JPH07201525A - 高温用サーミスタ温度センサの製造法 - Google Patents
高温用サーミスタ温度センサの製造法Info
- Publication number
- JPH07201525A JPH07201525A JP5336124A JP33612493A JPH07201525A JP H07201525 A JPH07201525 A JP H07201525A JP 5336124 A JP5336124 A JP 5336124A JP 33612493 A JP33612493 A JP 33612493A JP H07201525 A JPH07201525 A JP H07201525A
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- JP
- Japan
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- stainless
- welding
- stranded wire
- high temperature
- single wire
- Prior art date
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- Pending
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度環境の厳しい機器の動作を制御するため
の高温用サーミスタ式温度センサに関し、省部材・省加
工時間を図り、且つ溶接接続回数の低減により接続の信
頼性を向上させることを目的とする。 【構成】 信号引出し用ステンレス単線3a,3bとセ
ンサリード線6のステンレス撚線導体7a,7bの接続
を、ステンレス単線3a,3bに曲げ加工を施し、ステ
ンレス単線3a,3bとステンレス撚線導体7a,7b
を角度を設け微小荷重をくわえながらプラズマ・スポッ
ト溶接にて溶融接続することにより電気的・機械的に接
続固定したものである。
の高温用サーミスタ式温度センサに関し、省部材・省加
工時間を図り、且つ溶接接続回数の低減により接続の信
頼性を向上させることを目的とする。 【構成】 信号引出し用ステンレス単線3a,3bとセ
ンサリード線6のステンレス撚線導体7a,7bの接続
を、ステンレス単線3a,3bに曲げ加工を施し、ステ
ンレス単線3a,3bとステンレス撚線導体7a,7b
を角度を設け微小荷重をくわえながらプラズマ・スポッ
ト溶接にて溶融接続することにより電気的・機械的に接
続固定したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温度環境の厳しい自動車
・民生用機器・産業用機器の500℃〜1000℃の高
温度を検知し、制御システムにて機器の動作を制御する
ための高温用サーミスタ温度センサの製造法に関するも
のである。
・民生用機器・産業用機器の500℃〜1000℃の高
温度を検知し、制御システムにて機器の動作を制御する
ための高温用サーミスタ温度センサの製造法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高温用サーミスタ温度セ
ンサは、図5及び図6(a),(b)に示すような製造
法であった。
ンサは、図5及び図6(a),(b)に示すような製造
法であった。
【0003】図5及び図6(a),(b)において、サ
ーミスタ素子1の素子電極2a,2bに、シース管4に
収納されたサーミスタ素子1の信号引出し用のステンレ
ス単線3a,3bの一端を各々溶接5a,5bし、ステ
ンレス単線3a,3bの他端に、センサリード線6a,
6bを接続のために接続子8a,8bを重ね合わせて各
々抵抗スポット溶接9a,9bし、その溶接部9a,9
bの上部にセンサリード線6a,6bのステンレス撚線
導体7a,7bを重ね合わせて各々抵抗スポット溶接9
c,9dすることにより電気的・機械的に接続固定する
製造法であった。
ーミスタ素子1の素子電極2a,2bに、シース管4に
収納されたサーミスタ素子1の信号引出し用のステンレ
ス単線3a,3bの一端を各々溶接5a,5bし、ステ
ンレス単線3a,3bの他端に、センサリード線6a,
6bを接続のために接続子8a,8bを重ね合わせて各
々抵抗スポット溶接9a,9bし、その溶接部9a,9
bの上部にセンサリード線6a,6bのステンレス撚線
導体7a,7bを重ね合わせて各々抵抗スポット溶接9
c,9dすることにより電気的・機械的に接続固定する
製造法であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、サーミスタ素子1の信号引出し用のステンレス単
線3a,3bとセンサリード線6a,6bのステンレス
撚線導体7a,7bの接続のために接続子8a,8bを
必要とし、且つ、ステンレス単線3a,3bと接続子8
a,8bの抵抗スポット溶接及び接続子8a,8bとス
テンレス撚線導体7a,7bの抵抗スポット溶接の二回
の溶接接続が必要であり、省部材・省加工時間の面での
ロスが大きく、又溶接接続回数が多いための信頼性上の
課題があった。
では、サーミスタ素子1の信号引出し用のステンレス単
線3a,3bとセンサリード線6a,6bのステンレス
撚線導体7a,7bの接続のために接続子8a,8bを
必要とし、且つ、ステンレス単線3a,3bと接続子8
a,8bの抵抗スポット溶接及び接続子8a,8bとス
テンレス撚線導体7a,7bの抵抗スポット溶接の二回
の溶接接続が必要であり、省部材・省加工時間の面での
ロスが大きく、又溶接接続回数が多いための信頼性上の
課題があった。
【0005】また、線材の抵抗スポット溶接接続の場
合、溶接部が点溶接になっているため、溶接部の引っ張
り強度に対し剥離強度が弱く、自動車等の振動・衝撃環
境の厳しい用途には溶接部断線の信頼性上の課題があっ
た。
合、溶接部が点溶接になっているため、溶接部の引っ張
り強度に対し剥離強度が弱く、自動車等の振動・衝撃環
境の厳しい用途には溶接部断線の信頼性上の課題があっ
た。
【0006】本発明はこのような課題を解決するもの
で、接続子を省略すると共に、溶接接続回数を一回にす
る製造法とすることにより、省部材・省加工時間を図
り、且つ溶接接続回数の低減により接続の信頼性を向上
させることを目的とするものである。
で、接続子を省略すると共に、溶接接続回数を一回にす
る製造法とすることにより、省部材・省加工時間を図
り、且つ溶接接続回数の低減により接続の信頼性を向上
させることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、サーミスタ素子の信号引出し用ステンレス
単線とセンサリード線のステンレス撚線導体の接続をプ
ラズマ・スポット溶接にて、ステンレス単線とステンレ
ス撚線導体の溶接側端部を溶融接続することにより電気
的・機械的に接続固定する方法としたものである。
に本発明は、サーミスタ素子の信号引出し用ステンレス
単線とセンサリード線のステンレス撚線導体の接続をプ
ラズマ・スポット溶接にて、ステンレス単線とステンレ
ス撚線導体の溶接側端部を溶融接続することにより電気
的・機械的に接続固定する方法としたものである。
【0008】
【作用】この製造法により接続子を省略することが可能
となると共に、溶接接続回数を一回にすることが可能と
なり、省部材・省加工時間を図ることが可能となる。
となると共に、溶接接続回数を一回にすることが可能と
なり、省部材・省加工時間を図ることが可能となる。
【0009】また、溶接接続回数が一回に低減すること
が可能となり溶接接続回数の低減による接続部の信頼性
の向上及びステンレス単線とステンレス撚線導体の溶接
側端部を溶融接続することにより溶接部の引っ張り・剥
離強度が増加し接続部の信頼性の向上した高温用サーミ
スタ温度センサを提供することが可能となる。
が可能となり溶接接続回数の低減による接続部の信頼性
の向上及びステンレス単線とステンレス撚線導体の溶接
側端部を溶融接続することにより溶接部の引っ張り・剥
離強度が増加し接続部の信頼性の向上した高温用サーミ
スタ温度センサを提供することが可能となる。
【0010】
【実施例】図1及び図2は本発明の一実施例による高温
用サーミスタ温度センサの製造工程図であり、図3は本
発明の一実施例による高温用サーミスタ温度センサ本体
の正面図であり、図4は本発明の一実施例による高温用
サーミスタ温度センサの半断面図である。
用サーミスタ温度センサの製造工程図であり、図3は本
発明の一実施例による高温用サーミスタ温度センサ本体
の正面図であり、図4は本発明の一実施例による高温用
サーミスタ温度センサの半断面図である。
【0011】図1及び図2において、サーミスタ素子1
の素子電極2に、シース管4に収納されたサーミスタ素
子1の信号引出し用のステンレス単線3の一端を溶接5
により接続し、ステンレス単線3の他端に曲げ加工17
を施し、センサリード線6のステンレス撚線導体7の溶
接側をプラズマ・スポット溶接+電極19に接続された
溶接金属治具20上に設置し、ステンレス撚線導体7の
溶接側の端部上にステンレス単線3の曲げ加工部17を
設置し、曲げ加工部17の上部空間に放電用溶接−電極
トーチ22を設置し、窒素又はアルゴン等の還元ガス2
3の雰囲気にてステンレス単線3とステンレス撚線導体
7に90〜170°の角度θを設け、且つステンレス単
線3とステンレス撚線導体7に互いに突き当て方向に微
小荷重21a,21bを加えた状態にてプラズマ・スポ
ット放電により、ステンレス単線3とステンレス撚線導
体7の端部を溶融接続することにより電気的・機械的に
接続・固定する製造法である。
の素子電極2に、シース管4に収納されたサーミスタ素
子1の信号引出し用のステンレス単線3の一端を溶接5
により接続し、ステンレス単線3の他端に曲げ加工17
を施し、センサリード線6のステンレス撚線導体7の溶
接側をプラズマ・スポット溶接+電極19に接続された
溶接金属治具20上に設置し、ステンレス撚線導体7の
溶接側の端部上にステンレス単線3の曲げ加工部17を
設置し、曲げ加工部17の上部空間に放電用溶接−電極
トーチ22を設置し、窒素又はアルゴン等の還元ガス2
3の雰囲気にてステンレス単線3とステンレス撚線導体
7に90〜170°の角度θを設け、且つステンレス単
線3とステンレス撚線導体7に互いに突き当て方向に微
小荷重21a,21bを加えた状態にてプラズマ・スポ
ット放電により、ステンレス単線3とステンレス撚線導
体7の端部を溶融接続することにより電気的・機械的に
接続・固定する製造法である。
【0012】図3において、サーミスタ素子1の素子電
極2a,2bに、シース管4に収納されたサーミスタ素
子1の信号引出し用のステンレス単線3a,3bの一端
を各々溶接5a,5bし、ステンレス単線3a,3bの
他端に、センサリード線6a,6bを接続のために、セ
ンサリード線6a,6bのステンレス撚線導体7a,7
bを各々プラズマ・スポット溶接10a,10bにより
溶融接続することにより電気的・機械的に接続固定する
構成である。
極2a,2bに、シース管4に収納されたサーミスタ素
子1の信号引出し用のステンレス単線3a,3bの一端
を各々溶接5a,5bし、ステンレス単線3a,3bの
他端に、センサリード線6a,6bを接続のために、セ
ンサリード線6a,6bのステンレス撚線導体7a,7
bを各々プラズマ・スポット溶接10a,10bにより
溶融接続することにより電気的・機械的に接続固定する
構成である。
【0013】また図4において、サーミスタ素子1の保
護のため、被測温体にセンサを固定するためのフランジ
12・ナット13を具備し、プラズマ・スポット溶接部
10を保護及び絶縁シールするための耐熱ゴムブッシュ
15及びセンサリード線6を保護するための耐熱ゴムチ
ューブを備え、耐熱金属カラー14をカシメ固定するこ
とにより高温用サーミスタ温度センサを構成している。
護のため、被測温体にセンサを固定するためのフランジ
12・ナット13を具備し、プラズマ・スポット溶接部
10を保護及び絶縁シールするための耐熱ゴムブッシュ
15及びセンサリード線6を保護するための耐熱ゴムチ
ューブを備え、耐熱金属カラー14をカシメ固定するこ
とにより高温用サーミスタ温度センサを構成している。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、接続子を
省略することが可能となると共に、溶接接続回数を一回
にすることが可能となり、省部材・省加工時間を図るこ
とが可能となる。また、溶接接続回数が一回に低減する
ことが可能となり溶接接続回数の低減による接続部の信
頼性の向上及びステンレス単線とステンレス撚線導体の
溶接側端部を溶融接続することにより溶接部の引っ張り
・剥離強度が増加し接続部の信頼性の向上した高温用サ
ーミスタ温度センサを提供することとなる。
省略することが可能となると共に、溶接接続回数を一回
にすることが可能となり、省部材・省加工時間を図るこ
とが可能となる。また、溶接接続回数が一回に低減する
ことが可能となり溶接接続回数の低減による接続部の信
頼性の向上及びステンレス単線とステンレス撚線導体の
溶接側端部を溶融接続することにより溶接部の引っ張り
・剥離強度が増加し接続部の信頼性の向上した高温用サ
ーミスタ温度センサを提供することとなる。
【図1】本発明の高温用サーミスタ温度センサの製造法
の一実施例を示す一工程の正面図
の一実施例を示す一工程の正面図
【図2】同溶接接続工程の説明図
【図3】同方法により製造した高温用サーミスタ温度セ
ンサ本体の正面図
ンサ本体の正面図
【図4】同方法により製造した高温用サーミスタ温度セ
ンサの半断面正面図
ンサの半断面正面図
【図5】従来の高温用サーミスタ温度センサの組立途上
の正面図
の正面図
【図6】(a)同組立後の正面図 (b)同じく平面図
1 サーミスタ素子 2a,2b 素子電極 3a,3b ステンレス単線 4 シース管 5a,5b 溶接部 6 センサリード線 7a,7b ステンレス撚線導体 10a,10b プラズマ・スポット溶接部 17 ステンレス単線曲げ加工 18 プラズマ・スポット溶接−電極 19 プラズマ・スポット溶接+電極 20 溶接金属治具 21a,21b 微小荷重 22 溶接−電極トーチ 23 還元ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 サーミスタ素子電極からの信号引出し用
ステンレス単線とセンサリード線のステンレス撚線導体
を溶接にて接続するにおいて、ステンレス単線の溶接側
の端部に曲げ加工を施し、ステンレス撚線導体の溶接側
の端部に溶接+電極を接続し、ステンレス撚線導体の溶
接側の端部上に、ステンレス単線の溶接側の端部の曲げ
加工部を電気的に接続状態で設置し、ステンレス単線の
溶接側の端部の曲げ加工部の上部空間に放電用溶接−電
極トーチを設置し、窒素又はアルゴン等の還元ガス雰囲
気にてステンレス単線とステンレス撚線導体に90〜1
70°の角度を設け、且つステンレス単線とステンレス
撚線導体に互いに突き当て方向に微小荷重を加えた状態
にて、プラズマ・スポット放電によりステンレス単線と
ステンレス撚線導体とを溶接する高温用サーミスタ温度
センサの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336124A JPH07201525A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 高温用サーミスタ温度センサの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336124A JPH07201525A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 高温用サーミスタ温度センサの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201525A true JPH07201525A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18295945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336124A Pending JPH07201525A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 高温用サーミスタ温度センサの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041944A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 温度センサ |
| JP2017138272A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 温度センサ及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336124A patent/JPH07201525A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041944A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 温度センサ |
| JP2017138272A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 温度センサ及びその製造方法 |
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