JPH07202045A - 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置の製造方法Info
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- JPH07202045A JPH07202045A JP35039793A JP35039793A JPH07202045A JP H07202045 A JPH07202045 A JP H07202045A JP 35039793 A JP35039793 A JP 35039793A JP 35039793 A JP35039793 A JP 35039793A JP H07202045 A JPH07202045 A JP H07202045A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 不揮発性半導体記憶装置の浮遊ゲート構造を
構成する第1および第2ゲート絶縁膜へのイオン種の注
入を防止し、電荷の保持特性及び書込、消去耐性を改善
する。 【構成】 半導体基板1上に第1ゲート絶縁膜2、第1
導電膜3、第2ゲート絶縁膜4、第2導電膜5を形成
し、これらをパターにングして浮遊ゲート構造を形成し
た後、浮遊ゲート構造の側面にサイドウォール11を形
成し、このサイドウォール11を利用して書込特性、消
去特性を制御するためのn- 領域9aとp+領域9bを
形成する斜めイオン注入を行なうことで、第2ゲート絶
縁膜4及び第1ゲート絶縁膜2にイオン種が注入されて
絶縁性が劣化することが抑制でき、不揮発性半導体記憶
装置の保持特性及び書込、消去耐性が向上される。
構成する第1および第2ゲート絶縁膜へのイオン種の注
入を防止し、電荷の保持特性及び書込、消去耐性を改善
する。 【構成】 半導体基板1上に第1ゲート絶縁膜2、第1
導電膜3、第2ゲート絶縁膜4、第2導電膜5を形成
し、これらをパターにングして浮遊ゲート構造を形成し
た後、浮遊ゲート構造の側面にサイドウォール11を形
成し、このサイドウォール11を利用して書込特性、消
去特性を制御するためのn- 領域9aとp+領域9bを
形成する斜めイオン注入を行なうことで、第2ゲート絶
縁膜4及び第1ゲート絶縁膜2にイオン種が注入されて
絶縁性が劣化することが抑制でき、不揮発性半導体記憶
装置の保持特性及び書込、消去耐性が向上される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性半導体記憶装置
の製造方法に関し、特に浮遊ゲート構造のトランジスタ
をメモリセルに含む不揮発性半導体記憶装置の製造方法
に関する。
の製造方法に関し、特に浮遊ゲート構造のトランジスタ
をメモリセルに含む不揮発性半導体記憶装置の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の浮遊ゲート構造のトランジ
スタで構成される不揮発性半導体記憶装置のメモリセル
の製造方法を工程順に示す断面図である。先ず、図5
(a)に示すように、p型シリコン基板1の表面に10
nm程度の第1ゲート絶縁膜2を熱酸化法により形成
し、この第1ゲート絶縁膜2の表面にCVD法により厚
さ150nm程度の第1ポリシリコン膜3を堆積させ
る。更に、POCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不
純物としてのリンを第1ポリシリコン膜3に1020個/
cm3 程度拡散させ、この第1ポリシリコン膜3の表面
に厚さ20nm程度の第2ゲート絶縁膜4を形成する。
この場合、第2ゲート絶縁膜4としては第ポリシリコン
膜3を熱酸化法によって酸化して形成されるシリコン酸
化膜に、CVD法により形成したシリコン窒化膜と、こ
の表面を熱酸化法により形成した酸化膜からなる積層膜
が用いられるのが一般的である。
スタで構成される不揮発性半導体記憶装置のメモリセル
の製造方法を工程順に示す断面図である。先ず、図5
(a)に示すように、p型シリコン基板1の表面に10
nm程度の第1ゲート絶縁膜2を熱酸化法により形成
し、この第1ゲート絶縁膜2の表面にCVD法により厚
さ150nm程度の第1ポリシリコン膜3を堆積させ
る。更に、POCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不
純物としてのリンを第1ポリシリコン膜3に1020個/
cm3 程度拡散させ、この第1ポリシリコン膜3の表面
に厚さ20nm程度の第2ゲート絶縁膜4を形成する。
この場合、第2ゲート絶縁膜4としては第ポリシリコン
膜3を熱酸化法によって酸化して形成されるシリコン酸
化膜に、CVD法により形成したシリコン窒化膜と、こ
の表面を熱酸化法により形成した酸化膜からなる積層膜
が用いられるのが一般的である。
【0003】更に、この第2ゲート絶縁膜4の表面に厚
さ200nm程度の第2ポリシリコン膜5を堆積させ、
POCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不純物として
リンをポリシリコン膜5の膜中に1020個/cm3 程度
拡散させる。そして、フォトリソグラフィ法及びドライ
エッチング法を用いて、前記第2ポリシリコン膜5、第
2ゲート絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1ゲート
絶縁膜2をパターニングしてフローティングゲート構造
を形成する。
さ200nm程度の第2ポリシリコン膜5を堆積させ、
POCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不純物として
リンをポリシリコン膜5の膜中に1020個/cm3 程度
拡散させる。そして、フォトリソグラフィ法及びドライ
エッチング法を用いて、前記第2ポリシリコン膜5、第
2ゲート絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1ゲート
絶縁膜2をパターニングしてフローティングゲート構造
を形成する。
【0004】次に、図5(b)に示すようにフォトリソ
グラフィ法を用いてドレイン側のみレジスト膜7により
被覆した状態でシリコン基板1に対して30°から60
°程度の角度でリンのイオン注入を行う。これは後工程
で形成されるソース、つまりn+ 拡散層の内側にn- 拡
散層9aを形成するために行っており、ソース側に高電
界を印加し易くし、消去動作を容易にするためのもので
ある。(IEEE Tech Dig of IEDM
1987,25.8,PP560〜563)
グラフィ法を用いてドレイン側のみレジスト膜7により
被覆した状態でシリコン基板1に対して30°から60
°程度の角度でリンのイオン注入を行う。これは後工程
で形成されるソース、つまりn+ 拡散層の内側にn- 拡
散層9aを形成するために行っており、ソース側に高電
界を印加し易くし、消去動作を容易にするためのもので
ある。(IEEE Tech Dig of IEDM
1987,25.8,PP560〜563)
【0005】次に、図5(c)に示すように、フォトリ
ソグラフィ法を用いてソース側のみレジスト膜により被
覆した状態で、シリコン基板1に対して30°から60
°程度の角度でボロンのイオン注入を行う。これは、後
工程で形成されるドレイン、つまりn+ 拡散層の下層に
p+ 拡散層9bを形成し、ホットキャリア発生効率を上
げ、書き込み動作を容易にするためのものである。次
に、CVD法を用いてシリコン酸化膜を全面に200n
m程度堆積する。そして、異方性ドライエッチング法に
よりこのシリコン酸化膜をエッチングバックすることに
より図5(d)に示すように、第2ポリシリコン膜5、
第2ゲート絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1ゲー
ト絶縁膜2の側面にサイドウォール12を形成する。そ
して、シリコン基板1に対して垂直方向から例えば加速
エネルギ70KeVで5×1015個/cm2 のヒ素のイ
オン注入を行ない、その後に800℃から900℃程度
の温度で不活性ガス雰囲気中で熱処理を加えてn+ 拡散
層つまりソース8a及びドレイン8bを形成している。
ソグラフィ法を用いてソース側のみレジスト膜により被
覆した状態で、シリコン基板1に対して30°から60
°程度の角度でボロンのイオン注入を行う。これは、後
工程で形成されるドレイン、つまりn+ 拡散層の下層に
p+ 拡散層9bを形成し、ホットキャリア発生効率を上
げ、書き込み動作を容易にするためのものである。次
に、CVD法を用いてシリコン酸化膜を全面に200n
m程度堆積する。そして、異方性ドライエッチング法に
よりこのシリコン酸化膜をエッチングバックすることに
より図5(d)に示すように、第2ポリシリコン膜5、
第2ゲート絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1ゲー
ト絶縁膜2の側面にサイドウォール12を形成する。そ
して、シリコン基板1に対して垂直方向から例えば加速
エネルギ70KeVで5×1015個/cm2 のヒ素のイ
オン注入を行ない、その後に800℃から900℃程度
の温度で不活性ガス雰囲気中で熱処理を加えてn+ 拡散
層つまりソース8a及びドレイン8bを形成している。
【0006】この構成の浮不揮発性半導体記憶装置で
は、メモリセルに対する書込動作は、制御ゲートと呼ば
れる第2ポリシリコン膜5とシリコン基板1との間に正
の高電界を印加してシリコン基板最表面すなわちチャネ
ルに電子を誘起すると同時にソース8aとドレイン8b
との間に高電界を印加することによりホットキャリアを
発生させ、浮遊ゲートと呼ばれる第1ポリシリコン膜3
に電子を注入するものである。この電子が注入されるこ
とにより記憶装置に情報が書き込まれた状態となる。
は、メモリセルに対する書込動作は、制御ゲートと呼ば
れる第2ポリシリコン膜5とシリコン基板1との間に正
の高電界を印加してシリコン基板最表面すなわちチャネ
ルに電子を誘起すると同時にソース8aとドレイン8b
との間に高電界を印加することによりホットキャリアを
発生させ、浮遊ゲートと呼ばれる第1ポリシリコン膜3
に電子を注入するものである。この電子が注入されるこ
とにより記憶装置に情報が書き込まれた状態となる。
【0007】一方、消去動作は、制御ゲートを低電位に
しソース8aを高電位にすることによって第1ゲート絶
縁膜2に10〜12MV/cm程度の負の高電界を印加
し、ファラー・ノルドハイム(Fowler Nord
heim)形のトンネル電流を流すことにより浮遊ゲー
トからソース8aに電子を放出することである。このよ
うに、この種の不揮発性半導体記憶装置では書込動作と
消去動作によって浮遊ゲート電極中の電荷を制御して、
しきい値電圧を変化させることにより記憶状態を区別し
ている。
しソース8aを高電位にすることによって第1ゲート絶
縁膜2に10〜12MV/cm程度の負の高電界を印加
し、ファラー・ノルドハイム(Fowler Nord
heim)形のトンネル電流を流すことにより浮遊ゲー
トからソース8aに電子を放出することである。このよ
うに、この種の不揮発性半導体記憶装置では書込動作と
消去動作によって浮遊ゲート電極中の電荷を制御して、
しきい値電圧を変化させることにより記憶状態を区別し
ている。
【0008】なお、前記した不揮発性半導体記憶装置の
製造方法では、このような消去動作及び書込動作を容易
にするために、ソースとドレインの各隣接する領域にイ
オン注入法によって各々n- 領域とp+ 領域を形成して
いる。この場合、これらのn- 領域やp+ 領域はソース
とドレインの内側に形成する必要があるため、前記した
ように斜め上方の所定の角度でリンまたはボロンのイオ
ン注入を行っている。
製造方法では、このような消去動作及び書込動作を容易
にするために、ソースとドレインの各隣接する領域にイ
オン注入法によって各々n- 領域とp+ 領域を形成して
いる。この場合、これらのn- 領域やp+ 領域はソース
とドレインの内側に形成する必要があるため、前記した
ように斜め上方の所定の角度でリンまたはボロンのイオ
ン注入を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
浮遊ゲート型構造のトランジスタを有する不揮発性半導
体記憶装置では浮遊ゲート電極を被覆する絶縁膜の膜質
が重要であり、フローティングゲート電極に注入された
電子が容易に放出されないこと、書き込み動作及び消去
動作により絶縁膜が容易に破壊されないことが要求され
る。しかしながら、この従来の不揮発性半導体記憶装置
では、書込動作と消去動作を容易にするために、前記し
たようにn- 領域とp+ 領域を形成する際に、斜め上方
からリンやボロンのイオン注入を行っているが、このと
き、第1のゲート絶縁膜及び第2のゲート絶縁膜の側面
部は露出されているために、斜め上方からのイオン注入
によりこれらの絶縁膜にイオン種が注入される。
浮遊ゲート型構造のトランジスタを有する不揮発性半導
体記憶装置では浮遊ゲート電極を被覆する絶縁膜の膜質
が重要であり、フローティングゲート電極に注入された
電子が容易に放出されないこと、書き込み動作及び消去
動作により絶縁膜が容易に破壊されないことが要求され
る。しかしながら、この従来の不揮発性半導体記憶装置
では、書込動作と消去動作を容易にするために、前記し
たようにn- 領域とp+ 領域を形成する際に、斜め上方
からリンやボロンのイオン注入を行っているが、このと
き、第1のゲート絶縁膜及び第2のゲート絶縁膜の側面
部は露出されているために、斜め上方からのイオン注入
によりこれらの絶縁膜にイオン種が注入される。
【0010】一般に、絶縁膜にイオン種が注入された場
合には絶縁膜に欠陥が発生し、絶縁性が劣化することが
知られている。このため、このような欠陥の発生によ
り、浮遊ゲート電極の周囲を被覆している絶縁膜の絶縁
性が劣化し、書込動作により浮遊ゲート電極に注入され
た電子が欠陥が無い場合と比較して著しく漏れ易くな
り、電荷の保持特性が劣化するという問題が生じる。ま
た、絶縁膜中に欠陥があると書込動作及び消去動作を繰
り返し行っていく過程において、電流が局所的に流れ、
絶縁破壊を早め信頼性を損ねるという問題が生じる。本
発明の目的は、第1および第2ゲート絶縁膜へのイオン
種の注入を防止し、電荷の保持特性及び書込,消去耐性
の優れた不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する
ことにある。
合には絶縁膜に欠陥が発生し、絶縁性が劣化することが
知られている。このため、このような欠陥の発生によ
り、浮遊ゲート電極の周囲を被覆している絶縁膜の絶縁
性が劣化し、書込動作により浮遊ゲート電極に注入され
た電子が欠陥が無い場合と比較して著しく漏れ易くな
り、電荷の保持特性が劣化するという問題が生じる。ま
た、絶縁膜中に欠陥があると書込動作及び消去動作を繰
り返し行っていく過程において、電流が局所的に流れ、
絶縁破壊を早め信頼性を損ねるという問題が生じる。本
発明の目的は、第1および第2ゲート絶縁膜へのイオン
種の注入を防止し、電荷の保持特性及び書込,消去耐性
の優れた不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、半
導体基板上に第1ゲート絶縁膜、第1導電膜、第2ゲー
ト絶縁膜、第2導電膜を形成し、これらをパターにング
して浮遊ゲート構造を形成した後、浮遊ゲート構造の側
面にサイドウォールを形成し、このサイドウォールを利
用して浮遊ゲート構造の両側の半導体基板に斜め上方か
らイオン注入を行ない、その後に垂直上方からイオン注
入を行ってソース・ドレインを形成する工程を含んでい
る。ここで、浮遊ゲート構造の形成後、浮遊ゲート構造
及び半導体基板の全面を絶縁膜で覆う工程を備える。ま
た、サイドウォールの形成後、サイドウォールの下端の
絶縁膜を除去する工程を含むことが好ましい。ここで、
サイドウォールを構成する膜の質量数が絶縁膜の質量数
よりも高いものを用いており、例えばタングステン膜で
構成される。
導体基板上に第1ゲート絶縁膜、第1導電膜、第2ゲー
ト絶縁膜、第2導電膜を形成し、これらをパターにング
して浮遊ゲート構造を形成した後、浮遊ゲート構造の側
面にサイドウォールを形成し、このサイドウォールを利
用して浮遊ゲート構造の両側の半導体基板に斜め上方か
らイオン注入を行ない、その後に垂直上方からイオン注
入を行ってソース・ドレインを形成する工程を含んでい
る。ここで、浮遊ゲート構造の形成後、浮遊ゲート構造
及び半導体基板の全面を絶縁膜で覆う工程を備える。ま
た、サイドウォールの形成後、サイドウォールの下端の
絶縁膜を除去する工程を含むことが好ましい。ここで、
サイドウォールを構成する膜の質量数が絶縁膜の質量数
よりも高いものを用いており、例えばタングステン膜で
構成される。
【0012】本発明の製造方法は、例えば、半導体基板
上に第1ゲート絶縁膜を形成する工程と、その上に不純
物がドーピングされた第1ポリシリコン膜を形成する工
程と、この第1ポリシリコン膜上に第2ゲート絶縁膜を
形成する工程と、この第2ゲート絶縁膜上に不純物がド
ーピングされた第2ポリシリコン膜を形成する工程と、
前記第2ポリシリコン膜、第2ゲート絶縁膜、第1ポリ
シリコン膜、第1ゲート絶縁膜をパターニングすること
により浮遊ゲート構造を形成する工程と、前記浮遊ゲー
ト構造および半導体基板の全面に絶縁膜を形成する工程
と、前記浮遊ゲート構造の側面部にサイドウォールを形
成する工程と、このサイドウォールの下端の絶縁膜を除
去する工程と、前記サイドウォールを利用して浮遊ゲー
ト構造の一方の側の半導体基板に斜め上方から一導電型
の不純物をイオン注入する工程と、前記サイドウォール
を利用して浮遊ゲート構造の他方の側の半導体基板に斜
め上方から逆導電型の不純物をイオン注入する工程と、
垂直方向から不純物をイオン注入してソース・ドレイン
を形成する工程を含んでいる。
上に第1ゲート絶縁膜を形成する工程と、その上に不純
物がドーピングされた第1ポリシリコン膜を形成する工
程と、この第1ポリシリコン膜上に第2ゲート絶縁膜を
形成する工程と、この第2ゲート絶縁膜上に不純物がド
ーピングされた第2ポリシリコン膜を形成する工程と、
前記第2ポリシリコン膜、第2ゲート絶縁膜、第1ポリ
シリコン膜、第1ゲート絶縁膜をパターニングすること
により浮遊ゲート構造を形成する工程と、前記浮遊ゲー
ト構造および半導体基板の全面に絶縁膜を形成する工程
と、前記浮遊ゲート構造の側面部にサイドウォールを形
成する工程と、このサイドウォールの下端の絶縁膜を除
去する工程と、前記サイドウォールを利用して浮遊ゲー
ト構造の一方の側の半導体基板に斜め上方から一導電型
の不純物をイオン注入する工程と、前記サイドウォール
を利用して浮遊ゲート構造の他方の側の半導体基板に斜
め上方から逆導電型の不純物をイオン注入する工程と、
垂直方向から不純物をイオン注入してソース・ドレイン
を形成する工程を含んでいる。
【0013】
【作用】サイドウォールを利用して斜め上方からイオン
注入を行うため、浮遊ゲート構造を覆う絶縁膜や第1ゲ
ート絶縁膜へのイオン種の注入が抑制される。
注入を行うため、浮遊ゲート構造を覆う絶縁膜や第1ゲ
ート絶縁膜へのイオン種の注入が抑制される。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a)〜(d)は本発明の一実施例を製造工程
順に示す断面図である。先ず、図1(a)に示すよう
に、シリコン基板1の表面に第1ゲート絶縁膜2として
厚さ10nm程度のシリコン酸化膜を熱酸化法により形
成し、この第1ゲート絶縁膜2の表面にCVD法を用い
て第1ポリシリコン膜3を堆積し、シリコン基板1にP
OCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不純物としてリ
ンを第1ポリシリコン膜3に1020個/cm2程度拡散
させる。更に、この第1ポリシリコン膜3の表面に第2
ゲート絶縁膜4を形成する。この絶縁膜4の形成法とし
ては、例えば第1ポリシリコン膜3を熱酸化法により酸
化してその表面にシリコン酸化膜を10nm程度形成し
た後に、このシリコン酸化膜の表面にCVD法によりシ
リコン窒化膜を10nm程度堆積し、更にシリコン窒化
膜を熱酸化法により酸化してシリコン窒化膜の表面に3
nm程度の厚さのシリコン酸化膜を形成する方法を用い
る。
る。図1(a)〜(d)は本発明の一実施例を製造工程
順に示す断面図である。先ず、図1(a)に示すよう
に、シリコン基板1の表面に第1ゲート絶縁膜2として
厚さ10nm程度のシリコン酸化膜を熱酸化法により形
成し、この第1ゲート絶縁膜2の表面にCVD法を用い
て第1ポリシリコン膜3を堆積し、シリコン基板1にP
OCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不純物としてリ
ンを第1ポリシリコン膜3に1020個/cm2程度拡散
させる。更に、この第1ポリシリコン膜3の表面に第2
ゲート絶縁膜4を形成する。この絶縁膜4の形成法とし
ては、例えば第1ポリシリコン膜3を熱酸化法により酸
化してその表面にシリコン酸化膜を10nm程度形成し
た後に、このシリコン酸化膜の表面にCVD法によりシ
リコン窒化膜を10nm程度堆積し、更にシリコン窒化
膜を熱酸化法により酸化してシリコン窒化膜の表面に3
nm程度の厚さのシリコン酸化膜を形成する方法を用い
る。
【0015】更に、この第2ゲート絶縁膜4の表面に更
に厚さ200nm程度の第2ポリシリコン膜5を堆積
し、POCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不純物と
してリンを第2ポリシリコン膜5中に1020atoms
/cm2 程度拡散させる。そして、フォトリソグラフィ
法及びドライエッチング法を用いて第2ポリシリコン膜
5、第2ゲート絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1
ゲート絶縁膜2をパターニングしてフローティングゲー
ト構造を形成する。
に厚さ200nm程度の第2ポリシリコン膜5を堆積
し、POCl3 雰囲気中で熱処理を加えてN型不純物と
してリンを第2ポリシリコン膜5中に1020atoms
/cm2 程度拡散させる。そして、フォトリソグラフィ
法及びドライエッチング法を用いて第2ポリシリコン膜
5、第2ゲート絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1
ゲート絶縁膜2をパターニングしてフローティングゲー
ト構造を形成する。
【0016】次に、図1(b)に示すように、シリコン
基板1の表面にCVD法により厚さ100nm程度のシ
リコン酸化膜10を堆積した後に、例えば厚さ200n
m程度のタングステン膜11をCVD法により堆積す
る。異方性を持ったドライエッチング法によりタングス
テン膜11をエッチングバックすることにより、図1
(c)に示すように、第2ポリシリコン膜5、第2ゲー
ト絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1ゲート絶縁膜
2の側面部にのみタングステン膜11を残存させる。す
なわち、タングステン膜11のサイドウォールを形成す
る。続いて、フォトリソグラフィ法を用いてドレイン側
をレジスト膜7により被覆した状態でシリコン基板1に
対して斜め上方からリンのイオン注入を行い、消去動作
時の特性を制御するためのn- 層9aをソース側に形成
する。尚、イオン注入は、例えばシリコン基板に対して
30°の角度から加速エネルギ100KeVにて1×1
014個/cm2 行う。
基板1の表面にCVD法により厚さ100nm程度のシ
リコン酸化膜10を堆積した後に、例えば厚さ200n
m程度のタングステン膜11をCVD法により堆積す
る。異方性を持ったドライエッチング法によりタングス
テン膜11をエッチングバックすることにより、図1
(c)に示すように、第2ポリシリコン膜5、第2ゲー
ト絶縁膜4、第1ポリシリコン膜3、第1ゲート絶縁膜
2の側面部にのみタングステン膜11を残存させる。す
なわち、タングステン膜11のサイドウォールを形成す
る。続いて、フォトリソグラフィ法を用いてドレイン側
をレジスト膜7により被覆した状態でシリコン基板1に
対して斜め上方からリンのイオン注入を行い、消去動作
時の特性を制御するためのn- 層9aをソース側に形成
する。尚、イオン注入は、例えばシリコン基板に対して
30°の角度から加速エネルギ100KeVにて1×1
014個/cm2 行う。
【0017】次に、図示していないがフォトリソグラフ
ィ法によりソース側をレジスト膜により被覆した状態で
シリコン基板1に対して斜め上方からボロンのイオン注
入を行い、書き込み動作時の特性を制御するためのp+
層9bをドレイン側に形成する。尚、イオン注入は、例
えばシリコン基板1に対して30°の角度から加速エネ
ルギ60KeVにて1×1014個/cm2 行う。しかる
後に、タングステン膜11を等方的なエッチング法によ
り除去した後にシリコン基板1に対して垂直方向からヒ
素を例えば70KeVの加速エネルギで5×1015個/
cm2 のイオン注入を行い、不活性ガス雰囲気中850
℃の温度で30分間熱処理を加えてイオン種の活性化を
図り、これにより、図1(d)に示すように、ソース8
aとドレイン8bを形成し、メモリセルが完成される。
ィ法によりソース側をレジスト膜により被覆した状態で
シリコン基板1に対して斜め上方からボロンのイオン注
入を行い、書き込み動作時の特性を制御するためのp+
層9bをドレイン側に形成する。尚、イオン注入は、例
えばシリコン基板1に対して30°の角度から加速エネ
ルギ60KeVにて1×1014個/cm2 行う。しかる
後に、タングステン膜11を等方的なエッチング法によ
り除去した後にシリコン基板1に対して垂直方向からヒ
素を例えば70KeVの加速エネルギで5×1015個/
cm2 のイオン注入を行い、不活性ガス雰囲気中850
℃の温度で30分間熱処理を加えてイオン種の活性化を
図り、これにより、図1(d)に示すように、ソース8
aとドレイン8bを形成し、メモリセルが完成される。
【0018】図2に従来例と本実施例の制御ゲート電極
と浮遊ゲート電極間の第2のゲート絶縁膜の電流−電圧
特性の比較結果を示す。この比較は、浮遊ゲート電極に
測定用端子を設けた測定用サンプルを用いて実測した。
電荷の保持特性は、ある一定の電圧下での漏れ電流によ
って決まる。つまり、同一電圧下、特に低電圧領域で漏
れ電流が少ないほど保持特性が良いと言え、本発明は従
来例よりも保持特性が優れていることが判る。
と浮遊ゲート電極間の第2のゲート絶縁膜の電流−電圧
特性の比較結果を示す。この比較は、浮遊ゲート電極に
測定用端子を設けた測定用サンプルを用いて実測した。
電荷の保持特性は、ある一定の電圧下での漏れ電流によ
って決まる。つまり、同一電圧下、特に低電圧領域で漏
れ電流が少ないほど保持特性が良いと言え、本発明は従
来例よりも保持特性が優れていることが判る。
【0019】また、図3に第2のゲート絶縁膜の破壊寿
命に於ける従来例と本実施の比較結果を示すが、Q
50(テストサンプルの内、累積して50%のサンプルが
絶縁破壊に至った時の破壊までに注入された電荷量)が
約10倍となっており、書き込み動作及び消去動作を繰
り返すことによって発生するゲート絶縁膜の破壊寿命を
長くすることが可能となった。また、図示していない
が、第1のゲート絶縁膜についても第2のゲート絶縁膜
と同様に、保持特性,破壊寿命が向上する結果が得られ
ている。
命に於ける従来例と本実施の比較結果を示すが、Q
50(テストサンプルの内、累積して50%のサンプルが
絶縁破壊に至った時の破壊までに注入された電荷量)が
約10倍となっており、書き込み動作及び消去動作を繰
り返すことによって発生するゲート絶縁膜の破壊寿命を
長くすることが可能となった。また、図示していない
が、第1のゲート絶縁膜についても第2のゲート絶縁膜
と同様に、保持特性,破壊寿命が向上する結果が得られ
ている。
【0020】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は第2の実施例を示す断面図である。本発明
の第1の実施例と同様に図1(c)に示したようなタン
グステン膜11のサイドウォールを形成した後に、図4
(a)に示すように、シリコン酸化膜10の底面部を等
方的なエッチング作用を持つ例えばフッ化水素水溶液に
浸漬することにより除去する。その後にリンまたはボロ
ンの斜めイオン注入を行うことにより、図4(b)のよ
うに、n- 領域9aとp+ 領域9bを形成する。
する。図4は第2の実施例を示す断面図である。本発明
の第1の実施例と同様に図1(c)に示したようなタン
グステン膜11のサイドウォールを形成した後に、図4
(a)に示すように、シリコン酸化膜10の底面部を等
方的なエッチング作用を持つ例えばフッ化水素水溶液に
浸漬することにより除去する。その後にリンまたはボロ
ンの斜めイオン注入を行うことにより、図4(b)のよ
うに、n- 領域9aとp+ 領域9bを形成する。
【0021】この実施例によれば、サイドウォール11
の下側に第1ゲート絶縁膜2につながる絶縁膜10が存
在していないため、前記第1実施例ではサイドウォール
11によって隠されない部分であったサイドウォール1
1の直下の絶縁膜10がイオン注入時に晒されることが
なく、この絶縁膜10につながる第1ゲート絶縁膜2に
対してイオン注入の投影飛程への影響を最小限に抑える
ことができるという利点を有する。
の下側に第1ゲート絶縁膜2につながる絶縁膜10が存
在していないため、前記第1実施例ではサイドウォール
11によって隠されない部分であったサイドウォール1
1の直下の絶縁膜10がイオン注入時に晒されることが
なく、この絶縁膜10につながる第1ゲート絶縁膜2に
対してイオン注入の投影飛程への影響を最小限に抑える
ことができるという利点を有する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1ゲー
ト絶縁膜、第1導電膜、第2ゲート絶、第2導電膜で浮
遊ゲート構造を形成した後、この浮遊ゲート構造の側面
にサイドウォールを形成し、このサイドウォールを利用
して書込特性、消去特性を制御するための斜めイオン注
入を行っているため、第2ゲート絶縁膜及び第1ゲート
絶縁膜にイオン種が注入され、絶縁性が劣化することを
抑制することができ、不揮発性半導体記憶装置の保持特
性及び書込、消去耐性を向上させることができる効果が
ある。また、サイドウォールの下端の絶縁膜を除去した
上で斜めイオン注入を行うことで、第1ゲート絶縁膜に
つながる絶縁膜へのイオン種の注入を防止することがで
き、不揮発性半導体記憶装置き保持特性及び書込、消去
耐性を向上することができる。
ト絶縁膜、第1導電膜、第2ゲート絶、第2導電膜で浮
遊ゲート構造を形成した後、この浮遊ゲート構造の側面
にサイドウォールを形成し、このサイドウォールを利用
して書込特性、消去特性を制御するための斜めイオン注
入を行っているため、第2ゲート絶縁膜及び第1ゲート
絶縁膜にイオン種が注入され、絶縁性が劣化することを
抑制することができ、不揮発性半導体記憶装置の保持特
性及び書込、消去耐性を向上させることができる効果が
ある。また、サイドウォールの下端の絶縁膜を除去した
上で斜めイオン注入を行うことで、第1ゲート絶縁膜に
つながる絶縁膜へのイオン種の注入を防止することがで
き、不揮発性半導体記憶装置き保持特性及び書込、消去
耐性を向上することができる。
【図1】本発明の第1実施例を製造工程順に示す断面図
である。
である。
【図2】第1実施例における第2ゲート絶縁膜の電圧−
電流特性を示す図である。
電流特性を示す図である。
【図3】第1実施例における第2ゲート絶縁膜の絶縁破
壊耐性を示す図である。
壊耐性を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の製造方法を工程順に示す断面図である。
1 シリコン基板 2 第1ゲート絶縁膜 3 第1ポリシリコン膜 4 第2ゲート絶縁膜 5 第2ポリシリコン膜 8a ソース 8b ドレイン 9a n- 領域 9b p+ 領域 10 絶縁膜 11 サイドウォール(タングステン膜)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/318 B 7352−4M
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板上に第1ゲート絶縁膜を形成
する工程と、その上に第1導電膜を形成する工程と、そ
の上に第2ゲート絶縁膜を形成する工程と、その上に第
2導電膜を形成する工程と、前記第1及び第2ゲート絶
縁膜と第1及び第2導電膜をパターニングして浮遊ゲー
ト構造を形成する工程と、前記浮遊ゲート構造の側面に
サイドウォールを形成する工程と、このサイドウォール
を利用して前記浮遊ゲート構造の両側の半導体基板に斜
め上方からイオン注入を行う工程と、垂直上方からイオ
ン注入を行ってソース・ドレインを形成する工程を含む
ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項2】 浮遊ゲート構造の形成後、浮遊ゲート構
造及び半導体基板の全面を絶縁膜で覆う工程を備え、こ
の絶縁膜の表面上にサイドウォールを形成してなる請求
項1の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項3】 サイドウォールの形成後、サイドウォー
ルの下端の絶縁膜を除去する工程を含む請求項2の不揮
発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項4】 サイドウォールを構成する膜の質量数が
絶縁膜の質量数よりも高い請求項2または3の不揮発性
半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項5】 サイドウォールがタングステン膜である
請求項4の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項6】 半導体基板上に第1ゲート絶縁膜を形成
する工程と、その上に不純物がドーピングされた第1ポ
リシリコン膜を形成する工程と、この第1ポリシリコン
膜上に第2ゲート絶縁膜を形成する工程と、この第2ゲ
ート絶縁膜上に不純物がドーピングされた第2ポリシリ
コン膜を形成する工程と、前記第2ポリシリコン膜、第
2ゲート絶縁膜、第1ポリシリコン膜、第1ゲート絶縁
膜をパターニングすることにより浮遊ゲート構造を形成
する工程と、前記浮遊ゲート構造および半導体基板の全
面に絶縁膜を形成する工程と、前記浮遊ゲート構造の側
面部にサイドウォールを形成する工程と、このサイドウ
ォールの下端の絶縁膜を除去する工程と、前記サイドウ
ォールを利用して浮遊ゲート構造の一方の側の半導体基
板に斜め上方から一導電型の不純物をイオン注入する工
程と、前記サイドウォールを利用して浮遊ゲート構造の
他方の側の半導体基板に斜め上方から逆導電型の不純物
をイオン注入する工程と、垂直方向から不純物をイオン
注入してソース・ドレインを形成する工程とを含むこと
を特徴とする不揮発性記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350397A JP2998540B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350397A JP2998540B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07202045A true JPH07202045A (ja) | 1995-08-04 |
| JP2998540B2 JP2998540B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=18410218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5350397A Expired - Fee Related JP2998540B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2998540B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6472281B2 (en) | 1998-02-03 | 2002-10-29 | Matsushita Electronics Corporation | Method for fabricating semiconductor device using a CVD insulator film |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134936A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
| JPH05326968A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Matsushita Electron Corp | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5350397A patent/JP2998540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134936A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
| JPH05326968A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Matsushita Electron Corp | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6472281B2 (en) | 1998-02-03 | 2002-10-29 | Matsushita Electronics Corporation | Method for fabricating semiconductor device using a CVD insulator film |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2998540B2 (ja) | 2000-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |