JPH0720120Y2 - 発券装置 - Google Patents
発券装置Info
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- JPH0720120Y2 JPH0720120Y2 JP1988159081U JP15908188U JPH0720120Y2 JP H0720120 Y2 JPH0720120 Y2 JP H0720120Y2 JP 1988159081 U JP1988159081 U JP 1988159081U JP 15908188 U JP15908188 U JP 15908188U JP H0720120 Y2 JPH0720120 Y2 JP H0720120Y2
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- paper
- ticket
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、列車やバスなどの乗車券を発行するための発
券装置に関するものである。
券装置に関するものである。
従来の技術および考案が解決しようとする課題 列車やバスの乗車券には、エドモンソン券と称される普
通サイズの券(普通券)の他に、記念券などのように特
別な情報を印刷した大型券を使用することがある。
通サイズの券(普通券)の他に、記念券などのように特
別な情報を印刷した大型券を使用することがある。
従来、これらの大きさの異なる普通券および大型券は、
それぞれ、普通券用発券装置および大型券用発券装置に
よって発行されている。また、一日の売上集計表(ジャ
ーナル)の発行には別途ジャーナルプリンターを使用し
ていた。
それぞれ、普通券用発券装置および大型券用発券装置に
よって発行されている。また、一日の売上集計表(ジャ
ーナル)の発行には別途ジャーナルプリンターを使用し
ていた。
このように、従来にあっては、普通券、大型券、売上集
計表ごとに専用の装置を用いているため、コストが高く
なり、券売設備としても大きな設置スペースを必要とし
ていた。
計表ごとに専用の装置を用いているため、コストが高く
なり、券売設備としても大きな設置スペースを必要とし
ていた。
故に、本考案は、一台で普通券、大型券および売上集計
表を発行することができ、従って大きな設置スペースを
必要とすることなく、しかも低コストな発券装置を提供
することを目的とする。
表を発行することができ、従って大きな設置スペースを
必要とすることなく、しかも低コストな発券装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本考案では発券装置を、 ロール状の発券用紙(1)の装着部(20)と、該発券用
紙(1)の自由端を送り量に応じて所定の長さで切断す
るカッター(2)と、該カッター(2)の下流直後に位
置し共働して券紙を基準挟持力(F1)で挟持し券紙を搬
送しながら券面に所定情報を印刷するプラテンローラー
(5)及びサーマル印刷ヘッド(4)とでなる印刷機構
と、前記印刷機構の券紙搬送方向延長上の下流に配置さ
れ上流側プーリー(7a)と下流側プーリー(7b)とに巻
回されて発券口(21)に向けて延びる下方無端ベルト
(7)と、第1駆動手段(13)によって駆動されて前記
上流側プーリー(7a)に圧接されて前記基準挟持力(F
1)を上回る挟持力(F2)で挟持し券紙を引張して下流
へ送るピンチローラー(10)と、ピンチローラー(10)
の下流側に位置し上流側プーリー(6a)と下流側プーリ
ー(6b)とに巻回され前記下方無端ベルト(7)に接し
て前記基準挟持力(F1)を下回る挟持力(F3)で挟持し
て券紙を発券口(21)に向けて搬送するための第1搬送
路(P1)を形成する上方無端ベルト(6)と、長尺板状
で一端側で軸支されていて第2駆動手段(14)によって
回動駆動されて他方先端部が回動移動して前記プラテン
ローラー(5)とピンチローラー(10)との間を遮断或
いは開放可能に回動可能にした振分板(11)と、前記振
分板(11)の軸支側のガイド面に連なり券紙を発券口
(21)以外の他所に搬送する第2搬送路(P2)とを具備
した構成とする。
紙(1)の自由端を送り量に応じて所定の長さで切断す
るカッター(2)と、該カッター(2)の下流直後に位
置し共働して券紙を基準挟持力(F1)で挟持し券紙を搬
送しながら券面に所定情報を印刷するプラテンローラー
(5)及びサーマル印刷ヘッド(4)とでなる印刷機構
と、前記印刷機構の券紙搬送方向延長上の下流に配置さ
れ上流側プーリー(7a)と下流側プーリー(7b)とに巻
回されて発券口(21)に向けて延びる下方無端ベルト
(7)と、第1駆動手段(13)によって駆動されて前記
上流側プーリー(7a)に圧接されて前記基準挟持力(F
1)を上回る挟持力(F2)で挟持し券紙を引張して下流
へ送るピンチローラー(10)と、ピンチローラー(10)
の下流側に位置し上流側プーリー(6a)と下流側プーリ
ー(6b)とに巻回され前記下方無端ベルト(7)に接し
て前記基準挟持力(F1)を下回る挟持力(F3)で挟持し
て券紙を発券口(21)に向けて搬送するための第1搬送
路(P1)を形成する上方無端ベルト(6)と、長尺板状
で一端側で軸支されていて第2駆動手段(14)によって
回動駆動されて他方先端部が回動移動して前記プラテン
ローラー(5)とピンチローラー(10)との間を遮断或
いは開放可能に回動可能にした振分板(11)と、前記振
分板(11)の軸支側のガイド面に連なり券紙を発券口
(21)以外の他所に搬送する第2搬送路(P2)とを具備
した構成とする。
作用 前記装置では、通常は振分板の先端部がプラテンローラ
ーとピンチローラーとの間を開放した状態であり印刷さ
れた券は印刷機構で挟持保持され、その長短に依らずピ
ンチローラーが動作することにより搬送が開始され第1
搬送路を介して発券口より排出・発行される。また、売
上集計表が必要な場合には、振分板の先端部を下降させ
プラテンローラーとピンチローラーとの間を遮断するこ
とによって、所定の売上記録を印刷し切断された売上集
計表が該振分板および第2搬送路に沿って他所へと排出
される。即ちこの装置は、共通の発券用紙の切断長さお
よび印刷内容を変えることにより、単一装置にて普通
券、大型券および売上集計表の全てを発行する。
ーとピンチローラーとの間を開放した状態であり印刷さ
れた券は印刷機構で挟持保持され、その長短に依らずピ
ンチローラーが動作することにより搬送が開始され第1
搬送路を介して発券口より排出・発行される。また、売
上集計表が必要な場合には、振分板の先端部を下降させ
プラテンローラーとピンチローラーとの間を遮断するこ
とによって、所定の売上記録を印刷し切断された売上集
計表が該振分板および第2搬送路に沿って他所へと排出
される。即ちこの装置は、共通の発券用紙の切断長さお
よび印刷内容を変えることにより、単一装置にて普通
券、大型券および売上集計表の全てを発行する。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を説明する。
第1図に示すように、本考案による発券装置は、ロール
状の発券用紙(1)の装着部(20)と、発券用紙(1)
搬送方向上流側から下流側に向かって続く、カッター
(2)と、プラテンローラー(5)及びサーマル印刷ヘ
ッド(4)とでなる印刷機構(30)と、発券口(21)に
向けて延びる下方無端ベルト(7)と、この下方無端ベ
ルト(7)の上流側に位置するピンチローラー(10)
と、下方無端ベルト(7)に接して前記基準挟持力(F
1)を下回る挟持力(F2)で挟持して券紙を発券口(2
1)に向けて搬送するための第1搬送路(P1)を形成す
る上方無端ベルト(6)と、前記プラテンローラー
(5)とピンチローラー(10)との間を遮断可能な振分
板(11)と、振分板(11)を介して分岐し上方に延びる
第2搬送路(P2)とを有している。
状の発券用紙(1)の装着部(20)と、発券用紙(1)
搬送方向上流側から下流側に向かって続く、カッター
(2)と、プラテンローラー(5)及びサーマル印刷ヘ
ッド(4)とでなる印刷機構(30)と、発券口(21)に
向けて延びる下方無端ベルト(7)と、この下方無端ベ
ルト(7)の上流側に位置するピンチローラー(10)
と、下方無端ベルト(7)に接して前記基準挟持力(F
1)を下回る挟持力(F2)で挟持して券紙を発券口(2
1)に向けて搬送するための第1搬送路(P1)を形成す
る上方無端ベルト(6)と、前記プラテンローラー
(5)とピンチローラー(10)との間を遮断可能な振分
板(11)と、振分板(11)を介して分岐し上方に延びる
第2搬送路(P2)とを有している。
カッター(2)は発券用紙(1)の自由端を図示しない
送り量制御可能な用紙送り機構と共働して送り量に応じ
た所定の長さで切断するため設けられている。
送り量制御可能な用紙送り機構と共働して送り量に応じ
た所定の長さで切断するため設けられている。
印刷機構(30)は、カッター(2)の直後に位置するプ
ラテンローラー(5)及び印刷ヘッド(4)とでなり、
両者が共働して券紙を適切な基準挟持力(F1)で挟持し
券紙を搬送しながら券面に所定情報を印刷する。プラテ
ンローラー(5)はパルスモーター(図示せず)によっ
て駆動される。
ラテンローラー(5)及び印刷ヘッド(4)とでなり、
両者が共働して券紙を適切な基準挟持力(F1)で挟持し
券紙を搬送しながら券面に所定情報を印刷する。プラテ
ンローラー(5)はパルスモーター(図示せず)によっ
て駆動される。
前記サーマル印刷ヘッド(4)は、ROM(図示せず)に
格納されているプログラムおよびデータにより、各種券
に応じて印刷内容を変更できるようになっており、RAM
(図示せず)に記憶される売上データに基づく売上集計
表をも印刷できるようになっている。
格納されているプログラムおよびデータにより、各種券
に応じて印刷内容を変更できるようになっており、RAM
(図示せず)に記憶される売上データに基づく売上集計
表をも印刷できるようになっている。
第1搬送路(P1)は、印刷機構(30)の券紙搬送方向延
長上の下流に配置されていて、上流側プーリー(7a)と
下流側プーリー(7b)とに巻回されて発券口(21)に向
けて延び上側面が搬送面となる下方無端ベルト(7)
と、この下方無端ベルト(7)に上流側で対峙し、第1
駆動手段(13)によって駆動されると前記上流側プーリ
ー(7a)に圧接されて前述の基準挟持力(F1)を上回る
挟持力(F2)で挟持するようになっているピンチローラ
ー(10)と、ピンチローラー(10)の下流側に位置し上
流側プーリー(6a)と下流側プーリー(6b)とに巻回さ
れ前記下方無端ベルト(7)に接して前記基準挟持力
(F1)を下回る挟持力(F3)で券紙を挟持するようにし
た上方無端ベルト(6)とで構成されている。
長上の下流に配置されていて、上流側プーリー(7a)と
下流側プーリー(7b)とに巻回されて発券口(21)に向
けて延び上側面が搬送面となる下方無端ベルト(7)
と、この下方無端ベルト(7)に上流側で対峙し、第1
駆動手段(13)によって駆動されると前記上流側プーリ
ー(7a)に圧接されて前述の基準挟持力(F1)を上回る
挟持力(F2)で挟持するようになっているピンチローラ
ー(10)と、ピンチローラー(10)の下流側に位置し上
流側プーリー(6a)と下流側プーリー(6b)とに巻回さ
れ前記下方無端ベルト(7)に接して前記基準挟持力
(F1)を下回る挟持力(F3)で券紙を挟持するようにし
た上方無端ベルト(6)とで構成されている。
このように前記上方無端ベルト(6)と下方無端ベルト
(7)間の挾持力(F3)はサーマル印刷ヘッド(4)と
プラテンローラー(5)との基準挾持力(F1)より小さ
くなっており、且つ、ピンチローラー(10)と上流側プ
ーリー(7a)との間の挾持力(F2)は、前記基準挾持力
(F1)と同等またはそれ以上に設定されている。
(7)間の挾持力(F3)はサーマル印刷ヘッド(4)と
プラテンローラー(5)との基準挾持力(F1)より小さ
くなっており、且つ、ピンチローラー(10)と上流側プ
ーリー(7a)との間の挾持力(F2)は、前記基準挾持力
(F1)と同等またはそれ以上に設定されている。
また、第1搬送路(P1)による搬送スピードはプラテン
ローラー(5)による送りスピードより速く設定されて
いる。
ローラー(5)による送りスピードより速く設定されて
いる。
ピンチローラー(10)は、中央部で軸支された「く」字
状の作動レバー(9)の上端に固定されており、前記作
動レバー(9)の下端は第1駆動手段であるソレノイド
(13)のプランジャー(13a)に連結されており、該ソ
レノイド(13)のオン、オフにより支点(12a)を中心
として回動するようになっている。下端の移動により上
流側プーリー(7a)に圧接し共働する。
状の作動レバー(9)の上端に固定されており、前記作
動レバー(9)の下端は第1駆動手段であるソレノイド
(13)のプランジャー(13a)に連結されており、該ソ
レノイド(13)のオン、オフにより支点(12a)を中心
として回動するようになっている。下端の移動により上
流側プーリー(7a)に圧接し共働する。
下流側プーリー(7b)は搬送モーター(図示せず)によ
って駆動されており、下流側プーリー(6b)は上流側プ
ーリー(6a)とで挾持力(F3)に対応した力で券紙を引
張して発券口(21)に案内する。また、ピンチローラ
(10)は駆動されて上流側プーリー(7a)に圧接される
と挟持力(F2)に対応した力で下方無端ベルト(7)間
の券紙を下流に送る。
って駆動されており、下流側プーリー(6b)は上流側プ
ーリー(6a)とで挾持力(F3)に対応した力で券紙を引
張して発券口(21)に案内する。また、ピンチローラ
(10)は駆動されて上流側プーリー(7a)に圧接される
と挟持力(F2)に対応した力で下方無端ベルト(7)間
の券紙を下流に送る。
前記振分板(11)は、前記プラテンローラー(5)の直
ぐ下流から上方傾斜しながら第2搬送路(P2)に向かっ
て延びる長尺板状のガイド部材で、一端側で回動自在に
軸支されて第2駆動手段であるソレノイド(14)によっ
て回動駆動されて他方先端部が回動移動して前記プラテ
ンローラー(5)とピンチローラー(10)との間を遮断
して、ガイド面となる片面に沿った経路が形成され券紙
を第2搬送路(P2)に導くようになっており、駆動され
ない場合はバネ作用で回動して先端部がプラテンローラ
ー(5)とピンチローラー(10)との間を開放するよう
になっている。
ぐ下流から上方傾斜しながら第2搬送路(P2)に向かっ
て延びる長尺板状のガイド部材で、一端側で回動自在に
軸支されて第2駆動手段であるソレノイド(14)によっ
て回動駆動されて他方先端部が回動移動して前記プラテ
ンローラー(5)とピンチローラー(10)との間を遮断
して、ガイド面となる片面に沿った経路が形成され券紙
を第2搬送路(P2)に導くようになっており、駆動され
ない場合はバネ作用で回動して先端部がプラテンローラ
ー(5)とピンチローラー(10)との間を開放するよう
になっている。
即ち、振分板(11)は、上端がソレノイド(14)のプラ
ンジャー(14a)に連結され該ソレノイド(14)のオ
ン、オフにより支点(15a)を中心として回動する作動
レバー(15)に固定されていて、その先端部で前記プラ
テンローラー(5)とピンチローラー(10)との間を遮
断可能である。
ンジャー(14a)に連結され該ソレノイド(14)のオ
ン、オフにより支点(15a)を中心として回動する作動
レバー(15)に固定されていて、その先端部で前記プラ
テンローラー(5)とピンチローラー(10)との間を遮
断可能である。
第2搬送路(P2)は振分板(11)の軸支側端部に連なり
上方に延びて券紙(売上集計表)を発券口(21)以外の
他所(集計表取り出し口等)に搬送するようになってい
る。
上方に延びて券紙(売上集計表)を発券口(21)以外の
他所(集計表取り出し口等)に搬送するようになってい
る。
上述構成に於いて、各部の挟持力(F1,F2,F3)は既述し
たような特定関係となるように設定されている。一般に
券紙の挟持力(保持力)は、当該挟持部の券紙との接触
面積・表面状態・挟持圧力の夫々の依存して決まる。従
って、プラテンローラー(5)及びサーマル印刷ヘッド
(4)による基準挟持力(F1)に較して、大型券が最も
延びた状態でもこれを下回る挟持力(F3)が要求される
下方無端ベルト(7)と上方無端ベルト(6)では接触
面積を減らす、挟持圧力を弱く設定する等で所望の挟持
力(従って、搬送力)を実現し、一方、基準挟持力(F
1)を上回る挟持力(F2)を要求される上流側プーリー
(7a)とピンチローラー(10)では接触面積を増やし、
挟持圧力を強く設定する等で所定の挟持力(搬送力)を
得ることができる。
たような特定関係となるように設定されている。一般に
券紙の挟持力(保持力)は、当該挟持部の券紙との接触
面積・表面状態・挟持圧力の夫々の依存して決まる。従
って、プラテンローラー(5)及びサーマル印刷ヘッド
(4)による基準挟持力(F1)に較して、大型券が最も
延びた状態でもこれを下回る挟持力(F3)が要求される
下方無端ベルト(7)と上方無端ベルト(6)では接触
面積を減らす、挟持圧力を弱く設定する等で所望の挟持
力(従って、搬送力)を実現し、一方、基準挟持力(F
1)を上回る挟持力(F2)を要求される上流側プーリー
(7a)とピンチローラー(10)では接触面積を増やし、
挟持圧力を強く設定する等で所定の挟持力(搬送力)を
得ることができる。
前記装置にロール状にして装着される発券用紙(1)の
先端部分を第2図に示す。該発券用紙(1)は、57mmの
幅を有するものであって、先端から30mmの箇所(C1)に
おいて切断されることにより普通券用に、また、先端か
ら30mmを越える任意箇所(例えばC2)において切断され
ることによってユーザーが希望するサイズの大型券用に
なるようになっている。さらに、前記発券用紙(1)
は、かなりの長さとなる売上集計表の用紙としても使用
される。
先端部分を第2図に示す。該発券用紙(1)は、57mmの
幅を有するものであって、先端から30mmの箇所(C1)に
おいて切断されることにより普通券用に、また、先端か
ら30mmを越える任意箇所(例えばC2)において切断され
ることによってユーザーが希望するサイズの大型券用に
なるようになっている。さらに、前記発券用紙(1)
は、かなりの長さとなる売上集計表の用紙としても使用
される。
次に、第3A図から第3C図を参照して本考案装置の動作を
説明する。
説明する。
1)普通券を発行する場合(第3A図): この場合には振分板(1)は先端が上昇した状態となっ
ている。
ている。
先ず、図示のようにカッター(2)よって発券用紙
(1)の先端部を30mmの長さの発券用紙片(1a)に切断
する。該用紙片(1a)はサーマル印刷ヘッド(4)とプ
ラテンローラー(5)との間に挾持状態で待機させてお
く。この際、ピンチローラー(10)は下方無端ベルト
(7)と離れて上昇した状態となっている。次に、客が
料金を投入し所定のボタンを圧下すると、上方無端ベル
ト(6)、下方無端ベルト(7)が動作し始めると共
に、該用紙片(1a)がサーマル印刷ヘッド(4)によっ
て所定情報が印刷されながら、プラテンローラー(5)
によって搬送される。
(1)の先端部を30mmの長さの発券用紙片(1a)に切断
する。該用紙片(1a)はサーマル印刷ヘッド(4)とプ
ラテンローラー(5)との間に挾持状態で待機させてお
く。この際、ピンチローラー(10)は下方無端ベルト
(7)と離れて上昇した状態となっている。次に、客が
料金を投入し所定のボタンを圧下すると、上方無端ベル
ト(6)、下方無端ベルト(7)が動作し始めると共
に、該用紙片(1a)がサーマル印刷ヘッド(4)によっ
て所定情報が印刷されながら、プラテンローラー(5)
によって搬送される。
このような印刷の完了後、第1駆動手段であるソレノイ
ド(13)がオンすると、ピンチローラー(10)は、矢印
のように作動レバー(9)の回動に伴って下降し、下方
無端ベルト(7)を巻回している上流側プーリー(7a)
と共働することにより前記用紙片(1a)の先端を挾持し
て第1搬送路(P1)に向けて引張する。その結果、前記
用紙片(1a)は、前記サーマル印刷ヘッド(4)とプラ
テンローラー(5)との挾持から解放され、第1搬送路
(P1)を介して1枚の普通券として発券口(21)に排出
されることとなる。
ド(13)がオンすると、ピンチローラー(10)は、矢印
のように作動レバー(9)の回動に伴って下降し、下方
無端ベルト(7)を巻回している上流側プーリー(7a)
と共働することにより前記用紙片(1a)の先端を挾持し
て第1搬送路(P1)に向けて引張する。その結果、前記
用紙片(1a)は、前記サーマル印刷ヘッド(4)とプラ
テンローラー(5)との挾持から解放され、第1搬送路
(P1)を介して1枚の普通券として発券口(21)に排出
されることとなる。
2)大型券を発行する場合(第3B図): 先ず、当初、普通券を発行する場合と同様に、振分板
(11)およびピンチローラー(10)は上昇した状態とな
っている。次に、客が料金を投入し所定のボタンを圧下
すると、上方無端ベルト(6)、下方無端ベルト(7)
が動作し始め、発券用紙(1)の先端部は、カッター
(2)を経由してサーマル印刷ヘッド(4)に送られ
る。このようにして、発券用紙(1)の先端部は、プラ
テンローラー(5)の駆動により、所定情報が印刷され
ながら前記上方無端ベルト(6)、下方無端ベルト
(7)間にまで搬送される。この際、上方無端ベルト
(6)、下方無端ベルト(7)間の挾持力(F3)はサー
マル印刷ヘッド(4)とプラテンローラー(5)との間
の挾持力(F1)より小さいため、前記印刷動作は、第1
搬送路(P1)の高速の搬送動作による引張り等の影響を
受けることがない。
(11)およびピンチローラー(10)は上昇した状態とな
っている。次に、客が料金を投入し所定のボタンを圧下
すると、上方無端ベルト(6)、下方無端ベルト(7)
が動作し始め、発券用紙(1)の先端部は、カッター
(2)を経由してサーマル印刷ヘッド(4)に送られ
る。このようにして、発券用紙(1)の先端部は、プラ
テンローラー(5)の駆動により、所定情報が印刷され
ながら前記上方無端ベルト(6)、下方無端ベルト
(7)間にまで搬送される。この際、上方無端ベルト
(6)、下方無端ベルト(7)間の挾持力(F3)はサー
マル印刷ヘッド(4)とプラテンローラー(5)との間
の挾持力(F1)より小さいため、前記印刷動作は、第1
搬送路(P1)の高速の搬送動作による引張り等の影響を
受けることがない。
このようにして、図示のように、発券用紙(1)先端部
の印刷が所定の長さだけ完了した時、プラテンローラー
(5)による搬送が停止し、カッター(2)によって前
記発券用紙(1)を切断して大型券サイズの発券用紙片
(1b)とし、その後、搬送を再開し該発券用紙片(1b)
の未印刷部分に残りの情報が印刷される。印刷完了後、
第1駆動手段としてのソレノイド(13)がオンすると、
ピンチローラー(10)は、下降して上流側プーリー(7
a)と共働することにより前記用紙片(1b)を挾持して
第1搬送路(P1)に向けて引張する。その結果、前記用
紙片(1b)は、前記サーマル印刷ヘッド(4)とプラテ
ンローラー(5)の挾持から解放され、第1搬送路(P
1)を介して1枚の大型券として発券口(21)に排出さ
れることとなる。
の印刷が所定の長さだけ完了した時、プラテンローラー
(5)による搬送が停止し、カッター(2)によって前
記発券用紙(1)を切断して大型券サイズの発券用紙片
(1b)とし、その後、搬送を再開し該発券用紙片(1b)
の未印刷部分に残りの情報が印刷される。印刷完了後、
第1駆動手段としてのソレノイド(13)がオンすると、
ピンチローラー(10)は、下降して上流側プーリー(7
a)と共働することにより前記用紙片(1b)を挾持して
第1搬送路(P1)に向けて引張する。その結果、前記用
紙片(1b)は、前記サーマル印刷ヘッド(4)とプラテ
ンローラー(5)の挾持から解放され、第1搬送路(P
1)を介して1枚の大型券として発券口(21)に排出さ
れることとなる。
3)売上集計表を発行する場合(第3C図): 係員が売上集計ボタン(図示せず)を圧下すると、第2
駆動手段としてのソレノイド(14)がオンとなり、作動
レバー(15)の回動に伴って、前記振分板(11)は先端
部が下降して第1搬送路(P1)を遮る状態となる。次
に、発券用紙(1)の先端部は、プラテンローラー
(5)の駆動と呼応して前記サーマル印刷ヘッド(4)
によって売上データが印刷されながら、振分板(11)お
よび第2搬送路(P2)を経由して売上集計表として排出
されることとなる。
駆動手段としてのソレノイド(14)がオンとなり、作動
レバー(15)の回動に伴って、前記振分板(11)は先端
部が下降して第1搬送路(P1)を遮る状態となる。次
に、発券用紙(1)の先端部は、プラテンローラー
(5)の駆動と呼応して前記サーマル印刷ヘッド(4)
によって売上データが印刷されながら、振分板(11)お
よび第2搬送路(P2)を経由して売上集計表として排出
されることとなる。
以上の各場合の動作において、各部の駆動タイミング等
が図示しない制御回路によって電気的に行われる。
が図示しない制御回路によって電気的に行われる。
考案の効果 以上実施例を挙げ説明したように本願考案では、発券装
置を、ロール状の発券用紙(1)の装着部(20)と、該
発券用紙(1)の自由端を送り量に応じて所定の長さで
切断するカッター(2)と、該カッター(2)の下流直
後に位置し共働して券紙を基準挟持力(F1)で挟持し券
紙を搬送しながら券面に所定情報を印刷するプラテンロ
ーラー(5)及びサーマル印刷ヘッド(4)とでなる印
刷機構(30)と、前記印刷機構の券紙搬送方向延長上の
下流に配置され上流側プーリー(7a)と下流側プーリー
(7b)とに巻回されて発券口(21)に向けて延びる下方
無端ベルト(7)と、第1駆動手段(13)によって駆動
されて前記上流側プーリー(7a)に圧接されて前記基準
挟持力(F1)を上回る挟持力(F2)で挟持し券紙を引張
して下流へ送るピンチローラー(10)と、ピンチローラ
ー(10)の下流側に位置し上流側プーリー(6a)と下流
側プーリー(6b)とに巻回され前記下方無端ベルト
(7)に接して前記基準挟持力(F1)を下回る挟持力
(F3)で挟持して券紙を発券口(21)に向けて搬送する
ための第1搬送路(P1)を形成する上方無端ベルト
(6)と、長尺板状で一端側で軸支されていて第2駆動
手段(14)によって回動駆動されて他方先端部が回動移
動して前記プラテンローラー(5)とピンチローラ(1
0)との間を遮断或いは開放可能に回動可能にした振分
板(11)と、前記振分板(11)の軸支側のガイド面に連
なり券紙を発券口(21)以外の他所に搬送する第2搬送
路(P2)とを具備して構成されているので、 単一の発券装置で普通券、大型券更には売上集計表をも
円滑に発行でき、設備費を大きく低減できるとともに、
大きな装置設置スペースを必要としないとの顕著な効果
を奏する。
置を、ロール状の発券用紙(1)の装着部(20)と、該
発券用紙(1)の自由端を送り量に応じて所定の長さで
切断するカッター(2)と、該カッター(2)の下流直
後に位置し共働して券紙を基準挟持力(F1)で挟持し券
紙を搬送しながら券面に所定情報を印刷するプラテンロ
ーラー(5)及びサーマル印刷ヘッド(4)とでなる印
刷機構(30)と、前記印刷機構の券紙搬送方向延長上の
下流に配置され上流側プーリー(7a)と下流側プーリー
(7b)とに巻回されて発券口(21)に向けて延びる下方
無端ベルト(7)と、第1駆動手段(13)によって駆動
されて前記上流側プーリー(7a)に圧接されて前記基準
挟持力(F1)を上回る挟持力(F2)で挟持し券紙を引張
して下流へ送るピンチローラー(10)と、ピンチローラ
ー(10)の下流側に位置し上流側プーリー(6a)と下流
側プーリー(6b)とに巻回され前記下方無端ベルト
(7)に接して前記基準挟持力(F1)を下回る挟持力
(F3)で挟持して券紙を発券口(21)に向けて搬送する
ための第1搬送路(P1)を形成する上方無端ベルト
(6)と、長尺板状で一端側で軸支されていて第2駆動
手段(14)によって回動駆動されて他方先端部が回動移
動して前記プラテンローラー(5)とピンチローラ(1
0)との間を遮断或いは開放可能に回動可能にした振分
板(11)と、前記振分板(11)の軸支側のガイド面に連
なり券紙を発券口(21)以外の他所に搬送する第2搬送
路(P2)とを具備して構成されているので、 単一の発券装置で普通券、大型券更には売上集計表をも
円滑に発行でき、設備費を大きく低減できるとともに、
大きな装置設置スペースを必要としないとの顕著な効果
を奏する。
第1図は、本考案装置の要部を拡大して示す図面、 第2図は、本考案装置に使用する発券用紙の先端部を示
す平面図、 第3A図から第3C図は、前記装置の動作を説明する図であ
る。 (1):発券用紙、(2):カッター、(4):サーマ
ル印刷ヘッド、(5):プラテンローラー、(6):上
方無端ベルト、(7):下方無端ベルト、(6a,7a):
上流側プーリー、(6b,7b):下流側プーリー、(1
0):ピンチローラー、(11):振分板、(13):第1
駆動手段、(14):第2駆動手段、(20):装着部、
(21):発券口、(30):印字機構、(P1):第1搬送
路、(P2):第2搬送路。
す平面図、 第3A図から第3C図は、前記装置の動作を説明する図であ
る。 (1):発券用紙、(2):カッター、(4):サーマ
ル印刷ヘッド、(5):プラテンローラー、(6):上
方無端ベルト、(7):下方無端ベルト、(6a,7a):
上流側プーリー、(6b,7b):下流側プーリー、(1
0):ピンチローラー、(11):振分板、(13):第1
駆動手段、(14):第2駆動手段、(20):装着部、
(21):発券口、(30):印字機構、(P1):第1搬送
路、(P2):第2搬送路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 保次 栃木県宇都宮市平出工業団地11番地 日本 信号株式会社宇都宮工場内 (56)参考文献 特開 昭55−61889(JP,A) 実開 昭61−180355(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ロール状の発券用紙(1)の装着部(20)
と、 該発券用紙(1)の自由端を送り量に応じて所定の長さ
で切断するカッター(2)と、 該カッター(2)の下流直後に位置し共働して券紙を基
準挟持力(F1)で挟持し券紙を搬送しながら券面に所定
情報を印刷するプラテンローラー(5)及びサーマル印
刷ヘッド(4)とでなる印刷機構(30)と、 前記印刷機構の券紙搬送方向延長上の下流に配置され上
流側プーリー(7a)と下流側プーリー(7b)とに巻回さ
れて発券口(21)に向けて延びる下方無端ベルト(7)
と、 第1駆動手段(13)によって駆動されて前記上流側プー
リー(7a)に圧接されて前記基準挟持力(F1)を上回る
挟持力(F2)で挟持し券紙を引張して下流へ送るピンチ
ローラー(10)と、 ピンチローラー(10)の下流側に位置し上流側プーリー
(6a)と下流側プーリー(6b)とに巻回され前記下方無
端ベルト(7)に接して前記基準挟持力(F1)を下回る
挟持力(F3)で挟持して券紙を発券口(21)に向けて搬
送するための第1搬送路(P1)を形成する上方無端ベル
ト(6)と、 長尺板状で一端側で軸支されていて第2駆動手段(14)
によって回動駆動されて他方先端部が回動移動して前記
プラテンローラー(5)とピンチローラー(10)との間
を遮断或いは開放可能に回動可能にした振分板(11)
と、 前記振分板(11)の軸支側のガイド面に連なり券紙を発
券口(21)以外の他所に搬送する第2搬送路(P2)とを
有することを特徴とする発券装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988159081U JPH0720120Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 発券装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988159081U JPH0720120Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 発券装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280658U JPH0280658U (ja) | 1990-06-21 |
| JPH0720120Y2 true JPH0720120Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31439980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988159081U Expired - Lifetime JPH0720120Y2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 発券装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720120Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561889A (en) * | 1979-07-06 | 1980-05-09 | Shinko Electric Co Ltd | Automatic ticket selling machine for printing sales record card |
| JPS61180355U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-11 |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP1988159081U patent/JPH0720120Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0280658U (ja) | 1990-06-21 |
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