JPH07205924A - 封緘用フィルム及び同フィルムを用いる自動封緘機 - Google Patents
封緘用フィルム及び同フィルムを用いる自動封緘機Info
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- JPH07205924A JPH07205924A JP35433893A JP35433893A JPH07205924A JP H07205924 A JPH07205924 A JP H07205924A JP 35433893 A JP35433893 A JP 35433893A JP 35433893 A JP35433893 A JP 35433893A JP H07205924 A JPH07205924 A JP H07205924A
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- JP
- Japan
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- film
- sealing
- welding
- mark
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- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 封緘機の不適正なフィルムの装填を防止し、
宛名不明、文書切断やジャムなどのトラブルを未然に防
ぐ。 【構成】 一方のロールフィルム11aの溶着領域SA
にフィルム種類識別用マークKmと切断位置決め用マー
クCmとを所定の位置関係を持って設ける。フィルム搬
送路の溶着領域に対応する所定位置にマーク検出手段を
設け、マーク検出手段からの検出信号から得られる信号
波形のパターンを、所定フィルム種類について予め記憶
してある基準パターンと照合して、一致するか否かによ
り、当該フィルムが適合か、不適合かを自動的に検出す
る。マーク検出手段から得られる信号波形のパターンと
基準パターンの照合の結果が一致すれば封緘動作を続行
し、不一致の場合は、封緘動作を禁止する。不一致検出
に基づき、警報を発令、表示し、適正なフィルムの装填
を促す表示を行う。
宛名不明、文書切断やジャムなどのトラブルを未然に防
ぐ。 【構成】 一方のロールフィルム11aの溶着領域SA
にフィルム種類識別用マークKmと切断位置決め用マー
クCmとを所定の位置関係を持って設ける。フィルム搬
送路の溶着領域に対応する所定位置にマーク検出手段を
設け、マーク検出手段からの検出信号から得られる信号
波形のパターンを、所定フィルム種類について予め記憶
してある基準パターンと照合して、一致するか否かによ
り、当該フィルムが適合か、不適合かを自動的に検出す
る。マーク検出手段から得られる信号波形のパターンと
基準パターンの照合の結果が一致すれば封緘動作を続行
し、不一致の場合は、封緘動作を禁止する。不一致検出
に基づき、警報を発令、表示し、適正なフィルムの装填
を促す表示を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上流装置から排出され
る文書をその表裏両面からフィルムで被覆し、そのフィ
ルムの文書両側端から延出する端縁を溶着し、さらにそ
の文書の前後において溶着切断して、その文書を封緘す
るために用いられる封緘用フィルム及び同フィルムを用
いる自動封緘機に関する。
る文書をその表裏両面からフィルムで被覆し、そのフィ
ルムの文書両側端から延出する端縁を溶着し、さらにそ
の文書の前後において溶着切断して、その文書を封緘す
るために用いられる封緘用フィルム及び同フィルムを用
いる自動封緘機に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に構成の概略を示すように、上流装
置Aから排出される文書pを取込部B1のモータ(図示
せず)で回転されるローラ3により整合部B2のトレイ
4上に積載し、図示を省略した整合ローラにより整合
し、整合した文書をクランパで挾持した状態でそのトレ
イ6をフィルム供給部B3の2軸のロールフィルム11
a,11bの巻戻し先端を接合してなる封緘用フィルム
11に向けて前進させて、そのフィルムを繰出すと共
に、フィルムと文書の先端部を封緘部B4のニップ開放
状態の搬送ローラ13の間に進入させ、搬送ローラを閉
じた状態で前記クランパを開放し、かつ、トレイ4のみ
を後退させた後、搬送ローラ13により文書Pと、その
表裏面を被覆する前記フィルム11を搬送しながら、文
書の両側端から外側に延出するフィルムの端縁部を、例
えば加熱ローラと加圧ローラからなる溶着手段16によ
り溶着し、文書の後端部直後で例えば切断刃と台座から
なる溶着切断手段15により溶着切断して、文書を封入
した封緘物SMを作成し、排出ローラ17により機外の
トレイ18上に排出する自動封緘機が提案されている。
置Aから排出される文書pを取込部B1のモータ(図示
せず)で回転されるローラ3により整合部B2のトレイ
4上に積載し、図示を省略した整合ローラにより整合
し、整合した文書をクランパで挾持した状態でそのトレ
イ6をフィルム供給部B3の2軸のロールフィルム11
a,11bの巻戻し先端を接合してなる封緘用フィルム
11に向けて前進させて、そのフィルムを繰出すと共
に、フィルムと文書の先端部を封緘部B4のニップ開放
状態の搬送ローラ13の間に進入させ、搬送ローラを閉
じた状態で前記クランパを開放し、かつ、トレイ4のみ
を後退させた後、搬送ローラ13により文書Pと、その
表裏面を被覆する前記フィルム11を搬送しながら、文
書の両側端から外側に延出するフィルムの端縁部を、例
えば加熱ローラと加圧ローラからなる溶着手段16によ
り溶着し、文書の後端部直後で例えば切断刃と台座から
なる溶着切断手段15により溶着切断して、文書を封入
した封緘物SMを作成し、排出ローラ17により機外の
トレイ18上に排出する自動封緘機が提案されている。
【0003】この封緘機で用いられるフィルムには、こ
れを被封緘物の長さに対応した所定長ごとに切断するた
め、切断位置決め用マークを設け、文書を被覆したフィ
ルムの搬送路に設けた検知器がそのマークを検出した時
に溶着切断手段を動作させて、上下のフィルムを溶着切
断することが考えられている。
れを被封緘物の長さに対応した所定長ごとに切断するた
め、切断位置決め用マークを設け、文書を被覆したフィ
ルムの搬送路に設けた検知器がそのマークを検出した時
に溶着切断手段を動作させて、上下のフィルムを溶着切
断することが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、被封緘物であ
る文書(を構成する記録紙)には、画像記録装置などの
上流装置Aで用いられる各種サイズのものがある。従っ
て、封緘機で用いられるフィルムの切断位置決め用マー
クも、封緘される文書のサイズに応じて、特定位置に設
けられる必要がある。すなわち、装填されるフィルムは
封緘される文書のサイズとの関係で、適切な切断位置決
め用マークを有するものでなければならず、もし、正確
な位置に切断位置決め用マークを有するフィルムを用い
ないと、文書に記録されている宛先と封緘用フィルムの
宛名窓の位置不整合により宛先が不明になったり、封緘
されるべき文書を切断したり、ジャムを招来する等のト
ラブルの原因となる。
る文書(を構成する記録紙)には、画像記録装置などの
上流装置Aで用いられる各種サイズのものがある。従っ
て、封緘機で用いられるフィルムの切断位置決め用マー
クも、封緘される文書のサイズに応じて、特定位置に設
けられる必要がある。すなわち、装填されるフィルムは
封緘される文書のサイズとの関係で、適切な切断位置決
め用マークを有するものでなければならず、もし、正確
な位置に切断位置決め用マークを有するフィルムを用い
ないと、文書に記録されている宛先と封緘用フィルムの
宛名窓の位置不整合により宛先が不明になったり、封緘
されるべき文書を切断したり、ジャムを招来する等のト
ラブルの原因となる。
【0005】本発明は、所定の切断位置決め用マークを
有するフィルム以外の不適合フィルムが装填された場合
には、封緘機がこれを自動的に検出することができる封
緘用フィルムを提供することを第一の目的とする。
有するフィルム以外の不適合フィルムが装填された場合
には、封緘機がこれを自動的に検出することができる封
緘用フィルムを提供することを第一の目的とする。
【0006】また、不適合フィルムが装填された場合
は、これを検出して封緘動作を禁止し、宛先不明や文書
切断やジャムなどのトラブルを未然に防止しうる自動封
緘機を提供することを第二の目的とする。
は、これを検出して封緘動作を禁止し、宛先不明や文書
切断やジャムなどのトラブルを未然に防止しうる自動封
緘機を提供することを第二の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、巻戻し先端同志を接合した第1ロールフ
ィルムと第2ロールフィルムとからなり、被封緘物の搬
送と同期して繰出されて前記被封緘物の表裏面を被覆す
ると共に、前記被封緘物の両側端から外側に延出する両
フィルムの両側端縁が溶着された後、所定長ごとに溶着
切断される封緘用フィルムにおいて、前記第1ロールフ
ィルムの溶着領域にフィルム種類識別用マークと切断位
置決め用マークとを、所定の位置関係をもって設けたこ
とを特徴としている。
め、本発明は、巻戻し先端同志を接合した第1ロールフ
ィルムと第2ロールフィルムとからなり、被封緘物の搬
送と同期して繰出されて前記被封緘物の表裏面を被覆す
ると共に、前記被封緘物の両側端から外側に延出する両
フィルムの両側端縁が溶着された後、所定長ごとに溶着
切断される封緘用フィルムにおいて、前記第1ロールフ
ィルムの溶着領域にフィルム種類識別用マークと切断位
置決め用マークとを、所定の位置関係をもって設けたこ
とを特徴としている。
【0008】また、自動封緘機は、文書移送用トレイ
と、フィルム装填部と、フィルム繰り出し手段と、マー
ク検出手段と、溶着手段と、溶着切断手段と、制御手段
とを有し、前記トレイは、上流装置より排出される文書
を受取り、整合載置して、その文書を前記フィルム装填
部に装填された封緘用フィルムに交差するように前記フ
ィルム繰出し手段まで移送するものであり、前記フィル
ム装填部は、封緘用フィルムを前記トレイによる文書移
送路を交差遮断するように保持するものであって、前記
封緘用フィルムは2軸のロールフィルムの巻戻し先端を
接合してなり、その接合部を前記文書移送路に対向させ
て保持され、一方のロールフィルムに、溶着領域にフィ
ルム種類識別用マークと切断位置決め用マークとを所定
の位置関係をもって備えてなるものであり、前記フィル
ム繰出し手段は、前記トレイによる文書移送とともに前
記フィルム装填部から前記2軸のロールフィルムを繰出
し、搬送するものであり、前記マーク検出手段は、前記
フィルム繰出し手段により繰出され、搬送されるフィル
ムから前記マークを検出するものであり、前記溶着手段
は、前記制御手段からの溶着指令に基づいて搬送される
前記封緘用フィルムをその両側の溶着領域において溶着
するものであり、前記溶着切断手段は、前記制御手段か
らの溶着切断指令に基づいて前記封緘用フィルムを所定
長ごとに溶着切断するものであり、前記制御手段は、前
記トレイの文書移送のための移動制御、前記フィルム繰
出し手段の所定タイミングにおける繰出し制御、前記マ
ーク検出手段が所定位置関係条件を充足する種類識別用
マーク及び切断位置決め用マークを検出したときに、フ
ィルム搬送タイミングに合わせて前記溶着手段に溶着指
令を出力し、かつ、前記溶着切断手段に溶着切断指令を
出力するものであることを特徴としている。
と、フィルム装填部と、フィルム繰り出し手段と、マー
ク検出手段と、溶着手段と、溶着切断手段と、制御手段
とを有し、前記トレイは、上流装置より排出される文書
を受取り、整合載置して、その文書を前記フィルム装填
部に装填された封緘用フィルムに交差するように前記フ
ィルム繰出し手段まで移送するものであり、前記フィル
ム装填部は、封緘用フィルムを前記トレイによる文書移
送路を交差遮断するように保持するものであって、前記
封緘用フィルムは2軸のロールフィルムの巻戻し先端を
接合してなり、その接合部を前記文書移送路に対向させ
て保持され、一方のロールフィルムに、溶着領域にフィ
ルム種類識別用マークと切断位置決め用マークとを所定
の位置関係をもって備えてなるものであり、前記フィル
ム繰出し手段は、前記トレイによる文書移送とともに前
記フィルム装填部から前記2軸のロールフィルムを繰出
し、搬送するものであり、前記マーク検出手段は、前記
フィルム繰出し手段により繰出され、搬送されるフィル
ムから前記マークを検出するものであり、前記溶着手段
は、前記制御手段からの溶着指令に基づいて搬送される
前記封緘用フィルムをその両側の溶着領域において溶着
するものであり、前記溶着切断手段は、前記制御手段か
らの溶着切断指令に基づいて前記封緘用フィルムを所定
長ごとに溶着切断するものであり、前記制御手段は、前
記トレイの文書移送のための移動制御、前記フィルム繰
出し手段の所定タイミングにおける繰出し制御、前記マ
ーク検出手段が所定位置関係条件を充足する種類識別用
マーク及び切断位置決め用マークを検出したときに、フ
ィルム搬送タイミングに合わせて前記溶着手段に溶着指
令を出力し、かつ、前記溶着切断手段に溶着切断指令を
出力するものであることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記の封緘用フィルムの構成により、一方のロ
ールフィルムの溶着領域にフィルム種類識別用マーク
と、切断位置決め用マークとを所定の位置関係を持って
設けたので、封緘機のフィルム搬送路の溶着領域に対応
する所定位置にマーク検出手段を設けておけば、そのマ
ーク検出手段からの検出信号より得られる信号波形のパ
ターンを所定フィルム種類について予め記憶してある基
準パターンと照合して、一致するか否かにより、当該フ
ィルムが適合か、不適合かを自動的に検出することがで
きる。
ールフィルムの溶着領域にフィルム種類識別用マーク
と、切断位置決め用マークとを所定の位置関係を持って
設けたので、封緘機のフィルム搬送路の溶着領域に対応
する所定位置にマーク検出手段を設けておけば、そのマ
ーク検出手段からの検出信号より得られる信号波形のパ
ターンを所定フィルム種類について予め記憶してある基
準パターンと照合して、一致するか否かにより、当該フ
ィルムが適合か、不適合かを自動的に検出することがで
きる。
【0010】また、上記封緘機の構成により、所定の封
緘用フィルムを装填して始動させると、マーク検出手段
より得られる信号波形のパターンと基準パターンの照合
の結果が一致の場合は、封緘動作が続行され、不一致の
場合は、封緘動作が禁止される。不一致検出に基づき、
警報を発令、表示し、かつ、適正なフィルムの装填を促
す表示をすることができる。
緘用フィルムを装填して始動させると、マーク検出手段
より得られる信号波形のパターンと基準パターンの照合
の結果が一致の場合は、封緘動作が続行され、不一致の
場合は、封緘動作が禁止される。不一致検出に基づき、
警報を発令、表示し、かつ、適正なフィルムの装填を促
す表示をすることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、フィルムで文書の上下両面を被覆し、そ
のフィルムの両サイドを溶着(熱シール)し、さらに、
文書の前後においてフィルムを溶着切断(ヒートカッ
ト)して封緘する封緘機の一例を示す概略断面図であ
る。
する。図2は、フィルムで文書の上下両面を被覆し、そ
のフィルムの両サイドを溶着(熱シール)し、さらに、
文書の前後においてフィルムを溶着切断(ヒートカッ
ト)して封緘する封緘機の一例を示す概略断面図であ
る。
【0012】図2の右側に示されている上流装置A、例
えば、ファクシミリ受信装置、プリンタ又は複写機など
の画像記録装置、から排出される文書は、封緘機Bの筐
体1に形成された受入口2から取込みローラ3を介し
て、文書移送用トレイ(以下、単にトレイという)4上
に取込まれ、積載されて整合されるようにっている。ト
レイ4は、その前端に後述される搬送ローラ13の各対
のローラに対応する位置おいて複数の切欠部を有して櫛
歯状に形成されている。
えば、ファクシミリ受信装置、プリンタ又は複写機など
の画像記録装置、から排出される文書は、封緘機Bの筐
体1に形成された受入口2から取込みローラ3を介し
て、文書移送用トレイ(以下、単にトレイという)4上
に取込まれ、積載されて整合されるようにっている。ト
レイ4は、その前端に後述される搬送ローラ13の各対
のローラに対応する位置おいて複数の切欠部を有して櫛
歯状に形成されている。
【0013】トレイ4は、モータ51、プーリ52、そ
のプーリに掛け回されたベルト53、トレイにベルトを
連結する連結片54、トレイを所定方向に案内する案内
軸55などで構成された移動機構5により、図2に実線
で示された、上流装置Aからの取込み位置であるホーム
ポジションと、前進されて後述されるフィルム装填部か
ら封緘用フィルムを搬送ローラ13の間まで繰出す前進
位置との間を往復移動されるようになっいる。
のプーリに掛け回されたベルト53、トレイにベルトを
連結する連結片54、トレイを所定方向に案内する案内
軸55などで構成された移動機構5により、図2に実線
で示された、上流装置Aからの取込み位置であるホーム
ポジションと、前進されて後述されるフィルム装填部か
ら封緘用フィルムを搬送ローラ13の間まで繰出す前進
位置との間を往復移動されるようになっいる。
【0014】6は、トレイ4の上側に備えられた整合ロ
ーラであり、図示を省略したソレノイド等の昇降機構に
より昇降され、かつ、図示を省略したモータにより所定
方向に回転される。上流装置Aからトレイ4上に積載さ
れる文書を、逐次トレイ4の一側に設けられた幅方向整
合基準面となる側壁4aに突き当てるように斜め送りす
る。
ーラであり、図示を省略したソレノイド等の昇降機構に
より昇降され、かつ、図示を省略したモータにより所定
方向に回転される。上流装置Aからトレイ4上に積載さ
れる文書を、逐次トレイ4の一側に設けられた幅方向整
合基準面となる側壁4aに突き当てるように斜め送りす
る。
【0015】7はトレイ4を支持する支持部材8の前端
に起伏自在に設けられたストッパであり、図示されてい
ないばねにより常時起立する方向に付勢されており、ト
レイ4がホームポジションに存在するときは、図2に示
されているように起立して、文書の長手方向整合基準面
となり、整合ローラ6により斜め送りされる文書の前端
を停止する。そして、トレイに知り付けられた、図示さ
れていないクランパにより、整合された文書をトレイに
挾持した状態でトレイ4が移動機構5により前進される
と、そのトレイによりストッパ7が倒され、トレイがホ
ームポジションに復帰すると、再び起立する。
に起伏自在に設けられたストッパであり、図示されてい
ないばねにより常時起立する方向に付勢されており、ト
レイ4がホームポジションに存在するときは、図2に示
されているように起立して、文書の長手方向整合基準面
となり、整合ローラ6により斜め送りされる文書の前端
を停止する。そして、トレイに知り付けられた、図示さ
れていないクランパにより、整合された文書をトレイに
挾持した状態でトレイ4が移動機構5により前進される
と、そのトレイによりストッパ7が倒され、トレイがホ
ームポジションに復帰すると、再び起立する。
【0016】図2の9は、トレイ4上に積載整合された
文書を綴じるステープラであり、図示されていない移動
手段により、側壁4aと反対側をトレイと平行に前後方
向に移動して、指定された位置で文書を綴じることがで
きるようになっている。
文書を綴じるステープラであり、図示されていない移動
手段により、側壁4aと反対側をトレイと平行に前後方
向に移動して、指定された位置で文書を綴じることがで
きるようになっている。
【0017】ストッパ7と搬送ローラ13の間には、フ
ィルム装填部B3 が設けてある。このフィルム装填部
は、図示の例では、フィルムカートリッジ10で構成し
てあり、このフィルムカートリッジ10に封緘用フィル
ム11が装着される。
ィルム装填部B3 が設けてある。このフィルム装填部
は、図示の例では、フィルムカートリッジ10で構成し
てあり、このフィルムカートリッジ10に封緘用フィル
ム11が装着される。
【0018】封緘用フィルム11は、図3に示すよう
に、文書の表側被覆用と、裏側被覆用の2軸のロールフ
ィルム11a,11bの巻戻し先端同志を接合してなる
ものであり、各ロールフィルム11a,11bは、これ
により被覆される文書の宛名以外の記録内容を隠蔽する
ため、宛名窓AWを除いて全面的に透視不能に印刷又は
塗装されている。また、各フィルムは、文書の幅よりも
わずかに大きな幅を有して、封緘される文書の幅方向両
側端縁から外側に延出する溶着領域SA(シールエリ
ア)を有している。
に、文書の表側被覆用と、裏側被覆用の2軸のロールフ
ィルム11a,11bの巻戻し先端同志を接合してなる
ものであり、各ロールフィルム11a,11bは、これ
により被覆される文書の宛名以外の記録内容を隠蔽する
ため、宛名窓AWを除いて全面的に透視不能に印刷又は
塗装されている。また、各フィルムは、文書の幅よりも
わずかに大きな幅を有して、封緘される文書の幅方向両
側端縁から外側に延出する溶着領域SA(シールエリ
ア)を有している。
【0019】フィルムカートリッジ10は、上下両側に
それぞれロールフィルム保持部101,102を有し、
かつ、中間部に上流から下流方向に貫通する開口103
を有して、各ロールフィルム保持部に前記封緘用フィル
ム11を構成する2軸のロールフィルム11a,11b
を、それぞれの巻芯に貫通された軸において回転自在に
支持することができる。そして、フィルムカートリッジ
10は、開口103を前記トレイ4の移送路に対向さ
せ、フィルムがトレイ移送路を交差遮断するようにセッ
トされる。12はフィルムカートリッジ10を交換可能
に保持するホルダであり、カートリッジの開口103に
対応する開口121を有している。フィルム装填部に
は、カートリッジ10に備えてある固定ローラ20aと
ホルダ12に上流方向に弾力的に付勢して備えてある可
動ローラ20bからなるバックテンション機構20が設
けてある。
それぞれロールフィルム保持部101,102を有し、
かつ、中間部に上流から下流方向に貫通する開口103
を有して、各ロールフィルム保持部に前記封緘用フィル
ム11を構成する2軸のロールフィルム11a,11b
を、それぞれの巻芯に貫通された軸において回転自在に
支持することができる。そして、フィルムカートリッジ
10は、開口103を前記トレイ4の移送路に対向さ
せ、フィルムがトレイ移送路を交差遮断するようにセッ
トされる。12はフィルムカートリッジ10を交換可能
に保持するホルダであり、カートリッジの開口103に
対応する開口121を有している。フィルム装填部に
は、カートリッジ10に備えてある固定ローラ20aと
ホルダ12に上流方向に弾力的に付勢して備えてある可
動ローラ20bからなるバックテンション機構20が設
けてある。
【0020】フィルム装填部B3 の下流側に設けてある
封緘部B4 は、トレイ4の前進により移送されてきた文
書、及び、同じくそのトレイの前進によりフィルム装填
部から繰出された封緘用フィルム11の前端を挟持した
後、所定距離まで搬送するための搬送ローラ13が設け
てある。この搬送ローラ13は、前進されたトレイ4の
前端の櫛歯状の各切欠部に対応する位置に配設されてお
り、モータ131により所定方向に回転され、また、ソ
レノイド132によりニップが開閉されるようになって
いる。
封緘部B4 は、トレイ4の前進により移送されてきた文
書、及び、同じくそのトレイの前進によりフィルム装填
部から繰出された封緘用フィルム11の前端を挟持した
後、所定距離まで搬送するための搬送ローラ13が設け
てある。この搬送ローラ13は、前進されたトレイ4の
前端の櫛歯状の各切欠部に対応する位置に配設されてお
り、モータ131により所定方向に回転され、また、ソ
レノイド132によりニップが開閉されるようになって
いる。
【0021】搬送ローラ13の下流側には、前記封緘用
フィルム11の両サイドのシールエリアSAに備えてあ
る後述のマークを検出するための透過型光センサ14が
設けてある。
フィルム11の両サイドのシールエリアSAに備えてあ
る後述のマークを検出するための透過型光センサ14が
設けてある。
【0022】また、光センサ14の下流側に、溶着切断
手段として、ヒータを内蔵した切断刃151と、この切
断刃に対向する台座152とからなるヒートカッタ15
が備えてある。このヒートカッタの切断刃151と台座
152も、ソレノイド153により搬送面に対して開閉
自在に取付けられている。
手段として、ヒータを内蔵した切断刃151と、この切
断刃に対向する台座152とからなるヒートカッタ15
が備えてある。このヒートカッタの切断刃151と台座
152も、ソレノイド153により搬送面に対して開閉
自在に取付けられている。
【0023】さらに、ヒートカッタ15の下流側には、
溶着手段として、加圧ローラ161と、加熱ローラ16
2とからなるヒートローラ16が設けてある。このヒー
トローラ16は、搬送ローラ13により搬送されてくる
フィルムの両サイドのシールルエリアを熱シールするも
のであり、各ローラ161,162はモータ163によ
り回転され、ソレノイド164によりニップが開閉され
るようになっている。モータ131とは別個のモータ1
63を用いずに、モータ131を共用することもでき
る。
溶着手段として、加圧ローラ161と、加熱ローラ16
2とからなるヒートローラ16が設けてある。このヒー
トローラ16は、搬送ローラ13により搬送されてくる
フィルムの両サイドのシールルエリアを熱シールするも
のであり、各ローラ161,162はモータ163によ
り回転され、ソレノイド164によりニップが開閉され
るようになっている。モータ131とは別個のモータ1
63を用いずに、モータ131を共用することもでき
る。
【0024】ヒートローラ16の下流側には、熱シール
されたフィルムの間に文書が封入されてなる封緘物を機
外に排出する排出ローラ17が設けてある。この排出ロ
ーラ17も、モータ131を共用して回転させても良
い。18は、排出ローラ17により排出される封緘物を
堆積する排出トレイである。
されたフィルムの間に文書が封入されてなる封緘物を機
外に排出する排出ローラ17が設けてある。この排出ロ
ーラ17も、モータ131を共用して回転させても良
い。18は、排出ローラ17により排出される封緘物を
堆積する排出トレイである。
【0025】上記各モータ51,131,163及びソ
レノイド132,153,164並びに切断刃151と
加熱ローラ162のヒータには、制御部19が電気的に
接続されている。また、上流装置Aからの排出終了信号
が制御部19に入力されるようになっている。
レノイド132,153,164並びに切断刃151と
加熱ローラ162のヒータには、制御部19が電気的に
接続されている。また、上流装置Aからの排出終了信号
が制御部19に入力されるようになっている。
【0026】続いて、上記の構成による動作を説明す
る。図2におけるホームポジションに存在するトレイ4
上に、上流装置Aから所定枚数の文書が取込まれて積載
されると、上流装置Aからの排出終了信号に基づき、制
御部19はソレノイド132を駆動して搬送ローラ13
のニップを開放させるとともに、トレイ移動機構5を駆
動して、トレイ4を図4(a)に示すようにストッパ7
を倒しながら、かつ、クランパで文書をトレイに挾持し
ながら前進させると、そのトレイ4により、フィルムカ
ートリッジ10の前記バックテンション機構20により
蛇行状に短縮されている封緘用フィルム11が引き出さ
れると同時に、そのフィルムと文書がニップを開放して
いる搬送ローラ13の間に進入される。この状態で、図
4(b)に示すように、制御部19は、搬送ローラ13
のニップを閉じさせると同時に、クランパを開放させて
トレイ4をストッパ7が起立しない位置まで後退させ、
かつ、モータ131を所定方向に回転させて、上下のロ
ールフィルム11a,11bを繰り出させ、かつ、搬送
して、上下のフィルムで文書Pをその表裏両面から被覆
する。
る。図2におけるホームポジションに存在するトレイ4
上に、上流装置Aから所定枚数の文書が取込まれて積載
されると、上流装置Aからの排出終了信号に基づき、制
御部19はソレノイド132を駆動して搬送ローラ13
のニップを開放させるとともに、トレイ移動機構5を駆
動して、トレイ4を図4(a)に示すようにストッパ7
を倒しながら、かつ、クランパで文書をトレイに挾持し
ながら前進させると、そのトレイ4により、フィルムカ
ートリッジ10の前記バックテンション機構20により
蛇行状に短縮されている封緘用フィルム11が引き出さ
れると同時に、そのフィルムと文書がニップを開放して
いる搬送ローラ13の間に進入される。この状態で、図
4(b)に示すように、制御部19は、搬送ローラ13
のニップを閉じさせると同時に、クランパを開放させて
トレイ4をストッパ7が起立しない位置まで後退させ、
かつ、モータ131を所定方向に回転させて、上下のロ
ールフィルム11a,11bを繰り出させ、かつ、搬送
して、上下のフィルムで文書Pをその表裏両面から被覆
する。
【0027】このときは、制御部19はソレノイド15
3を駆動してヒートカッタ15を開放しており、また、
ヒートローラ16のニップを閉じている。従って、搬送
ローラ13により搬送され、かつ、文書を被覆している
フィルム11は、その両端のシールエリアにおいて熱シ
ールされた後、排出ローラ17により排出トレイ18方
向に搬送される。そして、図4(c)に示すように、光
センサ14がフィルムに設けてある後述される切断位置
決め用マークを検知して検知信号を制御部19に与える
と、制御部はフィルム11が所定長搬送されたものと判
断して、モータ131による搬送を止め、かつ、ソレノ
イド132を駆動して搬送ローラ13のニップを開放す
るとともに、ソレノイド153を駆動してヒートカッタ
15に動作をさせて、熱シールされたフィルムの所定長
の後端においてヒートカットする。
3を駆動してヒートカッタ15を開放しており、また、
ヒートローラ16のニップを閉じている。従って、搬送
ローラ13により搬送され、かつ、文書を被覆している
フィルム11は、その両端のシールエリアにおいて熱シ
ールされた後、排出ローラ17により排出トレイ18方
向に搬送される。そして、図4(c)に示すように、光
センサ14がフィルムに設けてある後述される切断位置
決め用マークを検知して検知信号を制御部19に与える
と、制御部はフィルム11が所定長搬送されたものと判
断して、モータ131による搬送を止め、かつ、ソレノ
イド132を駆動して搬送ローラ13のニップを開放す
るとともに、ソレノイド153を駆動してヒートカッタ
15に動作をさせて、熱シールされたフィルムの所定長
の後端においてヒートカットする。
【0028】これにより、図4(d)に示すような、内
部に文書を封入した封緘物SMが形成され、排出トレイ
18に排出される。図4(d)において、AWは第1フ
ィルム11aに設けてある透明な宛名窓である。また、
ヒートカットされたフィルムのヒートカッタよりも後方
の部分は、ヒートカットにより第1ロールフィルム11
aと第2ロールフィルム11bの先端部が接合された状
態でバックテンション機構20による引張り力により当
初の位置まで復帰する。
部に文書を封入した封緘物SMが形成され、排出トレイ
18に排出される。図4(d)において、AWは第1フ
ィルム11aに設けてある透明な宛名窓である。また、
ヒートカットされたフィルムのヒートカッタよりも後方
の部分は、ヒートカットにより第1ロールフィルム11
aと第2ロールフィルム11bの先端部が接合された状
態でバックテンション機構20による引張り力により当
初の位置まで復帰する。
【0029】一方、トレイ4は搬送ローラ13により文
書の後端部がストッパ7を通過した後にホームポジショ
ンまで完全に復帰されているから、その後、トレイ4に
は、上流装置Aから次に封緘されるべき文書を取込むこ
とができる。
書の後端部がストッパ7を通過した後にホームポジショ
ンまで完全に復帰されているから、その後、トレイ4に
は、上流装置Aから次に封緘されるべき文書を取込むこ
とができる。
【0030】ところで、上記第1フィルム11aと第2
フィルム11bとが搬送ローラ13において重ねられた
状態で、封緘される文書のサイズに対応する所定距離に
おいて切断するため、図5に示すように、切断位置決め
用マーク(以下、レジマークという)cmが設けられて
いる。このレジマークは、フィルムの文書の記録内容隠
蔽用の印刷又は塗装をしない部分、すなわち、透明部分
により構成されており、第1フィルムと第2フィルムの
いずれか一方にのみ設けられていれば良い。図示の実施
例では、レジマークcmが、宛名窓AWが設けられてい
る第1フィルム11aに設けられている。これにより、
印刷又は塗装の際の透明部分(AW,cm)の形成は第
1フィルム11aのみに行えば良く、第2フィルム11
bはその全面に印刷又は塗装ができるので、印刷又は塗
装には安価な小径のロールを用いることができ、印刷又
は塗装の制御も簡単である。
フィルム11bとが搬送ローラ13において重ねられた
状態で、封緘される文書のサイズに対応する所定距離に
おいて切断するため、図5に示すように、切断位置決め
用マーク(以下、レジマークという)cmが設けられて
いる。このレジマークは、フィルムの文書の記録内容隠
蔽用の印刷又は塗装をしない部分、すなわち、透明部分
により構成されており、第1フィルムと第2フィルムの
いずれか一方にのみ設けられていれば良い。図示の実施
例では、レジマークcmが、宛名窓AWが設けられてい
る第1フィルム11aに設けられている。これにより、
印刷又は塗装の際の透明部分(AW,cm)の形成は第
1フィルム11aのみに行えば良く、第2フィルム11
bはその全面に印刷又は塗装ができるので、印刷又は塗
装には安価な小径のロールを用いることができ、印刷又
は塗装の制御も簡単である。
【0031】そして、本発明による封緘用フィルム11
には、図5に示すように、第1フィルム11aのシール
エリアSAにレジマークcmと、フィルム種類識別用マ
ーク(以下、種別マークという)kmが、所定の距離関
係を持って、すなわち、ヒートカットによりフィルムの
先端となる前のレジマークcmから特定の距離L1 を離
れた位置にフィルムの特定の種類を意味する種別マーク
kmが設けられている。このマークは、これを前記光セ
ンサ14で検出した場合に得られる波形のパターンがマ
ークの種類を分別可能なものであれば良く、特定の文字
や数字や記号など任意である。
には、図5に示すように、第1フィルム11aのシール
エリアSAにレジマークcmと、フィルム種類識別用マ
ーク(以下、種別マークという)kmが、所定の距離関
係を持って、すなわち、ヒートカットによりフィルムの
先端となる前のレジマークcmから特定の距離L1 を離
れた位置にフィルムの特定の種類を意味する種別マーク
kmが設けられている。このマークは、これを前記光セ
ンサ14で検出した場合に得られる波形のパターンがマ
ークの種類を分別可能なものであれば良く、特定の文字
や数字や記号など任意である。
【0032】このような2種類のマークcm,kmを設
けたフィルム11を搬送ローラ13により搬送され、光
センサ14により検出される時は、図6に例示するよう
に所定のパターンが得られる。sは光センサ14がフィ
ルムの始端11c(cm)を検知した時点であり、P1
は種別マークkmの検出パターンであり、P2 はレジマ
ークcmの検出時のパターンである。そして、制御部1
9には、この封緘機において封緘可能な文書の各種サイ
ズの種別マークの基準パターンが照合コードテーブルと
して記憶されており、上流装置Aより排出される文書の
サイズに応じて後述されるようにして、照合テーブルが
指定されるようになっている。こうして、光センサ14
が検出したパターンが制御部19の照合手段により基準
パターンと照合され、照合結果が一致と判定された場合
は、制御部19はこの封緘機の封緘動作を続行させる。
しかし、照合結果が不一致と判定された場合は、制御部
19は封緘動作を禁止して、搬送ローラ13によるフィ
ルム及び文書の搬送を行わないようになっている。
けたフィルム11を搬送ローラ13により搬送され、光
センサ14により検出される時は、図6に例示するよう
に所定のパターンが得られる。sは光センサ14がフィ
ルムの始端11c(cm)を検知した時点であり、P1
は種別マークkmの検出パターンであり、P2 はレジマ
ークcmの検出時のパターンである。そして、制御部1
9には、この封緘機において封緘可能な文書の各種サイ
ズの種別マークの基準パターンが照合コードテーブルと
して記憶されており、上流装置Aより排出される文書の
サイズに応じて後述されるようにして、照合テーブルが
指定されるようになっている。こうして、光センサ14
が検出したパターンが制御部19の照合手段により基準
パターンと照合され、照合結果が一致と判定された場合
は、制御部19はこの封緘機の封緘動作を続行させる。
しかし、照合結果が不一致と判定された場合は、制御部
19は封緘動作を禁止して、搬送ローラ13によるフィ
ルム及び文書の搬送を行わないようになっている。
【0033】つまり、本実施例では、レジマークcmと
種別マークkmの位置関係が所定条件を充足しない時
は、封緘動作を禁止するようにしたので、所定のサイズ
の文書を封緘する際に、封緘機にそのサイズに対応する
所定の種類のフィルムが装填されていない場合は、フィ
ルム及び文書が搬送されないから、文書の不適切な位置
で切断したり、文書の宛名に対応しない宛名窓を有する
フィルムで封緘してしまうなどのトラブルを防止するこ
とができる。
種別マークkmの位置関係が所定条件を充足しない時
は、封緘動作を禁止するようにしたので、所定のサイズ
の文書を封緘する際に、封緘機にそのサイズに対応する
所定の種類のフィルムが装填されていない場合は、フィ
ルム及び文書が搬送されないから、文書の不適切な位置
で切断したり、文書の宛名に対応しない宛名窓を有する
フィルムで封緘してしまうなどのトラブルを防止するこ
とができる。
【0034】上記の実施例では、前のレジマークcmか
ら種別マークkmまでの距離を所定距離としたが、本発
明の他の実施例として、図5に示すように、種別マーク
kmから後のレジマークcmまでの距離L2 も所定距離
として、距離L1 及びL2 が所定条件を充足する場合を
封緘動作の続行条件としても良い。
ら種別マークkmまでの距離を所定距離としたが、本発
明の他の実施例として、図5に示すように、種別マーク
kmから後のレジマークcmまでの距離L2 も所定距離
として、距離L1 及びL2 が所定条件を充足する場合を
封緘動作の続行条件としても良い。
【0035】また、前後二つのマークkm,cmが所定
条件を充足しない回数が1回でも発生すれば封緘動作を
禁止することに代えて、所定回数になっとき、例えば2
回継続した時に、封緘動作を禁止するように制御するこ
とも可能である。このようにした場合は、例えば、封緘
機の始動当初のフィルム送りにスリップなどによりズレ
が生じても、漸次送りズレが解消する場合に、以後正常
に封緘動作を継続することができる。
条件を充足しない回数が1回でも発生すれば封緘動作を
禁止することに代えて、所定回数になっとき、例えば2
回継続した時に、封緘動作を禁止するように制御するこ
とも可能である。このようにした場合は、例えば、封緘
機の始動当初のフィルム送りにスリップなどによりズレ
が生じても、漸次送りズレが解消する場合に、以後正常
に封緘動作を継続することができる。
【0036】続いて、上記フィルム装填部に装填された
封緘用フィルムが指定された文書サイズに対して所定位
置にレジマークcmを有する所定の種別マークkmを有
する適合フィルムであるか否かを判定する適否判定装
置、及びフィルムの適否判定結果に基いて封緘動作を続
行させ、又は禁止するようにした自動封緘機の具体例に
ついて詳細に説明する。
封緘用フィルムが指定された文書サイズに対して所定位
置にレジマークcmを有する所定の種別マークkmを有
する適合フィルムであるか否かを判定する適否判定装
置、及びフィルムの適否判定結果に基いて封緘動作を続
行させ、又は禁止するようにした自動封緘機の具体例に
ついて詳細に説明する。
【0037】図7は、レジマーク検出回路とフィルム適
否判定装置の構成を示すブロック図である。図8は、レ
ジマーク検出回路の各部の作用を説明するタイムチャー
トである。図9は第1演算部の作用を説明するフローチ
ャート、図10は第2演算部の作用を説明するフローチ
ャート、図11は適否判定結果が不適合の場合の第1演
算部による異常処理を説明するフローチャートである。
否判定装置の構成を示すブロック図である。図8は、レ
ジマーク検出回路の各部の作用を説明するタイムチャー
トである。図9は第1演算部の作用を説明するフローチ
ャート、図10は第2演算部の作用を説明するフローチ
ャート、図11は適否判定結果が不適合の場合の第1演
算部による異常処理を説明するフローチャートである。
【0038】レジマーク検出回路は、フィルタ21、サ
ンプルホールド回路22及びコパレータ23を有する。
光センサ14の検出信号は、フィルタ21で検波され
た後、サンプルホールド回路22を経てコンパレータ2
3に、また、フィルタから直接にコンパレータ23に与
えられる。サンプルホールド回路22は、第1演算部C
PU1からのサンプリングホールド指示信号によりフ
ィルタ21から入力するサンプル電圧をホールド(チャ
ージ)し、コンパレータ23の基準入力側に入力すると
ともに、第1演算部CPU1からのリセット指示信号
により回路中のホールド電荷をディスチャージするもの
である。コンパレータ23は、フィルタ21の出力を比
較入力側に入力して、サンプルホールド回路22からの
基準入力と比較し、その結果を第1演算部CPU1に出
力する。こうして、光センサ14からの出力を所定時間
に亘ってサンプル電圧としてホールド(チャージ)して
おき、そのサンプルホールド値をコンパレータ23の基
準入力側に入力し、レジマークcmのセンサ出力を比較
入力側に入力して、その差分を比較検知する。
ンプルホールド回路22及びコパレータ23を有する。
光センサ14の検出信号は、フィルタ21で検波され
た後、サンプルホールド回路22を経てコンパレータ2
3に、また、フィルタから直接にコンパレータ23に与
えられる。サンプルホールド回路22は、第1演算部C
PU1からのサンプリングホールド指示信号によりフ
ィルタ21から入力するサンプル電圧をホールド(チャ
ージ)し、コンパレータ23の基準入力側に入力すると
ともに、第1演算部CPU1からのリセット指示信号
により回路中のホールド電荷をディスチャージするもの
である。コンパレータ23は、フィルタ21の出力を比
較入力側に入力して、サンプルホールド回路22からの
基準入力と比較し、その結果を第1演算部CPU1に出
力する。こうして、光センサ14からの出力を所定時間
に亘ってサンプル電圧としてホールド(チャージ)して
おき、そのサンプルホールド値をコンパレータ23の基
準入力側に入力し、レジマークcmのセンサ出力を比較
入力側に入力して、その差分を比較検知する。
【0039】上記の構成を有するレジマーク検出回路に
おいては、自動封緘機のフィルムの搬送と伴って、図8
に示すように、時刻t0 においてフィルム搬送が開始さ
れると、この状態では光センサ14はオンとなってい
る。t1 において、表裏フィルムの先端を検知する。t
2 において表裏フィルムが重なっていることをレベル判
定信号の取り込みにより第1演算部CPU1が認識す
る。そこで、CPU1はリセット指示信号を出力し、
サンプルホールド回路22をアースに落とし、サンプル
電圧を0Vにディスチャージする。
おいては、自動封緘機のフィルムの搬送と伴って、図8
に示すように、時刻t0 においてフィルム搬送が開始さ
れると、この状態では光センサ14はオンとなってい
る。t1 において、表裏フィルムの先端を検知する。t
2 において表裏フィルムが重なっていることをレベル判
定信号の取り込みにより第1演算部CPU1が認識す
る。そこで、CPU1はリセット指示信号を出力し、
サンプルホールド回路22をアースに落とし、サンプル
電圧を0Vにディスチャージする。
【0040】T1 時間経過後のt3 において、CPU1
はリセット指示信号をオフし、サンプリングホールド
指示信号をオンすると、2枚全ベタのフィルムの光セ
ンサ14の出力がサンプル電圧として保持される(印
刷むらや位置ずれがあっても、T2 時間内で最高出力が
保持される)。
はリセット指示信号をオフし、サンプリングホールド
指示信号をオンすると、2枚全ベタのフィルムの光セ
ンサ14の出力がサンプル電圧として保持される(印
刷むらや位置ずれがあっても、T2 時間内で最高出力が
保持される)。
【0041】次のレジマークcmが来る前のt4 におい
て、サンプリングホールド指示信号をオフする。レジ
マークcmを検出したt5 において、サンプル電圧と
センサ出力電圧が比較され、その差分に基づいてコン
パレータ23から起動信号がCPU1に出力される。
CPUはこれを溶着切断動作の起動信号(割り込み)と
して認識し、その処理を行うために制御する。
て、サンプリングホールド指示信号をオフする。レジ
マークcmを検出したt5 において、サンプル電圧と
センサ出力電圧が比較され、その差分に基づいてコン
パレータ23から起動信号がCPU1に出力される。
CPUはこれを溶着切断動作の起動信号(割り込み)と
して認識し、その処理を行うために制御する。
【0042】所定時間T4 が経過しても、起動信号が
出力されない場合は、レジマークが検出できなかったも
のとして、強制的にフィルムをヒートカッタ19でカッ
トし、装置エラーとするようになっている。このような
装置のエラーは、フィルムがジャムした場合の外、後述
されるように、フィルムが所定のレジマーク、種別マー
クを有しない不適合フィルムが装填された場合に生じ
る。
出力されない場合は、レジマークが検出できなかったも
のとして、強制的にフィルムをヒートカッタ19でカッ
トし、装置エラーとするようになっている。このような
装置のエラーは、フィルムがジャムした場合の外、後述
されるように、フィルムが所定のレジマーク、種別マー
クを有しない不適合フィルムが装填された場合に生じ
る。
【0043】フィルム適否判定装置は、前記フィルタ2
1と、コンパレータ24と、設定部25と、第2演算部
CPU2と、記憶部ROM2,RAM2とからなる。光
センサ14の検出信号は、フィルム適否判定装置のコン
パレータ24の比較入力側に入力される。コンパレータ
24の基準入力側には、所定電圧値が入力されているの
で、光センサ14からの出力パターンが所定レベル以上
の時にその出力が第2演算部CPU2に入力される。
1と、コンパレータ24と、設定部25と、第2演算部
CPU2と、記憶部ROM2,RAM2とからなる。光
センサ14の検出信号は、フィルム適否判定装置のコン
パレータ24の比較入力側に入力される。コンパレータ
24の基準入力側には、所定電圧値が入力されているの
で、光センサ14からの出力パターンが所定レベル以上
の時にその出力が第2演算部CPU2に入力される。
【0044】設定部25は、フィルム適否判定機能を作
動させるか、させないかを選択する機能ON/OFFボ
タン251、検出パターンと基準パターンの一致率がど
の程度の場合に適合と判定するかを設定する正誤確率設
定手段252、適否判定のために幾つの封緘物を封緘す
るかを設定する照合封緘数設定手段253、及び光セン
サ14からの検出パターンと照合すべき基準パターンデ
ータを記憶させてあるテーブルの切替えをする照合テー
ブル切替え手段254とを有している。
動させるか、させないかを選択する機能ON/OFFボ
タン251、検出パターンと基準パターンの一致率がど
の程度の場合に適合と判定するかを設定する正誤確率設
定手段252、適否判定のために幾つの封緘物を封緘す
るかを設定する照合封緘数設定手段253、及び光セン
サ14からの検出パターンと照合すべき基準パターンデ
ータを記憶させてあるテーブルの切替えをする照合テー
ブル切替え手段254とを有している。
【0045】機能ON/OFFボタン251をONする
と、第1演算部CPU1が主として自動封緘機の上記取
込み部B1、整合部B2、封緘部B4の各部の動作の制
御を行うためのプログラムを実行し、第2演算部CPU
2はこの自動封緘機に装填されたフィルムの適否判定を
行うためのプログラムを実行する。
と、第1演算部CPU1が主として自動封緘機の上記取
込み部B1、整合部B2、封緘部B4の各部の動作の制
御を行うためのプログラムを実行し、第2演算部CPU
2はこの自動封緘機に装填されたフィルムの適否判定を
行うためのプログラムを実行する。
【0046】第2演算部CPU2には、記憶部ROM2
とバッファメモリRAM2が接続されている。ROM2
には、フィルム適否判定のためのプログラム及び適否判
定のための照合コードを記録した照合コードテーブルが
格納されている。照合コードテーブルは、当該自動封緘
機において使用される所定の封緘用フィルムの種類に固
有の種別マークに対応する所定コードを有している。バ
ッファメモリRAM2には、機能ON/OFFボタンが
ONされている場合に、コンパレータ24からの入力デ
ータが第1演算部CPU1から入力するサンプリング開
始指令信号に基いてサンプリングされて格納されるよ
うになっている。また、第2演算部CPU2には、第1
演算部CPU1からサンプリング開始指令信号、サン
プリング終了指令信号及びフィルム搬送モータの相切
替えパルスが与えられるようになっている。
とバッファメモリRAM2が接続されている。ROM2
には、フィルム適否判定のためのプログラム及び適否判
定のための照合コードを記録した照合コードテーブルが
格納されている。照合コードテーブルは、当該自動封緘
機において使用される所定の封緘用フィルムの種類に固
有の種別マークに対応する所定コードを有している。バ
ッファメモリRAM2には、機能ON/OFFボタンが
ONされている場合に、コンパレータ24からの入力デ
ータが第1演算部CPU1から入力するサンプリング開
始指令信号に基いてサンプリングされて格納されるよ
うになっている。また、第2演算部CPU2には、第1
演算部CPU1からサンプリング開始指令信号、サン
プリング終了指令信号及びフィルム搬送モータの相切
替えパルスが与えられるようになっている。
【0047】第2演算部CPU2は、第1演算部CPU
1からのサンプリング開始指令信号を入力した時から
サンプリング終了指令信号を入力するまでの間に、コ
ンパレータ24からの入力信号をRAM2に格納し、R
OM2に格納されている照合コードテーブルの内の照合
テーブル切替え手段254 により指定された照合コードテ
ーブルと照合し、その照合による正誤確率が所定値以上
か未満かにより、適否判定信号、すなわち、適合判定
信号又は不適合判定信号を第1演算部CPU1に出力す
るようになっている。そして、第1演算部CPU1は、
第2演算部からの適否判定信号に応じて封緘動作の続行
又は中止を行うようになっている。
1からのサンプリング開始指令信号を入力した時から
サンプリング終了指令信号を入力するまでの間に、コ
ンパレータ24からの入力信号をRAM2に格納し、R
OM2に格納されている照合コードテーブルの内の照合
テーブル切替え手段254 により指定された照合コードテ
ーブルと照合し、その照合による正誤確率が所定値以上
か未満かにより、適否判定信号、すなわち、適合判定
信号又は不適合判定信号を第1演算部CPU1に出力す
るようになっている。そして、第1演算部CPU1は、
第2演算部からの適否判定信号に応じて封緘動作の続行
又は中止を行うようになっている。
【0048】上記第1演算部CPU1は、自動封緘機の
始動により所定のプログラムを実行し、その途中で所定
のステップにおいて、図9に示すような動作を行う。す
なわち、機能ON/OFFボタン251がONされてい
るか否かを調べ(S102 )、ONされていない場合は、
所定のルーチンにリターンし、ONされている場合は、
パワーオンフラグがセットされているか否か、すなわ
ち、電源が投入されているか否かを調べ(S104 )、セ
ットされている場合は、今、当該自動封緘機が封緘モー
ドを指定されているかを調べる(S106 )。パワーオン
フラグがセットされていない場合は、そのとき、自動封
緘機の封緘用フィルムの装填の際に開放されるフロント
カバーが開放されているかを、カバー開閉センサからの
出力状態から調べ(S108 )、カバーが開放されている
場合は、所定ルーチンにリターンし、フロントカバーが
開放されていない場合はステップS108 において封緘モ
ードになっているかを調べる。そして、封緘モードにな
っている時は、封緘用フィルムのマニアル送りモードに
なっているかを調べ(S110 )、マニアル送りモードに
なっている場合は、所定ルーチンにリターンする。封緘
モードに指定されている場合、又はマニアル送りモード
が指定されていない場合は、文書取込み部B1のモータ
を回転させて上流装置Aから文書を取込み、整合部B2
でトレイ上に整合し、所定枚数の取込みが終了した時に
は、トレイ4を前進させて、搬送ローラ13のニップを
閉じさせるための制御を行う(S112 )。それらの制御
を完了した場合は(S114 でY)、文書及びフィルムの
搬送、熱シール及び排出のためのメインモータを再起動
させ(S116 )、メインモータの回転開始を検知した時
(S118 でY)は、第1演算部CPU1のサンプリング
開始ポートからサンプリング開始指示信号を第2演算部
CPU2に与える(S120 )。
始動により所定のプログラムを実行し、その途中で所定
のステップにおいて、図9に示すような動作を行う。す
なわち、機能ON/OFFボタン251がONされてい
るか否かを調べ(S102 )、ONされていない場合は、
所定のルーチンにリターンし、ONされている場合は、
パワーオンフラグがセットされているか否か、すなわ
ち、電源が投入されているか否かを調べ(S104 )、セ
ットされている場合は、今、当該自動封緘機が封緘モー
ドを指定されているかを調べる(S106 )。パワーオン
フラグがセットされていない場合は、そのとき、自動封
緘機の封緘用フィルムの装填の際に開放されるフロント
カバーが開放されているかを、カバー開閉センサからの
出力状態から調べ(S108 )、カバーが開放されている
場合は、所定ルーチンにリターンし、フロントカバーが
開放されていない場合はステップS108 において封緘モ
ードになっているかを調べる。そして、封緘モードにな
っている時は、封緘用フィルムのマニアル送りモードに
なっているかを調べ(S110 )、マニアル送りモードに
なっている場合は、所定ルーチンにリターンする。封緘
モードに指定されている場合、又はマニアル送りモード
が指定されていない場合は、文書取込み部B1のモータ
を回転させて上流装置Aから文書を取込み、整合部B2
でトレイ上に整合し、所定枚数の取込みが終了した時に
は、トレイ4を前進させて、搬送ローラ13のニップを
閉じさせるための制御を行う(S112 )。それらの制御
を完了した場合は(S114 でY)、文書及びフィルムの
搬送、熱シール及び排出のためのメインモータを再起動
させ(S116 )、メインモータの回転開始を検知した時
(S118 でY)は、第1演算部CPU1のサンプリング
開始ポートからサンプリング開始指示信号を第2演算部
CPU2に与える(S120 )。
【0049】続いて、サンプリング中フラグがセットさ
れているか否かを調べ(S122 )、セットされていない
場合はサンプリング中フラグをセットし(S124 )、セ
ットされている場合は既に封緘した文書数が設定部25
の照合封緘数設定手段253 により設定された所定値Nと
等しいか又はNより大かを調べる(S126 )。そして、
Nよりも少ない場合は、光センサ14の検出信号を上述
したように解析して、レジマークcmを検出し、かつ、
メインモータの回転を停止したかを調べ(S128 )、レ
ジマークを検出し、かつ、メインモータを停止した場合
は、封緘数をインクリメント(+1)して(S130 )、
所定ルーチンにリターンする。ステップS126 におい
て、封緘数がNと等又はより大の時は、サンプリング中
フラグをリセットし(S132 )、続いて、第1演算部C
PU1から第2演算部CPU2へのサンプリング開始ポ
ートをOFFし(S134 )、また、サンプリング終了ポ
ートをON(S136 )した後、封緘数をクリアして(S
138 )、所定ルーチンにリターンする。
れているか否かを調べ(S122 )、セットされていない
場合はサンプリング中フラグをセットし(S124 )、セ
ットされている場合は既に封緘した文書数が設定部25
の照合封緘数設定手段253 により設定された所定値Nと
等しいか又はNより大かを調べる(S126 )。そして、
Nよりも少ない場合は、光センサ14の検出信号を上述
したように解析して、レジマークcmを検出し、かつ、
メインモータの回転を停止したかを調べ(S128 )、レ
ジマークを検出し、かつ、メインモータを停止した場合
は、封緘数をインクリメント(+1)して(S130 )、
所定ルーチンにリターンする。ステップS126 におい
て、封緘数がNと等又はより大の時は、サンプリング中
フラグをリセットし(S132 )、続いて、第1演算部C
PU1から第2演算部CPU2へのサンプリング開始ポ
ートをOFFし(S134 )、また、サンプリング終了ポ
ートをON(S136 )した後、封緘数をクリアして(S
138 )、所定ルーチンにリターンする。
【0050】次に、第2演算部CPU2の動作を図10
に基いて説明する。所定ステップS201 において機能O
N/OFFボタンがONされているかを調べ、ONされ
ている場合は第1演算部CPU1からサンプリング開始
信号を受けたか否かを調べる(S203)。サンプリング開
始指令信号を受けた時は、第1演算部CPU1から与え
られるフィルム搬送モータの相切替えパルスを計数し
(S205 )、そのカウント値が所定値Mになったか否か
を調べる(S207 )。この所定値Mは、図5のフィルム
先端からの搬送距離がL1 になるに要する値に相当し、
図8においては、搬送モータ回転開始時点t0 からt3
になるまでに要する時間に相当する。そして、カウント
値がMになったときは、相切替えパルスカウンタのカウ
ント値をインクリメント(+1)し(S209 )、光セン
サ14、フィルタ21及びコンパレータ24を介して入
力するデータ、すなわち、当該フィルムのシールエリア
から読取ったデータをバッファメモリRAM2に格納す
る(S211 )。
に基いて説明する。所定ステップS201 において機能O
N/OFFボタンがONされているかを調べ、ONされ
ている場合は第1演算部CPU1からサンプリング開始
信号を受けたか否かを調べる(S203)。サンプリング開
始指令信号を受けた時は、第1演算部CPU1から与え
られるフィルム搬送モータの相切替えパルスを計数し
(S205 )、そのカウント値が所定値Mになったか否か
を調べる(S207 )。この所定値Mは、図5のフィルム
先端からの搬送距離がL1 になるに要する値に相当し、
図8においては、搬送モータ回転開始時点t0 からt3
になるまでに要する時間に相当する。そして、カウント
値がMになったときは、相切替えパルスカウンタのカウ
ント値をインクリメント(+1)し(S209 )、光セン
サ14、フィルタ21及びコンパレータ24を介して入
力するデータ、すなわち、当該フィルムのシールエリア
から読取ったデータをバッファメモリRAM2に格納す
る(S211 )。
【0051】続いて、相カウンタの値がM+Yになった
か、すなわち、図5におけるフィルムの種類識別マーク
kmの読取り終了に必要な距離まで搬送したか、又は、
図8においてはt4 までの時間が経過したかを調べる
(S213 )。相カウンタ値がM+Yになるまで、ステッ
プS207 からS213 までが繰り返して行われる。そし
て、相カウンタ値がM+Yになったときは、ROM2に
格納されている照合コードテーブルの内、最初のテーブ
ルAを指定し、そのテーブルの照合コードとRAM2に
格納されたフィルムの種別マークに相当する検出パター
ンとを照合する(S217A)。この照合の結果の照合率が
設定部25の正誤確率設定手段253により設定された
確率α%と等又はより大T否かを判定する(S219A)。
照合率がα%と等又はより大の時は、フィルム装填部に
装填された封緘用フィルムは適合であると判定し(S22
1 )、その判定結果の内容を第1演算部CPU1に出
力して、所定ルーチンにリターンする。
か、すなわち、図5におけるフィルムの種類識別マーク
kmの読取り終了に必要な距離まで搬送したか、又は、
図8においてはt4 までの時間が経過したかを調べる
(S213 )。相カウンタ値がM+Yになるまで、ステッ
プS207 からS213 までが繰り返して行われる。そし
て、相カウンタ値がM+Yになったときは、ROM2に
格納されている照合コードテーブルの内、最初のテーブ
ルAを指定し、そのテーブルの照合コードとRAM2に
格納されたフィルムの種別マークに相当する検出パター
ンとを照合する(S217A)。この照合の結果の照合率が
設定部25の正誤確率設定手段253により設定された
確率α%と等又はより大T否かを判定する(S219A)。
照合率がα%と等又はより大の時は、フィルム装填部に
装填された封緘用フィルムは適合であると判定し(S22
1 )、その判定結果の内容を第1演算部CPU1に出
力して、所定ルーチンにリターンする。
【0052】これに対して、最初の照合コードテーブル
Aとフィルムのシールエリアから読取った検出パターン
との照合率が所定値α%未満の場合は、ROM2の次の
照合コードテーブルBとの照合を行い(S217B)、その
ときの照合率を調べ(S219B)、所定値α%と等又はよ
り大の時は、ステップS211 に移行して適合判定をす
る。二番目の照合コードテーブルとの照合においても所
定の照合率が得られなかった場合は、さらに第三、第
四、第五の照合コードテーブルC,D,Eと順次照合を
行い(〜S217E)、その照合率を調べて(〜S219E)、
いずれかの指定された照合コードテーブルとの照合率が
所定値以上の場合は、適合判定をし(S221)、いずれ
の照合コードテーブルとの照合によっても所定の照合率
が得られなかった場合は、不適合判定をして、その判定
結果を第1演算部CPU1に出力する。
Aとフィルムのシールエリアから読取った検出パターン
との照合率が所定値α%未満の場合は、ROM2の次の
照合コードテーブルBとの照合を行い(S217B)、その
ときの照合率を調べ(S219B)、所定値α%と等又はよ
り大の時は、ステップS211 に移行して適合判定をす
る。二番目の照合コードテーブルとの照合においても所
定の照合率が得られなかった場合は、さらに第三、第
四、第五の照合コードテーブルC,D,Eと順次照合を
行い(〜S217E)、その照合率を調べて(〜S219E)、
いずれかの指定された照合コードテーブルとの照合率が
所定値以上の場合は、適合判定をし(S221)、いずれ
の照合コードテーブルとの照合によっても所定の照合率
が得られなかった場合は、不適合判定をして、その判定
結果を第1演算部CPU1に出力する。
【0053】第1演算部CPU1は、図11に示すよう
に、第2演算部CPU2の適合性判定信号出力ポートか
らの入力を常に監視するルーチンを実行しており、その
入力内容が適合判定信号か不適合判定信号かを調べ(S
301 )、適合判定信号を入力した場合は、その自動封緘
機内でジャムが発生していないか否かを調べて(S303
)、ジャムがない場合は所定ルーチンに戻って、当該
封緘用フィルムを用いての封緘動作を続行させる。
に、第2演算部CPU2の適合性判定信号出力ポートか
らの入力を常に監視するルーチンを実行しており、その
入力内容が適合判定信号か不適合判定信号かを調べ(S
301 )、適合判定信号を入力した場合は、その自動封緘
機内でジャムが発生していないか否かを調べて(S303
)、ジャムがない場合は所定ルーチンに戻って、当該
封緘用フィルムを用いての封緘動作を続行させる。
【0054】第1演算部CPU1に不適合判定信号を入
力されたとき(S301 においてN)は、ジャム処理を行
う(S305)とともに、封緘数カウンタの計数値をクリア
し、かつ、サンプリングフラグをクリアし、サンプリン
グ開始ポートの出力をOFFし、かつ、サンプリング
終了ポートの出力をONして(S307 )、所定ルーチ
ンにリターンして、異常処理を終了する。
力されたとき(S301 においてN)は、ジャム処理を行
う(S305)とともに、封緘数カウンタの計数値をクリア
し、かつ、サンプリングフラグをクリアし、サンプリン
グ開始ポートの出力をOFFし、かつ、サンプリング
終了ポートの出力をONして(S307 )、所定ルーチ
ンにリターンして、異常処理を終了する。
【0055】CPU1は、不適合判定信号を入力した時
は、警報を発令、表示し、かつ、適正なフィルムの装填
を促す表示をするように構成されている。状危機の実施
例において、光センサ14はレジマークの検出と種別マ
ークの検出に兼用しても良いし、各マークの専用のセン
サを用いても良い。
は、警報を発令、表示し、かつ、適正なフィルムの装填
を促す表示をするように構成されている。状危機の実施
例において、光センサ14はレジマークの検出と種別マ
ークの検出に兼用しても良いし、各マークの専用のセン
サを用いても良い。
【0056】
【発明の効果】上述のように、本発明の封緘用フィルム
によれば、封緘機に装填するだけで、その封緘機のレジ
マーク検出用の光センサを用いて、自動的に装填された
フィルムが適正なものであるか否かを検出することがで
きる。
によれば、封緘機に装填するだけで、その封緘機のレジ
マーク検出用の光センサを用いて、自動的に装填された
フィルムが適正なものであるか否かを検出することがで
きる。
【0057】また、本発明の封緘機によれば、不適正な
封緘用フィルムが装填された場合は、これを自動的に検
出して封緘動作を禁止するので、不適切な封緘をした
り、文書の切断やジャムなどのトラブルを未然に防止す
ることができる。
封緘用フィルムが装填された場合は、これを自動的に検
出して封緘動作を禁止するので、不適切な封緘をした
り、文書の切断やジャムなどのトラブルを未然に防止す
ることができる。
【図1】提案されている自動封緘機の概略構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】同自動封緘機の要部の詳細な構成を示す断面図
である。
である。
【図3】同自動封緘機で用いられる封緘用フィルムの斜
視図である。
視図である。
【図4】同封緘機の封緘動作を説明する模式図である。
【図5】本発明に係る封緘用フィルムの平面図である。
【図6】光センサの出力波形のパターンを示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図7】本発明に係る自動封緘機のレジマーク検出回路
及びフィルム適否判定装置の構成を示すブロック図であ
る。
及びフィルム適否判定装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】レジマーク検出回路の作用を説明するタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図9】第1演算部の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図10】第2演算部の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図11】第1演算部による異常処理の動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
11 封緘用フィルム 11a 第1フィルム 11b 第2フィルム SA シールエリア(溶着領域) cm レジマーク km フィルム種別マーク 21 宛名窓
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
Claims (3)
- 【請求項1】 巻戻し先端同志を接合した第1ロールフ
ィルムと第2ロールフィルムとからなり、被封緘物の搬
送と同期して繰出されて前記被封緘物の表裏面を被覆す
ると共に、前記被封緘物の両側から延出する両フィルム
の両側端縁が溶着された後、所定長ごとに溶着切断され
る封緘用フィルムにおいて、 前記第1ロールフィルム又は第2ロールフィルムの溶着
領域にフィルム種類識別用マークと切断位置決め用マー
クとを、所定の位置関係をもって設けたことを特徴とす
る封緘用フィルム。 - 【請求項2】(イ)文書移送用トレイと、フィルム装填
部と、フィルム繰り出し手段と、マーク検出手段と、溶
着手段と、溶着切断手段と、制御手段とを有し、(ロ)
前記文書移送用トレイは、上流装置より排出される文書
を受取り、整合載置して、その文書を前記フィルム装填
部に装填された封緘用フィルムに直交するように前記フ
ィルム繰出し手段まで移送するものであり、(ハ)前記
フィルム装填部は、封緘用フィルムを前記トレイによる
文書移送路を交差遮断するように保持するものであっ
て、前記封緘用フィルムは2軸のロールフィルムの巻戻
し先端を接合してなり、その接合部を前記文書移送路に
対向させて保持され、一方のロールフィルムに、溶着領
域にフィルム種類識別用マークと切断位置決め用マーク
とを所定の位置関係をもって備えてなるものであり、
(ニ)前記フィルム繰出し手段は、前記トレイによる文
書移送とともに前記フィルム装填部から前記2軸のロー
ルフィルムを繰出し、搬送するものであり、(ホ)前記
マーク検出手段は、前記フィルム繰出し手段により繰出
され、搬送されるフィルムから前記マークを検出するも
のであり、(ヘ)前記溶着手段は、前記制御手段からの
溶着指令に基づいて搬送される前記封緘用フィルムをそ
の両側の溶着領域において溶着するものであり、(ト)
前記溶着切断手段は、前記制御手段からの溶着切断指令
に基づいて前記封緘用フィルムを所定長ごとに溶着切断
するものであり、(チ)前記制御手段は、前記トレイの
文書移送のための移動制御、前記フィルム繰出し手段の
所定タイミングにおける繰出し制御、前記マーク検出手
段が所定位置関係条件を充足する種類識別用マーク及び
切断位置決め用マークを検出したときに、フィルム搬送
タイミングに合わせて前記溶着手段に溶着指令を出力
し、かつ、前記溶着切断手段に溶着切断指令を出力する
ものである、ことを特徴とする自動封緘機。 - 【請求項3】封緘モードにおいてフィルム搬送モータが
回転されたことに基づいてサンプリング開始指令信号を
出力する手段、前記フィルム搬送モータの相切替えパル
スを計数するカウンタの値が所定値Mになったときに、
マーク検出手段からの検出信号をサンプリング終了指令
信号を受けるまで取込んで緩衝記憶部に格納する手段、
フィルムの各種類に対応する所定の種類識別用マークに
ついて基準データとなる照合コードを予め記憶している
照合コードテーブル、前記緩衝記憶部に記憶されたデー
タと前記照合コードテーブルのデータとを照合する手
段、照合すべきテーブルの切替えをする照合テーブル切
替え手段と、どの程度の一致率の場合に適合と判定する
かを設定する正誤確率設定手段とを有する設定部を含む
フィルム適否判定装置を備えた請求項2記載の自動封緘
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35433893A JPH07205924A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 封緘用フィルム及び同フィルムを用いる自動封緘機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35433893A JPH07205924A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 封緘用フィルム及び同フィルムを用いる自動封緘機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205924A true JPH07205924A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=18436883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35433893A Pending JPH07205924A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 封緘用フィルム及び同フィルムを用いる自動封緘機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07205924A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102327312B1 (ko) * | 2021-05-24 | 2021-11-16 | 이무재 | 물품 포장 시스템 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35433893A patent/JPH07205924A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102327312B1 (ko) * | 2021-05-24 | 2021-11-16 | 이무재 | 물품 포장 시스템 |
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