JPH0720137Y2 - マンコンベアの欄干 - Google Patents
マンコンベアの欄干Info
- Publication number
- JPH0720137Y2 JPH0720137Y2 JP1988081106U JP8110688U JPH0720137Y2 JP H0720137 Y2 JPH0720137 Y2 JP H0720137Y2 JP 1988081106 U JP1988081106 U JP 1988081106U JP 8110688 U JP8110688 U JP 8110688U JP H0720137 Y2 JPH0720137 Y2 JP H0720137Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide frame
- packing
- glass panel
- notch
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はマンコンベアの欄干に関する。
(従来の技術) 一般にマンコンベアは第3図に示すように乗客を運ぶた
めに無端状に配列された踏段1とこれと同期して回動す
るゴム手摺2とを備えており、これらの間には、透明形
のものであれば、ガラスパネル3、デッキボード4、ガ
イドフレーム5等からなる欄干が配設されている。
めに無端状に配列された踏段1とこれと同期して回動す
るゴム手摺2とを備えており、これらの間には、透明形
のものであれば、ガラスパネル3、デッキボード4、ガ
イドフレーム5等からなる欄干が配設されている。
ここで、ガイドフレーム5について詳述すれば第4図,
第5図に示すように、一般にガイドフレーム5はアルミ
の押出形材によって作られ、その下端部は軟質のパッキ
ン6を介してガイドパネル3の上端に嵌合せしめ固定
し、上端はゴム手摺2の内周に係合する形状をなしその
表面には滑り特性のよいナイロン材のガイド7が取付け
てある。そしてゴム手摺2は駆動部を除いてほぼ連続配
置されたこのナイロン材のガイド7によってその走行を
規制される。
第5図に示すように、一般にガイドフレーム5はアルミ
の押出形材によって作られ、その下端部は軟質のパッキ
ン6を介してガイドパネル3の上端に嵌合せしめ固定
し、上端はゴム手摺2の内周に係合する形状をなしその
表面には滑り特性のよいナイロン材のガイド7が取付け
てある。そしてゴム手摺2は駆動部を除いてほぼ連続配
置されたこのナイロン材のガイド7によってその走行を
規制される。
ところで、ガイドフレーム5の固定についてさらに詳し
く説明すれば、軟質のパッキン6は両面接着テープ8に
よってガラスパネル3の上端に固定され、ガラスパネル
3の厚みをT、パッキン6の厚みをtとすればT+2tよ
りわずかにせまい幅Wの溝を下端に設けたガイドフレー
ム5をその上方から打込み嵌合させることによってガラ
スパネル3とガイドフレーム5とは一体に固定されてい
る。
く説明すれば、軟質のパッキン6は両面接着テープ8に
よってガラスパネル3の上端に固定され、ガラスパネル
3の厚みをT、パッキン6の厚みをtとすればT+2tよ
りわずかにせまい幅Wの溝を下端に設けたガイドフレー
ム5をその上方から打込み嵌合させることによってガラ
スパネル3とガイドフレーム5とは一体に固定されてい
る。
(考案が解決しようとする課題) 従ってガイドフレーム5にガラスパネル3の上端から離
脱させようとする外力が作用した場合に、それを阻止す
るのはガイドフレーム5の下端の溝の側壁がパッキン6
を挟みつける力によって生ずる摩擦力である。そして、
その摩擦力すなわちガイドフレーム5とガラスパネル3
との固定力を一定値以上長期間にわたり維持するために
は、各部品の製作時の寸法精度の管理の他に据付時及び
その後の定期点検時における前記固定力のチェックが必
要であり、それに多くの労力を要していた。据付後の定
期点検時にもチェックが必要なのは、パッキンの劣化等
によって嵌合状態がゆるくなり、固定力が低下する恐れ
があるからである。
脱させようとする外力が作用した場合に、それを阻止す
るのはガイドフレーム5の下端の溝の側壁がパッキン6
を挟みつける力によって生ずる摩擦力である。そして、
その摩擦力すなわちガイドフレーム5とガラスパネル3
との固定力を一定値以上長期間にわたり維持するために
は、各部品の製作時の寸法精度の管理の他に据付時及び
その後の定期点検時における前記固定力のチェックが必
要であり、それに多くの労力を要していた。据付後の定
期点検時にもチェックが必要なのは、パッキンの劣化等
によって嵌合状態がゆるくなり、固定力が低下する恐れ
があるからである。
また最近では第6図に示すように接着剤9による固定も
行なわれているが、接着剤9の充てんが容易でないこ
と、また接着剤9が硬化するまでガラスパネル3とガイ
ドフレーム5との位置決め及びその状態での保持が大変
であるなどの不具合があり改善が望まれている。
行なわれているが、接着剤9の充てんが容易でないこ
と、また接着剤9が硬化するまでガラスパネル3とガイ
ドフレーム5との位置決め及びその状態での保持が大変
であるなどの不具合があり改善が望まれている。
そこで本考案は、容易にガラスパネル上端にガイドフレ
ームを固定でき、かつその固定力を強化、維持できるよ
うにしたマンコンベアの欄干を提供することを目的とす
るものである。
ームを固定でき、かつその固定力を強化、維持できるよ
うにしたマンコンベアの欄干を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案は、マンコンベアのゴム
手摺を案内するガイドフレームをその下端部に断面逆U
字形のパッキンを介して、ガラスパネルの上端を嵌入、
固定したものにおいて、前記逆U字形のパッキンの上面
に適当な間隔をおいて切欠きを設けるとともに、ガイド
フレームの上端に前記切欠きへ通じる穴を設けてここか
ら接着剤を前記切欠き部に充てんしたことを特徴として
いる。
手摺を案内するガイドフレームをその下端部に断面逆U
字形のパッキンを介して、ガラスパネルの上端を嵌入、
固定したものにおいて、前記逆U字形のパッキンの上面
に適当な間隔をおいて切欠きを設けるとともに、ガイド
フレームの上端に前記切欠きへ通じる穴を設けてここか
ら接着剤を前記切欠き部に充てんしたことを特徴として
いる。
(作用) 本考案によれば、ガイドフレームに設けられた穴から接
着剤をパッキンの切欠き部へ充てんすることにより、ガ
ラスパネル上端面とガイドフレーム下端部とを部分的に
直接、接合するようにすることができる。
着剤をパッキンの切欠き部へ充てんすることにより、ガ
ラスパネル上端面とガイドフレーム下端部とを部分的に
直接、接合するようにすることができる。
(実施例) 以下第1図および第2図を本考案の一実施例について説
明する。まずガラスパネル3の上端に両面接着テープ8
を用いて断面逆U字形の軟質パッキン10を取付ける。こ
のパッキン10の上面には適当な間隔例えば300mm程度
で、長さ50mm程度の切欠き10aが設けてある。その上か
ら、従来と同様その溝幅Wがガラスパネル3の厚みT
(通常10mm)パッキン10の厚みをt(通常2mm)として
T+2tよりわずかにせまいガイドフレーム11を打ち込ん
で行く。またガイドフレーム11の上面には前記パッキン
10の切欠き10aの上部に位置する所に前記切欠き10aに通
じる穴11aが設けてあり、打込みながら位置決め後この
穴11aより接着剤12を前記切欠き部10aおよび穴11aへ充
てんしていく。
明する。まずガラスパネル3の上端に両面接着テープ8
を用いて断面逆U字形の軟質パッキン10を取付ける。こ
のパッキン10の上面には適当な間隔例えば300mm程度
で、長さ50mm程度の切欠き10aが設けてある。その上か
ら、従来と同様その溝幅Wがガラスパネル3の厚みT
(通常10mm)パッキン10の厚みをt(通常2mm)として
T+2tよりわずかにせまいガイドフレーム11を打ち込ん
で行く。またガイドフレーム11の上面には前記パッキン
10の切欠き10aの上部に位置する所に前記切欠き10aに通
じる穴11aが設けてあり、打込みながら位置決め後この
穴11aより接着剤12を前記切欠き部10aおよび穴11aへ充
てんしていく。
本考案によればガラスパネルとガイドフレームとの固定
力を接合の分だけ高めることができる。したがって各部
品の寸法公差を大きくして工作性を向上させるとともに
寸法管理を省力して、多少、嵌合による固定力が低下す
る場合が生じてもその分を前記接合によって補うことに
より従来と同等の固定力を確保できる。さらにパッキン
の劣化等によって据付後の嵌合による固定力の低下が生
じても接合範囲を多くしておけば離脱することはない。
力を接合の分だけ高めることができる。したがって各部
品の寸法公差を大きくして工作性を向上させるとともに
寸法管理を省力して、多少、嵌合による固定力が低下す
る場合が生じてもその分を前記接合によって補うことに
より従来と同等の固定力を確保できる。さらにパッキン
の劣化等によって据付後の嵌合による固定力の低下が生
じても接合範囲を多くしておけば離脱することはない。
以上本考案によれば、安価で保守の容易なマンコンベア
の欄干を提供できる。
の欄干を提供できる。
第1図は本考案によるガイドフレームのガラスパネルへ
の取付けを示す斜視図、第2図は本考案による欄干上部
断面図、第3図はマンコンベアの部分側面図、第4図は
従来のガイドフレームのガラスパネルへの取付けを示す
斜視図、第5図は従来の欄干上部断面図、第6図は従来
の別の欄干上部断面図である。 1…踏段、2…ゴム手摺、3…ガラスパネル、4…デッ
キボード、5…ガイドフレーム、7…ガイド、8…両面
接着テープ、9…接着剤、10…パッキン、10a…切欠
き、11…ガイドフレーム、11a…穴、12…接着剤。
の取付けを示す斜視図、第2図は本考案による欄干上部
断面図、第3図はマンコンベアの部分側面図、第4図は
従来のガイドフレームのガラスパネルへの取付けを示す
斜視図、第5図は従来の欄干上部断面図、第6図は従来
の別の欄干上部断面図である。 1…踏段、2…ゴム手摺、3…ガラスパネル、4…デッ
キボード、5…ガイドフレーム、7…ガイド、8…両面
接着テープ、9…接着剤、10…パッキン、10a…切欠
き、11…ガイドフレーム、11a…穴、12…接着剤。
Claims (1)
- 【請求項1】マンコンベアのゴム手摺を案内するガイド
フレームをその下端部に断面逆U字形のパッキンを介し
て、ガラスパネルの上端を嵌入、固定したものにおい
て、前記逆U字形のパッキンの上面に適当な間隔をおい
て切欠きを設けるとともに、ガイドフレームの上端に前
記切欠きへ通じる穴を設けてこの穴から接着剤を前記切
欠きに充てんしたことを特徴とするマンコンベアの欄
干。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081106U JPH0720137Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | マンコンベアの欄干 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081106U JPH0720137Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | マンコンベアの欄干 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024877U JPH024877U (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0720137Y2 true JPH0720137Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31305905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988081106U Expired - Lifetime JPH0720137Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | マンコンベアの欄干 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720137Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617186A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | 株式会社日立製作所 | マンコンベアの欄干 |
| JPS6118692A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | 株式会社日立製作所 | マンコンベアの欄干 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP1988081106U patent/JPH0720137Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024877U (ja) | 1990-01-12 |
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