでロックピン10、10
を突出させて前記係止孔9、9に挿着すればよい。
連なっている。前記脱着ルーフ5は前記開口部4を塞ぐ
ように車体に取付けられるが、そのために1対の突子
7、7を上辺部に有すると共に、1対のロックピン(先
端部)10、10を両側辺部下端に有している。前記1対の
突子7、7は車体側ルーフ1に設けた1対の支持孔6、
6に挿着される。前記ロックピン10は出没可能に構成さ
れ、これらに対応する位置において車体側ルーフ1に設
けた1対の係止孔9、9に挿着される。脱着ルーフ5を
車体に取付けるには、前記1対の突子7、7を前記支持
孔6に挿着した後、一旦前記1対のロックピン10、10を
没入状態にして位置合わせし、次いでロックピン10、10
を突出させて前記係止孔9、9に挿着すればよい。
前記1対のロックピン10、10の出没動作は脱着ルーフ5
の裏面の下辺中央部に配したプレート状ハンドル16を揺
動させることにより行うことができる。すなわち第3図
に実線で示す位置から仮想線で示す位置にハンドル16を
揺動させることにより、前記ロックピン10を没入状態と
して脱着ルーフ5をルーフ1の開口部4の所定位置に組
込むことが可能となる。次いでハンドル16を第3図に仮
想線で示す位置から実線で示す位置にハンドル16を揺動
させることにより、前記ロックピン10を突出させて前記
取付孔9に挿着させることができ、これにより脱着ルー
フ5を車体に固定することができる。
の裏面の下辺中央部に配したプレート状ハンドル16を揺
動させることにより行うことができる。すなわち第3図
に実線で示す位置から仮想線で示す位置にハンドル16を
揺動させることにより、前記ロックピン10を没入状態と
して脱着ルーフ5をルーフ1の開口部4の所定位置に組
込むことが可能となる。次いでハンドル16を第3図に仮
想線で示す位置から実線で示す位置にハンドル16を揺動
させることにより、前記ロックピン10を突出させて前記
取付孔9に挿着させることができ、これにより脱着ルー
フ5を車体に固定することができる。
ハンドル16と両ロックピン10、10との間にはハンドル16
の揺動をロックピン10の出没動に変換する機構が介在さ
れている。この機構について以下詳細に説明する。
の揺動をロックピン10の出没動に変換する機構が介在さ
れている。この機構について以下詳細に説明する。
脱着ルーフ5の下辺部8の車室内側に、前記機構が組付
けられた枠部材12が配設されている。この枠部材12の車
室内側は、第3図に示すように、ルーフガーニッシュ13
によって覆われている。前記枠部材12の前後方向中央部
にプレート状のブラケット14を固定すると共に、前記ル
ーフガーニッシュ13の前記ブラケット14に対応する部位
に開口部15を設け、この開口部15に前記ハンドル16を配
している。このハンドル16は、その裏面(車室外方向O
の面)の下辺部に形成された左右1対の軸支部17、17
に、前記ブラケット14の車室内側縁部に形成した左右1
対の垂下片18、18の下端軸支部18a、18aに保持される枢
軸19が貫通することにより、その上辺部側部位が車室内
外方向(IO)に揺動するように支持されている。又
前記枢軸19にはトーションバネ20を套装し、前記ハンド
ル16を車室内方向Iに常時付勢している。
けられた枠部材12が配設されている。この枠部材12の車
室内側は、第3図に示すように、ルーフガーニッシュ13
によって覆われている。前記枠部材12の前後方向中央部
にプレート状のブラケット14を固定すると共に、前記ル
ーフガーニッシュ13の前記ブラケット14に対応する部位
に開口部15を設け、この開口部15に前記ハンドル16を配
している。このハンドル16は、その裏面(車室外方向O
の面)の下辺部に形成された左右1対の軸支部17、17
に、前記ブラケット14の車室内側縁部に形成した左右1
対の垂下片18、18の下端軸支部18a、18aに保持される枢
軸19が貫通することにより、その上辺部側部位が車室内
外方向(IO)に揺動するように支持されている。又
前記枢軸19にはトーションバネ20を套装し、前記ハンド
ル16を車室内方向Iに常時付勢している。
ハンドル16の裏面上部に形成された左右1対の軸支部16
a、16aに前記枢軸19と平行な枢軸21を横設固定し、この
枢軸21をロックレバー22の上面に設けたボス部22aに挿
通することにより、ロックレバー22を揺動可能に支持し
ている。ロックレバー22の基端部23を、ハンドル16に設
けた開口部24に臨ませている。ロックレバー22の先端部
に、前記ブラケット14の車室外側縁部25に係合可能な下
向きのフック部26を形成している。このフック部26は、
ロックレバー22が第3図に実線で示す揺動位置にあると
き、前記車室外側縁部25に係止されてロックレバー22の
車室内方向Iへの移動を拘束することにより、ハンドル
16を揺動操作不能状態にロックするようになっている。
又前記枢軸21にトーションバネ27を套装しこのロックレ
バー22を前記フック部26が下動する方向に常時付勢して
いる。尚、本実施例では、ハンドル16がロックされた状
態で、ハンドル16の表面(車室内方向Iの面)と前記ル
ーフガーニッシュ13の表面とが略面一となるようにして
いるので、車室内における美観を損わない。
a、16aに前記枢軸19と平行な枢軸21を横設固定し、この
枢軸21をロックレバー22の上面に設けたボス部22aに挿
通することにより、ロックレバー22を揺動可能に支持し
ている。ロックレバー22の基端部23を、ハンドル16に設
けた開口部24に臨ませている。ロックレバー22の先端部
に、前記ブラケット14の車室外側縁部25に係合可能な下
向きのフック部26を形成している。このフック部26は、
ロックレバー22が第3図に実線で示す揺動位置にあると
き、前記車室外側縁部25に係止されてロックレバー22の
車室内方向Iへの移動を拘束することにより、ハンドル
16を揺動操作不能状態にロックするようになっている。
又前記枢軸21にトーションバネ27を套装しこのロックレ
バー22を前記フック部26が下動する方向に常時付勢して
いる。尚、本実施例では、ハンドル16がロックされた状
態で、ハンドル16の表面(車室内方向Iの面)と前記ル
ーフガーニッシュ13の表面とが略面一となるようにして
いるので、車室内における美観を損わない。
前記ブラケット14には、第1図及び第4図に示すよう
に、2個のベルクランク28、28を線対称姿勢で枢支ピン
29、29によって枢着している。各ベルクランク28の先端
部には、前記ロックピン10を先端に有するロックバー30
の基端部をピン31を介して結合している。各ベルクラン
ク28の基端部に係合ピン32を夫々立設すると共に、これ
ら係合ピン32を前記ロックレバー22に設けた長孔33に挿
通している。これら係合ピン32はロックレバー22の前記
揺動を損わないよう軸寸法が長く設定されている。これ
により、ロックレバー22が第4図に仮想線で示す位置か
ら実線で示す位置に移動する際、この移動をロックピン
10が突出するロックバー30の前進動に変換することがで
きる。
に、2個のベルクランク28、28を線対称姿勢で枢支ピン
29、29によって枢着している。各ベルクランク28の先端
部には、前記ロックピン10を先端に有するロックバー30
の基端部をピン31を介して結合している。各ベルクラン
ク28の基端部に係合ピン32を夫々立設すると共に、これ
ら係合ピン32を前記ロックレバー22に設けた長孔33に挿
通している。これら係合ピン32はロックレバー22の前記
揺動を損わないよう軸寸法が長く設定されている。これ
により、ロックレバー22が第4図に仮想線で示す位置か
ら実線で示す位置に移動する際、この移動をロックピン
10が突出するロックバー30の前進動に変換することがで
きる。
以上のように構成した自動車の脱着ルーフ用脱着機構の
作用説明を、脱着ルーフ5の脱着操作と併せて説明す
る。
作用説明を、脱着ルーフ5の脱着操作と併せて説明す
る。
脱着ルーフ5を車体に取付ける場合は、先ず脱着ルーフ
5の1対の突子7、7を車体側ルーフ1の支持孔6に挿
着すると共に、ハンドル16が第3図に仮想線で示す位置
にあって、没入状態にあるロックピン10を車体側ルーフ
1の係止孔9に位置合わせする。次にハンドル16を車室
外方向Oに揺動操作し、ロックレバー22を車室外方向O
に移動させてロックピン10を突出させ、前記取付孔9に
挿着する。ロックレバー22の移動に応じてフック部26が
ブラケット14の車室外側縁部25に達すると、ロックレバ
ー22がトーションバネ27の付勢力によってその先端部を
下動させ、前記フック部26を前記車室外側縁部25に係止
させてロックレバー22の車室内方Iへの移動を拘束する
ことができるので、脱着ルーフ5を車体側ルーフ1に固
定した状態においてハンドル16を揺動操作不能な状態に
ロックすることができる。
5の1対の突子7、7を車体側ルーフ1の支持孔6に挿
着すると共に、ハンドル16が第3図に仮想線で示す位置
にあって、没入状態にあるロックピン10を車体側ルーフ
1の係止孔9に位置合わせする。次にハンドル16を車室
外方向Oに揺動操作し、ロックレバー22を車室外方向O
に移動させてロックピン10を突出させ、前記取付孔9に
挿着する。ロックレバー22の移動に応じてフック部26が
ブラケット14の車室外側縁部25に達すると、ロックレバ
ー22がトーションバネ27の付勢力によってその先端部を
下動させ、前記フック部26を前記車室外側縁部25に係止
させてロックレバー22の車室内方Iへの移動を拘束する
ことができるので、脱着ルーフ5を車体側ルーフ1に固
定した状態においてハンドル16を揺動操作不能な状態に
ロックすることができる。
これにより、脱着ルーフ5を車体側ルーフ1に固定する
ことができると共に、前記固定状態を確実に維持するこ
とができる。又ハンドル16の前記揺動操作は、脱着ルー
フ5の下辺部8を支承しながらその指先を車室内側に位
置するハンドル16に当てがい、ハンドル16を車室外方向
Oに押動することにより同じ手で同時に行うことができ
るので、従来例では脱着ルーフの下辺部を支承した状態
でハンドルの揺動操作を同じ手で同時に行うことが困難
であるのに比較して、脱着ルーフ5を取付ける際の操作
性を向上させることができる。
ことができると共に、前記固定状態を確実に維持するこ
とができる。又ハンドル16の前記揺動操作は、脱着ルー
フ5の下辺部8を支承しながらその指先を車室内側に位
置するハンドル16に当てがい、ハンドル16を車室外方向
Oに押動することにより同じ手で同時に行うことができ
るので、従来例では脱着ルーフの下辺部を支承した状態
でハンドルの揺動操作を同じ手で同時に行うことが困難
であるのに比較して、脱着ルーフ5を取付ける際の操作
性を向上させることができる。
脱着ルーフ5を車体側ルーフ1から取外す場合は、脱着
ルーフ5の下辺部8に手を当てがいつつその指先でロッ
クレバー22の基端部23を車室外方向Oに押動する。この
押動によりロックレバー22は枢軸21を中心にその先端部
を上動させてフック部26をブラケット14の車室外側縁部
25から離脱させ、ハンドル16の前記ロック状態を解除す
る。ロック解除されたハンドル16は枢軸19を中心に、ト
ーションバネ20の付勢力によって第3図に実線で示す位
置から仮想線で示す位置に自動的に揺動し、ロックレバ
ー22を車室内方向Iに移動させる。これによりロックバ
ー30を各ロックピン10が没入する方向に後退動させ、脱
着ルーフ5の取外しが可能となる。本実施例では前記ト
ーションバネ20を設けたことにより、ロックレバー22の
基端部23を押動するというワンタッチ操作のみで、ハン
ドル16を揺動させロックピン10を没入させることができ
る。
ルーフ5の下辺部8に手を当てがいつつその指先でロッ
クレバー22の基端部23を車室外方向Oに押動する。この
押動によりロックレバー22は枢軸21を中心にその先端部
を上動させてフック部26をブラケット14の車室外側縁部
25から離脱させ、ハンドル16の前記ロック状態を解除す
る。ロック解除されたハンドル16は枢軸19を中心に、ト
ーションバネ20の付勢力によって第3図に実線で示す位
置から仮想線で示す位置に自動的に揺動し、ロックレバ
ー22を車室内方向Iに移動させる。これによりロックバ
ー30を各ロックピン10が没入する方向に後退動させ、脱
着ルーフ5の取外しが可能となる。本実施例では前記ト
ーションバネ20を設けたことにより、ロックレバー22の
基端部23を押動するというワンタッチ操作のみで、ハン
ドル16を揺動させロックピン10を没入させることができ
る。
(考案の効果) 本考案は上記構成、作用を有するので、脱着ルーフの脱
着操作を行う際、脱着ルーフの下辺部を支承した状態で
ハンドルの揺動操作を同じ手で同時に行うことができる
操作性の良い、しかも幅方向におけるコンパクト化が容
易な自動車の脱着ルーフ用脱着機構を提供することがで
きる。
着操作を行う際、脱着ルーフの下辺部を支承した状態で
ハンドルの揺動操作を同じ手で同時に行うことができる
操作性の良い、しかも幅方向におけるコンパクト化が容
易な自動車の脱着ルーフ用脱着機構を提供することがで
きる。
第1図は本考案の一実施例の車室外側から見た要部の斜
視図、第2図は車体及び脱着ルーフの分解斜視図、第3
図は要部の縦断面図、第4図は要部の平面図、第5図は
車室内側から見た要部の立面図、第6図は従来例の車室
内側から見た斜視図である。 1……ルーフ 3……乗降口 4……開口部 5……脱着ルーフ 8……下縁部 9……係止孔 10……先端部 16……ハンドル 28……ベルクランク 30……ロックバー
視図、第2図は車体及び脱着ルーフの分解斜視図、第3
図は要部の縦断面図、第4図は要部の平面図、第5図は
車室内側から見た要部の立面図、第6図は従来例の車室
内側から見た斜視図である。 1……ルーフ 3……乗降口 4……開口部 5……脱着ルーフ 8……下縁部 9……係止孔 10……先端部 16……ハンドル 28……ベルクランク 30……ロックバー
Claims (1)
- 【請求項1】ルーフの頂部から側辺にかけての部位に下
辺が開放されて乗降口に連なる開口部を設け、この開口
部に脱着ルーフが組込まれた自動車において、前記開口
部の両側部下端の夫々に設けた係止孔に先端部が脱着可
能に挿着される1対のロックバーを脱着ルーフの下辺部
に配設すると共に、脱着ルーフの下辺部の裏面中央に下
辺部が枢着されて上辺部が車室内外方向に揺動するプレ
ート状ハンドルを配する一方、1対のロックバーの基端
部の夫々と前記プレート状ハンドルとの間にハンドルの
揺動をロックバーの進退動に変換するベルクランク機構
を介在させたことを特徴とする自動車の脱着ルーフ用脱
着機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12141689U JPH0719875Y2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 自動車の脱着ルーフ用脱着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12141689U JPH0719875Y2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 自動車の脱着ルーフ用脱着機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359219U JPH0359219U (ja) | 1991-06-11 |
| JPH0719875Y2 true JPH0719875Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31669449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12141689U Expired - Lifetime JPH0719875Y2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 自動車の脱着ルーフ用脱着機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719875Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP12141689U patent/JPH0719875Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0359219U (ja) | 1991-06-11 |
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