JPH07200724A - スタイラス入力認識訂正マネージャ - Google Patents

スタイラス入力認識訂正マネージャ

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JPH07200724A
JPH07200724A JP20397594A JP20397594A JPH07200724A JP H07200724 A JPH07200724 A JP H07200724A JP 20397594 A JP20397594 A JP 20397594A JP 20397594 A JP20397594 A JP 20397594A JP H07200724 A JPH07200724 A JP H07200724A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタイラス入力に依存するアプリケーション
・プログラムが、スタイラス入力手書き認識装置および
エラー訂正モジュールに使用された特定のインターフェ
ースに依存しないで設計可能なシステムを提供する。 【構成】 スタイラス・ベースのユーザ駆動のエラー訂
正プロセスを実行するため使用するプロシージャから、
スタイラス・ベースのアプリケーション・プログラムを
分離する方法により上記目的は実現する。この分離はエ
ラー訂正プロシージャが多くのアプリケーションにより
使用されることを可能とし、ユーザのインターフェース
における整合性を与え、このプロシージャの再利用によ
りアプリケーション開発コストが節約できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ用のスタイ
ラス・ベースのユーザ側インターフェースに関し、詳細
にはスタイラス・ベースのアプリケーション・プログラ
ムと手書き認識装置間の基準インターフェースを提供す
る方法および装置に関する。さらに詳細には、本発明
は、スタイラス入力認識装置の特殊なインターフェース
に依存することなく、スタイラス入力に基づいたアプリ
ケーション・プログラムを設計可能とする方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ペン入力手段などのスタイラスを操作す
ることによって生成したデータ・ストリームを受け入れ
るコンピュータ・システムが普及してきている。スタイ
ラス・ベースのユーザ側インターフェースは一般的に、
ペン(スタイラス)とディジタル化タブレットからな
る。多くのアプリケーション・プログラムでは、スタイ
ラス・ベースのユーザ側インターフェースは、データ入
力手段としてキーボードと比べて優れている。例えば、
コンピュータのユーザがデータ入力のために片方の手し
か使えない場合がそうである。他のケースとして、より
コンパクトに設計されたデータ処理システムにとってキ
ーボードは嵩ばったり、重すぎたりする場合や、タイプ
ライターに不慣れでキーを操作できないユーザが操作で
きるように設計したシステムの場合である。が、もちろ
んこれに限定されるわけではない。
【0003】図1に示すように、スタイラス・ベースの
入力を受信するアプリケーション・プログラム105を
スタイラス・ベースのアプリケーション・プログラム
(SBAPP)105と称する。SBAPP105は、
スタイラス・ベースのシステム環境(SBENV)10
0内で設計され、かつ操作される。SBENV100
は、手書き入力を獲得し、表示し、かつ認識し、また必
要に応じて手書き入力の正確な認識から得た正確な結果
を表示するため必要なハードウェアおよびソフトウェア
構成要素を有する。より詳細には、SBENV100は
ペン110、デジタル化タブレット120、ディスプレ
イ装置130(これはデジタル化タブレットと一体も可
能)、操作システム140、タブレットとディスプレイ
装置用のドライブ装置150、スタイラス認識ウィンド
ウシステム160、1個以上の手書き認識装置170、
および複数のエラー訂正プロシージャ180の1セット
から構成する。
【0004】キーボードやマウスからの入力データスト
リームと比較すると、スタイラス・ベースのユーザ側イ
ンターフェースからの入力ストリームは、翻訳すること
がそのシステムにとって困難であり、スタイラス・ベー
スのアプリケーション・プログラムの開発を非常に複雑
なものとする。キーボードやマウスからの入力データス
トリームは、(通常)、ユーザの意図、つまり、特定の
キーやマウスのボタンの選択を明瞭に反映する。アプリ
ケーション・プログラムは、入力データそのものは明白
であっても特定の入力データに意味のある応答をする
か、できないかである。一方、SBENV100は文字
データ(テキスト、ファンクションキー、編集コマンド
など)とジェスチャーデータ(位置決めや選択指示のよ
うなマウスデータ)の両方のソースとして機能する。
【0005】スタイラス・ベースのユーザ側インターフ
ェースからの入力ストリームは、ユーザが書くスタイラ
スの位置を示す一連の(x,y)座標からなる。文字を
構成するストロークは(x,y)の一続きであり、「ペ
ン下がり」および「ペン上がり」事象により明確に定義
される。ペン下がり事象はスタイラスが初めにデジタル
化タブレットに触れる時に生じる。ペン上がり事象はス
タイラスがデジタル化タブレットから離れる時に生じ
る。
【0006】一連のストロークによって文字や語を規定
することが可能である。もし、そうなら、手書き認識装
置170は連続したストロークを受け、それから一連の
コード(ASCIIコード)を認識結果の出力として生
成する。
【0007】あるいは、一連のストロークがジェスチャ
を定義する。手書き認識およびエラー訂正の関係におい
ては、ジェスチャは編集コマンドに類似している。たと
えば、表示した単語にひいた水平線は、その単語および
そのスペースの削除要求として翻訳される。単語を囲む
楕円ループはその単語を編集し、できればその語を編集
ウインドウに表示させることを意味する。ジェスチャの
ストローク列と、文字や単語の別な列との区別は、スト
ロークの形状やサイズ、またその発生した前後関係によ
っておこなう。
【0008】ストローク列がジェスチャを定義するな
ら、手書き認識装置170はそのストローク列を受信
し、それによりジェスチャ・コード(ジェスチャ、例え
ば、水平線を識別するため)と、「語義に関するポイン
ト」あるいは「ホットポイント」と呼ぶポイントの順序
だてたセットからなる構造を生成する。ポイントの順序
だてたセットはコマンドとしてジェスチャの翻訳で使用
される。(水平線の左端のポイントと右端のポイントは
コマンドの定義域、つまり、どの文字およびどのくらい
のスペースを除去するか、を規定する。)
【0009】スタイラス認識ウインドウシステム160
は従来のウインドウシステム(ユーザのインターフェー
ス対話用にキーボードやマウスを使用するもの、たとえ
ば、X Windows、05/2PM、Micros
oft windows)であり、ユーザが文字を書い
たり、絵を描いたりできるマウス・エミュレーションや
特別な「書込みウインドウズ」を介してスタイラスを支
援するために強化されたものである。マウス・エミュレ
ーションは全ての非書込みウインドウズに使用されてい
る。例えば、メニュ・ウインドウのプログラムはスタイ
ラスを表示されたプログラム名の上で一度タッピングさ
せることにより選択でき、もう一度タッピングしてその
選択したプログラムを作動する。書込みウインドウで文
字を書いたり、絵を描いたりすることは、手書き認識装
置170によって処理する必要があるストローク列を作
り出すことである。
【0010】手書き認識装置(HWR)170はユーザ
の自然語書込み(一連のストロークとして捕捉)を対応
のコードセット(例えば、ASCII)に翻訳する。手
書き認識装置170は、事象が発生すると認識を開始す
る。たとえば、ユーザが一つの書込みウインドウから別
へ換えたり、あるいは新しい書込み中の中休み、つま
り、かなり長い時間ユーザによるストロークの書込みが
なされない、ことがある。また、認識は背景で常に作動
させるも可能である。これはスタイラス・ベースシステ
ムを、新しいストロークを書き込んだり、受信した完成
ストロークを認識したり、認識結果を表示すること等を
同時に行えるようにする。ユーザが書き込みをおこな
い、ストロークを生成させると、それはアプリケーショ
ン・プログラム105に送られ、手書き認識装置170
に転送される。
【0011】手書き認識装置170は空間的および時間
的考察を使用してこれらのストロークを翻訳し、「No
Result Yet」、「Result Avai
lable」、「Don’t Know」等の答えを生
成し、それを1つの構造にパッケージしてアプリケーシ
ョン・プログラム105に送る。これら演算が全て行わ
れている間、ユーザは新たなストロークを書き込んだ
り、生成することができる。これらのストロークはアプ
リケーション・プログラム105に受け取られ、これも
ストロークを手書き認識装置170に送る。そして、手
書き認識装置170はそのストロークの翻訳を試みる。
【0012】時折、手書き認識装置は間違った結果を作
り出す。これが起きると、ユーザは(キーボード・マウ
ス編集プロシージャを使用してキーボード・マウス環境
で行うように)スタイラス・ベースの編集プロシージャ
を使用する間違いシンボルを編集する必要がある。
【0013】普通、エラー訂正はスタイラス・ベースの
プロトコルを通じてユーザにより始動させられる。これ
らのプロトコルは「エラー訂正プロシージャ」(ECP
s)180として示される。各ECP180は、効果的
に定義されたスタイラス・ベースの会話の組み合わせを
必要とし、それを通じてユーザが所望のエラー訂正をお
こなう。ユーザが使用可能なECPsは、
【0014】・ 訂正の目標とされた特定のコード列を
既に組み込んだ、可能性のある別のコード列のリストか
らの選択。その別のコード列は手書き認識装置より作る
ことができ、あるいは、ユーザにより手書き認識装置の
エラーの観察を介して組み合わせることができる。
【0015】・ 間違って認識したコード列の書き直
し。
【0016】・ 「ジェスチャ」の使用、これは挿入、
削除、置換、などのような従来からの編集コマンドとし
て翻訳される。例えば、2つの文字を置換するには、ユ
ーザはその文字に線を引き、置換する文字を手書きす
る。抜けた文字を挿入するには、ユーザは脱字記号を挿
入する文字の所に入れて、文字を手書きする。
【0017】・ コードメニュの使用、例えば、スクリ
ーンに表示されたキーボード、
【0018】・ 方法の組み合わせの使用、たとえば、
置換対象の文字を線のジェスチャで印をつけ、かつ、表
示されたキーボードで置換する文字をタイプする。
【0019】ユーザは、1以上のECP180を作動さ
せて手書き認識装置の出力の訂正を行う。アプリケーシ
ョン・プログラム105は、初めに手書き認識装置17
0からの結果を受ける。ユーザは、ディスプレイ装置1
30にその結果を表示した後、アプリケーション・プロ
グラム170によってエラー訂正を開始する。
【0020】手書き認識装置170がストローク列の望
ましい翻訳を作れない場合がある。手書き認識装置17
0は類似の可能性のあることを幾つか作りだす。こうし
た場合では、複数の結果がユーザに提示されるので、可
能性のある翻訳のセットからユーザが選択することを求
められる、あるいは、特定の翻訳を引き出すことを求め
られる。このプロセスは「弱い認識の訂正」と称され
る。通常のエラー訂正とは、結果がアプリケーション・
プログラム105に与えられる前に(手書き認識装置1
70により)ユーザの編集の必要性が確立される点が異
なっている。
【0021】上記したSBENV100では、アプリケ
ーション・プログラム105は手書き認識装置170、
実際、使用可能の全ての認識装置を直接扱う。手書き認
識装置170が相応じて複雑な用法のインターフェース
を有する複雑な機能のパッケージなので、これはアプリ
ケーション・プログラム105内でかなり複雑となって
しまう。さらに、手書き認識装置170のアプリケーシ
ョン・プログラムインターフェース(図示せず)での変
化は、通常、アプリケーション・プログラム105内で
の変化を求めることになる。
【0022】また、アプリケーションの開発者は各アプ
リケーション・プログラムに対し特定のエラー訂正プロ
シージャを作る。マイクロソフト社製のペン処理用ウイ
ンドウズ(Windows for Pen Comp
uting)およびGo社製のペンポイント(Pen
Point)のようなスタイラス・ベースのアプリケー
ション開発環境は、ペン入力用、ペン作動ボタンおよび
メニュ用、ペン操作模擬キーボード用のインターフェー
ス・プロシージャを提供するが、エラー訂正用のプロシ
ージャは提供しない。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】スタイラス・ベースの
ユーザ駆動エラー訂正パラダイムは少量であり、コード
ライブラリとして実行されるものを有することが望まし
い。しかし、それらは特別なアプリケーションとして、
アプリケーションの提供プロセスから独立しなくてはな
らない。不運にも、多くのエラー訂正パラダイムがユー
ザにエラーのある結果をディスプレイ上で示すことによ
って識別することを要求しており、したがって、エラー
訂正ライブラリ・プロシージャおよびアプリケーション
が、アプリケーション独立プロトコルを介して協力しな
ければならない。また、エラー訂正プロシージャが、そ
の作動中にストロークを受け、認識し、処理する必要が
ある。このストロークはそのアプリケーションを迂回す
ることになる。
【0024】手書き認識装置170の外部インターフェ
ース(図示せず)の支援のためアプリケーション・プロ
グラム105の複雑さと維持の負担は、ECPs180
がそのアプリケーション・プログラム105内に一体な
ら増加する。これは、ECPs180のいくつかがアプ
リケーション・プログラム105を使用し、手書き認識
装置170の外部インターフェースの変化に直接あるい
は間接的に影響されることによる。
【0025】上記した問題のある書込みアプリケーショ
ン・プログラムの困難性は、SBENVsの市場性を制
限してしまう。それゆえ、スタイラス入力に依存するア
プリケーション・プログラムが、スタイラス入力手書き
認識装置およびエラー訂正モジュールに使用された特定
のインターフェースに依存しないで設計可能であるシス
テムが必要である。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明はコンピュータ用
スタイラス・ベースのインターフェースを提供する。ス
タイラス・ベースのユーザ側駆動エラー訂正プロセスを
実行するために使用したプロシージャから、スタイラス
・ベースのアプリケーション・プログラムを分別するプ
ロセスについて説明している。この分別はエラー訂正プ
ロシージャを多くのアプリケーションによって使用可能
とし、ユーザ側インターフェースでの整合性をあたえ、
これらプロシージャの再利用を通じてアプリケーション
の開発コストを節約する。
【0027】本発明は、スタイラス・ベースのシステム
環境(SBENV)内で操作するスタイラス入力訂正マ
ネージャ(SIRCOM)と称されるインターフェース
を提供する。それは、スタイラス入力アプリケーション
・プログラム、手書き認識装置、およびエラー防御モジ
ュール用のインターフェースを提供する論理およびデー
タ構造を内包する。こうして、他の構成要素の外部イン
ターフェースに依存することなく、こうした構成要素を
設計可能となる。
【0028】特に、アプリケーション・プログラムは手
書き認識装置のメカニックや手書き認識装置の訓練や適
応ということに影響されないように設計可能である。さ
らに、SIRCOMインターフェースは、特定のエラー
訂正プロトコルやスタイラス入力手書き認識装置との協
力により、認識結果を訂正したり、スタイラス入力手書
き認識装置を調整したり適合させたりできるエラー訂正
プロシージャに影響されない点を残すように、このアプ
リケーション・プログラムを設計可能である。
【0029】SIRCOMは、次の3つの連携ファンク
ションから成る。 (1)ストローク・ルータ(Stroke Route
r); (2)認識マネージャ(Recongnition M
anager); (3)メディエータ(Mediator)。 SIRCOMはこれら3つのファンクションを管理し、
その活動を統合する。
【0030】ストローク・ルータは通常モードとエラー
モードの2つのモードを有する。その通常モードでは、
受け取ったストロークを手書き認識装置に記憶させ、処
理するために認識マネージャに送る。エラーモードで
は、ストロークはエラー訂正プロシージャと関連した副
SIRCOMに送られる。この副SIRCOMは、通
常、これらの転送されたストロークをその認識マネージ
ャに送り、そこに記憶させて認識し、エラー訂正プロシ
ージャで処理する。このストロークの迂回路はエラー訂
正プロシージャが、アプリケーション・ウインドウ内で
作られるストロークを処理することを可能とする。
【0031】認識マネージャはストロークを記憶し、そ
れを認識し、認識結果をアプリケーション・プログラム
に中継する。ストロークを記憶させることは必須であ
り、エラー訂正プロシージャにより引き出すことが可能
となり、ユーザによりストロークとして表示させ編集可
能となる。あるいは、調整材料として手書き認識装置に
送ることも可能である。
【0032】メディエータはアプリケーション・プログ
ラムとエラー訂正プロシージャ間のプロトコルを実行
し、エラー訂正プロシージャがウインドウの領域内のア
プリケーション・プログラムによって表示された認識結
果を引き出すことを可能とする。このプロトコルを通
じ、エラー訂正プロシージャはそのアプリケーション
に、エラー訂正からの訂正済みの結果があることを知ら
せ、そのアプリケーション・プログラムがそのディスプ
レイに適切な訂正を行うことができる。
【0033】
【実施例】図2は、本発明の望ましい実施例を行うスタ
イラス・ベースのシステム環境(SBENV)200の
ブロック図である。本発明の望ましい実施例はスタイラ
ス・ベースのアプリケーション・プログラム(SBAP
P)105を有する。アプリケーション・プログラムは
コンピュータ・プラットフォーム205について操作を
おこなう。コンピュータ・プラットフォーム205はハ
ードウェアユニット215を有し、ハードウェアユニッ
トは中央処理ユニット(CPU)235、ランダムアク
セスメモリ(RAM)230、入力/出力インターフェ
ース240からなる。コンピュータ・プラットフォーム
205は操作システム140を有し、また、マイクロ・
インストラクションコード220も有することができ
る。種々の周辺構成要素をコンピュータ・プラットフォ
ーム205に接続可能であり、たとえば、ディスプレイ
装置130、データ記憶装置245、プリンタ250な
どである。
【0034】本発明の望ましい実施例では、コンピュー
タ205はパーソナルコンピュータあるいはメインフレ
ームコンピュータである。操作システム140は、利用
されるコンピュータ205と互換性がある、どのような
操作システムも可能である。
【0035】SBENV200は、手書き入力を捕ら
え、表示し、認識し、また、手書き入力の間違った認識
から得た正確な結果を必要に応じ表示するに必要なハー
ドウェア構成要素とソフトウェア構成要素を有する。詳
細には、SBENV200はペン110、デジタル化タ
ブレット120、ディスプレイ装置130(デジタル化
タブレットと一体にすることが可能)、操作システム1
40、タブレットとディスプレイ装置ドライバ150、
スタイラス認識ウインドウシステム160、1個以上の
手書き認識装置170、複数のエラー訂正プロシージャ
180の1セット等から構成する。
【0036】当業者であれば上記構造に匹敵するものは
容易に理解できるであろう。
【0037】本発明は、スタイラス入力認識訂正マネー
ジャ(SIRCOM)210に関する。SIRCOM2
10は、スタイラス・ベースのシステム環境(SBEN
V)200内で稼働する外部プログラミング・インター
フェースである。SIRCOM210がどのように設計
され、SBENV200内でどのように実行されるか示
すデータ構造およびプログラミング論理は、以下に説明
する。SIRCOM210の一般的な操作の概観に続
き、その主な構成要素を詳細に説明する。
【0038】図2には、SBAPP105の実行の際に
SIRCOM210と対話するSBENV構成要素が示
されている。SBAPP105が初めに作動させられる
と、SIRCOM210をセットアップし、それを初期
化するように指示し、SBAPP105およびHWR1
70との対話の際にその行動を管理するパラメータを送
る。例えば、SBAPP105は、使用するHWR17
0のネームと、SIRCOM210が認識装置の結果を
受け取るとそれを伝えるSBAPPの結果ハンドラ(図
示せず)のネームをSIRCOM210に送る。
【0039】ライン260は、LCD入出力タブレット
120でユーザによって作られたストロークをSBAP
P105が介して受けるインターフェースを示すもので
ある。またそれは、手書きのストロークがSBAPP1
05によって表示される経路である。ライン290は従
来の操作システムサービス、例えばメモリ配置、I/0
支援、等のインターフェースを示す。ライン260と2
80はSIRCOM210(詳細は後述)によって提供
されるインターフェースを示す。
【0040】図4の(A)に示すように、ユーザは書込
みウインドウWに「1201 Yardley R
d.」という住所を書き込む。なんらかの事象(たとえ
ば、中休み、あるいは「認識」ボタンの選択)により、
全ストローク列がHWR170に送られる。HWR17
0はそのストロークを処理し、対応のASCIIストリ
ングに変換する。SBAPP105はそのASCIIス
トリングを受け取り、そのストロークを消去し、そし
て、図4の(B)に示すようにウインドウWに対応のA
SCIIテキストを表示する。
【0041】図4の(A)、(B)、(C)のシナリオ
のユーザは書込みウインドウWの単一の例である。書込
みおよび認識の際に異常あるいは予期せぬことが起きて
ないので、ウインドウWは例の実行期間を通じて初期ウ
インドウを残している。相応じて、SIRCOM210
の単一インスタンスは、ウインドウWからHWR170
の単一インスタンスへの入力、およびHWR170から
SBAPP105への出力を受け入れ、かつ送るに充分
である。
【0042】図4の例では、Yardleyの文字aを
uとして認識させている。ユーザは(C)で、訂正すべ
き単語を円ストロークで選択することによりエラー訂正
を開始する。
【0043】その円ストロークはHWR170によって
認識され、その結果(つまり、円ジェスチャ)をSBA
PP105に戻す。SBAPP105は円ストロークを
消去し、ジェスチャのエラー訂正プロシージャ(GSE
CPまたはECP)180を作動させる。GSECP1
80を作動させると、ユーザのインターフェースが変化
する。新しい書込みウインドウW1が現れ、(D)に示
すように初めの書込みウインドウになる。このウインド
ウは選択した単語のオリジナルな書込みストロークと、
認識結果、幾つかのファンクションボタンを含む。
【0044】一つのプロシージャとして、GSECP1
80はファンクションの構成要素が論理的にSBAPP
105から分離していることを考察する。作動すると、
GSECP180は、ユーザがW1で作るストロークを
初めに見る構成要素となる。GSECP180は、ま
た、SIRCOM210にそれ自身の新たなインスタン
スを作ることを指示する。それが、図5に示すように、
GSECP180、HWR170、作動可能な別のEC
P180とともに演算するSIRCOMインスタンスで
ある。
【0045】新しいSIRCOMインスタンスは初期化
され、W1用のGSECPのストローク入力ハンドラで
演算し、このハンドラからのストロークを指定したHW
Rインスタンスに送り、そしてHWRの結果を受け取
り、W1用のGSCEPの特定した結果ハンドラに送
る。この操作は、異なったウインドウ、SIRCOM、
可能性のあるHWRインスタンスが含まれることを除け
ば、図4の(A)、(B)、(C)での操作の各々が類
似している。
【0046】図4の(E)のウインドウW1では、間違
えて認識された文字上にユーザがaを書き込む。そのス
トロークがSIRCOM210に送られ、次にHWR1
70にそのストロークを送る。
【0047】HWR170が結果を有すると、その結果
をSIRCOM210に送り、SIRCOM210はG
SECP180用の結果ハンドラにその結果を戻す。そ
の結果は図4の(F)に示すようにウインドウW1に表
示される。ユーザはTrainボタン420にさわるこ
とにより、認識装置が「a」の初めのストロークをAS
CII文字「a」として認識するように調整する。
【0048】ユーザはこの結果を受け入れ、OKボタン
410を選択することによりウインドウW1を終了す
る。SIRCOM210は前の(親)SIRCOMイン
スタンスによって特定した位置にYardleyのAS
CIIストリングを位置づけし、ウインドウW1、最新
のSIRCOMとHWRインスタンスを破棄し、親SI
RCOMインスタンスを終了させる。
【0049】親SIRCOMインスタンスは、図4の
(C)で示したように訂正対象の単語を選択するために
使用した円ジェスチャによって特定された位置にYar
dleyという単語を挿入するように指令を作り、SB
APPへ送る。訂正結果は図4の(G)に示すようにウ
インドウWに表示される。
【0050】SBAPP105の実行期間中、数個のS
IRCOMインスタンスが作られる可能性がある。上記
例に示したように、エラーの訂正が新たな書込みウイン
ドウを必要とするので、いくつか作られることになる。
他のSIRCOMインスタンスは、実行経過の間に異な
った点でSBAPP105によって作ることができる。
エラー訂正プロシージャ(SBAPP105を代表とし
て)は、また、SIRCOMインスタンスも作ることが
できる。一般的に、SIRCOM210の複数のインス
タンス、およびSBAPP105とECP180のスト
ローク入力表示構成要素(例えば、上記例ではウインド
ウW、W1)がある。
【0051】図3によれば、SIRCOM210は3つ
の連携ファンクション、(1)ストローク・ルータ31
0、(2)認識マネージャ320、(3)ECP/SB
APPメディエータ330から構成される。SIRCO
M210はこの3つのファンクションを管理し、それら
の活動を統合する。
【0052】ストローク・ルータ310は通常モードと
エラーモードの2つのモードを有する。その通常モード
では、受け取ったストロークをHWR170に記憶さ
せ、処理するために認識マネージャ320に送る。エラ
ーモードでは、ストロークはECP180と関連した副
SIRCOMに送られる。この副SIRCOMは、通
常、これらの転送されたストロークをその認識マネージ
ャ320に送り、そこに記憶させて認識し、ECP18
0で処理する。このストロークの迂回路はECP180
が、アプリケーション・ウインドウ内で作られるストロ
ークを処理することを可能とする、たとえば、そのファ
ンクションは、訂正する必要のあるアプリケーション表
示結果を示すことである。
【0053】認識マネージャ320はストロークを記憶
し、それを認識し、認識結果をSBAPP105に中継
する。ストロークを記憶させることは必須であり、EC
P180により引き出すことが可能となり、ユーザによ
りストロークとして表示させ編集可能となる。あるい
は、調整材料としてHWR170に送ることも可能であ
る。中休み、および他の公知の技術が記憶したストロー
クのエンドレス増強を制御する。
【0054】ECP/SBAPPメディエータ330は
SBAPP105とECP180間のプロトコルを実行
し、ECP180がウインドウの領域内のSBAPP1
05によって表示された認識結果を引き出すことを可能
とする。このプロトコルを通じ、ECP180はそのア
プリケーションに、エラー訂正からの訂正済みの結果が
あることを知らせ、そのSBAPP105がそのディス
プレイに適切な訂正を行うことができる。
【0055】SIRCOM210それ自身がその構成要
素間の対話を仲介し、活動中のECPを支援するため必
要に応じて副SIRCOMを生成したり消滅させたりす
る。
【0056】SIRCOMのファンクションは、1アプ
リケーションでの利用の通常順位で現れる。「外部」と
いうラベルをつけたファンクションはSBAPP105
とECP180が使用するファンクションであり、一
方、「内部」というラベルのファンクションはSIRC
OM210の3個の構成要素間でのみ使用されるファン
クションであることに注意を要する。
【0057】SIRCOM_Create[外部:SI
RCOM210]:SBAPP105は1以上のSIR
COMインスタンスを生成することにより、その種々の
ウインドウのスタイラスとの対話を仲介し始める。これ
らのSIRCOMインスタンスはSBAPP-SIRC
OMsと称して、以下に説明するECP−SIRCOM
インスタンスと区別する。生成ファンクションはSIR
COM210そのものの一部である。それはSIRCO
M210のIDを戻し、そのIDはSIRCOM210
へ対する後続する全ての要求で使用されねばならない。
生成ファンクションは、以下の3グループのパラメータ
を受け入れる。
【0058】1. AppParsはSIRCOM21
0により使用されるアプリケーション・リソースおよび
プロシージャを識別する。これらは、アプリケーション
・ウインドウのID、認識結果を報告するため使用した
アプリケーション・プロシージャ、および認識結果の変
化を報告するため使用したアプリケーション・プロシー
ジャを含む。
【0059】2. RecoParsは使用する認識パ
ッケージ(つまり、HWR170)を識別し、認識装置
の構成のリソースにたいするリソースIDを供給する。
【0060】3. ECPParsはSIRCOMイン
スタンスによって使用されるエラー訂正プロシージャの
セット、およびその構造リソースのリソースIDを識別
する。さらに、認識装置が認識エラー(たとえば、認識
装置が2個以上の極めて類似した結果を区別できない)
を報告する時、SIRCOMの作用を定義する。
【0061】SIRCOM_Process_Stro
kes[外部:ストローク・ルータ310]:SBAP
Pはこのファンクションを使用して、ストロークが作ら
れるウインドウと関連したSBAPP−SIRCOMイ
ンスタンスにストロークを送る。このファンクションは
通常、このストロークを構成したHWR170に送る。
HWR170が結果を生成するなら、認識マネージャ3
20はAppParsパラメータで識別した、このアプ
リケーションのSBAPP_Reco_Results
プロシージャ(後述する)をこのSIRCOMインスタ
ンスようのSIRCOM_Createファンクション
に通知する。あるいは、SIRCOMがエラーモード
(すなわち、後述のSIRCOM_Enter_Err
or_Mode)にある時、このファンクションはEC
P−SIRCOMのSIRCOM_Process_S
trokesファンクションにストロークを送り、この
ストロークをECPによって処理することが可能とな
る。このファンクションは以下の2グループのパラメー
タを取る。
【0062】1. StrokeParsは、それらの
認識(認識なしの可能性を含む)の指示を伴った1以上
のストロークを有する。
【0063】2. SIRCOM IDは、これらのス
トロークを処理するためのSIRCOMインスタンスを
識別する。
【0064】SIRCOM_RecoStrokes
[内部:認識マネージャ320]:このファンクション
はストローク・ルータ310からのストローク1セット
を受け入れ、ストロークIDをそれらに割り当て、スト
ロークIDによって指標付けしたストロークを記憶し、
HWR170に送る。そのパラメータはストローク・ル
ータ310に送られたストロークのセットである。
【0065】SBAPP_Reco_Result[外
部:認識マネージャ]:このプロシージャはSBAPP
105により供給され、SIRCOM認識装置がSBA
PP105に対する結果を有する時に呼び出される。こ
のファンクションは通常、その結果を表示させ、結果の
表示を有するディスプレイ領域と結果IDとを関連させ
る。そのパラメータは以下の項目を有する。
【0066】1. 認識結果を生成するSIRCOMの
SIRCOM ID。
【0067】2. 結果のID。SBAPP105はこ
のIDと結果の表示とを関連させなければならない。た
とえば、結果がウインドウの領域((100、20
0)、(160、225))に表示される単語なら、
((90、190)、(170、230))によって特
定された領域内の結果にたいするSIRCOM210か
らの質問はこの単語に関連した結果のIDを返答しなけ
ればならない。
【0068】認識マネージャ320は、認識結果の文字
ストリング、ジェスチャID、あるいは形状IDを検索
するためにSBAPP105サービスを提供する。これ
らのサービスは、PenPoint(商標)およびPe
n Computing用Windows(商標)にお
ける認識APIにより提供されるものと類似しており、
簡潔のために、これらサービスの詳細な説明は省略す
る。
【0069】SIRCOM_Enter_Error_
Mode[外部:SIRCOM210]:このファンク
ションは、SBAPP105が認識エラーを検知すると
き、あるいはユーザがアプリケーション会話を介してエ
ラー訂正をすべきという信号を送る時に呼び出される。
SBAPP−SIRCOMインスタンスの子であるSI
RCOMインスタンスを生成し、その子SIRCOMイ
ンスタンスでECP180を呼び出す。親のSIRCO
Mストロークルーチン・マネージャ310は、HWR1
70に代わってECP−SIRCOMへストロークを送
るように告げられる。このファンクションは以下の3パ
ラメータを取る。
【0070】1. エラーモードにすべきSIRCOM
のSIRCOM−ID。
【0071】2. エラー訂正用に呼び出されるECP
180のオプション仕様および、ECP呼び出し用の構
造パラメータ。このパラメータが供給されないと、誤り
のあるECPおよび構造がSIRCOMインスタンスが
生成される時、特定される情報から使用されることにな
る。
【0072】3. エラーであると仮定される認識結果
のIDのオプションのリスト。これが供給されないと、
ECP180は会話でユーザと連絡をとりそれらを決定
する。この会話は、アプリケーション・ウインドウ内の
SBAPP180によって表示された結果をユーザが選
択することを要求する。この会話の一部であるストロー
クはSBAPP105によりSIRCOM210に対し
て提供されるが、ハンドリング用にECP SIRCO
Mに送られる。
【0073】4. ECP180は選択域を作り、SB
APP_Find_Resultsファンクションを使
用してSBAPP105から結果のIDを検索する。
【0074】ECP180は結果を表示したSBAPP
ウィンドウへのアクセスを有している、というのはこの
情報が生成された時にSIRCOM210にこの情報を
記憶させるからである。従って、ECP180はそのオ
プションで、(a)SBAPPウインドウで訂正する結
果を目立たせる、(b)新しいウインドウを作り、それ
に結果を再表示する、あるいは(c)SBAPPウイン
ドウの選択会話でユーザを捕らえ、訂正を必要とする結
果を識別する。ECP180はファンクションを提供し
た次に続くSBAPP105を使用して、SBAPP1
05から結果のIDを検索する。
【0075】SBAPP_Find_Reco_Res
ults[外部:ECP/SBAPP メディエータ3
30]:このファンクションは領域のリストを受け入
れ、SBAPP105がウインドウの領域に表示した結
果のIDのリストを返す。あるいは、結果のIDのリス
トを受け入れ、それらの結果を表示した領域のリストを
返す。このファンクションは次の4パラメータを有す
る。
【0076】1. 結果が作られ、SBAPP105に
与えたという意味のSIRCOM210のID。
【0077】2. 結果を得るために探索すべき領域の
リストで、その領域内の一部分にのみ属する結果の結果
IDを戻すことがOKかどうか示すフラッグを伴う。こ
のパラメータが無効であると、後続のパラメータは無効
とはならない。
【0078】3. 結果IDのリストで、その表示領域
を見つけ、かつ戻す。このパラメータが無効であると、
先行するパラメータは無効とはならない。
【0079】4. 供給された領域のリストを探索する
ことにより見つかった結果の組み合わせにたいする結果
IDのリストと領域のペア、およびIDが供給されるそ
れらの結果。
【0080】ECP180は、1以上の前記エラープロ
トコルでユーザを捕らえることが可能となる。また、E
CP180は、オリジナル認識結果を検索するための前
記サービス・ファンクションへのアクセスを有する。E
CPはこの目的のため、SBAPP−SIRCOM認識
マネージャ320ファンクションをアクセスすることに
より、ストロークを再認識する。認識した結果に、元来
ある程度のストロークが含まれている可能性がある新し
いストローク列を作成し、SBAPP−SIRCOM認
識マネージャ320によって認識したこの新しいストロ
ーク列を有する。ECP180は、オリジナルの結果の
ストロークと関連した新しい結果を作成し、この新しい
結果にHWR170を強制的に調整する。
【0081】ECP180がそのECP−SIRCOM
を有し、それはSBAPP105作成のSIRCOM2
10の子であり、かつそれへのアクセスを有することを
想起する。このECP−SIRCOMはそれ自身のHW
R170を有し、そのHWRはSBAPP105作成の
SIRCOM210とは操作および/あるいは構成にお
いて相違がある。この特徴は、ECP180がSBAP
P105の選択に無関係に認識したジェスチャ、形状、
文字等の矛盾しないセットを使用することを可能とす
る。また、それはシステムデザイナがSBAPP105
間で矛盾のないインターフェースを有するECP180
を提供することを可能とする。
【0082】最終的に、ECP180は有効な認識結果
を訂正した旨、SBAPP105に信号を送る。
【0083】SBAPP_Revise_Result
s[外部:ECP/SBAPP メディエータ33
0]。このファンクションはSBAPP105に訂正済
みの認識結果が有効であることを知らせる。SBAPP
105はこれらの結果を受け、その表示を変える、ある
いは、これらの結果を拒絶する。訂正済みの結果を受け
入れると、ECP180およびECP−SIRCOMが
放棄され、SIRCOM210はエラーモードから脱
し、ストロークルーチンをSIRCOM認識マネージャ
320に再記憶する。SBAPP105が訂正済みの結
果を拒絶すると、ECP180はユーザに知らせ、そし
て追加の訂正動作を取ることを可能とする。このファン
クションは3パラメータを有する。
【0084】1. 訂正済みの結果を提供するSBAP
P−SIRCOMのSIRCOM ID。
【0085】2. 新しい結果のID。
【0086】SBAPP105が終了する準備をしてい
る時、作成したSIRCOMの各々に対する以下のファ
ンクションを使用してSIRCOMの操作を終了させな
くてはならない。
【0087】SIRCOM_Terminate[外
部:SIRCOM210]。このファンクションは終了
させるSIRCOMのIDである単一のパラメータを要
求する。
【0088】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0089】(1)スタイラス・ベースのアプリケーシ
ョン・プログラムと手書き認識装置間で使用するための
スタイラス入力訂正マネージャにおいて、 a.第1操作モードと第2操作モードを有するストロー
ク・ルータと、 b.上記ストローク・ルータに接続し、ストロークを記
憶し、そのストロークを認識し、認識したストロークを
上記アプリケーション・プログラムに中継して戻すよう
にした認識マネージャと、 c.上記アプリケーション・プログラムとエラー訂正プ
ロシージャ間のプロトコルを実行し、上記エラー訂正プ
ロシージャが上記アプリケーション・プログラムによっ
て表示された上記認識したストロークを検索可能とする
ようにしたメディエータとからなり、上記ストローク・
ルータの上記第1モードは、受け取ったストロークを上
記手書き認識装置に記憶させ、処理するために上記認識
マネージャに送り、上記ストローク・ルータの上記第2
モードは、上記ストロークを上記エラー訂正プロシージ
ャと関連した副スタイラス入力訂正マネージャに送るこ
とを特徴とするスタイラス入力訂正マネージャ。 (2)上記副スタイラス入力訂正マネージャは、上記ス
トロークをその認識マネージャに送り、そこに記憶させ
て認識し、上記エラー訂正プロシージャで処理すること
を特徴とする上記(1)に記載のスタイラス入力訂正マ
ネージャ。 (3)上記エラー訂正プロシージャは上記メディエータ
を介して上記アプリケーション・プログラムに表示する
訂正済みの結果があることを知らせることを特徴とする
上記(1)に記載のスタイラス入力訂正マネージャ。 (4)a.ストローク・ルータと、認識マネージャと、
メディエータを管理し、活動中のエラー訂正プロシージ
ャを支援するため必要な副スタイラス入力認識訂正マネ
ージャを作成したり消滅させるスタイラス入力訂正マネ
ージャと、 b.上記スタイラス入力認識訂正マネージャに接続し、
コンピュータ基盤上で操作し、入力した手書きのストロ
ークとして受け入れるスタイラス・ベースのアプリケー
ション・プログラムと、 c.上記スタイラス入力認識訂正マネージャに接続し、
上記手書きのストロークを認識するようにした手書き認
識装置と、 d.上記スタイラス入力認識訂正マネージャに接続し、
上記認識済み手書きストロークのエラーを訂正するよう
にしたエラー訂正モジュールとからなるスタイラス・ベ
ースのシステム環境。 (5)上記ストローク・ルータは第1操作モードと第2
操作モードを有し、上記第1モードは、受け取ったスト
ロークを上記手書き認識装置に記憶させ、処理するため
に上記認識マネージャに送り、上記ストローク・ルータ
の上記第2モードは、上記ストロークを作成した副スタ
イラス入力訂正マネージャの1つに送ることを特徴とす
る、上記(4)に記載のスタイラス・ベースのシステム
環境。 (6)上記認識マネージャは上記ストローク・ルータに
接続し、ストロークを記憶し、ストロークを認識し、そ
の認識したストロークをアプリケーション・プログラム
に中継して戻すようにしたことを特徴とする、上記
(4)に記載のスタイラス・ベースのシステム環境。 (7)上記メディエータは上記アプリケーション・プロ
グラムとエラー訂正プロシージャ間のプロトコルを実行
し、上記エラー訂正プロシージャが上記アプリケーショ
ン・プログラムによって表示された上記認識したストロ
ークを検索可能とするようにしたことを特徴とする、上
記(4)に記載のスタイラス・ベースのシステム環境。 (8)さらに、ペン、デジタル化タブレット、ディスプ
レイ装置とを有することを特徴とする上記(4)に記載
のスタイラス・ベースのシステム環境。 (9)上記アプリケーション・プログラムは上記スタイ
ラス入力訂正マネージャを1個以上作成するようにし、
上記アプリケーション・プログラムは上記手書きストロ
ークを上記作成したスタイラス入力訂正マネージャに送
り、上記スタイラス入力訂正マネージャも上記手書きス
トロークを上記手書き認識装置へ送ることを特徴とす
る、上記(4)に記載のスタイラス・ベースのシステム
環境。 (10)上記エラー訂正モジュールは、上記アプリケー
ション・プログラムによって作成された上記スタイラス
入力訂正マネージャの子であるエラー訂正スタイラス入
力訂正マネージャを作成するようにし、それにより上記
エラー訂正モジュールが上記アプリケーション・プログ
ラムに影響されずに認識したジェスチャ、形状、文字の
矛盾のないセットを使用することが可能とされることを
特徴とする、上記(9)に記載のスタイラス・ベースの
システム環境。
【0090】
【発明の効果】本発明の方法によれば、スタイラス入力
認識装置の特殊なインターフェースに依存することな
く、スタイラス入力に基づくアプリケーション・プログ
ラムを設計可能となる。
【0091】
【図面の簡単な説明】
【図1】スタイラス・ベースの入力を支援するための従
来のシステムに使用したハードウェアおよびソフトウェ
ア環境のブロック図である。
【図2】スタイラス入力訂正マネージャを有する、本発
明のハードウェアおよびソフトウェア環境のブロック図
である。
【図3】スタイラス入力訂正マネージャの構成要素を示
すブロック図である。
【図4】本発明による手書き認識エラーの訂正例を示す
概略図である。
【図5】スタイラス入力訂正マネージャの複数のインス
タンスの作成を示すブロック図である。
【符号の説明】
105 アプリケーション・プログラム 110 ペン 120 デジタル化タブレット 130 ディスプレイ装置 140 操作システム 150 ストローク入力・出力サブシステム 160 スタイラス認識ウインドウシステム 170 手書き認識装置 180 エラー訂正プロシージャ 200 スタイラス・ベースのシステム環境 205 コンピュータ・プラットホーム 210 スタイラス入力認識訂正マネージャ
フロントページの続き (72)発明者 ステファン・イー・レビー アメリカ合衆国10595、ニューヨーク州、 バルハラ、イースト・ビュー・ドライブ 106 (72)発明者 ジェームス・アール・リネ アメリカ合衆国06840、コネチカット州、 ニューキャナン、ホリー・ロード 42 (72)発明者 キャサリン・ジー・ウォルフ アメリカ合衆国10536、ニューヨーク州、 カトナー、チェロキー・コート 7

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタイラス・ベースのアプリケーション・
    プログラムと手書き認識装置間で使用するためのスタイ
    ラス入力訂正マネージャにおいて、 a.第1操作モードと第2操作モードを有するストロー
    ク・ルータと、 b.上記ストローク・ルータに接続し、ストロークを記
    憶し、そのストロークを認識し、認識したストロークを
    上記アプリケーション・プログラムに中継して戻すよう
    にした認識マネージャと、 c.上記アプリケーション・プログラムとエラー訂正プ
    ロシージャ間のプロトコルを実行し、上記エラー訂正プ
    ロシージャが上記アプリケーション・プログラムによっ
    て表示された上記認識したストロークを検索可能とする
    ようにしたメディエータとからなり、 上記ストローク・ルータの上記第1モードは、受け取っ
    たストロークを上記手書き認識装置に記憶させ、処理す
    るために上記認識マネージャに送り、上記ストローク・
    ルータの上記第2モードは、上記ストロークを上記エラ
    ー訂正プロシージャと関連した副スタイラス入力訂正マ
    ネージャに送ることを特徴とするスタイラス入力訂正マ
    ネージャ。
  2. 【請求項2】上記副スタイラス入力訂正マネージャは、
    上記ストロークをその認識マネージャに送り、そこに記
    憶させて認識し、上記エラー訂正プロシージャで処理す
    ることを特徴とする請求項1に記載のスタイラス入力訂
    正マネージャ。
  3. 【請求項3】上記エラー訂正プロシージャは上記メディ
    エータを介して上記アプリケーション・プログラムに表
    示する訂正済みの結果があることを知らせることを特徴
    とする請求項1に記載のスタイラス入力訂正マネージ
    ャ。
  4. 【請求項4】a.ストローク・ルータと、認識マネージ
    ャと、メディエータを管理し、活動中のエラー訂正プロ
    シージャを支援するため必要な副スタイラス入力認識訂
    正マネージャを作成したり消滅させるスタイラス入力訂
    正マネージャと、 b.上記スタイラス入力認識訂正マネージャに接続し、
    コンピュータ基盤上で操作し、入力した手書きのストロ
    ークとして受け入れるスタイラス・ベースのアプリケー
    ション・プログラムと、 c.上記スタイラス入力認識訂正マネージャに接続し、
    上記手書きのストロークを認識するようにした手書き認
    識装置と、 d.上記スタイラス入力認識訂正マネージャに接続し、
    上記認識済み手書きストロークのエラーを訂正するよう
    にしたエラー訂正モジュールとからなるスタイラス・ベ
    ースのシステム環境。
  5. 【請求項5】上記ストローク・ルータは第1操作モード
    と第2操作モードを有し、上記第1モードは、受け取っ
    たストロークを上記手書き認識装置に記憶させ、処理す
    るために上記認識マネージャに送り、上記ストローク・
    ルータの上記第2モードは、上記ストロークを作成した
    副スタイラス入力訂正マネージャの1つに送ることを特
    徴とする、請求項4に記載のスタイラス・ベースのシス
    テム環境。
  6. 【請求項6】上記認識マネージャは上記ストローク・ル
    ータに接続し、ストロークを記憶し、ストロークを認識
    し、その認識したストロークをアプリケーション・プロ
    グラムに中継して戻すようにしたことを特徴とする、請
    求項4に記載のスタイラス・ベースのシステム環境。
  7. 【請求項7】上記メディエータは上記アプリケーション
    ・プログラムとエラー訂正プロシージャ間のプロトコル
    を実行し、上記エラー訂正プロシージャが上記アプリケ
    ーション・プログラムによって表示された上記認識した
    ストロークを検索可能とするようにしたことを特徴とす
    る、請求項4に記載のスタイラス・ベースのシステム環
    境。
  8. 【請求項8】さらに、ペン、デジタル化タブレット、デ
    ィスプレイ装置とを有することを特徴とする請求項4に
    記載のスタイラス・ベースのシステム環境。
  9. 【請求項9】上記アプリケーション・プログラムは上記
    スタイラス入力訂正マネージャを1個以上作成するよう
    にし、上記アプリケーション・プログラムは上記手書き
    ストロークを上記作成したスタイラス入力訂正マネージ
    ャに送り、上記スタイラス入力訂正マネージャも上記手
    書きストロークを上記手書き認識装置へ送ることを特徴
    とする、請求項4に記載のスタイラス・ベースのシステ
    ム環境。
  10. 【請求項10】上記エラー訂正モジュールは、上記アプ
    リケーション・プログラムによって作成された上記スタ
    イラス入力訂正マネージャの子であるエラー訂正スタイ
    ラス入力訂正マネージャを作成するようにし、それによ
    り上記エラー訂正モジュールが上記アプリケーション・
    プログラムに影響されずに認識したジェスチャ、形状、
    文字の矛盾のないセットを使用することが可能とされる
    ことを特徴とする、請求項9に記載のスタイラス・ベー
    スのシステム環境。
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