JPH07204338A - 遊技機の管理装置 - Google Patents

遊技機の管理装置

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JPH07204338A
JPH07204338A JP6019788A JP1978894A JPH07204338A JP H07204338 A JPH07204338 A JP H07204338A JP 6019788 A JP6019788 A JP 6019788A JP 1978894 A JP1978894 A JP 1978894A JP H07204338 A JPH07204338 A JP H07204338A
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吉平 新山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特賞状態中の遊技機に生じた不具合によって
遊技者が不利益を蒙ることを防ぐ。 【構成】 特賞信号Bが管理装置1へ入力されると、監
視部26は、回収球数計数部21より受けた回収球に関
する情報が適正状態設定部27を介して設定された適正
特賞遊技進行状態に該当するか否かのを監視開始し、こ
の監視部26の監視結果を監視結果記憶部29が記憶し
て来歴を残すと共に、監視部26の監視結果が異常特賞
遊技進行状態に該当した場合には、異常状態報知部30
が異常特賞遊技進行状態の発生を外部に報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技中に所定条件が成
立することに基づいて高い入賞率での遊技が行える特賞
状態を所定期間だけ保持する遊技内容の遊技機を管理す
る遊技機の管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコ機等の遊技機には、
遊技中に可変表示装置の停止表示図柄が特定図柄に一致
したり、変動入賞装置内の特別入賞口へ球が入賞するこ
と等を所定条件とし、該所定条件が満たされることによ
って、変動入賞装置を遊技者に不利な第1状態から遊技
者に有利な第2状態に変換する等して、高い入賞率での
遊技を行える特賞状態を予め定めた終了条件が満たされ
るまでの所定期間だけ保持する遊技内容のものが用いら
れてる。
【0003】そして、斯かる遊技機の特賞状態中におい
ては、変動入賞装置を第2状態に変換する等して入賞率
を高めることから、遊技者は該入賞率の高まった変動入
賞装置等へ入賞させることを目標として遊技を行い、該
入賞球に対する賞球を受けられることから、遊技者は比
較的多量の遊技利益を獲得できるのである。
【0004】また、遊技機における特賞状態の発生情報
や該特賞遊技中の遊技情報等は、当該遊技店の各種遊技
機を総括的に管理する管理装置に送出され、特賞状態の
発生状況や特賞状態中における入賞球数等の管理情報を
管理装置が取得できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な遊技機の特賞状態中に、遊技領域へ放出された遊技球
が遊技釘に引っかかって停留してしまうと、後続する遊
技球の進路が阻まれてしまい、状況によっては入賞確率
の高められた変動入賞装置等への入賞が略々不可能とな
って、特賞状態における十分な遊技利益を得る前に、特
賞状態が終了してしまうことにもなりかねない。このよ
うな特賞状態における遊技機の不具合は、遊技釘による
球止まりに限らず、変動入賞装置の開閉扉や開閉翼片等
が可動不能状態になって入賞率が高められない場合にも
生じ、遊技者は特賞状態での遊技利益を十分に獲得でき
ないこととなる。
【0006】このような特賞状態中に発生した遊技機の
不具合は、管理装置で管理されておらず、当該遊技店の
店員が個別に対処するものとなっていた。従って、斯か
る特賞状態中の不具合が生じた遊技機の近傍に遊技店員
がいた場合には、不具合状態を確認した上で迅速に対処
することができるが、特賞状態中の不具合が生じた遊技
機の近傍に遊技店員がいなかった場合には、何ら対処さ
れないままに特賞状態が終了してしまい、遊技者は多大
な不利益を蒙ることになってしまう。
【0007】なお、不具合の生じた遊技機へ遊技店員が
赴いた際に、遊技機の不具合が確認できれば、遊技者の
受けた不利益を解消できるようなサービスを遊技店側で
補償することもできるが、不具合の生じた遊技機へ遊技
店員が赴く前に球止まり等の不具合が自然に解消されて
しまうと、遊技店員が不具合の生じていた事実を確認で
きないことから、遊技店と遊技者との間にトラブルが生
ずることにもなりかねない。
【0008】このような特賞状態中の不具合に迅速に対
処する方法として、遊技店の店員を増員する方法も考え
られるが、人件費の負担から遊技店経営のコストが高く
なってしまい、現実的ではない。
【0009】そこで、本発明は、特賞状態中の遊技機に
不具合が生じている蓋然性の高い状態を監視でき、しか
も、遊技機に不具合が生じた状態を遊技店員等が直接視
認することなく、該状態の有無を遊技店側で判断できる
ようにする遊技機の管理装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る遊技機の管理装置(1)は、遊技中に
所定条件が成立することに基づいて高い入賞率での遊技
が行える特賞状態を所定期間だけ保持する遊技内容の遊
技機(2)を管理する遊技機の管理装置であって、上記
遊技機が特賞状態になることで、該遊技機より送出され
る特賞信号(B)に基づいて、当該遊技機が特賞状態に
なったことを検出する特賞状態検出手段(例えば監視部
26)と、上記特賞状態検出手段が特賞状態を検出する
ことに基づいて、当該遊技機の特賞状態における遊技の
進行状態を監視する特賞遊技進行状態監視手段(例えば
監視部26)と、上記特賞遊技進行状態監視手段の監視
結果が予め定めた適正な特賞遊技進行状態と異なる異常
特賞遊技進行状態であることを条件として、該異常特賞
遊技進行状態の発生を外部に報知する異常状態報知手段
(例えば異常状態報知部30)と、上記特賞遊技進行状
態監視手段の監視結果を記憶する監視結果記憶手段(例
えば監視結果記憶部29)と、を備えるものとした。
【0011】
【作用】特賞状態検出手段が管理対象である遊技機の特
賞状態を検出すると、特賞遊技進行状態監視手段が特賞
遊技進行状態が異常特賞遊技進行状態であるか否かを監
視する。該特賞遊技状態監視手段の監視結果が異常特賞
遊技進行状態であった場合には、異常状態報知手段が該
状態の発生を外部に報知すると共に、監視結果記憶手段
が監視結果を記憶する。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る遊技機の管理装置の実施
例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、遊技店における設置機器等の概略
を示すもので、各種の情報収集・処理・出力機能を備え
た管理装置1は、島設備に組み込まれて様々な遊技内容
の遊技を行える複数の遊技機2…、該遊技機2…の台間
に配設されて遊技に供する遊技媒体たる遊技球を遊技客
に貸し出す複数の台間球貸機3…、該台間球貸機3…か
ら遊技球を借り受けるために必要な有価データを記憶し
たカードを販売する複数のカード販売機4…、遊技店内
の視覚情報(静止画像や動画像)を取得する撮像手段と
しての監視カメラ5…、音声出力手段としてのスピーカ
6…等と接続してある。
【0014】また、管理装置1の概略構成は図2に示す
ようなもので、情報処理に関する中核となる演算処理回
路7に対して、上記遊技機2や台間球貸機3やカード販
売機4等から各種の情報が供給されると共に、各機器へ
の制御情報を出力するようにしてある。上記演算処理回
路7は各種の情報処理・出力制御に関する機能を予め備
え、パネルスイッチ群8を介して当該遊技店の経営者等
の指示を仰いだり受けたりし、必要な情報をプリンタ9
へ印字出力したり、モニタ制御装置10を介してモニタ
11に表示したりする。なお、本システム例において
は、管理装置1が監視カメラ5…やスピーカ6…を制御
する場合、常時においては人為的に操作される監視カメ
ラ制御装置12や放送出力装置13を介して、監視カメ
ラ5…やスピーカ7…を動作制御するものとしてある
が、上記監視カメラ制御装置12や放送出力装置13等
の機能を管理装置が備えるものとしてあっても良い。
【0015】上記のような管理装置1によって管理され
る遊技機2…は、遊技媒体としての遊技球を用いて遊技
を行えるものであり、その遊技内容は機種に応じて種々
設定される。しかし、本発明に係る管理装置1は、「遊
技中に所定条件が成立することに基づいて、高い入賞率
での遊技が行える特賞状態となり、該特賞状態は所定条
件が満たされるまでの所定期間だけ保持される遊技内容
の遊技機2」を管理するのに好適なものであり、以下に
いう遊技機2は必ず上記の遊技内容を含むものとする。
【0016】図3に示すように、遊技機2には図示を省
略した補給機構から球補給路14を介して球が補給され
るものとしてあり、この補給球を補給球検出器15によ
って検出・計数し、補給球の計数値が所定数(例えば1
0個)に達する毎に、補給球検出信号Aを管理装置1へ
送出する。また、遊技機2の遊技盤に形成された遊技領
域2aに放出された遊技球は全て遊技機2の裏面側へ一
旦回収し、回収球排出路16から図示を省略した回収樋
へ排出されるものとしてあり、この回収球を回収球検出
器17によって検出・計数し、回収球の計数値が所定数
(例えば10個)に達する毎に、回収球検出信号Cを管
理装置1へ送出する。
【0017】また、上記遊技機2は、遊技領域2a内に
配設された種々の遊技装置(例えば可変表示装置や変動
入賞装置等)や球排出装置等の動作制御を統括的に行う
電気的制御装置18を備え、当該遊技機2の遊技情報
(例えば、遊技中に賞として排出した賞球数や各種遊技
装置の動作回数等)を電気的制御装置18から管理装置
1へ送出したり、管理装置から受けた制御指令に基づい
て遊技機2の動作制御を行ったりするものである。そし
て、この電気的制御装置18は、当該遊技機2が特賞状
態になった場合に、特賞信号Bを管理装置1へ送出する
ものとしてあり、該特賞信号に基づいて管理装置1は各
遊技機2…の特賞状態の有無を知得できるのである。な
お、電気的制御装置18より送出される特賞信号は、特
賞状態中継続して出力されるものに限らず、特賞状態の
発生を報らせる旨の信号と特賞状態の終了を報らせる旨
の信号を個別に送出するようにしても良い。
【0018】図4は、1台の遊技機2に対する管理装置
1の管理機能の一部のみを抽出して示した概略ブロック
図であり、本図に基づいて、管理装置1の遊技機2に対
する管理機能の詳細を説明する。
【0019】遊技機2の補給球検出器15,電気的制御
装置18,回収球検出器17より送出された補給球検出
信号A,特賞信号B,回収球検出信号Cは、先ず管理装
置1内の入力部19によって波形整形される。
【0020】上記補給球検出信号は補給球数計数部20
へ供給されるものとしてあり、該補給球数計数部20は
補給球検出信号に基づいて当該遊技機2への補給球の総
数を計数してゆく。また、回収球検出信号は回収球数計
数部21へ供給されるものとしてあり、該回収球数計数
部21は回収球検出信号に基づいて当該遊技機2から回
収された回収球が存することを検出する回収球検出機能
と、回収球検出信号に基づいて当該遊技機2から回収さ
れた回収球の累計値を計数する回収球数計数機能とを備
える。
【0021】そして、補給球数計数部20の補給球数カ
ウンタのカウント値と、回収球数計数部21の回収球数
カウンタのカウント値は比較部22へ供給されるものと
してあり、該比較部22は「差球数設定部23によって
設定された設定値を記憶する設定差球数記憶部24の記
憶値たる設定差球数」と「回収球数カウンタのカウント
値と補給球数カウンタのカウント値との差たる実差球
数」を比較し、実差球数が設定差球数に一致したと判定
すると、比較部22は完了信号を報知部25へ送出し、
該完了信号を受けた報知部25から当該遊技機2へ打ち
止め信号が送出され、打球発射装置の動作を不能動化す
る等の手段を講じて、当該遊技機2における遊技を不能
にする。
【0022】すなわち、当該遊技機2へ補給した球の総
数と当該遊技機2から回収した球の総数との差は、遊技
者が獲得した遊技利益量の指標となるので、当該遊技機
2で遊技者の獲得できる遊技利益の上限に応じた差球数
を差球数設定部23を介して遊技店側で設定しておくこ
とにより、当該設定値に応じた遊技利益を遊技者が獲得
したと看做しうる状態(比較部22による一致判定)に
なると、当該遊技機2の打ち止め制御が管理装置1によ
って自動的に行われるのである。なお、管理装置1によ
る打ち止め制御に際しては、遊技機2を不能動化するだ
けでなく、打ち止め状態になったことを当該遊技機に表
示させるようにしたり、打ち止め状態になった遊技機2
の管理番号を遊技店員に報知する等の必要な措置を行わ
せるようにしても良い。
【0023】一方、遊技機2が特賞状態となることで管
理装置1へ供給される特賞信号は監視部26へ入力さ
れ、該監視部26が備える特賞状態検出手段は特賞信号
の入力に基づいて当該遊技機2が特賞状態になったこと
を検出し、特賞状態中の遊技進行状態に対する監視機能
が発揮されるものとしてある。すなわち、特賞状態中の
遊技機2に不具合が生じていない適正な特賞遊技が進行
している蓋然性の高い状態を遊技店側で任意に想定し、
この想定される状態を適正状態設定部27を介して予め
設定しておき、該適正状態設定部27による設定内容を
記憶保持する設定状態記憶部28から供給される適正な
特賞遊技進行状態に該当するか否かを監視部26が監視
するようになるのである。なお、監視部26による監視
結果は監視結果記憶部29に記憶保持させるものとして
ある。
【0024】而して、監視部26による監視結果が、適
正な特賞遊技進行状態と異なる異常特賞遊技進行状態で
あった場合、監視部26は異常特賞遊技進行状態の発生
を示す旨の特賞異常信号を異常状態報知部30へ出力す
る。斯くして、異常状態報知部30によって異常特賞遊
技進行状態の発生を外部に報知することで、特賞状態中
の遊技機2に不具合が生じた可能性のあることを遊技店
員等に報らせ、迅速な対応を可能にするのである。ま
た、監視部26による監視結果は監視結果記憶部29に
記憶保持されているので、当該遊技機2に対する遊技店
員の対処が間に合わなかったような場合でも、上記監視
結果記憶部29の記憶内容によって、当該遊技機2に不
具合が生じていた可能性の有無を追認できるのである。
【0025】上述したように、管理装置1の監視部26
は、遊技機2が特賞状態になることで、該遊技機2より
送出される特賞信号Bに基づいて、当該遊技機2が特賞
状態になったことを検出する特賞状態検出手段、および
該特賞状態検出手段が特賞状態を検出することに基づい
て、当該遊技機2の特賞状態における遊技の進行状態を
監視する特賞遊技進行状態監視手段ととしての機能を備
えるものとし、この監視部26の上記特賞遊技進行状態
監視手段の監視結果が予め定めた適正な特賞遊技進行状
態と異なる異常特賞遊技進行状態である場合には、特賞
状態中の遊技機2に不具合が生じた蓋然性の高い異常特
賞遊技進行状態が発生した旨を異常報知手段としての異
常状態報知部30が報らせるので、遊技店の店員等によ
る迅速な処理を可能にすることができる。
【0026】また、監視部26の特賞遊技進行状態監視
手段による監視結果は監視結果記憶手段としての監視結
果記憶部29によって記憶されているので、遊技店員等
が遊技機2に生じた不具合を直接視認できなかった場合
でも、異常特賞遊技進行状態の発生が来歴として監視結
果記憶部29に記憶されているか否かで、該状態の有無
を遊技店側で略々確実に判断することが可能となる。
【0027】なお、遊技機2の特賞状態中に生ずる不具
合として想定できる最も大きなものは、多量の遊技利益
を獲得不可能な状態になることである。例えば、遊技釘
へ打球が引っかかって球止まりが生じ、この停留球によ
って後続の球が流下することを妨げられた場合には、遊
技領域2a内の各種入賞領域へ打球が到達不能となるの
で、当然に遊技利益が獲得できなくなってしまう。斯か
る不具合が発生した場合、遊技領域2a内に打球が滞留
したままになり、入賞領域からもアウト口からも打球が
回収されないために、回収球が検出されなくなってしま
う。そこで、回収球に関連した適正状態を適正状態設定
部27に設定すると共に、回収球数計数部21が収集し
た回収球に関する情報(回収球検出情報や回収球数情
報)を監視部26へ供給することで、監視部26による
異常特賞遊技進行状態の監視を可能にした場合の制御例
を以下に示す。
【0028】先ず、適正状態設定部27に設定する適正
情報を「予め定めた所定期間内に計数した回収球の計数
値が予め定めた所定数以上存すること」とした場合にお
ける監視部26の監視処理の概要を図5のフローチャー
トに基づいて説明する。なお、管理装置1にはタイマ部
31を設けてあり、該タイマ部31が水晶発振器等のク
ロックを分周して生成した基準クロックを計数すること
によって、監視部26は特賞遊技進行状態の監視に要す
る時間を計時するものとした。
【0029】監視部26は先ず遊技機2からの特賞信号
の有無を判定し、特賞信号がなければ監視処理を行うこ
となく処理を終了する。一方、特賞状態中継続して遊技
機2より送出される特賞信号が入力されていた場合に
は、回収球数計数部21の回収球数カウンタのカウント
値の変動値が規定値以下か判定する。すなわち、監視部
26が監視処理を開始した後に回収球数計数部21が回
収球検出信号(10個の回収球に対して1パルス)を受
信することに基づいて計数した回収球数の累計値(特賞
状態中における回収球の総数)が、適正状態設定部27
で設定された所定値(例えば1000個)以上に達した
か否かを判定するのである。
【0030】そして、回収球数計数部21の回収球数カ
ウンタのカウント値の変動値が所定値に満たなければ、
適正状態設定部27で設定された所定時間(例えば3
分)経過したか否かを判定し、未だ所定時間が経過して
いなければ、一旦特賞管理処理を終了して、再び同様の
処理を行う。斯かる処理を繰り返す間に回収球数カウン
タのカウント値の変動値が設定値以上になると、タイマ
をクリアして監視処理を終了する。
【0031】しかし、特賞状態の発生から所定時間が経
過したにも拘わらず、回収球数カウンタのカウント値の
変動値が設定値に達しなかった場合には、当該遊技機2
に球止まり等の不具合が生じてしまうことによって回収
球数が減少したものと考えられ、特賞異常信号を異常状
態報知部30へ送出することにより、当該遊技機2に不
具合が生じた蓋然性の高いことを遊技店員等に報知する
のである。なお、適正状態設定部27で設定した設定時
間を経過する前に特賞状態が終了してしまった場合に
は、異常特賞遊技進行状態の判定が不可能になってしま
うので、当該遊技機2の遊技内容に応じた経過時間と変
動値とを設定しなければならないが、これは各遊技店等
で独自に案出するノウハウに属するものである。
【0032】次に、適正状態設定部27に設定する適正
情報を「回収球を検出する時間間隔が、予め定めた所定
時間以下であること」とした場合における監視部26の
監視処理の概要を図6のフローチャートに基づいて説明
する。
【0033】監視部26は先ず遊技機2からの特賞信号
の有無を判定し、特賞信号がなければ監視処理を行うこ
となく処理を終了する。一方、特賞状態中継続して遊技
機2より送出される特賞信号が入力されていた場合に
は、回収球数計数部21の回収球数カウンタのカウント
値に変動があるか否かを判定し、カウント値に変動がな
ければ、適正状態設定部27で設定した所定時間(例え
ば1分)を経過したか否かを判定し、未だ所定時間が経
過していなければ、一旦特賞監視処理を終了して、再び
同様の処理を繰り返す。斯かる処理を繰り返す間に、回
収球数カウンタのカウント値が変動(増加)した場合に
は、タイマをクリアして監視処理を終了する。すなわ
ち、設定時間が経過する前に、遊技機2からの回収球検
出信号を回収球数計数部21が受信することに基づいて
回収球数カウンタのカウント値が変動していれば、当該
遊技機2に球止まり等の不具合が生じていない適正特賞
遊技進行状態であると判定できるのである。
【0034】しかし、タイマにより計時する所定時間が
経過しても、未だ回収球数カウンタのカウント値に変動
がない場合には、当該遊技機2に球止まり等の不具合が
生じてしまうことによって回収球数が減少したものと考
えられ、特賞異常信号を異常状態報知部30へ送出する
ことにより、当該遊技機2に不具合が生じた蓋然性の高
いことを遊技店員等に報知するのである。なお、本実施
例における回収球検出器17は、所定数(10個)の回
収球を検出することを基準単位として回収球検出信号を
送出する構成であるので、基準単位量の回収球が検出さ
れる迄に要する時間を勘案して監視部26による監視時
間を1分に設定したが、この回収球数検出信号の受信間
隔の上限値たる監視時間は、回収球数検出信号の送出さ
れる基準単位量に応じて各遊技店等が独自に案出するノ
ウハウに属するものである。
【0035】また、管理装置1の監視部26は回収球数
情報あるいは回収球検出情報のみに基づいて異常特賞遊
技進行状態を検出するものに限定されず、回収球数情報
と回収検出情報とを組み合わせて、何れか一方の監視基
準が満たされた時点で異常特賞遊技進行状態と判定する
ようにしても良い。
【0036】さらに、異常特賞遊技進行状態の判定基準
も回収球に関連した情報を用いるものに限らず、特賞状
態中における入賞率の増大状態を判定基準としても良
い。例えば、入賞率を高めて遊技者の獲得できる遊技利
益を高めるための変動入賞装置を当該遊技機2が備える
場合には、該遊技機2の変動入賞装置へ入賞する球が著
しく少なく、予め設定した入賞率(所定時間内の発射球
数に対する入賞球数の割合)の下限値を下回る状態を、
異常特賞遊技進行状態と判定するようにしても良い。す
なわち、上記実施例で示した程度の回収球が存する場合
であっても、変動入賞装置の入賞領域へ至る球通路に球
止まりが生じて、変動入賞装置への球流入を阻害してい
ることも想定されるからである。このように、特賞状態
で入賞率が増大されているか否かを判定基準とすれば、
異常特賞遊技進行状態の有無を一層細かく監視すること
が可能となる。
【0037】なお、遊技者の遊技技量が未熟なために特
賞状態での入賞率を高められない場合もあるので、特賞
状態中に入賞率が増大されていない状態を異常特賞遊技
進行状態と判定できない。そこで、特賞状態中における
入賞率を多段階的に設定しておくことで、特賞状態中に
おける異常状態の生じた可能性をレベル分けして来歴に
残したり、遊技店員等に報知したりするようにしても良
い。
【0038】例えば、変動入賞装置への入賞球が全く無
い状態から第1入賞率までの範囲に当該遊技機の入賞率
が存する場合には、特賞異常遊技進行状態である蓋然性
の最も高い第1レベルとして来歴を残すと共に、遊技店
員を当該遊技機へ早急に赴かせる指示を与え(インカム
等で遊技店員に直接報らせても良いし、暗号化した店内
放送を用いて報らせても良い)、上記第1入賞率から第
2入賞率(第1入賞率よりも若干入賞率が高い)までの
範囲に当該遊技機の入賞率が存する場合には、特賞異常
遊技進行状態である可能性が比較的高い第2レベルとし
て来歴を残すと共に、遊技店員に対して当該遊技機への
配慮を促す旨の指示を与え、上記第2入賞率から下限適
正入賞率(適正な入賞率と看做し得る入賞率の下限値)
迄の範囲に当該遊技機の入賞率が存する場合には、異常
特賞遊技進行状態である可能性もある第3レベルとして
の来歴を残し、特に遊技店員等への報知を行わないよう
な対応を、管理装置1がレベル判定に基づいて実行する
ようにしても良い。無論、レベル分けの判定基準や判定
レベルの段階数等は任意に設定して構わない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る遊技
機の管理装置によれば、特賞状態検出手段が管理対象で
ある遊技機の特賞状態を検出することで、特賞遊技進行
状態監視手段が特賞遊技進行状態が異常特賞遊技進行状
態であるか否かを監視し、該特賞遊技状態監視手段の監
視結果が異常特賞遊技進行状態であった場合には、異常
状態報知手段が該状態の発生を自動的に外部へ報知でき
る。しかも、特賞遊技進行状態監視手段の監視結果を監
視結果記憶手段が記憶することによって、異常特賞遊技
進行状態についての来歴を残すことができる。
【0040】従って、特賞状態中の遊技機に不具合が生
じた蓋然性の高い異常特賞遊技進行状態が発生すると、
その旨を異常報知手段が報らせるので、遊技店の店員等
による迅速な処理を可能にすることができる。また、特
賞遊技進行状態監視手段による監視結果は監視結果記憶
手段によって記憶されているので、遊技店員等が遊技機
に生じた不具合を直接視認できなかった場合でも、異常
特賞遊技進行状態の発生が来歴として監視結果記憶手段
に記憶されているか否かで、該状態の有無を遊技店側で
略々確実に判断することが可能となる。すなわち、これ
らの相乗効果により、遊技者が不当な不利益を蒙って、
遊技者と遊技店との間に無用のトラブルが生ずるような
事態を極力防止できるので、遊技店経営において極めて
有用な遊技機の管理装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管理装置を基幹とした遊技店におけるシステム
構成の概略図である。
【図2】管理装置に対する入出力に関連した機能ブロッ
ク図である。
【図3】管理装置への出力信号に関連した遊技機の構成
を示す概略図である。
【図4】異常特賞遊技進行状態の監視に関連した管理装
置の機能ブロック図である。
【図5】回収球数情報を用いた異常特賞遊技進行状態の
監視処理を示すフローチャートである。
【図6】回収球検出信号を用いた異常特賞遊技進行状態
の監視処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 管理装置 2 遊技機 26 監視部 29 監視状態記憶部 30 異常状態報知部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技中に所定条件が成立することに基づ
    いて高い入賞率での遊技が行える特賞状態を所定期間だ
    け保持する遊技内容の遊技機を管理する遊技機の管理装
    置であって、 上記遊技機が特賞状態になることで、該遊技機より送出
    される特賞信号に基づいて、当該遊技機が特賞状態にな
    ったことを検出する特賞状態検出手段と、 上記特賞状態検出手段が特賞状態を検出することに基づ
    いて、当該遊技機の特賞状態における遊技の進行状態を
    監視する特賞遊技進行状態監視手段と、 上記特賞遊技進行状態監視手段の監視結果が予め定めた
    適正な特賞遊技進行状態と異なる異常特賞遊技進行状態
    であることを条件として、該異常特賞遊技進行状態の発
    生を外部に報知する異常状態報知手段と、 上記特賞遊技進行状態監視手段の監視結果を記憶する監
    視結果記憶手段と、 を備えることを特徴とする遊技機の管理装置。
  2. 【請求項2】 上記特賞遊技進行状態監視手段は、遊技
    機の遊技領域に放出されて当該遊技機より回収された回
    収球を計数する回収球計数機能を有し、予め定めた所定
    期間内に計数した回収球の計数値が、予め定めた所定数
    に満たないことを異常特賞遊技進行状態として監視する
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の
    管理装置。
  3. 【請求項3】 上記特賞遊技進行状態監視手段は、遊技
    機の遊技領域に放出されて当該遊技機より回収された回
    収球を検出する回収球検出機能を有し、回収球を検出す
    る時間間隔が、予め定めた所定時間を越えることを異常
    特賞遊技進行状態として監視するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の遊技機の管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005080763A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Sophia Co Ltd 遊技システム
JP2006305229A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Heiwa Corp 遊技機

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