JPH07203751A - 脱穀機における脱穀処理装置 - Google Patents
脱穀機における脱穀処理装置Info
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- JPH07203751A JPH07203751A JP651594A JP651594A JPH07203751A JP H07203751 A JPH07203751 A JP H07203751A JP 651594 A JP651594 A JP 651594A JP 651594 A JP651594 A JP 651594A JP H07203751 A JPH07203751 A JP H07203751A
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Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】脱穀処理物を扱室と処理室との間にわたり折り
返し循環させながら処理し脱穀網、処理網選別を効率よ
く行う。処理室終端の排塵口からの排塵物を揺動選別棚
の横幅方向ほぼ中央部に分散放出し選別性能の向上を図
る。 【構成】扱胴22を内装軸架せる扱室17と処理胴25
を内装軸架せる処理室18とをそれらの軸芯が平行又は
ほぼ平行姿勢となるよう並設し、両室の下方に配設した
選別室には揺動選別棚51を架設してある脱穀機におい
て、扱室と処理室との間の隔壁部には扱胴軸芯より上部
において開口する連通口(K)を設け、前記処理胴25
は扱室の扱口側とは反対側で且つ前記連通口に対応する
部位に配置すると共に、前記扱胴とは反対方向に回転す
るよう構成して設け、前記処理室の終端側排塵口18a
部には該処理室からの排塵物を前記揺動選別棚51のほ
ぼ中央部に向かって案内する排塵案内体50を設ける。
返し循環させながら処理し脱穀網、処理網選別を効率よ
く行う。処理室終端の排塵口からの排塵物を揺動選別棚
の横幅方向ほぼ中央部に分散放出し選別性能の向上を図
る。 【構成】扱胴22を内装軸架せる扱室17と処理胴25
を内装軸架せる処理室18とをそれらの軸芯が平行又は
ほぼ平行姿勢となるよう並設し、両室の下方に配設した
選別室には揺動選別棚51を架設してある脱穀機におい
て、扱室と処理室との間の隔壁部には扱胴軸芯より上部
において開口する連通口(K)を設け、前記処理胴25
は扱室の扱口側とは反対側で且つ前記連通口に対応する
部位に配置すると共に、前記扱胴とは反対方向に回転す
るよう構成して設け、前記処理室の終端側排塵口18a
部には該処理室からの排塵物を前記揺動選別棚51のほ
ぼ中央部に向かって案内する排塵案内体50を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン用の脱穀装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、実開昭59−166628号公報や
特開昭62−14723号公報で開示された通り、扱室
と処理室とを互いに左右横側に並設し、扱室内で発生す
る脱穀粒の混じった藁屑を処理室側へ送りこんで、処理
させて下部の選別棚上へ放出させる技術はあった。
特開昭62−14723号公報で開示された通り、扱室
と処理室とを互いに左右横側に並設し、扱室内で発生す
る脱穀粒の混じった藁屑を処理室側へ送りこんで、処理
させて下部の選別棚上へ放出させる技術はあった。
【0003】
【発明があ解決しようとする課題】従来技術では、扱室
から処理室へ供給された脱穀粒の混じった藁屑は、略処
理室内だけで脱粒されていない穂付き藁や枝梗付き穀粒
が分離処理されると共に、穀粒は処理室下部の網目ある
いはスリットから選別棚上に漏下して選別される。しか
し、一旦、処理室へ入った藁屑が扱室側へ還元された
り、逆に扱室側で発生した藁屑が再度処理室へ取り込ま
れて処理されるということが極めて少なく、脱穀処理能
力、性能の低下を招くものであった。
から処理室へ供給された脱穀粒の混じった藁屑は、略処
理室内だけで脱粒されていない穂付き藁や枝梗付き穀粒
が分離処理されると共に、穀粒は処理室下部の網目ある
いはスリットから選別棚上に漏下して選別される。しか
し、一旦、処理室へ入った藁屑が扱室側へ還元された
り、逆に扱室側で発生した藁屑が再度処理室へ取り込ま
れて処理されるということが極めて少なく、脱穀処理能
力、性能の低下を招くものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解消するために次のような技術的手段を講じた。即
ち、扱胴22を内装軸架せる扱室17と処理胴25を内
装軸架せる処理室18とをそれらの軸芯が平行又はほぼ
平行姿勢となるよう並設し、両室の下方に配設した選別
室には揺動選別棚51を架設してある脱穀機において、
扱室と処理室との間の隔壁部には扱胴軸芯より上部にお
いて開口する連通口(K)を設け、前記処理胴25は扱
室の扱口側とは反対側で且つ前記連通口に対応する部位
に配置すると共に、前記扱胴とは反対方向に回転するよ
う構成して設け、前記処理室の終端側排塵口18a部に
は該処理室からの排塵物を前記揺動選別棚51のほぼ中
央部に向かって案内する排塵案内体50を設けてあるこ
とを特徴とする。
を解消するために次のような技術的手段を講じた。即
ち、扱胴22を内装軸架せる扱室17と処理胴25を内
装軸架せる処理室18とをそれらの軸芯が平行又はほぼ
平行姿勢となるよう並設し、両室の下方に配設した選別
室には揺動選別棚51を架設してある脱穀機において、
扱室と処理室との間の隔壁部には扱胴軸芯より上部にお
いて開口する連通口(K)を設け、前記処理胴25は扱
室の扱口側とは反対側で且つ前記連通口に対応する部位
に配置すると共に、前記扱胴とは反対方向に回転するよ
う構成して設け、前記処理室の終端側排塵口18a部に
は該処理室からの排塵物を前記揺動選別棚51のほぼ中
央部に向かって案内する排塵案内体50を設けてあるこ
とを特徴とする。
【0005】
【発明の作用】この発明によると、扱室と処理室とが扱
胴軸芯より上部において前後方向にわたり連通開口され
ていて、扱胴と処理胴とが互いに反対方向に回転する構
成であるから、扱室の前方側では扱室内で発生する藁屑
が処理室側へ自由に投入されて脱穀、藁屑処理がなさ
れ、しかも、扱室の後方部では処理室内に取り込まれて
いる藁屑等が更に後方側へ移送処理されながら再び扱室
内に戻される。そして、この扱室内へ送り込まれた藁屑
は元の後方側へ移送されながら脱穀処理され扱室後端側
下部の排出口から下方の揺動選別棚上へ落下排出され
る。一方処理室側へ旋回移送される藁屑は、処理胴によ
りなおも処理室内を後方へ移送されながら処理され、揺
動選別棚上で開放する処理室排塵口から下方へ放出され
る。このとき、藁屑は排塵案内体によって揺動選別棚の
横幅方向ほぼ中央部に向けて分散放出されることにな
る。
胴軸芯より上部において前後方向にわたり連通開口され
ていて、扱胴と処理胴とが互いに反対方向に回転する構
成であるから、扱室の前方側では扱室内で発生する藁屑
が処理室側へ自由に投入されて脱穀、藁屑処理がなさ
れ、しかも、扱室の後方部では処理室内に取り込まれて
いる藁屑等が更に後方側へ移送処理されながら再び扱室
内に戻される。そして、この扱室内へ送り込まれた藁屑
は元の後方側へ移送されながら脱穀処理され扱室後端側
下部の排出口から下方の揺動選別棚上へ落下排出され
る。一方処理室側へ旋回移送される藁屑は、処理胴によ
りなおも処理室内を後方へ移送されながら処理され、揺
動選別棚上で開放する処理室排塵口から下方へ放出され
る。このとき、藁屑は排塵案内体によって揺動選別棚の
横幅方向ほぼ中央部に向けて分散放出されることにな
る。
【0006】
【発明の効果】従って、この発明によれば、扱胴によっ
て持ち回りされる脱穀物が扱歯から離れて処理室の上壁
面に当り、小さな藁屑と穀粒が処理室へ、比較的大きい
未処理藁屑が扱室へ逆流し、それぞれ容積に合った未処
理物を負担して脱穀網、処理網選別を効率よく行うこと
ができる。
て持ち回りされる脱穀物が扱歯から離れて処理室の上壁
面に当り、小さな藁屑と穀粒が処理室へ、比較的大きい
未処理藁屑が扱室へ逆流し、それぞれ容積に合った未処
理物を負担して脱穀網、処理網選別を効率よく行うこと
ができる。
【0007】処理室終端の排塵口からの排塵物は、排塵
案内体によって揺動選別棚の横幅方向ほぼ中央部に分散
放出されるので、ふるい選別が効果的に行われ、能率が
上がって選別性能がの向上する。
案内体によって揺動選別棚の横幅方向ほぼ中央部に分散
放出されるので、ふるい選別が効果的に行われ、能率が
上がって選別性能がの向上する。
【0008】
【実施例】この発明の実施例としてのコンバイン用の脱
穀機について説明する。先ず、第1図及び第2図で示し
た全体側面図と全体平面図とからコンバインの構成を説
明する。原動機が搭載された車体1には、その左右下部
側に無端帯が駆動輪と従動輪および転輪との間に巻回さ
れた走行体2,2が装備されている。
穀機について説明する。先ず、第1図及び第2図で示し
た全体側面図と全体平面図とからコンバインの構成を説
明する。原動機が搭載された車体1には、その左右下部
側に無端帯が駆動輪と従動輪および転輪との間に巻回さ
れた走行体2,2が装備されている。
【0009】この自走車体1の右側前部には運転操縦枠
3と操縦ステップ4及び操縦座席5とが設けられてい
る。また、この操縦座席5の左側には各種の操縦レバ−
類を設けた操作レバ−取付枠6が設けられている。前記
原動機は、操縦座席5の下側部分に搭載されている。7
は本発明の要旨を構成する脱穀装置で、自走車体1の左
右中央部から左側に搭載され、扱胴軸が前後方向に向か
うようにして設けられている。即ち、扱口8aが左側
で、その外側に脱穀チエン8が前後方向に巻回された形
態に搭載され、脱穀穀稈の供給口は前側であり、後方に
排塵及び脱穀済み排藁が放出されるようになっている。
この脱穀装置7の右側には、脱穀選別された籾を収容す
るグレ−ンタンク9が搭載されている。
3と操縦ステップ4及び操縦座席5とが設けられてい
る。また、この操縦座席5の左側には各種の操縦レバ−
類を設けた操作レバ−取付枠6が設けられている。前記
原動機は、操縦座席5の下側部分に搭載されている。7
は本発明の要旨を構成する脱穀装置で、自走車体1の左
右中央部から左側に搭載され、扱胴軸が前後方向に向か
うようにして設けられている。即ち、扱口8aが左側
で、その外側に脱穀チエン8が前後方向に巻回された形
態に搭載され、脱穀穀稈の供給口は前側であり、後方に
排塵及び脱穀済み排藁が放出されるようになっている。
この脱穀装置7の右側には、脱穀選別された籾を収容す
るグレ−ンタンク9が搭載されている。
【0010】10はカッタ−装置で、脱穀装置7の後方
側に装着されている。11は刈取搬送装置で、機枠11
aに穀稈分草体12、引起体13、刈取用バリカン14
及び刈取穀稈を横倒し状態に姿勢変更させながら移送す
る搬送チエン15等を装備しており、この機枠11aの
後方基端部を前記車体1に横方向の軸心まわりに回動可
能に取付け、該機枠11aと車体1側との間に油圧シリ
ンダ−装置16を介在させ、刈取搬送装置11が上下に
回動できるように構成している。そして、この刈取搬送
装置11で刈り取られた穀稈が後方上方へ搬送されて前
記脱穀チエン8にその穀稈が受け継がれ、穂先側が脱穀
装置7の供給口から扱室内へ供給されるようになってい
る。
側に装着されている。11は刈取搬送装置で、機枠11
aに穀稈分草体12、引起体13、刈取用バリカン14
及び刈取穀稈を横倒し状態に姿勢変更させながら移送す
る搬送チエン15等を装備しており、この機枠11aの
後方基端部を前記車体1に横方向の軸心まわりに回動可
能に取付け、該機枠11aと車体1側との間に油圧シリ
ンダ−装置16を介在させ、刈取搬送装置11が上下に
回動できるように構成している。そして、この刈取搬送
装置11で刈り取られた穀稈が後方上方へ搬送されて前
記脱穀チエン8にその穀稈が受け継がれ、穂先側が脱穀
装置7の供給口から扱室内へ供給されるようになってい
る。
【0011】次ぎに脱穀機7の構成について具体的に説
明する。先ず、第3図で示した正断面図において、正面
視が箱状をした脱穀機枠7aの上方側に、扱室17と処
理室18とが隣接状態で配設され、この両室の下側部分
には、夫々脱穀網19と処理網20とが円弧状にして張
設されている。脱穀網19の扱胴側面には弓状仕切部材
19a,19aが設けけられている。そして、この扱室
17と処理室18とは、その隣接部分(境界隔壁部分)
において連通(K)され、その連通口(K)部の前後方
向において各所に仕切体21が設けられていて、この連
通開口部分は記号(イ)で示すように区分されている。
明する。先ず、第3図で示した正断面図において、正面
視が箱状をした脱穀機枠7aの上方側に、扱室17と処
理室18とが隣接状態で配設され、この両室の下側部分
には、夫々脱穀網19と処理網20とが円弧状にして張
設されている。脱穀網19の扱胴側面には弓状仕切部材
19a,19aが設けけられている。そして、この扱室
17と処理室18とは、その隣接部分(境界隔壁部分)
において連通(K)され、その連通口(K)部の前後方
向において各所に仕切体21が設けられていて、この連
通開口部分は記号(イ)で示すように区分されている。
【0012】なお。扱室17の脱穀網19の前部側にお
いては脱穀処理物の充満度が高いため、この部分を開放
した処理室連通口では一挙に多量の処理物が処理室に送
られ、扱胴に比し処理能力の小さい処理胴での処理負担
が急増して未処理、消費馬力の増大につながるため、充
満度の高い部分からは送塵を抑制するよう少なくとも連
通口K1,K2の開口度を狭くし、扱室、処理室の処理負
担の適正化を図るようにしている。
いては脱穀処理物の充満度が高いため、この部分を開放
した処理室連通口では一挙に多量の処理物が処理室に送
られ、扱胴に比し処理能力の小さい処理胴での処理負担
が急増して未処理、消費馬力の増大につながるため、充
満度の高い部分からは送塵を抑制するよう少なくとも連
通口K1,K2の開口度を狭くし、扱室、処理室の処理負
担の適正化を図るようにしている。
【0013】また、処理室18はその始端部が扱室17
よりも後位置から始まり、その後端部は扱室17の後端
位置よりも更に後方へ延びており、その終端部には排塵
口18aが設けられている。22は扱胴で、外周に扱歯
23が植立されていて扱室17内に扱胴軸24で回転可
能に軸受されている。25は処理胴で、外周部に螺旋体
と処理歯及び処理棒とが取付けられ、処理室18内に処
理胴軸26で回転可能に軸受けされている。この処理胴
25自体を第5図で示し、これを説明すると、胴の外周
面の始端部側には、胴の矢印(ロ)方向の回転を受けて
藁屑を扱室17から取り込むと共に後方側である矢印
(ハ)へ該藁屑を移送させる螺旋状の移送体27が取り
付けられている。この螺旋状移送体27に続く部分に
は、同じく藁屑を扱室17から取り込むと共に後方側へ
該藁屑を移送させる処理歯28が設けられると共に、藁
屑を扱室17から引っ掻けて取り込む処理棒29が取付
け板30を介して設けられている。これに続き、移送さ
れて来る藁屑をうけて今度は逆の方向外方である矢印
(ニ)へ藁屑を跳ね出す螺旋状の放出体31を設け、こ
の放出体31の後端部をねじれのない垂直状のリング鍔
体32に構成して藁屑の後方への移動を阻止させ、更
に、このリング鍔体32に続いて前述の始端部側に形成
させたものと同様の藁屑を取り込んで後方へ移送させる
螺旋状の移送体33を設け、その後に、処理歯28が取
り付けられた構成になっている。
よりも後位置から始まり、その後端部は扱室17の後端
位置よりも更に後方へ延びており、その終端部には排塵
口18aが設けられている。22は扱胴で、外周に扱歯
23が植立されていて扱室17内に扱胴軸24で回転可
能に軸受されている。25は処理胴で、外周部に螺旋体
と処理歯及び処理棒とが取付けられ、処理室18内に処
理胴軸26で回転可能に軸受けされている。この処理胴
25自体を第5図で示し、これを説明すると、胴の外周
面の始端部側には、胴の矢印(ロ)方向の回転を受けて
藁屑を扱室17から取り込むと共に後方側である矢印
(ハ)へ該藁屑を移送させる螺旋状の移送体27が取り
付けられている。この螺旋状移送体27に続く部分に
は、同じく藁屑を扱室17から取り込むと共に後方側へ
該藁屑を移送させる処理歯28が設けられると共に、藁
屑を扱室17から引っ掻けて取り込む処理棒29が取付
け板30を介して設けられている。これに続き、移送さ
れて来る藁屑をうけて今度は逆の方向外方である矢印
(ニ)へ藁屑を跳ね出す螺旋状の放出体31を設け、こ
の放出体31の後端部をねじれのない垂直状のリング鍔
体32に構成して藁屑の後方への移動を阻止させ、更
に、このリング鍔体32に続いて前述の始端部側に形成
させたものと同様の藁屑を取り込んで後方へ移送させる
螺旋状の移送体33を設け、その後に、処理歯28が取
り付けられた構成になっている。
【0014】このように構成された処理胴25が第4図
で示した処理室18内に軸架されるとき、前記リング鍔
体32の部分が処理室仕切壁34の部分に合致し、この
仕切壁34には丁度前述のリング鍔体32が嵌合できる
孔35が設けられている。また、処理室18の内周部に
は、前記処理歯28と交差する固定処理板36及び切刃
37が固着されている。
で示した処理室18内に軸架されるとき、前記リング鍔
体32の部分が処理室仕切壁34の部分に合致し、この
仕切壁34には丁度前述のリング鍔体32が嵌合できる
孔35が設けられている。また、処理室18の内周部に
は、前記処理歯28と交差する固定処理板36及び切刃
37が固着されている。
【0015】脱穀機7の機枠前側には扱室17へ穀稈を
供給する穀稈供給口38が穿設され、後側壁には排稈口
39が設けられている。40は扱室17の前壁と後壁と
を連結する補強枠で、扱室17の左右側上部に縦設され
ている。ケ−シング41は処理胴25を伝動する駆動軸
42と処理胴軸43とを連結する継手44を内装してお
り、機枠7aの前側外壁面に取り付けたベベルギヤ内装
の伝動ケ−ス45から機枠のケ−シング41内へ前記駆
動軸42が突出されている。46は入力プ−リを示す。
扱胴軸24の伝動は、機枠前側外壁にベベルギヤ内装の
扱胴伝動ケ−ス47を取付け、その右端側に設けた入力
プ−リ48で駆動されるように構成されている。49は
扱室内に設けた扱胴22の扱歯23に交差する切刃であ
る。
供給する穀稈供給口38が穿設され、後側壁には排稈口
39が設けられている。40は扱室17の前壁と後壁と
を連結する補強枠で、扱室17の左右側上部に縦設され
ている。ケ−シング41は処理胴25を伝動する駆動軸
42と処理胴軸43とを連結する継手44を内装してお
り、機枠7aの前側外壁面に取り付けたベベルギヤ内装
の伝動ケ−ス45から機枠のケ−シング41内へ前記駆
動軸42が突出されている。46は入力プ−リを示す。
扱胴軸24の伝動は、機枠前側外壁にベベルギヤ内装の
扱胴伝動ケ−ス47を取付け、その右端側に設けた入力
プ−リ48で駆動されるように構成されている。49は
扱室内に設けた扱胴22の扱歯23に交差する切刃であ
る。
【0016】第10図は、扱室17及び処理室18の一
部を示した斜視図であり、扱室17より後方へ突出して
いる処理胴25の下側には藁屑を受けて扱胴側寄りの下
方へ案内する櫛状の排塵案内体50が第11図に示す排
塵口幅Dの対応位置に設けられている。そして、この排
塵案内体50は、処理室18の処理胴回転方向における
ケ−シング底部の接線(ホ)に対して段差Hを設けるて
あると共に、排塵口18aからの排塵物を揺動選別棚5
1の横幅方向ほぼ中央部に向かって放出案内するよう下
方向きに傾斜されている。
部を示した斜視図であり、扱室17より後方へ突出して
いる処理胴25の下側には藁屑を受けて扱胴側寄りの下
方へ案内する櫛状の排塵案内体50が第11図に示す排
塵口幅Dの対応位置に設けられている。そして、この排
塵案内体50は、処理室18の処理胴回転方向における
ケ−シング底部の接線(ホ)に対して段差Hを設けるて
あると共に、排塵口18aからの排塵物を揺動選別棚5
1の横幅方向ほぼ中央部に向かって放出案内するよう下
方向きに傾斜されている。
【0017】次ぎに、第3図及び第11図で開示の扱室
17と処理室18との下側部分に構成された選別装置に
ついて詳細に説明する。51は揺動選別棚で、前側部分
では右側が左側よりも高く傾斜しており、前側を除く部
分は左右方向には略水平状態に選別室52内に設けら
れ、選別棚51の基端側である前側裏面部をロ−ラ53
を介してレ−ル54で前後移動自在に支持し、先端側を
偏心回転体55に連動させて該選別棚51が前後方向に
揺動するよう構成している。この選別棚自体の構成は、
前側部分では穀粒を受ける板面上に側面視が鋸刃状をし
た第1移送ラック56を設け、前後中間部では板面を下
側前方に向けて傾斜後に水平状に折り曲げ、その上方に
穀粒及び小さな藁屑が漏下できるブラインド状の第2移
送ラック57を設け、更に前記板面後端部には選別網5
8を後方へ張設し、上側の第2移送ラック57の後端側
からは、上側を鋸刃状に形成した板を左右に所定間隔で
多数並させた第3移送ラック59を設けた構成になって
いる。
17と処理室18との下側部分に構成された選別装置に
ついて詳細に説明する。51は揺動選別棚で、前側部分
では右側が左側よりも高く傾斜しており、前側を除く部
分は左右方向には略水平状態に選別室52内に設けら
れ、選別棚51の基端側である前側裏面部をロ−ラ53
を介してレ−ル54で前後移動自在に支持し、先端側を
偏心回転体55に連動させて該選別棚51が前後方向に
揺動するよう構成している。この選別棚自体の構成は、
前側部分では穀粒を受ける板面上に側面視が鋸刃状をし
た第1移送ラック56を設け、前後中間部では板面を下
側前方に向けて傾斜後に水平状に折り曲げ、その上方に
穀粒及び小さな藁屑が漏下できるブラインド状の第2移
送ラック57を設け、更に前記板面後端部には選別網5
8を後方へ張設し、上側の第2移送ラック57の後端側
からは、上側を鋸刃状に形成した板を左右に所定間隔で
多数並させた第3移送ラック59を設けた構成になって
いる。
【0018】この揺動選別棚51の下側には、前側から
唐箕ケ−ス60内に軸架させた圧風唐箕61、一番穀粒
移送螺旋62、二番穀粒移送螺旋63を横設嵌合する螺
旋樋64、65を所定の間隔で配設説している。66は
2番穀粒を前記揺動選別棚51の始端側上面に還元させ
る還元螺旋筒であり、その排出口67を前記左右に傾斜
した選別棚51の傾斜上面側へ設け、還元された藁屑混
じりの二番穀粒が傾斜する左側へ滑り落ちながら前後揺
動作用をうけて速やかに棚上面に分散されるように構成
している。
唐箕ケ−ス60内に軸架させた圧風唐箕61、一番穀粒
移送螺旋62、二番穀粒移送螺旋63を横設嵌合する螺
旋樋64、65を所定の間隔で配設説している。66は
2番穀粒を前記揺動選別棚51の始端側上面に還元させ
る還元螺旋筒であり、その排出口67を前記左右に傾斜
した選別棚51の傾斜上面側へ設け、還元された藁屑混
じりの二番穀粒が傾斜する左側へ滑り落ちながら前後揺
動作用をうけて速やかに棚上面に分散されるように構成
している。
【0019】68は横断流吸引機で、シロッコフアンと
も呼ばれ、左右全幅から空気を吸い込んで機外へ排出す
るものである。次ぎに、上例の作用を説明する。第1図
のコンバインにおいて、刈取搬送装置11を油圧シリン
ダ−装置16により下降させて自走しながら圃場の稲を
刈取りながら脱穀作業をする。
も呼ばれ、左右全幅から空気を吸い込んで機外へ排出す
るものである。次ぎに、上例の作用を説明する。第1図
のコンバインにおいて、刈取搬送装置11を油圧シリン
ダ−装置16により下降させて自走しながら圃場の稲を
刈取りながら脱穀作業をする。
【0020】即ち、植立している稲を分草体12で分草
しながら引起体13により倒伏した稲を引起してバリカ
ン14で稲の根元部分を刈取り、その後、刈り取った穀
稈を搬送チエン14で後方上方へ移送させながら穂先側
が右側へ向かう横倒し状態に姿勢変更させ、その後、脱
穀装置7の脱穀チエン8にその根元側を受渡して後方へ
移送させる。
しながら引起体13により倒伏した稲を引起してバリカ
ン14で稲の根元部分を刈取り、その後、刈り取った穀
稈を搬送チエン14で後方上方へ移送させながら穂先側
が右側へ向かう横倒し状態に姿勢変更させ、その後、脱
穀装置7の脱穀チエン8にその根元側を受渡して後方へ
移送させる。
【0021】このようにして刈り取られて移送された穀
稈は、その穂先側が脱穀機の扱室17へ供給口38から
供給されて脱穀チエン8でそのまま扱室内後方へ移送さ
れる。そして、扱胴22の回転及び処理胴25の回転を
受けて、脱穀及び藁屑の処理が扱室17と処理室18内
で行なわれる。即ち、穀稈は、扱胴22の下側で扱歯2
3と脱穀網19により穂先穀粒が脱穀され脱穀網19の
下側へ漏下される。また、扱歯23の作用で切断された
藁や穂先部分が藁屑となって扱胴25の回転に伴い扱室
内を旋回する。このとき、処理胴25が扱胴22と反対
側である上側に向かって回転しており、この処理胴25
の周面に固着の螺旋体27、処理歯28及び処理棒29
等の回転作用で扱室17と処理室18間の連通口(K)
部から処理室18内へ取り込まれ、処理網20、切刃3
7等の相互作用によって藁屑が細かく裁断されながら解
かれて処理され、この藁屑内に刺さっている穀粒が藁屑
内から開放されて下側の処理網20から漏下する。更
に、この処理胴25の回転で処理室18内を旋回する藁
屑は、殆どは処理室内に留まって該処理室内で後方へ移
送されながら処理されるが、一部のものは、再び前記連
通口(K)部から扱室17内へ扱歯23で掻き込まれ扱
室17内で更に脱穀処理が行なわれる。
稈は、その穂先側が脱穀機の扱室17へ供給口38から
供給されて脱穀チエン8でそのまま扱室内後方へ移送さ
れる。そして、扱胴22の回転及び処理胴25の回転を
受けて、脱穀及び藁屑の処理が扱室17と処理室18内
で行なわれる。即ち、穀稈は、扱胴22の下側で扱歯2
3と脱穀網19により穂先穀粒が脱穀され脱穀網19の
下側へ漏下される。また、扱歯23の作用で切断された
藁や穂先部分が藁屑となって扱胴25の回転に伴い扱室
内を旋回する。このとき、処理胴25が扱胴22と反対
側である上側に向かって回転しており、この処理胴25
の周面に固着の螺旋体27、処理歯28及び処理棒29
等の回転作用で扱室17と処理室18間の連通口(K)
部から処理室18内へ取り込まれ、処理網20、切刃3
7等の相互作用によって藁屑が細かく裁断されながら解
かれて処理され、この藁屑内に刺さっている穀粒が藁屑
内から開放されて下側の処理網20から漏下する。更
に、この処理胴25の回転で処理室18内を旋回する藁
屑は、殆どは処理室内に留まって該処理室内で後方へ移
送されながら処理されるが、一部のものは、再び前記連
通口(K)部から扱室17内へ扱歯23で掻き込まれ扱
室17内で更に脱穀処理が行なわれる。
【0022】この作用の状態を、第12図の正断面図及
び第13図の平面図中で藁屑Aの移動矢線図により開示
すると、第12図では横倒し8字状で藁屑が旋回移動さ
れ、この状態で第13図のように少しずつ後方側へ移送
されることになるが、藁屑は主に第13図の通り処理室
内へ投入される。即ち、第4図でこの扱室内の藁屑が処
理室内へ投入される場合、連通口(K)部の最初
(K1)と第2番目(K2)との開口部(イ)から投入さ
れて、その殆どのものが処理室18内で処理されながら
後方へ移送される。即ち、この2つの開口(イ)からは
自由に処理室18内へ藁屑が投入されて、第3番目(K
3)の開口(イ)になると、放出体31の作用で扱室1
7内の前側方向へ向けて還元されることになる。
び第13図の平面図中で藁屑Aの移動矢線図により開示
すると、第12図では横倒し8字状で藁屑が旋回移動さ
れ、この状態で第13図のように少しずつ後方側へ移送
されることになるが、藁屑は主に第13図の通り処理室
内へ投入される。即ち、第4図でこの扱室内の藁屑が処
理室内へ投入される場合、連通口(K)部の最初
(K1)と第2番目(K2)との開口部(イ)から投入さ
れて、その殆どのものが処理室18内で処理されながら
後方へ移送される。即ち、この2つの開口(イ)からは
自由に処理室18内へ藁屑が投入されて、第3番目(K
3)の開口(イ)になると、放出体31の作用で扱室1
7内の前側方向へ向けて還元されることになる。
【0023】即ち、処理室18内へその前側部分で投入
された藁屑Aは、扱室17の後方近くに対応する部分で
は、処理胴25に設けた放出体31で第13図の図示の
通り、後方側へ移送されていた状態から逆の前側扱室側
である矢印(ニ)方向へ当該藁屑Aを扱室内へ放出す
る。そして、再び扱室17内へ送り込まれた藁屑は元の
後方側へ移送されながら脱穀処理され扱室後端側下部の
排出口39から下方の揺動選別棚51上へ落下排出され
る。一方処理室18側へ旋回移送される藁屑は、螺旋状
の移送体33で処理室18内を後方へ移送されながら処
理され、揺動選別棚51上で開放する処理室排塵口18
aから下方へ放出される。このとき、藁屑は排塵案内体
50によって第2移送ラック57のほぼ中央部に向けて
分散放出されることになる。
された藁屑Aは、扱室17の後方近くに対応する部分で
は、処理胴25に設けた放出体31で第13図の図示の
通り、後方側へ移送されていた状態から逆の前側扱室側
である矢印(ニ)方向へ当該藁屑Aを扱室内へ放出す
る。そして、再び扱室17内へ送り込まれた藁屑は元の
後方側へ移送されながら脱穀処理され扱室後端側下部の
排出口39から下方の揺動選別棚51上へ落下排出され
る。一方処理室18側へ旋回移送される藁屑は、螺旋状
の移送体33で処理室18内を後方へ移送されながら処
理され、揺動選別棚51上で開放する処理室排塵口18
aから下方へ放出される。このとき、藁屑は排塵案内体
50によって第2移送ラック57のほぼ中央部に向けて
分散放出されることになる。
【0024】したがって、脱穀中に発生する藁屑Aは、
基本的には、殆どのものが扱室17から処理室18内へ
扱室後方部を除く前側部分で投入されて大量の藁屑Aが
迅速処理され、一部のものが再び、処理室18内から扱
室17へ還元されて脱穀処理される。このため、高能率
で分散、裁断、脱穀等の処理が行われ、その後、扱室1
7の終端側に達すると、処理胴25に設けた放出体31
により前方扱室側である矢印(ニ)方向へ放出されてあ
たかも略γ字状で移動し、扱室17内で前記放出体31
の対応部を通過して後方へ移送されることになる。した
がって、この部分においても的確な藁屑処理が行なわれ
ると共に、処理後の藁屑は扱室後端の排出口39及び処
理室延長部の排塵口18aから分散して下方の揺動選別
棚51上に排出され選別が行なわれる。
基本的には、殆どのものが扱室17から処理室18内へ
扱室後方部を除く前側部分で投入されて大量の藁屑Aが
迅速処理され、一部のものが再び、処理室18内から扱
室17へ還元されて脱穀処理される。このため、高能率
で分散、裁断、脱穀等の処理が行われ、その後、扱室1
7の終端側に達すると、処理胴25に設けた放出体31
により前方扱室側である矢印(ニ)方向へ放出されてあ
たかも略γ字状で移動し、扱室17内で前記放出体31
の対応部を通過して後方へ移送されることになる。した
がって、この部分においても的確な藁屑処理が行なわれ
ると共に、処理後の藁屑は扱室後端の排出口39及び処
理室延長部の排塵口18aから分散して下方の揺動選別
棚51上に排出され選別が行なわれる。
【0025】揺動選別棚51上へ上記のようにして落
下、放出された穀粒及び処理済みの稈切れや藁屑は、そ
の前後揺動作用を受けて後方へ移送され、穀粒と小さな
藁屑は第2移送ラック57の隙間から漏下して選別網5
8で藁屑と穀粒に分離され、穀粒は下部の一番螺旋樋6
4で受けられて螺旋62により機体右側方へ移送され、
揚穀筒内で螺旋揚上されてグレ−ンタンク9内へ放出さ
れる。小さな藁屑は選別網58から漏らないで後方へ唐
箕61による選別風で飛ばされ、軽いものはそのまま機
外へ排出される。穀粒が付いている枝付きの藁屑は揺動
作用を受けて二番螺旋樋65内に落下し、その螺旋63
で機体右側方へ移送される。
下、放出された穀粒及び処理済みの稈切れや藁屑は、そ
の前後揺動作用を受けて後方へ移送され、穀粒と小さな
藁屑は第2移送ラック57の隙間から漏下して選別網5
8で藁屑と穀粒に分離され、穀粒は下部の一番螺旋樋6
4で受けられて螺旋62により機体右側方へ移送され、
揚穀筒内で螺旋揚上されてグレ−ンタンク9内へ放出さ
れる。小さな藁屑は選別網58から漏らないで後方へ唐
箕61による選別風で飛ばされ、軽いものはそのまま機
外へ排出される。穀粒が付いている枝付きの藁屑は揺動
作用を受けて二番螺旋樋65内に落下し、その螺旋63
で機体右側方へ移送される。
【0026】第2移送ラック57の隙間から漏れない藁
屑はそのまま分散されながら後方側へ移送され、唐箕6
1による選別風で吹き上げられながら小さな藁屑と選別
され、小さなものは下方に落ちて前述の選別をうける。
大きなものは、第3移送ラック59上に達し、ここでや
や小さなものは落下して二番螺旋樋65内へ供給される
ことになる。そして、大きな選別を受けた藁屑は、第3
移送ラック59の後端から機外へ放出される。
屑はそのまま分散されながら後方側へ移送され、唐箕6
1による選別風で吹き上げられながら小さな藁屑と選別
され、小さなものは下方に落ちて前述の選別をうける。
大きなものは、第3移送ラック59上に達し、ここでや
や小さなものは落下して二番螺旋樋65内へ供給される
ことになる。そして、大きな選別を受けた藁屑は、第3
移送ラック59の後端から機外へ放出される。
【0027】二番螺旋樋65で受けられた二番穀粒と枝
梗付き穀粒及び藁屑は、螺旋63で機体右端に移送され
揚穀筒66の螺旋で前方上方へ移送されて揺動選別棚5
1の始端側に還元され再び選別される。唐箕61の選別
風と後方上位に配設の横断流吸引機68により、機内で
発生した塵埃及び細かな藁屑は、この選別風で機外に排
出される。また、長い藁の場合も、この横断流吸引機6
8の掻き出し作用により機外へ放出される。
梗付き穀粒及び藁屑は、螺旋63で機体右端に移送され
揚穀筒66の螺旋で前方上方へ移送されて揺動選別棚5
1の始端側に還元され再び選別される。唐箕61の選別
風と後方上位に配設の横断流吸引機68により、機内で
発生した塵埃及び細かな藁屑は、この選別風で機外に排
出される。また、長い藁の場合も、この横断流吸引機6
8の掻き出し作用により機外へ放出される。
【0028】なお、別実施例である第15図〜第17図
に示す脱穀機の構成について説明する。17は扱室、1
8は処理室、22は扱胴、25は処理胴、(K)は扱室
と処理室とを連通する連通口である。処理室18は、二
番螺旋樋65からの2番物を受入れて処理する2番還元
処理部(X)と、扱室17からの脱穀処理物を受入れて
処理する処理部(Y)と、処理された排塵物を下方の揺
動選別棚51上に排出落下させる排塵部(Z)とからな
るように区分されている。処理室18の排塵部(Z)に
は排塵口18aが開口されている。処理室18の処理部
(Y)と排塵部(Z)との境界部近傍には処理室のケ−
シング69上壁内面側において縦軸芯Q周りに回動する
排塵調節案内板70が設けられている。この排塵調節案
内板70は、流量の多少に応じて処理部から排塵部への
流れを変化させるもので、多流量時には、操作レバ−7
1によって案内板70をP1〜P2の状態に回動操作し、
処理部から排塵部への藁屑の流れを促進することにより
処理胴部の負荷、扱胴部への負荷軽減を可能にしてい
る。また、少流量時には、案内板70をP2〜P1に回動
操作することで、処理部から排塵部への藁屑の流れを制
限し処理時間を長くして未処理粒の排出防止を図るよう
にしている。64は一番螺旋樋、61は唐箕、68は横
断流フアン、8は脱穀チエン、72は排藁搬送チエンで
ある。
に示す脱穀機の構成について説明する。17は扱室、1
8は処理室、22は扱胴、25は処理胴、(K)は扱室
と処理室とを連通する連通口である。処理室18は、二
番螺旋樋65からの2番物を受入れて処理する2番還元
処理部(X)と、扱室17からの脱穀処理物を受入れて
処理する処理部(Y)と、処理された排塵物を下方の揺
動選別棚51上に排出落下させる排塵部(Z)とからな
るように区分されている。処理室18の排塵部(Z)に
は排塵口18aが開口されている。処理室18の処理部
(Y)と排塵部(Z)との境界部近傍には処理室のケ−
シング69上壁内面側において縦軸芯Q周りに回動する
排塵調節案内板70が設けられている。この排塵調節案
内板70は、流量の多少に応じて処理部から排塵部への
流れを変化させるもので、多流量時には、操作レバ−7
1によって案内板70をP1〜P2の状態に回動操作し、
処理部から排塵部への藁屑の流れを促進することにより
処理胴部の負荷、扱胴部への負荷軽減を可能にしてい
る。また、少流量時には、案内板70をP2〜P1に回動
操作することで、処理部から排塵部への藁屑の流れを制
限し処理時間を長くして未処理粒の排出防止を図るよう
にしている。64は一番螺旋樋、61は唐箕、68は横
断流フアン、8は脱穀チエン、72は排藁搬送チエンで
ある。
【図1】この脱穀装置を装備したコンバイン全体の側面
図
図
【図2】第1図の平面図
【図3】要部の正断面図
【図4】要部の簡略平面図
【図5】処理胴自体の平面図
【図6】要部の側断面図
【図7】第6図のS1−S1断面図
【図8】第6図のS2−S2断面図
【図9】第6図のS3−S3断面図
【図10】要部の斜面図
【図11】要部の側断面
【図12】要部の背断面図
【図13】作用説明用の簡略平面図
【図14】要部の平断面図
【図15】脱穀機要部の側断面図
【図16】要部の平断面図
【図17】要部の正断面図
8 脱穀チエン 8a 扱口 17 扱室 18 処理室 18a 排塵口 22 扱胴 25 処理胴 50 排塵案内体 51 揺動選別棚 52 選別室 K 連通口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日和佐 謙二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 篠崎 栄治 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 扱胴22を内装軸架せる扱室17と処理
胴25を内装軸架せる処理室18とをそれらの軸芯が平
行又はほぼ平行姿勢となるよう並設し、両室の下方に配
設した選別室には揺動選別棚51を架設してある脱穀機
において、扱室と処理室との間の隔壁部には扱胴軸芯よ
り上部において開口する連通口(K)を設け、前記処理
胴25は扱室の扱口側とは反対側で且つ前記連通口に対
応する部位に配置すると共に、前記扱胴とは反対方向に
回転するよう構成して設け、前記処理室の終端側排塵口
18a部には該処理室からの排塵物を前記揺動選別棚5
1のほぼ中央部に向かって案内する排塵案内体50を設
けてあることを特徴とする脱穀機における脱穀処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP651594A JPH07203751A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 脱穀機における脱穀処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP651594A JPH07203751A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 脱穀機における脱穀処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203751A true JPH07203751A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11640548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP651594A Pending JPH07203751A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 脱穀機における脱穀処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203751A (ja) |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP651594A patent/JPH07203751A/ja active Pending
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