JPH07204931A - 切断工具の刃 - Google Patents
切断工具の刃Info
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- JPH07204931A JPH07204931A JP442994A JP442994A JPH07204931A JP H07204931 A JPH07204931 A JP H07204931A JP 442994 A JP442994 A JP 442994A JP 442994 A JP442994 A JP 442994A JP H07204931 A JPH07204931 A JP H07204931A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 206010011906 Death Diseases 0.000 description 27
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
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- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
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- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめるこ
とができ、刃の破損を未然に防止することができる切断
工具の刃の提供を目的とする。 【構成】 大略長板状をなし、その一方の縁部に、第1
の切れ刃部7bと、第1の切れ刃部7bが所定量磨耗したと
きの高さと略同高さの平坦部7cを有した寿命判別部7dと
を交互に設けてなる構成とした。
とができ、刃の破損を未然に防止することができる切断
工具の刃の提供を目的とする。 【構成】 大略長板状をなし、その一方の縁部に、第1
の切れ刃部7bと、第1の切れ刃部7bが所定量磨耗したと
きの高さと略同高さの平坦部7cを有した寿命判別部7dと
を交互に設けてなる構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベニア板、石膏ボード
等の被切断材を切断する切断工具の刃に関するものであ
る。
等の被切断材を切断する切断工具の刃に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、オービタル機能付きの切断工
具がある。これは、揺動駆動される揺動アームに被切断
材を切断する切れ刃部を有した大略長板状の刃を取り付
けたものであり、刃を前後に揺動するとともに刃を上下
に往復駆動することにより、被切断材を切断できるよう
になっている。
具がある。これは、揺動駆動される揺動アームに被切断
材を切断する切れ刃部を有した大略長板状の刃を取り付
けたものであり、刃を前後に揺動するとともに刃を上下
に往復駆動することにより、被切断材を切断できるよう
になっている。
【0003】切断による刃の寿命末期(刃の交換時期)
の推定については、人間の感覚に頼ることにより、すな
わち、切断中に刃の状態を監視しつつ切断性が悪くなっ
たことを経験と勘に頼ったり、停止時に刃の磨耗状態や
損傷状態等を見たりすることにより行っていた。またこ
の他に、切断中に刃の動きによる変動値(電流、振動
等)を検知することにより行っていた。
の推定については、人間の感覚に頼ることにより、すな
わち、切断中に刃の状態を監視しつつ切断性が悪くなっ
たことを経験と勘に頼ったり、停止時に刃の磨耗状態や
損傷状態等を見たりすることにより行っていた。またこ
の他に、切断中に刃の動きによる変動値(電流、振動
等)を検知することにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】切断による刃の寿命末
期の推定において、前者のものは、推定には個人差があ
り、本当は刃が寿命末期であるのに使用者が正常状態に
あると判断すれば、刃をそのまま使用することになり、
場合によっては、切断中に刃が突然折れて作業できなく
なったり、折れた刃が飛んできたりして危険であった。
一方、後者のものは、使用者が刃の寿命末期を推定した
とき機器の停止などの予防策につなげることができ安全
面で有効であるが、部品点数が増えて生産性が悪く、ま
た、前者のものに比べ高価であった。
期の推定において、前者のものは、推定には個人差があ
り、本当は刃が寿命末期であるのに使用者が正常状態に
あると判断すれば、刃をそのまま使用することになり、
場合によっては、切断中に刃が突然折れて作業できなく
なったり、折れた刃が飛んできたりして危険であった。
一方、後者のものは、使用者が刃の寿命末期を推定した
とき機器の停止などの予防策につなげることができ安全
面で有効であるが、部品点数が増えて生産性が悪く、ま
た、前者のものに比べ高価であった。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、使用者に刃の寿命
末期を容易に知らしめることができ、刃の破損を未然に
防止することができる切断工具の刃を提供することにあ
る。
のであり、その目的とするところは、使用者に刃の寿命
末期を容易に知らしめることができ、刃の破損を未然に
防止することができる切断工具の刃を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の切断工具の刃は、板状をなし縁部に
被切断材を切断する切れ刃部を有した切断工具の刃にお
いて、刃の所定箇所に、刃が所定量磨耗したときそれを
識別可能とする寿命判別部を設けてなる構成としてい
る。
に、請求項1記載の切断工具の刃は、板状をなし縁部に
被切断材を切断する切れ刃部を有した切断工具の刃にお
いて、刃の所定箇所に、刃が所定量磨耗したときそれを
識別可能とする寿命判別部を設けてなる構成としてい
る。
【0007】また、請求項2記載の切断工具の刃は、請
求項1記載のものの寿命判別部が、切れ刃部が所定量磨
耗したときの高さと略同高さの平坦部からなる構成とし
ている。
求項1記載のものの寿命判別部が、切れ刃部が所定量磨
耗したときの高さと略同高さの平坦部からなる構成とし
ている。
【0008】また、請求項3記載の切断工具の刃は、請
求項1記載のものの寿命判別部が、刃の磨耗とともに磨
耗し刃が所定量磨耗したとき消滅する磨耗部からなる構
成としている。
求項1記載のものの寿命判別部が、刃の磨耗とともに磨
耗し刃が所定量磨耗したとき消滅する磨耗部からなる構
成としている。
【0009】また、請求項4記載の切断工具の刃は、請
求項1記載のものの寿命判別部が、刃が所定量磨耗した
とき異なる色が現れる色隠し部からなる構成としてい
る。
求項1記載のものの寿命判別部が、刃が所定量磨耗した
とき異なる色が現れる色隠し部からなる構成としてい
る。
【0010】また、請求項5記載の切断工具の刃は、板
状をなし縁部に被切断材を切断する切れ刃部を有した切
断工具の刃において、前記切れ刃部が、その基部近傍に
強度の小さい切れ刃折損部を有してなる構成としてい
る。
状をなし縁部に被切断材を切断する切れ刃部を有した切
断工具の刃において、前記切れ刃部が、その基部近傍に
強度の小さい切れ刃折損部を有してなる構成としてい
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の構成によれば、刃が所定量磨耗
したときを刃の寿命末期とした場合、寿命判別部により
使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめることができ
る。
したときを刃の寿命末期とした場合、寿命判別部により
使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめることができ
る。
【0012】請求項2記載の構成によれば、切れ刃部が
磨耗して寿命判別部と略同高さとなったときを刃の寿命
末期とした場合、切れ刃部が寿命判別部の高さに達する
か否かによって使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめ
ることができる。また、切断中であっても、切れ刃部が
寿命判別部の高さに達したとき寿命判別部によって切れ
刃部による切断性を悪くするので、使用者に刃の寿命末
期を容易に知らしめることができる。
磨耗して寿命判別部と略同高さとなったときを刃の寿命
末期とした場合、切れ刃部が寿命判別部の高さに達する
か否かによって使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめ
ることができる。また、切断中であっても、切れ刃部が
寿命判別部の高さに達したとき寿命判別部によって切れ
刃部による切断性を悪くするので、使用者に刃の寿命末
期を容易に知らしめることができる。
【0013】請求項3記載の構成によれば、寿命判別部
が磨耗により消滅したときを刃の寿命末期とした場合、
寿命判別部が存在するか否かによって使用者に刃の寿命
末期を容易に知らしめることができる。
が磨耗により消滅したときを刃の寿命末期とした場合、
寿命判別部が存在するか否かによって使用者に刃の寿命
末期を容易に知らしめることができる。
【0014】請求項4記載の構成によれば、寿命判別部
が磨耗して異なる色が現れたときを刃の寿命末期とした
場合、色が変わるか否かによって使用者に刃の寿命末期
を容易に知らしめることができる。
が磨耗して異なる色が現れたときを刃の寿命末期とした
場合、色が変わるか否かによって使用者に刃の寿命末期
を容易に知らしめることができる。
【0015】請求項5記載の構成によれば、切れ刃部が
繰り返し荷重等による疲労や過大な外力によって切れ刃
折損部から折れやすくなる。
繰り返し荷重等による疲労や過大な外力によって切れ刃
折損部から折れやすくなる。
【0016】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図4に基づい
て説明する。なお、本実施例では、オービタル機能付き
の切断工具を例にとって説明する。
て説明する。なお、本実施例では、オービタル機能付き
の切断工具を例にとって説明する。
【0017】1 は所定箇所にベース2 が取り付けられた
ハウジングであり、ベース2 に対して傾斜したグリップ
部1aと、ベース2 と略平行に延設されたモータ収容部1b
とを有している。ハウジング1 は、グリップ部1aの端部
に電池パック3 を着脱自在に装着し、グリップ部1aとモ
ータ収容部1bとの交点付近に電池パック3 からの電源の
ON/OFFを行う電源スイッチ4 を設け、モータ収容
部1bの内部にモータ(図示せず)を収容している。
ハウジングであり、ベース2 に対して傾斜したグリップ
部1aと、ベース2 と略平行に延設されたモータ収容部1b
とを有している。ハウジング1 は、グリップ部1aの端部
に電池パック3 を着脱自在に装着し、グリップ部1aとモ
ータ収容部1bとの交点付近に電池パック3 からの電源の
ON/OFFを行う電源スイッチ4 を設け、モータ収容
部1bの内部にモータ(図示せず)を収容している。
【0018】駆動機構は、モータの回転力が複数の歯車
や偏心カム等(図示せず)によって、ベース2 に対して
略平行な方向(前後方向)に揺動するとともにベース2
に対して略直交する方向(上下方向)に往復する運動、
すなわち、オービタル運動に変換されて、駆動アーム5
に伝達されるように構成されている。駆動アーム5 は、
端部をハウジング1 より外部に突出させており、その端
部に押さえ板6 を設けてある。
や偏心カム等(図示せず)によって、ベース2 に対して
略平行な方向(前後方向)に揺動するとともにベース2
に対して略直交する方向(上下方向)に往復する運動、
すなわち、オービタル運動に変換されて、駆動アーム5
に伝達されるように構成されている。駆動アーム5 は、
端部をハウジング1 より外部に突出させており、その端
部に押さえ板6 を設けてある。
【0019】7 は大略長板状をなす刃であり、その端部
を駆動アーム5 の端部と押さえ板6との間に介在させて
締め付けねじ8 を締結することにより、駆動アーム5 に
取り付けられる。また、刃7 は、長孔7aを有しており、
この長孔7aを押さえ板6 に設けたボス(図示せず)に挿
通することにより、ボスにガイドされる。
を駆動アーム5 の端部と押さえ板6との間に介在させて
締め付けねじ8 を締結することにより、駆動アーム5 に
取り付けられる。また、刃7 は、長孔7aを有しており、
この長孔7aを押さえ板6 に設けたボス(図示せず)に挿
通することにより、ボスにガイドされる。
【0020】また、刃7 は、進行方向である前側の縁部
に、掬い角を切断効果の高い角度に設定した鋸刃状の第
1の切れ刃部7bと、第1の切れ刃部7bが所定量磨耗した
ときの高さと略同高さの平坦部7cを有した寿命判別部7d
とを交互に設けており、後側の縁部に鋸刃状の第2の切
れ刃部7eを、下側の縁部に鋸刃状の第3の切れ刃部7fを
設けてある。なお、寿命判別部7dの平坦部7cは、第1の
切れ刃部7bが所定量磨耗したとき、寿命判別部7dの先端
と第1の切れ刃部7bの先端との高さが略同高さとなるこ
とから命名しており、平坦部7cの形状は、図中に示した
以外の形状であってもよい。
に、掬い角を切断効果の高い角度に設定した鋸刃状の第
1の切れ刃部7bと、第1の切れ刃部7bが所定量磨耗した
ときの高さと略同高さの平坦部7cを有した寿命判別部7d
とを交互に設けており、後側の縁部に鋸刃状の第2の切
れ刃部7eを、下側の縁部に鋸刃状の第3の切れ刃部7fを
設けてある。なお、寿命判別部7dの平坦部7cは、第1の
切れ刃部7bが所定量磨耗したとき、寿命判別部7dの先端
と第1の切れ刃部7bの先端との高さが略同高さとなるこ
とから命名しており、平坦部7cの形状は、図中に示した
以外の形状であってもよい。
【0021】次に、本実施例の切断工具の動作について
説明する。電源スイッチ4 をONにすると、電池パック
3 からモータに電流が流れてモータが回転駆動を行い、
複数の歯車や偏心カム等を介して刃7 が駆動アーム5 と
ともにオービタル運動し、切断可能状態となる。電源ス
イッチ4 をOFFにすれば、切断工具を停止することが
できる。
説明する。電源スイッチ4 をONにすると、電池パック
3 からモータに電流が流れてモータが回転駆動を行い、
複数の歯車や偏心カム等を介して刃7 が駆動アーム5 と
ともにオービタル運動し、切断可能状態となる。電源ス
イッチ4 をOFFにすれば、切断工具を停止することが
できる。
【0022】次に、刃7 の寿命末期の推定について図3
に基づいて説明する。なお、図3(a)は正常状態の刃
7 を、図3(b)は寿命末期の刃7 をそれぞれ示してい
る。切断中に、第1の切れ刃部7bが磨耗して寿命判別部
7dの平坦部7cと略同高さになったとき、第1の切れ刃部
7bとともに寿命判別部7dが被切断材に当たり、切断抵抗
が急激に増えて切断性が悪くなり、使用者に刃7 の寿命
末期を容易に知らしめることができる。また、停止状態
にあるときに刃7 を検査した場合、第1の切れ刃部7bが
磨耗してこれが寿命判別部7dの平坦部7cと略同高さにあ
ることが認められれば、刃7 の寿命末期を認識すること
ができる。したがって、本実施例の刃7は、使用者に刃7
の寿命末期を容易に知らしめることができるので、刃7
の破損を未然に防止することができ、また、刃7 の交
換を促すことができる。
に基づいて説明する。なお、図3(a)は正常状態の刃
7 を、図3(b)は寿命末期の刃7 をそれぞれ示してい
る。切断中に、第1の切れ刃部7bが磨耗して寿命判別部
7dの平坦部7cと略同高さになったとき、第1の切れ刃部
7bとともに寿命判別部7dが被切断材に当たり、切断抵抗
が急激に増えて切断性が悪くなり、使用者に刃7 の寿命
末期を容易に知らしめることができる。また、停止状態
にあるときに刃7 を検査した場合、第1の切れ刃部7bが
磨耗してこれが寿命判別部7dの平坦部7cと略同高さにあ
ることが認められれば、刃7 の寿命末期を認識すること
ができる。したがって、本実施例の刃7は、使用者に刃7
の寿命末期を容易に知らしめることができるので、刃7
の破損を未然に防止することができ、また、刃7 の交
換を促すことができる。
【0023】なお、本実施例の刃7 は、オービタル機能
付きの切断工具に取り付けられるものとしたが、本発明
では、これに限られることはなく、例えば、単順に上下
方向に往復駆動するジグソーや、回転駆動する電動丸鋸
に取り付けられるものであってもよい。
付きの切断工具に取り付けられるものとしたが、本発明
では、これに限られることはなく、例えば、単順に上下
方向に往復駆動するジグソーや、回転駆動する電動丸鋸
に取り付けられるものであってもよい。
【0024】また、本実施例の刃7 は、第1の切れ刃部
7b、第2の切れ刃部7e、及び第3の切れ刃部7fをそれぞ
れ鋸刃状としたが、本発明では、これに限られることは
なく、例えば、カッターナイフのような形態であっても
よい。
7b、第2の切れ刃部7e、及び第3の切れ刃部7fをそれぞ
れ鋸刃状としたが、本発明では、これに限られることは
なく、例えば、カッターナイフのような形態であっても
よい。
【0025】次に、本発明の第2実施例を図5及び図6
に基づいて説明する。なお、先の第1実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
に基づいて説明する。なお、先の第1実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0026】本実施例の刃7 は、第1実施例と同様にオ
ービタル機能付きの切断工具に取り付けられるものであ
り、長孔7aと、第1の切れ刃部7bと、第2の切れ刃部7e
と、第3の切れ刃部7fとを有している。また、刃7 は、
その側面に周囲より所定量凹ませた凹部7gを有してお
り、凹部7gの底に「使用可能」という凸文字からなる磨
耗部7hを設けてある。この磨耗部7hは、刃7 の側面とと
もに磨耗し得るように、その高さを刃7 の側面の高さと
略同一としてある。
ービタル機能付きの切断工具に取り付けられるものであ
り、長孔7aと、第1の切れ刃部7bと、第2の切れ刃部7e
と、第3の切れ刃部7fとを有している。また、刃7 は、
その側面に周囲より所定量凹ませた凹部7gを有してお
り、凹部7gの底に「使用可能」という凸文字からなる磨
耗部7hを設けてある。この磨耗部7hは、刃7 の側面とと
もに磨耗し得るように、その高さを刃7 の側面の高さと
略同一としてある。
【0027】次に、刃7 の寿命末期の推定について図6
に基づいて説明する。なお、図6(a)は正常状態の刃
7 を示している。磨耗部7hは、刃7 の側面の磨耗ととも
に磨耗していき、所定量磨耗すると、図7(b)に示す
ように、消滅してしまう。本実施例では、磨耗部7hが消
滅したときを刃7 の寿命末期としており、磨耗部7hの
「使用可能」という凸文字があるか否かによって、視覚
的に使用者に刃7 の寿命末期を容易に知らしめることが
できる。したがって、本実施例の刃7 は、使用者に刃7
の寿命末期を容易に知らしめることができるので、刃7
の破損を未然に防止することができ、また、刃7 の交換
を促すことができる。
に基づいて説明する。なお、図6(a)は正常状態の刃
7 を示している。磨耗部7hは、刃7 の側面の磨耗ととも
に磨耗していき、所定量磨耗すると、図7(b)に示す
ように、消滅してしまう。本実施例では、磨耗部7hが消
滅したときを刃7 の寿命末期としており、磨耗部7hの
「使用可能」という凸文字があるか否かによって、視覚
的に使用者に刃7 の寿命末期を容易に知らしめることが
できる。したがって、本実施例の刃7 は、使用者に刃7
の寿命末期を容易に知らしめることができるので、刃7
の破損を未然に防止することができ、また、刃7 の交換
を促すことができる。
【0028】なお、本実施例の磨耗部7hは、「使用可
能」という凸文字からなるものとしたが、本発明では、
これに限られることはなく、例えば、凸状のマーク等か
らなるものであってもよい。
能」という凸文字からなるものとしたが、本発明では、
これに限られることはなく、例えば、凸状のマーク等か
らなるものであってもよい。
【0029】次に、本発明の第3実施例を図7及び図8
に基づいて説明する。なお、先の第1及び第2実施例と
実質的に同様な機能を有する部材については、同一の符
号を付して説明を省略する。
に基づいて説明する。なお、先の第1及び第2実施例と
実質的に同様な機能を有する部材については、同一の符
号を付して説明を省略する。
【0030】本実施例の刃7 は、第1実施例と同様にオ
ービタル機能付きの切断工具に取り付けられるものであ
り、長孔7aと、第1の切れ刃部7bと、第2の切れ刃部7e
と、第3の切れ刃部7fとを有している。刃7 は、図8
(a)に示すように、芯部7iと、芯部7iとは異なる色の
材質であって芯部7iの周囲を所定厚みで被覆した色隠し
部7jとにより2層に構成してある。
ービタル機能付きの切断工具に取り付けられるものであ
り、長孔7aと、第1の切れ刃部7bと、第2の切れ刃部7e
と、第3の切れ刃部7fとを有している。刃7 は、図8
(a)に示すように、芯部7iと、芯部7iとは異なる色の
材質であって芯部7iの周囲を所定厚みで被覆した色隠し
部7jとにより2層に構成してある。
【0031】次に、刃7 の寿命末期の推定について図8
に基づいて説明する。なお、図8(a)は正常状態の刃
7 を示している。刃7 は、所定量磨耗すると、図8
(b)に示すように、色隠し部7jが消滅して芯部7iが露
出する。本実施例では、芯部7iの少なくとも一部が露出
したとき、すなわち、異なる色が現れたときを刃7 の寿
命末期としており、刃7 の色が変わるか否かによって、
視覚的に使用者に刃7 の寿命末期を容易に知らしめるこ
とができる。したがって、本実施例の刃7 は、使用者に
刃7 の寿命末期を容易に知らしめることができるので、
刃7 の破損を未然に防止することができ、また、刃7 の
交換を促すことができる。
に基づいて説明する。なお、図8(a)は正常状態の刃
7 を示している。刃7 は、所定量磨耗すると、図8
(b)に示すように、色隠し部7jが消滅して芯部7iが露
出する。本実施例では、芯部7iの少なくとも一部が露出
したとき、すなわち、異なる色が現れたときを刃7 の寿
命末期としており、刃7 の色が変わるか否かによって、
視覚的に使用者に刃7 の寿命末期を容易に知らしめるこ
とができる。したがって、本実施例の刃7 は、使用者に
刃7 の寿命末期を容易に知らしめることができるので、
刃7 の破損を未然に防止することができ、また、刃7 の
交換を促すことができる。
【0032】次に、本発明の第4実施例を図9及び図1
0に基づいて説明する。なお、先の第1乃至第3実施例
と実質的に同様な機能を有する部材については、同一の
符号を付して説明を省略する。
0に基づいて説明する。なお、先の第1乃至第3実施例
と実質的に同様な機能を有する部材については、同一の
符号を付して説明を省略する。
【0033】本実施例の刃7 は、第1実施例と同様にオ
ービタル機能付きの切断工具に取り付けられるものであ
り、長孔7aと、第1の切れ刃部7bと、第2の切れ刃部7e
と、第3の切れ刃部7fとを有している。第1の切れ刃部
7bは、その基部近傍に所定量の切り込みを入れており、
切り込みにて厚みが周囲より薄くなった部分、すなわ
ち、周囲より強度が小さくなった部分を切れ刃折損部7k
としている。
ービタル機能付きの切断工具に取り付けられるものであ
り、長孔7aと、第1の切れ刃部7bと、第2の切れ刃部7e
と、第3の切れ刃部7fとを有している。第1の切れ刃部
7bは、その基部近傍に所定量の切り込みを入れており、
切り込みにて厚みが周囲より薄くなった部分、すなわ
ち、周囲より強度が小さくなった部分を切れ刃折損部7k
としている。
【0034】次に、刃7 の寿命末期の推定について説明
する。刃7 は、切断工具の駆動中オービタル運動するの
で、切断中において、第1の切れ刃部7bに被切断材から
繰り返し荷重がかかる。第1の切れ刃部7bは、切れ刃折
損部7kの強度が周囲より小さいために、被切断材による
繰り返し荷重によって疲労限界に達すると、刃7 全体が
折れる前に、切れ刃折損部7kから容易に折れ、切断性が
悪くなり、使用者に刃7 の寿命末期を容易に知らしめる
ことができる。ここで、第1の切れ刃部7bは、切れ刃折
損部7kから容易に折れることにより、勢いよく飛ぶこと
がなく、危険性はほとんどない。また、停止状態にある
ときに刃7 を検査した場合、第1の切れ刃部7bが折れて
いれば、刃7 の寿命末期を認識することができる。した
がって、本実施例の刃7 は、使用者に刃7 の寿命末期を
容易に知らしめることができるので、刃7 の破損を未然
に防止することができ、また、刃7 の交換を促すことが
できる。
する。刃7 は、切断工具の駆動中オービタル運動するの
で、切断中において、第1の切れ刃部7bに被切断材から
繰り返し荷重がかかる。第1の切れ刃部7bは、切れ刃折
損部7kの強度が周囲より小さいために、被切断材による
繰り返し荷重によって疲労限界に達すると、刃7 全体が
折れる前に、切れ刃折損部7kから容易に折れ、切断性が
悪くなり、使用者に刃7 の寿命末期を容易に知らしめる
ことができる。ここで、第1の切れ刃部7bは、切れ刃折
損部7kから容易に折れることにより、勢いよく飛ぶこと
がなく、危険性はほとんどない。また、停止状態にある
ときに刃7 を検査した場合、第1の切れ刃部7bが折れて
いれば、刃7 の寿命末期を認識することができる。した
がって、本実施例の刃7 は、使用者に刃7 の寿命末期を
容易に知らしめることができるので、刃7 の破損を未然
に防止することができ、また、刃7 の交換を促すことが
できる。
【0035】なお、本実施例の第1の切れ刃部7bは、切
り込みにより厚みの薄くなった部分を切れ刃折損部7kと
したが、本発明では、これに限られることはなく、例え
ば、基部近傍に小孔を設けその小孔の周囲を切れ刃折損
部としてもよい。
り込みにより厚みの薄くなった部分を切れ刃折損部7kと
したが、本発明では、これに限られることはなく、例え
ば、基部近傍に小孔を設けその小孔の周囲を切れ刃折損
部としてもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の切断工具の刃は、刃が所
定量磨耗したときを刃の寿命末期とした場合、寿命判別
部により使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめること
ができ、その結果、刃の破損を未然に防止することがで
き、また、刃の交換を促すことができる。
定量磨耗したときを刃の寿命末期とした場合、寿命判別
部により使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめること
ができ、その結果、刃の破損を未然に防止することがで
き、また、刃の交換を促すことができる。
【0037】請求項2記載の切断工具の刃は、切れ刃部
が磨耗して寿命判別部と略同高さとなったときを刃の寿
命末期とした場合、切れ刃部が寿命判別部の高さに達す
るか否かによって使用者に刃の寿命末期を容易に知らし
めることができる。また、切断中であっても、切れ刃部
が寿命判別部の高さに達したとき寿命判別部によって切
れ刃部による切断性を悪くするので、使用者に刃の寿命
末期を容易に知らしめることができる。したがって、請
求項1記載の効果をさらに容易に奏することができる。
が磨耗して寿命判別部と略同高さとなったときを刃の寿
命末期とした場合、切れ刃部が寿命判別部の高さに達す
るか否かによって使用者に刃の寿命末期を容易に知らし
めることができる。また、切断中であっても、切れ刃部
が寿命判別部の高さに達したとき寿命判別部によって切
れ刃部による切断性を悪くするので、使用者に刃の寿命
末期を容易に知らしめることができる。したがって、請
求項1記載の効果をさらに容易に奏することができる。
【0038】請求項3記載の切断工具の刃は、寿命判別
部が磨耗により消滅したときを刃の寿命末期とした場
合、寿命判別部が存在するか否かによって使用者に刃の
寿命末期をさらに容易に知らしめることができ、請求項
1記載の効果をさらに容易に奏することができる。
部が磨耗により消滅したときを刃の寿命末期とした場
合、寿命判別部が存在するか否かによって使用者に刃の
寿命末期をさらに容易に知らしめることができ、請求項
1記載の効果をさらに容易に奏することができる。
【0039】請求項4記載の切断工具の刃は、寿命判別
部が磨耗して異なる色が現れたときを刃の寿命末期とし
た場合、色が変わるか否かによって使用者に刃の寿命末
期をさらに容易に知らしめることができ、請求項1記載
の効果をさらに容易に奏することができる。
部が磨耗して異なる色が現れたときを刃の寿命末期とし
た場合、色が変わるか否かによって使用者に刃の寿命末
期をさらに容易に知らしめることができ、請求項1記載
の効果をさらに容易に奏することができる。
【0040】請求項5記載の切断工具の刃は、切れ刃部
が繰り返し荷重等による疲労や過大な外力によって切れ
刃折損部から折れやすくなるので、切れ刃部が切れ刃折
損部から折れた状態を寿命末期とした場合、寿命判別部
により使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめることが
でき、その結果、刃の切れ刃部以外の破損を未然に防止
することができ、また、刃の交換を促すことができる。
が繰り返し荷重等による疲労や過大な外力によって切れ
刃折損部から折れやすくなるので、切れ刃部が切れ刃折
損部から折れた状態を寿命末期とした場合、寿命判別部
により使用者に刃の寿命末期を容易に知らしめることが
でき、その結果、刃の切れ刃部以外の破損を未然に防止
することができ、また、刃の交換を促すことができる。
【図1】本発明の第1実施例の刃を示す正面図である。
【図2】その図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】その(a)正常状態における図1のB部拡大
図、(b)磨耗末期における図1のB部拡大図である。
図、(b)磨耗末期における図1のB部拡大図である。
【図4】その刃が切断工具に取り付けられた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例の刃を示す正面図である。
【図6】その(a)正常状態における図5のC−C線拡
大断面図、(b)磨耗末期における図5のC−C線拡大
断面図である。
大断面図、(b)磨耗末期における図5のC−C線拡大
断面図である。
【図7】本発明の第3実施例の刃を示す正面図である。
【図8】その(a)正常状態における図7のD−D線拡
大断面図、(b)磨耗末期における図7のD−D線拡大
断面図である。
大断面図、(b)磨耗末期における図7のD−D線拡大
断面図である。
【図9】本発明の第4実施例の刃を示す正面図である。
【図10】その図9のE−E線拡大断面図である。
7 刃 7b 第1の切れ刃部 7c 平坦部 7d 寿命判別部 7h 磨耗部 7j 色隠し部 7k 切れ刃折損部
Claims (5)
- 【請求項1】 板状をなし縁部に被切断材を切断する切
れ刃部を有した切断工具の刃において、刃の所定箇所
に、刃が所定量磨耗したときそれを識別可能とする寿命
判別部を設けてなる切断工具の刃。 - 【請求項2】 前記寿命判別部は、切れ刃部が所定量磨
耗したときの高さと略同高さの平坦部からなる請求項1
記載の切断工具の刃。 - 【請求項3】 前記寿命判別部は、刃の磨耗とともに磨
耗し刃が所定量磨耗したとき消滅する磨耗部からなる請
求項1記載の切断工具の刃。 - 【請求項4】 前記寿命判別部は、刃が所定量磨耗した
とき異なる色が現れる色隠し部からなる請求項1記載の
切断工具の刃。 - 【請求項5】 板状をなし縁部に被切断材を切断する切
れ刃部を有した切断工具の刃において、前記切れ刃部
は、その基部近傍に強度の小さい切れ刃折損部を有して
なる切断工具の刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP442994A JPH07204931A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 切断工具の刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP442994A JPH07204931A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 切断工具の刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07204931A true JPH07204931A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11584009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP442994A Withdrawn JPH07204931A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 切断工具の刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07204931A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1106900C (zh) * | 1997-05-08 | 2003-04-30 | 阿曼德有限公司 | 用于由多个锯齿连续切割工件的带锯条 |
| JP2008105203A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Okada Kinzoku Kogyosho:Kk | 木工鋸用刃板 |
| CN103350425A (zh) * | 2013-07-30 | 2013-10-16 | 苏州长钰新材料科技有限公司 | 一种刀具 |
| JP2024096454A (ja) * | 2020-03-19 | 2024-07-12 | 株式会社アマダ | 帯鋸刃の製造方法及び帯鋸刃 |
| JP2025120890A (ja) * | 2024-02-05 | 2025-08-18 | 修 鈴木 | 電動ボードカッターのブレード |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP442994A patent/JPH07204931A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1106900C (zh) * | 1997-05-08 | 2003-04-30 | 阿曼德有限公司 | 用于由多个锯齿连续切割工件的带锯条 |
| JP2008105203A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Okada Kinzoku Kogyosho:Kk | 木工鋸用刃板 |
| CN103350425A (zh) * | 2013-07-30 | 2013-10-16 | 苏州长钰新材料科技有限公司 | 一种刀具 |
| JP2024096454A (ja) * | 2020-03-19 | 2024-07-12 | 株式会社アマダ | 帯鋸刃の製造方法及び帯鋸刃 |
| JP2025120890A (ja) * | 2024-02-05 | 2025-08-18 | 修 鈴木 | 電動ボードカッターのブレード |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |