JPH0720221Y2 - 床パンの据付構造 - Google Patents
床パンの据付構造Info
- Publication number
- JPH0720221Y2 JPH0720221Y2 JP15402488U JP15402488U JPH0720221Y2 JP H0720221 Y2 JPH0720221 Y2 JP H0720221Y2 JP 15402488 U JP15402488 U JP 15402488U JP 15402488 U JP15402488 U JP 15402488U JP H0720221 Y2 JPH0720221 Y2 JP H0720221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor pan
- floor
- installation structure
- pan installation
- dug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は下地梁定着式床パンの据付構造に関する。
(従来の技術) 水廻の床設備に際し、予定区画の床防水層を予め一体に
形成し、周辺を立上げてパン状としたユニットを採用す
ることがあり、仕上層の有無に拘らず、床パンと称して
いる。
形成し、周辺を立上げてパン状としたユニットを採用す
ることがあり、仕上層の有無に拘らず、床パンと称して
いる。
斯かる床パンは、面積に応じた強度の下地を必要とし、
用途にもよるが、普通、補強用の積層部を設けて、下地
梁で受けるようにしている。
用途にもよるが、普通、補強用の積層部を設けて、下地
梁で受けるようにしている。
そして、据付に当り、下地梁を据付面に定着して床パン
を固定するのが一般的だが、その際、各梁を据付面で確
実に受荷できないと、剛度の確保が難しくなる。
を固定するのが一般的だが、その際、各梁を据付面で確
実に受荷できないと、剛度の確保が難しくなる。
然るに、例えば、配管の一部を床下に通す場合等、現場
によっては、据付面に掘込を着けることがあり、いずれ
かの下地梁がこの掘込に出食わすことがある。
によっては、据付面に掘込を着けることがあり、いずれ
かの下地梁がこの掘込に出食わすことがある。
そうした場合、従来は、掘込両側の土手に下地梁を架け
渡し、片持梁や浮梁が出ないようにしていた。
渡し、片持梁や浮梁が出ないようにしていた。
(考案が解決しようとする課題) この為、掘込のレイアウトが制約され、特に、何かと需
要の多い床パン周部への割り振りが長さの点で大きく制
限されざるを得なかった。
要の多い床パン周部への割り振りが長さの点で大きく制
限されざるを得なかった。
本考案は斯かる従来の床パンの据付構造における問題点
を有効に解決すべく為されたもので、その目的とする処
は、施主側の都合に応じ随意なレイアウトで掘込が切ら
れていても、下地梁の中から片持梁や浮梁を出さずに済
む床パンの据付構造を提供するにある。
を有効に解決すべく為されたもので、その目的とする処
は、施主側の都合に応じ随意なレイアウトで掘込が切ら
れていても、下地梁の中から片持梁や浮梁を出さずに済
む床パンの据付構造を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本考案は、掘込に臨む下地梁に継
ぎ脚を設けるようにした。
ぎ脚を設けるようにした。
(作用) 上記手段によれば、片持ち或いは根無しとなる下地梁に
脚が付くことになり、この脚を掘込の底面に定着させる
ことができる。
脚が付くことになり、この脚を掘込の底面に定着させる
ことができる。
(実施例) 以下、本考案を壁パネル組立構造のユニット式バスルー
ムに適用した実施例に付き、添付図面に基いて詳細な説
明を行なう。
ムに適用した実施例に付き、添付図面に基いて詳細な説
明を行なう。
先ず、第2図及び第3図を参照して、本実施例に係るバ
スルームの構成を概説しておく。
スルームの構成を概説しておく。
第2図はバスルームの縦断正面図、第3図は同横断平面
図である。
図である。
図中、Ubはユニット式バスルームの全体を示し、バスル
ームUbは、躯体床Fbに段差Stを設けて面下げした据付面
Fiに平型の床パン10を固定し、その周縁立上げフランジ
部Flに壁パネル連結構造の壁Wuを建廻し、出入口Euに右
勝手のドアDrを着けて、平面視略方形状のルームスペー
スSrを画成し、これをパネル組構造の天井Cuで上方から
塞いだ格好になっている。
ームUbは、躯体床Fbに段差Stを設けて面下げした据付面
Fiに平型の床パン10を固定し、その周縁立上げフランジ
部Flに壁パネル連結構造の壁Wuを建廻し、出入口Euに右
勝手のドアDrを着けて、平面視略方形状のルームスペー
スSrを画成し、これをパネル組構造の天井Cuで上方から
塞いだ格好になっている。
ドアDrを開けると、すぐにタイル仕上の床表Ftが見え、
正面に洋風の大便器Dbが鎮座し、奥の平壁Wu1の下半部
に洗面カウンターCwが水平に固設され、その上方に大判
の化粧鏡Mrが係止されていて、鏡Mrの左半部に設けた開
口OpからランプLmが突出している。図中、Rlは紙巻器、
Bwは洗面器、Mvは湯水混合栓、Lcはランプカバー、Thは
タオル掛け、またDcはダストボックスのカバーである。
正面に洋風の大便器Dbが鎮座し、奥の平壁Wu1の下半部
に洗面カウンターCwが水平に固設され、その上方に大判
の化粧鏡Mrが係止されていて、鏡Mrの左半部に設けた開
口OpからランプLmが突出している。図中、Rlは紙巻器、
Bwは洗面器、Mvは湯水混合栓、Lcはランプカバー、Thは
タオル掛け、またDcはダストボックスのカバーである。
中に入って見ると、上記奥の平壁Wu1とこれに対向する
前側平壁Wu2の中央部間を結ぶ線の処でタイル張りの床
表Ftが切れ、上方にカーテンレールRcが通されていて、
溌ね水遮断用のカーテンCtが吊られており、その右方が
洋式の浴槽Btで占められている。
前側平壁Wu2の中央部間を結ぶ線の処でタイル張りの床
表Ftが切れ、上方にカーテンレールRcが通されていて、
溌ね水遮断用のカーテンCtが吊られており、その右方が
洋式の浴槽Btで占められている。
浴槽Btは、床パン10の隆起部Rsに湯舟Tbを載せ、そのリ
ムRmの股ぎ側Rm1と床Ftの間をエプロンEpで塞ぎ上げた
もので、リムRmの残部は周壁Wuに当込み、シールされて
いる。図中、Mbは浴槽用湯水混合栓、Pwは排水口、Poは
オーバフローポート、Gpはグリップバー、そしてShはハ
ンドシャワー、Rtはシャワーレストである。
ムRmの股ぎ側Rm1と床Ftの間をエプロンEpで塞ぎ上げた
もので、リムRmの残部は周壁Wuに当込み、シールされて
いる。図中、Mbは浴槽用湯水混合栓、Pwは排水口、Poは
オーバフローポート、Gpはグリップバー、そしてShはハ
ンドシャワー、Rtはシャワーレストである。
こゝで、第1図を併せ参照し、上記床パン10の構造を述
べる。
べる。
第1図は床パン要部及びその周囲の拡大断面図である。
床パン10は、合成樹脂製の防水層11と、その上面に接着
剤12で貼着され目地材13で出来るだけ水密にジョイント
された磁器質タイル14との双方若しくは前者11のみを積
層構造の補強板15で受け、これ15を更に形鋼製の平行梁
16複数本で支持した構造のもので、防水層11が、床面Ft
周縁部のタイル14外側面14a沿いに縁目地13′を挟んで
立上がりタイル上面14bと略面一のレベルで外方に折れ
ることによって床仕上材保持用の低段差11aを形成し、
次いで、補強板15の外縁位置で再度立上がり、床面Ftの
水返しとなる中間段差11bを形成して再び外方へ折れ、
以って、壁載せ面11cとなり、その外縁で更に立上がっ
て壁押し面11dを構成している。
剤12で貼着され目地材13で出来るだけ水密にジョイント
された磁器質タイル14との双方若しくは前者11のみを積
層構造の補強板15で受け、これ15を更に形鋼製の平行梁
16複数本で支持した構造のもので、防水層11が、床面Ft
周縁部のタイル14外側面14a沿いに縁目地13′を挟んで
立上がりタイル上面14bと略面一のレベルで外方に折れ
ることによって床仕上材保持用の低段差11aを形成し、
次いで、補強板15の外縁位置で再度立上がり、床面Ftの
水返しとなる中間段差11bを形成して再び外方へ折れ、
以って、壁載せ面11cとなり、その外縁で更に立上がっ
て壁押し面11dを構成している。
また、床パン10は、全体を纒める巻胴17を備え、巻胴17
は、上記壁押し面11dの上縁より水返し用中間段差11b下
縁まで防水層11に密に外嵌一体化したZ状断面部17a
と、引き続き下方へ延び、補強板15の外縁に当接して、
更に垂下し、下地梁16の下面より若干下位のレベルで内
方へ折曲するスカート部17bと、スカート部17bの垂直部
分17c内面に嵌着され補強板15の周縁部下面を受けるア
ングル部17dとで構成されている。
は、上記壁押し面11dの上縁より水返し用中間段差11b下
縁まで防水層11に密に外嵌一体化したZ状断面部17a
と、引き続き下方へ延び、補強板15の外縁に当接して、
更に垂下し、下地梁16の下面より若干下位のレベルで内
方へ折曲するスカート部17bと、スカート部17bの垂直部
分17c内面に嵌着され補強板15の周縁部下面を受けるア
ングル部17dとで構成されている。
そして、各下地梁16が、下向き溝形部16aの両下端に外
方へ折曲するフランジ部16b,16bを設けたハット形状に
なっていて、両フランジ部16b,16bを、据付面Fiとの間
に噛ませたスポンジモルタルM(スピーディモルタル充
填)で定着することにより、床パン10を固定できるよう
になっている。
方へ折曲するフランジ部16b,16bを設けたハット形状に
なっていて、両フランジ部16b,16bを、据付面Fiとの間
に噛ませたスポンジモルタルM(スピーディモルタル充
填)で定着することにより、床パン10を固定できるよう
になっている。
本実施例では、以上において、基礎面Fiに床パン10縁沿
いの掘込Cvが切られ、対応した位置にある下地梁16(以
降、16′で表す)がこれCvに臨んでおり、そこで、この
梁16′に継ぎ脚1を設け、この脚1を介して、掘込底面
Bmから梁16′を支持するようにしている。
いの掘込Cvが切られ、対応した位置にある下地梁16(以
降、16′で表す)がこれCvに臨んでおり、そこで、この
梁16′に継ぎ脚1を設け、この脚1を介して、掘込底面
Bmから梁16′を支持するようにしている。
継ぎ脚1は、筒状の本体部2と、これに螺合する高さ調
整ボルト3から成り、本体部2は、上記下地梁16′の両
フランジ部16b,16bにボルト締め緊結される水平フラン
ジ2aを上端に備え、下部に、レジューサ領域2b及びこれ
に連なる小径部2cとナット2dを有し、このナット2dにボ
ルト3のステム3a上部が嵌着螺合しており、ステム下部
3a′とボルトヘッド3bが、シーラー処理済の掘込底面Bm
に起立するボイドチューブ4に差込まれ、スピーデイモ
ルタルM′で埋殺されている。
整ボルト3から成り、本体部2は、上記下地梁16′の両
フランジ部16b,16bにボルト締め緊結される水平フラン
ジ2aを上端に備え、下部に、レジューサ領域2b及びこれ
に連なる小径部2cとナット2dを有し、このナット2dにボ
ルト3のステム3a上部が嵌着螺合しており、ステム下部
3a′とボルトヘッド3bが、シーラー処理済の掘込底面Bm
に起立するボイドチューブ4に差込まれ、スピーデイモ
ルタルM′で埋殺されている。
この為、支持梁16′が、片持ち或いは根無しの状態にお
かれずに済む。
かれずに済む。
(考案の効果) 以上の説明により明らかな如く、本考案によれば、床パ
ンを据付けるに当り、据付面の掘込に臨む下地梁に継ぎ
脚を設けるようにしたので、随意なレイアウトで掘込が
切られていても、片持梁や浮梁を出さずに済む。
ンを据付けるに当り、据付面の掘込に臨む下地梁に継ぎ
脚を設けるようにしたので、随意なレイアウトで掘込が
切られていても、片持梁や浮梁を出さずに済む。
図面は本考案の実施例に係るユニット式バスルームに付
き示したもので、第1図は床パン要部の縦断面図、第2
図及び第3図は夫々バスルームの縦断正面図及び横断平
面図である。 尚、図中、1は継ぎ脚、2はその筒状本体部、2aはフラ
ンジ、3は高さ調整ボルト、4はボイドチューブ、10は
床パン、11は防水層、15は補強板、16,16′は支持梁、1
6bはフランジ部、Fiは据付面、Cvは掘込、Bmはその底
面、M′はスピーディモルタル、Ubはユニット式バスル
ームを表している。
き示したもので、第1図は床パン要部の縦断面図、第2
図及び第3図は夫々バスルームの縦断正面図及び横断平
面図である。 尚、図中、1は継ぎ脚、2はその筒状本体部、2aはフラ
ンジ、3は高さ調整ボルト、4はボイドチューブ、10は
床パン、11は防水層、15は補強板、16,16′は支持梁、1
6bはフランジ部、Fiは据付面、Cvは掘込、Bmはその底
面、M′はスピーディモルタル、Ubはユニット式バスル
ームを表している。
Claims (2)
- 【請求項1】掘込付の据付面に下地梁を定着するように
した床パンの据付構造において、前記掘込に臨む下地梁
に継ぎ脚を設けた床パンの据付構造。 - 【請求項2】前記下地梁と継ぎ脚とにフランジ部を設
け、該フランジ部同士をボルトで緊結して成る請求項1
に記載の床パンの据付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15402488U JPH0720221Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 床パンの据付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15402488U JPH0720221Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 床パンの据付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273484U JPH0273484U (ja) | 1990-06-05 |
| JPH0720221Y2 true JPH0720221Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31430382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15402488U Expired - Lifetime JPH0720221Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 床パンの据付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720221Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP15402488U patent/JPH0720221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0273484U (ja) | 1990-06-05 |
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