JPH0720042Y2 - 液体注出容器 - Google Patents

液体注出容器

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JPH0720042Y2
JPH0720042Y2 JP1989009634U JP963489U JPH0720042Y2 JP H0720042 Y2 JPH0720042 Y2 JP H0720042Y2 JP 1989009634 U JP1989009634 U JP 1989009634U JP 963489 U JP963489 U JP 963489U JP H0720042 Y2 JPH0720042 Y2 JP H0720042Y2
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JP
Japan
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cap
container
pressure
pouring
gas
Prior art date
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Application number
JP1989009634U
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JPH0299764U (ja
Inventor
光夫 古沢
哲三 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は液体注出容器に係り、特に容器内の余剰空気圧
を抜くようにした形式のものに関する。
〔従来の技術〕
一般に、液体を収容した注出容器は上部に空気も封入さ
れているため外部の気温や気圧の変化で内圧が変化する
ことが知られている。このように内圧が変化すると容器
が変形したり、開封時に内容物が噴出する虞れがあるこ
とから何等かの圧力抜き構造が必要となる。
このようにして生じる内圧が抜けるようになっている容
器としては、例えば実開昭62−6259号公報に記載されて
いるものがある。
これは第3図に示すように、容器に装着されるキャップ
50内に弁体51を設けたものであり、この弁体51は流通口
52を有する円盤部の中央から柱状体53を立設し、この柱
状体53の頂部に円盤状弁54を設けて、円盤状弁54の外周
をキャップ50内に密接させたものである。
そして容器を押圧することにより円盤状弁54が上方に湾
曲し内容物が注出するようになっている。またこの円盤
状弁54は容器内圧が上昇した際の空気抜きを兼ねてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前記した従来のものにおいては、非使用時に注
出孔からほこり等の侵入を防ぐにはキャップ50にさらに
注出孔を覆う外蓋を必要とする等、構造が複雑となるた
めコスト高になる虞れがある。さらに、外蓋を設けると
内圧が抜け難くなることとなる。
本考案は前記事項に鑑みてなされたもので、簡単な構造
で容器内圧を抜くことができ、併せてほこり等も侵入し
ないようにした液体注出容器を提供することを技術的課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記技術的課題を解決するために、以下のよう
な構成とした。
即ち、容器1の口筒部2に注出孔3を設け、この口筒部
2に嵌着されるキャップ4に前記注出孔3を閉塞する可
撓性のある注出孔閉塞部5を形成する。なお、ここで嵌
着とは螺合をも含む概念である。
施蓋キャップ4と口筒部2に、相互に密接係合してキャ
ップ4の締め込み終点を定める密接面6、7を夫々形成
する。
この密接面6、7の内少なくとも一方の密接面をキャッ
プ4内の気体をキャップ4外に排出できる微細な凹凸に
より形成された粗面とする。そして、前記キャップ4の
締め込み終点を、通常は注出孔閉塞部5によって注出孔
3が閉塞され、容器1内の気体の圧力が上昇した時にこ
の気体圧力によって注出孔閉塞部5が注出孔3から離反
するように撓んで気体の圧力を逃がすことができるよう
に位置設定して液体注出容器とした。
〔作用〕
キャップ4に前記注出孔3を閉塞する可撓性のある注出
孔閉塞部5を設けるとともに、キャップ4と口筒部2
に、相互に密接係合してキャップ4の締め込み終点を定
めるよう形成された密接面6、7の内少なくとも一方の
密接面に、キャップ4内の気体をキャップ4外に排出で
きる微細な凹凸を形成したので、容器の内圧はこの注出
孔閉塞部5を撓めて排出し、さらに、凹凸を抜けて外部
に排出される。また凹凸は微細であるためほこり等が侵
入する虞れはない。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。
容器1は可撓性合成樹脂で形成されその口筒部2の天板
面には注出孔3が形成されている。この口筒部2にはキ
ャップ4が螺合されるようになっており、このキャップ
4の天板部分は下方に凸なドーム状に形成して注出孔閉
塞部5となっている。この注出孔閉塞部5は可撓性があ
り、キャップ4の締着時には前記注出孔3を閉塞するよ
うになっている。
前記キャップ4と口筒部2の天板部には、キャップ4の
締着時において相互に密接係合してキャップ4の締め込
み終点を定める密接面6,7が夫々形成されている。ここ
で、キャップ4の締め込み終点においては通常前記注出
孔3が注出孔閉塞部5によって閉塞される。そして、こ
の状態で容器1内の圧力が上昇した時にはこの圧力によ
って注出孔閉塞部5が上方に撓んで注出孔3から離反
し、容器1内の気体の圧力を逃がすことができるよう
に、締め込み終点が位置設定されている。そして、口筒
部2の天板部側の密接面7は微細な凹凸により形成され
た粗面となっている。
この粗面はキャップ4内の気体をキャップ4外に排出す
るためのものであり、容器1内の圧力が高まるとまず注
出孔閉塞部5が内圧で押し上げられ、その圧力はキャッ
プ4と口筒状部2の外周部との間にかかる。しかし密接
面6、7は粗面によって完全には密着しておらず余剰圧
はここから排出される。
前記密接面6、7は少なくとも一方が粗面になっていれ
ばよく、梨地模様や放射状の微細ば凹凸を施す等、要す
るに密接面6、7同士が完全密着せず、空気が流出でき
るように形成してあればよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、特別な空気流通機構を設けることなく
容器内の余剰圧力を抜くことができる。このためコスト
高となる虞れはない。また空気の流通路は極めて狭いた
め外部からほこりが侵入することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は分
解斜視図、第2図は一部断面とした側面図、第3図は従
来の液体注出容器を示す断面図である。 1…容器、2…口筒部、3…注出孔、4…キャップ、5
…注出孔閉塞部、6、7…密接面。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器1の口筒部2に注出孔3を設け、この
    口筒部2に嵌着されるキャップ4に前記注出孔3を閉塞
    する可撓性のある注出孔閉塞部5を形成し、前記キャッ
    プ4と口筒部2に、相互に密接係合してキャップ4の締
    め込み終点を定める密接面6、7を夫々形成し、この密
    接面6、7の内少なくとも一方の密接面をキャップ4内
    の気体をキャップ4外に排出できる微細な凹凸により形
    成された粗面とし、前記キャップ4の締め込み終点を、
    通常は注出孔閉塞部5によって注出孔3が閉塞され、容
    器1内の気体の圧力が上昇した時にこの気体圧力によっ
    て注出孔閉塞部5が注出孔3から離反するように撓んで
    気体の圧力を逃がすことができるように位置設定したこ
    と特徴とする液体注出容器。
  2. 【請求項2】前記キャップ4が口筒部2に螺合されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の液体注出容器。
JP1989009634U 1989-01-30 1989-01-30 液体注出容器 Expired - Lifetime JPH0720042Y2 (ja)

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JP1989009634U JPH0720042Y2 (ja) 1989-01-30 1989-01-30 液体注出容器

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JPH0299764U JPH0299764U (ja) 1990-08-08
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JP1989009634U Expired - Lifetime JPH0720042Y2 (ja) 1989-01-30 1989-01-30 液体注出容器

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JPS5430132U (ja) * 1977-07-30 1979-02-27
JPS6197137U (ja) * 1984-11-29 1986-06-21
JPS6328656U (ja) * 1986-08-08 1988-02-25

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JPH0299764U (ja) 1990-08-08

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