JPH0720165Y2 - スイーパにおける集塵装置 - Google Patents

スイーパにおける集塵装置

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JPH0720165Y2
JPH0720165Y2 JP7552091U JP7552091U JPH0720165Y2 JP H0720165 Y2 JPH0720165 Y2 JP H0720165Y2 JP 7552091 U JP7552091 U JP 7552091U JP 7552091 U JP7552091 U JP 7552091U JP H0720165 Y2 JPH0720165 Y2 JP H0720165Y2
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JP
Japan
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filter
dust
hopper
sweeper
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JP7552091U
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JPH04119816U (ja
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賢一 横井
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Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はフィルタを備えた塵埃
濾過装置を介してホッパ内に吸引気流を作用させるよう
にしたスイーパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホッパ前壁にフィルタ取付枠を一体に設
け、このフィルタ取付枠にフィルタを取付けて塵埃濾過
装置を構成し、この塵埃濾過装置を吸気装置と連通した
もの(実公平1−13540号)や、ホッパとフィルタ
ハウジングとを別体とし、ホッパ上面に設けた開口部に
フィルタハウジングの下端の入口が圧接するように、フ
ィルタハウジングの上端をスイーパ機枠に蝶着し、この
フィルタハウジングは、フィルタと、前記開口部からフ
ィルタに至るまでに形成されるダクト状のフィルタ前室
と、フィルタと吸気装置を連通するフィルタ後室とを備
え、フィルタ交換時には、フィルタ後室の上かバーを取
外して行うもの(特開昭60ー62310号)がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前者の従来技術によれ
ば、ホッパ前壁にフィルタが取付けてあるので、フィル
タ交換時に、作業者はホッパ内の比較的奥まったところ
まで手を伸ばして交換する必要があり、作業性が良いと
いえない問題があった。また、後者では、フィルタ後室
の上カバーを外すとフィルタハウジング内の浅い位置に
フィルタがあるので交換作業は容易であるが、ホッパの
開口部とフィルタとの間にダクト状のフィルタ前室があ
るので、例えば紡績工場などで清掃を行う時、綿埃がフ
ィルタに付着し、これが堆積して狭いフィルタ前室内に
詰まる問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案はフィルタ交換
を容易に行い得ると共に、綿埃の詰まらない構造のスイ
ーパの集塵装置を得ることを目的とし、塵埃を収容する
ホッパと、フィルタを備えた塵埃濾過装置を介してホッ
パ内に吸引気流を作用させる吸気装置を備えたスイーパ
において、塵埃濾過装置の本体を箱体で構成し、本体の
下側板に設けた吸引口にフィルタを下側から着脱自在に
取付ける一方、本体の他の側板に吸気装置と連通する連
通口を形成し、この本体を、前記フィルタがホッパ内で
下向状態の作用位置と、ホッパ上部の取出開口部と対応
するフィルタ交換位置との間で回動するようにホッパ内
上部に支持したことを特徴とする。
【0005】
【作用】前記によれば、清掃中はフィルタをホッパ内で
下向状態の作用位置で使用しているが、フィルタ交換時
には、塵埃濾過装置全体を反転させてフィルタをフィル
タ交換位置で交換する。また、ホッパ内の空間に箱体の
塵埃濾過装置本体を配置しているため、綿埃が詰まるよ
うな狭い通路がない。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は路面清掃車、すなわちスイーパ1の全体図で前後
の走行輪2,3で路面4上を走行する。前車輪2側方の
サイドブラシ5で掃き集めた塵埃6をメインブラシ7が
ケーシング8に掃き上げ、掃き上げられた塵埃6をケー
シング8内で回転するエレベータパドル9が蹴り出し、
蹴り出された塵埃6は機台後方のホッパ11内に収納さ
れるようになっている。
【0007】ホッパ11は対向した左右側面12,13
の両縁と溶着された前後側板14,15で囲んであり、
その下方に下縁と連続するように全周を溶着され前記メ
インブラシ上方に開口孔16を持った底板17が設けら
れている。その底板17と対向して上側には、図2に示
すように前側板14の上部に溶着した蝶番14aを介し
て、前記側板12,13,14,15の上面に取付けた
パッキン19に密着可能にした上側ドア18がホッパ1
1の取出開口部10を塞ぐように開閉自由に取付けられ
ている。そしてこのホッパ11全体は後部の機台枠20
に取付けたヒンジ22に支持され後方に回動できるよう
にしてある。
【0008】ホッパ11内上部には図3に示すように側
板13に平行して設けたプレート21と側板12間に亘
って塵埃濾過装置30が設けられている。この塵埃濾過
装置30はその本体25が三角状の左右側板36,40
と上側板61及び下側板31,32とが溶着された箱体
に形成されている。その下方に向けた下側板31,32
には吸引口31a,32aが設けてありその下面にはフ
ィルタ33,34が蝶ナット33a,34aで締着され
下側から着脱自在にしてある。他の一辺の上側板61の
上面後方にはハンドル66が備えられている。又上側板
61の下面にはモータブラケット62を介してモータ6
3とそのモータ軸64にキー止めされた扇状の偏芯錘6
5とから成る振動器60が装備され、モータ63の駆動
により塵埃濾過装置30のフィルタ33,34を振動さ
せるようにしてある。
【0009】塵埃濾過装置30の右側板36の中央部に
は支承軸37が溶着してあり側板12に防振部材38を
介して連結されたブラケット39に回動自在に遊嵌され
ている。この支承軸37に対応して、支承軸37と同軸
上に左側板40には図4に示すように支承環41が一体
に溶着してある。この支承環41はプレート21との間
で防振部材44を介して連結支持されたプレート42a
と一体の支承軸42の外周に、気密用のOリングを介し
て回動自在に嵌め込んである。支承軸42の中心に設け
た連通路42bは吸引ブロウなどから成る吸気装置70
とダクト43で連通されている。
【0010】このプレート42aの一端には塵埃濾過装
置30の回動を所定位置で固定するストッパ50が装着
されている。ストッパ50のケース51に内蔵されるス
トップピン52は、ケース51内のばね53のばね力で
塵埃濾過装置30方向に付勢され塵埃濾過装置30の左
側板40に溶着されたストッププレート46,46a,
46bの孔47,47a,47bに嵌脱自在であって、
塵埃濾過装置30の姿勢を前記フィルタ33,34が下
向状態の作用位置(図2)とフィルタ33,34が前記
取出開口部10より外方へ突出するフィルタ交換位置
(図5,図6)との間で回動し位置決め可能になってい
る。
【0011】このような構成によれば側ブラシ5を回転
させると塵埃6はメインブラシ7に掃き取られメインブ
ラシ7の回転でエレベータバドル9側に蹴り出される。
エレベータバドル9による蹴り出しが行われると蹴り出
された塵埃6は、慣性と空気流により底板17の開口孔
16を経てその大部分はホッパ11内の底板17上面に
堆積する。比較的、比重の軽い埃はホッパ11内で舞い
上がるが、この埃は、メインブラシ7等の駆動と共に作
動する吸気装置70の吸引作用によって空気流とともに
塵埃濾過装置30に向かって吸引される。
【0012】この時、綿埃を清掃する場合でも、ホッパ
11内空間に塵埃濾過装置30が宙吊りになっている状
態なので綿埃が詰まる狭い通路はフィルタ33,34下
方にはない。こうした軽い埃は塵埃濾過装置30のフィ
ルタ33,34で濾過されてフィルタ33,34の表面
に付着され、清浄化された空気が支承軸42からダクト
43を介して吸気装置70を経て外部へ排出される。
【0013】フィルタ33,34の目詰まり防止のため
に周期的に塵埃濾過装置30の振動器60のモータ63
を駆動し偏芯錘65を回動させて回転軸64の回転方向
のバランスをくずし振動を発生させると、フィルタ3
3,34に付着した埃はこの振動によってホッパ11内
下部の底板17上に落下される。このように塵埃濾過装
置30に取付けた振動器60によって発生する振動は、
両側の右側板12及びプレート21との間に介在する各
防振部材38,44によって機枠に(ホッパ11)に伝
達されにくいので、振動による騒音発生が防止され、ま
た運転者に与える不快感も軽減される。次にフィルタ3
3,34の交換について説明する。まずホッパ11の上
側ドアー18を開ける。フィルタ33,34が下向状態
の作用位置にあるので、ストップピン52とストッププ
レート46との係合を外し、ハンドル66を持って塵埃
濾過装置30を反時計方向へ回動し、まず1つのフィル
タ34を開口部10から外方へ突出したフィルタ交換位
置Aにしてストップピン52とストッププレート47a
を係止する。そしてこの状態で蝶ナット34aを緩めフ
ィルタ34を交換する。残る1つのフィルタ33交換は
同様にして塵埃濾過装置30を更に反時計方向に回動し
図6に示すフィルタ交換位置Bに係止して行えばよい。
【0014】清掃作業中はホッパ11の奥まった作用位
置にあるフィルタ33,34も交換時にはホッパ11の
開口部10より外方へ突出するためメンテナンスが容易
である。尚、このように塵埃濾過装置30を反転するも
のであっても、吸気装置70との接続を塵埃濾過装置3
0の回動中心の支承軸42を介して行っているので、吸
気装置70との接続ダクト43を取外す必要がない。ま
たこの実施例では、ホッパ11の上側ドア18を開けて
堆積された塵埃6を開口部10から覗くことができ堆積
状態を点検できる利点もある。
【0015】
【考案の効果】以上のようにこの考案の集塵装置によれ
ば、フィルタ交換時には、塵埃濾過装置全体を反転し
て、ホッパ内の深い作用位置にあったフィルタを、ホッ
パ上部の取出開口部と対応するホッパ上部のフィルタ交
換位置へ位置させて交換でき、フィルタ交換が容易とな
る。また、ホッパ内の空間に箱体の塵埃濾過装置本体を
設けて、この本体にフィルタと吸気装置と連通する連通
口を設けたので、ホッパとフィルタの間に狭い通路がな
く綿埃が詰まることも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による路面清掃車の概略側面図である。
【図2】塵埃濾過装置の側断面図である。
【図3】塵埃濾過装置の平面断面図である。
【図4】支承軸とストッパの主要部断面図である。
【図5】フィルタ交換位置を示したものである。
【図6】フィルタ交換位置を示したものである。
【符号の説明】
1 路面清掃車(スイーパ)、 11 ホッパ、 21
プレート、30 塵埃濾過装置、 33,34 フィ
ルタ、 38,44 防振部材、60 振動器、 63
モータ、 70 吸気装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵埃を収容するホッパと、フィルタを備
    えた塵埃濾過装置を介してホッパ内に吸引気流を作用さ
    せる吸気装置を備えたスイーパにおいて、塵埃濾過装置
    の本体を箱体で構成し、本体の下側板に設けた吸引口に
    フィルタを下側から着脱自在に取付ける一方、本体の他
    の側板に吸気装置と連通する連通口を形成し、この本体
    を、前記フィルタがホッパ内で下向状態の作用位置と、
    ホッパ上部の取出開口部と対応するフィルタ交換位置と
    の間で回動するようにホッパ内上部に支持したことを特
    徴とするスイーパにおける集塵装置。
JP7552091U 1991-04-12 1991-04-12 スイーパにおける集塵装置 Expired - Lifetime JPH0720165Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7552091U JPH0720165Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 スイーパにおける集塵装置

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JP7552091U JPH0720165Y2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 スイーパにおける集塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04119816U JPH04119816U (ja) 1992-10-27
JPH0720165Y2 true JPH0720165Y2 (ja) 1995-05-15

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