JPH072005U - ボール盤等の加工機に使用する治具 - Google Patents
ボール盤等の加工機に使用する治具Info
- Publication number
- JPH072005U JPH072005U JP3894193U JP3894193U JPH072005U JP H072005 U JPH072005 U JP H072005U JP 3894193 U JP3894193 U JP 3894193U JP 3894193 U JP3894193 U JP 3894193U JP H072005 U JPH072005 U JP H072005U
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- hinge
- screw
- jig
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- cup
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、カップヒンジ等の埋設用凹部の形
成と、ヒンジ止め用ネジの位置決め並びにネジ差し孔形
成とを同時に行うことのできるボール盤等の加工機に使
用する治具に関する。 【構成】 ボール盤等の加工機側へ着脱自在に固着する
取付部を設け、且つ主軸に取付けたドリル等の加工手段
を内装する治具本体と、この治具本体の下端へ着脱自在
に取付けるカップヒンジ、蝶番等のネジ用位置決め並び
にネジ差し孔形成用の尖頭体を突設したアタッチメント
とより構成する。
成と、ヒンジ止め用ネジの位置決め並びにネジ差し孔形
成とを同時に行うことのできるボール盤等の加工機に使
用する治具に関する。 【構成】 ボール盤等の加工機側へ着脱自在に固着する
取付部を設け、且つ主軸に取付けたドリル等の加工手段
を内装する治具本体と、この治具本体の下端へ着脱自在
に取付けるカップヒンジ、蝶番等のネジ用位置決め並び
にネジ差し孔形成用の尖頭体を突設したアタッチメント
とより構成する。
Description
【0001】
本考案は、カップヒンジ等の埋設用凹部の形成と、ヒンジ止め用ネジの位置決 め並びにネジ差し孔形成とを同時に行うことのできる加工能率の向上を図ったボ ール盤等の加工機に使用する治具に関する。
【0002】
従来、各種家具等の製造で使用されている木工用ボール盤は、主軸とその駆動 機溝、更らにこれらを支えるコラム並びに機台と、加工材を保持するテーブルと 、このテーブルに対応させた定規と、前記主軸に取付けたドリル付きチャックを 備える治具とより構成されるもので、前記主軸に取付ける治具のチャックに、被 加工材へ取付けるカップヒンジに見合う径のドリルを取付けて、前記ドリルによ りカップヒンジ用の凹部を形成するもので、更にこの凹部加工を行った後、加工 材に対し尖頭体等の道具を使用してカップヒンジの止めネジの位置決め並びにネ ジ差し孔を形成したものであった。
【0003】
元来、収納家具、装飾家具等に広く使用されている蝶番の中で、特にカップヒ ンジは、取付け方法に精度を要求されるため、加工者は常にその取付けに対し正 確な位置決め工程に苦慮している。しかし、前記従来の木工用ボール盤では、カ ップヒンジを埋設する凹部を形成することはできても、同ヒンジを正確に止める ネジの位置決め並びにネジ差し孔の形成は、別工程にて行った為、連続して多数 のヒンジの取付ける場合、その作業能率は悪く正確性も乏しいものであった。 本考案は、前記した従来の課題を解消するためになされたものでその目的とす るところは、ボール盤等の主軸に取付けてドリル等の加工手段を内装する治具本 体に、カップヒンジ、蝶番等のネジ用位置決め並びにネジ差し孔形成用の尖頭体 を突設したアタッチメントを着脱自在に取付けて、カップヒンジの埋設用凹部の 形成と同時に同ヒンジの止着用ネジの位置決めとネジ差し孔を形成できるヒンジ 等の取付け作業の能率向上を図ったボール盤等の加工機に使用する治具の提供に ある。
【0004】
叙上の目的を達成するための本考案に係るボール盤等の加工機に使用する治具 の手段は、ボール盤等の加工機側へ着脱自在に固着する取付部を設け、且つ主軸 に取付けたドリル等の加工手段を内装する治具本体と、この治具本体の下端へ着 脱自在に取付けるカップヒンジ、蝶番等のネジ用位置決め並びにネジ差し孔形成 用の尖頭体を突設したアタッチメントとより構成する。
【0005】
本考案の治具を使用して例ば家具等の扉を構成する板材にカップヒンジの取付 け用凹部と同ヒンジの取付け用ネジの位置決めを兼ねたネジ差し孔を形成する場 合は、ボール盤等の加工機側に、尖頭体付きのアタッチメントを装着した治具本 体を取付けると共に、加工機の主軸にカップヒンジのカップ径に見合う径のドリ ルを取付けて、加工機に於けるドリル昇降手段の降下操作により前記板材へ所定 深さのカップヒンジの凹部を形成すると同時に、前記治具本体の下端に突設した 尖頭体によりヒンジ取付け用のネジ差し孔を形成するもので、前記凹部の形成と ネジ差し孔の形成とを一工程で行うことができて、ヒンジ用の加工作業を能率良 く行うことができる。
【0006】
次に本考案に係るボール盤等の加工機に使用する治具の実施例を図面に基づい て説明すると、この実施例による治具は木工用ボール盤に使用した例を示し、加 工機A側へ着脱自在に固着する取付部1を備える治具本体2と、この治具本体2 の下端へ着脱自在に取付ける尖頭体3、3を突設したアタッチメント4とより構 成し、前記加工機Aは機台(図示省略)と、この機台に垂設したコラムと、この コラムに設けた主軸頭5と、この主軸頭5に設けた主軸6と、該主軸6の駆動装 置と、主軸6昇降用の操作手段7と、板材からなる被加工材8を支持するテーブ ルとより構成されている。
【0007】 更に、前記治具本体2は、アルミ合金等の軽量材で鋳造によって筒状に形成さ れ、且つ上部の大径部に割溝9を形成しこの割溝9に設けてた止着ネジ10の螺 合緊締部からなる主軸6への取付部1と、前面の開口部11と、下部に設けたア タッチメント4の嵌合止着部12と、背部に開口させた切削クズ、切粉等の吸引 装置13の差通し部14とより構成され、前記嵌合止着部12にはU字状に形成 したアタッチメント4の取付けネジ15挿着用の凹状部16を形成してある。又 、この取付けネジ15は図2示すように凹状部16へ密嵌するアタッチメント4 盲動防止用の軸部17と、アタッチメント4の雌ネジ孔18に螺合する軸部16 径より稍小径のネジ部19とより構成する。尚、前記開口部11には切削クズ等 の飛散防止用の透明蓋イを設ける
【0008】 次に前記アタッチメント4は、図4及び図5に示すように金属製でリング状に 形成され且つ内周面は吸引装置13の切削クズ等の吸込みを円滑化するために傾 斜面としてある。又、下面に取付ける尖頭体3、3は金属針を使用し押しネジ2 0により固着されるが、先端折損等が生じたときは交換し得る構成とし且つ尖頭 体3、3の突設位置は被加工材8へ取付けるカップヒンジ21の取付けネジ孔に 合わせてあって、図6及び図7に示すように主軸6の降下操作により加工手段の ドリル22のカップヒンジ用凹部23形成と同時にヒンジ取付けネジ用位置決め 並びにネジ差し孔24、24を形成する。このアタッチメント4はカップヒンジ 21の大小とか、取付けネジ孔の配列位置が相異する場合は、各カップヒンジに 適合したものを複数用意し、使用カップヒンジに見合うアタッチメントを選択使 用する。 尚、図9に示すようにこのアタッチメント4′で旗蝶番等の多数の取付けネジ 孔を形成する場合は、アタッチメント4′を円盤状に形成してこれの一方の面に 尖頭体3′、3′、3′、3′、3′、3′を所定間隔を隔てて配列突設したも のを使用して蝶番取付けネジ用位置決め並びにネジ差し孔を形成するもので、こ の場合主軸6にはドリルは取付けない。
【0009】 この実施例によるボール盤等の加工機に使用する治具を使用して被加工材8に 図7に示すカップヒンジ21用の凹部23と、ヒンジ取付けネジ用位置決め並び にネジ差し孔24、24を形成する場合は、図1に示すようにボール盤の主軸6 に、尖頭体3、3付きのアタッチメント4を装着した治具本体2を取付けると共 に、前記主軸6に対応カップヒンジ21のカップ径に見合う径のドリル22を取 付けて、加工機に於けるドリル昇降用の操作手段7の降下操作により板材からな る被加工材8へ所定深さのカップヒンジ21の凹部23を形成すると同時に、前 記治具本体2の下端に突設した尖頭体3、3によりヒンジ取付け用のネジ差し孔 24、24を形成するもので、前記凹部23の形成とネジ差し孔24、24の形 成とを同時に行うもので、ヒンジ用の加工作業を能率良く行うことができる。
【0010】 又、図9に示すアタッチメント4′を使用して旗蝶番等の取付けネジ用位置決 め並びにネジ差し孔を形成する場合は、主軸6に取付けた治具本体2の下端に、 円盤状で所定間隔を隔てて尖頭体3′、3′、3′、3′、3′、3′を配列し たアタッチメント4′を取付けて、(この場合主軸6にはダリルは取付けない) 前記実施例と同様に主軸昇降用の操作手段の操作によって主軸を下げ、この降下 に伴って治具本体の下端に突設した尖頭体3′、3′、3′、3′、3′、3′ により被加工材に旗蝶番の取付けネジ用位置決め並びにネジ差し孔を複数同時に 形成することができる。
【0011】
本考案に係るボール盤等の加工機に使用する治具は、ボール盤等の加工機側へ 着脱自在に固着する取付部を設け、且つ主軸に取付けたドリル等の加工手段を内 装する治具本体と、この治具本体の下端へ着脱自在に取付けるカップヒンジ、蝶 番等のネジ用位置決め並びにネジ差し孔形成用の尖頭体を突設したアタッチメン トとより構成するものであるから、この治具を使用した場合被加工材へカップヒ ンジ等の埋設用の凹部と、同ヒンジの取付けネジ用の位置決め並びにネジ差し孔 とを同時に形成できるので、従来の加工機のように夫々別工程にて行ったものと 違い例へ連続して多数のヒンジを取付ける場合に於ても、その作業能率はきわめ て良好であるし、ヒンジの取付けも正確に取付けられる特有の効果がある。
【0012】 又、本考案は、ボール盤本体等の主軸へ直接取付けて使用するので、従来の操 作方法により簡単に加工できる便利性も有する。
【0013】 更に、治具本体へ取付けるアタッチメントは、着脱自在として互換性を有する から、ヒンジの形式とか寸法の相違等に於ても同アタッチメントを複数種類用意 すれば各種のヒンジに対応した加工が簡単に行うことのできる効果もある。
【0014】 加工機の主軸に取付けられるドリルは、 前記治具本体によりカバーされてい るので、直接手が触れることはなく従って安全性も高いし、然もヒンジの取付け ネジ用の位置決め並びにネジ差し孔の加工は、尖頭体の突き差しによって形成さ れるので、加工の際、騒音、振動、油の飛散等もなく仕上がり加工もきれいとな る効果もある。
【図1】本考案に係るボール盤等の加工機に使用する治
具の実施例を示すもので使用状態の斜視図である。
具の実施例を示すもので使用状態の斜視図である。
【図2】同実施例に於けるアタッチメントの取付け部を
示す要部の拡大断面図である。
示す要部の拡大断面図である。
【図3】同実施例に於ける治具本体の正面図である。
【図4】同実施例に於けるアタッチメントの斜視図であ
る。
る。
【図5】同アタッチメントの要部の拡大断面図である。
【図6】同実施例による加工状態を示す説明図である。
【図7】同実施例に於ける加工後の被加工材の平面図で
ある。
ある。
【図8】同実施例に於いてカップヒンジを取付けた状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図9】アタッチメントの他の実施例を示す正面図であ
る。
る。
1 取付部 2 治具本体 3、3 尖頭体 4 アタッチメント 6 主軸 7 被加工材 21 カップヒンジ 22 加工手段(ドリル) 24、24 ネジ用位置決め並びにネジ差し孔ネジ差し
孔
孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ボール盤等の加工機側へ着脱自在に固着
する取付部を設け、且つ主軸に取付けたドリル等の加工
手段を内装する治具本体と、この治具本体の下端へ着脱
自在に取付けるカップヒンジ、蝶番等のネジ用位置決め
並びにネジ差し孔形成用の尖頭体を突設したアタッチメ
ントとより構成することを特徴としたボール盤等の加工
機に使用する治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3894193U JPH072005U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ボール盤等の加工機に使用する治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3894193U JPH072005U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ボール盤等の加工機に使用する治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072005U true JPH072005U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12539257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3894193U Pending JPH072005U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | ボール盤等の加工機に使用する治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072005U (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627501A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-14 | サンデンエンジニアリング株式会社 | 可搬型穿孔機 |
| JPH027866U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 | ||
| JPH04251704A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | くり抜き工具 |
| JP3106002B2 (ja) * | 1992-05-22 | 2000-11-06 | 因幡電機産業株式会社 | パイプ |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP3894193U patent/JPH072005U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627501A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-14 | サンデンエンジニアリング株式会社 | 可搬型穿孔機 |
| JPH027866U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 | ||
| JPH04251704A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Matsushita Electric Works Ltd | くり抜き工具 |
| JP3106002B2 (ja) * | 1992-05-22 | 2000-11-06 | 因幡電機産業株式会社 | パイプ |
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