JPH0720543U - 加熱配管機構 - Google Patents
加熱配管機構Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンプルガス中の水分を確実にドレン化で
き、かつ凍結を防止できる加熱配管機構を得ること。 【構成】 分析装置1内に設けたドレンセパレータ2に
接続される配管Pの上流側を加熱してなる加熱配管3
と、この加熱配管と分析装置入口E間の外気雰囲気中に
配設されている配管むき出し部4と、この配管むき出し
部4の外周とで空気通路Sを形成するよう配管むき出し
部4を被覆するステンレス鋼、あるいは、同等の構造体
からなるパイプ(被覆管)5と、空気通路Sに連通し、
パイプ5の分析装置内側および外気雰囲気中側にそれぞ
れ設けられた空気出入口6,7と、分析装置1内に配置
され空気通路Sを介して外気または分析装置1内の空気
を吸引または排出するポンプ8とを備えている。
き、かつ凍結を防止できる加熱配管機構を得ること。 【構成】 分析装置1内に設けたドレンセパレータ2に
接続される配管Pの上流側を加熱してなる加熱配管3
と、この加熱配管と分析装置入口E間の外気雰囲気中に
配設されている配管むき出し部4と、この配管むき出し
部4の外周とで空気通路Sを形成するよう配管むき出し
部4を被覆するステンレス鋼、あるいは、同等の構造体
からなるパイプ(被覆管)5と、空気通路Sに連通し、
パイプ5の分析装置内側および外気雰囲気中側にそれぞ
れ設けられた空気出入口6,7と、分析装置1内に配置
され空気通路Sを介して外気または分析装置1内の空気
を吸引または排出するポンプ8とを備えている。
Description
【0001】
本考案は、加熱配管を使用して煙道排ガスなどのサンプルガスを分析装置へ供 給する加熱配管機構に関するものである。
【0002】
SO2 ,NOx 計などの分析装置を用いて煙道排ガスなどの高温のサンプルガ スを分析するに際し、ドレンに溶解損失を生じる成分を測定する場合には、加熱 配管を使用している。
【0003】
この場合、加熱配管と分析装置間の外気雰囲気中に配設されている配管むき出 し部でサンプルガスを外気温度まで冷却し、サンプルガス中の水分をドレン化さ せることが必要になるが、前記むき出し部の長さが短く施工されることが多く、 温度の高い夏期においては冷却不充分により、サンプルガス中の残りの水分が分 析装置内でドレン化することになる。したがって、SO2 ,NO2 の溶解やドレ ンの再蒸発などにより、指示異常などが起こる。
【0004】 さらに、温度の低い冬期において、例えば、寒冷地などではサンプルガスを保 温するのが難しく前記管内部のドレンが凍結する場合もある。
【0005】 本考案は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的とするところは、 サンプルガス中の水分を確実にドレン化でき、かつ凍結を防止できる加熱配管機 構を得ることである。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案に係る加熱配管機構は、分析装置内に設けた ドレンセパレータに接続される配管の上流側を加熱してなる加熱配管と、この加 熱配管と分析装置間の外気雰囲気中に配設されている配管むき出し部と、この配 管むき出し部の外周とで空気通路を形成するよう前記配管むき出し部を被覆する 被覆管と、前記空気通路に連通し、前記被覆管の分析装置内側および外気雰囲気 中側にそれぞれ設けられた空気出入口と、前記分析装置内に配置され前記空気通 路を介して外気または分析装置内の空気を吸引または排出するポンプとを備えて いる。
【0007】 すなわち、本考案は、加熱配管から延設されて分析装置の入口側に接続された 配管むき出し部の外周に被覆管を設けて配管むき出し部外周と被覆管内周間に空 気通路を形成し、該空気通路を介して外気を吸引したり分析装置内の空気を排出 するポンプを分析装置内に設置し、それによって、寒冷地における冬期など、温 度(外気)の低いときは、分析装置内の空気をポンプで空気通路に排出してこの 若干高温の空気を空気入口から空気出口へ向けて、配管むき出し部の外周に当て ながら流すことにより、配管むき出し部を通過するサンプルガスを保温できると ともに、夏期など、温度の高いときには、外気の空気を空気通路に吸引して若干 低温の空気を空気入口から空気出口へ向けて、配管むき出し部の外周に当てなが ら流すことにより、配管むき出し部を通過するサンプルガスを冷却できる。
【0008】
以下、本考案の実施例を、図面を参照しながら説明する。なお、それによって 本考案は限定を受けるものではない。 図1において、加熱配管機構は、分析装置1内に設けたドレンセパレータ2に 接続される配管Pの上流側を加熱してなる加熱配管3と、この加熱配管3と分析 装置入口E間の外気雰囲気中に配設されている配管むき出し部4と、この配管む き出し部4の外周とで空気通路Sを形成するよう配管むき出し部4を被覆するス テンレス鋼、あるいは、同等の構造材からなるパイプ(被覆管)5と、空気通路 Sに連通し、パイプ5の分析装置内側および外気雰囲気中側にそれぞれ設けられ た空気出入口6,7と、分析装置1内に配置され空気通路Sを介して外気または 分析装置1内の空気を吸引または排出するポンプ8とを主として備えている。
【0009】 また、9,10はそれぞれ加熱配管用の電力供給口、ダスト除去用のフィルタ であり、11はドレンセパレータ2にて分離されたドレンを水封排出するドレン 水封排出用トラップである。さらに、配管むき出し部4は加熱配管3から延設さ れて分析装置1の入口Eを通りドレンセパレータ2にまで達している。
【0010】 この実施例のものは、分析装置1の入口側に接続された配管むき出し部4の外 周にパイプ5を設けて配管むき出し部4の外周とパイプ5の内周間に空気通路S を形成し、該空気通路に外気を吸引したり分析装置1内の空気を空気通路Sを介 して排出するポンプ8を分析装置1内に設置し、それによって、寒冷地における 冬期など、温度(外気)の低いときは、分析装置1内の空気をポンプ8で空気通 路Sに排出して若干高温(+10℃程度)の空気Bを空気入口6から空気出口7 へ向けて、サンプルガスが通過している配管むき出し部4の外周に当てながら流 すことにより、サンプルガスを保温できるとともに、夏期など、温度の高いとき には、外気の空気を空気通路Sに吸引して若干低温の空気Aを空気入口7から空 気出口8へ向けて、配管むき出し部4の外周に当てながら流すことにより、サン プルガスを冷却できる。なお、図1において、ポンプ8によって空気通路Sに吸 引された外気の空気Aの流れる方向を実線で示し、ポンプ8によって空気通路S に排出された分析装置1内の空気Bの流れる方向を点線で示す。
【0011】 このように本実施例では、配管むき出し部4の外周にパイプ6を設けて空気通 路Sを有する二重管を形成し、外気の空気を取込むための入口7と出口6を設け 、空気通路Sに空気を流すためのポンプ8を設置したので、分析装置1内外の温 度差を利用して、温度の高い夏期には、空気通路Sに外気の若干低温の空気を分 析装置1内に流すことにより、排ガス温度を冷却することができる。一方、寒冷 地における冬期など、温度(外気)の低いときは、分析装置1内の若干高めの空 気を空気通路Sを介して屋外に流すことで排ガスを保温できる。
【0012】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案によれば、分析装置の入口側に接続された配管む き出し部の外周に被覆管を設けて配管むき出し部外周と被覆管内周間に空気通路 を形成し、該空気通路に外気を吸引したり分析装置内の空気を空気通路を介して 排出するポンプを分析装置内に設置し、それによって、寒冷地における冬期など 、温度(外気)の低いときは、分析装置内の空気をポンプで空気通路に排出して この若干高温の空気を空気入口から空気出口へ向けて、サンプルガスが通過して いる配管むき出し部の外周に当てながら流すことにより、サンプルガスを保温で きるとともに、夏期など、温度の高いときには、外気の空気を空気通路に吸引し て若干低温の空気を空気入口から空気出口へ向けて、配管むき出し部の外周に当 てながら流すことにより、配管むき出し部を通過するサンプルガスを冷却できる 。その結果、煙道排ガスなどの分析装置のサンプルガス中の水分を確実にドレン 化できるとともに凍結を防止できる効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す全体構成説明図であ
る。
る。
1…分析装置、2…ドレンセパレータ、3…加熱配管、
4…配管むき出し部、5…ステンレス鋼からなるパイプ
(被覆管)、6,7…空気出入口、8…ポンプ、P…配
管、S…空気通路。
4…配管むき出し部、5…ステンレス鋼からなるパイプ
(被覆管)、6,7…空気出入口、8…ポンプ、P…配
管、S…空気通路。
Claims (1)
- 【請求項1】 分析装置内に設けたドレンセパレータに
接続される配管の上流側を加熱してなる加熱配管と、こ
の加熱配管と前記分析装置間の外気雰囲気中に配設され
ている配管むき出し部と、この配管むき出し部の外周と
で空気通路を形成するよう前記配管むき出し部を被覆す
る被覆管と、前記空気通路に連通し、前記被覆管の分析
装置内側および外気雰囲気中側にそれぞれ設けられた空
気出入口と、前記分析装置内に配置され前記空気通路を
介して外気または分析装置内の空気を吸引または排出す
るポンプとを備えた加熱配管機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993055164U JP2587828Y2 (ja) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | 加熱配管機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993055164U JP2587828Y2 (ja) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | 加熱配管機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720543U true JPH0720543U (ja) | 1995-04-11 |
| JP2587828Y2 JP2587828Y2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12991106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993055164U Expired - Fee Related JP2587828Y2 (ja) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | 加熱配管機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587828Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022029959A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | 光洋サーモシステム株式会社 | 水分分離装置 |
-
1993
- 1993-09-18 JP JP1993055164U patent/JP2587828Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022029959A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | 光洋サーモシステム株式会社 | 水分分離装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587828Y2 (ja) | 1998-12-24 |
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|---|---|---|---|
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