JPH07202043A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH07202043A JPH07202043A JP5336922A JP33692293A JPH07202043A JP H07202043 A JPH07202043 A JP H07202043A JP 5336922 A JP5336922 A JP 5336922A JP 33692293 A JP33692293 A JP 33692293A JP H07202043 A JPH07202043 A JP H07202043A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は内部配線形成時の残さを発生さ
せないことによって、製品としての半導体装置の歩留り
を向上させることである。 【構成】制御ゲート電極5に対して自己整合的にコンタ
クトを開孔する部分とコンタクトを開孔しない側の第1
の層間絶縁膜11の形状を異なるものとし、またコンタ
クトを開孔しない側の第1の層間絶縁膜11を平坦にす
ることで内部配線12を形成する際、残さが発生しない
ようにする。これによって製品としての半導体装置の歩
留りを向上させることができる。
せないことによって、製品としての半導体装置の歩留り
を向上させることである。 【構成】制御ゲート電極5に対して自己整合的にコンタ
クトを開孔する部分とコンタクトを開孔しない側の第1
の層間絶縁膜11の形状を異なるものとし、またコンタ
クトを開孔しない側の第1の層間絶縁膜11を平坦にす
ることで内部配線12を形成する際、残さが発生しない
ようにする。これによって製品としての半導体装置の歩
留りを向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
電極に対して自己整合的に形成されたコンタクトを有す
る半導体装置およびその製造方法に関する。
電極に対して自己整合的に形成されたコンタクトを有す
る半導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から基板上の電極に隣接してコンタ
クトを形成する場合、このコンタクトを電極に対して自
己整合的に形成し、集積度の向上を図っている。即ち、
電極および半導体基板の表面を覆うようにCVD法によ
り酸化膜を成長させ、エッチバックすることにより、電
極の側壁にのみ酸化膜を残して、自己整合的なコンタク
ト孔を開口し、その後配線を形成して、下層の配線や基
板に対するコンタクトを完成させていた。
クトを形成する場合、このコンタクトを電極に対して自
己整合的に形成し、集積度の向上を図っている。即ち、
電極および半導体基板の表面を覆うようにCVD法によ
り酸化膜を成長させ、エッチバックすることにより、電
極の側壁にのみ酸化膜を残して、自己整合的なコンタク
ト孔を開口し、その後配線を形成して、下層の配線や基
板に対するコンタクトを完成させていた。
【0003】図4は従来の半導体装置の断面図であり、
これを参照しつつ従来の技術についてより詳細に説明す
る。なお、図3では例として、スタック型のゲート電極
を有するメモリセルトランジスタと、その電極に隣接す
るソースコンタクト電極を示している。図4において、
半導体基板1表面にメモリセルトランジスタのソース領
域7およびドレイン領域8が形成されている。そのソー
ス領域7とドレイン領域8との間はチャネル領域であ
る。チャネル領域上には、第1のゲート絶縁膜2があ
り、この上に浮遊ゲート電極3がある。さらにこの上に
第2のゲート絶縁膜4があり、この上に制御ゲート電極
5があり、この上に第1のゲート電極保護絶縁膜6があ
る。これらによってメモリセルトランジスタが形成され
ている。また、メモリセルトランジスタのソース側に
は、酸化膜サイドウォール10がある。これが制御ゲー
ト電極5に対して自己整合的に形成されたコンタクトで
ある。また、ドレイン側および第1のゲート電極保護絶
縁膜6の一部は、第1の層間絶縁膜11によって覆われ
ている。この第1の層間絶縁膜11と酸化膜サイドウォ
ール10とは同一の材料によって形成されている。ま
た、図には示していないが、制御ゲート電極5と平行な
方向に並んだメモリセルトランジスタのソース領域7は
ゲート電極に対して自己整合的に形成されたコンタクト
を介して内部配線12によって互いに接続されている。
ここでメモリセルトランジスタの制御ゲート電極5およ
び浮遊ゲート電極3と内部配線12とは、酸化膜サイド
ウォール10、第1のゲート電極保護絶縁膜6、第1の
層間絶縁膜11によって絶縁されている。
これを参照しつつ従来の技術についてより詳細に説明す
る。なお、図3では例として、スタック型のゲート電極
を有するメモリセルトランジスタと、その電極に隣接す
るソースコンタクト電極を示している。図4において、
半導体基板1表面にメモリセルトランジスタのソース領
域7およびドレイン領域8が形成されている。そのソー
ス領域7とドレイン領域8との間はチャネル領域であ
る。チャネル領域上には、第1のゲート絶縁膜2があ
り、この上に浮遊ゲート電極3がある。さらにこの上に
第2のゲート絶縁膜4があり、この上に制御ゲート電極
5があり、この上に第1のゲート電極保護絶縁膜6があ
る。これらによってメモリセルトランジスタが形成され
ている。また、メモリセルトランジスタのソース側に
は、酸化膜サイドウォール10がある。これが制御ゲー
ト電極5に対して自己整合的に形成されたコンタクトで
ある。また、ドレイン側および第1のゲート電極保護絶
縁膜6の一部は、第1の層間絶縁膜11によって覆われ
ている。この第1の層間絶縁膜11と酸化膜サイドウォ
ール10とは同一の材料によって形成されている。ま
た、図には示していないが、制御ゲート電極5と平行な
方向に並んだメモリセルトランジスタのソース領域7は
ゲート電極に対して自己整合的に形成されたコンタクト
を介して内部配線12によって互いに接続されている。
ここでメモリセルトランジスタの制御ゲート電極5およ
び浮遊ゲート電極3と内部配線12とは、酸化膜サイド
ウォール10、第1のゲート電極保護絶縁膜6、第1の
層間絶縁膜11によって絶縁されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のようにゲート電
極に対して自己整合的に形成されたコンタクトを有する
半導体装置には、以下のような問題点がある。
極に対して自己整合的に形成されたコンタクトを有する
半導体装置には、以下のような問題点がある。
【0005】つまり、メモリセルトランジスタのドレイ
ン側ではメモリセルトランジスタの形状によって、第1
の層間絶縁膜11の高低差が非常に大きくなってしまう
ことである。特にスタック型ゲートを有するメモリセル
トランジスタの場合、例えば、第1のゲート電極保護絶
縁膜6の厚さが2500オングストローム、制御ゲート
電極5の厚さが2500オングストローム、浮遊ゲート
電極3の厚さが1500オングストロームであれば、メ
モリセルトランジスタの高さは6500オングストロー
ムにまでなってしまう。従って、第1の層間絶縁膜11
の高低差も6500オングストロームとなる。この状態
で内部配線12のパターニングを行なうと、ドレイン側
には第1の層間絶縁膜11に沿って内部配線12の残さ
が発生してしまう。この残さは製品としての半導体装置
の歩留りを大きく下げるものであるので、どうしても取
り除かなければならないものである。
ン側ではメモリセルトランジスタの形状によって、第1
の層間絶縁膜11の高低差が非常に大きくなってしまう
ことである。特にスタック型ゲートを有するメモリセル
トランジスタの場合、例えば、第1のゲート電極保護絶
縁膜6の厚さが2500オングストローム、制御ゲート
電極5の厚さが2500オングストローム、浮遊ゲート
電極3の厚さが1500オングストロームであれば、メ
モリセルトランジスタの高さは6500オングストロー
ムにまでなってしまう。従って、第1の層間絶縁膜11
の高低差も6500オングストロームとなる。この状態
で内部配線12のパターニングを行なうと、ドレイン側
には第1の層間絶縁膜11に沿って内部配線12の残さ
が発生してしまう。この残さは製品としての半導体装置
の歩留りを大きく下げるものであるので、どうしても取
り除かなければならないものである。
【0006】ここで、この残さを防ぐ方法として、特開
平4−317358がある。特開平4−17358では
メモリセルトランジスタなどの配線をパターニングした
ものの上層に層間絶縁膜となる低融点ガラス膜を成長さ
せる。次にコンタクトを開孔する部分の低融点ガラス膜
に耐熱処理を行なう。そして層間絶縁膜に熱処理を行な
うことで低融点ガラス膜をフローさせる。このため、耐
熱処理を行なったコンタクト部では、層間絶縁膜は配線
の形状による段差をそのまま保ち、コンタクト部以外で
は、平坦になる。この後、全面をエッチバックすること
で、コンタクトを開孔しようとする配線の側面部にサイ
ドウォール状に層間絶縁膜を残すことができる。つまり
これで、配線に自己整合的にコンタクトが形成できる。
また、コンタクト部以外では層間絶縁膜は平坦であるの
で内部配線を形成する際には残さが発生しにくくなる。
しかし、この方法には以下に示すような欠点がある。
平4−317358がある。特開平4−17358では
メモリセルトランジスタなどの配線をパターニングした
ものの上層に層間絶縁膜となる低融点ガラス膜を成長さ
せる。次にコンタクトを開孔する部分の低融点ガラス膜
に耐熱処理を行なう。そして層間絶縁膜に熱処理を行な
うことで低融点ガラス膜をフローさせる。このため、耐
熱処理を行なったコンタクト部では、層間絶縁膜は配線
の形状による段差をそのまま保ち、コンタクト部以外で
は、平坦になる。この後、全面をエッチバックすること
で、コンタクトを開孔しようとする配線の側面部にサイ
ドウォール状に層間絶縁膜を残すことができる。つまり
これで、配線に自己整合的にコンタクトが形成できる。
また、コンタクト部以外では層間絶縁膜は平坦であるの
で内部配線を形成する際には残さが発生しにくくなる。
しかし、この方法には以下に示すような欠点がある。
【0007】つまり、層間絶縁膜を形成する前にすでに
段差がなく平坦であった部分の層間絶縁膜の厚さと、コ
ンタクト開孔部の層間絶縁膜の厚さが等しいことであ
る。従って、層間絶縁膜に熱処理を加え、全面をエッチ
バックしてコンタクトを開孔すると、最初から平坦であ
ったところの層間絶縁膜もなくなってしまうのである。
これは非常に大きな欠点である。
段差がなく平坦であった部分の層間絶縁膜の厚さと、コ
ンタクト開孔部の層間絶縁膜の厚さが等しいことであ
る。従って、層間絶縁膜に熱処理を加え、全面をエッチ
バックしてコンタクトを開孔すると、最初から平坦であ
ったところの層間絶縁膜もなくなってしまうのである。
これは非常に大きな欠点である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は一導伝型の半導体基板表面に設けられたソース領域お
よびドレイン領域と、ソース領域とドレイン領域との間
に設けられたチャネル領域と、チャネル領域を覆う第1
のゲート絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲート電極と、
浮遊ゲート電極を覆う第2のゲート絶縁膜を介して設け
られた制御ゲート電極と、制御ゲート電極を覆う第1の
ゲート電極保護絶縁膜からなるメモリセルトランジスタ
と、メモリセルトランジスタを覆う第2のゲート電極保
護絶縁膜と、第2のゲート電極保護絶縁膜を覆う第1の
層間絶縁膜とからなる半導体装置において、メモリセル
トランジスタのソース領域またはドレイン領域上のメモ
リセルトランジスタの側面部に選択的に設けられた絶縁
膜のサイドウォールからなり制御ゲート電極に対して自
己整合的に形成されたコンタクトを備えている。
は一導伝型の半導体基板表面に設けられたソース領域お
よびドレイン領域と、ソース領域とドレイン領域との間
に設けられたチャネル領域と、チャネル領域を覆う第1
のゲート絶縁膜を介して設けられた浮遊ゲート電極と、
浮遊ゲート電極を覆う第2のゲート絶縁膜を介して設け
られた制御ゲート電極と、制御ゲート電極を覆う第1の
ゲート電極保護絶縁膜からなるメモリセルトランジスタ
と、メモリセルトランジスタを覆う第2のゲート電極保
護絶縁膜と、第2のゲート電極保護絶縁膜を覆う第1の
層間絶縁膜とからなる半導体装置において、メモリセル
トランジスタのソース領域またはドレイン領域上のメモ
リセルトランジスタの側面部に選択的に設けられた絶縁
膜のサイドウォールからなり制御ゲート電極に対して自
己整合的に形成されたコンタクトを備えている。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を用いて説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例を示す図であ
り、図5はその製造工程を各工程ごとに示した図であ
る。そこでまず図5を用いて製造工程について説明す
る。ただし、図1及び図5は例として、スタック型ゲー
トを有するメモリセルトランジスタを示している。
り、図5はその製造工程を各工程ごとに示した図であ
る。そこでまず図5を用いて製造工程について説明す
る。ただし、図1及び図5は例として、スタック型ゲー
トを有するメモリセルトランジスタを示している。
【0011】図5(a)は例えば不純物濃度1×1015
cm-3のP型シリコンの半導体基板1上に例えば厚さ1
00オングストロームの酸化シリコンから成る第1のゲ
ート絶縁膜2と、例えばリン拡散を行なった厚さ150
0オングストロームの多結晶シリコンから成る浮遊ゲー
ト電極3を成長させた後、既知の方法で浮遊ゲート電極
3をパターニングしたものである。その後、浮遊ゲート
電極3を覆うように例えばCVD法による厚さ70オン
グストロームの酸化シリコンと厚さ100オングストロ
ームの窒化シリコンと厚さ70オングストロームの酸化
シリコンの三層積層膜から成る第2のゲート絶縁膜4
と、例えばリン拡散を行なった1000オングストロー
ムの多結晶シリコンと厚さ1500オングストロームの
WSiの積層膜から成る制御ゲート電極5および、例え
ば、CVD法による厚さ2500オングストロームの酸
化シリコンから成る第1のゲート電極保護絶縁膜6を順
次成長したものである。
cm-3のP型シリコンの半導体基板1上に例えば厚さ1
00オングストロームの酸化シリコンから成る第1のゲ
ート絶縁膜2と、例えばリン拡散を行なった厚さ150
0オングストロームの多結晶シリコンから成る浮遊ゲー
ト電極3を成長させた後、既知の方法で浮遊ゲート電極
3をパターニングしたものである。その後、浮遊ゲート
電極3を覆うように例えばCVD法による厚さ70オン
グストロームの酸化シリコンと厚さ100オングストロ
ームの窒化シリコンと厚さ70オングストロームの酸化
シリコンの三層積層膜から成る第2のゲート絶縁膜4
と、例えばリン拡散を行なった1000オングストロー
ムの多結晶シリコンと厚さ1500オングストロームの
WSiの積層膜から成る制御ゲート電極5および、例え
ば、CVD法による厚さ2500オングストロームの酸
化シリコンから成る第1のゲート電極保護絶縁膜6を順
次成長したものである。
【0012】図5(b)は既知の方法で第1のゲート電
極保護絶縁膜6をパターニングしたものである。このと
き第1のゲート電極保護絶縁膜6に対して自己整合的
に、制御ゲート電極5、第2のゲート絶縁膜4および浮
遊ゲート電極3を同時に既知の方法でエッチングし、個
々のメモリセルトランジスタに分離したものである。ま
た、この後、メモリセルトランジスタをマスクとして、
既知の方法でソース領域7とドレイン領域8を形成す
る。
極保護絶縁膜6をパターニングしたものである。このと
き第1のゲート電極保護絶縁膜6に対して自己整合的
に、制御ゲート電極5、第2のゲート絶縁膜4および浮
遊ゲート電極3を同時に既知の方法でエッチングし、個
々のメモリセルトランジスタに分離したものである。ま
た、この後、メモリセルトランジスタをマスクとして、
既知の方法でソース領域7とドレイン領域8を形成す
る。
【0013】図5(c)は前述のメモリセルトランジス
タを覆うように、例えば厚さ200オングストロームの
窒化シリコンから成る第2のゲート電極保護絶縁膜9
と、例えば厚さ3000オングストロームのBPSG膜
から成る第1の層間絶縁膜11を順次成長させたもので
ある。
タを覆うように、例えば厚さ200オングストロームの
窒化シリコンから成る第2のゲート電極保護絶縁膜9
と、例えば厚さ3000オングストロームのBPSG膜
から成る第1の層間絶縁膜11を順次成長させたもので
ある。
【0014】図5(d)はメモリセルトランジスタのソ
ース領域7上にコンタクトを開孔するようにリリグラフ
ィーを行ない、例えばバッファード沸酸などのBPSG
膜を等方性にエッチングするものを用いて第1の層間絶
縁膜11にコンタクトを開孔したものである。このと
き、第2のゲート保護絶縁膜9によって、第1のゲート
電極保護絶縁膜6やメモリセルトランジスタの第2ゲー
ト絶縁膜4中の酸化シリコンはエッチングされない。
ース領域7上にコンタクトを開孔するようにリリグラフ
ィーを行ない、例えばバッファード沸酸などのBPSG
膜を等方性にエッチングするものを用いて第1の層間絶
縁膜11にコンタクトを開孔したものである。このと
き、第2のゲート保護絶縁膜9によって、第1のゲート
電極保護絶縁膜6やメモリセルトランジスタの第2ゲー
ト絶縁膜4中の酸化シリコンはエッチングされない。
【0015】図5(e)は、前述の第1の層間絶縁膜1
1を覆うように、後の工程で酸化膜サイドウォールとな
る酸化膜10′を成長させたものである。
1を覆うように、後の工程で酸化膜サイドウォールとな
る酸化膜10′を成長させたものである。
【0016】図5(f)は、全面にエッチバックを行な
うことで、メモリセルトランジスタのソース側のみに酸
化膜サイドウォール10を形成することで、メモリセル
トランジスタに対して自己整合的にコンタクトを形成し
たものである。このとき、コンタクトを開孔した部分で
は、第2のゲート電極保護絶縁膜も同時にエッチングし
ている。また、このとき、コンタクト部以外では必ず第
1の層間絶縁膜11が残っている。図5(g)はグラウ
ンド線となる例えば厚さ2000オングストロームのW
Siをスパッタした後、制御ゲート電極5と平行な方向
に並んだメモリセルトランジスタのソース領域7を互い
に接続するようにパターニングして、内部配線12を形
成したものである。ただし図5(g)においては、簡単
のために、内部配線12の一部のみを示している。この
とき、メモリセルトランジスタのドレイン側では、第1
の層間絶縁膜11が平坦であるので、内部配線12を形
成する際の残さは発生しない。
うことで、メモリセルトランジスタのソース側のみに酸
化膜サイドウォール10を形成することで、メモリセル
トランジスタに対して自己整合的にコンタクトを形成し
たものである。このとき、コンタクトを開孔した部分で
は、第2のゲート電極保護絶縁膜も同時にエッチングし
ている。また、このとき、コンタクト部以外では必ず第
1の層間絶縁膜11が残っている。図5(g)はグラウ
ンド線となる例えば厚さ2000オングストロームのW
Siをスパッタした後、制御ゲート電極5と平行な方向
に並んだメモリセルトランジスタのソース領域7を互い
に接続するようにパターニングして、内部配線12を形
成したものである。ただし図5(g)においては、簡単
のために、内部配線12の一部のみを示している。この
とき、メモリセルトランジスタのドレイン側では、第1
の層間絶縁膜11が平坦であるので、内部配線12を形
成する際の残さは発生しない。
【0017】図5(h)は全面に例えば厚さ5000オ
ングストロームのBPSG膜から成る第2の層間絶縁膜
13を成長したものである。
ングストロームのBPSG膜から成る第2の層間絶縁膜
13を成長したものである。
【0018】図5(i)は既知の方法でメモリセルのト
ランジスタのドレイン領域8上にコンタクトを開孔した
後、ディジット線となる例えば厚さ10000オングス
トロームのアルミをスパッタし、隣り合うメモリセルト
ランジスタのドレイン領域8を接続するようにパターニ
ングして、金属配線14を形成したものである。
ランジスタのドレイン領域8上にコンタクトを開孔した
後、ディジット線となる例えば厚さ10000オングス
トロームのアルミをスパッタし、隣り合うメモリセルト
ランジスタのドレイン領域8を接続するようにパターニ
ングして、金属配線14を形成したものである。
【0019】また、この図5(i)は図1に示したもの
と同じである。
と同じである。
【0020】本実施例の特徴は、メモリセルトランジス
タに対して自己整合的にコンタクトを開孔するソース側
とコンタクトを開孔しないドレイン側の第1の層間絶縁
膜11の形状が異なることである。つまり、ドレイン側
の第1の層間絶縁膜11が平坦になっている。このこと
によって内部配線12を形成する際、ドレイン側に残さ
が発生しない。
タに対して自己整合的にコンタクトを開孔するソース側
とコンタクトを開孔しないドレイン側の第1の層間絶縁
膜11の形状が異なることである。つまり、ドレイン側
の第1の層間絶縁膜11が平坦になっている。このこと
によって内部配線12を形成する際、ドレイン側に残さ
が発生しない。
【0021】特に本実施例で示したように、スタック型
ゲートを有するメモリセルトランジスタを形成する場合
は、スタック型ゲートの側面における段差は非常に大き
いものであり、本発明による残さの防止及びそれによる
半導体装置の品質向上の効果は、より効果的にあらわれ
る。即ち、従って、製品としての半導体装置の歩留りの
観点からみた場合、従来の歩留りが30%であったもの
が、本実施例を用いれば歩留りは70%にまで向上す
る。
ゲートを有するメモリセルトランジスタを形成する場合
は、スタック型ゲートの側面における段差は非常に大き
いものであり、本発明による残さの防止及びそれによる
半導体装置の品質向上の効果は、より効果的にあらわれ
る。即ち、従って、製品としての半導体装置の歩留りの
観点からみた場合、従来の歩留りが30%であったもの
が、本実施例を用いれば歩留りは70%にまで向上す
る。
【0022】図2は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。
る。
【0023】第2の実施例が第1の実施例と異なるの
は、メモリセルトランジスタに浮遊ゲート電極および第
2のゲート絶縁膜がないことである。また、この制御ゲ
ート電極5はメモリセルトランジスタではなく論理回路
などを構成するものであってもかまわない。この場合に
も第1の実施例と同様に、半導体装置の品質を向上させ
る効果が得られることは、明らかである。
は、メモリセルトランジスタに浮遊ゲート電極および第
2のゲート絶縁膜がないことである。また、この制御ゲ
ート電極5はメモリセルトランジスタではなく論理回路
などを構成するものであってもかまわない。この場合に
も第1の実施例と同様に、半導体装置の品質を向上させ
る効果が得られることは、明らかである。
【0024】図3は本発明の第3の実施例を示す図であ
る。以下には、第1の実施例と異なる部分のみ説明す
る。
る。以下には、第1の実施例と異なる部分のみ説明す
る。
【0025】図5(c)に示した第1のゲート電極保護
絶縁膜6が例えば厚さ2000オングストロームの窒化
シリコンで形成していることと、第2のゲート電極保護
絶縁膜9がないことと、第1の層間絶縁膜11がBPS
G膜ではなく、例えばCVD法による厚さ2500オン
グストロームの酸化シリコンによって第1の層間絶縁膜
11を形成していることである。第1の層間絶縁膜11
として酸化シリコンを用いたことでメモリセルトランジ
スタのドレイン側にも第1のゲート電極保護絶縁膜6と
制御ゲート電極5と浮遊ゲート電極3の高さの和から、
第1の層間絶縁膜11の厚さを差し引いただけの段差が
できることになる。しかし、図5(e)、(f)に示し
たように酸化膜10′をエッチバックする際、メモリセ
ルトランジスタのドレイン側にも酸化膜サイドウォール
10が形成される。この酸化膜サイドウォール10によ
ってドレイン側の段差が軽減される。従って、内部配線
12を形成する際には、メモリセルトランジスタのドレ
イン側では残さは発生しない。このことにより第1の実
施例と同じ利点を得る。
絶縁膜6が例えば厚さ2000オングストロームの窒化
シリコンで形成していることと、第2のゲート電極保護
絶縁膜9がないことと、第1の層間絶縁膜11がBPS
G膜ではなく、例えばCVD法による厚さ2500オン
グストロームの酸化シリコンによって第1の層間絶縁膜
11を形成していることである。第1の層間絶縁膜11
として酸化シリコンを用いたことでメモリセルトランジ
スタのドレイン側にも第1のゲート電極保護絶縁膜6と
制御ゲート電極5と浮遊ゲート電極3の高さの和から、
第1の層間絶縁膜11の厚さを差し引いただけの段差が
できることになる。しかし、図5(e)、(f)に示し
たように酸化膜10′をエッチバックする際、メモリセ
ルトランジスタのドレイン側にも酸化膜サイドウォール
10が形成される。この酸化膜サイドウォール10によ
ってドレイン側の段差が軽減される。従って、内部配線
12を形成する際には、メモリセルトランジスタのドレ
イン側では残さは発生しない。このことにより第1の実
施例と同じ利点を得る。
【0026】また、第2のゲート電極保護絶縁膜9がな
いことについては、まず、第1のゲート電極保護膜6が
例えば窒化シリコンで形成されているので、図5(d)
に示したように、メモリセルトランジスタのソース領域
7上の第1の層間絶縁膜11を除去する際にもエッチグ
されないことと、メモリセルトランジスタに影響がなけ
れば、第2のゲート絶縁膜4を構成する酸化シリコンの
露出部がエッチングされてもかまわないことによる。
いことについては、まず、第1のゲート電極保護膜6が
例えば窒化シリコンで形成されているので、図5(d)
に示したように、メモリセルトランジスタのソース領域
7上の第1の層間絶縁膜11を除去する際にもエッチグ
されないことと、メモリセルトランジスタに影響がなけ
れば、第2のゲート絶縁膜4を構成する酸化シリコンの
露出部がエッチングされてもかまわないことによる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明ではゲート電
極に対して自己整合的にコンタクトを開孔する部分とコ
ンタクトを開孔しない側の層間絶縁膜の形状を異なるも
のにし、またコンタクトを開孔しない側の層間絶縁膜を
平坦にすることで内部配線を形成する際、残さが発生し
ない。従って製品としての半導体装置の歩留りを従来3
0%程度であったものを70%程度にまで向上させるこ
とができる。
極に対して自己整合的にコンタクトを開孔する部分とコ
ンタクトを開孔しない側の層間絶縁膜の形状を異なるも
のにし、またコンタクトを開孔しない側の層間絶縁膜を
平坦にすることで内部配線を形成する際、残さが発生し
ない。従って製品としての半導体装置の歩留りを従来3
0%程度であったものを70%程度にまで向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す半導体装置の断面
図。
図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す半導体装置の断面
図。
図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す半導体装置の断面
図。
図。
【図4】従来例を示す半導体装置の断面図。
【図5】本発明の第1の実施例をその製造工程に従って
並べた半導体装置の断面図。
並べた半導体装置の断面図。
【図6】第1の実施例の工程順断面図。
1 半導体基板 2 第1のゲート絶縁膜 3 浮遊ゲート電極 4 第2のゲート絶縁膜 5 制御ゲート電極 6 第1のゲート電極保護絶縁膜 7 ソース領域 8 ドレイン領域 9 第2のゲート電極保護絶縁膜 10 酸化膜サイドウォール 11 第1の層間絶縁膜 12 内部配線 13 第2の層間絶縁膜 14 金属配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/115
Claims (7)
- 【請求項1】 一導伝型の半導体基板表面に設けられた
ソース領域およびドレイン領域と、前記ソース領域と前
記ドレイン領域との間に設けられたチャネル領域と、前
記チャネル領域を覆う第1のゲート絶縁膜を介して設け
られた浮遊ゲート電極と、前記浮遊ゲート電極を覆う第
2のゲート絶縁膜を介して設けられた制御ゲート電極
と、前記制御ゲート電極を覆う第1のゲート電極保護絶
縁膜からなるメモリセルトランジスタと、前記メモリセ
ルトランジスタを覆う第2のゲート電極保護絶縁膜と、
前記第2のゲート電極保護絶縁膜を覆う第1の層間絶縁
膜とからなる半導体装置において、前記メモリセルトラ
ンジスタの前記ソース領域または前記ドレイン領域上の
前記メモリセルトランジスタの側面部に選択的に設けら
れた絶縁膜のサイドウォールからなり前記制御ゲート電
極に対して自己整合的に形成されたコンタクトを有する
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記請求項1における半導体装置におい
て、前記メモリセルトランジスタに前記浮遊ゲート電極
および前記第2のゲート絶縁膜がないことを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項3】 前記請求項1における半導体装置におい
て、前記第2のゲート電極保護絶縁膜がないことを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項4】 一導伝型の半導体基板表面にソース領域
およびドレイン領域を設ける工程と、前記ソース領域と
前記ドレイン領域との間のチャネル領域を覆う第1のゲ
ート絶縁膜を設ける工程と、前記第1のゲート絶縁膜を
覆う浮遊ゲート電極を設ける工程と、前記浮遊ゲート電
極を覆う第2のゲート絶縁膜を設ける工程と、前記第2
のゲート絶縁膜を覆う制御ゲート電極を設ける工程と、
前記制御ゲート電極を覆う第1のゲート電極保護絶縁膜
を設ける工程と、これらの工程によって形成されるメモ
リセルトランジスタを覆う第2のゲート電極保護絶縁膜
を設ける工程と、前記第2のゲート電極保護絶縁膜を覆
う第1の層間絶縁膜を設ける工程とからなる半導体装置
の製造方法において、前記メモリセルトランジスタの前
記ソース領域または前記ドレイン領域上の前記第1の層
間絶縁膜を除去する工程と、前記第1の層間絶縁膜を覆
うように絶縁膜を設ける工程と、前記絶縁膜をエッチバ
ックして前記メモリセルトランジスタの側面部に絶縁膜
のサイドウォールからなる前記制御ゲート電極に対する
自己整合的なコンタクトを形成することを特徴とする半
導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 一導伝型の半導体基板表面にソース領域
およびドレイン領域を設ける工程と、前記ソース領域と
前記ドレイン領域との間のチャネル領域を覆う第1のゲ
ート絶縁膜を設ける工程と、前記第1のゲート絶縁膜を
覆うゲート電極を設ける工程と、前記ゲート電極を覆う
第1のゲート電極保護絶縁膜を設ける工程と、これらの
工程により形成されるメモリセルトランジスタを覆う第
2のゲート電極保護絶縁膜を設ける工程と、前記第2の
ゲート電極保護絶縁膜を覆う第1の層間絶縁膜を設ける
工程とからなる半導体装置の製造方法において、前記メ
モリセルトランジスタの前記ソース領域または前記ドレ
イン領域上の前記第1の層間絶縁膜を除去する工程と、
前記第1の層間絶縁膜を覆うように絶縁膜を設ける工程
と、前記絶縁膜をエッチバックして前記メモリセルトラ
ンジスタの側面部に絶縁膜のサイドウォールからなる前
記制御ゲート電極に対する自己整合的なコンタクトを形
成することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記請求項4における半導体装置の製造
方法において、前記第2のゲート電極保護絶縁膜を設け
る工程を省いたことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項7】 前記請求項2における半導体装置におい
て、前記制御ゲート電極が論理回路などを構成するゲー
ト電極であることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336922A JPH07202043A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336922A JPH07202043A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07202043A true JPH07202043A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18303875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336922A Pending JPH07202043A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07202043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100359166B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-10-31 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 콘택 플러그 형성방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6477142A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit |
| JPH02228075A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH0399473A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
| JPH0497568A (ja) * | 1990-08-15 | 1992-03-30 | Nec Corp | 不揮発性メモリ及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336922A patent/JPH07202043A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6477142A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated circuit |
| JPH02228075A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH0399473A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
| JPH0497568A (ja) * | 1990-08-15 | 1992-03-30 | Nec Corp | 不揮発性メモリ及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100359166B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-10-31 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 콘택 플러그 형성방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000606 |