JPH07205976A - シートカット機能を有する紙器ならびにその製造法 - Google Patents
シートカット機能を有する紙器ならびにその製造法Info
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- JPH07205976A JPH07205976A JP29605394A JP29605394A JPH07205976A JP H07205976 A JPH07205976 A JP H07205976A JP 29605394 A JP29605394 A JP 29605394A JP 29605394 A JP29605394 A JP 29605394A JP H07205976 A JPH07205976 A JP H07205976A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂フィルムなどのシートをロール状に
巻回して収納し、シートの端部を所定長さに引出して切
断することの出来る歯付カートンにおいて、収納物の切
断が容易で安全性が高く、使用後の焼却処分及び古紙再
生を可能とし、さらに前記歯付カートンの生産スピード
を向上させるようにすることを目的とする。 【構成】 一枚の台紙により底板、前面板、背面板およ
び妻板とからなる本体と、本体の開口を覆う蓋体とを一
体に形成すると共に、前記本体もしくは蓋体にシートカ
ット用の切歯を一体に設け、前記切歯に熱硬化性樹脂あ
るいは紫外線硬化型樹脂を塗布または含浸して硬化させ
たカートン及び該カートンを紫外線硬化型樹脂を用いて
製造する方法。
巻回して収納し、シートの端部を所定長さに引出して切
断することの出来る歯付カートンにおいて、収納物の切
断が容易で安全性が高く、使用後の焼却処分及び古紙再
生を可能とし、さらに前記歯付カートンの生産スピード
を向上させるようにすることを目的とする。 【構成】 一枚の台紙により底板、前面板、背面板およ
び妻板とからなる本体と、本体の開口を覆う蓋体とを一
体に形成すると共に、前記本体もしくは蓋体にシートカ
ット用の切歯を一体に設け、前記切歯に熱硬化性樹脂あ
るいは紫外線硬化型樹脂を塗布または含浸して硬化させ
たカートン及び該カートンを紫外線硬化型樹脂を用いて
製造する方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂フィルム、
紙、加工紙または金属箔等のシートをロール状に巻回し
て収納し、シートの端部を所定の長さに引き出して切断
することの出来るシートカット機能を有する紙器ならび
にその製造法に関する。
紙、加工紙または金属箔等のシートをロール状に巻回し
て収納し、シートの端部を所定の長さに引き出して切断
することの出来るシートカット機能を有する紙器ならび
にその製造法に関する。
【0002】
【従来技術】家庭などで食品等の包装に使用される合成
樹脂製フィルムやアルミホイルは、周知のように芯体で
ある紙管に対してロール状に巻回した後、これを厚紙製
の容器に収納して取引されている。そしてこれを使用す
るに当たってはフィルムやアルミホイルの端部を引き出
して、容器の前面あるいは蓋体の先端側に設けた切歯で
切断するようにしている。ところで前記切歯は従来殆ん
どが金属製で、これを紙等の繊維質素材で構成させる試
みも知られているが、未だ実用化の段階に至っていな
い。特に前記切歯が金属製であると、フィルムやホィル
の切断中あるいは紙器を掴んだときに手指を傷つけるこ
とがあり、一方、フィルムやホィルを使い終わった時に
は紙器を廃棄するが、切歯部分が金属製であるため焼却
処分をしても切歯部分だけが焼け残ってしまいその処置
に困ったり、あるいは紙器を古紙として再利用する場合
にも紙器から切歯を取り除く必要がある等、種々の問題
点があった。
樹脂製フィルムやアルミホイルは、周知のように芯体で
ある紙管に対してロール状に巻回した後、これを厚紙製
の容器に収納して取引されている。そしてこれを使用す
るに当たってはフィルムやアルミホイルの端部を引き出
して、容器の前面あるいは蓋体の先端側に設けた切歯で
切断するようにしている。ところで前記切歯は従来殆ん
どが金属製で、これを紙等の繊維質素材で構成させる試
みも知られているが、未だ実用化の段階に至っていな
い。特に前記切歯が金属製であると、フィルムやホィル
の切断中あるいは紙器を掴んだときに手指を傷つけるこ
とがあり、一方、フィルムやホィルを使い終わった時に
は紙器を廃棄するが、切歯部分が金属製であるため焼却
処分をしても切歯部分だけが焼け残ってしまいその処置
に困ったり、あるいは紙器を古紙として再利用する場合
にも紙器から切歯を取り除く必要がある等、種々の問題
点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて本発明は
前記の切歯を手指を傷つけることのない非金属製とな
し、しかも従来の金属製切歯に匹敵し得る非金属製の切
歯を提供せんとしたもので、特に、焼却処分の容易な繊
維質製の素材で構成させて、その上では切れ味がよく耐
久性に富んだ製品を得んとしたものである。
前記の切歯を手指を傷つけることのない非金属製とな
し、しかも従来の金属製切歯に匹敵し得る非金属製の切
歯を提供せんとしたもので、特に、焼却処分の容易な繊
維質製の素材で構成させて、その上では切れ味がよく耐
久性に富んだ製品を得んとしたものである。
【0004】本発明は前記従来型の切歯付紙器の難点を
排除するために案出されたもので、その目的とするとこ
ろは、フィルム、ホイルなどの被収納物を切断するに際
しても安全性が高く、しかも切れ味の点でも耐久性に富
み、その上では焼却処分が可能で、古紙として再利用す
る場合にも切歯の除去作業を行う必要のない紙器を提供
することにある。
排除するために案出されたもので、その目的とするとこ
ろは、フィルム、ホイルなどの被収納物を切断するに際
しても安全性が高く、しかも切れ味の点でも耐久性に富
み、その上では焼却処分が可能で、古紙として再利用す
る場合にも切歯の除去作業を行う必要のない紙器を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は一枚の台紙により底板、前面板、背面板と
からなる紙器本体と、該本体の開口を覆う蓋体を一体に
形成すると共に、前記本体もしくは蓋体に収納物である
シートをカットするための切歯を一体に設け、かつ前記
切歯部分に熱硬化性樹脂あるいは紫外線硬化性樹脂を塗
布または含浸して硬化させ、それによって前記した本発
明の目的を達成させようとしたものである。
め、本発明は一枚の台紙により底板、前面板、背面板と
からなる紙器本体と、該本体の開口を覆う蓋体を一体に
形成すると共に、前記本体もしくは蓋体に収納物である
シートをカットするための切歯を一体に設け、かつ前記
切歯部分に熱硬化性樹脂あるいは紫外線硬化性樹脂を塗
布または含浸して硬化させ、それによって前記した本発
明の目的を達成させようとしたものである。
【0006】前記の切歯に塗布、含浸させる熱硬化性樹
脂または紫外線硬化型樹脂としては、尿素系、メラミン
系、フェノール系、エポキシ系などの熱硬化性樹脂、不
飽和ポリエステル系、アクリル系の紫外線硬化型樹脂が
最適で、これらの樹脂を塗布、含浸させた後、熱硬化性
樹脂の場合は100〜250度の雰囲気で10〜30分
間硬化させ、一方、紫外線硬化型樹脂の場合には80〜
120W/cmの紫外線を8〜12m/分のラインスピー
ドで照射して樹脂を硬化させることにより、切歯の剛性
を高めるようになす。
脂または紫外線硬化型樹脂としては、尿素系、メラミン
系、フェノール系、エポキシ系などの熱硬化性樹脂、不
飽和ポリエステル系、アクリル系の紫外線硬化型樹脂が
最適で、これらの樹脂を塗布、含浸させた後、熱硬化性
樹脂の場合は100〜250度の雰囲気で10〜30分
間硬化させ、一方、紫外線硬化型樹脂の場合には80〜
120W/cmの紫外線を8〜12m/分のラインスピー
ドで照射して樹脂を硬化させることにより、切歯の剛性
を高めるようになす。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例に基づき本発明を具体的
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す斜視図、
図2は展開図で、図中符号1がシートカット機能を有す
る紙器であって、板紙製の箱体2と、これに一体に形成
した切歯3とで構成させる。
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す斜視図、
図2は展開図で、図中符号1がシートカット機能を有す
る紙器であって、板紙製の箱体2と、これに一体に形成
した切歯3とで構成させる。
【0008】箱体2は、図2の展開図に示すような板紙
Pから構成される。すなわち、板紙Pに矩形状の底板4
を区画し、相対する長辺側には折線5、6を介して同形
の前面板7と背面板8とをそれぞれ連設すると共に、そ
れらの両端部には折線9、10を介して接着片11、1
2を延設する。一方、底板4の相対する短辺側にはフラ
ップ13付きの妻板14を折線15を介して連設する。
また、背面板8の長辺側には折線16を介して蓋体17
を連設すると共に、この蓋体17には折線18を介して
接合片19を連設しておく。この接合片19には、ハ字
形の破断線20とこれに連なる破断線21とによって差
込み片22と接着片23とが区画、形成されている。な
お、図2に示す符号24は、前面板7に設けた係止用ス
リットで、前記差込み片22に対応する位置に存在し、
該片22を係止する作用を営む。
Pから構成される。すなわち、板紙Pに矩形状の底板4
を区画し、相対する長辺側には折線5、6を介して同形
の前面板7と背面板8とをそれぞれ連設すると共に、そ
れらの両端部には折線9、10を介して接着片11、1
2を延設する。一方、底板4の相対する短辺側にはフラ
ップ13付きの妻板14を折線15を介して連設する。
また、背面板8の長辺側には折線16を介して蓋体17
を連設すると共に、この蓋体17には折線18を介して
接合片19を連設しておく。この接合片19には、ハ字
形の破断線20とこれに連なる破断線21とによって差
込み片22と接着片23とが区画、形成されている。な
お、図2に示す符号24は、前面板7に設けた係止用ス
リットで、前記差込み片22に対応する位置に存在し、
該片22を係止する作用を営む。
【0009】また箱体2における前面板7の端縁には鋸
歯状の切歯3が長手方向に一体形成されている。この切
歯3は、板紙Pを打ち抜いて形成したもので、本実施例
では板紙Pの厚さが0.4ミリメートル、刃高2ミリメ
ートル、ピッチも同じく2ミリメートルとしている。そ
してこの切歯3には図2及び図3に示すように紫外線硬
化型のアクリル系合成樹脂であるユニキュアー#113
K(商標:合同インキ社製)を含浸させた上で、80W
/cmの水銀灯1灯にて10m/分のラインスピードで紫
外線を照射することによって、プラスチックフィルム、
アルミホイルを切断するのに必要な硬度と剛性を付与し
たものである。
歯状の切歯3が長手方向に一体形成されている。この切
歯3は、板紙Pを打ち抜いて形成したもので、本実施例
では板紙Pの厚さが0.4ミリメートル、刃高2ミリメ
ートル、ピッチも同じく2ミリメートルとしている。そ
してこの切歯3には図2及び図3に示すように紫外線硬
化型のアクリル系合成樹脂であるユニキュアー#113
K(商標:合同インキ社製)を含浸させた上で、80W
/cmの水銀灯1灯にて10m/分のラインスピードで紫
外線を照射することによって、プラスチックフィルム、
アルミホイルを切断するのに必要な硬度と剛性を付与し
たものである。
【0010】上記のような構成を有する本発明のカート
ンを組立てるに当たっては、底板4を中心にして前面板
7、背面板8、妻板14をそれぞれ折線5、6、15に
よって垂直に立ち上げた上で接着片11、12を妻板1
4の内側に位置させて接着する。つぎに合成樹脂フィル
ムのようなロール巻きされた商品Gをカートン内に収納
し、蓋体17で開口面を覆った後に接合片19を前面板
7に重ね合わせてから、当該接合片に形成した接着片2
3を介し接着剤Hを用いて前面板7にスポット接着す
る。
ンを組立てるに当たっては、底板4を中心にして前面板
7、背面板8、妻板14をそれぞれ折線5、6、15に
よって垂直に立ち上げた上で接着片11、12を妻板1
4の内側に位置させて接着する。つぎに合成樹脂フィル
ムのようなロール巻きされた商品Gをカートン内に収納
し、蓋体17で開口面を覆った後に接合片19を前面板
7に重ね合わせてから、当該接合片に形成した接着片2
3を介し接着剤Hを用いて前面板7にスポット接着す
る。
【0011】前記構成を有する紙器1を開封して商品を
取り出すに当たっては、図4〜5に示すように接着片2
3、23の各端部を摘んでこれを外側に引っ張ると、接
着片23は破断線20、21に沿って引裂かれ、かつ前
面板7から剥離されて開封される。ついでロール状に巻
かれたフィルムgの端部を摘んで所望の長さだけを引き
出し、被包装物にかぶせた上で該フィルムの基端側を前
面板に設けた切歯3に押圧して切断する。なお、使用後
は接合片19に区画、形成した差込み片22を前面板7
に設けたスリット24に挿入して開口部を蓋体17で閉
塞しておくものである。
取り出すに当たっては、図4〜5に示すように接着片2
3、23の各端部を摘んでこれを外側に引っ張ると、接
着片23は破断線20、21に沿って引裂かれ、かつ前
面板7から剥離されて開封される。ついでロール状に巻
かれたフィルムgの端部を摘んで所望の長さだけを引き
出し、被包装物にかぶせた上で該フィルムの基端側を前
面板に設けた切歯3に押圧して切断する。なお、使用後
は接合片19に区画、形成した差込み片22を前面板7
に設けたスリット24に挿入して開口部を蓋体17で閉
塞しておくものである。
【0012】本実施例の紙器1は、前記のように切歯3
を箱体2の前面板7の上縁部に一体に形成し、しかもこ
の切歯3を紫外線硬化型樹脂で含浸処理することによっ
て硬度、合成を付与したので、金属製の切歯のように手
指を傷つけることがなく、しかも外力による歯の変形や
潰れも発生しない。また、使用済み後の焼却も可能で、
かつ古紙に再生する際、切歯を除去する必要もない。
を箱体2の前面板7の上縁部に一体に形成し、しかもこ
の切歯3を紫外線硬化型樹脂で含浸処理することによっ
て硬度、合成を付与したので、金属製の切歯のように手
指を傷つけることがなく、しかも外力による歯の変形や
潰れも発生しない。また、使用済み後の焼却も可能で、
かつ古紙に再生する際、切歯を除去する必要もない。
【0013】なお、前記実施例においては切歯3を箱体
2の前面板7の上縁部に一体形成したが、図5及び図6
に示すように、蓋体30に連設した接合片31に一体形
成してもよい。この場合、接合片31の中央部に長手方
向に山形形状に鋸歯状の破断線32を刻設して接合片3
1を切歯部31aと接着片31bに区画し、前記接着片
31bを開披したとき、切歯部31aの破断縁が切歯3
3となるように構成する。なお、前記切歯33にも前記
実施例同様に紫外線硬化型樹脂を含浸塗布して硬化処理
を施こしておくのがよい。
2の前面板7の上縁部に一体形成したが、図5及び図6
に示すように、蓋体30に連設した接合片31に一体形
成してもよい。この場合、接合片31の中央部に長手方
向に山形形状に鋸歯状の破断線32を刻設して接合片3
1を切歯部31aと接着片31bに区画し、前記接着片
31bを開披したとき、切歯部31aの破断縁が切歯3
3となるように構成する。なお、前記切歯33にも前記
実施例同様に紫外線硬化型樹脂を含浸塗布して硬化処理
を施こしておくのがよい。
【0014】本発明によれば、切歯を樹脂で硬化させる
際に、紫外線硬化型樹脂を含浸塗布して硬化処理を行う
ことができ、この場合にあっては前述のように生産ライ
ンのスピードを毎分10mもの高速で稼働させることが
可能となる。ちなみに熱硬化型樹脂を使用する場合には
樹脂を加熱するための設備を別途に設けなければならな
いが、紫外線硬化型樹脂の場合にはかかる設備も不要で
あり、在来の設備をそのまま使用し得る点でも有利であ
る。
際に、紫外線硬化型樹脂を含浸塗布して硬化処理を行う
ことができ、この場合にあっては前述のように生産ライ
ンのスピードを毎分10mもの高速で稼働させることが
可能となる。ちなみに熱硬化型樹脂を使用する場合には
樹脂を加熱するための設備を別途に設けなければならな
いが、紫外線硬化型樹脂の場合にはかかる設備も不要で
あり、在来の設備をそのまま使用し得る点でも有利であ
る。
【0015】なお、前記のように接合片31に切歯を形
成するにあたっては、図7に示すように切歯40の中央
部に歯高の高い錐歯41を設けると共に、その両側には
前記錐歯41よりは歯高の低い切開歯42を形成させる
こともできる。ちなみに図示のように錐歯41都切開歯
42の部分をそれ以外の切歯部分よりも突出させている
ので、この突出部を図中符号43で示した。この突出部
43がを形成されているとフィルム等の切断をより迅
速、確実に行うことが出来る。
成するにあたっては、図7に示すように切歯40の中央
部に歯高の高い錐歯41を設けると共に、その両側には
前記錐歯41よりは歯高の低い切開歯42を形成させる
こともできる。ちなみに図示のように錐歯41都切開歯
42の部分をそれ以外の切歯部分よりも突出させている
ので、この突出部を図中符号43で示した。この突出部
43がを形成されているとフィルム等の切断をより迅
速、確実に行うことが出来る。
【0016】さらに前記各実施例においては、切歯は板
紙Pを単に鋸歯状に打ち抜いた一重構造としたが、切歯
裏面に同形の切歯を裏打ちしたり、また前面板の上縁部
を内側に折曲げたりすることによって、切歯部を二重構
造とすることも、もとより可能である。
紙Pを単に鋸歯状に打ち抜いた一重構造としたが、切歯
裏面に同形の切歯を裏打ちしたり、また前面板の上縁部
を内側に折曲げたりすることによって、切歯部を二重構
造とすることも、もとより可能である。
【0017】さらに本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を変更しない限度において種々
の修正、設計変更が可能である。
のではなく、発明の趣旨を変更しない限度において種々
の修正、設計変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は前記のような構成であるから、
切歯で手指を傷つけることのない安全な歯付きカートン
を提供することが出来る。また使用済みの場合には箱
は、そのまま切歯を取り付けた状態で焼却処分すること
が可能であって、不燃廃棄物に伴うゴミ公害の発生を防
止する。さらに紙器を古紙に再生する場合にも、切歯を
除去する必要がなくコストダウンを計ることが出来る。
その上では、切歯補強用の樹脂として紫外線硬化型樹脂
を使用するときには、硬化速度がはやいので生産性を高
めることができる等の効果を発揮する。
切歯で手指を傷つけることのない安全な歯付きカートン
を提供することが出来る。また使用済みの場合には箱
は、そのまま切歯を取り付けた状態で焼却処分すること
が可能であって、不燃廃棄物に伴うゴミ公害の発生を防
止する。さらに紙器を古紙に再生する場合にも、切歯を
除去する必要がなくコストダウンを計ることが出来る。
その上では、切歯補強用の樹脂として紫外線硬化型樹脂
を使用するときには、硬化速度がはやいので生産性を高
めることができる等の効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例である紙器の斜視図である。
【図2】前記実施例に示した紙器の展開図である。
【図3】図2におけるA−A線の断面図である。
【図4】カートンの開封状態を示すもので、一部を省略
した斜視図である。
した斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】前記図5の実施例における紙器の展開図であ
る。
る。
【図7】切歯の変形例を示したもので、一部を省略した
斜視図である。
斜視図である。
1 シートカット機能を有する紙器 2 箱体 3、33、40 切歯 4 底板 5、6、9、10、15、16、18 折線 7 前面板 8 背面板 11、12、23、31b 接着片 13 フラップ 14 妻板 17、30 蓋体 19、31 接合片 20、21、32 破断線 22 差込み片 24 スリット 31a 切歯部 41 錐歯 42 切開歯 43 突出部
Claims (4)
- 【請求項1】 一枚の台紙により底板、前面板、背面板
および妻板とからなる紙器本体と、該本体の開口を覆う
蓋体とを一体に形成すると共に、前記本体もしくは蓋体
にシートカット用の切歯を一体に設け、前記切歯に熱硬
化性樹脂あるいは紫外線硬化型樹脂を塗布または含浸し
て硬化させたことを特徴とするシートカット機能を有す
る紙器。 - 【請求項2】 切歯は前面板の上縁部に形成されている
請求項1記載のシートカット機能を有する紙器 - 【請求項3】 切歯は蓋体に連設した接合片に形成され
ている請求項1記載のシートカット機能を有する紙器。 - 【請求項4】 切歯の両面に紫外線硬化型樹脂を形成さ
せた後に、当該樹脂面を介して切歯を紙器本体に接着さ
せるようにしたことを特徴とするシートカット機能を有
する紙器の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29605394A JPH07205976A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | シートカット機能を有する紙器ならびにその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29605394A JPH07205976A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | シートカット機能を有する紙器ならびにその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205976A true JPH07205976A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=17828497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29605394A Pending JPH07205976A (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | シートカット機能を有する紙器ならびにその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07205976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19757090A1 (de) * | 1997-12-20 | 1999-04-01 | Herberts Gmbh | Verfahren zum Verstärken von faserartigem Material |
| CN113895769A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-01-07 | 晟通科技集团有限公司 | 铝钛箔包装结构及包装盒 |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP29605394A patent/JPH07205976A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19757090A1 (de) * | 1997-12-20 | 1999-04-01 | Herberts Gmbh | Verfahren zum Verstärken von faserartigem Material |
| CN113895769A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-01-07 | 晟通科技集团有限公司 | 铝钛箔包装结构及包装盒 |
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