JPH07200801A - 変形画像作成装置 - Google Patents
変形画像作成装置Info
- Publication number
- JPH07200801A JPH07200801A JP34985893A JP34985893A JPH07200801A JP H07200801 A JPH07200801 A JP H07200801A JP 34985893 A JP34985893 A JP 34985893A JP 34985893 A JP34985893 A JP 34985893A JP H07200801 A JPH07200801 A JP H07200801A
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- JP
- Japan
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- image
- processing target
- deformation
- pixel
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像合成に伴う画像変形を簡易に行うことの
できる変形画像作成装置を提供する。 【構成】 変形量算出手段は、背景を表す基準画像の濃
度に基づき、処理対象画像の各画素の移動量を算出す
る。変形手段13は、算出された移動量に従い、処理対
象画像の各画素を所定の方向に移動させる。これによ
り、画像の3次元処理等の複雑な計算処理およびカメラ
撮影等を伴う煩雑な光学的処理等が不要となるため、画
像合成に伴う画像変形を容易に行うことができる。
できる変形画像作成装置を提供する。 【構成】 変形量算出手段は、背景を表す基準画像の濃
度に基づき、処理対象画像の各画素の移動量を算出す
る。変形手段13は、算出された移動量に従い、処理対
象画像の各画素を所定の方向に移動させる。これによ
り、画像の3次元処理等の複雑な計算処理およびカメラ
撮影等を伴う煩雑な光学的処理等が不要となるため、画
像合成に伴う画像変形を容易に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変形画像作成装置、詳
しくは2つの画像(例えば文字の画像および水面を表す
画像)を重ね合わせ合成する際に必要な画像の変形処理
を行う変形画像作成装置に関する。
しくは2つの画像(例えば文字の画像および水面を表す
画像)を重ね合わせ合成する際に必要な画像の変形処理
を行う変形画像作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷等の分野においては、2つの画像を
合成し、これを原稿として使用する手法が用いられるこ
とがある。例えば、水面に浮かんだ文字の画像を作成す
る場合には、先ず文字の画像と水面の画像とを別個に作
成し、これらの画像を合成したものを原稿として用い
る。このとき、実際に文字が水面に浮かんでいる様子を
再現するために、水面のゆらぎに併せて文字を変形させ
る処理が必要となる。従来、かかる変形処理は以下の方
法により行われていた。
合成し、これを原稿として使用する手法が用いられるこ
とがある。例えば、水面に浮かんだ文字の画像を作成す
る場合には、先ず文字の画像と水面の画像とを別個に作
成し、これらの画像を合成したものを原稿として用い
る。このとき、実際に文字が水面に浮かんでいる様子を
再現するために、水面のゆらぎに併せて文字を変形させ
る処理が必要となる。従来、かかる変形処理は以下の方
法により行われていた。
【0003】第1は、凹凸のあるガラス板と文字の画像
とを重ね合わせ、光学的に変形した文字の画像を撮影す
ることにより行う方法である。また、第2は、コンピュ
ータグラフィックス等を用いて3次元処理を行う方法で
ある。この第2の方法は、文字の画像および水面の画像
のそれぞれを3次元のディジタルデータを用いて表現
し、画像の凹凸、濃淡等を考慮した3次元処理を行うこ
とにより文字の画像の変形を行うものである。
とを重ね合わせ、光学的に変形した文字の画像を撮影す
ることにより行う方法である。また、第2は、コンピュ
ータグラフィックス等を用いて3次元処理を行う方法で
ある。この第2の方法は、文字の画像および水面の画像
のそれぞれを3次元のディジタルデータを用いて表現
し、画像の凹凸、濃淡等を考慮した3次元処理を行うこ
とにより文字の画像の変形を行うものである。
【0004】しかしながら、上述した第1の方法によれ
ば、文字画像の変形の条件に合致したガラス板を作成し
なければならず、またカメラ撮影等の煩雑な作業を必要
とする。第2の方法によれば、画像を3次元データで表
さなければならないため、大量のデータを入力する作業
が必要となる。また、コンピュータグラフィクスによる
3次元処理を行うためには、複雑かつ大量の計算処理を
実行可能な高速のコンピュータを用意しなければならな
い。
ば、文字画像の変形の条件に合致したガラス板を作成し
なければならず、またカメラ撮影等の煩雑な作業を必要
とする。第2の方法によれば、画像を3次元データで表
さなければならないため、大量のデータを入力する作業
が必要となる。また、コンピュータグラフィクスによる
3次元処理を行うためには、複雑かつ大量の計算処理を
実行可能な高速のコンピュータを用意しなければならな
い。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明は、画像合成に伴う画像
変形を簡易に行うことのできる変形画像作成装置を提供
することを目的としている。
変形を簡易に行うことのできる変形画像作成装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基準画像、および、当該基準画像に重ね合わせ合成
される処理対象画像を入力する画像入力手段と、基準画
像の各画素の濃度に基づき、処理対象画像の各画素の移
動量を表した変形量データを算出する変形量算出手段
と、上記変形量データに従い、処理対象画像の各画素を
移動または複写させる変形手段とを備えたことを特徴と
する変形画像作成装置である。
は、基準画像、および、当該基準画像に重ね合わせ合成
される処理対象画像を入力する画像入力手段と、基準画
像の各画素の濃度に基づき、処理対象画像の各画素の移
動量を表した変形量データを算出する変形量算出手段
と、上記変形量データに従い、処理対象画像の各画素を
移動または複写させる変形手段とを備えたことを特徴と
する変形画像作成装置である。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明において、画像入力手段
は基準画像および処理対象画像を入力する。変形量デー
タ算出手段は、基準画像の各画素の濃度に基づき、処理
対象画像の各画素の移動量を表す変形量データを算出す
る。そして、変形手段は、変形量データに従い、処理対
象画像の各画素を移動または複写させる。
は基準画像および処理対象画像を入力する。変形量デー
タ算出手段は、基準画像の各画素の濃度に基づき、処理
対象画像の各画素の移動量を表す変形量データを算出す
る。そして、変形手段は、変形量データに従い、処理対
象画像の各画素を移動または複写させる。
【0008】例えば、水面に文字等の画像を実際に浮か
ばせたとすると、文字の画像は水面の波紋等を通してゆ
らいで(変形して)見える。ここで、水面の波紋等は、
基準画像において濃度の変化として表現される。したが
って、基準画像の各画素の濃度に基づき文字等を表す処
理対象画像を変形させることにより、水面に浮かんだ文
字が実際にゆらいでいる様子を再現することができる。
すなわち、基準画像の濃度に従い処理対象画像の各画素
を移動させることにより画像の変形処理行うことができ
る。したがって、本発明によれば、画像の3次元処理等
の複雑な計算処理およびカメラ撮影等を伴う煩雑な光学
的処理等を行う必要がないため、画像合成に伴う画像変
形を容易に行うことができる。
ばせたとすると、文字の画像は水面の波紋等を通してゆ
らいで(変形して)見える。ここで、水面の波紋等は、
基準画像において濃度の変化として表現される。したが
って、基準画像の各画素の濃度に基づき文字等を表す処
理対象画像を変形させることにより、水面に浮かんだ文
字が実際にゆらいでいる様子を再現することができる。
すなわち、基準画像の濃度に従い処理対象画像の各画素
を移動させることにより画像の変形処理行うことができ
る。したがって、本発明によれば、画像の3次元処理等
の複雑な計算処理およびカメラ撮影等を伴う煩雑な光学
的処理等を行う必要がないため、画像合成に伴う画像変
形を容易に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
に係る変形画像作成装置を説明する。
に係る変形画像作成装置を説明する。
【0010】図1は、本実施例に係る変形画像作成装置
のブロック図である。この変形画像作成装置は、CPU
1、キーボード101、マウス102、インタフェース
103、スキャナ104、ディスプレイ105、カラー
プリンタ106、ハードディスクユニット107、光磁
気ディスクユニット108等により構成されている。C
PU1は、画像の変形処理等を行うものであって、変形
量データ12を算出する変形量算出手段11、変形量デ
ータ12に従い画像の形状を変形させる変形手段13、
基準画像Aおよび変形後の処理対象画像Bの合成を行う
合成手段14を備えている。ここで、基準画像Aは、水
面を表す画像のように背景として用いられる画像であ
る。また、処理対象画像Bは、基準画像Aと重ね合わせ
た場合に変形処理の対象となる画像である。
のブロック図である。この変形画像作成装置は、CPU
1、キーボード101、マウス102、インタフェース
103、スキャナ104、ディスプレイ105、カラー
プリンタ106、ハードディスクユニット107、光磁
気ディスクユニット108等により構成されている。C
PU1は、画像の変形処理等を行うものであって、変形
量データ12を算出する変形量算出手段11、変形量デ
ータ12に従い画像の形状を変形させる変形手段13、
基準画像Aおよび変形後の処理対象画像Bの合成を行う
合成手段14を備えている。ここで、基準画像Aは、水
面を表す画像のように背景として用いられる画像であ
る。また、処理対象画像Bは、基準画像Aと重ね合わせ
た場合に変形処理の対象となる画像である。
【0011】キーボード101は画像を変形させる条件
(パラメータ)を入力するものである。画像の変形の条
件としては、変形させる量(画素数)を表す変形量、変
形の方向(角度)を表す変形方向がある。マウス102
は、基準画像Aおよび処理対象画像Bをディスプレイ1
05上において選択するためのポインティングデバイス
である。インタフェース103は、基準画像Aおよび処
理対象画像B等の画像データを入出力するためのもので
ある。また、スキャナ104は写真、文字等の原稿画像
を読み取り、ディジタルデータで表された基準画像Aお
よび処理対象画像Bを出力するものである。ディスプレ
イ105は、基準画像A、処理対象画像B、変形後の処
理対象画像B、もしくは、これらを合成した画像等を表
示するためのものであって、CRT等により構成されて
いる。カラープリンタ106は、基準画像A、処理対象
画像B等のハードコピーを出力する機能を備えている。
ハードディスクユニット107にはアプリケーションプ
ログラムが保存され、光磁気ディスクユニット108に
は基準画像Aおよび処理対象画像B等が保存されてい
る。
(パラメータ)を入力するものである。画像の変形の条
件としては、変形させる量(画素数)を表す変形量、変
形の方向(角度)を表す変形方向がある。マウス102
は、基準画像Aおよび処理対象画像Bをディスプレイ1
05上において選択するためのポインティングデバイス
である。インタフェース103は、基準画像Aおよび処
理対象画像B等の画像データを入出力するためのもので
ある。また、スキャナ104は写真、文字等の原稿画像
を読み取り、ディジタルデータで表された基準画像Aお
よび処理対象画像Bを出力するものである。ディスプレ
イ105は、基準画像A、処理対象画像B、変形後の処
理対象画像B、もしくは、これらを合成した画像等を表
示するためのものであって、CRT等により構成されて
いる。カラープリンタ106は、基準画像A、処理対象
画像B等のハードコピーを出力する機能を備えている。
ハードディスクユニット107にはアプリケーションプ
ログラムが保存され、光磁気ディスクユニット108に
は基準画像Aおよび処理対象画像B等が保存されてい
る。
【0012】以上のように構成された変形画像作成装置
の作用を図6のフローチャートに従い説明する。
の作用を図6のフローチャートに従い説明する。
【0013】先ず、オペレータが所定のコマンドをキー
ボード101から入力すると、CPU1は光磁気ディス
クユニット108から画像を読みだし、ディスプレイ1
05に表示する。オペレータは、表示された画像の中か
ら基準画像Aおよび処理対象画像Bとして使用しようと
する画像をマウス102により選択する(S1)。この
ようにして選択された基準画像Aおよび処理対象画像B
の一例を図2に示す。この図の基準画像Aの同心円は水
面の波紋を表している。基準画像Aおよび処理対象画像
Bは、イエロウ、マゼンタ、シアン、ブラック、また
は、レッド、グリーン、ブルー等の各色の画像データに
より構成され、各色の画像データは複数の画素により構
成されている。また、各画素は8bitにより表され、
0〜255までの256階調を表現可能である。上述し
た基準画像Aの波紋の部分は、濃度の変化として表され
ている。
ボード101から入力すると、CPU1は光磁気ディス
クユニット108から画像を読みだし、ディスプレイ1
05に表示する。オペレータは、表示された画像の中か
ら基準画像Aおよび処理対象画像Bとして使用しようと
する画像をマウス102により選択する(S1)。この
ようにして選択された基準画像Aおよび処理対象画像B
の一例を図2に示す。この図の基準画像Aの同心円は水
面の波紋を表している。基準画像Aおよび処理対象画像
Bは、イエロウ、マゼンタ、シアン、ブラック、また
は、レッド、グリーン、ブルー等の各色の画像データに
より構成され、各色の画像データは複数の画素により構
成されている。また、各画素は8bitにより表され、
0〜255までの256階調を表現可能である。上述し
た基準画像Aの波紋の部分は、濃度の変化として表され
ている。
【0014】さらに、オペレータは、ディスプレイ10
5上において基準画像Aに処理対象画像Bを重ね合わ
せ、基準画像Aにおける処理対象画像Bの原点(左上角
部)の座標を参照点21としてCPU1に入力する。こ
の参照点21は基準画像Aおよび処理対象画像Bの重ね
合わせの基準点となるものである。
5上において基準画像Aに処理対象画像Bを重ね合わ
せ、基準画像Aにおける処理対象画像Bの原点(左上角
部)の座標を参照点21としてCPU1に入力する。こ
の参照点21は基準画像Aおよび処理対象画像Bの重ね
合わせの基準点となるものである。
【0015】続いて、オペレータは処理対象画像Bのう
ちの変形処理を行おうとする色成分をキーボード101
等を用いて指定する(S2)。ここでは、例えばシアン
が指定されたとする。そして、オペレータは、階調の下
限値、上限値、変形量、変形方向をキーボード101等
を用いて同様にCPU1に指定する(S3)。変形量
は、処理対象画像Bの変形量の最大値を画素数で表した
ものである。また、変形方向は処理対象画像Bのいずれ
の方向に変形させるかを表すものであって、角度により
指定される。例えば、図4の右欄に示される角度の中か
ら所望の角度(90゜等)を移動方向として指定する。
階調の下限値および上限値は、基準画像Aの階調の範囲
を指定するもので、この範囲により指定された階調にも
とづき処理対象画像Bの変形量が定められる。
ちの変形処理を行おうとする色成分をキーボード101
等を用いて指定する(S2)。ここでは、例えばシアン
が指定されたとする。そして、オペレータは、階調の下
限値、上限値、変形量、変形方向をキーボード101等
を用いて同様にCPU1に指定する(S3)。変形量
は、処理対象画像Bの変形量の最大値を画素数で表した
ものである。また、変形方向は処理対象画像Bのいずれ
の方向に変形させるかを表すものであって、角度により
指定される。例えば、図4の右欄に示される角度の中か
ら所望の角度(90゜等)を移動方向として指定する。
階調の下限値および上限値は、基準画像Aの階調の範囲
を指定するもので、この範囲により指定された階調にも
とづき処理対象画像Bの変形量が定められる。
【0016】上述した処理により変形条件が指定される
と、変形量算出手段11は、処理対象画像Bの各画素の
変形量を基準画像Aの各画素の濃度に応じて決定する
(S4)。例えば、階調の下限値が0、上限値が25
5、変形量が最大3画素にそれぞれ設定されたとする
と、基準画像Aの濃度(階調)に対応する変形量(移動
画素数)は図4の左欄の表のように決定される。
と、変形量算出手段11は、処理対象画像Bの各画素の
変形量を基準画像Aの各画素の濃度に応じて決定する
(S4)。例えば、階調の下限値が0、上限値が25
5、変形量が最大3画素にそれぞれ設定されたとする
と、基準画像Aの濃度(階調)に対応する変形量(移動
画素数)は図4の左欄の表のように決定される。
【0017】次に、変形量算出手段11は、図4に示さ
れる変形量に基づき、処理対象画像Bの画素毎の変形量
を表す変形量データ(表)12を算出する(S5)。す
なわち、基準画像Aおよび処理対象画像Bを重ね合わせ
た場合に、処理対象画像Bの画素と同一座標上にある基
準画像Aの画素を求め、この画素の濃度に従い処理対象
画像Bの当該画素の移動量を算出する。これにより、基
準画像Aの各画素の濃度に応じて、処理対象画像Bの各
画素の移動量が決定される。移動量のデータの集まりが
変形量データであり、変形量データの一例を図3の表3
1に示す。この図において、基準画像Aの波紋の部分
(同心円で表された部分)の濃度は大きく変化している
ことに対応して、表31に示される変形量の値も変化し
ている。算出された変形量データ12は、CPU1内の
メモリに保存される。
れる変形量に基づき、処理対象画像Bの画素毎の変形量
を表す変形量データ(表)12を算出する(S5)。す
なわち、基準画像Aおよび処理対象画像Bを重ね合わせ
た場合に、処理対象画像Bの画素と同一座標上にある基
準画像Aの画素を求め、この画素の濃度に従い処理対象
画像Bの当該画素の移動量を算出する。これにより、基
準画像Aの各画素の濃度に応じて、処理対象画像Bの各
画素の移動量が決定される。移動量のデータの集まりが
変形量データであり、変形量データの一例を図3の表3
1に示す。この図において、基準画像Aの波紋の部分
(同心円で表された部分)の濃度は大きく変化している
ことに対応して、表31に示される変形量の値も変化し
ている。算出された変形量データ12は、CPU1内の
メモリに保存される。
【0018】変形手段13は、変形量データ12および
指定された変形方向に従い、処理対象画像Bを変形させ
る(S6)。すなわち、処理対象画像Bを構成する各画
素は所定の移動量(画素数)だけ離れた位置に複写され
る。したがって、複写前の画素はもとの位置に残ったま
まであるため、変形後の処理対象画像Bに空白の部分が
生じることはない。なお、処理対象画像Bを構成する各
画素を移動した場合、移動によって生じた空白の画素の
部分を、その周辺の画素の濃度値に基づき補間してもよ
い。
指定された変形方向に従い、処理対象画像Bを変形させ
る(S6)。すなわち、処理対象画像Bを構成する各画
素は所定の移動量(画素数)だけ離れた位置に複写され
る。したがって、複写前の画素はもとの位置に残ったま
まであるため、変形後の処理対象画像Bに空白の部分が
生じることはない。なお、処理対象画像Bを構成する各
画素を移動した場合、移動によって生じた空白の画素の
部分を、その周辺の画素の濃度値に基づき補間してもよ
い。
【0019】変形後の処理対象画像Bを図5に示す。同
図の下欄の画像部分51は、変形後の処理対象画像Bの
円内の部分を拡大したものである。また、この画像部分
51は、基準画像Aのうちの波紋の部分に重なるもので
あり、波紋に合わせて画像部分51の形状が変化してい
る。これにより、水面を表す基準画像A上に処理対象画
像Bがゆらめいている様子を再現することができる。こ
のようにして変形された処理対象画像Bと、基準画像A
とは合成手段14により重ね合わせ合成され、ディスプ
レイ105、カラープリンタ106等に出力される。以
上により、本実施例に係る変形画像作成装置の処理が終
了する。
図の下欄の画像部分51は、変形後の処理対象画像Bの
円内の部分を拡大したものである。また、この画像部分
51は、基準画像Aのうちの波紋の部分に重なるもので
あり、波紋に合わせて画像部分51の形状が変化してい
る。これにより、水面を表す基準画像A上に処理対象画
像Bがゆらめいている様子を再現することができる。こ
のようにして変形された処理対象画像Bと、基準画像A
とは合成手段14により重ね合わせ合成され、ディスプ
レイ105、カラープリンタ106等に出力される。以
上により、本実施例に係る変形画像作成装置の処理が終
了する。
【0020】上述したように、本実施例にあっては、基
準画像Aの濃度に基づき処理対象画像Bの各画素の変形
量を算出することにより、処理対象画像Bの変形処理を
行っている。ここで、基準画像Aが水面を表す画像、処
理対象画像Bが文字等を表す画像であるとする。水面に
文字等の画像を実際に浮かばせたとすると、文字の画像
は水面の波紋等においてゆらいで(変形して)見える。
水面の波紋等は、基準画像Aにおいて濃度差として表現
される。したがって、基準画像Aの各画素の濃度に基づ
き処理対象画像Bを変形させることにより、水面に浮か
んだ文字が実際にゆらいでいる様子を再現することがで
きる。
準画像Aの濃度に基づき処理対象画像Bの各画素の変形
量を算出することにより、処理対象画像Bの変形処理を
行っている。ここで、基準画像Aが水面を表す画像、処
理対象画像Bが文字等を表す画像であるとする。水面に
文字等の画像を実際に浮かばせたとすると、文字の画像
は水面の波紋等においてゆらいで(変形して)見える。
水面の波紋等は、基準画像Aにおいて濃度差として表現
される。したがって、基準画像Aの各画素の濃度に基づ
き処理対象画像Bを変形させることにより、水面に浮か
んだ文字が実際にゆらいでいる様子を再現することがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にあっては、
基準画像の濃度に基づき処理対象画像の変形量を決定す
ることにより、画像合成に伴う画像の変形処理を行って
いる。したがって、本画像の3次元処理等の複雑な計算
処理およびカメラ撮影等を伴う煩雑な光学的処理等が不
要となるため、画像合成に伴う画像変形を容易に行うこ
とができる。
基準画像の濃度に基づき処理対象画像の変形量を決定す
ることにより、画像合成に伴う画像の変形処理を行って
いる。したがって、本画像の3次元処理等の複雑な計算
処理およびカメラ撮影等を伴う煩雑な光学的処理等が不
要となるため、画像合成に伴う画像変形を容易に行うこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例に係る変形画像作成装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る基準画像および処理対
象画像を表す図である。
象画像を表す図である。
【図3】本発明の一実施例に係る変形量データを説明す
るための図である。
るための図である。
【図4】本発明の一実施例に係る変形処理の各種条件を
表す表である。
表す表である。
【図5】本発明の一実施例に係る変形後の処理対象画像
を表す図である。
を表す図である。
【図6】本発明の一実施例に係る変形画像作成装置の作
用を表すフローチャートである。
用を表すフローチャートである。
11 変形量算出手段 12 変形量データ 13 変形手段 103 インタフェース(画像入力手段) 104 スキャナ(画像入力手段) 108 光磁気ディスク(画像入力手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/262 (72)発明者 澤田 朋宏 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 基準画像、および、当該基準画像に重ね
合わせ合成される処理対象画像を入力する画像入力手段
と、 基準画像の各画素の濃度に基づき、処理対象画像の各画
素の移動量を表した変形量データを算出する変形量算出
手段と、 上記変形量データに従い、処理対象画像の各画素を移動
または複写させる変形手段とを備えたことを特徴とする
変形画像作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34985893A JPH07200801A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 変形画像作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34985893A JPH07200801A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 変形画像作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07200801A true JPH07200801A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18406601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34985893A Pending JPH07200801A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 変形画像作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07200801A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6771391B1 (en) | 1999-01-21 | 2004-08-03 | Seiko Epson Corporation | Image forming method and device |
| US6822759B1 (en) | 1999-01-21 | 2004-11-23 | Seiko Epson Corporation | Image forming method and device |
| JP2016054524A (ja) * | 2015-11-18 | 2016-04-14 | 株式会社ニコン | プログラムおよび表示装置 |
| JP2018107834A (ja) * | 2018-04-05 | 2018-07-05 | 株式会社ニコン | 再生演出プログラムおよび再生演出装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP34985893A patent/JPH07200801A/ja active Pending
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