JPH0719901Y2 - 管工事用自動車 - Google Patents

管工事用自動車

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JPH0719901Y2
JPH0719901Y2 JP7904492U JP7904492U JPH0719901Y2 JP H0719901 Y2 JPH0719901 Y2 JP H0719901Y2 JP 7904492 U JP7904492 U JP 7904492U JP 7904492 U JP7904492 U JP 7904492U JP H0719901 Y2 JPH0719901 Y2 JP H0719901Y2
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JP
Japan
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accommodating
pipes
cab
vehicle
luggage compartment
Prior art date
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JP7904492U
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JPH0636972U (ja
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稔 荻野
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は運転室の後方に荷室を有
する車両の両室内にわたってパイプ類を収容可能にした
管工事用自動車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】管工事関係の自動車は、従来、ルーフ上
にパイプボックスと称する収容ケースを設置し、車体全
長に及ぶ長さのパイプ類の運搬を可能にしていた。この
種の構造のパイプボックスは車体から取り外し可能とい
う事情により、特殊車両の扱いを受けず、税区分も4ナ
ンバー車の基準が適用されたが、適用基準が変わり1ナ
ンバー車の基準が適用されるようになった。このため1
車両当たり年間10万円近い負担増を強いられている。
【0003】またルーフ上にパイプボックスを設けた構
造の場合、パイプ類の出し入れが、しにくく、重量バラ
ンスも良くない問題がある。また荷室は三方が巻き上げ
式になった幌でおおわれているだけであるため、外観か
ら受ける印象が良くない上、積載している機器も盗難に
あいやすい問題がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の点に着
目してなされたもので、その課題とするところは、最長
4000mmほどの長さのパイプ類を完全に室内に収容
することにより取り扱いを容易化し、車両の安定性を向
上させかつ外観上の印象を好転させるとともに、経済面
の好転を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、室内にパイプ類を収める管工事用自動車につ
いて、荷室2の後部から運転室1へ達する、最も長尺な
パイプ類の前部を除く大部分を収める、主収容部3を荷
室2の中央部に設置し、該パイプ類の前部を収める前部
収容部4を運転室1の運転席と助手席間における、主収
容部3の延長上に設置し、前部収容部4に収められたパ
イプ類が少ないか全くない場合には前下りになるよう
に、パイプ類前部の上側をおおう、前部収容部4のカバ
ー5を後端部でヒンジ6により回動可能に設けるという
手段を講じたものである。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して説明する。
【0007】図1乃至図5は第1実施例に関し、車両は
運転室1が前上方へはねあげられるキャブオーバ型のも
ので後部の荷室2は車体全長を最大限に使ったおおむね
直方体型の剛体構造を有する。荷室2の後面は、上端部
で軸支された後部ドア12により開閉可能であり、また
少なくとも車体の歩道側には荷室長の3分の2以上にお
よぶスライドドア13、14が設けられている。
【0008】運転室1と荷室2にわたる長さのパイプ類
Pを収容するための収容部は、最も長尺なパイプ類Pの
前部を除く大部分を収める主収容部3と、該パイプ類P
の前部を収める前部収容部4とからなる。前、後2部分
よりなる収容部3、4は運転席15と助手席16の間か
ら荷室2の中央部を縦通するように配置され、全体とし
てほぼ水平に荷室2側で固定される。この配置のため、
両部収容部3、4は車体のほぼ中心付近に位置し、重量
バランスを損なうことがなく、かつまた車体全長を最も
有効に利用することができる。17は主収容部3の後端
部を支える後部の取り付け台を示す。
【0009】主収容部3の前端7は、荷室2の前壁18
を貫通して前方へ突出し、前部収容部4の後端8は運転
室1の後壁19を貫通して後方へ突出する。それら収容
部3、4の前端7と後端8とは上部で後傾するように設
定された傾斜突き合わせ部9で接近している。傾斜した
突き合わせ部9は運転室1の上方回動に対処したもの
で、さらに突き合わせ部9の周囲を外部から遮断し、雨
やほこり、排気ガスなどの臭気が侵入するのを防ぐため
囲み片10が設けられる。例示の囲み片10は突き合わ
せ部9の上半部を囲むほぼ門型の枠からなり(全周を囲
む形状でも良い。)、前端部で運転室後壁19に取り付
けられ、後端部には荷室前壁18とのシール対策として
弾力材20が設けられている。
【0010】前部収容部4は、主収容部3と同じ断面形
を有していて良いが、その前端部を上下させるため、上
面を囲むカバー5が後端部のヒンジ6を中心に回動可能
に設けられている。例示の前部収容部4の前端下半部2
1は、前下がりの斜辺22を上部に有するのでカバー5
はその斜辺22に当たって停止し、カバー5が水平にな
った状態より高さdだけ前端が下がる。このため、前方
のインストルメントパネル等23が前部収容部4の前端
で邪魔される機会を少なくすることができる。即ち、パ
イプPの収容本数が少ないか、収容していない場合、イ
ンストルメントパネル等の部分23へのアプローチは、
下がったカバー5の上から行なうことができる。斜辺2
2は例示の如く収容部4の高さの途中まで下がる程度で
も、或いは下端まで下がるようにしても良い。24はカ
バー両側の側板、25は収容部前端のストッパーを示す
が、ストッパー25はカバー5か下半部かのいずれに設
けられていても良い。
【0011】前部収容部4は、例示の場合、運転室後壁
19に固定された分離端後部30と前部31が互いに分
離可能に嵌合しており、その分離部分に着脱金具11が
設けられていて、運転室1内へ突出する前部収容部4を
取り外せるようになっている(図9参照)。なお、主収
容部3の後端にもパイプ類Pの後端を押えるストッパー
を設けることができる。
【0012】図2に示すように、主収容部3の下部には
第2収容部26、第3収容部27が夫々設けられ、中程
度の長さ、或いはより短いパイプ類の分別収容を可能に
している。また28はスライドドア13、14から接近
可能な、複数の収納棚、29は荷室内部の仕切りを示
す。
【0013】図6乃至図9は第2実施例に関し、車両は
運転室1と後方の荷室2が一体となった所謂ワンボック
ス型のもので、両室の全長を最大限に使った直方体型の
剛体構造からなる収容部を有する点、第1実施例と同様
である。また車体後面には、後部ドア12がはね上げ式
に設けられ、スライドドア13を側面に設けている。
【0014】主収容部3と前部収容部4とからなるパイ
プ類の収容部が、両室内の中心付近に位置して設置され
ているのも第1実施例と同様であるが、運転席がチルト
しないため、収容部前端7と前部収容部後端8とは連続
している。しかし、エンジン整備等のためにも運転席内
の前部収容部は分離可能になっている(図9参照)。前
部収容部4の分離端30、31は互いに嵌合しあうよう
になっており、その上で着脱金具11により接続されて
いる。着脱金具11は公知の係止部32と係止環33と
からなる。
【0015】この例のものも第2収容部26や収容棚2
8等を具備しており、さらに後方へ引き出し可能な反転
台34、収納スペース35及び天井下を利用した梯子収
容庫36、ねじ切り機37その他の諸設備をもってい
る。なお、第1、第2実施例で共通する構成については
互いに符号を援用し、詳細な説明は繰り返さない。
【0016】このように構成された本考案に係る自動車
では、通常、管工事に使用される最長4000mmのパ
イプまでの各種管径、材質よりなるものを車室内に収め
て運搬することができる。また収容部3、5にパイプ類
を満載しているとき以外は、運転室1内に突出する前部
収容部4の上部カバー5が前下がりとなるので、運転室
1における乗員の操作や動作の邪魔になることが少な
い。
【0017】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成されているの
で、通常、管工事に使用される最長のパイプ類を完全に
室内に収容することができ、積み降ろしが容易であり、
かつパイプ類が外部に露出しないためスマートになり、
ルーフ上に積載した場合に比較して積載時の苦労がな
く、重量的バランス及び走行安定性を大きく改善するこ
とができると同時に、特殊車両の扱いを受けないため運
行上の経済性を高めることができるなど、実用上顕著な
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る管工事用自動車の第1実施例を示
す平面図。
【図2】同上の側面図。
【図3】同じく後面図。
【図4】要部側面図。
【図5】要部の斜視図。
【図6】第2実施例を示す平面図。
【図7】同上の側面図。
【図8】同じく後面図。
【図9】要部分解斜視図。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室の後方に荷室2を有する車両の両
    室内にわたりパイプ類を収容可能にした管工事用自動車
    であって、荷室2の後部から運転室1へ達する、最も長
    尺なパイプ類の前部を除く大部分を収める、主収容部3
    を荷室2の中央部に設置し、該パイプ類の前部を収める
    前部収容部4を運転室1の運転席と助手席間における、
    主収容部3の延長上に設置し、前部収容部4に収められ
    たパイプ類が少ないか全くない場合には前下りになるよ
    うに、パイプ類前部の上側をおおう、前部収容部4のカ
    バー5を後端部でヒンジ6により回動可能に設けたこと
    を特徴とする管工事用自動車。
  2. 【請求項2】 車両はキャブオーバ型であり、主収容部
    3の前端7と、前部収容部4の後端8とは互いに突き合
    わされて1直線状となる構造を有する請求項第1項記載
    の管工事用自動車。
  3. 【請求項3】 車両はキャブオーバ型であり、その運転
    室1と荷室2との間に介在し、主収容部3の前端7と前
    部収容部4の後端8との突き合わせ部9を囲む、囲み片
    10を前記後端8の側に設けた構成を有する請求項第2
    項記載の管工事用自動車。
  4. 【請求項4】 運転室1に位置する前部収容部4の前部
    はその後部から着脱金具11より着脱可能である請求項
    第1項記載の管工事用自動車。
JP7904492U 1992-10-20 1992-10-20 管工事用自動車 Expired - Lifetime JPH0719901Y2 (ja)

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JP7904492U JPH0719901Y2 (ja) 1992-10-20 1992-10-20 管工事用自動車

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Publication Number Publication Date
JPH0636972U JPH0636972U (ja) 1994-05-17
JPH0719901Y2 true JPH0719901Y2 (ja) 1995-05-10

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