JPH0720522A - 振れ防止装置 - Google Patents

振れ防止装置

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JPH0720522A
JPH0720522A JP5190981A JP19098193A JPH0720522A JP H0720522 A JPH0720522 A JP H0720522A JP 5190981 A JP5190981 A JP 5190981A JP 19098193 A JP19098193 A JP 19098193A JP H0720522 A JPH0720522 A JP H0720522A
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JP
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shake
gear train
reduction gear
lens
rotation
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Application number
JP5190981A
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English (en)
Inventor
Akira Katayama
彰 片山
Yoshio Imura
好男 井村
Tadao Kai
糾夫 甲斐
Yasushi Sakagami
泰志 坂上
Etsuo Tanaka
田中悦男
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手振れ等による像振れの防止装置において振
れ防止レンズの可動範囲を、簡単な機構によって高精度
に制限し、高い信頼性を得られるようにする。 【構成】 主光学系の光軸Iに対し略直交する方向に可
動される振れ防止レンズ8と、これにモータ30,31
からの駆動力を伝達する機構部を設ける。この駆動力伝
達機構部を、モータからの回転を減速する減速ギヤ列3
2,33とその減速された回転駆動力によって振れ防止
光学系を所定の方向に移動させる移動量発生機構部3
4,36;35,37とで構成する。さらに、振れ防止
光学系の可動範囲を所定範囲内で制限する制限手段を、
移動量発生機構部とは別に、減速ギヤ列に結合される第
2の減速ギヤ列等によって構成する。この第2の減速ギ
ヤ列は、一回転以内の範囲での回転を機械的または電気
的に制限されるギヤ部材80を含み、機械的、電気的に
作動範囲が制限される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ等において手振
れ等による像振れを防止するために用いて好適な振れ防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラは、自動露出機構、オート
フォーカス機構等を始めとする各部において電子化が著
しく、高度に自動化されている。しかし、この種のカメ
ラにおいて自動化への試みとして不充分なところとし
て、手持ち撮影時等において生じ易い手振れ等による像
振れに対しての対策がある。
【0003】このため、この種のカメラにおいて、カメ
ラ揺れ、特にカメラが振動したり、傾いたりすることに
よって生じる像振れを防止しようとして、カメラの揺れ
状況を振れ検出手段によって検出し、その検出結果に応
じて撮影レンズ系(主光学系)またはその一部の光学系
を、振れ防止光学系(振れ防止レンズ)とし、これを光
軸に直交する方向にシフト移動させるといった構成をも
つ振れ防止装置が、従来から知られている。
【0004】すなわち、このような振れ防止機能をもつ
カメラでは、撮影レンズ系の少なくとも一部を構成する
振れ防止光学系(以下、振れ防止レンズという)を可動
可能に支持し、この振れ防止レンズを主光学系の光軸に
対し直交する面内において振れを吸収する方向に移動さ
せることにより、振れによる結像位置のずれを補正し、
像振れを解消しようとするものであった。
【0005】そして、このような振れ防止装置におい
て、振れ防止レンズをシフト移動させるための駆動機構
として、たとえば特開平3−110530号公報等に開
示されるような機構部が提案されている。
【0006】この従来例では、振れ防止レンズのレンズ
枠を、光軸に直交する方向に移動可能に保持するととも
に、レンズ枠に駆動手段(モータ、ギヤ列、レバーまた
はねじ軸、ボールおよびV字溝等による)からの駆動力
を押圧力および引張力として伝達する連結手段(ロッド
部材や駆動軸による)を介して作用させることにより、
振れ防止レンズを直接駆動して移動させる構造となって
いた。
【0007】さらに、この従来例では、前記駆動手段の
一部に検出スイッチを設け、これによりレンズ枠つまり
振れ防止レンズの動き量を検出し、その所定以上の動き
を制限するようになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の振れ防止装置において、振れ防止レンズを振
れ状況に合わせて駆動制御するにあたっては、振れ防止
レンズを高速かつ高精度に駆動することが望まれるとと
もに、この振れ防止レンズの位置を適切かつ確実に検出
し、さらにこの振れ防止レンズのシフト範囲を所定範囲
内で制限するための制限手段を付設することが必要とさ
れている。
【0009】すなわち、このような振れ防止レンズを必
要以上に移動させると、レンズ枠や駆動手段等が、他の
機構部品と衝突したり干渉したりする虞れがあるもの
で、このような点に配慮し、振れ防止レンズのシフト範
囲を所定範囲内で制限することが必要とされる。
【0010】このため、前述した従来の振れ防止装置で
は、振れ防止レンズの位置を検出する検出手段と、振れ
防止レンズのシフト範囲を制限する制限手段とを、それ
ぞれ個別に独立して設け、かつこれらの手段を適宜利用
することで、振れ防止レンズのシフト量を所定の範囲内
で制限するようになっていた。
【0011】しかしながら、このような従来例では、検
出手段および制限手段をそれぞれ独立して用いており、
構造が複雑化し、しかも信頼性の高い振れ防止レンズの
可動範囲の制限を行なえるとは言えないもので、簡単な
構造によって、これらの問題点を一掃できる何らかの対
策を講じることが必要とされている。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、簡単かつ安価な構造により、振れ防止レン
ズのシフト範囲を、高精度にしかも高い信頼性をもって
制限することができる振れ防止装置を得ることを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係る振れ防止装置は、主光学系の光軸に
対し略直交する方向に可動される振れ防止光学系と、こ
の振れ防止光学系を駆動するための駆動力を発生する駆
動力発生手段と、この駆動力発生手段の駆動力を振れ防
止光学系に伝達する駆動力伝達手段と、振れ防止光学系
の可動範囲を所定範囲内で制限する制限手段とを備え、
駆動力伝達伝達手段を、回転駆動源からの回転を減速す
る減速ギヤ列とこれにより減速された回転駆動力で振れ
防止光学系を所定の方向に移動させる移動量発生機構部
とから構成し、かつ制限手段を、移動量発生機構部とは
別に、減速ギヤ列に結合される制限機構部によって構成
したものである。
【0014】また、本発明によれば、制限手段として第
2の減速ギヤ列を用い、この第2の減速ギヤ列の作動範
囲を、一回転以内の範囲での回転を機械的に制限される
ギヤ部材を用いたりすることで、機械的に制限するよう
に構成したものである。
【0015】さらに、本発明によれば、制限手段である
第2の減速ギヤ列に含まれかつ一回転以内の範囲での回
転を機械的に制限されるギヤ部材の作動を、このギヤ部
材の第1の方向の制限位置での軸受部に働く力と第2の
方向の制限位置での軸受部に働く力とにおいて前記第1
の方向と前記第2の方向のいずれか一方向の制限位置で
の軸受部に働く力が他方向の制限位置での軸受部に働く
力よりも弱くなるように、機械的に制限するように構成
したものである。
【0016】また、本発明によれば、制限手段として用
いる第2の減速ギヤ列の作動範囲を、一回転以内の範囲
での回転を電気的に制限されるギヤ部材を用いたりする
ことで、電気的に制限するように構成したものである。
【0017】
【作用】本発明によれば、駆動力伝達手段を減速ギヤ列
と移動量発生機構部とから構成し、制限手段を移動量発
生機構部とは別に減速ギヤ列と結合される制限機構部と
することによって、振れ防止光学系の可動範囲を所定範
囲内に制限することが可能となる。
【0018】また、本発明によれば、制限手段としての
第2の減速ギヤ列の作動範囲を、一回転以内の範囲での
回転を機械的に制限されるギヤ部材等を用いることによ
って、機械的に制限することにより、振れ防止光学系の
可動範囲を所定範囲内に制限することが可能となる。
【0019】さらに、本発明によれば、第2の減速ギヤ
列を構成するギヤ部材の第1の方向の制限位置での軸受
部に働く力と、第2の方向の制限位置での軸受部に働く
力とにおいて、第1の方向と前記第2の方向のいずれか
一方向の制限位置での軸受部に働く力を弱くするよう
に、ギヤ部材の作動を機械的に制限することが可能とな
る。
【0020】また、本発明によれば、第2の減速ギヤ列
の作動範囲を、一回転以内の範囲での回転を電気的に制
限するギヤ部材等を用いることによって、電気的に制限
することにより、振れ防止光学系の可動範囲を所定範囲
内に制限することが可能となる。
【0021】
【実施例】図1ないし図7は本発明に係る振れ防止装置
の一実施例を示すものであり、これらの図において、ま
ず、本発明を適用して好適なレンズシャッタ付き撮影レ
ンズ系を有するカメラの概略構成を、図7を用いて簡単
に説明する。
【0022】すなわち、全体を符号1で示すカメラにお
いて主光学系である撮影レンズ系2は、第1のレンズ群
4と、前、後レンズ群7,8による第2のレンズ群9
と、第3のレンズ群11とを備え、ズームレンズとして
構成されている。
【0023】ここで、第1のレンズ群4は、三枚のレン
ズ4a,4b,4cがレンズ枠3に保持されることによ
り構成されている。第2のレンズ群9は、三枚、四枚の
レンズ7a,7b,7c;8a,8b,8c,8dがレ
ンズ枠5,6に保持されることにより合計七枚のレンズ
から構成されている。第3のレンズ群11は、三枚のレ
ンズ11a,11b,11cがレンズ枠10に保持され
ることにより構成されている。
【0024】また、図中12はレンズシャッタで、上述
した第2のレンズ群9の前、後レンズ群7,8間に介在
して設けられ、シャッタ幕13,14とこれを駆動する
駆動部15等から構成されている。なお、この駆動部1
5は、第2のレンズ群9において前レンズ群7のレンズ
枠5の外周部等に配設され、またシャッタ幕13,14
は、後述する像振れ防止レンズとして機能する後レンズ
群8の直前に配置される。
【0025】さらに、図中16は上述した撮影レンズ系
2を構成する第1、第2および第3のレンズ群4,9,
11によって被写体像が結像されるフィルムによる結像
面で、また図中Iは撮影レンズ系2の光軸である。
【0026】そして、本実施例によれば、上述したよう
な三群のレンズ群4,9,11を有する撮影レンズ系2
において、第2のレンズ群9の後レンズ群8を、像振れ
防止レンズとして光軸Iと直交する方向にシフトさせる
ことにより、図1、図3〜図5に示したような像振れ防
止機構部20を用い、結像面16に結ばれる像を像振れ
状態に応じて移動させるように構成されている。
【0027】このような像振れ防止機構部20は、図
1、図3〜図5、さらに図7から明らかなように、第2
のレンズ群9における後レンズ群8の外周側空間内にレ
ンズシャッタ12側の基板21をベース部材として利用
して設けられている。
【0028】このような像振れ防止機構部20におい
て、前記第2のレンズ群9における後レンズ群8(以
下、振れ防止レンズ8という)は、図1、図3〜図5か
ら明らかなように、レンズ枠6内に固定して保持されて
いる。また、このレンズ枠6の外周部で基板21の開口
部21a部分に対向する部分には、フランジ部6aが設
けられている。
【0029】そして、これらフランジ部6aと基板開口
部21aの対向する部分には、図1および図5から明ら
かなように、リテーナ部材68の貫通穴によって位置決
め保持されるボール70,71,72,73を受けるた
めの焼き入れ鋼等の高硬度材料からなる受け部材67,
69が付設されている。前記ボール70,71,72,
73は、これらの受け部材67,69によって挾み込ま
れた状態で保持され、これによりレンズ枠6は、フラン
ジ部6a、受け部材67、ボール70〜73を介して前
記基板21の開口部21aに対し移動可能な状態となっ
ている。
【0030】すなわち、リテーナ部材68には、ボール
70,71,72,73が内部で回転自在に保持される
貫通穴が、周方向に等配して形成されている。また、レ
ンズ枠6は、その外周部の一部に設けた腕部6f,6g
と基板21との間にばね51,52が掛け渡されてお
り、これにより前記受け部材67,69がボール70〜
73に常時当接するようになっている。
【0031】このような構造では、振れ防止レンズ8
は、光軸Iに直交する平面内において低負荷で移動可能
に支持されており、しかもばね51,52によって常時
付勢されているため、倒れを生じて光学性能を劣化させ
るといった問題は生じない。なお、図5ではボール7
0,71を二個所にしか図示していないが、基板21の
開口部21a回りに、フランジ部6aとの間に、図1に
示すようにボール72,73を含めて四個所に配置する
とよい。
【0032】図1中30,31は前記像振れ防止レンズ
8をx軸方向およびy軸方向に移動させるための駆動手
段となるx軸用およびy軸用のDCモータ(図中Mx,
Myを付している)で、基板21側に付設して固定され
ている。また、32,33はこれらのモータ30,31
から駆動力を伝達するギヤ32a,32b,32c,3
2d;33a,33b,33c,33dからなる回転伝
達用のギヤ列で、その回転は、第1、第2の軸34,3
5に伝達される。これら第1、第2の軸34,35は、
基板21に設けられた軸受部21b,21cまたは21
d,21eに、x軸方向またはy軸方向に延在して回動
可能に軸支されている。
【0033】なお、上述したモータ30,31からの回
転を伝達するギヤ列32,33を構成するギヤ32b,
32c;33b,33cは、それぞれ基板21上に回動
可能に固定されるとともに、ギヤ32d,33dは軸3
4,35と一体に回転可能に構成されている。
【0034】36,37はx軸側およびy軸側の可動部
材で、それぞれに設けられているめねじ部36a,37
aが前記軸34,35のおねじ部34a,35aに螺合
しており、これによる送りねじ機構によって可動部材3
6,37を介してレンズ枠6をx軸、y軸方向に移動さ
せるための移動量発生機構部が構成されている。
【0035】さらに、これら各可動部材36,37に
は、めねじ部36a,37aに隣接してガイド部材5
5,56が固定されている。これらのガイド部材55,
56は、図3から明らかなように、基板21の軸受部2
1b,21dまたは21c,21eに軸34,35と平
行して固定されたガイド軸57,58にガイドされてい
る。そして、可動部材36,37は、各モータ30,3
1によりそれぞれx軸方向、y軸方向に可動される。
【0036】また、レンズ枠6のフランジ部6aには、
図1や図4から明らかなように、ローラ59,60,6
1,62がローラ軸63,64,65,66によって回
動自由に取付けられている。さらに、レンズ枠6のロー
ラ59,60の反対側のばね掛け部6b、ローラ61,
62の反対側のばね掛け部6cと基板21との間には、
図1および図4に示されるように、各ばね53,54が
それぞれの可動部材36,37の可動方向のx軸方向、
y軸方向と略同一方向に掛け渡されている。そして、ロ
ーラ59,60および61,62は、それぞれ可動部材
36,37の両方の先端において断面形状が略L字型を
した当接部36b,36cまたは37b,37cに、ば
ね53,54の付勢力によって当接している。
【0037】したがって、上述した振れ防止レンズ8
は、x軸側のモータ30によって可動部材36の可動方
向(x軸方向)に追従してシフトするが、y軸方向には
自由となる。また、この振れ防止レンズ8は、同様にy
軸側のモータ31によって可動部材37の可動方向(y
軸方向)に追従してシフトするが、x軸方向には自由と
なる。このことから、この振れ防止レンズ8は、基板2
1の開口部21aの内部において全ての方向にシフト可
能となる。
【0038】また、ばね53,54によってレンズ枠6
を可動部材36,37の可動方向であるx軸方向、y軸
方向と略同一方向に付勢することにより、レンズ枠6と
可動部材36,37は常に当接した状態となっており、
これにより可動部材36,37の動きをレンズ枠6に確
実に伝えることができる。
【0039】さらに、ばね53,54の付勢力により、
軸34,35のスラスト方向でのがた、軸34,35の
おねじ部34a,35aと可動部材36,37のめねじ
部36a,37aの螺合部分でのがたを、それぞれの付
勢方向に常に取ることができる。したがって、それぞれ
のモータ30,31の駆動力を正確かつ確実に振れ防止
レンズ8に伝えることができる。
【0040】また、ギヤ32d,33dの小ギヤには、
図1および図2の(a),(b)から明らかなように、
それぞれ制限ギヤ80x,80yが噛合されている。そ
して、これらの制限ギヤ80x,80yは、基板21の
ギヤ軸受部21f,21hに回動可能に軸支されてい
る。
【0041】これらの制限ギヤ80x,80yは、制限
手段として本発明を特徴づける部分であり、その働きを
図2の(a),(b)を用いて以下に説明する。ここ
で、図2の(a)は図1中矢視IIaに相当し、x軸のギ
ヤ32dと制限ギヤ80xとの関係を示す。また、同図
の(b)は図1矢視IIbに相当し、y軸のギヤ33dと
制限ギヤ80yとの関係を示す。
【0042】これらの制限ギヤ80x,80yの裏面側
(図1中可動部材36,37側)には、略C字形を呈す
る溝80xa,80yaが形成されている。そして、こ
れらの溝80xa,80ya内部でギヤ32d,33d
と略反対側部分に、ギヤ軸受け部21f,21hから突
設した凸部21g,21iが臨んでいる。したがって、
これらの制限ギヤ80x,80yは、それぞれ両方向に
180度回転しないところで、制限ギヤ80x,80y
のリブ部80xb,80ybが凸部21g,21iに当
接し回転を機械的に制限することになる。
【0043】ここで、図2の(a),(b)に示すよう
に、凸部21g,21iが制限ギヤ80x,80yの溝
80xa,80yaの中央に位置した状態で、振れ防止
レンズ8がセンタの位置(振れ防止レンズ8の光軸と光
軸Iとが一致した位置)とし、振れ防止レンズ8のシフ
ト量と制限ギヤ80x,80yの回転角を合わせるよう
に構成することで、振れ防止レンズ8のシフト量を所定
範囲内で制限することができる。この時、上述した制限
手段によって回転が制限されると、モータ30,31が
停止され、その状態が一定時間維持されることにより、
電源をOFF状態とするような制御を行なうとよい。ま
た、このような構成では、制限ギヤ80x,80yの回
転を機械的に制限していることから、電気制御系におい
て暴走問題等を生じた場合において効果的である。
【0044】ここで、このような防止レンズ8の位置お
よび速度の検出方法について、以下に説明する。すなわ
ち、図1および図6に示したギヤ32a,33aと一体
に設けられ、かつ周縁部に多数の孔を等間隔に設けてい
る孔付き円板40x,40yと、その周縁部を挾み込ん
で基板21側に設けられているフォトインタラプタ41
x,41yとによって、円板40x.40y側の孔の数
をパルス信号として検出し、これをカウントするように
なっている。
【0045】このような位置検出は、図2の(a),
(b)において、たとえばギヤ32d,33dを矢印
「−」方向に回転すると、振れ防止レンズ8は図1の左
下方向にシフトし制限位置に達する。この位置を原点と
してフォトインタラプタ41x,41yでパルスをカウ
ントすることにより位置を検出する。なお、速度は、パ
ルスの速さを検出することにより行なう。
【0046】したがって、孔付き円板40x,40yと
フォトインタラプタ41x,41yとで構成されるエン
コーダをモータ30,31の出力軸部に設け、減速ギヤ
列を介して制限ギヤ80x,80yを設けているため、
制限ギヤ80x,80yの作動制限位置および作動角度
を高分解能に検出できる。
【0047】さらに、制限ギヤ80x,80yの作動回
転角度を360度より小さい角度とすることにより、そ
れぞれ一つの制限ギヤで振れ防止レンズ8のシフト範囲
を所定範囲に制限できる。また、振れ防止レンズ8は制
限ギヤ80x,80yとは別に、移動量発生機構である
送りねじ機構を介して駆動しているので、振れ防止レン
ズ8に直接負荷を与えることなく、かつ高精度に振れ防
止レンズ8を所定範囲に制限できる。
【0048】このような構成では、モータ30,31か
らレンズ枠6に至る駆動力伝達機構部において、減速ギ
ヤ系32,33の軸34,35やその軸受部、さらに制
限ギヤ80x,80yの軸や軸受部への作用力を必要最
小限とし、無用ながた付きや経時的な摩耗問題を防止で
きる。さらに、このように制限ギヤ80x,80yを設
け、その一回転以内の回転で回転を制限するように構成
すると、減速ギヤ列32,33でのギヤ比や送りねじ機
構(移動量発生機構部)でのリード角の自由度を増大さ
せ得るという利点を奏する。
【0049】なお、この実施例では、モータ30,31
の駆動力をねじ機構を介して可動部材36,37に伝達
する機構としたが、ねじ機構のみならず回転運動を直線
運動に変換する機構であって、たとえばカム機構、レバ
ー、ベルト等を用いた機構も適用できることは言うまで
もない。
【0050】また、上述した実施例では、制限手段とし
ての制限ギヤ80x,80yを、駆動力伝達機構部にお
いて減速ギヤ列32,33の最終ギヤ32d,33d部
分に噛合させた場合を例示したが、ギヤ列のいずれの位
置に結合してもよいことは勿論である。この場合、ギヤ
列の最終近くのギヤに結合すると、減速ギヤ比等の観点
からは有利である。
【0051】以上の構成による像振れ防止機構部20に
よれば、前述した図7における第2のレンズ群9の後レ
ンズ群(振れ防止レンズ)8を、レンズ光軸Iに対し直
交する方向においてシフトさせることで、結像面16に
結ばれる像を、所要の状態で移動させ、結果として像振
れを防止し得るものである。
【0052】また、上述した像振れ防止機構部20によ
れば、比較的体積の大きいDCモータ30,31を、そ
の長手方向が前記撮影レンズ群2の光軸Iに対して直交
した位置関係となるように配置させることが可能で、図
3および図4からも明らかなように、これらDCモータ
30,31を、レンズシャッタ12や第3のレンズ群1
1側に突出させることも必要なく、振れ防止レンズ8の
レンズ枠6の外周側に、高密度にしかもコンパクトにユ
ニット化して組込むことが可能で、構造、組立て等の面
から有利である。
【0053】したがって、このような像振れ防止機構部
20によれば、レンズシャッタ12のスペースや第2の
レンズ群9と第3のレンズ群11との間隔を損なうこと
がない。しかも、上述したようにユニット化が簡単に行
えるため、組込み性に優れており、たとえば交換式の撮
影レンズにおいて絞り機構に隣接して配置しても、非常
に有効である。
【0054】そして、上述した構成では、第1および第
2のモータ30,31を、振れ防止レンズ8のレンズ枠
6外周部に形成される環状空間部内で、この空間部内に
可動可能に配置される第1および第2の可動部材36,
37とは周方向にずれた位置に、それぞれの長手方向
が、光軸Iとは直交した位置関係となるようにして配設
していることから、簡単な機構部構造にもかかわらず、
駆動手段となるDCモータ30,31を、外部に突出さ
せることなく配設でき、しかもこれらによる振れ防止機
構部20をユニット化して構成でき、機構部20の省ス
ペース化、省コスト化を図れる等の利点がある。
【0055】このような利点は、モータ30,31の出
力軸を、それぞれがx軸方向、y軸方向に向いて配設さ
れ、その回転力を、ギヤ列32,33を介して第1およ
び第2の変換手段となる第1および第2の軸34,35
と第1および第2の可動部材36,37とによって、そ
れぞれがx軸方向、y軸方向への直線運動に変換される
ような構成とすることで、より一層発揮させ得るもので
ある。
【0056】さらに、以上の構成では、振れ防止機構部
20を、振れ防止レンズ8のレンズ枠6の外周側に形成
される環状空間部内に、基板21と蓋体22とからなる
ケース部材を用いてユニット化して構成され、かつその
大きさも小型であり、これにより図7で例示したような
レンズシャッタ12等といった他の複雑な機構部を、隣
接して配置させることが必要とされる部位に用いて効果
を発揮し得るものである。
【0057】図8の(a),(b)は本発明に係る振れ
防止装置の第2の実施例を示すものであり、この実施例
では、制限ギヤ80x,80yの回転を制限するギヤ軸
受け部21f,21hの凸部21g,21iの位置を変
更した場合である。これらの図において、ギヤ32d,
33dをそれぞれ矢印「+」,「−」方向に回転する
と、制限ギヤ80x,80yの軸は制限位置でギヤ32
d,33dの駆動力p+,p−と軸受け部21f,21
hの凸部21g,21iの反力N+,N−との合力P
+,P−を受ける。
【0058】したがって、この図8の(a),(b)に
示すように、制限ギヤ80x,80yの回転を制限する
凸部21g,21iの位置を変更することによって、制
限位置での制限ギヤ80x,80yの軸はそれぞれP
+,P−となり、ギヤ32d,33dを矢印「−」方向
に回転させると制限位置で制限ギヤ80x,80yの軸
の受ける力を小さくすることができる。
【0059】そして、振れ防止レンズ8の位置を検出す
る場合、ギヤ32d,33dを矢印「−」方向に回転さ
せた制限位置を位置検出の原点とすることにより、制限
位置での制限ギヤ80x,80yの軸に働く力を軽減す
ることができ軸の破損を防ぐことができる。すなわち、
ギヤ軸や軸受部への作用力が小さい側の制限位置を原点
として用いると、他方側は殆ど使用することはない。し
たがって、軸や軸受部への力は最小限となり、動作上で
の信頼性や耐久性の面で優れている。
【0060】図9の(a),(b)は上述した図2、図
8の変形例を示すものであり、これらの図において、こ
の実施例では、上述した制限ギヤ80x,80yの回転
を制限する凸部21g,21iの位置を、ギヤ32dの
駆動力p−と凸部21g,21iの反力N−を反対の向
き(180度の位置)となるようにする。このようにす
れば、「−」方向に回転した制限位置において、軸、軸
受部に働く力を最小とすることができるもので、各軸に
働く力を最低限に軽減し、軸等への影響を最小限とする
ことが可能で、制限手段として最適位置に該当する。
【0061】図10の(a),(b)は上述した図2、
図8、図9とは異なる変形例を示し、制限ギヤ80x,
80yの回転を電気信号で制限する場合を例示してい
る。すなわち、制限ギヤ80x,80yの偏心した位置
に、ボス80xc,80ycを設け、かつこのボス80
xc,80ycの回動範囲内に接片が位置するスイッチ
81x,81yを、基板21に固定して設けている。
【0062】このような構成によれば、制限ギヤ80
x,80yがそれぞれの方向に回転することによって、
ボス80xc,80ycがスイッチ81x,81yの接
片を押圧してONし、これによりモータ30,31の回
転を停止することで、この位置を制限位置としている。
そして、このように制限ギヤ80x,80yの作動制限
位置をスイッチ81x,81yで検出することにより、
信頼性をより一層向上させることができる。
【0063】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、振れ防止装置を構成する像振れ防止機構部2
0を始めとする各部の形状、構造等を適宜変形、変更し
得ることは言うまでもない。
【0064】たとえば上述した実施例では、振れ防止光
学系(振れ防止レンズ8;レンズ枠部材6)に対する駆
動力発生手段(モータ30,31)からの駆動力伝達手
段である減速ギヤ列(32,33)に、移動量発生機構
部としてのねじ機構(34a,35a;36a,37
a)とは別に結合して設けられる制限手段として、第2
の減速ギヤ列を構成するギヤ部材80x,80yを用い
た場合を示しているが、本発明はこれに限定されない。
すなわち、制限手段としては、上述したギヤ部材による
ものに限らず、ギヤ機構、あるいはカム、ラック等を利
用した機構構造であってもよい。
【0065】さらに、上述した実施例では、制限ギヤ8
0x,80yに溝部を、軸受側に凸部を設けているが、
これらの関係は適宜変更できるもので、しかもその形状
等についても、種々の変形例が考えられよう。
【0066】また、上述した実施例では、レンズシャッ
タ12を有するカメラに、本発明を適用した場合を説明
したが、これに限定されず、従来から周知のカメラにお
いて、手振れ等による像振れを防止するために、光軸I
から直交する方向にシフトさせる振れ防止レンズに適用
すればよいもので、カメラ側の構造に限定されないこと
は言うまでもない。
【0067】さらに、本発明に係る振れ防止装置は、上
述したようなカメラに限定されず、各種の光学機器、装
置等に適用して効果を発揮し得るものである。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る振れ防
止装置によれば、主光学系の光軸に対し略直交する方向
に可動される振れ防止光学系に駆動力発生手段の駆動力
を伝達する駆動力伝達手段を、回転駆動源からの回転を
減速する減速ギヤ列とこれにより減速された回転駆動力
で振れ防止光学系を所定の方向に移動させる移動量発生
機構部とから構成するとともに、振れ防止光学系の可動
範囲を所定範囲内で制限する制限手段を、移動量発生機
構部とは別に、減速ギヤ列に結合される制限機構部によ
って構成したので、簡単な構成であるにもかかわらず、
高精度に振れ防止光学系の可動範囲を制限できる。さら
に、このような制限手段を付設すると、回転駆動源から
の減速ギヤ列のギヤ比や送りねじ機構による移動量発生
機構部でのリード角の自由度を発揮し得るという利点も
ある。
【0069】また、本発明によれば、制限手段を第2の
減速ギヤ列とし、かつこの第2の減速ギヤ列の作動範囲
を機械的または電気的に制限し、さらに第2の減速ギヤ
列を一回転以内の範囲内での回転を機械的または電気的
に制限するギヤ部材を含んで構成することにより、きわ
めて簡単な機構によって振れ防止光学系の可動範囲を制
限でき、高い信頼性を確保できる等の種々優れた効果を
奏する。
【0070】さらに、本発明によれば、制限手段である
第2の減速ギヤ列に含まれかつ一回転以内の範囲での回
転を機械的に制限されるギヤ部材の作動を、このギヤ部
材の第1の方向の制限位置での軸受部に働く力と第2の
方向の制限位置での軸受部に働く力とにおいて前記第1
の方向と前記第2の方向のいずれか一方向の制限位置で
の軸受部に働く力が他方向の制限位置での軸受部に働く
力よりも弱くなるように、機械的に制限するように構成
することにより、可動部材を移動させるための軸や軸受
部への過負荷を防ぎ、可動部材の可動範囲を所要の状態
で制限することができ、耐久性の面等で優れている等の
利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振れ防止装置の一実施例を示し、
カメラのレンズ鏡筒部分において要部である振れ防止機
構部の要部断面図である。
【図2】振れ防止レンズの可動範囲を制限する制限手段
の一例を説明するためのもので、(a),(b)は図1
において矢視IIa、IIbで示した部分の要部拡大図であ
る。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】図1のV−V線断面図である。
【図6】振れ防止レンズの位置検出手段を説明するため
の要部拡大図である。
【図7】本発明に係る振れ防止装置を適用して好適なレ
ンズシャッタ付きカメラの概略構成を説明するための概
略構成図である。
【図8】振れ防止レンズの可動範囲を制限する制限手段
の変形例を説明するためのもので、(a),(b)は図
2の(a),(b)に相当する要部拡大図である。
【図9】振れ防止レンズの可動範囲を制限する制限手段
の他の変形例を説明するためのもので、(a),(b)
は図2、図8の(a),(b)に相当する要部拡大図で
ある。
【図10】振れ防止レンズの可動範囲を制限する制限手
段のさらに別の変形例を説明するためのもので、
(a),(b)は図2、図8、図9の(a),(b)に
相当する要部拡大図である。
【符号の説明】
1 カメラ 2 撮影レンズ 4 第1レンズ群 6 レンズ枠(レンズ枠部材) 6a フランジ部 7 前レンズ群 8 後レンズ群(振れ防止レンズ) 9 第2レンズ群 11 第3レンズ群 12 レンズシャッタ 15 シャッタ駆動部 16 結像面 20 像振れ防止機構部 21 基板 21a 開口部 30 x軸用DCモータ(駆動手段) 31 y軸用DCモータ(駆動手段) 32 駆動力伝達用ギヤ列(減速ギヤ列) 32d ギヤ 33 駆動力伝達用ギヤ列(減速ギヤ列) 33d ギヤ 34 第1の軸(移動量発生機構部の一部を構成す
る) 34a おねじ部 35 第2の軸(移動量発生機構部の一部を構成す
る) 35a おねじ部 36 x軸側の可動部材 36a めねじ部 37 y軸側の可動部材 37a めねじ部 40x 孔付き円板 40y 孔付き円板 41x フォトインタラプタ 41y フォトインタラプタ 51 ばね 52 ばね 53 ばね 54 ばね 55 ガイド部材 56 ガイド部材 59 ローラ 60 ローラ 61 ローラ 62 ローラ 63 ローラ軸 64 ローラ軸 65 ローラ軸 66 ローラ軸 67 受け部材 68 リテーナ部材 69 受け部材 70 ボール 71 ボール 80 制限ギヤ(制限手段となる第2の減速ギヤ列を
構成するギヤ部材) I 撮影レンズ系の光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂上 泰志 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内 (72)発明者 田中悦男 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主光学系の光軸に対し略直交する方向に
    可動されることにより像振れを防止する振れ防止光学系
    と、 この振れ防止光学系を駆動するための駆動力を発生する
    駆動力発生手段と、 この駆動力発生手段の駆動力を前記振れ防止光学系に伝
    達する駆動力伝達手段と、 前記振れ防止光学系の可動範囲を所定範囲内で制限する
    制限手段とを備え、 前記駆動力伝達伝達手段は、回転駆動源からの回転を減
    速する減速ギヤ列とこの減速ギヤ列により減速された回
    転駆動力によって前記振れ防止光学系を所定の方向に移
    動させるための移動量発生機構部とから構成され、 かつ前記制限手段は、前記移動量発生機構部とは別に、
    前記減速ギヤ列に結合される制限機構部によって構成さ
    れていることを特徴とする振れ防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の振れ防止装置において、 制限手段は第2の減速ギヤ列によって構成され、 かつこの第2の減速ギヤ列は機械的に作動範囲が制限さ
    れるように構成されていることを特徴とする振れ防止装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の振れ防止装置において、 制限手段を構成する第2の減速ギヤ列は、一回転以内の
    範囲での回転を機械的に制限されるギヤ部材を含んでい
    ることを特徴とする振れ防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の振れ防止装置において、 制限手段である第2の減速ギヤ列に含まれかつ一回転以
    内の範囲での回転を機械的に制限されるギヤ部材は、こ
    のギヤ部材の第1の方向の制限位置での軸受部に働く力
    と、第2の方向の制限位置での軸受部に働く力とにおい
    て前記第1の方向と前記第2の方向のいずれか一方向の
    制限位置での軸受部に働く力が他方向の制限位置での軸
    受部に働く力よりも弱くなるように、その作動を機械的
    に制限されるように構成されていることを特徴とする振
    れ防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の振れ防止装置において、 制限手段は第2の減速ギヤ列によって構成され、 かつこの第2の減速ギヤ列は電気的に作動範囲が制限さ
    れるように構成されていることを特徴とする振れ防止装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の振れ防止装置において、 制限手段を構成する第2の減速ギヤ列は、一回転以内の
    範囲での回転を電気的に制限されるギヤ部材を含んでい
    ることを特徴とする振れ防止装置。
JP5190981A 1993-07-05 1993-07-05 振れ防止装置 Pending JPH0720522A (ja)

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US08/553,198 US5715479A (en) 1993-07-05 1995-11-07 Blur prevention device for preventing image blur

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