JPH0720407U - 隠し釘および普通釘の釘先 - Google Patents
隠し釘および普通釘の釘先Info
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- JPH0720407U JPH0720407U JP5730293U JP5730293U JPH0720407U JP H0720407 U JPH0720407 U JP H0720407U JP 5730293 U JP5730293 U JP 5730293U JP 5730293 U JP5730293 U JP 5730293U JP H0720407 U JPH0720407 U JP H0720407U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 隠し釘および、普通釘の使用して組み立てた
部材が、振動または、特に強い力が加わることにより、
組み立て部材から、隠し釘または、普通釘が抜けること
を防止して、抜け止め効果の増幅と、固着力の増加を図
ることを目的とする釘先。 【構成】 釘軸先端部の釘先(10)に、釘先先端より
釘軸側面外側に向って傾斜している一部に、二枚の抜け
止め板(2)を形成する釘先。
部材が、振動または、特に強い力が加わることにより、
組み立て部材から、隠し釘または、普通釘が抜けること
を防止して、抜け止め効果の増幅と、固着力の増加を図
ることを目的とする釘先。 【構成】 釘軸先端部の釘先(10)に、釘先先端より
釘軸側面外側に向って傾斜している一部に、二枚の抜け
止め板(2)を形成する釘先。
Description
【0001】
本考案は、家屋や家具などに使用する木材を組み立てるために使用される隠し 釘、および、普通釘に関するものである。
【0002】
従来のこの種の隠し釘、釘先としては、例えば、平成4年実用新案登録願第3 5696号、平成4年意匠登録願第13464号、平成5年実用新案登録願第1 7776号、平成5年実用新案登録願37235号の出願がある。
【0003】 平成4年実用新案登録願第35696号および、平成4年意匠登録願第1346 4号に出願の隠し釘の釘先は、末端が軸部より放射状に直角または鋭角で突出し ている突起を形成していることを特徴とする隠し釘、釘先である。
【0004】 平成5年実用新案登録願第17776号および、平成5年実用新案登録願第37 235号の隠し釘の釘先は、釘先先端より傾斜する4面のうち、釘軸側面外側に 向かって傾斜する2面の一部と、釘軸側面より直角に突出している面で形成する 突起を形成する釘先である。
【0005】
平成4年実用新案登録願第35696号、平成4年意匠登録願第13464号、 平成5年実用新案登録願第17776号、平成5年実用新案登録願第37235 号の隠し釘は使用した釘を部材の表面に見えなくすることを目的にするもので、 隠し釘により2つの組立て部材を固定するとき、まず、隠し釘を一方の組立て部 材の固定面に垂直に立て、隠し釘の一方側がねじ釘のものはドライバを使用して 、組み立て部材の表面に、つばの表面が水平になるまでねじ込む。また、つばを 介した一方側が普通釘部の隠し釘は、打ちみ具を使用して打ち込む。つばを介し て普通釘部を形成し、つばを介して反対側に複数の釘部を形成し、その間に軸棒 を組み込み構成している隠し釘は、軸棒の後端を金づちで打ち付けて、組み立て 部材の表面に、つば平面部が水平になるまで打ち込む。
【0006】 次に、他方の組立て部材を準備し、組み立て部材の固定面の所定の位置に、釘部 先端に突起を形成する釘先の先端を当て、組み立て部材の釘先を当てた反対面を 金づちで打ち付ける。こうして、釘部は他方の組立て部材に打ちこまれ、隠し釘 は組み立て部材の表面に現れる事なく二つの組み立て部材は固定される。
【0007】 従来の普通釘は笠状の釘の頭を形成しているので、組み立て部材の表面から打ち 込み固定する仕組みとなっているので最初に打ち込んだ組み立て部材からは抜け ない。前記の隠し釘は、つばを介して双方に釘軸を形成しているために、組み立 て部材の途中までしか打ち込めない仕組みとなっている。そのために、強い力、 振動などが組み立てた部材に加わると抜けるという問題点があったので、抜けに くくするために釘先に突起を形成した。しかし、特に強い力、強い振動など加わ る箇所、または、釘軸を深く打ち込めない薄い板材などに使用する隠し釘には、 より抜けにくい、固定度の高い釘先を形成することが要求される。
【0008】 平成5年実用新案登録願第17776号、平成5年実用新案登録願第37235 号の隠し釘は、つばを介してねじ釘部を形成し、または、釘部を形成し、つば反 対側に複数の釘部を形成し、釘部先端部に突起を形成する隠し釘は、一方の組み 立て部材が薄い部材にも使用可能だが、しかし、隠し釘の外側に向かって突出し ている突起先端と他の突起先端までの距離が広いために、幅の狭い部材には使用 できないという問題点がある。
前記、目的を達成するために、本考案の釘先は、釘先先端より傾斜している4面 のうち、釘先先端より釘軸側面外側に向かって傾斜している2面の一部に抜け止 め板を形成して、組み立て部材から隠し釘または、普通釘が抜ける方向に力が加 わると、抜け止め板が外側に開き、組み立て部材が抜けるのを防ぐ働きをするよ うに構成している。
【0009】
本考案の隠し釘を使用して、二つの組み立て部材の固定面が互いに密着したら、 さらに部材の表面を金づちで1ないし2度打ち付けると、その反発力により、釘 先の抜け止め板は、隠し釘の外側に向って開く方向に働き、密着度を増し、組み 立て部材より、抜け止めの作用を強く発揮する。
【0010】 普通釘の釘先に抜け止め板を形成する普通釘は、従来の普通釘と同様の使用方法 により使用する、特に振動、または、特に力が加わる箇所に使用すると、抜け止 め板の効果は一層発揮される、抜け止め板を形成する釘先の作用は、前記、隠し 釘と同様のため省略する。
【0011】
実施例について、図面を参照して説明する。 図1は、本考案の第1実施例を示している。
【0012】 図1に示すように、棒状の釘部(3)の先端部に釘先(10)を形成し、釘先 先端より、傾斜している4面のうち、釘先先端より釘軸側面外側に向かって傾斜 している2面の一部に、抜け止め板(2)を形成して釘先(10)は構成してい る。
【0013】 図2は、本考案の第2実施例を示している。 図2は、つば(5)を介して一方側に普通釘部(6)を形成し、つば(5)反対 側に釘部(3)を形成し、釘部先端に二枚の抜け止め板(2)を形成している釘 先(10)を構成する隠し釘(81)の実施例である。普通釘部(6)を組み立 て部材に打ち込む際に、釘部(3)に四角形の筒型の打ち込み具をはめ込み、打 ち込み具の後端を金づちで打ち付けて、隠し釘(81)の普通釘部(6)を組み 立て部材に打ち込み使用する。次に、隠し釘(81)の釘部(3)の釘先先端を 別の組み立て部材の所定の位置に当て、その組み立て部材の釘先を当てた反対面 を金づちで打ち付けて、二つの組み立て部材の固定面を密着させて、隠し釘によ り二つの組み立て部材を固定して使用する。なお、他の構成は、第1実施例と同 種の部位には同−符号を付して重複した説明を省略する。
【0014】 図3は、本考案の第3実施例を示している。 図3は、つば(5)を介して双方に釘部(3)を形成し、双方の釘先(10)に 、二枚の抜け止め板(2)を形成している釘先(10)を構成する隠し釘(82 )の実施例である。隠し釘(82)の使用手順は前記と同様のため省略する。本 隠し釘は組み立て部材が薄い部材にも使用可能なものである。なお、第1実施例 と同種の部位には同−符合を付して重複した説明は省略する。
【0015】 図4は、本考案の第4実施例を示している。 図4は、つば(5)を介して一方側にねじ釘部(7)を形成し、つば(5)反対 側に釘部(3)を形成する。つばには、ドライバを差し込むための二本の溝を形 成する、釘部先端の釘先(10)に二枚の抜け止め板(2)を形成して構成する 隠し釘(83)の実施例である。隠し釘(83)のねじ釘部(7)を、組み立て 部材にねじ込む際は、二枚の差し込み部を有した専用のドライバを使用して、ね じ込み作業を行う。釘部の打ち込み作業手順は、前記、隠し釘と同様のため省略 する。なお、第1実施例と同種の部位には同−符号を付して重複した説明は省略 する。
【0016】 図5は、本考案の第5実施例を示している。 図5は、普通釘(84)の釘先(10)に二枚の抜け止め板(2)を形成する普 通釘(84)の実施例である。従来の普通釘より短く構成して、双方の組み立て 部材が薄い部材にも使用可能な普通釘である。なお、第1実施例と同種の部位に は同−符号を付して重複した説明は省略する。
【0017】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0018】 本考案の釘先は、釘先先端より傾斜している4面のうち、釘先先端より釘軸側 面外側に向かって傾斜している2面の一部に抜け止め板を形成することにより、 釘先は組み立て部材に打ち込んだのち、隠し釘が組み立て部材より抜けるような 方向に力が働くと抜け止め板が広がり、組み立て部材より完全に抜けない効果を 発揮する。なお、隠し釘においては、打ち込み作業完了後に、組み立て部材の表 面を金づちで1ないし2度、打ち付けることにより、より一層の密着度を増し固 定する効果がある。また、普通釘に抜け上め板を形成する普通釘においては、部 材表面に普通釘の頭が水平になるまで打ち込んだ後に1ないし2度、釘の頭を金 づちで打ち付けることにより、その反発力により抜け止め板が開く作用して、組 み立て部材をより一層の密着させて固定する効果を発揮する。
【0019】 つばを介して複数の釘部を形成する隠し釘より、本考案の抜け止め板を形成する 釘先で構成する隠し釘は、幅の狭い組み立て部材にも使用が可能である。
【0020】 普通釘の釘先に抜け止め板を形成する普通釘を使用することにより、組み立て部 材の双方が薄い部材にも、短い釘で組み立て部材を固定できる効果がある、また 、固着力が強いので使用する釘の使用本数が少なくてすみ、使用する釘の節約に なる。
【0021】
【図1】(A)は本考案の第1実施例の釘先を示す平面
図、(B)は、その正面図、(C)は、その側面図、
(D)は、その底面図である。
図、(B)は、その正面図、(C)は、その側面図、
(D)は、その底面図である。
【図2】本考案の第1実施例の釘先で構成する隠し釘の
第2実施例を示す正面図である。
第2実施例を示す正面図である。
【図3】(A)は、本考案の第1実施例の釘先で構成す
る隠し釘の第3実施例を示す正面図、(B)は、その側
面図である。
る隠し釘の第3実施例を示す正面図、(B)は、その側
面図である。
【図4】本考案の第1実施例の釘先で構成する隠し釘の
第4実施例を示す側面図である。
第4実施例を示す側面図である。
【図5】本考案の第1実施例の釘先で構成する普通釘の
第5実施例を示す正面図である。
第5実施例を示す正面図である。
10 釘先 2 抜け止め板 3 釘部 5 つば 6 普通釘部 7 ねじ釘部 81 隠し釘 82 隠し釘 83 隠し釘 84 普通釘
Claims (1)
- 【請求項1】 隠し釘(81、82、83、)および普
通釘(84)における、 釘部(3)先端部に形成する釘先(10)において、釘
先先端より傾斜している4面のうち、釘先先端より釘軸
側面外側に向って傾斜している2面の一部に抜け止め板
(2)を形成することを特徴とする釘先(10)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5730293U JPH0720407U (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 隠し釘および普通釘の釘先 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5730293U JPH0720407U (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 隠し釘および普通釘の釘先 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720407U true JPH0720407U (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=13051767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5730293U Pending JPH0720407U (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 隠し釘および普通釘の釘先 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720407U (ja) |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5730293U patent/JPH0720407U/ja active Pending
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