JPH077497A - 双方向リピータ回路 - Google Patents
双方向リピータ回路Info
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- JPH077497A JPH077497A JP18181993A JP18181993A JPH077497A JP H077497 A JPH077497 A JP H077497A JP 18181993 A JP18181993 A JP 18181993A JP 18181993 A JP18181993 A JP 18181993A JP H077497 A JPH077497 A JP H077497A
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- circuit
- signal
- output
- gate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノイズやチャタリング等に対して正常に動作
させること。 【構成】 AMI信号を受信した受信用コンパレータ2
の出力パルスの前縁でD−フリップフロップ7をトリガ
してオアゲートG1をオン状態にする。一定時間遅延し
た後に受信用コンパレータ4に回り込んだ出力パルスの
前縁でD−フリップフロップ6をトリガしてゲート回路
G2をオフ状態に維持させる。受信用コンバレータ2の
出力パルスのD−フリップフロップ7をリセットしてオ
アゲートG1をオフして初期状態に復帰させる。また回
り込んだ受信用コンパレータ4の出力パルスの後縁でD
−フリップフロップ6をリセットしてオアゲートをオフ
して初期状態に復帰させる。したがってノイズやチャタ
リングが生じてもそのパルスの後縁でゲート回路G1、
G2を初期状態に復帰させて、ゲート回路G1、G2の
誤動作をなくしてリピータとして安定に動作させること
ができる。
させること。 【構成】 AMI信号を受信した受信用コンパレータ2
の出力パルスの前縁でD−フリップフロップ7をトリガ
してオアゲートG1をオン状態にする。一定時間遅延し
た後に受信用コンパレータ4に回り込んだ出力パルスの
前縁でD−フリップフロップ6をトリガしてゲート回路
G2をオフ状態に維持させる。受信用コンバレータ2の
出力パルスのD−フリップフロップ7をリセットしてオ
アゲートG1をオフして初期状態に復帰させる。また回
り込んだ受信用コンパレータ4の出力パルスの後縁でD
−フリップフロップ6をリセットしてオアゲートをオフ
して初期状態に復帰させる。したがってノイズやチャタ
リングが生じてもそのパルスの後縁でゲート回路G1、
G2を初期状態に復帰させて、ゲート回路G1、G2の
誤動作をなくしてリピータとして安定に動作させること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は双方向にデータ伝送を
行う場合のベースバンド信号用の双方向リピータ回路に
関するものである。
行う場合のベースバンド信号用の双方向リピータ回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は一般的なバス方式のネットワーク
システムの概略構成図を示し、例えば空調制御システム
に適用した場合を示している。1本の伝送路Lに1台の
室外機51と、複数の室内機52とが接続されており、
また各室内機52を制御する集中制御用端末53が伝送
路L上に接続されている。かかる図5に示すネットワー
クシステムの最大接続端末台数及び最大伝送距離は、主
にハードウエアで決まってしまう。例えば最大接続端末
台数は、伝送レベル及び伝送路、端末の入出力インピー
ダンスで規定されるが、これらの制限下でさらに接続端
末台数を拡張しようとすると、リピータやブリッジなど
が必要になる。
システムの概略構成図を示し、例えば空調制御システム
に適用した場合を示している。1本の伝送路Lに1台の
室外機51と、複数の室内機52とが接続されており、
また各室内機52を制御する集中制御用端末53が伝送
路L上に接続されている。かかる図5に示すネットワー
クシステムの最大接続端末台数及び最大伝送距離は、主
にハードウエアで決まってしまう。例えば最大接続端末
台数は、伝送レベル及び伝送路、端末の入出力インピー
ダンスで規定されるが、これらの制限下でさらに接続端
末台数を拡張しようとすると、リピータやブリッジなど
が必要になる。
【0003】図6はリピータ50を用いた場合のネット
ワークシステムを示し、図5に示すようなネットワーク
1とネットワーク2とをリピータ50で接続し、このリ
ピータ50により伝送路Lの伝送信号を双方向に送出す
るものである。一般にリピータは単純に伝送信号を増幅
するだけのもので、単純なハードウエア、ローコストで
実現できるが、伝送信号の仕様によってはレベルを増幅
するための増幅器だけではリピータを構成できない場合
がある。
ワークシステムを示し、図5に示すようなネットワーク
1とネットワーク2とをリピータ50で接続し、このリ
ピータ50により伝送路Lの伝送信号を双方向に送出す
るものである。一般にリピータは単純に伝送信号を増幅
するだけのもので、単純なハードウエア、ローコストで
実現できるが、伝送信号の仕様によってはレベルを増幅
するための増幅器だけではリピータを構成できない場合
がある。
【0004】ホームバスシステム等のネットワークシス
テムでは、図7(a)に示すような50%のAMI波形
で、デジタル“0”のときに(+)、(−)方向に交互
にレベルが反転するが、アイドル部分及びデジタル
“1”のときは(図7(a)の太線部分)、伝送路上で
はopen(ハイ・インピーダンス状態)になる。この
図7の(a)に示す波形は理想波形であるが、図7
(b)に示すように、ハイ・インピーダンス状態では負
荷抵抗だけが伝送路(伝送線路)の電荷を放電するので
信号波形が歪んでしまう。つまり図7(b)に示すよう
な歪んだ波形が実際の伝送路での信号波形となる。
テムでは、図7(a)に示すような50%のAMI波形
で、デジタル“0”のときに(+)、(−)方向に交互
にレベルが反転するが、アイドル部分及びデジタル
“1”のときは(図7(a)の太線部分)、伝送路上で
はopen(ハイ・インピーダンス状態)になる。この
図7の(a)に示す波形は理想波形であるが、図7
(b)に示すように、ハイ・インピーダンス状態では負
荷抵抗だけが伝送路(伝送線路)の電荷を放電するので
信号波形が歪んでしまう。つまり図7(b)に示すよう
な歪んだ波形が実際の伝送路での信号波形となる。
【0005】このような複極性の信号波形を用いる通信
システムのリピータ60の従来のブロック図を図9に示
す。図9に示すように、リピータ60は同一構成のトラ
ンシーバユニット61を逆方向に2つ用いて構成したも
のであり、このリピータ60のトランシーバユニット6
1は、第1のネットワークからのAMI信号を受信する
ための受信回路、このAMI信号を単極性の信号に変換
するためのコンパレータ回路62、63、そして再び単
極性の信号を複極性の信号に変換して第2のネットワー
クへ送信するための送信回路64とで構成されている。
そしてこのトランシーバユニット61を2組組み合わせ
最小構成のハードウエアでリピータ60を構成したもの
であり、上側のトランシーバユニット61によりネット
ワーク1からの伝送信号をネットワーク2へ伝送し、ま
た下側のトランシーバユニット61によりネットワーク
2からの伝送信号をネットワーク1へ伝送するようにし
ている。
システムのリピータ60の従来のブロック図を図9に示
す。図9に示すように、リピータ60は同一構成のトラ
ンシーバユニット61を逆方向に2つ用いて構成したも
のであり、このリピータ60のトランシーバユニット6
1は、第1のネットワークからのAMI信号を受信する
ための受信回路、このAMI信号を単極性の信号に変換
するためのコンパレータ回路62、63、そして再び単
極性の信号を複極性の信号に変換して第2のネットワー
クへ送信するための送信回路64とで構成されている。
そしてこのトランシーバユニット61を2組組み合わせ
最小構成のハードウエアでリピータ60を構成したもの
であり、上側のトランシーバユニット61によりネット
ワーク1からの伝送信号をネットワーク2へ伝送し、ま
た下側のトランシーバユニット61によりネットワーク
2からの伝送信号をネットワーク1へ伝送するようにし
ている。
【0006】図9に示す従来のリピータ60において
は、トランシーバユニット61を単に双方向に組み合わ
せているにすぎず、信号の回り込みの防止対策が施され
ていない。そのため図8(a)に示すようなAMI信号
をリピータ60に入力すると、一方のトランシーバユニ
ット61の出力が他方のトランシーバユニット61の入
力側に回り込み、図8(b)に示すようにリピータ60
を通過した信号波形は元の信号波形と全く異なったもの
となり、リピータとして機能しないという問題がある。
は、トランシーバユニット61を単に双方向に組み合わ
せているにすぎず、信号の回り込みの防止対策が施され
ていない。そのため図8(a)に示すようなAMI信号
をリピータ60に入力すると、一方のトランシーバユニ
ット61の出力が他方のトランシーバユニット61の入
力側に回り込み、図8(b)に示すようにリピータ60
を通過した信号波形は元の信号波形と全く異なったもの
となり、リピータとして機能しないという問題がある。
【0007】この問題点を解決するためのアイデアとし
て、特開平1−93229号公報に記載されているよう
な双方向リピータ回路が考案されている(図10)。こ
れはノイズやチャタリング、バウンスのないきれいな信
号波形であれば安定動作するものである。上記特開平1
−93229号公報を示した図10の双方向リピータ回
路は、伝送路Aの複極性の信号を受信して単極性の信号
に変換する受信用コンパレータ31と、単極性の信号を
複極性の信号に変換して伝送路Bに送信する送信用ドラ
イバー32と、伝送路Bの複極性の信号を受信して単極
性の信号に変換する受信用コンパレータ33と、単極性
の信号を複極性の信号に変換して伝送路Aに送信する送
信用ドライバー34と、信号の回り込みを禁止するオア
ゲートG1、G2と、これらオアゲートG1、G2のゲ
ートの閉時間を制御する単安定回路35、36等で構成
されている。この図10に示すリピータ30は、入力さ
れたAMI信号により単安定回路35、36を駆動し、
相手側の伝送路に対応したオアゲートG1、G2をオフ
とし、常にどちらか一方向のみを有効とし、それぞれの
信号を波形整形するようにしている。ここで単安定回路
35、36の出力パルス幅は、AMI符号のパルス幅よ
りも長く設定している。そして単安定回路35、36の
出力パルス幅は、外付けの抵抗R1とコンデンサC1と
で設定される。
て、特開平1−93229号公報に記載されているよう
な双方向リピータ回路が考案されている(図10)。こ
れはノイズやチャタリング、バウンスのないきれいな信
号波形であれば安定動作するものである。上記特開平1
−93229号公報を示した図10の双方向リピータ回
路は、伝送路Aの複極性の信号を受信して単極性の信号
に変換する受信用コンパレータ31と、単極性の信号を
複極性の信号に変換して伝送路Bに送信する送信用ドラ
イバー32と、伝送路Bの複極性の信号を受信して単極
性の信号に変換する受信用コンパレータ33と、単極性
の信号を複極性の信号に変換して伝送路Aに送信する送
信用ドライバー34と、信号の回り込みを禁止するオア
ゲートG1、G2と、これらオアゲートG1、G2のゲ
ートの閉時間を制御する単安定回路35、36等で構成
されている。この図10に示すリピータ30は、入力さ
れたAMI信号により単安定回路35、36を駆動し、
相手側の伝送路に対応したオアゲートG1、G2をオフ
とし、常にどちらか一方向のみを有効とし、それぞれの
信号を波形整形するようにしている。ここで単安定回路
35、36の出力パルス幅は、AMI符号のパルス幅よ
りも長く設定している。そして単安定回路35、36の
出力パルス幅は、外付けの抵抗R1とコンデンサC1と
で設定される。
【0008】次に図10に示すリピータ30の正常の場
合における動作について図11を参照して説明する。図
11の(a)〜(h)は、図10のA点〜点の波形を
示している。まず図11(a)に示すような複極性の信
号が伝送路Aから受信用コンパレータ31に入力されて
単極性の信号に変換され、一定時間遅れて送信用ドライ
バー32から単極性の信号が複極性の信号に変換されて
伝送路B上に送信される。ここで時刻t1以前において
は、両単安定回路35、36はリセットされており、そ
のQ出力(、点)はLレベルとなっており(図11
(g)(h)参照)、オアゲートG1、G2は共にオン
状態(開状態)となっている。時刻t1において、伝送
路AからAMI信号が入力されてA点でHレベルに立ち
上がると(図11(a)参照)、受信用コンパータ31
の出力の点は図11(c)に示すようにLレベルにな
り、さらにオアゲートG1の出力の点もLレベルにな
る(図11(e)参照)。オアゲートG1の出力が立ち
下がると、単安定回路36のA入力が立ち下がり、単安
定回路36がトリガされてQ出力(点)から抵抗R1
とコンデンサC1で決まる時間の間Hレベルを出力す
る。この期間が図11(h)に示すTである。この単安
定回路36のQ出力がHレベルになると、他方の単安定
回路35をリセットしてQ出力(点)をLレベルの状
態に維持する(図11(g)参照)と共に、オアゲート
G2の一方の入力をHレベルとしてこのオアゲートG2
をオフ状態(閉状態)にして(図11(f)参照)、送
信用ドライバー32から受信用コンバレータ33からの
回り込みを禁止する。
合における動作について図11を参照して説明する。図
11の(a)〜(h)は、図10のA点〜点の波形を
示している。まず図11(a)に示すような複極性の信
号が伝送路Aから受信用コンパレータ31に入力されて
単極性の信号に変換され、一定時間遅れて送信用ドライ
バー32から単極性の信号が複極性の信号に変換されて
伝送路B上に送信される。ここで時刻t1以前において
は、両単安定回路35、36はリセットされており、そ
のQ出力(、点)はLレベルとなっており(図11
(g)(h)参照)、オアゲートG1、G2は共にオン
状態(開状態)となっている。時刻t1において、伝送
路AからAMI信号が入力されてA点でHレベルに立ち
上がると(図11(a)参照)、受信用コンパータ31
の出力の点は図11(c)に示すようにLレベルにな
り、さらにオアゲートG1の出力の点もLレベルにな
る(図11(e)参照)。オアゲートG1の出力が立ち
下がると、単安定回路36のA入力が立ち下がり、単安
定回路36がトリガされてQ出力(点)から抵抗R1
とコンデンサC1で決まる時間の間Hレベルを出力す
る。この期間が図11(h)に示すTである。この単安
定回路36のQ出力がHレベルになると、他方の単安定
回路35をリセットしてQ出力(点)をLレベルの状
態に維持する(図11(g)参照)と共に、オアゲート
G2の一方の入力をHレベルとしてこのオアゲートG2
をオフ状態(閉状態)にして(図11(f)参照)、送
信用ドライバー32から受信用コンバレータ33からの
回り込みを禁止する。
【0009】時刻t2において、伝送路Aからの信号が
送信用ドライバー32により送信されるが(図11
(b)参照)、B点がHレベルになる時刻t2で受信用
コンバレータ33の出力の点が図11(d)に示すよ
うにLレベルとなり、信号をドライバー34に送ろうと
するがオアゲートG2はオフ状態なので、オアゲートG
2からはこの変化は出力されない(図11(f)参
照)。つまりオアゲートG2が閉状態となって受信用コ
ンパレータ33からの回り込みを防止している。
送信用ドライバー32により送信されるが(図11
(b)参照)、B点がHレベルになる時刻t2で受信用
コンバレータ33の出力の点が図11(d)に示すよ
うにLレベルとなり、信号をドライバー34に送ろうと
するがオアゲートG2はオフ状態なので、オアゲートG
2からはこの変化は出力されない(図11(f)参
照)。つまりオアゲートG2が閉状態となって受信用コ
ンパレータ33からの回り込みを防止している。
【0010】次に時刻t3において、AMI信号がLレ
ベルになると、受信用コンパレータ31の出力の点、
及びオアゲートG1の出力の点もHレベルになる(図
11(c)(e)参照)。しかし単安定回路36のパル
ス幅は、AMI信号のパルス幅より長くしているので、
単安定回路36のQ出力のタイムアップとなる時刻t4
までオアゲートG2はオフ状態となっている。
ベルになると、受信用コンパレータ31の出力の点、
及びオアゲートG1の出力の点もHレベルになる(図
11(c)(e)参照)。しかし単安定回路36のパル
ス幅は、AMI信号のパルス幅より長くしているので、
単安定回路36のQ出力のタイムアップとなる時刻t4
までオアゲートG2はオフ状態となっている。
【0011】時刻t4において、送信用ドライバー32
の出力がLレベルになり(図11(b)参照)、受信用
コンパレータ33の出力の点がHレベルとなるが(図
11(d)参照)、単安定回路36のQ信号(点)の
Hレベルの期間が続いているので、オアゲートG2はオ
フ状態のままである。伝送路AからのAMI信号の次の
マイナス方向へのパルスが入力される時刻t5において
も、時刻t1と同様の動作が行われる。また時刻t6で
は、伝送路BからAMI信号が受信用コンパレータ33
に入力されているが、この場合は上記と同様に、単安定
回路35を駆動し、オアゲートG1をオフとすること
で、回り込みを防止して伝送路BからのAMI信号を伝
送路Aへ送信するようにしている。
の出力がLレベルになり(図11(b)参照)、受信用
コンパレータ33の出力の点がHレベルとなるが(図
11(d)参照)、単安定回路36のQ信号(点)の
Hレベルの期間が続いているので、オアゲートG2はオ
フ状態のままである。伝送路AからのAMI信号の次の
マイナス方向へのパルスが入力される時刻t5において
も、時刻t1と同様の動作が行われる。また時刻t6で
は、伝送路BからAMI信号が受信用コンパレータ33
に入力されているが、この場合は上記と同様に、単安定
回路35を駆動し、オアゲートG1をオフとすること
で、回り込みを防止して伝送路BからのAMI信号を伝
送路Aへ送信するようにしている。
【0012】このように単安定回路35、36のQ出力
のパルス幅をAMI信号のパルス幅より長くしているこ
とで、回り込んだ受信用コンパレータ33、34からの
信号をオアゲートG1、G2で阻止しているものであ
り、そのため伝送路Aから伝送路Bへ、また伝送路Bか
ら伝送路Aへと一方向のみ信号を波形整形して伝送する
ことができるようになっている。
のパルス幅をAMI信号のパルス幅より長くしているこ
とで、回り込んだ受信用コンパレータ33、34からの
信号をオアゲートG1、G2で阻止しているものであ
り、そのため伝送路Aから伝送路Bへ、また伝送路Bか
ら伝送路Aへと一方向のみ信号を波形整形して伝送する
ことができるようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の場合はノイズや
チャタリング、バウンスのないきれい信号波形の場合で
あり、この場合はリピータとして正常に動作する。しか
しながらノイズやチャタリングに対しては誤動作を起こ
し、この結果、正常な信号波形が得られないことがあ
る。
チャタリング、バウンスのないきれい信号波形の場合で
あり、この場合はリピータとして正常に動作する。しか
しながらノイズやチャタリングに対しては誤動作を起こ
し、この結果、正常な信号波形が得られないことがあ
る。
【0014】伝送路上にノイズが発生した場合について
図10及び図12により説明する。図12の(a)に示
すように、時刻t3で伝送路Aから本来のAMI信号は
入力されるのであるが、図12(b)に示すように時刻
t1で伝送路B上でノイズNが発生すると、このノイズ
Nを受信用コンパレータ33が受信して、受信用コンパ
レータ33の出力の点がLレベルとなる(図12
(d)参照)。点がLレベルとなると、オアゲートG
2の出力(点)がLレベルとなり(図12(f)参
照)、単安定回路35にトリガをかける。したがって単
安定回路35のQ出力(点)も図12(g)に示すよ
うにHレベルとなり、抵抗R1とコンデンサC1から成
る時間の間(T)Hレベルを出力する。そして単安定回
路35のQ出力がHレベルとなるために、オアゲートG
1をオフ状態(閉状態)にする(図12(e)参照)。
時刻t3で伝送路AからのAMI信号が入力され、受信
用コンパレータ31の出力(点)は、図12(c)に
示すようにLレベルとなるが、オアゲートG1の一方の
入力(点)がHレベルなのでオアゲートG1はオフ状
態となり、ゲートが閉じられている状態となっており、
オアゲートG1から点の信号を出力することができな
い(図12(b)(e)参照)。つまり伝送路B上のノ
イズNにより単安定回路35を駆動し、そのQ信号(
点)を一定期間(T)Hレベルとして、その期間(T)
オアゲートG1を閉じてしまうために、伝送路Aからの
AMI信号を送信用ドライバー32へ出力することがで
きない。
図10及び図12により説明する。図12の(a)に示
すように、時刻t3で伝送路Aから本来のAMI信号は
入力されるのであるが、図12(b)に示すように時刻
t1で伝送路B上でノイズNが発生すると、このノイズ
Nを受信用コンパレータ33が受信して、受信用コンパ
レータ33の出力の点がLレベルとなる(図12
(d)参照)。点がLレベルとなると、オアゲートG
2の出力(点)がLレベルとなり(図12(f)参
照)、単安定回路35にトリガをかける。したがって単
安定回路35のQ出力(点)も図12(g)に示すよ
うにHレベルとなり、抵抗R1とコンデンサC1から成
る時間の間(T)Hレベルを出力する。そして単安定回
路35のQ出力がHレベルとなるために、オアゲートG
1をオフ状態(閉状態)にする(図12(e)参照)。
時刻t3で伝送路AからのAMI信号が入力され、受信
用コンパレータ31の出力(点)は、図12(c)に
示すようにLレベルとなるが、オアゲートG1の一方の
入力(点)がHレベルなのでオアゲートG1はオフ状
態となり、ゲートが閉じられている状態となっており、
オアゲートG1から点の信号を出力することができな
い(図12(b)(e)参照)。つまり伝送路B上のノ
イズNにより単安定回路35を駆動し、そのQ信号(
点)を一定期間(T)Hレベルとして、その期間(T)
オアゲートG1を閉じてしまうために、伝送路Aからの
AMI信号を送信用ドライバー32へ出力することがで
きない。
【0015】また単安定回路35の出力がタイムアップ
した後は(図12(g)参照)、オアゲートG1をオフ
状態とするため時刻t4での伝送路AからのAMI信号
を受信すると、オアゲートG1を介して単安定回路36
を駆動し(図12(h)参照)、オアゲートG2をオフ
にする。したがって時刻t4以後は、伝送路Aからの信
号を伝送路Bへ出力するものの、伝送路Bに発生したノ
イズNにより最初のデータは出力されない(図12
(b)参照)。なお時刻t2は、伝送路Bで発生したノ
イズNが所定時間遅れて受信用コンパレータ31に回り
込んだ場合であり、時刻t2から単安定回路35のタイ
マー時間内にAMI信号が入力された場合にはノイズN
による誤動作が起こるが、図12の場合は、回り込んだ
ノイズNとAMI信号が重なった場合である。
した後は(図12(g)参照)、オアゲートG1をオフ
状態とするため時刻t4での伝送路AからのAMI信号
を受信すると、オアゲートG1を介して単安定回路36
を駆動し(図12(h)参照)、オアゲートG2をオフ
にする。したがって時刻t4以後は、伝送路Aからの信
号を伝送路Bへ出力するものの、伝送路Bに発生したノ
イズNにより最初のデータは出力されない(図12
(b)参照)。なお時刻t2は、伝送路Bで発生したノ
イズNが所定時間遅れて受信用コンパレータ31に回り
込んだ場合であり、時刻t2から単安定回路35のタイ
マー時間内にAMI信号が入力された場合にはノイズN
による誤動作が起こるが、図12の場合は、回り込んだ
ノイズNとAMI信号が重なった場合である。
【0016】またチャタリングが生じた場合にも、ノイ
ズNが発生した場合と同様に誤動作して、伝送信号を正
常に伝送できないという問題がある。
ズNが発生した場合と同様に誤動作して、伝送信号を正
常に伝送できないという問題がある。
【0017】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、ノイズやチャタ
リング等に対して正常に動作させるようにした双方向リ
ピータ回路を提供することにある。
になされたものであって、その目的は、ノイズやチャタ
リング等に対して正常に動作させるようにした双方向リ
ピータ回路を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の双方向
リピータ回路は、ネットワーク間の伝送路上に双方向リ
ピータ回路1を介装し、上記双方向リピータ回路1を介
して両ネットワーク間のAMI信号を双方向に伝送する
ようにしたデータ通信システムにおいて、一方のネット
ワークからのAMI信号を受信して単極性の信号に変換
して出力する第1の受信回路2と、この第1の受信回路
2の出力を受ける第1のゲート回路G1と、この第1の
ゲート回路G1の出力の単極性の信号を複極性の信号の
AMI信号として他方のネットワークへ送信する第1の
送信回路3と、他方のネットワークからのAMI信号を
受信して単極性の信号に変換して出力する第2の受信回
路4と、この第2の受信回路4の出力を受ける第2のゲ
ート回路G2と、この第2のゲート回路G2の出力の単
極性の信号を複極性の信号のAMI信号として一方のネ
ットワークへ送信する第2の送信回路5と、上記第1も
しくは第2の受信回路2、4で先にAMI信号を受信し
た受信回路2の出力パルスの前縁で当該伝送路側のゲー
ト回路G1をオフ状態からオン状態にすると共に、上記
出力パルスの後縁で該ゲート回路G1をオフ状態にして
初期状態に復帰させ、上記ゲート回路G1のオン状態の
期間中に一定時間遅延した後に送信回路3を経て他方の
受信回路4に回り込み該受信回路4の出力パルスにより
他方のゲート回路G2をオフ状態に維持させて初期状態
に復帰させる制御手段7、6とを備えたことを特徴とし
ている。
リピータ回路は、ネットワーク間の伝送路上に双方向リ
ピータ回路1を介装し、上記双方向リピータ回路1を介
して両ネットワーク間のAMI信号を双方向に伝送する
ようにしたデータ通信システムにおいて、一方のネット
ワークからのAMI信号を受信して単極性の信号に変換
して出力する第1の受信回路2と、この第1の受信回路
2の出力を受ける第1のゲート回路G1と、この第1の
ゲート回路G1の出力の単極性の信号を複極性の信号の
AMI信号として他方のネットワークへ送信する第1の
送信回路3と、他方のネットワークからのAMI信号を
受信して単極性の信号に変換して出力する第2の受信回
路4と、この第2の受信回路4の出力を受ける第2のゲ
ート回路G2と、この第2のゲート回路G2の出力の単
極性の信号を複極性の信号のAMI信号として一方のネ
ットワークへ送信する第2の送信回路5と、上記第1も
しくは第2の受信回路2、4で先にAMI信号を受信し
た受信回路2の出力パルスの前縁で当該伝送路側のゲー
ト回路G1をオフ状態からオン状態にすると共に、上記
出力パルスの後縁で該ゲート回路G1をオフ状態にして
初期状態に復帰させ、上記ゲート回路G1のオン状態の
期間中に一定時間遅延した後に送信回路3を経て他方の
受信回路4に回り込み該受信回路4の出力パルスにより
他方のゲート回路G2をオフ状態に維持させて初期状態
に復帰させる制御手段7、6とを備えたことを特徴とし
ている。
【0019】また請求項2の双方向リピータ回路は、ネ
ットワーク間の伝送路上に双方向リピータ回路1を介装
し、上記双方向リピータ回路1を介して両ネットワーク
間のAMI信号を双方向に伝送するようにしたデータ通
信システムにおいて、一方のネットワークからのAMI
信号を受信して単極性の信号に変換して出力する第1の
受信回路2と、この第1の受信回路2の出力を一方の入
力端で受ける第1のゲート回路G1と、この第1のゲー
ト回路G1の出力の単極性の信号を複極性の信号のAM
I信号として他方のネットワークへ送信する第1の送信
回路3と、他方のネットワークからのAMI信号を受信
して単極性の信号に変換して出力する第2の受信回路4
と、この第2の受信回路4の出力を一方の入力端で受け
る第2のゲート回路G2と、この第2のゲート回路G2
の出力の単極性の信号を複極性の信号のAMI信号とし
て一方のネットワークへ送信する第2の送信回路5と、
上記両受信回路2、4の出力をD入力端にそれぞれ入力
し、受信回路2、4の出力パルスの前縁でトリガされて
受信回路2、4の反転出力を出力としてゲート回路
G1、G2の他方の入力端を印加して該ゲート回路
G1、G2をオフ状態からオン状態にすると共に、出力
パルスの後縁でリセットされて該ゲート回路G1、G2
をオフ状態にして初期状態に復帰させる2つのD−フリ
ップフロップ7、6とを備え、上記第1もしくは第2の
受信回路2、4で先にAMI信号を受信した受信回路2
の出力パルスの前縁でトリガされた上記一方のD−フリ
ップフロップ7の出力により当該伝送路側のゲート回路
G1をオフ状態からオン状態にすると共に、上記出力パ
ルスの後縁でリセットされた該D−フリップフロップ7
の出力により該ゲート回路G1をオフ状態にして初期状
態に復帰させ、上記ゲート回路G1のオン状態の期間中
に一定時間遅延した後に送信回路3を経て他方の受信回
路4に回り込み該受信回路4の出力パルスの前縁でトリ
ガされた他方のD−フリップフロップ6により他方のゲ
ート回路G2をオフ状態に維持させると共に、出力パル
スの後縁で該D−フリップフロップ6をリセットして該
ゲート回路G2のオフ状態を維持させて初期状態に復帰
させるようにしたことを特徴としている。
ットワーク間の伝送路上に双方向リピータ回路1を介装
し、上記双方向リピータ回路1を介して両ネットワーク
間のAMI信号を双方向に伝送するようにしたデータ通
信システムにおいて、一方のネットワークからのAMI
信号を受信して単極性の信号に変換して出力する第1の
受信回路2と、この第1の受信回路2の出力を一方の入
力端で受ける第1のゲート回路G1と、この第1のゲー
ト回路G1の出力の単極性の信号を複極性の信号のAM
I信号として他方のネットワークへ送信する第1の送信
回路3と、他方のネットワークからのAMI信号を受信
して単極性の信号に変換して出力する第2の受信回路4
と、この第2の受信回路4の出力を一方の入力端で受け
る第2のゲート回路G2と、この第2のゲート回路G2
の出力の単極性の信号を複極性の信号のAMI信号とし
て一方のネットワークへ送信する第2の送信回路5と、
上記両受信回路2、4の出力をD入力端にそれぞれ入力
し、受信回路2、4の出力パルスの前縁でトリガされて
受信回路2、4の反転出力を出力としてゲート回路
G1、G2の他方の入力端を印加して該ゲート回路
G1、G2をオフ状態からオン状態にすると共に、出力
パルスの後縁でリセットされて該ゲート回路G1、G2
をオフ状態にして初期状態に復帰させる2つのD−フリ
ップフロップ7、6とを備え、上記第1もしくは第2の
受信回路2、4で先にAMI信号を受信した受信回路2
の出力パルスの前縁でトリガされた上記一方のD−フリ
ップフロップ7の出力により当該伝送路側のゲート回路
G1をオフ状態からオン状態にすると共に、上記出力パ
ルスの後縁でリセットされた該D−フリップフロップ7
の出力により該ゲート回路G1をオフ状態にして初期状
態に復帰させ、上記ゲート回路G1のオン状態の期間中
に一定時間遅延した後に送信回路3を経て他方の受信回
路4に回り込み該受信回路4の出力パルスの前縁でトリ
ガされた他方のD−フリップフロップ6により他方のゲ
ート回路G2をオフ状態に維持させると共に、出力パル
スの後縁で該D−フリップフロップ6をリセットして該
ゲート回路G2のオフ状態を維持させて初期状態に復帰
させるようにしたことを特徴としている。
【0020】
【作用】上記請求項1の双方向リピータ回路によれば、
第1もしくは第2の受信回路2、4で先にAMI信号を
受信した受信回路2の出力パルスの前縁で当該伝送路側
のゲート回路G1をオフ状態からオン状態にすると共
に、上記出力パルスの後縁で該ゲート回路G1をオフ状
態にして初期状態に復帰させるようにし、また上記ゲー
ト回路G1のオン状態の期間中に一定時間遅延した後に
送信回路3を経て他方の受信回路4に回り込み該受信回
路4の出力パルスにより他方のゲート回路G2をオフ状
態に維持させて初期状態に復帰させるようにしている。
したがってノイズやチャタリングが生じてもそのパルス
の後縁でゲート回路G1、G2を初期状態に復帰させて
いることで、ゲート回路G1、G2の誤動作をなくして
リピータとして安定に動作させることができる。
第1もしくは第2の受信回路2、4で先にAMI信号を
受信した受信回路2の出力パルスの前縁で当該伝送路側
のゲート回路G1をオフ状態からオン状態にすると共
に、上記出力パルスの後縁で該ゲート回路G1をオフ状
態にして初期状態に復帰させるようにし、また上記ゲー
ト回路G1のオン状態の期間中に一定時間遅延した後に
送信回路3を経て他方の受信回路4に回り込み該受信回
路4の出力パルスにより他方のゲート回路G2をオフ状
態に維持させて初期状態に復帰させるようにしている。
したがってノイズやチャタリングが生じてもそのパルス
の後縁でゲート回路G1、G2を初期状態に復帰させて
いることで、ゲート回路G1、G2の誤動作をなくして
リピータとして安定に動作させることができる。
【0021】また請求項2の双方向リピータ回路によれ
ば、第1もしくは第2の受信回路2、4で先にAMI信
号を受信した受信回路2の出力パルスの前縁でトリガさ
れた上記一方のD−フリップフロップ7の出力により当
該伝送路側のゲート回路G1をオフ状態からオン状態に
すると共に、上記出力パルスの後縁でリセットされた該
D−フリップフロップ7の出力により該ゲート回路G1
をオフ状態にして初期状態に復帰させ、上記ゲート回路
G1のオン状態の期間中に一定時間遅延した後に送信回
路3を経て他方の受信回路4に回り込み該受信回路4の
出力パルスの前縁でトリガされた他方のD−フリップフ
ロップ6により他方のゲート回路G2をオフ状態に維持
させると共に、出力パルスの後縁で該D−フリップフロ
ップ6をリセットして該ゲート回路G2のオフ状態を維
持させて初期状態に復帰させるようにしている。したが
ってノイズやチャタリングが生じてもそのパルスの後縁
でゲート回路G1、G2を初期状態に復帰させているこ
とで、ゲート回路G1、G2の誤動作をなくしてリピー
タとして安定に動作させることができる。
ば、第1もしくは第2の受信回路2、4で先にAMI信
号を受信した受信回路2の出力パルスの前縁でトリガさ
れた上記一方のD−フリップフロップ7の出力により当
該伝送路側のゲート回路G1をオフ状態からオン状態に
すると共に、上記出力パルスの後縁でリセットされた該
D−フリップフロップ7の出力により該ゲート回路G1
をオフ状態にして初期状態に復帰させ、上記ゲート回路
G1のオン状態の期間中に一定時間遅延した後に送信回
路3を経て他方の受信回路4に回り込み該受信回路4の
出力パルスの前縁でトリガされた他方のD−フリップフ
ロップ6により他方のゲート回路G2をオフ状態に維持
させると共に、出力パルスの後縁で該D−フリップフロ
ップ6をリセットして該ゲート回路G2のオフ状態を維
持させて初期状態に復帰させるようにしている。したが
ってノイズやチャタリングが生じてもそのパルスの後縁
でゲート回路G1、G2を初期状態に復帰させているこ
とで、ゲート回路G1、G2の誤動作をなくしてリピー
タとして安定に動作させることができる。
【0022】
【実施例】次にこの発明の双方向リピータ回路の具体的
な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に双方向リピータ回路1のブロック回路図を示す。
この双方向リピータ回路1は、伝送路AとBとの間に設
けられて伝送信号(AMI信号)を双方向に増幅して伝
送するものである。
な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に双方向リピータ回路1のブロック回路図を示す。
この双方向リピータ回路1は、伝送路AとBとの間に設
けられて伝送信号(AMI信号)を双方向に増幅して伝
送するものである。
【0023】図1において、双方向リピータ回路1は、
伝送路Aからの複極性のAMI信号を受信して単極性の
信号に変換する受信用コンパレータ(第1の受信回路)
2と、この受信用コンパレータ2からの出力を受けるオ
アゲート(第1のゲート回路)G1と、このオアゲート
G1からの単極性の信号を複極性の信号に変換して伝送
路B上に送信する送信用ドライバー(第1の送信回路)
3とが設けられている。また上記とは逆に、伝送路Bか
らの複極性の信号を単極性の信号に変換する受信用コン
パレータ(第2の受信回路)4、オアゲート(第2のゲ
ート回路)G2、単極性の信号を複極性の信号に変換し
て伝送路Aに送信する送信用ドライバー(第2の送信回
路)5とが設けられ、双方向に伝送信号を増幅して送信
するようになっている。
伝送路Aからの複極性のAMI信号を受信して単極性の
信号に変換する受信用コンパレータ(第1の受信回路)
2と、この受信用コンパレータ2からの出力を受けるオ
アゲート(第1のゲート回路)G1と、このオアゲート
G1からの単極性の信号を複極性の信号に変換して伝送
路B上に送信する送信用ドライバー(第1の送信回路)
3とが設けられている。また上記とは逆に、伝送路Bか
らの複極性の信号を単極性の信号に変換する受信用コン
パレータ(第2の受信回路)4、オアゲート(第2のゲ
ート回路)G2、単極性の信号を複極性の信号に変換し
て伝送路Aに送信する送信用ドライバー(第2の送信回
路)5とが設けられ、双方向に伝送信号を増幅して送信
するようになっている。
【0024】さらに制御手段としてのD−フリップフロ
ップ6、7やインバータゲートG3、G4が設けられて
おり、受信用コンパレータ2からの立ち下がりの信号に
よりインバータゲートG3を介してD−フリップフロッ
プ7にトリガをかけてD入力の信号を取り込み、そのQ
B(BはBarの意味)出力にてオアゲートG1をオン
状態(開状態)にする。また送信用ドライバー3からの
回り込んだ信号が受信用コンパレータ4で受信され、そ
の信号によりインバータゲートG4を介してD−フリッ
プフロップ6にトリガをかけて、そのQB出力にてオア
ゲートG2をそのままオフ状態(閉状態)に維持し、伝
送路Aからの信号を伝送路Bに送信しているときの回り
込みを防止している。
ップ6、7やインバータゲートG3、G4が設けられて
おり、受信用コンパレータ2からの立ち下がりの信号に
よりインバータゲートG3を介してD−フリップフロッ
プ7にトリガをかけてD入力の信号を取り込み、そのQ
B(BはBarの意味)出力にてオアゲートG1をオン
状態(開状態)にする。また送信用ドライバー3からの
回り込んだ信号が受信用コンパレータ4で受信され、そ
の信号によりインバータゲートG4を介してD−フリッ
プフロップ6にトリガをかけて、そのQB出力にてオア
ゲートG2をそのままオフ状態(閉状態)に維持し、伝
送路Aからの信号を伝送路Bに送信しているときの回り
込みを防止している。
【0025】以下、図2のタイミングチャートを用いて
伝送波形が正常の場合の動作を説明する。なお図2の
(a)〜(j)に示すA〜の波形は、図1のA〜点
の波形を示している。まず時刻t1以前における初期状
態では、各〜点はHレベルの状態となっている。そ
して伝送路Aから伝送路Bへ図2(a)に示すように複
極性の伝送信号を増幅する場合について説明する。
伝送波形が正常の場合の動作を説明する。なお図2の
(a)〜(j)に示すA〜の波形は、図1のA〜点
の波形を示している。まず時刻t1以前における初期状
態では、各〜点はHレベルの状態となっている。そ
して伝送路Aから伝送路Bへ図2(a)に示すように複
極性の伝送信号を増幅する場合について説明する。
【0026】図2に示す時刻t1以前においては、D−
フリップフロップ7のQB出力(点)とD−フリップ
フロップ6のQB出力(点)は共にHレベルであり、
オアゲートG1、G2は共に閉じている。時刻t1にお
いてAMI信号のプラス方向のパルスが受信用コンパレ
ータ2に入力されると、その出力(点)は(図2
(c)に示すように立ち下がり、インバータゲートG3
の出力が立ち上がってD−フリップフロップ7のクロッ
ク端子CKに入力されて、D−フリップフロップ7をト
リガする。そしてそのときのD−フリップフロップ7の
D入力の点(受信用コンパレータ4の出力)はHレベ
ルなので(図2(d)参照)、D−フリップフロップ7
のQB出力はその反転出力のLレベルとなり(図2
(e)参照)、オアゲートG1の他方の入力(点)は
LレベルとなってオアゲートG1をオフ状態(閉状態)
からオン状態(開状態)にする。したがってオアゲート
G1の出力(点)は受信用コンパレータ2の出力がそ
のまま出力され、送信用ドライバー3に入力される(図
2(g)参照)。
フリップフロップ7のQB出力(点)とD−フリップ
フロップ6のQB出力(点)は共にHレベルであり、
オアゲートG1、G2は共に閉じている。時刻t1にお
いてAMI信号のプラス方向のパルスが受信用コンパレ
ータ2に入力されると、その出力(点)は(図2
(c)に示すように立ち下がり、インバータゲートG3
の出力が立ち上がってD−フリップフロップ7のクロッ
ク端子CKに入力されて、D−フリップフロップ7をト
リガする。そしてそのときのD−フリップフロップ7の
D入力の点(受信用コンパレータ4の出力)はHレベ
ルなので(図2(d)参照)、D−フリップフロップ7
のQB出力はその反転出力のLレベルとなり(図2
(e)参照)、オアゲートG1の他方の入力(点)は
LレベルとなってオアゲートG1をオフ状態(閉状態)
からオン状態(開状態)にする。したがってオアゲート
G1の出力(点)は受信用コンパレータ2の出力がそ
のまま出力され、送信用ドライバー3に入力される(図
2(g)参照)。
【0027】送信用ドライバー3の出力(B点)は一定
時間遅れて出力され、時刻t2においてプラス方向のパ
ルスが出力される(図2(b)参照)。この時刻t2に
おけるプラス方向の出力が回り込んで他方の受信用コン
パレータ4に入力され、その出力(点)はLレベルに
立ち下がる(図2(d)参照)。この信号の立ち下がり
によりインバータゲートG4の出力が立ち下がり、D−
フリップフロップ6にトリガをかけてそのQB出力をH
レベルにする。ここで時刻t2においては、D−フリッ
プフロップ6のD入力(点)のレベルはLレベルなの
で(図2(c)参照)、そのQ出力とは反転のQB出力
(はHレベルとなり、オアゲートG2をそのままオフ
状態(閉状態)に維持する(図2(f)参照)。したが
って時刻t2でD−フリップフロップ6にトリガがかか
ったとき、点の反転レベルを出力し、オアゲートG2
のオフ状態を維持し、伝送路Bから回り込んで受信した
受信用コンパレータ4からの信号を防止している(図2
(h)参照)。
時間遅れて出力され、時刻t2においてプラス方向のパ
ルスが出力される(図2(b)参照)。この時刻t2に
おけるプラス方向の出力が回り込んで他方の受信用コン
パレータ4に入力され、その出力(点)はLレベルに
立ち下がる(図2(d)参照)。この信号の立ち下がり
によりインバータゲートG4の出力が立ち下がり、D−
フリップフロップ6にトリガをかけてそのQB出力をH
レベルにする。ここで時刻t2においては、D−フリッ
プフロップ6のD入力(点)のレベルはLレベルなの
で(図2(c)参照)、そのQ出力とは反転のQB出力
(はHレベルとなり、オアゲートG2をそのままオフ
状態(閉状態)に維持する(図2(f)参照)。したが
って時刻t2でD−フリップフロップ6にトリガがかか
ったとき、点の反転レベルを出力し、オアゲートG2
のオフ状態を維持し、伝送路Bから回り込んで受信した
受信用コンパレータ4からの信号を防止している(図2
(h)参照)。
【0028】次に時刻t3において、伝送路Aからのパ
ルスが立ち下がると、点はHレベルへと立ち上がり
(図2(c)参照)、インバータゲートG3を介してD
−フリップフロップ7の点のリセット端子resB
(BはBarの意味)をLレベルにして(図2(j)参
照)、D−フリップフロップ7をリセットする。D−フ
リップフロップ7がリセットされると、そのQB出力は
Hレベルとなり、点はHレベルとなって(図2(e)
参照)、オアゲートG1をオフ状態(閉状態)にする。
ルスが立ち下がると、点はHレベルへと立ち上がり
(図2(c)参照)、インバータゲートG3を介してD
−フリップフロップ7の点のリセット端子resB
(BはBarの意味)をLレベルにして(図2(j)参
照)、D−フリップフロップ7をリセットする。D−フ
リップフロップ7がリセットされると、そのQB出力は
Hレベルとなり、点はHレベルとなって(図2(e)
参照)、オアゲートG1をオフ状態(閉状態)にする。
【0029】そして遅延して出力された伝送路Aからの
信号(パルス)が立ち下がる時刻t4において(図2
(b)参照)、受信用コンパレータ4の出力(点)が
立ち下がり(図2(d)参照)、この立ち下がりにより
インバータゲートG4の出力が立ち下がることで、D−
フリップフロップ6をリセットする(図2(i)点参
照)。D−フリップフロップ6がリセットされると、そ
のQB出力(点)はHレベルとなり、オアゲートG2
のオフ状態を維持する(図2(f)参照)。この時刻t
4以後、双方向リピータ回路1の〜点の各レベルは
Hレベルとなり初期状態に戻り、時刻t5以降の次の信
号(パルス)を待機することになる。
信号(パルス)が立ち下がる時刻t4において(図2
(b)参照)、受信用コンパレータ4の出力(点)が
立ち下がり(図2(d)参照)、この立ち下がりにより
インバータゲートG4の出力が立ち下がることで、D−
フリップフロップ6をリセットする(図2(i)点参
照)。D−フリップフロップ6がリセットされると、そ
のQB出力(点)はHレベルとなり、オアゲートG2
のオフ状態を維持する(図2(f)参照)。この時刻t
4以後、双方向リピータ回路1の〜点の各レベルは
Hレベルとなり初期状態に戻り、時刻t5以降の次の信
号(パルス)を待機することになる。
【0030】時刻t5において、AMI信号のパルスが
マイナス方向に立ち下がると、受信用コンパレータ2の
出力(点)も立ち下がるので、時刻t5以後は上記時
刻t1以降と同様の動作を行い、伝送路Aからの信号を
送信用ドライバー3により一定時間遅れて伝送路B上に
複極性の信号を送信する。
マイナス方向に立ち下がると、受信用コンパレータ2の
出力(点)も立ち下がるので、時刻t5以後は上記時
刻t1以降と同様の動作を行い、伝送路Aからの信号を
送信用ドライバー3により一定時間遅れて伝送路B上に
複極性の信号を送信する。
【0031】このように伝送路AまたはBからのAMI
信号を待機している初期状態において、双方向リピータ
回路1内のそれぞれの伝送路中に設けたオアゲート
G1、G2をオフ状態(閉状態)としておき、最初にA
MI信号を受信して入力された側(伝送路A)のオアゲ
ートG1を、AMI信号のパルスの前縁でD一フリップ
フロップ7をトリガしてそのQB出力にてオン状態(開
状態)にし、遅延して出力された信号のパルスの前縁で
D−フリップフロップ6をトリガしてそのQB出力にて
他方のオアゲートG2をオフ状態にそのまま維持させて
回り込みを防止している。さらに入力されたパルスの後
縁でD−フリップフロップ7をリセットし、そのQB出
力にてオアゲートG1をオフ状態に復帰させている。ま
た遅延して出力されたパルスの後縁でD−フリップフロ
ップ6をリセットして、そのQB出力にてオアゲートG
2のオフ状態をそのまま維持させている。また伝送路B
からAMI信号が入力された場合には、入力されたパル
スの前縁でD−フリップフロップ6をトリガして、その
QB出力にてオアゲートG2をオン状態にするものであ
り、上記と同様に動作が行われる。
信号を待機している初期状態において、双方向リピータ
回路1内のそれぞれの伝送路中に設けたオアゲート
G1、G2をオフ状態(閉状態)としておき、最初にA
MI信号を受信して入力された側(伝送路A)のオアゲ
ートG1を、AMI信号のパルスの前縁でD一フリップ
フロップ7をトリガしてそのQB出力にてオン状態(開
状態)にし、遅延して出力された信号のパルスの前縁で
D−フリップフロップ6をトリガしてそのQB出力にて
他方のオアゲートG2をオフ状態にそのまま維持させて
回り込みを防止している。さらに入力されたパルスの後
縁でD−フリップフロップ7をリセットし、そのQB出
力にてオアゲートG1をオフ状態に復帰させている。ま
た遅延して出力されたパルスの後縁でD−フリップフロ
ップ6をリセットして、そのQB出力にてオアゲートG
2のオフ状態をそのまま維持させている。また伝送路B
からAMI信号が入力された場合には、入力されたパル
スの前縁でD−フリップフロップ6をトリガして、その
QB出力にてオアゲートG2をオン状態にするものであ
り、上記と同様に動作が行われる。
【0032】次に伝送路上にノイズが発生した場合につ
いて図3のタイミングチャートを参照して説明する。図
3(b)に示すように、伝送路B上に単パルス状のノイ
ズNが時刻t1において発生すると、このノイズNが受
信用コンパレータ4にて受信され、時刻t1において受
信用コンパレータ4の出力(点)は図3(d)に示す
ようにLレベルに立ち下がる。点のレベルが立ち下が
ると、インバータゲートG4の出力が立ち下がり、D−
フリップフロップ6にトリガをかける。D−フリップフ
ロップ6にトリガがかかると、時刻t1におけるD入力
(点)はHレベルなので(図3(c)参照)、D−フ
リップフロップ6のQB出力(点)はその反転出力の
Lレベルになる(図3(f)参照)。点がLレベルと
なることで、オアゲートG2はオン状態(開状態)とな
る。
いて図3のタイミングチャートを参照して説明する。図
3(b)に示すように、伝送路B上に単パルス状のノイ
ズNが時刻t1において発生すると、このノイズNが受
信用コンパレータ4にて受信され、時刻t1において受
信用コンパレータ4の出力(点)は図3(d)に示す
ようにLレベルに立ち下がる。点のレベルが立ち下が
ると、インバータゲートG4の出力が立ち下がり、D−
フリップフロップ6にトリガをかける。D−フリップフ
ロップ6にトリガがかかると、時刻t1におけるD入力
(点)はHレベルなので(図3(c)参照)、D−フ
リップフロップ6のQB出力(点)はその反転出力の
Lレベルになる(図3(f)参照)。点がLレベルと
なることで、オアゲートG2はオン状態(開状態)とな
る。
【0033】次にノイズNの立ち下がりの時点の時刻t
2において、受信用コンパレータ4の出力(点)は図
3(d)に示すように立ち上がることで、インバータゲ
ートG4の出力を立ち下げて、D−フリップフロップ6
のリセット端子resBをLレベルにして(図3(i)
参照)、D−フリップフロップ6をリセットする。D−
フリップフロップ6がリセットされることで、そのQB
出力の点はHレベルとなり(図3(f)参照)、オア
ゲートG2をオフ状態(閉状態)として初期状態に復帰
させる。したがってノイズNが発生しても、時刻t2か
ら時刻t3までの図1に示す〜のレベルはHレベル
状態、つまり図2に示すような初期状態に復帰して伝送
路AあるいはBからの伝送信号を待機することになり、
ノイズNの影響を無視することができる。なお図3の場
合には、伝送路Bに上述のノイズNが発生した後に伝送
路AからのAMI信号が入力された場合を示し、時刻t
3において伝送路Aからの信号が入力された場合を示し
ている。またここではノイズNの入力に伴い、時刻t1
においてオアゲートG2がオン状態となっているので、
送信用ドライバー5からノイズNが出力され、このノイ
ズNが受信用コンパレータ2に回り込んで受信された場
合であり、この回り込んだノイズN(図3(a)の斜線
部分)と伝送路AからのAMI信号とが重なった部分で
ある。なお回り込んだノイズNの後に伝送路AからのA
MI信号が入力された場合は、後述のチャタリングの場
合と同様となるのでその説明は後述する。
2において、受信用コンパレータ4の出力(点)は図
3(d)に示すように立ち上がることで、インバータゲ
ートG4の出力を立ち下げて、D−フリップフロップ6
のリセット端子resBをLレベルにして(図3(i)
参照)、D−フリップフロップ6をリセットする。D−
フリップフロップ6がリセットされることで、そのQB
出力の点はHレベルとなり(図3(f)参照)、オア
ゲートG2をオフ状態(閉状態)として初期状態に復帰
させる。したがってノイズNが発生しても、時刻t2か
ら時刻t3までの図1に示す〜のレベルはHレベル
状態、つまり図2に示すような初期状態に復帰して伝送
路AあるいはBからの伝送信号を待機することになり、
ノイズNの影響を無視することができる。なお図3の場
合には、伝送路Bに上述のノイズNが発生した後に伝送
路AからのAMI信号が入力された場合を示し、時刻t
3において伝送路Aからの信号が入力された場合を示し
ている。またここではノイズNの入力に伴い、時刻t1
においてオアゲートG2がオン状態となっているので、
送信用ドライバー5からノイズNが出力され、このノイ
ズNが受信用コンパレータ2に回り込んで受信された場
合であり、この回り込んだノイズN(図3(a)の斜線
部分)と伝送路AからのAMI信号とが重なった部分で
ある。なお回り込んだノイズNの後に伝送路AからのA
MI信号が入力された場合は、後述のチャタリングの場
合と同様となるのでその説明は後述する。
【0034】さて時刻t3において伝送路AからのAM
I信号が受信用コンパレータ2にて受信されることにな
るが、時刻t3においては、上述したように〜点に
おける状態は初期状態に復帰しているため、つまりオア
ゲートG1、G2はそれぞれオフ状態となって信号を待
機している状態となっており、伝送路AからのAMI信
号を受信次第図2の場合と同様に動作して、送信用ドラ
イバー3から伝送路Bへ信号を送信するようになってい
る。したがって時刻t3においては、オアゲートG1が
オン状態となり、所定の時間遅れた時刻t4において伝
送路Bにデータが送出されることになる(図3(b)参
照)。よってノイズNが発生した場合でも、オアゲート
G1を誤動作させることなく正常に動作させてAMI信
号を伝送させることができる。
I信号が受信用コンパレータ2にて受信されることにな
るが、時刻t3においては、上述したように〜点に
おける状態は初期状態に復帰しているため、つまりオア
ゲートG1、G2はそれぞれオフ状態となって信号を待
機している状態となっており、伝送路AからのAMI信
号を受信次第図2の場合と同様に動作して、送信用ドラ
イバー3から伝送路Bへ信号を送信するようになってい
る。したがって時刻t3においては、オアゲートG1が
オン状態となり、所定の時間遅れた時刻t4において伝
送路Bにデータが送出されることになる(図3(b)参
照)。よってノイズNが発生した場合でも、オアゲート
G1を誤動作させることなく正常に動作させてAMI信
号を伝送させることができる。
【0035】次にチャタリングが生じた場合について図
4のタイミングチャートを参照して説明する。なお図4
(a)〜(j)に示すA〜の波形は、図1のA〜点
の波形である。また伝送路Aから伝送路BへAMI信号
を送信し、次いで伝送路Bから伝送路AへAMI信号を
送信する場合に、伝送路AからのAMI信号の最後の部
分でチャタリングが生じた場合である。いま時刻t1に
おいてチャタリングが発生すると、受信用コンパレータ
2の出力の点は図4(c)に示すようにLレベルにな
り、これによりインバータゲートG3の出力がHレベル
となって、D−フリップフロップ7にトリガをかける。
このとき双方向リピータ回路1は初期状態であるから
点のレベルはHレベルであり、そのためD−フリップフ
ロップ7のQB出力はLレベルとなる。したがって点
はLレベルとなってオアゲートG1をオン状態(開状
態)にする。したがってオアゲートG1の出力(点)
は図4(g)に示すようにLレベル、つまり点の信号
をそのまま出力する。
4のタイミングチャートを参照して説明する。なお図4
(a)〜(j)に示すA〜の波形は、図1のA〜点
の波形である。また伝送路Aから伝送路BへAMI信号
を送信し、次いで伝送路Bから伝送路AへAMI信号を
送信する場合に、伝送路AからのAMI信号の最後の部
分でチャタリングが生じた場合である。いま時刻t1に
おいてチャタリングが発生すると、受信用コンパレータ
2の出力の点は図4(c)に示すようにLレベルにな
り、これによりインバータゲートG3の出力がHレベル
となって、D−フリップフロップ7にトリガをかける。
このとき双方向リピータ回路1は初期状態であるから
点のレベルはHレベルであり、そのためD−フリップフ
ロップ7のQB出力はLレベルとなる。したがって点
はLレベルとなってオアゲートG1をオン状態(開状
態)にする。したがってオアゲートG1の出力(点)
は図4(g)に示すようにLレベル、つまり点の信号
をそのまま出力する。
【0036】時刻t2においてA点のレベルが立ち下が
ると、受信用コンパレータ2の出力の点は図4(c)
に示すように立ち上がり、これによりインバータゲート
G3の出力がLレベルとなり、D−フリップフロップ7
をリセットする(図4(j)点参照)。D−フリップ
フロップ7がリセットされると、そのQB出力はHレベ
ルとなり、オアゲートG1の一方の入力端子(点)を
HレベルとしてオアゲートG1をオフ状態(閉状態)に
する(図4(e)参照)。つまり初期状態に復帰するこ
とになる。したがって伝送路Aからの信号が入力される
時刻t3以前において、双方向リピータ回路1の各部は
初期状態に復帰してAMI信号が入力されるのを待機す
ることになる。時刻t3において伝送路AからAMI信
号が入力されると、上記と同様に点がLレベル、点
がLレベルにそれぞれなり、オアゲートG1をオン状態
にする。つまり伝送路Aからの信号がオアゲートG1を
介して送信用ドライバー3から伝送路B送信されること
になる。
ると、受信用コンパレータ2の出力の点は図4(c)
に示すように立ち上がり、これによりインバータゲート
G3の出力がLレベルとなり、D−フリップフロップ7
をリセットする(図4(j)点参照)。D−フリップ
フロップ7がリセットされると、そのQB出力はHレベ
ルとなり、オアゲートG1の一方の入力端子(点)を
HレベルとしてオアゲートG1をオフ状態(閉状態)に
する(図4(e)参照)。つまり初期状態に復帰するこ
とになる。したがって伝送路Aからの信号が入力される
時刻t3以前において、双方向リピータ回路1の各部は
初期状態に復帰してAMI信号が入力されるのを待機す
ることになる。時刻t3において伝送路AからAMI信
号が入力されると、上記と同様に点がLレベル、点
がLレベルにそれぞれなり、オアゲートG1をオン状態
にする。つまり伝送路Aからの信号がオアゲートG1を
介して送信用ドライバー3から伝送路B送信されること
になる。
【0037】次に時刻t4において、伝送路Aで発生し
たチャタリングのパルスが受信用コンパレータ4に回り
込み、受信用コンパレータ4の出力の点をLレベルに
し、インバータゲートG4の出力をHレベルにしてD−
フリップフロップ6をトリガする。ここでD−フリップ
フロップ6のD入力(点)はLレベル(図4(c)参
照)なので、そのQB出力をHレベルにしてオアゲート
G2の一方の入力端子(点)のレベルをHレベルに
し、オアゲートG2をそのままオフ状態に維持する(図
4(f)参照)。したがってオアゲートG2はオフ状態
なので、チャタリングにより発生したパルスの通過を阻
止して受信用コンパレータ2への回り込みを禁止する。
たチャタリングのパルスが受信用コンパレータ4に回り
込み、受信用コンパレータ4の出力の点をLレベルに
し、インバータゲートG4の出力をHレベルにしてD−
フリップフロップ6をトリガする。ここでD−フリップ
フロップ6のD入力(点)はLレベル(図4(c)参
照)なので、そのQB出力をHレベルにしてオアゲート
G2の一方の入力端子(点)のレベルをHレベルに
し、オアゲートG2をそのままオフ状態に維持する(図
4(f)参照)。したがってオアゲートG2はオフ状態
なので、チャタリングにより発生したパルスの通過を阻
止して受信用コンパレータ2への回り込みを禁止する。
【0038】時刻t5において、B点が立ち下がって
点が立ち上がり(図4(d)参照)、インバータゲート
G4を介してD−フリップフロップ6をリセットする
(図4(i)参照)。D−フリップフロップ6がリセッ
トされることにより、そのQB出力はHレベルとなり、
オアゲートG2のオフ状態を維持させる(図4(f)参
照)。
点が立ち上がり(図4(d)参照)、インバータゲート
G4を介してD−フリップフロップ6をリセットする
(図4(i)参照)。D−フリップフロップ6がリセッ
トされることにより、そのQB出力はHレベルとなり、
オアゲートG2のオフ状態を維持させる(図4(f)参
照)。
【0039】次に回り込んだ信号が立ち上がったときの
時刻t6において(図4(b)参照)、上記と同様に受
信用コンパレータ4の出力の点が立ち下がり(図4
(d)参照)、インバータゲートG4を介してD−フリ
ップフロップ6にトリガをかける。D−フリップフロッ
プ6が駆動されると、D入力(点)はLレベルなので
(図4(d)参照)、そのQB出力(点)はHレベル
となり、オアゲートG2をオフ状態に維持し、回り込ん
だ受信用コンパレータ4からの信号をオアゲートG2で
阻止しいる。
時刻t6において(図4(b)参照)、上記と同様に受
信用コンパレータ4の出力の点が立ち下がり(図4
(d)参照)、インバータゲートG4を介してD−フリ
ップフロップ6にトリガをかける。D−フリップフロッ
プ6が駆動されると、D入力(点)はLレベルなので
(図4(d)参照)、そのQB出力(点)はHレベル
となり、オアゲートG2をオフ状態に維持し、回り込ん
だ受信用コンパレータ4からの信号をオアゲートG2で
阻止しいる。
【0040】時刻t7において、A点が立ち下がり、受
信用コンバレータ2の出力の点が立ち上がり(図4
(c)参照)、インバータゲートG3の出力がLレベル
となってD−フリップフロップ7をリセットする(図4
(j)参照)。D−フリップフロップ7がリセットさ
れると、そのQB出力はHレベルとなり(図4(e)参
照)、点をHレベルとしてオアゲートG1をオフ状態
(閉状態)にする。
信用コンバレータ2の出力の点が立ち上がり(図4
(c)参照)、インバータゲートG3の出力がLレベル
となってD−フリップフロップ7をリセットする(図4
(j)参照)。D−フリップフロップ7がリセットさ
れると、そのQB出力はHレベルとなり(図4(e)参
照)、点をHレベルとしてオアゲートG1をオフ状態
(閉状態)にする。
【0041】また信号の後のチャタリングが発生した時
刻t8において、受信用コンバレータ2の出力の点が
立ち下がり(図4(c)参照)、D−フリップフロップ
7にトリガをかける。この時刻t8では、D−フリップ
フロップ7のD入力である受信用コンパレータ4の出力
の点はLレベルなので、D−フリップフロップ7のQ
B出力はHレベルとなり、点をHレベルとして(図4
(e)参照)、オアゲートG1をオフ状態に維持する。
刻t8において、受信用コンバレータ2の出力の点が
立ち下がり(図4(c)参照)、D−フリップフロップ
7にトリガをかける。この時刻t8では、D−フリップ
フロップ7のD入力である受信用コンパレータ4の出力
の点はLレベルなので、D−フリップフロップ7のQ
B出力はHレベルとなり、点をHレベルとして(図4
(e)参照)、オアゲートG1をオフ状態に維持する。
【0042】したがってオアゲートG1はオフ状態に維
持されているので、時刻t8以後のパルスの通過をオア
ゲートG1により阻止する。これにより図4(a)に示
す時刻t8〜時刻t9におけるパルスは、オアゲートG
1からは出力されないので、図4(b)に示すようにB
点上には現れない。
持されているので、時刻t8以後のパルスの通過をオア
ゲートG1により阻止する。これにより図4(a)に示
す時刻t8〜時刻t9におけるパルスは、オアゲートG
1からは出力されないので、図4(b)に示すようにB
点上には現れない。
【0043】そして時刻t9においてA点のパルスが立
ち下がると、受信用コンパレータ2の出力の点が図4
(c)に示すように立ち上がり、インバータゲートG3
を介してD−フリップフロップ7をリセットする(図4
(j)参照)。D−フリップフロップ7がリセットさ
れると、そのQB出力はHレベルとなり、点をHレベ
ルとしてオアゲートG1をオフ状態をそのまま維持する
(図4(e)(g)参照)。
ち下がると、受信用コンパレータ2の出力の点が図4
(c)に示すように立ち上がり、インバータゲートG3
を介してD−フリップフロップ7をリセットする(図4
(j)参照)。D−フリップフロップ7がリセットさ
れると、そのQB出力はHレベルとなり、点をHレベ
ルとしてオアゲートG1をオフ状態をそのまま維持する
(図4(e)(g)参照)。
【0044】次に回り込んだ信号の時刻t10において
B点が立ち下がると、受信用コンパレータ4の出力の
点が立ち上がり(図4(d)参照)、インバータゲート
G4を介してD−フリップフロップ6をリセットする
(図4(j)参照)。D−フリップフロップ6がリセ
ットされると、そのQB出力はHレベルとなり、点を
そのままHレベルに維持させてオアゲートG2のオフ状
態を連続して維持する(図4(f)参照)。したがって
伝送路A上でチャタリングが生じても時刻t10以降に
おいて、〜点の各レベルは初期状態に復帰して、伝
送路BからのAMI信号の受信を待機することになる。
B点が立ち下がると、受信用コンパレータ4の出力の
点が立ち上がり(図4(d)参照)、インバータゲート
G4を介してD−フリップフロップ6をリセットする
(図4(j)参照)。D−フリップフロップ6がリセ
ットされると、そのQB出力はHレベルとなり、点を
そのままHレベルに維持させてオアゲートG2のオフ状
態を連続して維持する(図4(f)参照)。したがって
伝送路A上でチャタリングが生じても時刻t10以降に
おいて、〜点の各レベルは初期状態に復帰して、伝
送路BからのAMI信号の受信を待機することになる。
【0045】そして時刻t11において、伝送路Bから
AMI信号が入力された場合、図4(b)に示すように
B点が立ち下がり、受信用コンパレータ4の出力の点
が立ち下がり(図4(d)参照)、インバータゲートG
4を介してD−フリップフロップ6にトリガをかける。
このときD−フリップフロップ6のD入力(点)のレ
ベルはHレベルなので(図4(c)参照)、QB出力は
その反転したLレベルが出力され、点はLレベルとな
り(図4(f)参照)、オアゲートG2をオフ状態から
オン状態にして、オアゲートG2の出力(点)から信
号が出される。そして一定時間遅れた時刻t12で送信
用ドライバー5を介して伝送路Aに信号が送信されるこ
とになる(図4(a)参照)。したがって伝送路Aでチ
ャタリングが生じた場合で、次に伝送路BからAMI信
号が入力された場合でも、オアゲートG2を誤動作させ
ることなく、一定時間遅延した伝送路AにAMI信号が
出力させることができる(図4(a)(b)の時刻t
11〜t12参照)。以後は図2の場合と同様に、伝送
路BからのAMI信号は伝送路Aに送信される。
AMI信号が入力された場合、図4(b)に示すように
B点が立ち下がり、受信用コンパレータ4の出力の点
が立ち下がり(図4(d)参照)、インバータゲートG
4を介してD−フリップフロップ6にトリガをかける。
このときD−フリップフロップ6のD入力(点)のレ
ベルはHレベルなので(図4(c)参照)、QB出力は
その反転したLレベルが出力され、点はLレベルとな
り(図4(f)参照)、オアゲートG2をオフ状態から
オン状態にして、オアゲートG2の出力(点)から信
号が出される。そして一定時間遅れた時刻t12で送信
用ドライバー5を介して伝送路Aに信号が送信されるこ
とになる(図4(a)参照)。したがって伝送路Aでチ
ャタリングが生じた場合で、次に伝送路BからAMI信
号が入力された場合でも、オアゲートG2を誤動作させ
ることなく、一定時間遅延した伝送路AにAMI信号が
出力させることができる(図4(a)(b)の時刻t
11〜t12参照)。以後は図2の場合と同様に、伝送
路BからのAMI信号は伝送路Aに送信される。
【0046】
【発明の効果】上記請求項1の双方向リピータ回路によ
れば、第1もしくは第2の受信回路で先にAMI信号を
受信した受信回路の出力パルスの前縁で当該伝送路側の
ゲート回路をオフ状態からオン状態にすると共に、上記
出力パルスの後縁で該ゲート回路をオフ状態にして初期
状態に復帰させるようにし、また上記ゲート回路のオン
状態の期間中に一定時間遅延した後に送信回路を経て他
方の受信回路に回り込み該受信回路の出力パルスにより
他方のゲート回路をオフ状態に維持させて初期状態に復
帰させるようにしている。したがってノイズやチャタリ
ングが生じてもそのパルスの後縁でゲート回路を初期状
態に復帰させていることで、ゲート回路の誤動作をなく
してリピータとして安定に動作させることができる。
れば、第1もしくは第2の受信回路で先にAMI信号を
受信した受信回路の出力パルスの前縁で当該伝送路側の
ゲート回路をオフ状態からオン状態にすると共に、上記
出力パルスの後縁で該ゲート回路をオフ状態にして初期
状態に復帰させるようにし、また上記ゲート回路のオン
状態の期間中に一定時間遅延した後に送信回路を経て他
方の受信回路に回り込み該受信回路の出力パルスにより
他方のゲート回路をオフ状態に維持させて初期状態に復
帰させるようにしている。したがってノイズやチャタリ
ングが生じてもそのパルスの後縁でゲート回路を初期状
態に復帰させていることで、ゲート回路の誤動作をなく
してリピータとして安定に動作させることができる。
【0047】また請求項2の双方向リピータ回路によれ
ば、第1もしくは第2の受信回路で先にAMI信号を受
信した受信回路の出力パルスの前縁でトリガされた上記
一方のD−フリップフロップの出力により当該伝送路側
のゲート回路をオフ状態からオン状態にすると共に、上
記出力パルスの後縁でリセットされた該D−フリップフ
ロップの出力により該ゲート回路をオフ状態にして初期
状態に復帰させ、上記ゲート回路のオン状態の期間中に
一定時間遅延した後に送信回路を経て他方の受信回路に
回り込み該受信回路の出力パルスの前縁でトリガされた
他方のD−フリップフロップにより他方のゲート回路を
オフ状態に維持させると共に、出力パルスの後縁で該D
−フリップフロップをリセットして該ゲート回路のオフ
状態を維持させて初期状態に復帰させるようにしてい
る。したがってノイズやチャタリングが生じてもそのパ
ルスの後縁でゲート回路を初期状態に復帰させているこ
とで、ゲート回路の誤動作をなくしてリピータとして安
定に動作させることができる。
ば、第1もしくは第2の受信回路で先にAMI信号を受
信した受信回路の出力パルスの前縁でトリガされた上記
一方のD−フリップフロップの出力により当該伝送路側
のゲート回路をオフ状態からオン状態にすると共に、上
記出力パルスの後縁でリセットされた該D−フリップフ
ロップの出力により該ゲート回路をオフ状態にして初期
状態に復帰させ、上記ゲート回路のオン状態の期間中に
一定時間遅延した後に送信回路を経て他方の受信回路に
回り込み該受信回路の出力パルスの前縁でトリガされた
他方のD−フリップフロップにより他方のゲート回路を
オフ状態に維持させると共に、出力パルスの後縁で該D
−フリップフロップをリセットして該ゲート回路のオフ
状態を維持させて初期状態に復帰させるようにしてい
る。したがってノイズやチャタリングが生じてもそのパ
ルスの後縁でゲート回路を初期状態に復帰させているこ
とで、ゲート回路の誤動作をなくしてリピータとして安
定に動作させることができる。
【図1】この発明の双方向リピータ回路の実施例のブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
【図2】この発明の実施例の波形が正常な場合のタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図3】この発明の実施例のノイズが発生した場合のタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図4】この発明の実施例のチャタリングが生じた場合
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図5】一般的な空調用ネットワークを示す概略構成図
である。
である。
【図6】リピータを用いてシステムを拡張した場合の概
略構成図である。
略構成図である。
【図7】(a)は理想的なAMI波形を示す図である。
(b)は実際の伝送路での信号波形を示す図である。
(b)は実際の伝送路での信号波形を示す図である。
【図8】(a)は図9にけおるリピータの入力波形を示
す図である。(b)は図9にけおるリピータの出力波形
を示す図である。
す図である。(b)は図9にけおるリピータの出力波形
を示す図である。
【図9】従来例のリピータの基本構成を示すブロック図
である。
である。
【図10】他の従来例の双方向リピータ回路のブロック
回路図である。
回路図である。
【図11】図10における正常な波形の場合のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図12】図10の回路においてノイズが発生した場合
のタイミングチャートを示す図である。
のタイミングチャートを示す図である。
1 双方向リピータ回路 2 受信用コンパレータ 3 送信用ドライバー 4 受信用コンパレータ 5 送信用ドライバー 6 D−フリップフロップ 7 D−フリップフロップ G1オアゲート G2オアゲート G3インバータゲート G4インバータゲート
Claims (2)
- 【請求項1】 ネットワーク間の伝送路上に双方向リピ
ータ回路(1)を介装し、上記双方向リピータ回路
(1)を介して両ネットワーク間のAMI信号を双方向
に伝送するようにしたデータ通信システムにおいて、一
方のネットワークからのAMI信号を受信して単極性の
信号に変換して出力する第1の受信回路(2)と、この
第1の受信回路(2)の出力を受ける第1のゲート回路
(G1)と、この第1のゲート回路(G1)の出力の単
極性の信号を複極性の信号のAMI信号として他方のネ
ットワークへ送信する第1の送信回路(3)と、他方の
ネットワークからのAMI信号を受信して単極性の信号
に変換して出力する第2の受信回路(4)と、この第2
の受信回路(4)の出力を受ける第2のゲート回路(G
2)と、この第2のゲート回路(G2)の出力の単極性
の信号を複極性の信号のAMI信号として一方のネット
ワークへ送信する第2の送信回路(5)と、上記第1も
しくは第2の受信回路(2)(4)で先にAMI信号を
受信した受信回路(2)の出力パルスの前縁で当該伝送
路側のゲート回路(G1)をオフ状態からオン状態にす
ると共に、上記出力パルスの後縁で該ゲート回路
(G1)をオフ状態にして初期状態に復帰させ、上記ゲ
ート回路(G1)のオン状態の期間中に一定時間遅延し
た後に送信回路(3)を経て他方の受信回路(4)に回
り込み該受信回路(4)の出力パルスにより他方のゲー
ト回路(G2)をオフ状態に維持させて初期状態に復帰
させる制御手段(7)(6)とを備えたことを特徴とす
る双方向リピータ回路。 - 【請求項2】 ネットワーク間の伝送路上に双方向リピ
ータ回路(1)を介装し、上記双方向リピータ回路
(1)を介して両ネットワーク間のAMI信号を双方向
に伝送するようにしたデータ通信システムにおいて、一
方のネットワークからのAMI信号を受信して単極性の
信号に変換して出力する第1の受信回路(2)と、この
第1の受信回路(2)の出力を一方の入力端で受ける第
1のゲート回路(G1)と、この第1のゲート回路(G
1)の出力の単極性の信号を複極性の信号のAMI信号
として他方のネットワークへ送信する第1の送信回路
(3)と、他方のネットワークからのAMI信号を受信
して単極性の信号に変換して出力する第2の受信回路
(4)と、この第2の受信回路(4)の出力を一方の入
力端で受ける第2のゲート回路(G2)と、この第2の
ゲート回路(G2)の出力の単極性の信号を複極性の信
号のAMI信号として一方のネットワークへ送信する第
2の送信回路(5)と、上記両受信回路(2)(4)の
出力をD入力端にそれぞれ入力し、受信回路(2)
(4)の出力パルスの前縁でトリガされて受信回路
(2)(4)の反転出力を出力としてゲート回路
(G1)(G2)の他方の入力端を印加して該ゲート回
路(G1)(G2)をオフ状態からオン状態にすると共
に、出力パルスの後縁でリセットされて該ゲート回路
(G1)(G2)をオフ状態にして初期状態に復帰させ
る2つのD−フリップフロップ(7)(6)とを備え、
上記第1もしくは第2の受信回路(2)(4)で先にA
MI信号を受信した受信回路(2)の出力パルスの前縁
でトリガされた上記一方のD−フリップフロップ(7)
の出力により当該伝送路側のゲート回路(G1)をオフ
状態からオン状態にすると共に、上記出力パルスの後縁
でリセットされた該D−フリップフロップ(7)の出力
により該ゲート回路(G1)をオフ状態にして初期状態
に復帰させ、上記ゲート回路(G1)のオン状態の期間
中に一定時間遅延した後に送信回路(3)を経て他方の
受信回路(4)に回り込み該受信回路(4)の出力パル
スの前縁でトリガされた他方のD−フリップフロップ
(6)により他方のゲート回路(G2)をオフ状態に維
持させると共に、出力パルスの後縁で該D−フリップフ
ロップ(6)をリセットして該ゲート回路(G2)のオ
フ状態を維持させて初期状態に復帰させるようにしたこ
とを特徴とする双方向リピータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18181993A JPH077497A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 双方向リピータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18181993A JPH077497A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 双方向リピータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077497A true JPH077497A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=16107382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18181993A Pending JPH077497A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 双方向リピータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07202913A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Yoshiki Kogyo Kk | 双方向信号伝送装置 |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP18181993A patent/JPH077497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07202913A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Yoshiki Kogyo Kk | 双方向信号伝送装置 |
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