JPH07199731A - 電子写真プリンタ - Google Patents
電子写真プリンタInfo
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- JPH07199731A JPH07199731A JP33629493A JP33629493A JPH07199731A JP H07199731 A JPH07199731 A JP H07199731A JP 33629493 A JP33629493 A JP 33629493A JP 33629493 A JP33629493 A JP 33629493A JP H07199731 A JPH07199731 A JP H07199731A
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- JP
- Japan
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- drum
- damper
- frequency
- charging
- electrophotographic printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電時に発生する静電力によるドラムの振動
を抑制し、騒音を低減させることができる電子写真プリ
ンタを提供する。 【構成】 ドラム1の内部にその固有振動数が帯電周波
数と帯電周波数の2倍に一致するような梁状のダイナミ
ックダンパ6,7を設ける。帯電時の静電力がドラム1
への加振力として作用するが、加振のエネルギー場ダイ
ナミックダンパ6,7に吸収され、ドラム1の振動変位
が小さくなり、ドラム1の振動によって生じる騒音が低
減される。
を抑制し、騒音を低減させることができる電子写真プリ
ンタを提供する。 【構成】 ドラム1の内部にその固有振動数が帯電周波
数と帯電周波数の2倍に一致するような梁状のダイナミ
ックダンパ6,7を設ける。帯電時の静電力がドラム1
への加振力として作用するが、加振のエネルギー場ダイ
ナミックダンパ6,7に吸収され、ドラム1の振動変位
が小さくなり、ドラム1の振動によって生じる騒音が低
減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真プリンタに関
し、特に接触帯電式のドラム部の構造に特徴のある電子
写真プリンタに関する。
し、特に接触帯電式のドラム部の構造に特徴のある電子
写真プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子写真プリンタの主な帯電方式と
しては、接触帯電方式とコロナ帯電方式がある。接触帯
電方式はコロナ帯電方式と比較して、印加電圧を低く抑
えられ、オゾン発生が少ない点が優れている為に、最近
は接触帯電方式が広く用いられている。
しては、接触帯電方式とコロナ帯電方式がある。接触帯
電方式はコロナ帯電方式と比較して、印加電圧を低く抑
えられ、オゾン発生が少ない点が優れている為に、最近
は接触帯電方式が広く用いられている。
【0003】この接触帯電方式の場合、印加電圧を直流
にすると帯電ムラが生じ易い為、交流成分を加えた振動
電圧を印加している。
にすると帯電ムラが生じ易い為、交流成分を加えた振動
電圧を印加している。
【0004】上記接触帯電方式について、図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0005】図5に示すように、ブラシホルダ3に固
着,支持された帯電ブラシ2がドラム1に当設されてお
り、ドラム1の図中矢印方向の回転に伴い、帯電ブラシ
2はドラム1表面と擦り合わされる。
着,支持された帯電ブラシ2がドラム1に当設されてお
り、ドラム1の図中矢印方向の回転に伴い、帯電ブラシ
2はドラム1表面と擦り合わされる。
【0006】このとき、帯電ブラシ2にはブラシホルダ
3と結線された電源4から振動電圧が印加され、ドラム
1への帯電が行われる。その振動電圧の波形は図2に示
すように、直流成分VDCに周波数f,電圧の交流成分V
ACが加わったものである。
3と結線された電源4から振動電圧が印加され、ドラム
1への帯電が行われる。その振動電圧の波形は図2に示
すように、直流成分VDCに周波数f,電圧の交流成分V
ACが加わったものである。
【0007】続いて帯電動作時に発生する引力について
説明する。
説明する。
【0008】帯電ブラシ2とドラム1の表面に生じる電
荷は常に異符号であるため、静電力は引力となり帯電ブ
ラシ2とドラム1は互いに引き合うが、帯電電圧は交流
成分を有する為に、この引力には強弱が生じる。この引
力の時間変化を近似式で表すと、 F=Asin(ωt+φ1 )+Bsin(2ωt+φ2 )+C (但し、A,B,C,φ1 ,φ2 は定数;ω=2πf) となる。
荷は常に異符号であるため、静電力は引力となり帯電ブ
ラシ2とドラム1は互いに引き合うが、帯電電圧は交流
成分を有する為に、この引力には強弱が生じる。この引
力の時間変化を近似式で表すと、 F=Asin(ωt+φ1 )+Bsin(2ωt+φ2 )+C (但し、A,B,C,φ1 ,φ2 は定数;ω=2πf) となる。
【0009】即ち、引力は帯電電圧の周波数(以降帯電
周波数と表す)及びその2倍の周波数を有する周期的な
力である。ドラム1とブラシホルダ3を図6のように単
純支持梁でモデル化すると、帯電ブラシ2とドラム1間
の引力は分布荷重として与えられている。
周波数と表す)及びその2倍の周波数を有する周期的な
力である。ドラム1とブラシホルダ3を図6のように単
純支持梁でモデル化すると、帯電ブラシ2とドラム1間
の引力は分布荷重として与えられている。
【0010】ドラム1の等価質量をm1 ,等価バネ定数
をk1 ,変位をx1 とすると、バネ質量系の運動方程式
は、
をk1 ,変位をx1 とすると、バネ質量系の運動方程式
は、
【0011】
【数1】
【0012】と表される。ここでFは帯電による静電力
である。定常振動解(特解)のみを考えると、この方程
式の解は、
である。定常振動解(特解)のみを考えると、この方程
式の解は、
【0013】
【数2】
【0014】で与えられる。即ちドラム1は周波数fで
は振幅A/(k1 −m1 ω2 )の振動を、周波数2fで
は振幅B(k1 −4m1 ω2 )の振動を生じていること
がわかる。このドラムの振動が周辺の空気に伝幡される
ので、主な周波数成分がf及び2fの騒音が生じる。
は振幅A/(k1 −m1 ω2 )の振動を、周波数2fで
は振幅B(k1 −4m1 ω2 )の振動を生じていること
がわかる。このドラムの振動が周辺の空気に伝幡される
ので、主な周波数成分がf及び2fの騒音が生じる。
【0015】尚、接触帯電手段としてブラシを例にとり
説明したが、帯電ローラを使用した場合も同様である。
説明したが、帯電ローラを使用した場合も同様である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の接触帯電方式では、帯電時、帯電ブラシとドラム表
面とが擦り合うために、騒音が発生するという問題点が
あった。
来の接触帯電方式では、帯電時、帯電ブラシとドラム表
面とが擦り合うために、騒音が発生するという問題点が
あった。
【0017】この騒音は放射音と振動音に大別され、放
射音は、ブラシを使用する帯電方式の場合では、ブラシ
が微小な振動を生じドラム表面を叩く際に発生する音、
つまり帯電ローラの微小な変形が空気を振動させて発生
する音である。一方振動音は、上述したドラムとブラシ
ホルダに作用する加振力によりこれらの部材が振動し、
更にプリンタの機構部全体に伝幡した振動が生じる音で
ある。
射音は、ブラシを使用する帯電方式の場合では、ブラシ
が微小な振動を生じドラム表面を叩く際に発生する音、
つまり帯電ローラの微小な変形が空気を振動させて発生
する音である。一方振動音は、上述したドラムとブラシ
ホルダに作用する加振力によりこれらの部材が振動し、
更にプリンタの機構部全体に伝幡した振動が生じる音で
ある。
【0018】前者放射音への対策として、帯電ローラ表
面に突起を設け、帯電ローラと感光体ドラムとの密着性
を悪くして、空気が突起回りを比較的楽に通過できるよ
うにして、放射音を防止する装置が既に提案されている
(例えば特開平2−198467号)。
面に突起を設け、帯電ローラと感光体ドラムとの密着性
を悪くして、空気が突起回りを比較的楽に通過できるよ
うにして、放射音を防止する装置が既に提案されている
(例えば特開平2−198467号)。
【0019】ところが振動音に対しては、振動の大きい
部材への制振材貼付等の対策が既に行われているが、効
果的な貼付箇所の検討が困難であり、制振材のコスト、
貼付工程のコストが大きいという問題点があった。
部材への制振材貼付等の対策が既に行われているが、効
果的な貼付箇所の検討が困難であり、制振材のコスト、
貼付工程のコストが大きいという問題点があった。
【0020】それ故、本発明は、このような問題点を解
決するもので、帯電時に発生する静電力によるドラムの
振動を抑制し、騒音を低減することができる電子写真プ
リンタを提供することを目的とする。
決するもので、帯電時に発生する静電力によるドラムの
振動を抑制し、騒音を低減することができる電子写真プ
リンタを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真プリン
タは上記目的を達成するために、交流成分を持つ振動電
圧を印加した帯電ブラシを形状が中空の管状を成してい
るドラムに当接させて帯電を行う電子写真プリンタにお
いて、ドラムの内側中央部に接合されたダンパベース
と、このダンパベースに嵌合された梁状部材とを具備し
ている。
タは上記目的を達成するために、交流成分を持つ振動電
圧を印加した帯電ブラシを形状が中空の管状を成してい
るドラムに当接させて帯電を行う電子写真プリンタにお
いて、ドラムの内側中央部に接合されたダンパベース
と、このダンパベースに嵌合された梁状部材とを具備し
ている。
【0022】また梁状部材は、振動電圧の周波数あるい
はその2倍の周波数の固有振動数を有している。
はその2倍の周波数の固有振動数を有している。
【0023】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す電子写真プリンタの
断面図、図2は図1の帯電ブラシに印加する印加電圧の
波形を示す図、図3は図1のダイナミックダンパの断面
図である。
る。図1は本発明の一実施例を示す電子写真プリンタの
断面図、図2は図1の帯電ブラシに印加する印加電圧の
波形を示す図、図3は図1のダイナミックダンパの断面
図である。
【0024】本発明は図1において、ドラム1は、中空
の管状をなしており、内部にダンパベース5が嵌合され
ている。ダンパベースの両端面に片持梁状のダイテミッ
クダンパ6及びダイナミックダンパ7が接合されてい
る。
の管状をなしており、内部にダンパベース5が嵌合され
ている。ダンパベースの両端面に片持梁状のダイテミッ
クダンパ6及びダイナミックダンパ7が接合されてい
る。
【0025】ブラシホルダ3に固着,支持された帯電ブ
ラシ2がドラム1に当接されており、ドラム1の図中矢
印方向の回転に伴って回転して、ドラム1表面と擦り合
わされる。この帯電ブラシ2は繊維材料で生成されてい
る。
ラシ2がドラム1に当接されており、ドラム1の図中矢
印方向の回転に伴って回転して、ドラム1表面と擦り合
わされる。この帯電ブラシ2は繊維材料で生成されてい
る。
【0026】この時帯電ブラシ2には、導電性材料で生
成されたブラシホルダ3と結線された電源4から振動電
圧が印加されドラム1への帯電が行われる。その振動電
圧の波形は図2に示すように、直流成分VDCに周波数
f,電圧の交流成分VACが加わったものである。
成されたブラシホルダ3と結線された電源4から振動電
圧が印加されドラム1への帯電が行われる。その振動電
圧の波形は図2に示すように、直流成分VDCに周波数
f,電圧の交流成分VACが加わったものである。
【0027】ここで図3を用いて、上記ダイナミックダ
ンパ6の形状を詳細に説明する。
ンパ6の形状を詳細に説明する。
【0028】先端に断面形状が一定の真直梁をなすダン
パ6aを有し、ダンパ6aの根部には、つば状のフリン
ジ6bを有し、ダンパベース5に接合する為のスクリュ
ウ6cを終端部に有している。
パ6aを有し、ダンパ6aの根部には、つば状のフリン
ジ6bを有し、ダンパベース5に接合する為のスクリュ
ウ6cを終端部に有している。
【0029】ここでダイナミックダンパ6のダンパ6a
のヤング率をE,密度をρ,断面積をA,断面2次モー
メントをI,長さをlとする。更に、ダイナミックダン
パ7も全く同様の形状をなしており、その断面積は
A′,断面2次モーメントはI′,長さはl′となって
いるものとする。
のヤング率をE,密度をρ,断面積をA,断面2次モー
メントをI,長さをlとする。更に、ダイナミックダン
パ7も全く同様の形状をなしており、その断面積は
A′,断面2次モーメントはI′,長さはl′となって
いるものとする。
【0030】続いて帯電動作時に発生する力について説
明する。
明する。
【0031】帯電ブラシ2とドラム1の表面に発生する
電荷は常に異符号である為、静電力は引力となり、帯電
ブラシ2とドラム1は互いに引き合う。ところが、帯電
電圧は交流成分を有する為に、この引力には強弱が生じ
る。この引力の時間変化を近似式で表すと F=Asin(ωt+φ1 )+Bsin(2ωt+φ2 )+C (但し、A,B,C,φ1 ,φ2 は定数;ω=2πf) となる。
電荷は常に異符号である為、静電力は引力となり、帯電
ブラシ2とドラム1は互いに引き合う。ところが、帯電
電圧は交流成分を有する為に、この引力には強弱が生じ
る。この引力の時間変化を近似式で表すと F=Asin(ωt+φ1 )+Bsin(2ωt+φ2 )+C (但し、A,B,C,φ1 ,φ2 は定数;ω=2πf) となる。
【0032】すなわち、帯電周波数及びその2倍の周波
数を有する周期的な引力であり、この引力はブラシホル
ダ3及びドラム1に作用する。
数を有する周期的な引力であり、この引力はブラシホル
ダ3及びドラム1に作用する。
【0033】さて、ドラム1に作用した力はダンパベー
ス5を介してダイナミックダンパ6及びダイナミックダ
ンパ7に伝達される。このダイナミックダンパ6の固有
振動数をf6 ,ダイナミック7の固有振動数をf7 とす
ると、f6 及びf7 は
ス5を介してダイナミックダンパ6及びダイナミックダ
ンパ7に伝達される。このダイナミックダンパ6の固有
振動数をf6 ,ダイナミック7の固有振動数をf7 とす
ると、f6 及びf7 は
【0034】
【数3】
【0035】となる。
【0036】ここで、本発明ではf6 及びf7 が帯電周
波数fと、 f6 =f f7 =2f の2つの式のような関係にあるように、ダンパ6aとダ
ンパ7aの形状が決定されているものとする。この様に
した場合、いわゆるダイナミックダンパの理論により、
ドラム1の振動が抑えられることになる。
波数fと、 f6 =f f7 =2f の2つの式のような関係にあるように、ダンパ6aとダ
ンパ7aの形状が決定されているものとする。この様に
した場合、いわゆるダイナミックダンパの理論により、
ドラム1の振動が抑えられることになる。
【0037】このことを式を用いて更に詳しく説明する
と、ドラム1の等価質量をm1 ,等価バネ定数をk1 ,
変位をx1 ,ダンパ6aの等価質量をm2 ,等価バネ定
数をk2 ,変位をx2 ,ダンパ7aの等価質量をm3 ,
等価バネ定数をk3 ,変位をx3 とすると、バネ質量系
の運動方程式は、
と、ドラム1の等価質量をm1 ,等価バネ定数をk1 ,
変位をx1 ,ダンパ6aの等価質量をm2 ,等価バネ定
数をk2 ,変位をx2 ,ダンパ7aの等価質量をm3 ,
等価バネ定数をk3 ,変位をx3 とすると、バネ質量系
の運動方程式は、
【0038】
【数4】
【0039】で表される。ここで、Fは帯電による静電
力である。定常振動解(特解)のみを考えると、この方
程式の解は、
力である。定常振動解(特解)のみを考えると、この方
程式の解は、
【0040】
【数5】
【0041】で与えられる。ダンパ6a及び7aの固有
振動数が静電力の周波数f及びその2倍の周波数2fに
一致していることに注意すると、
振動数が静電力の周波数f及びその2倍の周波数2fに
一致していることに注意すると、
【0042】
【数6】
【0043】であるから、これらを上述の方式式の解に
代入すると、
代入すると、
【0044】
【数7】
【0045】となる。即ち、ドラム1の変位x1 は振動
成分を持たず静止しており、可振力のエネルギーはすべ
てダンパ6a及びダンパ7aの振動エネルギーに変換さ
れる。よって、ドラム1に振動が生じないことから、周
囲の空気中へ振動が伝幡することもなく、騒音は低減さ
れる。
成分を持たず静止しており、可振力のエネルギーはすべ
てダンパ6a及びダンパ7aの振動エネルギーに変換さ
れる。よって、ドラム1に振動が生じないことから、周
囲の空気中へ振動が伝幡することもなく、騒音は低減さ
れる。
【0046】尚、ダイナミックダンパは一対である必要
なく、騒音のより支配的な周波数成分つまりより大きい
騒音を発生している周波数成分に対応する一方のみ設け
ても構わない。この場合、上述の運動方程式を2変数の
場合に置き換えれば同様の効果となることは自明であ
る。
なく、騒音のより支配的な周波数成分つまりより大きい
騒音を発生している周波数成分に対応する一方のみ設け
ても構わない。この場合、上述の運動方程式を2変数の
場合に置き換えれば同様の効果となることは自明であ
る。
【0047】次に本発明の他の実施例を示す電子写真プ
リンタのダイナミックダンパを図4を用いて説明する。
リンタのダイナミックダンパを図4を用いて説明する。
【0048】このダイナミックダンパ8は板金をL字状
に曲げ加工したもので、一辺をダンパ8a,他辺をフリ
ンジ8bとする。フリンジ8bに穴を設け、ネジ8cに
よりダンパベースに接合させるよう構成されている。
に曲げ加工したもので、一辺をダンパ8a,他辺をフリ
ンジ8bとする。フリンジ8bに穴を設け、ネジ8cに
よりダンパベースに接合させるよう構成されている。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、振動電
圧を印加した帯電ブラシをドラムに当接させて帯電を行
う電子写真プリンタにおいて、振動電圧の周波数あるい
はその2倍の周波数に一致する固有振動数を有する梁状
部材をドラム内部に設けたので、帯電時に生じる静電力
によるドラムの振動が抑制され、騒音を低減させること
ができる。よって、制振材貼付等の振動低減対策が不要
となり、プリンタの製造が容易となり、価格を低減させ
ることができる。
圧を印加した帯電ブラシをドラムに当接させて帯電を行
う電子写真プリンタにおいて、振動電圧の周波数あるい
はその2倍の周波数に一致する固有振動数を有する梁状
部材をドラム内部に設けたので、帯電時に生じる静電力
によるドラムの振動が抑制され、騒音を低減させること
ができる。よって、制振材貼付等の振動低減対策が不要
となり、プリンタの製造が容易となり、価格を低減させ
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す電子写真プリンタの断
面図である。
面図である。
【図2】図1の帯電ブラシに印加する印加電圧の波形を
示す図である。
示す図である。
【図3】図1のダイナミックダンパの断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す電子写真プリンタの
ダイナミックダンパの断面図である。
ダイナミックダンパの断面図である。
【図5】従来の電子写真プリンタの断面図である。
【図6】従来の振動系のモデル図である。
1 ドラム 2 帯電ブラシ 3 ブラシホルダ 4 電源 5 ダンパベース 6,7 ダイナミックダンパ
Claims (6)
- 【請求項1】 交流成分を持つ振動電圧を印加した帯電
ブラシを形状が中空の管状を成しているドラムに当接さ
せて帯電を行う電子写真プリンタにおいて、 前記ドラムの内側中央部に接合されたダンパベースと、
このダンパベースに嵌合された梁状部材とを具備したこ
とを特徴とする電子写真プリンタ。 - 【請求項2】 前記梁状部材は、その固有振動数が、前
記振動電圧の周波数あるいはその2倍の周波数であるこ
とを特徴とする請求項1記載の電子写真プリンタ。 - 【請求項3】 固有振動数が前記振動電圧の周波数であ
る梁状部材と、固有振動数が前記振動電圧の2倍の周波
数である梁状部材とを、前記ダンパベースの両端面に設
けたことを特徴とする請求項1記載の電子写真プリン
タ。 - 【請求項4】 固有振動数が前記振動電圧の周波数であ
る梁状部材と固有振動数が前記振動電圧の2倍の周波数
である梁状部材の内、より大きい騒音を発生している周
波数成分に対応する梁状部材のみを前記ダンパベースに
設けたことを特徴とする請求項1記載の電子写真プリン
タ。 - 【請求項5】 前記梁状部材は、その先端に断面形状が
一定の真直梁を成すと共に前記ドラムの振動を吸収する
ためのダンパと、このダンパの根部に設けられたつば状
のフリンジと、このフリンジの中央部に設けられた前記
ダンパベースに接合する為のネジ部とから構成されたこ
とを特徴とする請求項1記載の電子写真プリンタ。 - 【請求項6】 前記梁状部材は、その形状がL字状を成
すと共に前記ドラムの振動を吸収するダンパと、このダ
ンパの一部に穴を設け、この穴にネジを挿入して前記ダ
ンパベースに接合させることを特徴とする請求項1記載
の電子写真プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336294A JP2671792B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電子写真プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336294A JP2671792B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電子写真プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199731A true JPH07199731A (ja) | 1995-08-04 |
| JP2671792B2 JP2671792B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=18297621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336294A Expired - Fee Related JP2671792B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電子写真プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671792B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319328A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Corp | 感光体ドラムの防振装置 |
| JP2015151877A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | マツダ株式会社 | エンジンのピストン構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4879807B2 (ja) | 2007-04-12 | 2012-02-22 | 株式会社リコー | クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP2009063750A (ja) | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03140989A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPH0534936A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-12 | Canon Inc | 電子写真感光体の製造方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336294A patent/JP2671792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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| JP2015151877A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | マツダ株式会社 | エンジンのピストン構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2671792B2 (ja) | 1997-10-29 |
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