JPH0720232Y2 - 掘削装置の回転テーブル連結機構 - Google Patents
掘削装置の回転テーブル連結機構Info
- Publication number
- JPH0720232Y2 JPH0720232Y2 JP1990126875U JP12687590U JPH0720232Y2 JP H0720232 Y2 JPH0720232 Y2 JP H0720232Y2 JP 1990126875 U JP1990126875 U JP 1990126875U JP 12687590 U JP12687590 U JP 12687590U JP H0720232 Y2 JPH0720232 Y2 JP H0720232Y2
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- Japan
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- rotary table
- bucket
- rotary
- rotation
- sliding
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、回転部材により回転駆動させられるケリーバ
の下端に交換可能に取り付けられるバケットを有する掘
削装置に用いられ、バケット作動のための中継機器等を
搭載した回転テーブルに回転部材の回転駆動を伝達する
掘削装置の回転テーブル連結機構に関する。
の下端に交換可能に取り付けられるバケットを有する掘
削装置に用いられ、バケット作動のための中継機器等を
搭載した回転テーブルに回転部材の回転駆動を伝達する
掘削装置の回転テーブル連結機構に関する。
[従来の技術] 従来より、ケリーバの下端に素堀バケットと拡底バケッ
トとを交換可能にされた掘削装置が知られており、まず
素堀バケットによって直線孔を掘削した後、拡底バケッ
トに交換し、拡底バケットの拡底翼を拡開させて直線孔
の底部を拡底掘削する。この種の掘削装置は回転テーブ
ルを備えており、その上には拡底バケットの拡底翼の拡
開に使用する作動油を供給する油圧ホースを巻いたホー
スリール等の油圧機器や、コードを巻いたコードリール
等が搭載されている(実開平2-54888号公報)。そし
て、この回転テーブルは、ケリーバを回転させるための
駆動装置の回転部材に、連結ボルト等を用いて取り付け
られていた。回転部材を回転駆動させると、ケリーバと
共に回転テーブルが回転し、拡底バケットと回転テーブ
ルとが共に回転することにより、拡底バケットで拡底掘
削する際に、油圧ホースがケリーバに巻き付いたりしな
いようにしていた。
トとを交換可能にされた掘削装置が知られており、まず
素堀バケットによって直線孔を掘削した後、拡底バケッ
トに交換し、拡底バケットの拡底翼を拡開させて直線孔
の底部を拡底掘削する。この種の掘削装置は回転テーブ
ルを備えており、その上には拡底バケットの拡底翼の拡
開に使用する作動油を供給する油圧ホースを巻いたホー
スリール等の油圧機器や、コードを巻いたコードリール
等が搭載されている(実開平2-54888号公報)。そし
て、この回転テーブルは、ケリーバを回転させるための
駆動装置の回転部材に、連結ボルト等を用いて取り付け
られていた。回転部材を回転駆動させると、ケリーバと
共に回転テーブルが回転し、拡底バケットと回転テーブ
ルとが共に回転することにより、拡底バケットで拡底掘
削する際に、油圧ホースがケリーバに巻き付いたりしな
いようにしていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、こうした従来の掘削装置では、素堀バケ
ットの使用時には、回転テーブル上の機器を使用しない
が、その都度連結ボルトを外して回転テーブルを取り外
すのは煩わしい。一方、回転テーブルを取り付けたまま
用いる場合、回転部材を回転させてケリーバを回転させ
ると回転テーブルも一緒に回転してしまう。特に、素堀
バケットを用いた直線孔の掘削時には、回転速度が大き
く、回転テーブル及び回転テーブル上に乗っている機器
等の重さにより、連結ボルトに大きなトルクがかかって
しまう。また、運転時間も長い上、運転も粗雑で回転中
心が振れながら素堀バケットが進んで行くことが多いた
め、その曲げ荷重が連結ボルトに加わってしまう。これ
らの影響により、連結ボルト等が緩んでしまう原因とな
る他、オイルシール等、摺動面の摩耗が促進されてしま
う。
ットの使用時には、回転テーブル上の機器を使用しない
が、その都度連結ボルトを外して回転テーブルを取り外
すのは煩わしい。一方、回転テーブルを取り付けたまま
用いる場合、回転部材を回転させてケリーバを回転させ
ると回転テーブルも一緒に回転してしまう。特に、素堀
バケットを用いた直線孔の掘削時には、回転速度が大き
く、回転テーブル及び回転テーブル上に乗っている機器
等の重さにより、連結ボルトに大きなトルクがかかって
しまう。また、運転時間も長い上、運転も粗雑で回転中
心が振れながら素堀バケットが進んで行くことが多いた
め、その曲げ荷重が連結ボルトに加わってしまう。これ
らの影響により、連結ボルト等が緩んでしまう原因とな
る他、オイルシール等、摺動面の摩耗が促進されてしま
う。
そこで本考案は上記の課題を解決することを目的とし、
バケットの交換に伴う回転テーブルの取り外しを必要と
しない掘削装置の回転テーブル連結機構を提供すること
にある。
バケットの交換に伴う回転テーブルの取り外しを必要と
しない掘削装置の回転テーブル連結機構を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本考案は課題を解決するため
の手段として次の構成を取った。即ち、 固定部に設けられた駆動装置の回転部材を回転駆動させ
ることにより、該回転部材と同じ回転中心で回転しなが
ら昇降するケリーバと、該ケリーバの下端に交換可能に
取り付けられるバケットとを有する掘削装置において、 前記回転部材と同じ回転中心で回動自在に支承された回
転テーブルを、前記固定部に配置し、 前記回転部材の回転を前記回転テーブルに伝達及び遮断
可能な連結部材を備えたことを特徴とする掘削装置の回
転テーブル連結機構の構成がそれである。
の手段として次の構成を取った。即ち、 固定部に設けられた駆動装置の回転部材を回転駆動させ
ることにより、該回転部材と同じ回転中心で回転しなが
ら昇降するケリーバと、該ケリーバの下端に交換可能に
取り付けられるバケットとを有する掘削装置において、 前記回転部材と同じ回転中心で回動自在に支承された回
転テーブルを、前記固定部に配置し、 前記回転部材の回転を前記回転テーブルに伝達及び遮断
可能な連結部材を備えたことを特徴とする掘削装置の回
転テーブル連結機構の構成がそれである。
[作用] 上記構成を有する本考案の掘削装置の回転テーブル連結
機構は、連結部材により固定部に設けられた駆動装置の
回転部材の回転を回転テーブルに伝達させると、回転テ
ーブルが回転部材と同じ回転中心で回転し、ケリーバに
取り付けられたバケットと共に回転する。一方、連結部
材により固定部に設けられた駆動装置の回転部材の回転
が回転テーブルに伝達するのを遮断すると、回転テーブ
ルは回転せず、バケットだけが回転する。
機構は、連結部材により固定部に設けられた駆動装置の
回転部材の回転を回転テーブルに伝達させると、回転テ
ーブルが回転部材と同じ回転中心で回転し、ケリーバに
取り付けられたバケットと共に回転する。一方、連結部
材により固定部に設けられた駆動装置の回転部材の回転
が回転テーブルに伝達するのを遮断すると、回転テーブ
ルは回転せず、バケットだけが回転する。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例である掘削装置の回転テーブ
ル連結機構を示す断面図である。この掘削装置は、第2
図に示すように、自走式の本体1に設けられたブーム2
の先端に回動可能に支承されたシーブ4に、ウインチ6
によって繰り出し、あるいは巻き上げされるワイヤロー
プ8を巻き掛け、このワイヤロープ8の先端にケリーバ
10をスイベルジョイント12で回転可能に吊り下げて、ウ
インチ6を駆動することによりケリーバ10を昇降させる
ことができるように構成されている。ケリーバ10は円筒
状で、その外周には軸方向に沿って図示しない複数本の
キーが形成されている。また、ブーム2に支持されたア
ーム状の固定部14の先端には駆動装置16のハウジング17
が固定されている。
ル連結機構を示す断面図である。この掘削装置は、第2
図に示すように、自走式の本体1に設けられたブーム2
の先端に回動可能に支承されたシーブ4に、ウインチ6
によって繰り出し、あるいは巻き上げされるワイヤロー
プ8を巻き掛け、このワイヤロープ8の先端にケリーバ
10をスイベルジョイント12で回転可能に吊り下げて、ウ
インチ6を駆動することによりケリーバ10を昇降させる
ことができるように構成されている。ケリーバ10は円筒
状で、その外周には軸方向に沿って図示しない複数本の
キーが形成されている。また、ブーム2に支持されたア
ーム状の固定部14の先端には駆動装置16のハウジング17
が固定されている。
この駆動装置16は、第1図に示すように、本体1に設け
られた図示しない油圧ユニットから、油圧ホース20を介
して供給される作動油によって駆動される油圧モータ22
を備えている。そして、油圧モータ22を駆動させること
により、ベアリング18で回動自在に支承されたピニオン
24を回転駆動できるようにされている。また、このピニ
オン24と噛み合う歯車部23が形成された回転部材26は、
ベアリング25により回動自在、かつ軸方向には移動しな
いように支承されている。さらに、回転部材26の回転中
心には、その軸方向にケリーバ10が摺動可能な摺動孔27
が形成されている。この摺動孔27は、その内周に、ケリ
ーバ10のキーが係合する図示しない複数のキー溝が形成
されている。そして、ケリーバ10は、キーをこのキー溝
に係合させて摺動孔27に挿通されている。
られた図示しない油圧ユニットから、油圧ホース20を介
して供給される作動油によって駆動される油圧モータ22
を備えている。そして、油圧モータ22を駆動させること
により、ベアリング18で回動自在に支承されたピニオン
24を回転駆動できるようにされている。また、このピニ
オン24と噛み合う歯車部23が形成された回転部材26は、
ベアリング25により回動自在、かつ軸方向には移動しな
いように支承されている。さらに、回転部材26の回転中
心には、その軸方向にケリーバ10が摺動可能な摺動孔27
が形成されている。この摺動孔27は、その内周に、ケリ
ーバ10のキーが係合する図示しない複数のキー溝が形成
されている。そして、ケリーバ10は、キーをこのキー溝
に係合させて摺動孔27に挿通されている。
ケリーバ10には、ケリーバ10がその内部を挿通して摺動
可能な円筒状の連結パイプ28が装着されており、この連
結パイプ28は、回転部材26に連結ボルト35で固定された
中間部材36に、連結ボルト37で固定されている。その連
結パイプ28の外側にはロータリージョイント30が配置さ
れており、ロータリージョイント30の支持部材32は、駆
動装置16のハウジング17に固定されている。そして、支
持部材32に固定された円筒状のケーシング33の更に内側
には、ベアリング38により回転部材26と同じ回転中心で
回動自在に支承されると共に、連結パイプ28とも回動自
在なローター34が設けられている。ケーシング33とロー
ター34との摺動面39には、作動油を供給する供給口41及
び作動油の流出を防ぐオイルシール43が設けられてい
る。
可能な円筒状の連結パイプ28が装着されており、この連
結パイプ28は、回転部材26に連結ボルト35で固定された
中間部材36に、連結ボルト37で固定されている。その連
結パイプ28の外側にはロータリージョイント30が配置さ
れており、ロータリージョイント30の支持部材32は、駆
動装置16のハウジング17に固定されている。そして、支
持部材32に固定された円筒状のケーシング33の更に内側
には、ベアリング38により回転部材26と同じ回転中心で
回動自在に支承されると共に、連結パイプ28とも回動自
在なローター34が設けられている。ケーシング33とロー
ター34との摺動面39には、作動油を供給する供給口41及
び作動油の流出を防ぐオイルシール43が設けられてい
る。
このローター34に連結ボルト46で固定された中間部材45
には、回転テーブル40の円筒部42が、連結ボルト47で固
定されている。そして、円筒部42の下端にはテーブル本
体44が固着されている。このテーブル本体44上にはホー
スリール50及びコードリール54が載置され、ホースリー
ル50に巻かれた油圧ホース52の一端は、中間部材45に形
成された接続口45aに接続されている。また、コードリ
ール54に巻かれたコード56の一端は、テーブル本体44上
に載置された図示しない回転部ユニットに接続されてい
る。
には、回転テーブル40の円筒部42が、連結ボルト47で固
定されている。そして、円筒部42の下端にはテーブル本
体44が固着されている。このテーブル本体44上にはホー
スリール50及びコードリール54が載置され、ホースリー
ル50に巻かれた油圧ホース52の一端は、中間部材45に形
成された接続口45aに接続されている。また、コードリ
ール54に巻かれたコード56の一端は、テーブル本体44上
に載置された図示しない回転部ユニットに接続されてい
る。
また、第5図に示すように、テーブル本体44内のフラン
ジ70から所定間隔を空けて下方に延出した、内リブ72及
び外リブ74には、それぞれ回転部材26の回転中心と略直
交する方向に摺動孔76、78が穿設され、それら二つの摺
動孔76、78は同軸上に形成されている。そして、両摺動
孔76、78には、連結部材80の円柱状の摺動部82が摺動及
び回転可能に嵌合されている。また、両摺動孔76、78間
には、径が摺動孔76、78よりも大きいつば84が嵌合・固
定されている。一方、外リブ74とつば84との間にはスプ
リング86が介装され、連結部材80を連結パイプ28に向け
て付勢するようにされている。そして、摺動部82と同じ
高さにおいて、連結パイプ28の外周には、摺動部82の一
端が貫入しうる係合孔90が複数設けられている。
ジ70から所定間隔を空けて下方に延出した、内リブ72及
び外リブ74には、それぞれ回転部材26の回転中心と略直
交する方向に摺動孔76、78が穿設され、それら二つの摺
動孔76、78は同軸上に形成されている。そして、両摺動
孔76、78には、連結部材80の円柱状の摺動部82が摺動及
び回転可能に嵌合されている。また、両摺動孔76、78間
には、径が摺動孔76、78よりも大きいつば84が嵌合・固
定されている。一方、外リブ74とつば84との間にはスプ
リング86が介装され、連結部材80を連結パイプ28に向け
て付勢するようにされている。そして、摺動部82と同じ
高さにおいて、連結パイプ28の外周には、摺動部82の一
端が貫入しうる係合孔90が複数設けられている。
一方、摺動部82の他端には、方形枠状の取手92が固定さ
れている。そして、外リブ74には、外側に向かって摺動
部82の摺動方向に延び、摺動部82が貫通自在な貫通孔94
の形成された係止部材96が固定されている。この係止部
材96には、前記摺動方向に沿って約90度おきに、第1及
び第2係止溝98、99が形成されている。第1係止溝98
は、上述したつば84がスプリング86に付勢されて内リブ
72に当接する際、その移動に伴って動く取手92を通過さ
せるように深く形成されている。一方、第2係止溝99
は、摺動部82の先端が摺動孔76から連結パイプ28方向に
出っぱらない位置で止めるよう浅く形成されている。
れている。そして、外リブ74には、外側に向かって摺動
部82の摺動方向に延び、摺動部82が貫通自在な貫通孔94
の形成された係止部材96が固定されている。この係止部
材96には、前記摺動方向に沿って約90度おきに、第1及
び第2係止溝98、99が形成されている。第1係止溝98
は、上述したつば84がスプリング86に付勢されて内リブ
72に当接する際、その移動に伴って動く取手92を通過さ
せるように深く形成されている。一方、第2係止溝99
は、摺動部82の先端が摺動孔76から連結パイプ28方向に
出っぱらない位置で止めるよう浅く形成されている。
また、ケリーバ10の下端には、第3図及び第4図に示す
ように、拡底バケット60及び素堀バケット62が、交換可
能に取り付けられるようにされている。そして、ホース
リール50に巻かれた油圧ホース52の他端は、ケリーバ10
に拡底バケット60を取り付けた際には、拡底バケット60
側に設けられた油圧ホース53と接続され、拡底バケット
60の昇降に伴って、ホースリール50により繰り出され、
若しくは巻き上げられるようにされている。一方、ケリ
ーバ10に素堀バケット62を取り付けた際には、油圧ホー
ス52の他端は、回転テーブル40上の所定位置に格納され
るように構成されている。
ように、拡底バケット60及び素堀バケット62が、交換可
能に取り付けられるようにされている。そして、ホース
リール50に巻かれた油圧ホース52の他端は、ケリーバ10
に拡底バケット60を取り付けた際には、拡底バケット60
側に設けられた油圧ホース53と接続され、拡底バケット
60の昇降に伴って、ホースリール50により繰り出され、
若しくは巻き上げられるようにされている。一方、ケリ
ーバ10に素堀バケット62を取り付けた際には、油圧ホー
ス52の他端は、回転テーブル40上の所定位置に格納され
るように構成されている。
同様に、コード56の他端は、ケリーバ10に拡底バケット
60を取り付けた際には、拡底バケット60側のコード57と
接続され、拡底バケット60の昇降に伴って、コードリー
ル54により繰り出され、若しくは巻き上げられるように
されている。一方、第4図に示すようにケリーバ10に素
堀バケット62を取り付けた際には、回転テーブル40上の
所定位置に格納されるようにされている。
60を取り付けた際には、拡底バケット60側のコード57と
接続され、拡底バケット60の昇降に伴って、コードリー
ル54により繰り出され、若しくは巻き上げられるように
されている。一方、第4図に示すようにケリーバ10に素
堀バケット62を取り付けた際には、回転テーブル40上の
所定位置に格納されるようにされている。
拡底バケット60は、第3図に示すように、複数枚の拡底
翼64を備えており、油圧ホース52から供給される作動油
で作動される油圧シリンダ66によりスライダ68を昇降さ
せ、リンクアーム71を揺動させることにより、拡底翼64
を開閉できるようにされている。また、油圧シリンダ66
には、油圧シリンダ66の図示しないピストンあるいはロ
ット等の移動を検出して、拡底翼64の開度を検出するス
トローク検出センサ69が設けられており、このストロー
ク検出センサ69には、前記コード57が接続されている。
翼64を備えており、油圧ホース52から供給される作動油
で作動される油圧シリンダ66によりスライダ68を昇降さ
せ、リンクアーム71を揺動させることにより、拡底翼64
を開閉できるようにされている。また、油圧シリンダ66
には、油圧シリンダ66の図示しないピストンあるいはロ
ット等の移動を検出して、拡底翼64の開度を検出するス
トローク検出センサ69が設けられており、このストロー
ク検出センサ69には、前記コード57が接続されている。
次に、本実施例の掘削装置の回転テーブル連結機構の作
動について説明する。
動について説明する。
まず、第4図に示すように、ケリーバ10の先端に素堀バ
ケット62が取り付けられる。この際、油圧ホース52の先
端、及びコード56の先端は、回転テーブル40上の所定位
置に格納される。そして、作業者が取手92を持ち、スプ
リング86の付勢力に逆らって引っ張ると、摺動部82が摺
動孔76、78を摺動しながら移動する。そして、取手92を
90度回転させ、二点鎖線で示したように、取手92を第2
係止溝99に合わせる。すると、スプリング86の付勢力に
より、取手92が第2係止溝99内の底に突き当たるまで挿
入される。その際、摺動部82の先端は摺動孔76から連結
パイプ28側には出っぱらず、連結パイプ28の係合孔90に
貫入しない。
ケット62が取り付けられる。この際、油圧ホース52の先
端、及びコード56の先端は、回転テーブル40上の所定位
置に格納される。そして、作業者が取手92を持ち、スプ
リング86の付勢力に逆らって引っ張ると、摺動部82が摺
動孔76、78を摺動しながら移動する。そして、取手92を
90度回転させ、二点鎖線で示したように、取手92を第2
係止溝99に合わせる。すると、スプリング86の付勢力に
より、取手92が第2係止溝99内の底に突き当たるまで挿
入される。その際、摺動部82の先端は摺動孔76から連結
パイプ28側には出っぱらず、連結パイプ28の係合孔90に
貫入しない。
こうして準備を終えた後、油圧モータ22を駆動させ、ピ
ニオン24を介して、回転部材26を回転駆動させる。この
回転部材26の回転駆動により、ケリーバ10が回転部材26
と同じ回転中心で回転し、素堀バケット62も回転する。
この際、回転部材26の回転は、中間部材36を介して連結
パイプ28に伝達され、連結パイプ28は回転部材26と共に
回転する。一方、ハウジング17に固定された支持部材32
がロータリージョイント30を支持し、ロータリージョイ
ント30のローター34が中間部材45を介して回転テーブル
40を吊下げる。そして、連結部材80の摺動部82は連結パ
イプ28の係合孔90に貫入していないので、連結パイプ28
の回転は連結部材80を介して回転テーブル40に伝達され
ず、回転テーブル40は回転しない。この状態で、ケリー
バ10が回転しながら降下され、素堀バケット62により直
線孔Aが掘削される。
ニオン24を介して、回転部材26を回転駆動させる。この
回転部材26の回転駆動により、ケリーバ10が回転部材26
と同じ回転中心で回転し、素堀バケット62も回転する。
この際、回転部材26の回転は、中間部材36を介して連結
パイプ28に伝達され、連結パイプ28は回転部材26と共に
回転する。一方、ハウジング17に固定された支持部材32
がロータリージョイント30を支持し、ロータリージョイ
ント30のローター34が中間部材45を介して回転テーブル
40を吊下げる。そして、連結部材80の摺動部82は連結パ
イプ28の係合孔90に貫入していないので、連結パイプ28
の回転は連結部材80を介して回転テーブル40に伝達され
ず、回転テーブル40は回転しない。この状態で、ケリー
バ10が回転しながら降下され、素堀バケット62により直
線孔Aが掘削される。
直線孔Aが掘削されると、素堀バケット62が取り外さ
れ、替わりに拡底バケット60がケリーバ10に取り付けら
れる。そして、係合孔90が摺動部82の摺動方向上に位置
するように、回転テーブル40の位置を調節する。その
後、作業者が取手92を持ち、スプリング86の付勢力に逆
らって引っ張って第2係止溝99から外し、取手92を回転
させて第1係止溝98に合わせる。そして、取手92に加え
ていた力を緩めると、スプリング86により付勢されて、
摺動部82は摺動孔76、78を摺動しながら係合孔90に向か
って移動する。そして、実線で示したように、つば84が
内リブ72に当接した際、摺動部82の先端が、連結パイプ
28に形成された係合孔90に貫入する。
れ、替わりに拡底バケット60がケリーバ10に取り付けら
れる。そして、係合孔90が摺動部82の摺動方向上に位置
するように、回転テーブル40の位置を調節する。その
後、作業者が取手92を持ち、スプリング86の付勢力に逆
らって引っ張って第2係止溝99から外し、取手92を回転
させて第1係止溝98に合わせる。そして、取手92に加え
ていた力を緩めると、スプリング86により付勢されて、
摺動部82は摺動孔76、78を摺動しながら係合孔90に向か
って移動する。そして、実線で示したように、つば84が
内リブ72に当接した際、摺動部82の先端が、連結パイプ
28に形成された係合孔90に貫入する。
こうして準備を終えた後、作業者によりウインチ6が操
作されてワイヤロープ8が繰り出され、ケリーバ10と共
に拡底バケット60が直線孔Aに降下させられる。直接孔
Aの底部に達した後、油圧モータ22により、ピニオン24
を介して回転部材26を回転駆動させる。この回転部材26
の回転駆動により、ケリーバ10が回転部材26と同じ回転
中心で回転する。この際、回転部材26の回転駆動に伴っ
て連結パイプ28も回転し、その回転が係合孔90に貫入し
ている連結部材80を介して回転テーブル40に伝達され、
回転テーブル40が回転すると共に、中間部材45を介して
回転テーブル40と固定されているローター34も回転す
る。
作されてワイヤロープ8が繰り出され、ケリーバ10と共
に拡底バケット60が直線孔Aに降下させられる。直接孔
Aの底部に達した後、油圧モータ22により、ピニオン24
を介して回転部材26を回転駆動させる。この回転部材26
の回転駆動により、ケリーバ10が回転部材26と同じ回転
中心で回転する。この際、回転部材26の回転駆動に伴っ
て連結パイプ28も回転し、その回転が係合孔90に貫入し
ている連結部材80を介して回転テーブル40に伝達され、
回転テーブル40が回転すると共に、中間部材45を介して
回転テーブル40と固定されているローター34も回転す
る。
そして、図示しない油圧装置の操作によって、油圧ホー
ス20及びロータリージョイント30、接続口45a、油圧ホ
ース52、油圧ホース53を介して油圧シリンダ66に供給さ
れ、油圧シリンダ66が駆動される。この油圧シリンダ66
の駆動によってスライダ68が降下し、リンクアーム71を
介して拡底翼64が徐々に拡開する。
ス20及びロータリージョイント30、接続口45a、油圧ホ
ース52、油圧ホース53を介して油圧シリンダ66に供給さ
れ、油圧シリンダ66が駆動される。この油圧シリンダ66
の駆動によってスライダ68が降下し、リンクアーム71を
介して拡底翼64が徐々に拡開する。
前述したように、本実施例の掘削装置の回転テーブル連
結機構は、回転テーブル40が、固定部14に固定された駆
動装置16のハウジング17にロータリージョイント30を介
して取り付けられており、拡底バケット60をケリーバ10
に取り付けた際、連結部材80により駆動装置16の回転部
材26の回転を回転テーブル40に伝達させると、回転テー
ブル40が回転部材26と同じ回転中心で回転し、回転テー
ブル40も拡底バケット60と共に回転する。一方、素堀バ
ケット62をケリーバ10に取り付けた際、回転部材26の回
転が回転テーブルに伝達するのを連結部材80により遮断
し、回転テーブル40は回転せず、素堀バケット62だけが
回転する。
結機構は、回転テーブル40が、固定部14に固定された駆
動装置16のハウジング17にロータリージョイント30を介
して取り付けられており、拡底バケット60をケリーバ10
に取り付けた際、連結部材80により駆動装置16の回転部
材26の回転を回転テーブル40に伝達させると、回転テー
ブル40が回転部材26と同じ回転中心で回転し、回転テー
ブル40も拡底バケット60と共に回転する。一方、素堀バ
ケット62をケリーバ10に取り付けた際、回転部材26の回
転が回転テーブルに伝達するのを連結部材80により遮断
し、回転テーブル40は回転せず、素堀バケット62だけが
回転する。
このように、拡底バケット60と素堀バケット62とを交換
する際も、回転テーブル40をその都度取り外したり、再
度取り付けたりする必要はなく、連結部材80を操作する
だけの容易な操作で、回転部材26の回転を回転テーブル
40に伝達及び遮断できるので、作業性を向上させること
ができる。また、素堀バケット62を用いる場合には、回
転テーブル40は回転せず、回転テーブル40及びその上に
載置されているホースリール50等の重さも連結パイプ28
に加わらない。そのため、連結ボルト35、37にかかるト
ルクは小さく、これらの緩みを防止できる。そしてま
た、素堀バケット62を用いて直線孔Aを掘削する場合に
は、拡底バケット60を用いた拡底掘削時と違い、回転速
度が大きく、運転も粗雑で回転中心が揺れながら進んで
いく場合が多い。しかし、ローター34は回転しないの
で、摺動面39のオイルシール43にローター34が強く圧接
しながら摺動することがなく、オイルシート43の無駄な
摩耗を防止し、耐久性の低下を防止できる。
する際も、回転テーブル40をその都度取り外したり、再
度取り付けたりする必要はなく、連結部材80を操作する
だけの容易な操作で、回転部材26の回転を回転テーブル
40に伝達及び遮断できるので、作業性を向上させること
ができる。また、素堀バケット62を用いる場合には、回
転テーブル40は回転せず、回転テーブル40及びその上に
載置されているホースリール50等の重さも連結パイプ28
に加わらない。そのため、連結ボルト35、37にかかるト
ルクは小さく、これらの緩みを防止できる。そしてま
た、素堀バケット62を用いて直線孔Aを掘削する場合に
は、拡底バケット60を用いた拡底掘削時と違い、回転速
度が大きく、運転も粗雑で回転中心が揺れながら進んで
いく場合が多い。しかし、ローター34は回転しないの
で、摺動面39のオイルシール43にローター34が強く圧接
しながら摺動することがなく、オイルシート43の無駄な
摩耗を防止し、耐久性の低下を防止できる。
以上本考案はこの様な実施例に何等限定されるものでは
なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる
態様で実施し得る。
なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる
態様で実施し得る。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案の掘削装置の回転テーブル連
結機構は、連結部材により回転部材の回転を伝達、遮断
できるので、バケットの交換時に、回転テーブルをその
都度取り外したり、再度取り付けたりする必要はなく、
連結部材を操作するだけの容易な作業でよいため、作業
性が向上すると共に、連結ボルト等の脱落を防止し、摺
動面の摩耗を減少させるという効果を奏する。
結機構は、連結部材により回転部材の回転を伝達、遮断
できるので、バケットの交換時に、回転テーブルをその
都度取り外したり、再度取り付けたりする必要はなく、
連結部材を操作するだけの容易な作業でよいため、作業
性が向上すると共に、連結ボルト等の脱落を防止し、摺
動面の摩耗を減少させるという効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例である掘削装置の回転テーブ
ル連結機構を示す断面図、第2図は本実施例の掘削装置
の正面図、第3図は本実施例の拡底バケットの正面図、
第4図は本実施例の素堀バケットの正面図、第5図は本
実施例の連結部材の説明図である。 10……ケリーバ、14……固定部 16……駆動装置、26……回転部材 40……回転テーブル、60……拡底バケット 62……素堀バケット、80……連結部材
ル連結機構を示す断面図、第2図は本実施例の掘削装置
の正面図、第3図は本実施例の拡底バケットの正面図、
第4図は本実施例の素堀バケットの正面図、第5図は本
実施例の連結部材の説明図である。 10……ケリーバ、14……固定部 16……駆動装置、26……回転部材 40……回転テーブル、60……拡底バケット 62……素堀バケット、80……連結部材
Claims (1)
- 【請求項1】固定部に設けられた駆動装置の回転部材を
回転駆動させることにより、該回転部材と同じ回転中心
で回転しながら昇降するケリーバと、該ケリーバの下端
に交換可能に取り付けられるバケットとを有する掘削装
置において、 前記回転部材と同じ回転中心で回動自在に支承された回
転テーブルを、前記固定部に配置し、 前記回転部材の回転を前記回転テーブルに伝達及び遮断
可能な連結部材を備えたことを特徴とする掘削装置の回
転テーブル連結機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126875U JPH0720232Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 掘削装置の回転テーブル連結機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126875U JPH0720232Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 掘削装置の回転テーブル連結機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482092U JPH0482092U (ja) | 1992-07-16 |
| JPH0720232Y2 true JPH0720232Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31874402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990126875U Expired - Lifetime JPH0720232Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 掘削装置の回転テーブル連結機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720232Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0342157Y2 (ja) * | 1986-02-12 | 1991-09-04 | ||
| JPH07541Y2 (ja) * | 1988-10-15 | 1995-01-11 | 日本車輌製造株式会社 | 掘削装置用拡底バケット開度検出装置 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP1990126875U patent/JPH0720232Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0482092U (ja) | 1992-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |