JPH0720139Y2 - 軸受取り外し装置 - Google Patents

軸受取り外し装置

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JPH0720139Y2
JPH0720139Y2 JP1990015159U JP1515990U JPH0720139Y2 JP H0720139 Y2 JPH0720139 Y2 JP H0720139Y2 JP 1990015159 U JP1990015159 U JP 1990015159U JP 1515990 U JP1515990 U JP 1515990U JP H0720139 Y2 JPH0720139 Y2 JP H0720139Y2
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JP
Japan
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bearing
terminal gear
shaft
contact body
pressing contact
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JP1990015159U
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JPH03107476U (ja
Inventor
喜則 広田
Original Assignee
株式会社日立ビルシステムサービス
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は軸受取り外し装置に係り、特に乗客コンベアの
ターミナルギヤに取り付けられている軸受を取り外す軸
受取り外し装置に関する。
〈従来の技術〉 第4図は乗客コンベアの側面図であり、乗客コンベア1
の両側部には主枠を構成するトラス2が設けられ、トラ
ス2の両端部の近傍には、ステツプを駆動するためのタ
ーミナルギヤ3が取り付けられている。
乗客コンベアの安全運転を確保するために、乗客コンベ
アの累積運転時間が予め設定されている所定時間数に達
すると、前述のターミナルギヤ3の軸受を、新しい軸受
と交換することが行われている。
第3図は従来の軸受取り外し装置による乗客コンベアの
ターミナルギヤ用軸受の取り外しの説明図であり、トラ
ス2には軸受箱4が取り付けられ、この軸受箱4に軸受
9が収納されていて、軸受9に軸10が軸支され、軸10に
ターミナルギヤ3が固定されている。
従来の軸受取り外し装置は、支持板12、ねじ11及びねじ
13で構成されていて、軸受取り外しを行うには、支持台
15で軸10を支持し、ねじ11によつて支持板12を軸受箱4
の支持部4aに固定する。そして、支持板12に設けられて
いるタツプ孔にねじ13を螺合させて、軸10の端面にねじ
13を当接させる。
この状態で、スパナを用いてねじ13をさらに螺進させる
と、この螺進の反作用で支持板12がトラス2から手前に
ねじ13上を移動する。この支持板12の移動によつて、支
持板12に固定されている軸受9を収容している軸受箱4
が、ターミナルギヤ3が固定されている軸10から抜け出
して来る。
このようにして、軸受箱4をトラス2から抜き出し、古
い軸受9を新品と交換して、乗客コンベアが常に安全運
転を行うように、保守作業が行われていた。
なお、この種の軸受取り外し装置としては、実開昭62−
201675号公報に関連する技術が開示されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 乗客コンベアが設置されている建物によつては、第3図
に示す建屋の壁14とトラス2間の間隔Aが短か過ぎて、
そのままの状態では軸受9の交換が出来ないことがあ
る。
この場合には、図示せぬ左右のレールの一部やステツプ
チエーンその他の関連部品を取り外し、吊り上げ装置を
使用して、300kgを超えるターミナルギヤ3が固定され
ている軸10を、保守作業員により支持板12が取り付け可
能な位置まで吊り上げる。このようにした吊り上げ状態
で、軸受箱4の支持部4aに支持板12を固定し、すでに述
べたようにねじ13を、支持板12のタツプ孔に螺進させて
軸受9を取り外す。
しかし、この場合の作業は大掛かりなものとなり、三人
の熟練者で行つて4時間程度を要するのが普通である。
本考案の目的は、簡単な操作で短時間に乗客コンベアの
ターミナルギヤ軸用の軸受を、固渋状態を起したり、軸
に傷を付けたりすることなく、円滑に取り外すことがで
きる軸受取り外し装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために、本考案は、乗客コンベアの
ターミナルギヤに取り付けられている軸受を取り外す軸
受取り外し装置において、前記軸受に対して前記ターミ
ナルギヤ側から当接される押圧用当接体と、この押圧用
当接体と前記ターミナルギヤ間に、このターミナルギヤ
の直径上の軸対称位置を押圧するように配設される複数
の油圧シリンダとを備えるとともに、前記押圧用当接体
は、前記油圧シリンダの当接位置の表示を有する構成と
なつている。
〈作用〉 本考案では、ターミナルギヤ用の軸受に対して、ターミ
ナルギヤ側から押圧用当接体を当接する。そして、この
押圧用当接体とターミナルギヤ間に、ターミナルギヤの
直径上の軸対称位置を押圧するように複数の油圧シリン
ダを配設し、これらの油圧シリンダに等圧油を供給し
て、軸受部分をターミナルギヤの軸から抜き取る方向に
移動させることにより、前記軸受を取り外す。なお、押
圧用当接体に当接位置が表示されていることから、油圧
シリンダを軸対称に正確に配列することができる。この
ため、軸受に均等な力が作用し、軸受を軸に対して平行
に抜くことができ、抜き取る際、固渋させたり軸に傷を
付けたりすることなく円滑に取り外すことができる。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
ここで、第1図は実施例による乗客コンベアのターミナ
ルギヤ用の軸受の取り外しの説明図、第2図は実施例の
押圧用当接体の正面図である。
実施例は押圧用当接体5と油圧シリンダ6とを具備して
おり、押圧用当接体5には、第2図に示すようにターミ
ナルギヤ3が固定されている軸10が嵌合される切欠き17
が形成され、油圧シリンダ6の当接位置を示す表示18a,
18bが付されている。
また、油圧シリンダ6にはホース8を介して、別設の油
圧装置7が接続され、この油圧装置7から各油圧シリン
ダ6には、等圧が供給できるようになつている。
乗客コンベアのターミナルギヤ用の軸受の取り外しを行
うには、第1図に示すように先ずターミナルギヤ3が固
定されている軸10を、支持台15で支持し、軸受箱4の端
面に対接させるようにして、軸受9側の軸10に押圧用当
接体5の切欠き17を嵌合する。
次いで、ターミナルギヤ3と押圧用当接体5間におい
て、ターミナルギヤ3の直径上の軸対称位置を押圧する
ように、押圧用当接体5の表示18a,18bにそれぞれ油圧
シリンダ6の一端を対接させてセツトする。
そして、各油圧シリンダ6にホース8を介して油圧装置
7を接続し、油圧装置7から各油圧シリンダ6に等圧を
供給する。等圧を供給された各油圧シリンダ6は、ター
ミナルギヤ3を直径上の軸対称位置で押圧するので、軸
受9が軸受箱4と共に軸10から抜け出て来る。
このようにして、実施例によると建屋の壁14と軸受箱4
間の間隔Aが短かくても、左右のレールの一部やステツ
プチエーンその他の関連部品を取り外したり、吊り上げ
装置を使用したりせずに、簡単に短時間で軸受9の取り
外しを行うことができる。
なお、実施例では油圧シリンダが、ターミナルギヤを、
二個所の軸対称位置で押圧する構成のものを説明した
が、本考案は実施例に限定されるものでなく、例えば三
個所の軸対称位置でターミナルギヤを押圧するようにし
てもよい。
〈考案の効果〉 以上詳細に説明したように、本考案によると、軸受囲り
の作業スペースが狭い場合でも、レール、ステツプチエ
ーンその他の関連部品を取り外したり、吊り上げ装置を
使用したりせずに、簡単に短時間で乗客コンベアのター
ミナルギヤ用の軸受を取り外すことができる。また、押
圧当接体に当接位置が表示されており、油圧シリンダを
軸対称に正確に配列することができるため、軸受に均等
な力が作用し、軸受を軸に対して平行に抜くことがで
き、抜き取る際、固渋させたり軸に傷を付けたりするこ
となく円滑に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例による乗客コンベアのターミナルギヤ用
の軸受取り外しの説明図、第2図は実施例の押圧用当接
体の正面図、第3図は従来の軸受取り外し装置による乗
客コンベアのターミナルギヤ用軸受の取り外しの説明
図、第4図は乗客コンベアの側面図である。 2……トラス、3……ターミナルギヤ、4……軸受箱、
5……押圧用当接体、6……油圧シリンダ、7……油圧
装置、8……ホース、9……軸受、10……軸、15……支
持台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗客コンベアのターミナルギヤに取り付け
    られている軸受を取り外す軸受取り外し装置において、 前記軸受に対して前記ターミナルギヤ側から当接される
    押圧用当接体と、 この押圧用当接体と前記ターミナルギヤ間に、このター
    ミナルギヤの直径上の軸対称位置を押圧するように配設
    される複数の油圧シリンダとを備えるとともに、 前記押圧用当接体は、前記油圧シリンダの当接位置の表
    示を有することを特徴とする軸受取り外し装置
JP1990015159U 1990-02-20 1990-02-20 軸受取り外し装置 Expired - Lifetime JPH0720139Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH03107476U JPH03107476U (ja) 1991-11-06
JPH0720139Y2 true JPH0720139Y2 (ja) 1995-05-10

Family

ID=31518477

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006323641A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Hanwa Kogei Kk 自動販売機用ダミー
JP5389077B2 (ja) * 2011-03-09 2014-01-15 株式会社日立ビルシステム 乗客コンベア減速機の軸受抜き雇装置

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JPS5845019Y2 (ja) * 1979-07-17 1983-10-13 松下精工株式会社 軸受交換装置
JPS5717648A (en) * 1980-12-22 1982-01-29 Shinsuke Fukunishi Casting mold for supporter for periodontium bearing false tooth

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