JPH07202913A - 双方向信号伝送装置 - Google Patents

双方向信号伝送装置

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JPH07202913A
JPH07202913A JP35110993A JP35110993A JPH07202913A JP H07202913 A JPH07202913 A JP H07202913A JP 35110993 A JP35110993 A JP 35110993A JP 35110993 A JP35110993 A JP 35110993A JP H07202913 A JPH07202913 A JP H07202913A
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Yasuo Yoshizawa
保夫 吉澤
Takashi Kamimura
隆 上村
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YOSHIKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一本の信号ラインで信号をやり取りするときに
信号の衝突を防止し、迅速、正確に上下ラインの切り替
えが出来るようにした、双方向信号伝送装置を提供す
る。 【構成】1本の信号ラインの分離端子A,B間に挿入さ
れた上下信号ラインと、この上下信号ラインに夫々挿入
された遅延素子11、12と、この分離端子A,Bの一
方Bを基準位置とし、この基準位置Bのレベルに対して
上下信号ラインに夫々挿入された遅延素子11、12に
より遅延された信号のレベルを比較する手段13と、こ
の比較結果により上下信号の方向を確定し一方の遅延ラ
インを導通させ反対方向の遅延ラインを切断する手段1
6、17、21とを具備する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば一台のパソコ
ンを先生側の親機とし、複数の子機のパソコンを生徒側
として授業を行うように構成された教育システムにおい
て、親機と子機との間にやり取りされるコマンドやデー
タを伝送する為のシングルワイヤで構成されたの双方向
信号伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、パソコンを用いた教育システム
では、先生側のパソコンのキーボードデータを親機から
生徒側の子機を経由して生徒側のパソコンに送って操作
するため、もしくは生徒側のパソコンのキーボードデー
タを子機から先生側の親機を経由して送り、生徒側のパ
ソコンを操作するため、非同期に双方向からのコマン
ド、データを送受信する必要がある。
【0003】授業では、先生側のパソコンのキーボード
データを親機から生徒側の子機を経由して生徒側のパソ
コンを操作し、もしくは生徒側のパソコンのキーボード
データを子機から先生側の親機を経由して生徒側のパソ
コンを操作することで相互介入させる必要がある。従来
のパソコンを用いた教育システムでは、リレー接点やゲ
ートIC等で構成したスイッチ回路を用い、別のパソコ
ンのキーボードデータを見かけ上自分のパソコンのキー
ボードデータとして認識させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうしたキーボードデ
ータを相互介入させる事を目的としたキーボードデータ
による相互伝送交換装置は、パソコンからのキーボード
データが生徒側の子機から親機へのアップデータと、親
機から生徒側の子機へのダウンデータに個々に別れた伝
送線を使用する必要があった。
【0005】何故ならば、単にスイッチ回路で切り換え
てしまうと、パソコンとキーボードの間は50cm程度
のデータ伝送を想定してバッファしているから、教室内
のパソコン間の距離が20Mから30Mにものぼるデー
タラインでは波形が鈍ってしまい、データ化けを起こし
てしまう事になり、単にスイッチ回路で切り換える構成
では正常なデータの相互伝送交換装置は形成する事が出
来ない。そこで従来型の相互伝送交換装置ではアップと
ダウンを別のラインで構成し、アップとダウンにそれぞ
れバッファアンプを挿入し50Mのデータ伝送を行うこ
とができた。
【0006】一方、アップデータとダウンデータに個々
にラインを設けず、1本のデータ線で伝送するタイプの
相互伝送交換装置を用いることが考えられる。この場
合、アップとダウンを単にスイッチで切り換える事はで
きても、アップとダウンにそれぞれバッファアンプを挿
入して相互伝送交換装置を形成すると、お互いにバッフ
ァアンプ同志が喧嘩する事になってしまい、同様にデー
タが衝突する事になり、データの上下を区別できず、ハ
ングアップ若しくは故障することが予測される。また、
通信工学上、一般的に言うと双方向に増幅回路を入れる
と、自分で送った波形を自分で増幅する状態となり、お
互いが正帰還の関係となって、発振するおそれもある。
【0007】こうしたことから、従来の概念では、1本
の信号線でキーボードデータが伝送されるタイプのパソ
コンの相互伝送交換切り換え介入装置は作る事ができな
かった。
【0008】また、電話方式のような、1ペアの2本の
信号線でデータ若しくは音声データを送受信するには、
2線4線交換トランスで2線4線交換を行い、トランス
絶縁により1本の信号線でデータ若しくは音声データを
送受信することができる。しかしこの方式は、トランス
絶縁が不可欠でスピード上の制約があり、ICロジック
での直接データのやり取りは出来ない。
【0009】この発明は1本の信号線で伝送される相互
信号の交通整理を行い、迅速、性格に相互介入させる事
ができる双方向信号伝送装置を提供することを目的とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の態様
は、1本の信号ラインの分離端子間に挿入された上下信
号ラインと、この上下信号ラインに夫々挿入された遅延
素子と、この分離端子の一方を基準位置とし、この基準
位置のレベルに対して遅延された信号のレベルを比較す
る手段と、上下信号の方向を確定し一方の遅延ラインを
導通させ反対方向の遅延ラインを切断する手段とを具備
することを特徴とする双方向信号伝送装置として構成さ
れる。
【0011】この発明の第2の態様は、第1の信号送受
信装置に接続された第1の端子と、第2の信号送受信装
置に接続された第2の端子と、前記第1の端子と第2の
端子との間に互いに並列に接続された第1の遅延素子お
よび第2の遅延素子と、前記第1の遅延素子と第2の端
子との間に第1の遅延素子と直列に接続された第1のゲ
ート素子と、前記第2の遅延素子と第1の端子との間に
第2の遅延素子と直列に接続された第2のゲート素子
と、前記第1、第2の遅延素子の出力によりその出力状
態が切り替えられるフリップフロップ回路と、このフリ
ップフロップ回路の出力により前記第1、第2のゲート
素子の導通状態を制御するゲート制御手段とを具備した
ことを特徴とする双方向信号伝送装置として構成されて
いる。
【0012】この発明の第3の態様は、第1の信号送受
信装置に接続された第1の端子と、第2の信号送受信装
置に接続された第2の端子と、前記第1の端子と第2の
端子との間に順次直列に接続された第1の遅延素子およ
び第1のゲート素子でなる第1の信号伝送回路と、前記
第2の端子と第1の端子との間に順次直列に接続された
第2の遅延素子および第2のゲート素子でなる第2の信
号伝送回路と、前記第1、第2の遅延素子の出力端子に
接続されたクロック端子と、前記第2の端子に接続され
たD端子とを有し、クロック端子およびD端子への入力
によりその出力状態が切り替えられるフリップフロップ
回路と、このフリップフロップ回路の出力により前記第
1、第2のゲート素子の導通状態を制御するゲート制御
手段と、を具備したことを特徴とする双方向信号伝送装
置として構成されている。
【0013】この発明の第4の態様は、第1の信号送受
信装置に接続された第1の端子と、第2の信号送受信装
置に接続された第2の端子と、前記第1の端子と第2の
端子との間に順次直列に接続された第1、第2の遅延素
子および第1のゲート素子でなる第1の信号伝送回路
と、前記第2の端子と第1の端子との間に順次直列に接
続された第3、第4の遅延素子および第2のゲート素子
でなる第2の信号伝送回路と、前記第1、第3の遅延素
子の出力端子に接続されたクロック端子と、前記第2の
端子に接続されたD端子とを有し、クロック端子および
D端子への入力によりその出力状態が切り替えられるフ
リップフロップ回路と、このフリップフロップ回路の出
力により前記第1、第2のゲート素子の導通状態を制御
するゲート制御手段とを具備したことを特徴とする双方
向信号伝送装置として構成されている。
【0014】
【作用】本発明の双方向信号伝送装置は、1本の信号ラ
インを上下信号ラインとして分離し、この上下信号ライ
ンに夫々遅延ラインを挿入し、この分離端子の一方を基
準位置とし、この基準位置のレベルに対して遅延された
信号のレベルを比較することにより、上下信号の方向を
確定し、一方の遅延ラインを導通させ反対方向の遅延ラ
インを切断するようにしたものである。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0016】図1はこの発明の一実施例のブロック図で
ある。図において、一本の信号ラインをA,B端子間で
切断して、この間を上下信号ラインUP,DNとして分
離する。上下信号ラインUP,DNには夫々遅延回路1
1、12が挿入される。ここでは、B端子が基準位置と
して設定され、この基準位置にはフリップフロップ
(F.F.)13のD端子が接続される。遅延回路1
1、12の夫々の所定の遅延位置からは出力ライン14
a,14bが取り出され、ORゲート15を介してフリ
ップフロップ(F.F.)13のクロック端子CKに接
続される。 フリップフロップ13の正負のQ出力が夫
々遅延回路11、12の下流側のバッファアンプを含む
ゲート16、17の制御端子に接続される。A,B端子
には夫々図示しないが、信号としてのデータの送受を行
う例えばパソコンが接続されているものとする。
【0017】図1の回路において、A,B端子のいずれ
にもパソコンからのデータが送られて来ていないときは
いずれの信号レベルもハイ(H)となっている。以下の
説明はこのH状態を論理0とする負論理で行う。この状
態では基準位置Bの0がフリップフロップ13に送られ
ている。また、ゲート16、17はいずれも閉じてい
る。
【0018】ここで、端子A方向からB方向に信号が伝
送されると、時点t1で図2のA端子のレベルがロウ
(L)になり、所定時間遅れてライン14aから信号が
フリップフロップ13のクロック端子ckに与えられ
る。これによりフリップフロップ13のQ端子からの出
力がゲート16に与えられてこのゲート16が開き、A
端子に入力されたデータが図2に示すように所定の遅延
時間Tだけ遅れてB端子に現れる。この時、ゲート17
はずっと閉じたままであり、B端子に現れたデータがA
端子に帰還されることはない。このフリップフロップ回
路13の出力“H”はデータの方向が変わるまでこの状
態を維持される。
【0019】この状態で同様にB方向からA方向に信号
が伝送されると、図3に示すようにB端子のデータが先
に立ち下がる。この結果、フリップフロップ13のD端
子の論理レベルも立ち下がって論理1となり、続いて送
られてくるライン14bからの立ち下がり信号でフリッ
プフロップ回路13の出力は反転する。この結果、反転
Q出力が1となってゲート17が開かれ、ゲート16が
閉じられる。このようにして、端子B方向からA方向に
信号が伝送される。
【0020】尚、図2において、端子A方向からB方向
に信号が伝送されてからゲート16が閉じられるまでの
時間は遅延時間Tよりやや短い時間であり、これ以後は
たとえB方向からA方向に信号が伝送されたとしても、
ゲート16が開き、ゲート17が閉じた状態は変わらな
いから、端子AからBへの安定したデータ伝送ができ
る。
【0021】この様に遅延回路11、12で作られライ
ン14a,14bから得られた信号を基に基準点Bの信
号と比較する事により上下の信号の方向を確定する事が
出来る。しかして、この上下の信号の方向確定により、
上下信号の出力バッファのゲートをコントロールするこ
とができる事になる。つまり、フリップフロップ回路1
3の正側のQ出力が1であれば、端子A方向からB方向
へのデータ伝送であるから、B方向へのバッファアンプ
を含むゲート16をONにしてデータをB方向へ送出す
る事になる。この時、A方向へのバッファアンプを含む
ゲート17はOFFにして切断してありA方向からのデ
ータやコマンドと衝突する事はない。
【0022】また、フリップフロップ回路13の負側の
Q出力が1であれば、B方向からA方向であるから、A
方向へのゲート17をONにしてデータを送出する事に
なる。同様に、B方向へのゲート16はOFFにしてあ
りB方向からのデータやコマンドと衝突する事はないよ
うに、制御するのである。
【0023】ここで重要なことは、双方向のコマンドや
データのクロストークや、ゲートの切断遅れ等で、上下
のラインのお互いが正帰還の関係となり、発振する場合
にそなえておくことである。図4はこの点を考慮にいれ
た実施例のブロック図を示す。図4の実施例において図
1の実施例と対応する部分は同一の参照符号を付してあ
り、その詳細は省略する。図4において、フリップフロ
ップ回路13の正負のQ出力はゲートコントローラ21
を介してゲート16、17の制御端子に送られるように
構成される。ゲートコントローラ21はスイッチSWに
よってON/OFFされる電源22の出力電圧を受ける
ように接続されている。ゲートコントローラ21は電源
投入時に両方のゲート16、17にON信号が一定時間
与えられないように制御するためのものである。例えば
所定の時定数回路を持ち、電源22の投入時に信号のレ
ベルが安定するまでの数十msの間、両方のゲート1
6、17をOFFとして、発振動作が効果的に防止でき
る。尚、図4において素子23、24は必要に応じて挿
入されるバッファアンプである。
【0024】発振動作を防止するための回路を組み込ん
だ更に他の実施例のブロック図を図5に示す。図5の回
路において、図4の実施例に示した回路は同一の参照符
号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0025】図5の実施例回路では、遅延回路11の後
に他の遅延回路31を設けることにより、発振する事の
無い様にすることが出来た。同様に遅延回路12の後に
遅延回路32を設けることにより、発振する事の無い様
にできた。
【0026】ゲートコントローラ21は所定容量のコン
デンサ21aを有し、電源22の投入に際して所定時間
遅らせてリセット信号発生器21bを動作させて、フリ
ップフロップ回路13の正負Q出力のスイッチングを行
うゲート素子21c,21dにインバータ21e,ゲー
ト素子21fを介してゲート制御信号を送る構成となっ
ている。
【0027】尚、図5の回路において、A,B端子とも
にHレベルの時はA,B端子の位置の信号でゲート1
6、17をONとすると発振の原因となるので、遅延回
路11、31および遅延回路12、32を夫々通った後
のゲート16、17の入力端子の信号でゲート16、1
7を制御するために、夫々の出力をゲート33を通して
ゲート素子21c,21dに供給するように構成されて
いる。
【0028】更に、ゲート16、17にはゲート素子3
4、35を介して図示しない回線ON/OFFコントロ
ール回路から回線ON/OFFコントロール信号が供給
される。この回線ON/OFFコントロール信号はさら
にゲート素子21fも制御している。
【0029】色々な場合の図5の回路の動作状態を図6
ないし図11のタイムチャートに示す。図6はB端子に
対してA端子の方に先に信号入力(負論理の立ち下が
り)があった場合、図7はA端子に対してB端子の方に
先に信号入力(負論理の立ち下がり)があった場合、図
8は正論理でB端子の信号が終了後にA端子の方に信号
入力(正論理の立ち上がり)があった場合、図9は正論
理でB端子の方に信号入力(正論理の立ち上がり)があ
った場合、図10は信号の流れが端子AからBの後に端
子BからAに切り替わった時(負論理の立ち下がり)、
図11は信号の流れが端子BからAの後に端子AからB
に切り替わった時(負論理の立ち下がり時の動作をしめ
す。
【0030】図5の回路では、AからB,BからAへの
双方向の送受信の切替えは、通常のTTLロジックで設
計しても、方向をきりかえ安定に動作させるのに要する
時間は1μsecを実現できた。
【0031】この図5の実施例の様に、ゲートICのス
ピード次第で、双方向の送受信の切替えスピードを可変
する事が出来る。
【0032】上記の図5の実施例の基本的な回路を組み
合わせる事により、キーボードデータの相互伝送交換装
置が実現できる。
【0033】図12はその一例を示し、教育システムと
して、キーボードデータの介入用、逆介入用及び、ロー
カル用にそれぞれに図5の基本回路を子機及び、親機に
3組ずつ配しシステム化した例である。図12におい
て、コンピュータ&キ−・インターフェースシステム4
1、42、43・・・4nが夫々キーボードバス40に
接続されている。これらのコンピュータ&キ−・インタ
ーフェースシステムはいづれも同じ構成であり、例え
ば、コンピュータ&キ−・インターフェースシステム4
1は、コンピュータ41aとキーボード41bとが夫々
介入用、逆介入用の基本回路41c,41dを介してキ
ーボードバス40に接続されている。コンピュータ41
aとキーボード41bとの間には別のローカル用の基本
回路41eが接続され、これらの基本回路41c,41
d、41eの伝送ラインのON/OFFはデマルチプレ
クサ41fの出力により制御されている。即ち、これら
の基本回路はキーボードデータの介入用、逆介入用及
び、ローカル用のそれぞれに使用されるために、デマル
チプレクサ41fの出力によるイネーブル、ディスイネ
ーブルの制御用にコントロール入力が設けられている。
【0034】上記例は、ロジックICによる論理回路の
双方向の波形整形、バッファアンプに関する動作例であ
ったが、音声やアナログ波形でも同様の増幅、レベル変
換が可能である。
【0035】例えば、音声やアナログ波形を波形整形し
上記の判定回路で判定してアナログスイッチや、ゲート
回路で切断、増幅をすれば、双方向の波形増幅や、レベ
ル変換が可能となる。例え音声による会話であっても、
実際の会話では容易に、1μsecの切り替え速度を実
現した本発明による切り換え回路で切り換えれば自然な
会話状態で1本のラインによる通話が可能である。
【0036】その他、光ファイバーにより光伝送を行う
場合でも、光からロジック信号に変換を行うことにより
同様の双方向信号伝送処理が可能となる。
【0037】また、CPUの内部回路におけるバス信
号、コントロール信号などの非同期伝送路にこの発明の
双方向信号伝送装置を用いることによりCPU内部の信
号伝送ラインを有効に使用可能となり、CPUのコンパ
クト化、高速化に有効である。
【0038】また、入力が、24Vで、出力が12Vと
いったレベル変換も可能となる。
【0039】同様にデジタル回路でも、入力が、24V
で、出力が12Vといったレベル変換も可能となる。
【0040】このようにこの発明の双方向信号伝送装置
は、アナログ処理系、デジタル処理系相互にメリットの
ある増幅及びレベル変換処理系ともいえる。
【0041】本発明による非同期相互増幅及びレベル変
換処理系は、ガリ砒素超高速論理回路系においても同様
に使用可能であって今後発表される高速論理回路系にお
いていずれの回路系においても使用可能な高速非同期相
互増幅及びレベル変換処理系といえる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
1本の信号線で伝送される相互信号の交通整理を行い、
迅速、性格に相互介入させる事ができる双方向信号伝送
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図。
【図2】図1の回路の動作を説明する為のタイムチャー
ト。
【図3】図1の回路の動作を説明する為のタイムチャー
ト。
【図4】この発明の他の実施例のブロック図。
【図5】この発明の更に他の実施例のブロック図。
【図6】図5の実施例の動作を説明する為のタイムチャ
ート。
【図7】図5の実施例の動作を説明する為のタイムチャ
ート。
【図8】図5の実施例の動作を説明する為のタイムチャ
ート。
【図9】図5の実施例の動作を説明する為のタイムチャ
ート。
【図10】図5の実施例の動作を説明する為のタイムチ
ャート。
【図11】図5の実施例の動作を説明する為のタイムチ
ャート。
【図12】この発明の双方向信号伝送装置を適用して構
成されたコンピュータ&キ−・インターフェースシステ
ムを示すブロック図。
【符号の説明】
A,B…信号入出力端子、 11、12…遅延回路、 13…フリップフロップ回路、 14a,14b…遅延信号導出ライン、 15…ORゲート、 16、17…ライン開閉ゲート、 21…ゲートコントローラ、 22…電源、 23、24…バッファアンプ、 31、32…遅延回路 33…発振防止用のゲート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の信号ラインの分離端子間に挿入さ
    れた上下信号ラインと、この上下信号ラインに夫々挿入
    された遅延素子と、この分離端子の一方を基準位置と
    し、この基準位置のレベルに対して上下信号ラインに夫
    々挿入された遅延素子により遅延された信号のレベルを
    比較する手段と、この比較結果により上下信号の方向を
    確定し一方の遅延ラインを導通させ反対方向の遅延ライ
    ンを切断する手段とを具備することを特徴とする双方向
    信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 第1の信号送受信装置に接続された第1
    の端子と、 第2の信号送受信装置に接続された第2の端子と、 前記第1の端子と第2の端子との間に互いに並列に接続
    された第1の遅延素子および第2の遅延素子と、 前記第1の遅延素子と第2の端子との間に第1の遅延素
    子と直列に接続された第1のゲート素子と、 前記第2の遅延素子と第1の端子との間に第2の遅延素
    子と直列に接続された第2のゲート素子と、 前記第1、第2の遅延素子の出力によりその出力状態が
    切り替えられるフリップフロップ回路と、 このフリップフロップ回路の出力により前記第1、第2
    のゲート素子の導通状態を制御するゲート制御手段と、 を具備したことを特徴とする双方向信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 第1の信号送受信装置に接続された第1
    の端子と、 第2の信号送受信装置に接続された第2の端子と、 前記第1の端子と第2の端子との間に順次直列に接続さ
    れた第1の遅延素子および第1のゲート素子でなる第1
    の信号伝送回路と、 前記第2の端子と第1の端子との間に順次直列に接続さ
    れた第2の遅延素子および第2のゲート素子でなる第2
    の信号伝送回路と、 前記第1、第2の遅延素子の出力端子に接続されたクロ
    ック端子と、前記第2の端子に接続されたD端子とを有
    し、クロック端子およびD端子への入力によりその出力
    状態が切り替えられるフリップフロップ回路と、 このフリップフロップ回路の出力により前記第1、第2
    のゲート素子の導通状態を制御するゲート制御手段と、 を具備したことを特徴とする双方向信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 第1の信号送受信装置に接続された第1
    の端子と、 第2の信号送受信装置に接続された第2の端子と、 前記第1の端子と第2の端子との間に順次直列に接続さ
    れた第1、第2の遅延素子および第1のゲート素子でな
    る第1の信号伝送回路と、 前記第2の端子と第1の端子との間に順次直列に接続さ
    れた第3、第4の遅延素子および第2のゲート素子でな
    る第2の信号伝送回路と、 前記第1、第3の遅延素子の出力端子に接続されたクロ
    ック端子と、前記第2の端子に接続されたD端子とを有
    し、クロック端子およびD端子への入力によりその出力
    状態が切り替えられるフリップフロップ回路と、 このフリップフロップ回路の出力により前記第1、第2
    のゲート素子の導通状態を制御するゲート制御手段と、 を具備したことを特徴とする双方向信号伝送装置。
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